JPS6129325A - クリ−ニング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクリーニング装置に関し、特に、装置の使用中
に、作業頭部によってまき散らされる液の貯蔵器を兼ね
るハンドルによって支えられた作業頭部を含んだクリー
ニング装置に関するものである。

類似の装置は、例えば浴室を、清掃するために用いられ
る家庭での使用で知られており、作業頭部は例えばプラ
スチックスポンジ材で形成された多孔質弾性材本体を支
える剛性基部を含み、該弾性材本体はそれに固着された
必要な研磨のクリーニング特性を有する多孔プラスチッ
ク材料で形成された作業表面部材を有している。

このような装置の使用に関して、中性洗剤液のようなり
リーニング液が貯蔵器中に導入され、そして作業表面部
材が洗浄される所に当てられた時、クリーニング液が作
業頭部中に貯蔵器から送られ、従って洗浄されるべき目
的位置上に送られる。

知られた装置で、貯蔵器は作業頭部に貯蔵器から案内す
る放出孔を除いては密閉されている。クリーニング液は
、常態では空気が貯蔵器内に入って液と置換することが
出来ないので、装置の使用中を除゛き放出孔を通って貯
蔵器を出ることがない。

しかしながら、装置の使用に際し作業頭部が洗浄　　　
　　　　１位置に押しつけられ、そして作業頭部の抑圧
で空気が放出孔を通って貯蔵器中に導入され、そして作
業頭部の抑圧が解放された時にこの空気が放出孔を通っ
て作業頭部中に貯蔵器から液を置換する。

本発明によれば、装置の使用中に作業頭部によってまき
散らされる液のためや貯蔵器を兼ねたハンドルによって
支えられた作業頭部を含むクリーニング装置が提供され
、該装置では作業頭部がハンドル上でハンドルに対して
可動であるようにハンドルに取付けられておシ、単一の
放出孔が貯蔵器に６４）、そして該放出孔は、ハンドル
に対する作業頭部の適当な移動によって、作業頭部の相
互に異なったサイズの液体入口孔のグループのいずれか
１つに連通ずるように選択的に位置付け可能である。

本発明の装置は、貯蔵器の放出孔と連通した作業頭部の
液入口孔のサイズに従って、液を貯蔵器から作業頭部へ
種々の比率で放出するように出来、そして用いられる液
入口孔のサイズが貯蔵器中に包含された液の粘度に従り
て選択可能であるという利点を有している。

本発明のクリーニング装置は、以下図面の例によシ詳述
する。

〔実施例〕

クリーニング装置はハンドル２で持ち運ばれる作業頭部
１を含み、ハンドルは、装置の使用の間、作業頭部１に
よって施与されるクリーニング液３のための貯蔵器を構
成している。

ハンドル２は高張力ポリ塩化ビニルで成形された中空の
細長い透明部材であシ、ハンドル２中に液３を導入可能
とする開口端４を有し、開口端４は液３の導入後にハン
ドル２とねじ嵌合するキャップ５によって気密に閉じら
れる。

ハンドルの他端６は拡大円形断面部で終っており、そし
て実質上平坦で閉じた端板９の小突起８を貫通する小さ
な放出孔７以外は閉じである。

作業頭部１は実質上剛性円形基部１０を包含しておシ、
該円形基部はその周縁にハンドル２の端部６を収容する
ための寸法にされた直立７ランジ１１を有している。

２つの対向位置で７ランジ１１は２つの固着部材１２を
提供するために高さを増しており、該部材１２によって
頭部１はクリップで留めるように作られた配置でハンド
ル２に分離可能に固着され、該頭部１は、ハンドル２に
取付けら′れた時に第１図の矢印によって指示される如
く、頭部１の軸のまわシでハンドル２に関して回転可能
である。

ハンドル２の端部６は、該頭部１のハンドル２に対する
回転を制限するために、頭部１のフランジ部の高くなっ
た部分１２の端に係合する１対の停止片１５を備えてい
る。

頭部１０基部１０には、代わる代わる固着される多孔質
グラスチック材の作業表面部材１４を有する多孔質弾性
プラスチックスポンジ体１３が固着しである。

頭部１０基部１０は、その外側表面に２つの向−かい合
った３つのくぼみ１６のグループを備えており、そして
各グクープのくぼみ１６は、ハンドル２上の頭部１の回
転軸からの半径が該回転軸からのハンドル２０部分６の
端板９上の小突起８の距離と等しい半径の円弧上に配置
されている。従って頭部１がハンドル２上に取付けられ
て回転することによって、小突起８はくぼみ１６のグル
ープのいずれか１つと正確な重ね合わせにすることが出
来る。

耐３図に明りように示される如く、各グループのくぼみ
１６の１つは目くらであるが、ところが他の２つのくぼ
みはその底部に相互に異なった大きさの液体入口孔１７
を有し、そして該入口孔は頭部１の基部１０を貫通して
いる。

装置の使用について、頭部ｌはハンドル２上に据付けら
れそしてハンドル上の小突起８が頭部１上の目〈らくぼ
み１６に受は入れられる位置に廻わされる。クリーニン
グ液３はそこでハンドルの開口端４を通ってハンドル（
貯蔵器）中に導入され、次にキャップ５が取付けられる
。頭部ｌはそ　　　　−こでハンドル２に関して小突起
８が液体入口孔１７を有するくぼみ１６に係合されるま
で廻わされ、それによって小突起８中の放出孔７をその
液　　　　　　　１゜体入口孔１７と連通する。

従って頭部１０作業表面部材、１４が掃除される面、例
えば浴室、に当接され、そして頭部１のスポンジ部材１
′３が引き続いて押圧され弛緩される時、ハンドル（貯
蔵器）２からクリーニング液が小突起８の放出孔７及び
小突起と当接した〈；！み１６の入口孔１７を貫通し、
そして適宜に作業頭部にしみ込む。

クリーニングが終了した時、頭部１はハンド亡２上で、
小突起８が目くらくぼみ１６に受は専めら杆る位置に廻
わされ、それによって不使用時に装置からクリーニング
液３が徐々に漏れ流れるのが阻止される。

装置の使用で作業頭部はでこぼζに摩損するので、くぼ
み１６の２つのグループを準備しておシ、摩損時点で頭
部１はハンドル２に関して１８０°回転してハンドル２
から外して、そこでハンドル２に嵌め替えられ、従って
小突起８は頭部１の第２のくほみグループに当接され、
同時に頭部１は使用に際し新しい案内作業面、を与える
。

各グループのくぼみ」６での異なるサイズの孔１７の用
意が、装置を使用する間にクリーニング液３の流量を所
望に応じて変化させることを、例えばクリーニング液の
粘度に応じて変化させることを可能にする。

【図面の簡単な説明】

第１図は装置の側面図。 第２図は第１図「−■線の分解断面図。 第３図は装置の作業頭部の平面図。 １・・・作業頭部、２・・・ハンドル（貯蔵器）、３・
・・クリーニング液、４・・・開口端、５・・・キャッ
プ、７・・・放出孔、８・・・小突起、１０・・・円形
基部、１１・・・フランジ、１２・・・固着部材、１３
・・・多孔質弾性プラスチックスポンジ、１４・・・作
業表面部材、１６・・・くほみ、１７・・・液入口孔。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、装置の使用中に作業頭部によってまき散らされる液
   のための貯蔵器を兼ねるハンドルによって支えられた作
   業頭部を含み；該作業頭部（１）は、ハンドル上でハン
   ドルに関して可動なようにハンドル（貯蔵器）（２）に
   取付けられ、貯蔵器（２）に１つの放出孔（７）があり
   、そして放出孔（７）が、ハンドル（２）に対する作業
   頭部（１）の適当な移動によって、作業頭部中の相互に
   異なったサイズの液入口孔（１７）のグループのいずれ
   か１つと連通状態に選択的に案内されるようになってい
   るクリーニング装置。 ２、作業頭部（１）が、ハンドル（貯蔵器）（２）に対
   して貯蔵器（２）の放出孔（７）が作業頭部（１）によ
   って閉止される位置に、移動可能である特許請求の範囲
   第１項記載の装置。 ３、作業頭部（１）の貯蔵器（２）に関する移動が回転
   であり、作業頭部（１）の液入口孔（１７）が貯蔵器（
   ２）に対する作業頭部（１）の移動で、貯蔵器（２）の
   放出孔（７）の通過する円弧上に配置されている特許請
   求の範囲第１項記載の装置。 ４、作業頭部（１）には液入口孔（１７）の２つのグル
   ープがあり、作業頭部（１）が、該頭部の液入口孔（１
   ７）のグループのいずれかと協同作用するために据えら
   れた貯蔵器（２）の放出孔（７）を備えたハンドル（２
   ）上に、取り外し可能に取り付け出来る特許請求の範囲
   第１項から第３項までのいずれか１項に記載の装置。 ５、作業頭部（１）とハンドル（２）が、作業頭部（１
   ）のハンドル（２）に対する移動を制限するために働ら
   く協同停止部材（１２、１５）を有している特許請求の
   範囲第１項から第４項までのいずれか１項に記載の装置
   。 ６、作業頭部（１）が、クリップ付き配置でハンドル（
   ２）に取り外し可能に据付けられた特許請求の範囲第１
   項から第５項までのいずれか１項に記載の装置。 ７、ハンドル（２）が貯蔵器を構成している特許請求の
   範囲第１項から第６項までのいずれか１項に記載の装置
   。 ８、ハンドルと貯蔵器とがプラスチック材成形によって
   作られている特許請求の範囲第１項から第７項までのい
   ずれか１項に記載の装置。 ９、貯蔵器（２）が供給孔（４）を有しており、該孔を
   通して液が貯蔵器中に導入され、該孔はキャップ（５）
   のねじ嵌合で閉止可能である特許請求の範囲第１項から
   第８項までのいずれか１項に記載の装置。 １０、貯蔵器（２）が透視出来る特許請求の範囲第１項
   から第９項までのいずれか１項に記載の装置。