JPS61294179A - ベ−ンセルポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 廃業上−Ｑ利用分ｙＬ 本発明はベーンセルポンプに関し、特にポンプハウジン
グを有し、ハウジング内に複数のベーンを有するロータ
を固着したロータ軸を回転可能に取付けたベーンセルポ
ンプに関する。

ｉＬ末ゴ囚技術− ベーンセルポンプは通常は空気抜き弁を有し。

吸込過程間ポンプの圧力側を大気圧以１この漏洩油室に
連結する。吸込過程が終了すればポンプの圧力側と漏洩
油室との連結を遮断しポンプしよ所望の圧力を形成し、
空気抜き弁は浦の漏洩無く閉鎖する。既知のベーンセル
ポンプでは空気抜き弁をポンプの作動室の圧力部に連通
した通路を介して連結する。加圧油の漏洩を防くために
、空気抜き弁をねしこむ入口にパツキン付のねじを設け
る。

発朋オ惰り船しよづ＝どす一４問題点 本発明は特許請求の範囲の前文に記載した形式のベーン
セルポンプにおいて、空気抜き弁を簡単に取付は可能と
する。本発明は更に、空気抜き弁を提供し、外面のパツ
キンを必要としない。本発明の空気抜き弁を安価に製造
可能とする。

世皿点に習訣ｔをに−め一α手殺一 本発明の特徴は特許請求の範囲に記載される。

本発明の空気抜き弁は直接圧力室、特に圧力接続穴内に
取付けるため、外部に対する漏洩は生しない。

スＵｕ１１ 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。

図に示す本発明によるベーンセルポンプはポンプハウジ
ングｌを有し、第１のハウジング部則ち蓋３１と第２の
ハウジング部３２とを有する。両ハうジング部３Ｌ３２
は図示しない方法で連結して四部７を形成しストローク
リング４を収容する。

既知の通り、ストロークリング４に出力調整ねじ６．補
助ピストン９．高さ調整ねじ４６，２個のばね１２を設
け、ばね１２はばねハウジング５内に取付ける構成とす
る　。

ストロークリング４内にロータ２を回転させ。

ロータ２に複数のベーン、好適な例で板ベーン３を支持
させ、ベーン間にセル室１１を形成する。

ロータ２は軸４０に固着し、軸の一端は軸スタブ４１を
形成し他端に軸ジャーナル４２を形成する。第１の軸端
４１は第１のハウジング部３１の軸線方向の穴４４内に
図示しない軸受によって支承する。第１の軸端４１に端
面４３を形成し歯車を取付ける。端面４３は軸線穴４４
に形成した漏洩油スペース４８との境界となり、スペー
ス４８の外方は板４５で閉鎖する。

漏洩油スペース４８は図示しない漏洩油導管によってタ
ンクに結合する。

第２の軸端４２は軸ジャーナルを形成し第２のハウジン
グ部から突出し、第２のハウジング部３２から突出しな
い部分を図示しない軸受で支承する。

パツキン４７は第２の軸端４２の封鎖を行う。

ハウジング円板８は第２のハウジング部３２に固着し、
ベーンセルをロータの一側に限定する。ベーンセルの他
側は既知の制御円板１３によって限定し図示の例では第
１のハウジング部３１に取付けた穴あき板とする。

ポンプハウジング１に既知の通り空気抜き弁１０を取付
ける。空気抜き弁１０は好適な例で１個のねじ込みカー
トリッジを形成する。好適な例で、空気抜き弁は外ねじ
のない一体部材とし、穴２１内に押込んで取付ける。

空気抜き弁１０は第１のハウジング３１の半径方向穴２
１内に係合する。空気抜き弁１０の入口１５は直接ポン
プの圧力室２６に連通ずる。圧力室２６は第１のハウジ
ング部３１則ち蓋に形成し、ハウジング部３Ｉのハウジ
ング部３２の軸４０の第２の端部４２が突出した側とは
反対側の位置とする。空気抜き弁１０の流出室１６は空
気抜き弁１０の本体部材１４に形成した排出口１７を通
路１８に連通さセ、ｊｍ路１８は穴４４の形成する漏洩
油室４８に開［１する。

圧力室２６は圧力接続穴２３．圧力連結通路２５．圧力
接続１ｍ路２４によって形成される。圧力接続穴２３は
ほぼ半径方向に延長し中実軸線２２を有する。圧力接続
通路２４は軸４０に平衡にほぼ軸線方向に延長し上述の
制御円板１３で終る。圧力連結通路２５は圧力接続穴２
３と圧力接続通１？８２４とを連結する。

本発明の好適な例で、空気抜き弁ｌＯを圧力接続穴２３
とは離れた穴に取付ける。本発明の好適な例で空気抜き
弁１０の長手軸線を圧力接続穴２３の軸線２２に一致さ
せ又はこの軸線の付近とする。これによって穴２１は容
易に形成され、弁１０は容易に取付は可能となる。

吸込室３６は吸込接続穴３３を介してタンクに接続し第
１のハウジング部則ち蓋３１に形成する。

上述のポンプの吸込吐出過程は既知であり、簡単に説明
する。加圧流体を（般送するためのセルＩＩは」二連の
通り２　（［ｉｉｌの板ベーン３．ロータ２．ストロー
クリング４．蓋３１．ハウジング板８の間に形成される
。このセルＩｔはロータ２の回転によって第１図の矢印
４９の方向に回転し吸込室は順次大きくなり流量が充満
する。最大容積に達した後にセル１１は吸込側から離れ
る。更にロータ２が回転すればセルを吐出側に連通させ
、セル容積は減少し流体を加圧して圧力接続穴２３を経
て吐出す。

上述の調整ねじ６は最大吐出量を制限する。

上述の２個のばね１２は円形ストロークリング４を偏心
作動位置に保つ。装置の最大所要作動圧力は２個のばね
１２によって制御する。作動抵抗によって形成された圧
力はストロークリング４の回転面の圧力部に作用し補助
ピストン９にばね１２に抗して作用する。この圧力がば
ね力を超えればストロークリング４は偏心位置から中立
位置に向けて動く。この場合、吐出流は正しく所要流量
に一致する。ばねＩ２の制御する最大圧力に達した時は
ポンプの吐出流は零になる。作動圧力は保持され漏洩油
のめを補充する。この制御関係によって損失出力と流体
の加熱は小さい値に保持される。

空気抜き弁１０の作動については、吸込過程間は弁１０
の閉鎖部材１９は弁座から上り、ポンプの圧力側は大気
圧より低い漏洩油側に連通ずる。これによって、吸込過
程間はポンプの圧力側に圧力は生じない。吸込過程が終
了しポンプ流体又は作動媒体５通常は浦が供給されれば
、空気より著しく高い粘性によって閉鎖部材１９は比較
的小さい力の圧縮ばね２０の力に抗して弁座の方向に動
き、ポンプの圧力側と漏洩油室４８との間を遮断する。

これによって、ポンプは所要の圧力を保ち、空気抜き弁
１０は漏洩油なく閉鎖する。ポンプが停止し圧力側に圧
力がなくなれば空気抜き弁１０は再び開き圧縮ばね２０
は閉鎖部材Ｉ９を弁座から上げた位置に保持する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ベーンセルポンプの第２図の２−２線に
相断面図、第２図は本発明ベーンセルポンプの縦断面図
、第３回は第２図の一部の拡大断面図である。 １０８．ポンプハウジング、２９．ロータ。 ３０１．板ベーン。４０．ストロークリング。 ５６８．ばねハウジング、６１．所要流調整ねし。 ７１０．凹部、　　Ｂ、、ハウジングｔｉ、　　！３．
．補助ピストン１００．空気抜き弁、　　１１．、セル
、　　１２．、ばね。 １４０３本体、　１Ｂ、、通路、　１９．、閉鎖部材、
２０゜、ばね。 ２３．２４．２５．、圧力通路、　２６．、圧力室。 ３Ｌ３２ハウジング部、３６．．吸込室、４０．、軸。 ４８１．漏洩油室。 第３図 手続補正書（方式） ％式％ ６、補正をする者 事件との関係　　　出　願　人 住所 名　利１　マン２７７ン　し・・ｌフス１２−１−・シ
ー１４ベ−１１−４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ハウジング（１）を有し、ハウジング内に複数のベ
   ーン（３）を支持したロータ（２）を固着したロータ軸
   （４０）を回転可能に取付け、ロータ軸（４０）は両端
   を有し、第１の端部（４１）はハウジング（１）内で終
   って漏洩油室（４８）を画成し、第２の端部（４２）は
   ハウジング（１）から突出して駆動のための軸ジャーナ
   ルを形成し、ハウジング（１）内にベーンセル（１１）
   に連通可能の吸込室（３６）とベーンセル（１１）に連
   通可能の圧力室（２６）とを設け、ハウジング（１）内
   に入口（１５）を圧力室に出口を漏洩油室（４８）に連
   結した自動作動の空気抜き弁（１０）を設けたベーンセ
   ルポンプにおいて、空気抜き弁（１０）は圧力室（２６
   ）の圧力接続穴（２３）の軸線上又は付近に取付けて漏
   洩油室（４８）内圧力に直接連結させ、漏洩油室（４８
   ）は第１の軸端（４１）から軸線方向に画成し、軸ジャ
   ーナル付の第２の軸端（４２）は圧力連結穴（２３）か
   ら反対の第２のハウジング部（３２）から突出させるこ
   とを特徴とするベーンセルポンプ。 ２、圧力室（２６）を第１の軸端（４１）を囲む第１の
   ハウジング部（３１）に形成し、空気抜き弁（１０）の
   入口（１５）は圧力室（２６）に直接連通させることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のベーンセルポ
   ンプ。 ３、空気抜き弁（１０）は第１のハウジング部（３１）
   の半径方向穴（２１）に取付け、空気抜き弁の入口（１
   ５）は圧力室（２６）に直接開口させることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のベーンセル
   ポンプ。 ４、空気抜き弁（１０）の入口室（１５）は空気抜き弁
   の本体部材（１４）の出口（１７）を介してハウジング
   部（３１）の通路（１８）に連通し、漏洩油室（４８）
   を形成するハウジング部（３１）の穴（４４）に通路（
   １８）を連通させることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項ないし第３項のいずれか１項に記載のベーンセルポ
   ンプ。 ５、圧力室は圧力接続穴（２３）、圧力連結通路（２５
   ）、圧力接続通路（２４）によって形成することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
   項に記載のベーンセルポンプ。 ６、空気抜き弁（１０）をねじこみのカートリッジに形
   成することを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第
   ５項のいずれか１項に記載のベーンセルポンプ。 ７、空気抜き弁（１０）を一体のカートリッジに形成す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６項
   のいずれか１項に記載のベーンセルポンプ。