JPS61291524A - ガジュツを原料とする抗アレルギー食品 - Google Patents
ガジュツを原料とする抗アレルギー食品Info
- Publication number
- JPS61291524A JPS61291524A JP60133783A JP13378385A JPS61291524A JP S61291524 A JPS61291524 A JP S61291524A JP 60133783 A JP60133783 A JP 60133783A JP 13378385 A JP13378385 A JP 13378385A JP S61291524 A JPS61291524 A JP S61291524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- gajutsu
- extract
- related species
- antiallergy
- Prior art date
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はガジュツ及び/又はこの近縁種を原料とする
抗アレルギー食品に関し、より詳しくはこの発明の目的
はガジュツ及び/又はこの近縁種の乾燥粉末及び/又は
抽出物を必須成分としてなる抗アレルギー食品の提供に
ある。
抗アレルギー食品に関し、より詳しくはこの発明の目的
はガジュツ及び/又はこの近縁種の乾燥粉末及び/又は
抽出物を必須成分としてなる抗アレルギー食品の提供に
ある。
(発明の背景)
一般に、アレルギー反応とは、生体内で抗原抗体反応が
起こるとその結果生体の化学伝達物質であるヒスタミン
、アセチルコリン、ブラディキニン、5R3−Aなどが
遊離されこれが組織を障害して起こる生体反応であると
解されているアレルギーを防止するためには前記アレル
ギー反応の原因の一つである5R3−Aの前駆物質であ
る5−HETEの産出を阻害すればよく、この5−HE
TEはアラキドン酸のりボキシゲナーゼ代謝物の一つで
あるゆえ5−HETEを特異的(選択的)に阻害するも
のは抗アレルギー効果が極めて高いと考えられている。
起こるとその結果生体の化学伝達物質であるヒスタミン
、アセチルコリン、ブラディキニン、5R3−Aなどが
遊離されこれが組織を障害して起こる生体反応であると
解されているアレルギーを防止するためには前記アレル
ギー反応の原因の一つである5R3−Aの前駆物質であ
る5−HETEの産出を阻害すればよく、この5−HE
TEはアラキドン酸のりボキシゲナーゼ代謝物の一つで
あるゆえ5−HETEを特異的(選択的)に阻害するも
のは抗アレルギー効果が極めて高いと考えられている。
(従来技術及びその欠点)
従来のこのようなアレルギーに対する治療法は、全身療
法として抗ヒスタミン剤の内服、また、ヒスタミン加免
疫グロブリン製剤、強力ミノファーゲンC、ノイロトロ
ピン特号などの皮下注射が挙げられる。
法として抗ヒスタミン剤の内服、また、ヒスタミン加免
疫グロブリン製剤、強力ミノファーゲンC、ノイロトロ
ピン特号などの皮下注射が挙げられる。
しかし、これらはいずれも医薬品であるため処方及び治
療にあたって医師の診断と指示を仰がなければならず、
特に皮下注射は効果が大きいとされるが反面大きな痛み
を伴うので乳幼児には適さないという欠点があった。
療にあたって医師の診断と指示を仰がなければならず、
特に皮下注射は効果が大きいとされるが反面大きな痛み
を伴うので乳幼児には適さないという欠点があった。
(発明の経過)
そこでこの発明者は、上記従来の欠点を悉く解消するた
め前記したりボキシゲナーゼの特異的(選択的)な阻害
剤の発見につとめ、従来は健胃、鎮痛剤としてしか知ら
れていなかったガジュツ(Curcuma zedor
ia Roscoe)及びその近縁種に関し鋭意研究し
たところ、何と驚くべきことにこのガジュツ及び/又は
この近縁種の乾燥粉末及び/又は抽出物がリポキシゲナ
ーゼを特異的(選択的)に阻害し即ち5−HETHの産
出を阻害することを見いだした。
め前記したりボキシゲナーゼの特異的(選択的)な阻害
剤の発見につとめ、従来は健胃、鎮痛剤としてしか知ら
れていなかったガジュツ(Curcuma zedor
ia Roscoe)及びその近縁種に関し鋭意研究し
たところ、何と驚くべきことにこのガジュツ及び/又は
この近縁種の乾燥粉末及び/又は抽出物がリポキシゲナ
ーゼを特異的(選択的)に阻害し即ち5−HETHの産
出を阻害することを見いだした。
その結果このガジュツ及び/又はこの近縁種の乾燥粉末
及び/又は抽出物を必須成分としてなる食品を開裂すれ
ばこの食品がアレルギーの予防に大きな効果があること
を見いだしこの発明に敗った。
及び/又は抽出物を必須成分としてなる食品を開裂すれ
ばこの食品がアレルギーの予防に大きな効果があること
を見いだしこの発明に敗った。
(解決手段)
即ちこの発明はガジュツ及び/又はこの近縁種の乾燥粉
末及び/又は抽出物を必須成分としてなる抗アレルギー
食品に係るものである。
末及び/又は抽出物を必須成分としてなる抗アレルギー
食品に係るものである。
(発明の構成)
この発明で使用するガジュツとはショウガ科(Zing
iberaceae)に属し、学名をCurcuma
zedoariaRosoeという。
iberaceae)に属し、学名をCurcuma
zedoariaRosoeという。
この発明においては、ガジュツの近縁種もまた好適に使
用することができ、これらの全部位(地上部または地下
部、あるいは種子)特に根を原材料として好適に使用で
きる。
用することができ、これらの全部位(地上部または地下
部、あるいは種子)特に根を原材料として好適に使用で
きる。
この発明においてガジュツ及び/又はこの近縁種を抗ア
レルギー食品とするには、ガジュツ及び/又はこの近縁
種をまず、粉末乾燥又は抽出物の形態とする。
レルギー食品とするには、ガジュツ及び/又はこの近縁
種をまず、粉末乾燥又は抽出物の形態とする。
この発明において、ガジュツの乾燥粉末を得るには、ま
ずガジュツを公知の天然乾燥、熱風乾燥、あるいは凍結
乾燥のいずれかの手段で乾燥させ、該ガジュツ乾燥物を
公知の機械粉砕(ボールミル・スクリュー)によって粉
末化する。この発明においてはこの粉末も必須配合成分
として有効に利用できる。
ずガジュツを公知の天然乾燥、熱風乾燥、あるいは凍結
乾燥のいずれかの手段で乾燥させ、該ガジュツ乾燥物を
公知の機械粉砕(ボールミル・スクリュー)によって粉
末化する。この発明においてはこの粉末も必須配合成分
として有効に利用できる。
また、ガジュツからその抽出物を以下のようにして得る
。
。
まず、非乾燥ガジュツを細切りし、この細切り物又は前
記乾燥粉末を水または含酸素系溶剤、好ましくはエタノ
ール、要すればアセトンで40〜.80℃好ましくは6
0℃、1〜3hr好ましくは2hr加熱下で抽出し、濾
過し、濾液を濃縮し、更に噴霧乾燥して粉末化する。
記乾燥粉末を水または含酸素系溶剤、好ましくはエタノ
ール、要すればアセトンで40〜.80℃好ましくは6
0℃、1〜3hr好ましくは2hr加熱下で抽出し、濾
過し、濾液を濃縮し、更に噴霧乾燥して粉末化する。
この発明においては濃縮液の段階でも必須配合成分とし
て利用できるし、又粉末の段階でも配合成分とすること
ができる。
て利用できるし、又粉末の段階でも配合成分とすること
ができる。
この発明においては、ガジュツの近縁種も上記ガジュツ
と同様の操作によって乾燥粉末又は抽出物の形態とする
。
と同様の操作によって乾燥粉末又は抽出物の形態とする
。
ガジュツの乾燥粉末及び/又は以上のようにして得られ
たそれぞれの段階のガジュツ及び/又はこの近縁種から
抽出された抽出物を使用してこの発明に係るガジュツ及
び/又はこの近縁種を原料とする抗アレルギー食品とす
るには常法に準じて行えばよく、即ち菓子、清涼飲料水
、主食、散剤、顆粒状に調製すればよく必要に応じ増加
剤、香味剤、甘味剤、賦形剤等の添加物を加えてもよい
。
たそれぞれの段階のガジュツ及び/又はこの近縁種から
抽出された抽出物を使用してこの発明に係るガジュツ及
び/又はこの近縁種を原料とする抗アレルギー食品とす
るには常法に準じて行えばよく、即ち菓子、清涼飲料水
、主食、散剤、顆粒状に調製すればよく必要に応じ増加
剤、香味剤、甘味剤、賦形剤等の添加物を加えてもよい
。
また通常この発明に係る抗アレルギー食品は成人が一日
に500mg乃至10000mg程度(ガジュツ乾燥粉
末換算)を被層できる様な任意の食品形態とすればよい
。
に500mg乃至10000mg程度(ガジュツ乾燥粉
末換算)を被層できる様な任意の食品形態とすればよい
。
(発明の効果)
以上の如くこの発明に係るガジュツ及び/又はこの近縁
種の乾燥粉末及び/又は抽出物を必須成分としてなる抗
アレルギー食品は医薬でなく食品として摂取するため治
療にあたって医師の診断と指示を仰ぐ必要がなく、家庭
で手軽にアレルギーの予防ができるという効果を奏す。
種の乾燥粉末及び/又は抽出物を必須成分としてなる抗
アレルギー食品は医薬でなく食品として摂取するため治
療にあたって医師の診断と指示を仰ぐ必要がなく、家庭
で手軽にアレルギーの予防ができるという効果を奏す。
また、食品の形態であるので皮下注射のような大きな痛
みを伴わない故、乳幼児には特に適するという効果を奏
す。
みを伴わない故、乳幼児には特に適するという効果を奏
す。
以下この発明に係る抗アレルギー食品の実施例試験例を
記載することにより、この発明の効果をより一層明確な
ものとする。
記載することにより、この発明の効果をより一層明確な
ものとする。
(実施例1)
ガジュツの根を天然乾燥で乾燥させ、同ガジュツ乾燥物
を機械粉末によって粉末化する。
を機械粉末によって粉末化する。
此の粉末5000■に果糖を加えて一包10gの散剤を
調製して、抗アレルギー食品とした。
調製して、抗アレルギー食品とした。
(実施例2)
上記実施例1で得た粉末をエタノール中に浸漬して60
℃、2hr加熱下で抽出し、濾過し、濾液を濃縮し、更
に噴霧乾燥してエタノール抽出物を乾燥粉末として得る
。
℃、2hr加熱下で抽出し、濾過し、濾液を濃縮し、更
に噴霧乾燥してエタノール抽出物を乾燥粉末として得る
。
このエタノール抽出物の乾燥粉末500■に果糖を加え
て一包3gの散剤を調製して抗アレルギー食品とした。
て一包3gの散剤を調製して抗アレルギー食品とした。
(試験例1)
ウィスター系♂ラットを使用し、このラットの腹腔内に
0.2%glycogen−Salins溶液を注入し
3〜dhr後に層殺し、多核白血球を得る。
0.2%glycogen−Salins溶液を注入し
3〜dhr後に層殺し、多核白血球を得る。
このラット腹腔内多核白血球をHEPES−5alin
e buffer (pH7,4)で洗浄し、同緩衝
液に懸濁、ホモジネートを行なったものをアラキドン酸
代謝の酵素液として用いた。この血小板ホモシネイトと
実施例2において得たエタノール抽出物粉末の次表にそ
れぞれ示す種々の濃度のサンプルとを37℃、5分間保
温し、その後(t −14C)アラキドン酸(0,05
μCi)を加え5分間インキュベイトする。反応をギ酸
で止め(pH3)アラキドン酸代謝産物を酢酸エチルで
抽出し、シリカゲル薄層クロマトグラフィ (T L
C)で分離して定量した(展開溶媒:酢酸エチルエステ
ル:2,2.4−トリメチルペンタン:酢酸:水=10
0:50:20:100 V/V)。放射活性物質はオ
ートラジオグラフィで検出し、そのスポットを切取り、
放射活性を液体シンチレーションカウンターで定量した
。
e buffer (pH7,4)で洗浄し、同緩衝
液に懸濁、ホモジネートを行なったものをアラキドン酸
代謝の酵素液として用いた。この血小板ホモシネイトと
実施例2において得たエタノール抽出物粉末の次表にそ
れぞれ示す種々の濃度のサンプルとを37℃、5分間保
温し、その後(t −14C)アラキドン酸(0,05
μCi)を加え5分間インキュベイトする。反応をギ酸
で止め(pH3)アラキドン酸代謝産物を酢酸エチルで
抽出し、シリカゲル薄層クロマトグラフィ (T L
C)で分離して定量した(展開溶媒:酢酸エチルエステ
ル:2,2.4−トリメチルペンタン:酢酸:水=10
0:50:20:100 V/V)。放射活性物質はオ
ートラジオグラフィで検出し、そのスポットを切取り、
放射活性を液体シンチレーションカウンターで定量した
。
尚、次表に示す12−ハイドロキシへブタデカトリエン
酸(HHT)及びトロンボキサンB2 (TXBz)は
シクロオキシゲナーゼにより代謝される生成物であり、
5−ハイドロキシエイコサテトラエン酸(5−HETE
)は5−リポキシゲナーゼにより代謝される生成物であ
る。HHTは既知のHHTとの比較により同定した。5
−HETEはGC−MSにより同定した。
酸(HHT)及びトロンボキサンB2 (TXBz)は
シクロオキシゲナーゼにより代謝される生成物であり、
5−ハイドロキシエイコサテトラエン酸(5−HETE
)は5−リポキシゲナーゼにより代謝される生成物であ
る。HHTは既知のHHTとの比較により同定した。5
−HETEはGC−MSにより同定した。
以下、試験結果を第1表にまとめて示す。
第 1 表
; 1 生成物ω党卵Jとの割合%)
11 1 HHT 15−HETE
ITXB2 11 * l * * 1100.0
±0.01100.0±0.01100.0±011工 1夕1101115.0±0.0149.0±0.01
99.0±0111150155.0±0.0132.
0±4.0152.0±1.011ル 1抽1100152.8±2.7113.0±0.01
34.5±0.011出 1物1500139.0±9.Ol 13.5±4.5
139.0±0.01*エタノール抽出物の単位は、酸
素液1mi中へのエタノール抽出物の添加量(μg) **濃度0の比較例 (試験例2) 5才男子、2年前より気管支ゼンソクがおき、更に1年
前よりアトピー性皮膚炎が併発し、全身に紅斑湿疹が生
じている。
11 1 HHT 15−HETE
ITXB2 11 * l * * 1100.0
±0.01100.0±0.01100.0±011工 1夕1101115.0±0.0149.0±0.01
99.0±0111150155.0±0.0132.
0±4.0152.0±1.011ル 1抽1100152.8±2.7113.0±0.01
34.5±0.011出 1物1500139.0±9.Ol 13.5±4.5
139.0±0.01*エタノール抽出物の単位は、酸
素液1mi中へのエタノール抽出物の添加量(μg) **濃度0の比較例 (試験例2) 5才男子、2年前より気管支ゼンソクがおき、更に1年
前よりアトピー性皮膚炎が併発し、全身に紅斑湿疹が生
じている。
特に手足の関節の裏がひどく全体に赤くはれあがってい
る。
る。
この患者に上記実施例1の健康食品を一日一包接食させ
た。
た。
一ケ月後にはやや紅斑湿疹が減少し、3ケ月にはアトピ
ー性皮膚炎が完治した。
ー性皮膚炎が完治した。
(試験例3)
6才女子、2年前より気管支ゼンソクが起こり特に夜間
がひどく酸素吸入が必要である。
がひどく酸素吸入が必要である。
この患者に上記実施例2の健康食品を一日一包接食させ
た。
た。
2ケ月後、夜間の酸素吸入が不要となり、10ケ月後、
略全快した。
略全快した。
以上の結果明らかな如く、この発明で使用するガジュツ
の乾燥粉末又はエタノール抽出物は5−HETEの産出
を阻害するものとして優れた効果を奏し、即ちガジュツ
及び/又はこの近縁種の乾燥粉末及び/又は抽出物を必
須成分としてなる抗アレルギー食品はアレルギー症状の
予防に優れた効果を奏すことがわかる。
の乾燥粉末又はエタノール抽出物は5−HETEの産出
を阻害するものとして優れた効果を奏し、即ちガジュツ
及び/又はこの近縁種の乾燥粉末及び/又は抽出物を必
須成分としてなる抗アレルギー食品はアレルギー症状の
予防に優れた効果を奏すことがわかる。
Claims (1)
- (1)ガジュツ(Curcuma zedoria R
oscoe)及び/又はこの近縁種の乾燥粉末及び/又
は抽出物を必須成分としてなるガジュツ及び/又はこの
近縁種を原料とする抗アレルギー食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133783A JPS61291524A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ガジュツを原料とする抗アレルギー食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133783A JPS61291524A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ガジュツを原料とする抗アレルギー食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61291524A true JPS61291524A (ja) | 1986-12-22 |
JPH0529015B2 JPH0529015B2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=15112890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133783A Granted JPS61291524A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | ガジュツを原料とする抗アレルギー食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61291524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6811796B2 (en) * | 2002-04-22 | 2004-11-02 | Matsuura Yakugyo Co., Ltd. | Preventive or therapeutic agent for pollen allergy, allergic rhinitis, atopic dermatitis, asthma or urticaria, or health food for prevention or improvement or reduction of symptoms thereof |
US6884442B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-04-26 | Herb Road Company | Anti-inflammatory agent and foods and drinks containing the same |
JP2007269705A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Naris Cosmetics Co Ltd | c−kit遺伝子発現抑制剤 |
US7709032B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-05-04 | Toyo R&D Inc. | Anti-allergic agent containing both ground lotus and/or extract and lactic acid bacterium |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60133783A patent/JPS61291524A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6884442B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-04-26 | Herb Road Company | Anti-inflammatory agent and foods and drinks containing the same |
US6811796B2 (en) * | 2002-04-22 | 2004-11-02 | Matsuura Yakugyo Co., Ltd. | Preventive or therapeutic agent for pollen allergy, allergic rhinitis, atopic dermatitis, asthma or urticaria, or health food for prevention or improvement or reduction of symptoms thereof |
US7452557B2 (en) | 2002-04-22 | 2008-11-18 | Original Image Co., Ltd. | Preventive or therapeutic agent for pollen allergy, allergic rhinitis, atopic dermatitis, asthma or urticaria, or health food for prevention or improvement or reduction of symptoms thereof |
US7709032B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-05-04 | Toyo R&D Inc. | Anti-allergic agent containing both ground lotus and/or extract and lactic acid bacterium |
JP2007269705A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Naris Cosmetics Co Ltd | c−kit遺伝子発現抑制剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529015B2 (ja) | 1993-04-28 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |