JPS61291402A - メタノ−ル分解に於ける水/メタノ−ル比の調整方法 - Google Patents

メタノ−ル分解に於ける水/メタノ−ル比の調整方法

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JPS61291402A
JPS61291402A JP13310485A JP13310485A JPS61291402A JP S61291402 A JPS61291402 A JP S61291402A JP 13310485 A JP13310485 A JP 13310485A JP 13310485 A JP13310485 A JP 13310485A JP S61291402 A JPS61291402 A JP S61291402A
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JP
Japan
Prior art keywords
methanol
water
supplied
flow rate
unreacted
Prior art date
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Pending
Application number
JP13310485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Yanagi
正明 柳
Yoshimasa Fujimoto
芳正 藤本
Mitsuharu Murakami
村上 光春
Mamoru Tamai
玉井 守
Yoshio Miyairi
宮入 嘉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61291402A publication Critical patent/JPS61291402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01BBOILING; BOILING APPARATUS ; EVAPORATION; EVAPORATION APPARATUS
    • B01B1/00Boiling; Boiling apparatus for physical or chemical purposes ; Evaporation in general
    • B01B1/005Evaporation for physical or chemical purposes; Evaporation apparatus therefor, e.g. evaporation of liquids for gas phase reactions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メタノールを水素と一酸化炭素に分解する方
法に於いて、原料メタノールに水又は水蒸気を加える方
法に関する。
(従来の技術) 従来、原料メタノール水ル量、未反応メタノールのリサ
イクル流量及び含有水分の分析値を考慮して供給水又は
水蒸気量の!ill整を行い水又は水蒸気量とメタノー
ル比の調整上行っている。
原料メタノールに触媒保護の目的で水又は水蒸気(以下
、この両者全率に水という)を原料メタノールに対しα
OS−α15 mol/mO1加える方法が一般的であ
る。
以下、従来のフローの一例t−第2図に示す。
第2図において、1は原料メタノールタンク、2は純水
タンク、3は供給メタノール流量検出器、4はメタノー
ル流量調節計、5はメタノール流量調節弁、6はメタノ
ール供給ポンプ、7は水分分析用サンプリングノズル、
7′は水分分析計、9は供給水の調節弁、10は水供給
ボン7”、11はメタノール水気化するための蒸発器、
12はメタノール分解反応器、13はメタノール分解反
応器を一足に保つための熱媒入口、13′熱媒出口、1
4は分解ガス全冷却する冷却器、15は未反応メタノー
ルと分解ガスを分離する気液分離器、16は反応器圧力
検出器、17は反応器圧力検出器に保つ調節器、18は
圧力調節弁、19は気液分離液面を検出する検出器、2
0!″を液面を一足に保つ液面調節計、21は液面調節
弁、22は分解ガス排出管、25は未反応メタノールリ
サイクル流量検出器、24は未反応メタノールリサイク
ル流量指示計、25は未反応メタノールリサイクル配管
、26は供給水流量検出器、27は供給水流を調節器で
ある。
従来のフローでは、この第2図にみられる工うに、原料
メタノールの流量を供給メタノール流量検出器5、メタ
ノール流量調節t′T4及びメタノール流i′調節弁5
によって調節すると共に、未反応メタノールの流量を未
反応メタノールリサイクル流量検出器25、未反応メタ
ノールリサイクル流量指示計24で検出し、更に未反応
メタノールリサイクル配管25を流れる未反応メタノー
ル中の水分全水分分析用サンプリングノズル7、水分分
析計7′に=つで検出し、メタノール分解反応器12へ
供給する水とメタノールの比の調整を行っていた。
この従来の方法では未反応メタノールのリサイクル流i
t変fヒにニジそれぞれ供給メタノール及び供給水又は
水蒸気の光を全未反応メタノール中の含有水分を考慮し
て設定変更する必要があり運転者の教育程度、熟練度の
違い等で運転条件の不安定、しいては製品の不安定を来
たす欠点があった。
(発明が解決しょうとする問題点) 本発明は従来法における上述し念欠点を解消し安定した
運転条件が簡単に得られるメタノール分解に於ける水/
メタノール比の調整方法を提供し工すとするものである
(問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、メタノールを分離して水素と一酸化炭素
を製造する方法に於いて、未反応メタノール中には5〜
15wt%の水分が含まれているものの、該未反応メタ
ノールは一般的にはメタノール供給量の10%以下で、
本発明者らのテストでは5%以下であり、はとんどがメ
タノールであることから、未反応メタノールを供給メタ
ノールi t (111足の前流側に加えメタノール流
量として測定してもなんら問題とならないという知見金
得た。
本発明は概略的に云えば供給メタノールに未反応メタノ
ールのサイクルtt加えて測定する方法である。すなわ
ち本発明はメタノールを分解して水素と一酸化炭素全製
造する方法に於いて、原料メタノールに未反応メタノー
ルを加えて供給メタノール流量全調節し、供給メタノー
ル流it調節の後光に水又は水蒸気を供給するに際し、
供給メタノールと水又は水蒸気が充分に混合された後流
にて水分分析を行い、水分分析計の出力にて水又は水蒸
気の流i−を調節することを特徴とする水又は水蒸気と
メタノール比の調節方法である。
さらに詳しくは原料メタノールタンクへ供給ポンプの間
にメタノール流量検出器及び調節弁を設け、原料メタノ
ールタンクと該流量検出器及び調節弁の間に、未反応メ
タノールを気液分離(人品水素及び−酸化炭素と未反応
メタノールを分離する容器ンの圧力によって液面調節計
にて供給し、原料メタノールと未反応メタノールを合せ
て前記流量計にてメタノール供給iiヲ測足する。−力
水は前記I5!量検出器及び流!調節弁と供給ポンプの
間に供給することに工っで、メタノールと水はポンプに
てほぼ完全混合される。この時、必要であればラインミ
キサー等の混合器を付設しても工い。この工うに完全混
合された後流にて自動分析装置にニジ水分の分析全行い
所定の水分になるように水分調節計にて水の流量を調節
することにLシ、未反応メタノール流量及び含有水分の
変動に追従させ、原料メタノール流量及び水と原料メタ
ノール比ヲ一定にしかも安定して供給することができる
エリにしたものである。又上記の方法を用いることに工
す、水、供給ポンプのかわりにメタノールラインにエジ
ェクタを取付けて水音供給することも可能である。又、
必要でろれは未反応メタノールライン及び水の流量計を
取除くことも可能である。
以上のように、本発明は未反応メタノールを有効に利用
ししかも水とメタノール比を安定して供給できる極めて
経済的に有利な水とメタノール比の調節方法である。
以下、本発明の一実施態様を第1図に従って詳述する。
第1図において第2図と同一符号は第1図と同一部位を
示す。なお第1図中、8は水分調節計である。
原料メタノールはメタノールタンク1からセ、気液分離
器15から液面調節9P21に工って排出され未反応メ
タノールサイクル管25t−流れてくる未反応メタノー
ルと合流し、供給メタノール流量調節弁5によって所足
流量に調節され、一方供給水は純水タンク2より水供給
ポンプ10にエフ供給される。水の供給量はサンプリン
グノズル7エシ小量のメタノール水を水分分析計7′に
連続供給し、自動的に水分の分析を行い、分析結果は水
分調節計8に送られ、水分が所定値(即ち水とメタノー
ル比が一定)になる工うに水分調節弁9を作動させる。
この工うに調節された供給水は前記供給メタノールと共
にメタノール供給ポンプ6でメタノール水蒸発器11に
送られる。気化されたメタノール水は反応器12で水素
と一酸化炭素金主成分とするガスに分解される。分解さ
れた水素と一廉化炭素を主成分とするガスは冷却器14
にて冷却され、気液分離器15にて未反応メタノールと
分離され分解ガスは圧力調節弁18にて反応器12、気
液分離器15の圧力を一定に保つ穴径分解ガス排出管2
2にて回収される。
以上のように未反応メタノールは完全に再利用され、し
かも水とメタノール比は水分分析計にて自動的に管理さ
れることから安定した運転条件が保たれる。
以下に本実施結果金示す。
反応器寸法      25mφX 2000wHX 
40本触媒充填量          40  tメタ
ノール水供給量(反応器人口)    401/H反応
温度        250〜500℃反応圧力   
     9ゆ/en?GS/a(*/メタノール] 
          α1  mol/molの条件で
実施した結果は下記の通シであつ次。
メタノミル9膚’dk               
SQ、5  K9/H純水供給量         1
.7  ゆ/H810(水/メタノール)      
   cLl 02mol/mo1、生成ガスii  
         60  m”/H生成ガスNl成 ○H30H’       (L5 vo1%H,Oα
I C’H,O(:!H3α9 H867 Co            26.6c o 、  
           4.Bn4113 以上実施例の通ジメタツール供給量及び水/メタノール
比共′%、PJr定量に安定して調節することができた
以上の方法はメタノールに水を加えて水素と二醗化炭素
に改質し水素全製造するメタノール改質装置にも適用す
ることは轟然でるる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を示す図、第2図は従来方
法の一例を示す図でおる。 復代理人  内 1)  明 復代理人  萩 原 亮 − 復代理人  安 西 篤 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メタノールを分解して水素と一酸化炭素を製造する方法
    に於いて、原料メタノールに未反応メタノールを加えて
    供給メタノール流量を調節し、供給メタノール流量調節
    の後流に水又は水蒸気を供給するに際し、供給メタノー
    ルと水又は水蒸気が充分に混合された後流にて水分分析
    を行い、水分分析計の出力にて水又は水蒸気の流量を調
    節することを特徴とする水又は水蒸気とメタノール比の
    調節方法。
JP13310485A 1985-06-20 1985-06-20 メタノ−ル分解に於ける水/メタノ−ル比の調整方法 Pending JPS61291402A (ja)

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JP13310485A JPS61291402A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 メタノ−ル分解に於ける水/メタノ−ル比の調整方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6048473A (en) * 1996-06-15 2000-04-11 Daimlerchrysler Ag Process for operating a system for the water vapor reforming of methanol
JP2007084378A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Nippon Oil Corp 水素の製造方法およびそれに使用する装置
WO2015018105A1 (zh) * 2013-08-05 2015-02-12 四川亚联高科技股份有限公司 一种新型水碳比控制装置

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