JPS61293094A - 立体テレビジヨン装置 - Google Patents

立体テレビジヨン装置

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JPS61293094A
JPS61293094A JP60135703A JP13570385A JPS61293094A JP S61293094 A JPS61293094 A JP S61293094A JP 60135703 A JP60135703 A JP 60135703A JP 13570385 A JP13570385 A JP 13570385A JP S61293094 A JPS61293094 A JP S61293094A
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JP
Japan
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signal
color difference
color
eye image
left eye
Prior art date
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Pending
Application number
JP60135703A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sakata
坂田 晴夫
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、両眼視差方式の立体テレビジョン装置に@す
る。
B 発明の1m要 両眼視差方式の立体カラーテレビジョンの伝送信号ER
とELの色差信号ERcと”LCにその像の位置平均ま
たは振幅平均T (ERe +ELC) Y共通して用
いて色差信号の伝送帯域を削減する。
C従来の技術 立体テレビジョンには、現在両眼視差方式が最も広(使
用されている。この信号の伝送は基本的には立体撮像カ
メラの右眼像信号E8と左眼像信号ELを並列的に伝送
するので、単眼像の場合の2倍の伝送帯域を必要とする
。既KNTSCのカラーテレビジョン方式では輝度信号
EYと色差信号ECを伝送信号とし、前者K 4.2 
M(z 、後者に1、5 MHz (El )と0.5
 MHz (EQ )と信号の種類に応じて伝送帝域輪
に差を持たせているが、これは人の視覚の空間周波数特
性を考慮して帯域の節減な図ったものである。立体テレ
ビジョンの信号伝送にもN T S Ctl)信号が使
用されるが、このままでは伝送帯域が単眼像の場合の2
倍になるという欠点がある。
本発明は先に昭和ω年5月2日付けをもって「立体テレ
ビジョンの伝送・再生方法」と題する特許を出願したが
、その場合にも基本的にはNTSC信号を走査線単位で
伝送しているだけである。
また、1チヤンネルで伝送を行なう立体カラー映像信号
の伝送方法が付会1@57−55276号に提案されて
いるが、この方法では、低周波成分では左右の分離が完
全であるが、高層aX分については両眼視差成分の分離
ができず、立体感に欠けるという欠点がある。
D 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、立体感を損なうことなしに1色差信号
の伝送帯域幅を削減することを可能にする立体テレビジ
ョン装置を提供することである。
E 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明による立体テレビジ
ョン装置は、所定の距離だけ隔てて設けられた2個のカ
ラーカメラと、上記カメラの各々に対応して設けられ、
輝度信号と色差信号を得るカラーエンコーダと、該カラ
ーエンコーダから得られる2つの色差信号を合成する色
差信号処理回路と、上記2つの輝度信号と上記色差信号
処理回路の合成信号を伝送する伝送装置と、受信1ll
lK設けられ、上記2つの輝度信号と合成信号からディ
スプレイに加える三原色信号を再合成する複数のマトリ
ックスとを含むこと′%:装旨とする。
F 作用 第3図に網膜の構成と脳における機能分担の一例な示す
。外界の光は網iK入射し、R,G、 Bの3種の異な
る分光感度の錐体で光を電気信号に変換するとともに、
3色分解する。脳には三原色の信号のままではな(、神
経回路網による一種のマトリックスにより明るさ成分の
Brと2種の反対色信号r −gとy −b K変換し
て伝送している。
所が、明るさの信号Brと’gm7bの色度信号では脳
の慎能が異なっている。鉤えは、第3囚に示すように、
左眼像と右眼像の網膜上の位置の差により得られる両眼
視差情報に基づく果合知覚(立体感のもと)Icは明る
さ信号のみが寄与し。
色度信号は無関係であることが知られている。また、視
覚には輝度図形により色度図形の形をマスキングして見
る効果があるので、両眼視差方式の立体テレビジョンで
色差信号を右眼像と左眼像で共通にしても立体像の見え
方を損うことがない。
したがって、右眼像と左眼像の伝送信号のうち色差信号
を共通にすることによって、色差信号の総合の伝送帯域
を1に削減することができる。
G 実施的 第1図は本発明による立体テレビジョン装置の基本mJ
ilY示すブロック図である。カラーカメラ1と2は光
軸が水平方向にdだけずれるように設けられている。カ
メラ1,2の出力3,4は三原色信号であるが、カラー
エンコーダ5,6のマトリックス部で輝度信号EYと色
差信号EC−Y作り、帯域制限をしているから、ECに
ついては、副搬送波を変可してEYに多産するなどして
伝送系12 K加える。ここでは、原理的構成なので色
差信号ECは俊−しないでそのまま伝送系12に加える
ものとする。7および8はそれぞれ右および左の輝度信
号ERY、ELY、9およびlOはそれぞれ右および左
の色差信号ERc、ELcを表わす。
図示のように、本発明によれば、輝度値gEYは右眼像
、左眼像ともそのまま伝送されるが、色差信号ECは色
差信号処理回路11で右眼像信号ERoと左眼像信号”
LCを一緒にして伝送される。
M2図は第11の色差信号処理回路11の熟埋の過程Z
示す。第2図(aJ 、 (c)の輝度信号は特に処理
を受けない。(b)EfLcと(dJ ELcは処理回
路11で平均化され、左眼像と右眼像の平均的な像とな
る。この踪、(e)K示すように、像の位置X□をxl
= 2 (xIM +”IL ) として位置の平均をとる場合と、四回(fJのように1
像の信号レベルの平均をとる場合がある。この場合には
、共通色差信号として Ec″2 (ERC十ELC) を用いる。
伝送系12は通常の伝送系のみではなく、記録−再生糸
な含むことは勿論である。
伝送系を経た再往側では%第1崗に示すように、右眼信
号糸ではマトリックス13によりERYとEC からディスプレイ15に加える三原色信号を再合成する
。同様に、左眼像系でもマトリックス14により ”LYとElfc からディスプレイ16に加える三原色信号を再合成スル
。91図は偏光フィルタにより右眼像と左眼像を分離す
る方式を示す。すなわち、ディスプレイ15.16の像
はノー−7ミラー17で合成されるうt。
右眼の前の偏光フィルターは右眼像ディスプレイ15の
前の偏光フィルタ18とは平行であり、・同様の左眼系
の偏光フィル719.21とは直交し、右眼像と左眼像
の分離を行なう。
したがって、観察者は、第1図の色差信号処理回路で第
2図の(e)のように位置の平均tとると。
第2図(t’s 1j)K示すように、実線の輝匿像に
破線の色差像が重なる。
第4図K、この場合の立体像の見え方を上刃蔦ら見た様
子を示す。輝度信号の像の左端番まxlRとX I L
であり、対応する右1[Rと左眼りとXIBaX I 
Lを結んだ視線の交点X□′に像の左端が位置するよう
に見え、同様に像の右端は、lとなるのでX□′−X2
″が像の位置であり、ディスプレイの図から手#に浮き
出て見える。これに対して1色差信号は左右で等しく、
ディスプレイ位置でX□−x2となる。すなわち1色差
信号に基づ(像に奥行知覚があれは、輝度取分は#面に
浮き出て、色差成分はディスプレイ面となって1両者が
分離して見えることになるが、前に述べたように1人の
色覚では色度像によって奥行知覚は生じないので、色差
信号成分によるgIKよってもほぼ奥行知覚は生ぜず、
輝度成分によるX 1’  X 2’の位置に色差成分
の像も一緒になって見える。ただし、第2図(1)およ
び(j)K示すように、この場合には、右眼像(i)で
は輝度成分Klして色差成分は右に色ずれを生じ、左眼
像(j)では反対に輝度取分に対して色差成分は左に色
ずれを生じることになるが、その差は小さく、輝度成分
による色度成分のマスキング効果(的えばl5ono 
H,et al、著5ubjective Evalu
a−1ion of Apparent Reduct
ion of Chromatic BlurDepe
nding on Lum1nance Signal
s″IEEE Trans。
Vol−B C24e /164−  pp−io7〜
ili 、(1978)参照)Kよって、色差信号の像
は輝度信号の像に一致して見える。
第2図の(f)のように1色差信号処理回路11信号処
理でE8cと”LCの信号振幅の平均をとる場合にも、
その見え方は(e)の場合と似ている。第4図で輝度成
分の見え方は第2図(e)の場合と等しく1色差成分の
み見え方が異なる。すなわち、第2図(glおよび(h
)のように、左眼、右眼の各像とも色差信号の像は(f
)のように輪郭がほけて、この例では右眼像では(g)
のように輝度取分よりも右に色ずれを生じ、左眼像では
(h)のように輝度成分よりも左に色ずれを生じる。い
ずれKしても、輝度信号によるマスキング効果および色
度成分による奥行知覚がないことから、この場合にも1
1’  X2’に像が浮き出て見え、色差成分も輝度取
分に一致して見える。
日本の放送であるNTSC’信号では、第1図のカラー
エンコーダ5.6で色差信号ECは副搬送波周波数fs
c= 3.58MHz ta平衡変鉤している。
この場合には輝度信号EYに多重するカラー変調信号の
右眼像と左限像の信号 ERc (:O5(ωact +J’H)ELCcos
 (ωset 十〇p )の加算平均をとればよい。
H発明の詳細 な説明した通り、本発明によれば1画眠視差方式立体テ
レビジョンの伝送を行なう際に、色差信号を右眼像と左
眼像に共通にすることKよって、立体像の見え方を損う
ことなしに伝送帯域1に−HK削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による立体テレビジョン装置のブロック
図、第2図は色差信号処理系の説明図。 第3図は色覚のモデルと視機能の説明図、第4図は立体
像の見え方を説明するための図である。 1.2・・・カラーカメラ、3,4・・・カメラ出力、
5.6・・・カラーエンコーダ、7・・・ERY、8・
・・ELY、9・・・ERc%1O−ELc、 11・
・・色差信号処埋回路、12・・・伝送系(記録系)、
13.14・・・マトリックス、 15.16・・・カ
ラーディスプレイ、17・・・ハーフミラ−118,1
9,20,21・・・偏光板。 (f)P!−m−1−L−一一1(ERC÷ELC)(
9)ER−」丁=シー (h) EL−ユ「置− (i)ERJ土− P朕        n訂 ei /l t j”/l/ k J!l 79; R
g 5tフS第3図 R eオ信夛舛理呆 第2図 1体7陣り呈之亥 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)所定の距離だけ隔てて設けられた2個のカラーカ
    メラ、 (b)上記カメラの各々に対応して設けられ、輝度信号
    と色差信号を得るカラーエンコーダ、(c)該カラーエ
    ンコーダから得られる2つの色差信号を合成する色差信
    号処理回路、 (d)上記2つの輝度信号と上記色差信号処理回路の合
    成信号を伝送する伝送装置および (e)受信側に設けられ、上記2つの輝度信号と合成信
    号からディスプレイに加える三原色信号を再合成する複
    数のマトリックス を含むことを特徴とする立体テレビジョン装置。
JP60135703A 1985-06-20 1985-06-20 立体テレビジヨン装置 Pending JPS61293094A (ja)

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JPS61293094A true JPS61293094A (ja) 1986-12-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011158562A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 シャープ株式会社 多視点画像符号化装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011158562A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 シャープ株式会社 多視点画像符号化装置
JP2012004623A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Sharp Corp 多視点画像符号化装置

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