JPS61293733A - 円柱状部材の整列方法 - Google Patents

円柱状部材の整列方法

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Publication number
JPS61293733A
JPS61293733A JP60135626A JP13562685A JPS61293733A JP S61293733 A JPS61293733 A JP S61293733A JP 60135626 A JP60135626 A JP 60135626A JP 13562685 A JP13562685 A JP 13562685A JP S61293733 A JPS61293733 A JP S61293733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
mask
cylindrical
member insertion
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP60135626A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Saito
実 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication of JPS61293733A publication Critical patent/JPS61293733A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円柱状クラッド接点素材の円柱状ベース材や
半導体集回路装置用のリベット型のリードピンの如き円
柱状部材を炉中ろう付けする為に治具に並設された数1
00〜数1000の部材挿入孔に全て挿入して整列させ
る円柱状部材の整列方法に関する。  。
(従来技術とその問題点) 従来、第5図aに示す円柱状部材1を炉中ろう付けする
際には、第5図すに示す如く数100〜数1000の部
材挿入孔2が穿設された治具3上に、第5図Cに示す如
く前記部材挿入孔2と同一パターンで同数の円孔4が穿
設され且つ各円孔4の開口縁4aを漏斗状に拡開してマ
スク5を載置し、第5図dに示す如(マスク5上に円柱
状部材1を供給し、掻板にて掻払うことにより漏斗状開
口縁4aに沿って円孔4に円柱状部材1を挿入し、次い
で第5図eに示す如(治具5をスライドして円柱状部材
1を治具3の部材挿入孔2に落下挿入整列した後第5図
fに示す如く別のマスクを用いて部材挿入孔2に粒状ろ
う材6及び被ろう付は部材7を挿入した後、治具3を炉
中に入れて、円柱状部材1を被ろう付は部材7にろう付
けしている。
ところで上記のマスク5を用いて円柱状部材1を治具3
の部材挿入孔2に挿入整列するには、マスク5の円孔4
の漏斗状開口縁4aが円孔4のピッチ以下の直径でなけ
ればならない。その理由は、隣り合う円孔4の漏斗状開
口縁4aが重なる為である。従って、円孔4の漏斗状開
口縁4aを円孔4のピッチ以下の直径にしているが、こ
れでは治゛具3の部材挿入孔2に挿入整列する円柱状部
材1の長さが長いもの、とりわけ円孔4のピッチ以上の
長さの円柱状部材lは、第6図に示す如くマスク5の上
面に横たわったまま立ちに(いので、円孔4の中に非常
に入りに<<、治具3の部材挿入孔2に挿入整列させる
ことが困難である。
この為、長さの長い円柱状部材1を治具3の部材挿入孔
2に挿入整列する際には、部材挿入孔2のピッチを長い
円柱状部材1よりも長くした治具3と、部材挿入孔2と
同一パターンで同数の円孔4を穿設し且つ各円孔4の開
口m4aを漏斗状に拡開したマスク5を用いることが考
えられるが、これでは治具3の部材挿入孔2がこれまで
の数分の1となり、円柱状部材1を従来と同数炉中ろう
付けするとなると、多数の治具3を必要とし、また治具
3の加熱時間が長くなるので、炉中ろう付けに長時間要
し、生産性が悪くと共に炉のエネルギー浪費が大きくな
るものである。
(発明の目的) 本発明は上記問題に鑑みなされたもので、長さの長い円
柱状部材でも従来の治具におけるピッチの短い多数の部
材挿入孔に簡単に挿入整列させることのできる円柱状部
材の整列方法を提供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の円柱状部材の整列方法は、直径に対し長さが3
倍以上の円柱状部材を、治具に一定間隔に穿設された数
100〜数1000の部材挿入孔に挿入整列するに於い
て、前記円柱状部材の長さの略〃以上のピッチで数10
0〜数1000の円孔が一定間隔に穿設され且つ各円孔
の開口縁を漏斗状に拡開して隣接するもの同志を接近さ
せて成るマスクを、前記治具上に円孔を部材挿入孔とず
らせて載置し、次にマスク上に円柱状部材を供給しτ漏
斗状拡開部より円孔に円柱状部材を挿入し、次いでマス
クをスライドさせ、円孔を治具の部材挿入孔に合わせて
、円柱状部材を治具の部材挿入孔に挿入することを繰返
して、円柱状部材を治具の部材挿入孔の全てに挿入整列
させることを特徴とする。
(実施例) 本発明の円柱状部材の整列方法゛の一実施例を図によっ
て説明する。第1図に示す如く直径1.5 Ta1l、
長さ5.5酊の銅より成る円柱状ベース材1′を、第2
図に示す治具3の3l間隔に穿設された2880個の直
径1.6fi、深さ7.5 mの部材挿入孔2に挿入整
列するに於いて、第3図gに示す如く前記円柱状のベー
ス材1′の長さの〃以上の長さ、即ち6fiのピッチで
直径1.6flの円孔4′が6R間隔に720個穿設さ
れ且つ各円孔4′の開口縁4’aを直径511mに漏斗
状に拡開して隣接する開口縁4′a同志を接近させて成
るマスク5′を第3図すに示す如く前記治具3上に円孔
4′を部材挿入孔2とずらせて載置し、次にマスク5′
上に前記円柱状のベース材1′を供給し、掻板にて掻払
うことにより第3図gに示す如く漏斗状開口縁4′aに
沿って円孔4′に円柱状のベース材1′を挿入し、次い
で第3図′dに示す如くマスク5′をスライドさせ、円
孔4′を治具3の部材挿入孔2に合わせて、円柱状のベ
ース材1′をその部材挿入孔2に挿入する。この時、治
具3の部材挿入孔2には1個おきにしか円孔4′が合致
しないの4で円柱状のベース材1゛が挿入さ軌る部材挿
入孔2は1個おきである。そこで、円柱状のベース材1
′を部材挿入孔2に挿入した後、マスク5′を第3図g
に示す如くスライドさせて円孔4′を部材挿入孔2とず
らせ、再びマスク5′上に円柱状のベース材1′を供給
し、掻板にて掻払うことにより第3図fに示す如く漏斗
状の一開口縁4”aに沿って円孔4′に円柱状のベース
材1′を挿入し、次いで第3図gに示す如くマスク5′
をスライドさせ、円孔4′をベース材1′の挿入されて
いない治具3の部材挿入孔2に合わせて、円柱状のベー
ス材1をその部材挿入孔2に挿入する。このようなマス
ク5′による円柱状のベース材1′の部材挿入孔2への
挿入を繰返して、円柱状のベース材1′を治具3の部材
挿入孔2の全てに挿入整列させる。
かようにして治具3の部材挿入孔2の全てに円柱状のベ
ース材1′を挿入整列した後は、治具3の部材挿入孔2
と同一パターンで同数の円孔を有する別のマスクを用い
て第4図に示す如く部材挿入孔2に直径0.4fi、長
さ0.4fiのAg−Cu−Inより成る粒状ろう材6
′を挿入し、さ、らに直径1.5鶴、長さ1.5鶴の円
柱状の接点材7′を挿入して、治具3を炉中に入れて接
点材とベース材1′をろう付けしてクラッド接点素材を
得る。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明の円柱状部材の整列方法
は、長さの長い円柱状部材を、治具に一定間隔に穿設さ
れた多数の部材挿入孔に挿入整列するに於いて、前−己
円柱状部材の長さの略〃以上のピッチで多数の円孔が穿
設され且゛つ各円孔の開口縁が漏斗状に拡開されて隣接
するもの同志が接近しているマスクを、前記治具上に円
孔を部材挿入孔とずらせて載置し、マスクの円孔に円柱
状部材を挿入し、マスクをスライドさせて円柱状部材を
治具の部材挿入孔に挿入することを繰返して、治具の部
材挿入孔の全てに円柱状部材を挿入整列させるのである
から、長さの長い円柱状部材でも治具におけるピッチの
短い多数の部材挿入孔に簡単に挿入整列することができ
る。従って、長さの長い円柱状部材の炉中ろう付けに於
いて、従来のようにピッチが長く部材挿入孔の数が少な
い治具を多数用いる必要が無いので、治具の加熱時間が
長くなることはなく、炉中ろう付けは短時間で済み、生
産性が向上すると共に炉のエネルギーを浪費することが
ない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は円柱状部材の一例である円柱状のベース材を示
す斜視図、第2図は治具を示す斜視図、第3図a乃至g
は本発明の円柱状部材の整列方法の工程を示す図、第4
図は円柱躾のベース材を円柱状の接点材と炉中ろう付け
する際の状態を示す図、第5図a乃至fは円柱状部材を
炉中ろう付する前の従来の、整列方法の工程を示す図、
第6図その整列方法により長さの長い円柱状部材を治具
の部材挿入孔に挿入整列できない状態を示す図である。 出願人  田中貴金属ニー株式会社 第1図 第4図 第5図(G) 第5図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  直径に対し長さが3倍以上の円柱状部材を、治具に一
    定間隔に穿設された数100〜数1000の部材挿入孔
    に挿入整列するに於いて、前記円柱状部材の長さの略1
    /2以上の長さのピッチで数100〜数1000の円孔
    が一定間隔に穿設され且つ各円孔の開口縁を漏斗状に拡
    開して隣接するもの同志を接近させて成るマスクを、前
    記治具上に円孔を部材挿入孔とずらせて載置し、次にマ
    スク上に円柱状部材を供給して漏斗状開口縁より円孔に
    円柱状部材を挿入し、次いでマスクをスライドさせ、円
    孔を治具の部材挿入孔に合わせて円柱状部材を治具の部
    材挿入孔に挿入することを繰返して、円柱状部材を治具
    の部材挿入孔の全てに挿入整列させることを特徴とする
    円柱状部材の整列方法。
JP60135626A 1985-06-21 1985-06-21 円柱状部材の整列方法 Pending JPS61293733A (ja)

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JPS61293733A true JPS61293733A (ja) 1986-12-24

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JP60135626A Pending JPS61293733A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 円柱状部材の整列方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142023A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Honda Motor Co Ltd ワークの組み付け装置および組み付け方法

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