JPS61295984A - エレベ−タ−の巻上機 - Google Patents
エレベ−タ−の巻上機Info
- Publication number
- JPS61295984A JPS61295984A JP13776485A JP13776485A JPS61295984A JP S61295984 A JPS61295984 A JP S61295984A JP 13776485 A JP13776485 A JP 13776485A JP 13776485 A JP13776485 A JP 13776485A JP S61295984 A JPS61295984 A JP S61295984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- support member
- elevator
- hoisting machine
- sheave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータ−の巻上機に係り、特に電動機の取
付は構成を改善したエレベータ−の巻上機に関する。
付は構成を改善したエレベータ−の巻上機に関する。
従来のエレベータ−巻上機は、実開昭５６−１００４８
６号公報に記載のようにエレベータ−巻上機の駆動用電
動機の取付けは減速機にフランジで直接取付けるか、取
付枠を介して取付けていたが、電動機が電動機がオーバ
ハングするため減速機に曲げ力が掛る。従って減速機箱
は強度を上げる必要があった。また減速機に電動機の荷
重を負担させないようにしようとすると、水平取付けの
電動機を使用することになるが、いずれにしても巻上機
設置条件に合せてその都度巻上機を設計していた。
６号公報に記載のようにエレベータ−巻上機の駆動用電
動機の取付けは減速機にフランジで直接取付けるか、取
付枠を介して取付けていたが、電動機が電動機がオーバ
ハングするため減速機に曲げ力が掛る。従って減速機箱
は強度を上げる必要があった。また減速機に電動機の荷
重を負担させないようにしようとすると、水平取付けの
電動機を使用することになるが、いずれにしても巻上機
設置条件に合せてその都度巻上機を設計していた。
本発明の目的は電動機の型式に変化があっても＊、ａに
対応できるエレベータ−の巻上機を提供するにある。
対応できるエレベータ−の巻上機を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するために、乗かとを吊持した
主索を巻掛ける綱車を軸支するベースに、電動機を支持
する支持部材を取付ける基準面を設け、この基準面に支
持部材を介して取付けられた電動機により前記綱車を駆
動するようにしたのである。
主索を巻掛ける綱車を軸支するベースに、電動機を支持
する支持部材を取付ける基準面を設け、この基準面に支
持部材を介して取付けられた電動機により前記綱車を駆
動するようにしたのである。
以下本発明の一実施例を第１〜７図により説明する。第
１図はエレベータ−の全体配置を示すもので、機械室床
の梁に巻上機が防振ごむ１４により支持され、巻上機の
綱車５とそらせ車１０に主索１１が巻掛けられ主索１１
の一端は乗かと１２に、他端はつりあいおもり１３に連
結されている。
１図はエレベータ−の全体配置を示すもので、機械室床
の梁に巻上機が防振ごむ１４により支持され、巻上機の
綱車５とそらせ車１０に主索１１が巻掛けられ主索１１
の一端は乗かと１２に、他端はつりあいおもり１３に連
結されている。
第２図、第３図は電動機８の取付けがフランジタイプの
場合の実施例を示す。ベース１には平行軸歯車から成る
減速機４が取付けられ、この減速機４の入力軸側に電動
機８の動力を伝達するカップリングフランジ７、出力軸
側に乗かご１２を駆動する綱車５が配置され、出力軸の
突端部は軸受支持体６により支持されて巻上機の要部を
構成している。この巻上機駆動用の電動機８を取付ける
ための支持部材２がベース１の端部に設けた垂直基準面
１ａ、水平基準面１ｂに垂直にボルト９で着脱可能に取
付□けられている。またこの支持部材２は電動機８の重
量が掛った時に曲げられないように上部で減速機４と継
ぎ板３で連結され、減速機４、支持部材２．ベース１．
継ぎ板３とでラーメン構造を形成している。電動機８は
前記支持部材２にフランジ取付けされ、また減速機４側
のフランジカップリング７と嵌合うカップリング７ａが
嵌合固定された回転軸８ｓを有し、支持部材２にフラン
ジ取付されている。
場合の実施例を示す。ベース１には平行軸歯車から成る
減速機４が取付けられ、この減速機４の入力軸側に電動
機８の動力を伝達するカップリングフランジ７、出力軸
側に乗かご１２を駆動する綱車５が配置され、出力軸の
突端部は軸受支持体６により支持されて巻上機の要部を
構成している。この巻上機駆動用の電動機８を取付ける
ための支持部材２がベース１の端部に設けた垂直基準面
１ａ、水平基準面１ｂに垂直にボルト９で着脱可能に取
付□けられている。またこの支持部材２は電動機８の重
量が掛った時に曲げられないように上部で減速機４と継
ぎ板３で連結され、減速機４、支持部材２．ベース１．
継ぎ板３とでラーメン構造を形成している。電動機８は
前記支持部材２にフランジ取付けされ、また減速機４側
のフランジカップリング７と嵌合うカップリング７ａが
嵌合固定された回転軸８ｓを有し、支持部材２にフラン
ジ取付されている。
第４図、第５図は水平取付はタイプの電動機８ａを使用
した場合の実施例を示し、巻上機の要部を構成している
部分は第２図、第３図と同様である。支持部材２ａは逆
り字形に構成され、内側に補強材２ａ１が設けられてお
り、ベース１端部の基準面１ａ、ｌｂにボルト９で固定
されている。
した場合の実施例を示し、巻上機の要部を構成している
部分は第２図、第３図と同様である。支持部材２ａは逆
り字形に構成され、内側に補強材２ａ１が設けられてお
り、ベース１端部の基準面１ａ、ｌｂにボルト９で固定
されている。
そしてベース１と支持部材２ａが１体ベースとなる様に
構成して足付電動機８ａを取付ける。第６図〜第７図に
おいても巻上機の要部を構成する部分は第２図、第３図
と同様である。しかし電動機８ａの取付用の支持部材２
ｂはフランジ付置動機■電動機の取付は方法が変っても
巻上機の要部を構成する所即ち、綱車５と減速機４とベ
ース１は変わらないので標準化が図れる。
構成して足付電動機８ａを取付ける。第６図〜第７図に
おいても巻上機の要部を構成する部分は第２図、第３図
と同様である。しかし電動機８ａの取付用の支持部材２
ｂはフランジ付置動機■電動機の取付は方法が変っても
巻上機の要部を構成する所即ち、綱車５と減速機４とベ
ース１は変わらないので標準化が図れる。
■巻上機の要部を支持するベースが短くできるために機
械加工１組立前の運搬作業が容易となる。
械加工１組立前の運搬作業が容易となる。
■電動機の容量が変っても支持部材を変えるだけで容易
に取付できる等の効果がある。
に取付できる等の効果がある。
本発明によれば、電動機の取付型式が変っても。
巻上機の要部を構成する所は変らないので容易に対処す
ることができ巻上機の要部の標準化が図れる効果がある
。
ることができ巻上機の要部の標準化が図れる効果がある
。
第１図はエレベータ−全体を示す概念図、第２図は本発
明の一実施例を示す巻上機の正面図、第３図は第２図の
側面図、第４図は他の実施例を示す巻上機の正面図、第
５図は第４図の側面図、第６図は他の実施例を示す巻上
機の正面図、第７図は第６図の側面図である。 １・・・ベース、１ａ・・・基準面、２・・・支持部材
、８・・・電動機。
明の一実施例を示す巻上機の正面図、第３図は第２図の
側面図、第４図は他の実施例を示す巻上機の正面図、第
５図は第４図の側面図、第６図は他の実施例を示す巻上
機の正面図、第７図は第６図の側面図である。 １・・・ベース、１ａ・・・基準面、２・・・支持部材
、８・・・電動機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、乗かごを支える綱車と、この綱車を支持するベース
と、この綱車に回転力を与える電動機を備えたエレベー
ターの巻上機において、 前記ベースに電動機を支持する支持部材を取付ける基準
面を設け、この基準面に支持部材を取けて前記電動機を
支持したことを特徴とするエレベーターの巻上機。 ２、特許請求の範囲第１項において、 前記支持部材は 水平支持部材であり、足付電動機を支持したことを特徴
とするエレベーターの巻上機。 ３、特許請求の範囲第１項において、前記支持部材は垂
直支持部材であり、フランジ型電動機を支持したことを
特徴とするエレベーターの巻上機。 ４、特許請求の範囲第３項において、垂直部材は上端部
で綱車側の縦部材と連結したことを特徴とするエレベー
ターの巻上機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776485A JPS61295984A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | エレベ−タ−の巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776485A JPS61295984A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | エレベ−タ−の巻上機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61295984A true JPS61295984A (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15206280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13776485A Pending JPS61295984A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | エレベ−タ−の巻上機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61295984A (ja) |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13776485A patent/JPS61295984A/ja active Pending
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