JPS61296698A - スパーク光源装置 - Google Patents
スパーク光源装置Info
- Publication number
- JPS61296698A JPS61296698A JP13765985A JP13765985A JPS61296698A JP S61296698 A JPS61296698 A JP S61296698A JP 13765985 A JP13765985 A JP 13765985A JP 13765985 A JP13765985 A JP 13765985A JP S61296698 A JPS61296698 A JP S61296698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark
- light source
- light
- main
- source system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は超高速現象を光学的手法により解析するため
に必要なスパーク光源に関するものである。
に必要なスパーク光源に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来のものの中で最も優秀と思われるものにインパルス
・フィジクス社製のナノライトがあるが、これは構造が
複雑で、光軸合わせなどのため、連続光を光源に通すこ
とが一般にできなく、パルス間のジターも本システムの
約2倍の大きさである。また発光部が発光ごとに揺らぐ
欠点を持っている。
・フィジクス社製のナノライトがあるが、これは構造が
複雑で、光軸合わせなどのため、連続光を光源に通すこ
とが一般にできなく、パルス間のジターも本システムの
約2倍の大きさである。また発光部が発光ごとに揺らぐ
欠点を持っている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明はパルス間のジターが従来のものより乃\さく、
発光部の揺らぎの小さいもので、その構造は他の連続光
を通すことができ、今までのより簡単で、小型なスパー
ク光源を得ることを目的とする。
発光部の揺らぎの小さいもので、その構造は他の連続光
を通すことができ、今までのより簡単で、小型なスパー
ク光源を得ることを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明をシュリーレン装置の光源として実施した例を
図面に基づいて説明すれば次の通りである。
図面に基づいて説明すれば次の通りである。
第1図でAは高電圧インパルス発生器で、ここで発生し
た高常圧インパルスは高圧同軸ケーブル1でスパークヘ
ッドBに伝送される。同軸ケ−プル端子1とセラミック
主コンデンサー3の端子Jの間は微小予備火花間諜4を
設けるか、あるいは直接結び、第2図すのようにコロナ
ピン5を設ける。主1!極間隙2で放電発光するように
し、この間隙を貫通する窓6を設け、ここから光を取り
出す。
た高常圧インパルスは高圧同軸ケーブル1でスパークヘ
ッドBに伝送される。同軸ケ−プル端子1とセラミック
主コンデンサー3の端子Jの間は微小予備火花間諜4を
設けるか、あるいは直接結び、第2図すのようにコロナ
ピン5を設ける。主1!極間隙2で放電発光するように
し、この間隙を貫通する窓6を設け、ここから光を取り
出す。
(ホ)作用
サイラトロン7が点火した後、抵折8の両端に発生した
高電圧インパルスが同軸ケーブル1を通りスパークヘッ
ドBに達したとき、予備火花間諜4に微小展電が生じる
と共に、主コンデンサー3の充電がすばやく開始される
。統いて主電極間電圧がその間諜の破壊電圧に達したと
き、主電極間2に放電発光が生じる。第2図すの場合、
予備火花間へ4はないが、主コンデンサー3が充電され
て行く過程でコロナピン5の先端にコロナ家電が起こり
、それにより主電極間2が予備電離され、主電極間電圧
が破壊電圧に達したとき、放電発光が生ずる。
高電圧インパルスが同軸ケーブル1を通りスパークヘッ
ドBに達したとき、予備火花間諜4に微小展電が生じる
と共に、主コンデンサー3の充電がすばやく開始される
。統いて主電極間電圧がその間諜の破壊電圧に達したと
き、主電極間2に放電発光が生じる。第2図すの場合、
予備火花間へ4はないが、主コンデンサー3が充電され
て行く過程でコロナピン5の先端にコロナ家電が起こり
、それにより主電極間2が予備電離され、主電極間電圧
が破壊電圧に達したとき、放電発光が生ずる。
主電極間に予備電灘と立上りの早い高過電圧インパルス
を発生させることにより放電ジターは最小にできる。ま
た高過電圧と予備電離による短い放電遅れのため、放電
の開始は確実となる。低インダクタンス小型コンデンサ
ーの使用とその同軸放電は高輝度短パルス光を発生する
。放電路は予備S離のため安定し、またこの配置では側
窓から連続光を通すことができる。
を発生させることにより放電ジターは最小にできる。ま
た高過電圧と予備電離による短い放電遅れのため、放電
の開始は確実となる。低インダクタンス小型コンデンサ
ーの使用とその同軸放電は高輝度短パルス光を発生する
。放電路は予備S離のため安定し、またこの配置では側
窓から連続光を通すことができる。
なおC1、C2、C3、名の組み合わせ方が性能に大き
く影響する。コンデンサー9.10に蓄えられた電荷が
ほぼすべて主コンデンサー3に移動したときに主コンデ
ンサー3の放電が起るようにする。例えばCI ”15
00 pF 、 C2:1000 pF 1C3=50
0 ppのセラミックコンデンサーを用いるとV□ =
8−11 kV 、同軸ケーブル長さ−1=2.3mの
とき、主コンデンサーは70ナノ秒で充電される。放電
発光パルス嘔は12〜15ナノ秒で、パルスからパルス
への発光パルスジターはωナノ秒以内となり、主S極間
陳が4mm以内の場合は確実に点燈した。このパルス光
はポラロイドフィルムを十分に感光させることができた
。
く影響する。コンデンサー9.10に蓄えられた電荷が
ほぼすべて主コンデンサー3に移動したときに主コンデ
ンサー3の放電が起るようにする。例えばCI ”15
00 pF 、 C2:1000 pF 1C3=50
0 ppのセラミックコンデンサーを用いるとV□ =
8−11 kV 、同軸ケーブル長さ−1=2.3mの
とき、主コンデンサーは70ナノ秒で充電される。放電
発光パルス嘔は12〜15ナノ秒で、パルスからパルス
への発光パルスジターはωナノ秒以内となり、主S極間
陳が4mm以内の場合は確実に点燈した。このパルス光
はポラロイドフィルムを十分に感光させることができた
。
ナノ秒パルス光を発生させるためには、主コンデンサー
3の容量は500〜3000 ppで同コンデンサー電
圧の立上り時間は100ナノ秒前後とする。
3の容量は500〜3000 ppで同コンデンサー電
圧の立上り時間は100ナノ秒前後とする。
(へ)発明の効果
この発明により従来よりd\さなジターで毎回確実に点
燈するナノ秒台の高輝度スパーク光源が得られた。これ
は小型で連続光が通過できる簡単な構造であるため、取
扱いが容易である。特に超高速運動や、透明体内の高速
な密度変化などを正確に観測する装置の光源として大い
に役立つ。なおこれはレーザー光などよりはるかに安価
である。
燈するナノ秒台の高輝度スパーク光源が得られた。これ
は小型で連続光が通過できる簡単な構造であるため、取
扱いが容易である。特に超高速運動や、透明体内の高速
な密度変化などを正確に観測する装置の光源として大い
に役立つ。なおこれはレーザー光などよりはるかに安価
である。
図はこの発明のスパーク光源システムの実施例を示すも
ので、第1図は電気回路、第2図a、bはスパークヘッ
ドBの2つの実施例断面図であA・・・ 高電圧インパ
ルス発生器 B・・・ スパークヘッド a・・・予備火花間t’H付スパスパークヘッド・・
コロナとン付スパークヘッドト・・ 高圧同軸ケーブル
2・・・主電極間〒搬5・・・ コロナピン 6
・・・窓7・・・ サイラトロン 8・・・抵払9.
10・・・ 低インダクタンスコンデンサー(社C+
、 (”L)e・・・ 同軸ケーブル長さ し・・・ 同軸ケーブル端子 j・・・ 主コンデンサ一端子 (α) 口 (b) 刀
ので、第1図は電気回路、第2図a、bはスパークヘッ
ドBの2つの実施例断面図であA・・・ 高電圧インパ
ルス発生器 B・・・ スパークヘッド a・・・予備火花間t’H付スパスパークヘッド・・
コロナとン付スパークヘッドト・・ 高圧同軸ケーブル
2・・・主電極間〒搬5・・・ コロナピン 6
・・・窓7・・・ サイラトロン 8・・・抵払9.
10・・・ 低インダクタンスコンデンサー(社C+
、 (”L)e・・・ 同軸ケーブル長さ し・・・ 同軸ケーブル端子 j・・・ 主コンデンサ一端子 (α) 口 (b) 刀
Claims (1)
- 高電圧インパルスを同軸ケーブル(1)でスパークヘッ
ド(B)へ伝送、主電極間(2)を自動的に予備電離し
ながら、小型低インダクタンス主コンデンサー(3)を
静的破壊電圧をはるかに越えて高速に充電、主電極間電
圧が破壊電圧に達したとき、主電極間(2)に高輝度パ
ルス放電光を発生させることを特徴とするスパーク光源
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13765985A JPS61296698A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | スパーク光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13765985A JPS61296698A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | スパーク光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296698A true JPS61296698A (ja) | 1986-12-27 |
JPH046280B2 JPH046280B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15203810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13765985A Granted JPS61296698A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | スパーク光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61296698A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109507A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Ushio Inc | フラッシュランプ装置 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13765985A patent/JPS61296698A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
HIGH SPEED PULSE TECHNOLOGY=1965US,GB * |
SCIENTIFIC INSTRUMENTS=1974GB * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109507A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Ushio Inc | フラッシュランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046280B2 (ja) | 1992-02-05 |
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