JPS61294780A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS61294780A JPS61294780A JP60136474A JP13647485A JPS61294780A JP S61294780 A JPS61294780 A JP S61294780A JP 60136474 A JP60136474 A JP 60136474A JP 13647485 A JP13647485 A JP 13647485A JP S61294780 A JPS61294780 A JP S61294780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- insulator
- connector
- fixed
- insertion portion
- Prior art date
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- Granted
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は両面接触用の被接触体が無挿入力で電気接続さ
れるコネクタに関し、該コネクタを接触端子固定用の絶
縁体と挿入口を備えた回転自在な絶縁体で構成し、被接
触体を挿入口に挿入後回転させることにより回転絶縁体
を回転させて接触端子を弾性変形させて両面接触を可能
にしたものである。
れるコネクタに関し、該コネクタを接触端子固定用の絶
縁体と挿入口を備えた回転自在な絶縁体で構成し、被接
触体を挿入口に挿入後回転させることにより回転絶縁体
を回転させて接触端子を弾性変形させて両面接触を可能
にしたものである。
本発明は両面接触用の被接触体例えばプリント基板の接
栓部（エツジ部）が無挿入力で挿入するコネクタに関す
るものである。
栓部（エツジ部）が無挿入力で挿入するコネクタに関す
るものである。
接触端子の高密度化・多極化に伴ない、近時挿入力零の
無挿入力型のコネクタが提案され且つ実用されており、
その使用量は益々増える傾向にある。
無挿入力型のコネクタが提案され且つ実用されており、
その使用量は益々増える傾向にある。
〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕特開
昭５４−１３７６６４号公報、特開昭５４−１３７６６
２号公報、特開昭５４−１３７６６３号公報等に開示さ
れているように、従来のこの種コネクタは接触端子を弾
性変形させるだめのカムや移動体を絶縁体内に組込む構
造であり、部品点数が多く、その組立ても複雑になり、
高価なものとなっていた。
昭５４−１３７６６４号公報、特開昭５４−１３７６６
２号公報、特開昭５４−１３７６６３号公報等に開示さ
れているように、従来のこの種コネクタは接触端子を弾
性変形させるだめのカムや移動体を絶縁体内に組込む構
造であり、部品点数が多く、その組立ても複雑になり、
高価なものとなっていた。
また従来コネクタは接触端子の接触部が被接触体の接触
部に押し付けられるだけでほとんど滑動接触しないため
、接点のワイピング効果が小さく、はこり等が接触部間
に介在したり付着する危険が大きく、接触障害を起こす
等の問題があった。
部に押し付けられるだけでほとんど滑動接触しないため
、接点のワイピング効果が小さく、はこり等が接触部間
に介在したり付着する危険が大きく、接触障害を起こす
等の問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するため、先端部分の
接続部と中間部分の固定部および後端部分の端子部を有
する複数本の接触端子と、前記接触端子が少なくとも上
下二列に位置するように、その接触部と端子部が導出し
且つその固定部を固着した固定絶縁体と、 被接触体の接触挿入部が挿入する挿入口を備え、前記接
触部を囲むように前記固定絶縁体に回転自在に取付けら
れた回転絶縁体と、 前記回転絶縁体の回転と連動して回転する前記被接触体
の案内用のガイド手段とを少なくとも具備し、 二列配置の前記接触端子はその接触部が前記挿入口を挾
んで上下に位置して前記接触挿入部の表裏面と夫々接触
するように設けられ、 且つ上下の該接触部は被接触体の挿入方向に沿った方向
において位置ずれするように、一方何の前記接触部が前
記接触挿入部の一方面に対し遠方位置で接触可能に、他
方側の前記接触部が前記接触挿入部の他方面に対し近傍
位置で接触可能に配置され、 前記回転絶縁体は前記被接触体の挿入前の状態において
その挿入口が傾斜方向に向き、斜め方向より挿入される
前記接触挿入部を該挿入口を介し前記接触部間に案内可
能に保持され、 前記ガイド手段を案内として前記被接触体の挿入一回転
動作に行なわれて前記回転絶縁体が水平方向へ変位する
ことにより、前記接触部が弾性変形して前記接触挿入部
を所望の接触圧で挾持しｔ気接続が果されることを特徴
としたコネクタを提供するものである。
接続部と中間部分の固定部および後端部分の端子部を有
する複数本の接触端子と、前記接触端子が少なくとも上
下二列に位置するように、その接触部と端子部が導出し
且つその固定部を固着した固定絶縁体と、 被接触体の接触挿入部が挿入する挿入口を備え、前記接
触部を囲むように前記固定絶縁体に回転自在に取付けら
れた回転絶縁体と、 前記回転絶縁体の回転と連動して回転する前記被接触体
の案内用のガイド手段とを少なくとも具備し、 二列配置の前記接触端子はその接触部が前記挿入口を挾
んで上下に位置して前記接触挿入部の表裏面と夫々接触
するように設けられ、 且つ上下の該接触部は被接触体の挿入方向に沿った方向
において位置ずれするように、一方何の前記接触部が前
記接触挿入部の一方面に対し遠方位置で接触可能に、他
方側の前記接触部が前記接触挿入部の他方面に対し近傍
位置で接触可能に配置され、 前記回転絶縁体は前記被接触体の挿入前の状態において
その挿入口が傾斜方向に向き、斜め方向より挿入される
前記接触挿入部を該挿入口を介し前記接触部間に案内可
能に保持され、 前記ガイド手段を案内として前記被接触体の挿入一回転
動作に行なわれて前記回転絶縁体が水平方向へ変位する
ことにより、前記接触部が弾性変形して前記接触挿入部
を所望の接触圧で挾持しｔ気接続が果されることを特徴
としたコネクタを提供するものである。
上記本発明のコネクタでは被接触体の一連の挿着着動作
（挿入一回転動作）を利用して接触を図るため、コネク
タ自体の構造としては回転絶縁体の回転自在か取付は等
の簡易な構造で済む。またその接触は被接触体が接触端
子を弾性変形させなから行まわれるため、滑動接触が得
られる。
（挿入一回転動作）を利用して接触を図るため、コネク
タ自体の構造としては回転絶縁体の回転自在か取付は等
の簡易な構造で済む。またその接触は被接触体が接触端
子を弾性変形させなから行まわれるため、滑動接触が得
られる。
更に、本発明のコネクタは被接触体のガイド手段を備え
ているので、被接触体の挿入動作が安定に行なえる。
ているので、被接触体の挿入動作が安定に行なえる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第１図は一実施例による本発明コネクタの外観斜視、第
２図（Ａ）（ト）は第１図コネクタの動作説明のための
横断面図で、（Ａ）が挿入前状態、（Ｂ）が接触状態で
あり、第３図は第１図コネクタにおける回転絶縁体の保
持状態を示す横断面図である。
２図（Ａ）（ト）は第１図コネクタの動作説明のための
横断面図で、（Ａ）が挿入前状態、（Ｂ）が接触状態で
あり、第３図は第１図コネクタにおける回転絶縁体の保
持状態を示す横断面図である。
これら図において、１は絶縁樹脂のモールド成形体から
々る回転絶縁体、１０は絶縁樹脂のモールド成形体から
々る固定絶縁体、２０と３０はリン青銅等の導電性ばね
金属板から打抜き折曲げ形成した接触端子、４０は被接
触体である電子部品を実装したプリント基板の接栓部、
５ｏは接触端子２０．３０と同材料からなる保持ばね、
６ｏはガイド手段、７０が固定部である。
々る回転絶縁体、１０は絶縁樹脂のモールド成形体から
々る固定絶縁体、２０と３０はリン青銅等の導電性ばね
金属板から打抜き折曲げ形成した接触端子、４０は被接
触体である電子部品を実装したプリント基板の接栓部、
５ｏは接触端子２０．３０と同材料からなる保持ばね、
６ｏはガイド手段、７０が固定部である。
回転絶縁体１はその中央部に上下貫通の長大形状の挿入
口２が形成され、且つ該挿入口２を挾んで複数個の対向
壁３が一体形成されており、該対向壁３間が接触部収容
空間４となっている。また回転絶縁体１の底面には複数
個の櫛歯状突起５が一体に形成され、該突起５は絶縁体
１０回動動作の案内機能を果す。更に両側の接触部収容
空間４内には第３図の如く支持壁６が一体形成され、該
支持壁６上に保持ばね５０の先端が当接する。
口２が形成され、且つ該挿入口２を挾んで複数個の対向
壁３が一体形成されており、該対向壁３間が接触部収容
空間４となっている。また回転絶縁体１の底面には複数
個の櫛歯状突起５が一体に形成され、該突起５は絶縁体
１０回動動作の案内機能を果す。更に両側の接触部収容
空間４内には第３図の如く支持壁６が一体形成され、該
支持壁６上に保持ばね５０の先端が当接する。
固定絶縁体１０は略コの字形からなり、その対向側壁１
１間に回転絶縁体１が軸１２（第１図に一方の軸１２を
図示、また第２図にはＸ印で表示）に上り回動自在に取
付けられる。また固定絶縁体１０の底板１３の上面には
突起５が係合する複数の櫛歯状溝１４が形成されている
。
１間に回転絶縁体１が軸１２（第１図に一方の軸１２を
図示、また第２図にはＸ印で表示）に上り回動自在に取
付けられる。また固定絶縁体１０の底板１３の上面には
突起５が係合する複数の櫛歯状溝１４が形成されている
。
接触端子２０．３０は先端部分が接触部２１．３１を、
中間部分が固定部２２．３２を、後端部分が端子部２３
．３３を構成し、固定部２２．３２が互いに平行になる
よう底板１３に対し二列配置で固着されている。接触部
２Ｌ３１と端子部２３．３３は底板１３の両側面より導
出し、端子部２３．３３がライトアングル型コネクタを
形成するように一方向へ直角面げされている。
中間部分が固定部２２．３２を、後端部分が端子部２３
．３３を構成し、固定部２２．３２が互いに平行になる
よう底板１３に対し二列配置で固着されている。接触部
２Ｌ３１と端子部２３．３３は底板１３の両側面より導
出し、端子部２３．３３がライトアングル型コネクタを
形成するように一方向へ直角面げされている。
また接触部２１．３１は互いに内方へ折曲げされており
、その先端部分が挿入性を考慮して外方へ曲げられてい
る。更に接触部２１．３１は互いに位置ずれしてお９、
一方何の接触部２１の接触点２４がプリント基板４０の
挿入端よ抄速方位置で該プリント基板４０の一方面に形
成された接触パターン（図示せぬ）と接癩可能で、他方
側の接触部３１の接触点３４がプリント基板４０の挿入
端の近傍位置で該プリント基板４０の他方面に形成され
た接触パターン（図示せぬ）と接触可能となっている。
、その先端部分が挿入性を考慮して外方へ曲げられてい
る。更に接触部２１．３１は互いに位置ずれしてお９、
一方何の接触部２１の接触点２４がプリント基板４０の
挿入端よ抄速方位置で該プリント基板４０の一方面に形
成された接触パターン（図示せぬ）と接癩可能で、他方
側の接触部３１の接触点３４がプリント基板４０の挿入
端の近傍位置で該プリント基板４０の他方面に形成され
た接触パターン（図示せぬ）と接触可能となっている。
但し、底板１３の逃げ溝１５により、固定部３２の固着
位置が固定部２２の固着位置よ秒位置ずれしており、こ
の結果接触部２１と３１の導出長がほぼ等しくされ、両
者のスティフネスが一致するように形成されている。
位置が固定部２２の固着位置よ秒位置ずれしており、こ
の結果接触部２１と３１の導出長がほぼ等しくされ、両
者のスティフネスが一致するように形成されている。
ガイド手段６０は回転絶縁体１の外方へ一体的にモール
ド樹脂形成されて導出したガイド板６１から構成されて
いる。
ド樹脂形成されて導出したガイド板６１から構成されて
いる。
ガイド板６１はその両側に案内壁６２が形成され、その
前端は開口している。またガイド板６１は前端下面に保
合穴６３を備えた突起６４が一体に形成されている。
前端は開口している。またガイド板６１は前端下面に保
合穴６３を備えた突起６４が一体に形成されている。
固定部７０は例えば本コネクタを取付ける基板本体であ
り、その前部にコイルばね７１により付勢されたスライ
ドピン７２を備えている。またスライドピン７２の先端
には係合突起７３が形成されている。
り、その前部にコイルばね７１により付勢されたスライ
ドピン７２を備えている。またスライドピン７２の先端
には係合突起７３が形成されている。
本コネクタの組立ては、先ず回転絶縁体１をその収容空
間４内に夫々接触部２１．３１が位置するように、且つ
保持ばね５０が収容空間４ 内に位置するようにして対
向側壁１１間に設置し、軸１２により固定絶縁体１０に
回転自在に取付ける。
間４内に夫々接触部２１．３１が位置するように、且つ
保持ばね５０が収容空間４ 内に位置するようにして対
向側壁１１間に設置し、軸１２により固定絶縁体１０に
回転自在に取付ける。
そして、この組立完了状態においては第２図囚の如く、
回転絶縁体１はその挿入口２が傾斜方向に向くように保
持され、ガイド板６１も同様に傾斜している。この保持
状態は第３図の如く、保持ばね５０の支持壁６上への当
接位置が軸１２より固定絶縁体１０側にずれているため
、該保持ばね５０の弾性力により回転絶縁体１が回転し
、且つ該回転絶縁体１と固定絶縁体１０がその対向面の
点ａで当接する関係によって得られる。またガイド板６
１と固定部７０間に介在されるコイルばね６５により回
転絶縁体１の復帰力が補強されている。
回転絶縁体１はその挿入口２が傾斜方向に向くように保
持され、ガイド板６１も同様に傾斜している。この保持
状態は第３図の如く、保持ばね５０の支持壁６上への当
接位置が軸１２より固定絶縁体１０側にずれているため
、該保持ばね５０の弾性力により回転絶縁体１が回転し
、且つ該回転絶縁体１と固定絶縁体１０がその対向面の
点ａで当接する関係によって得られる。またガイド板６
１と固定部７０間に介在されるコイルばね６５により回
転絶縁体１の復帰力が補強されている。
またこの状態においては、接触部２１．３１はその接触
点２４と３４が軸１２を境としてその両側に等しい距離
隔てて位置しており、且つ該接触点２４と３４が挿入口
２を挾んで上下に位置している。
点２４と３４が軸１２を境としてその両側に等しい距離
隔てて位置しており、且つ該接触点２４と３４が挿入口
２を挾んで上下に位置している。
次に本コネクタの接続動作を第２図（Ａ）（ａを参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
プリント基板４０の挿入前状態は第２図（〜であり、こ
の状態からガイド板６１を案内としてプリント基板４０
の接栓部が挿入口２内へ斜め方向から挿入される。この
挿入動作においてはプリント基板４０は接触部２１と３
１に接触せず、零挿入力が達成される。
の状態からガイド板６１を案内としてプリント基板４０
の接栓部が挿入口２内へ斜め方向から挿入される。この
挿入動作においてはプリント基板４０は接触部２１と３
１に接触せず、零挿入力が達成される。
また、この挿入状態から該プリント基板４０を矢印す方
向へ回転させることにより、回転絶縁体１とガイド板６
１が矢印す方向へ回動し、これに伴なって接触部２１は
下方へ接触部３１は上方へ夫々弾性変形される。
向へ回転させることにより、回転絶縁体１とガイド板６
１が矢印す方向へ回動し、これに伴なって接触部２１は
下方へ接触部３１は上方へ夫々弾性変形される。
この際、接触点２４と３４はプリント基板４０の接触パ
ターン上を滑動しながら接触し、また回転絶縁体１は突
起５と溝１４の係合により案内されながら固定絶縁体１
０に対し回動する。 “そして、第２口出）の如く画
伯縁体１と１０の対向面が当接することによし、回転絶
縁体１の回動は停止され、プリント基板４０が水平状態
に位置される。この水平状態においては接触部２１．３
１は最大の弾性変形を起し、それによって所望の接触圧
力でプリント基板４０を挾持し、電気接続が果される。
ターン上を滑動しながら接触し、また回転絶縁体１は突
起５と溝１４の係合により案内されながら固定絶縁体１
０に対し回動する。 “そして、第２口出）の如く画
伯縁体１と１０の対向面が当接することによし、回転絶
縁体１の回動は停止され、プリント基板４０が水平状態
に位置される。この水平状態においては接触部２１．３
１は最大の弾性変形を起し、それによって所望の接触圧
力でプリント基板４０を挾持し、電気接続が果される。
またこの際、穴６３と突起７３が係合し、プリント基板
４０の水平状態が維持される。
４０の水平状態が維持される。
尚、この電気接続状態から第２図（〜の挿入前状態に復
帰させる場合は、第２図（５）のスライドピン７２を押
込み穴６３と突起７３の係合を外すことで、接触部２１
と３１および保持ばね５０とばね６５の弾性力によりプ
リント基板５０が挿入状態に復帰し、該プリント基板５
０の抜き取抄が可能となる。
帰させる場合は、第２図（５）のスライドピン７２を押
込み穴６３と突起７３の係合を外すことで、接触部２１
と３１および保持ばね５０とばね６５の弾性力によりプ
リント基板５０が挿入状態に復帰し、該プリント基板５
０の抜き取抄が可能となる。
以上本発明によるコネクタにおいは、被接触体の挿着動
作を利用して電気接続を得る構造のため、零挿入力コネ
クタの構造を簡易化することができ、安価なコネクタの
提供が可能となった。
作を利用して電気接続を得る構造のため、零挿入力コネ
クタの構造を簡易化することができ、安価なコネクタの
提供が可能となった。
また本コネクタにおいては零挿入力形成であるにもかか
わらず、その接触を滑動接触とすることができ、十分大
きなワイピング効果が発揮され、高信頼度の電気接続が
実現できる。
わらず、その接触を滑動接触とすることができ、十分大
きなワイピング効果が発揮され、高信頼度の電気接続が
実現できる。
また本コネクタには被接触体の挿入案内用のガイド手段
が設けられているため、挿入動作が安定に且つ確実な挿
入および電気接続が可能となるなど、その実用上の効果
は著［２いものである。
が設けられているため、挿入動作が安定に且つ確実な挿
入および電気接続が可能となるなど、その実用上の効果
は著［２いものである。
図は本発明の実施例を示し、第１図は一実施例による本
発明コネクタの外観斜視図、第２図（Ａ）（Ｂ）は第１
図コネクタの動作説明のための横断面図、第３図は第１
図コネクタにおける回転絶縁体の保持状態を示す横断面
図である。 〔符号の説明〕 １・・・・・・・・・回転絶縁体、 ２・・・・・・・・・挿入口、 ｌＯ・・・・・・・・・固定絶縁体、 ２０．３０・・・接触端子、 ２１．３１・・・接触部、 ２２．３２・・・固定部、 ２３．３３・・・端子部、 ４０・・・・・・・・被接触体、 ５０・・・・・・・・・保持ばね、 ６０・・・・・・・・ガイド手段、 ６１・・・・・・・・ガイド板、 ７０・・・・・・・・固定部。
発明コネクタの外観斜視図、第２図（Ａ）（Ｂ）は第１
図コネクタの動作説明のための横断面図、第３図は第１
図コネクタにおける回転絶縁体の保持状態を示す横断面
図である。 〔符号の説明〕 １・・・・・・・・・回転絶縁体、 ２・・・・・・・・・挿入口、 ｌＯ・・・・・・・・・固定絶縁体、 ２０．３０・・・接触端子、 ２１．３１・・・接触部、 ２２．３２・・・固定部、 ２３．３３・・・端子部、 ４０・・・・・・・・被接触体、 ５０・・・・・・・・・保持ばね、 ６０・・・・・・・・ガイド手段、 ６１・・・・・・・・ガイド板、 ７０・・・・・・・・固定部。
Claims (8)
- （１）先端部分の接触部と中間部分の固定部および後端
部分の端子部を有する複数本の接触端子と、前記接触端
子が少なくとも上下二列に位置するように、その接触部
と端子部が導出し且つその固定部を固着した固定絶縁体
と、 被接触体の接触挿入部が挿入する挿入口を備え、前記接
触部を囲むように前記固定絶縁体に回転自在に取付けら
れた回転絶縁体と、 前記回転絶縁体の回転と連動して回転する前記被接触体
の案内用のガイド手段とを少なくとも具備し、 二列配置の前記接触端子はその接触部が前記挿入口を挾
んで上下に位置して前記接触挿入部の表裏面と夫々接触
するように設けられ、 且つ上下の該接触部は被接触体の挿入方向に沿った方向
において位置ずれするように、一方側の前記接触部が前
記接触挿入部の一方面に対し遠方位置で接触可能に、他
方側の前記接触部が前記接触挿入部の他方面に対し近傍
位置で接触可能に配置され、 前記回転絶縁体は前記被接触体の挿入前の状態において
その挿入口が傾斜方向に向き、斜め方向より挿入される
前記接触挿入部を該挿入口を介し前記接触部間に案内可
能に保持され、 前記ガイド手段を案内として前記被接触体の挿入一回転
動作に行なわれて前記回転絶縁体が水平方向へ変位する
ことにより、前記接触部が弾性変形して前記接触挿入部
を所望の接触圧で挾持し電気接続が果されることを特徴
としたコネクタ。 - （２）前記接触部は前記接触挿入部の挿入時には該接触
挿入部と非接触状態に保持され、且つ前記弾性変形時に
は前記接触挿入部上を滑動しながら該接触挿入部を挾持
することを特徴とした特許請求の範囲第１項記載のコネ
クタ。 - （３）前記ガイド手段は前記回転絶縁体より一体的に導
出したガイド板からなることを特徴とした特許請求の範
囲第１項記載のコネクタ。 - （４）前記ガイド板はその外方端にロック手段を備え、
前記被接触体が水平方向へ変位した際に該ロック手段が
固定部に係合して該被接触体を電気接続状態に維持する
ようにしたととを特徴とする特許請求の範囲第３項記載
のコネクタ。 - （５）前記固定絶縁体は前記回転絶縁体を水平状態で保
持するロック手段を備えていることを特徴とした特許請
求の範囲第１項記載のコネクタ。前記被接触体がプリン
ト基板から構成されていることを特徴とした特許請求の
範囲第１項記載のコネクタ。 - （６）二列配置の前記接触端子はその端子部が共に一方
向へ直角曲げされ、ライトアングル型コネクタを構成す
ることを特徴とした特許請求の範囲第１項記載のコネク
タ。 - （７）前記二列配置の接触端子はその接触部の導出長が
互いに等しくなるように、前記固定部に対する前記固定
絶縁体の固着位置が位置ずれしていることを特徴とした
特許請求の範囲第１項記載のコネクタ。 - （８）前記接触部と前記接触挿入部の接触位置は、前記
回転絶縁体の回転中心を境としてその両側に等しい距離
隔てて前記遠方位置と前記近傍位置が位置することを特
徴とした特許請求の範囲第１項記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60136474A JPH0713903B2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60136474A JPH0713903B2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61294780A true JPS61294780A (ja) | 1986-12-25 |
| JPH0713903B2 JPH0713903B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=15175966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60136474A Expired - Lifetime JPH0713903B2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713903B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194483U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-14 | ||
| WO1994006178A1 (en) * | 1992-09-08 | 1994-03-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Electric connector |
-
1985
- 1985-06-22 JP JP60136474A patent/JPH0713903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194483U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-14 | ||
| WO1994006178A1 (en) * | 1992-09-08 | 1994-03-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Electric connector |
| US5613866A (en) * | 1992-09-08 | 1997-03-25 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Card receiver electrically for contacting a card medium having a plurality of electrical connecting terminals |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713903B2 (ja) | 1995-02-15 |
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