JPS6129129Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129129Y2 JPS6129129Y2 JP1978037446U JP3744678U JPS6129129Y2 JP S6129129 Y2 JPS6129129 Y2 JP S6129129Y2 JP 1978037446 U JP1978037446 U JP 1978037446U JP 3744678 U JP3744678 U JP 3744678U JP S6129129 Y2 JPS6129129 Y2 JP S6129129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- cover
- tension
- tension stopper
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吊下型照明器具に関し、くわしくはコ
ードの一部に一体に設けた張力止め部をもつてコ
ードを器具本体に固定し、照明器具を安定して吊
り下げできるようにしたものである。
ードの一部に一体に設けた張力止め部をもつてコ
ードを器具本体に固定し、照明器具を安定して吊
り下げできるようにしたものである。
吊下型照明器具においては第４図に示すように
器具本体１３の上部にコードカバー１４を設け、
このコードカバー１４のコード挿通部にコード止
めを行なうコードアジヤスター１５を設けている
が、器具本体１３が相当に重いため、前記コード
アジヤスター１５のみではその重量を支えきれな
い場合があり、したがつてコード１６の一部を器
具本体１３に対し締め付け具１７ならびにビス１
８を用いて固定していた。このため、コード１６
の固定が面倒であり、部品点数も多くなる等の欠
点があつた。
器具本体１３の上部にコードカバー１４を設け、
このコードカバー１４のコード挿通部にコード止
めを行なうコードアジヤスター１５を設けている
が、器具本体１３が相当に重いため、前記コード
アジヤスター１５のみではその重量を支えきれな
い場合があり、したがつてコード１６の一部を器
具本体１３に対し締め付け具１７ならびにビス１
８を用いて固定していた。このため、コード１６
の固定が面倒であり、部品点数も多くなる等の欠
点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するものであり
以下一実施例を第１図〜第３図を参照して説明す
る。
以下一実施例を第１図〜第３図を参照して説明す
る。
図において１は照明器具の器具本体であり、内
部には安定器、スイツチ等の点灯部品（図示せ
ず）を装備し、電源接続栓２を有している。上記
器具本体１の天板３には電源接続栓２を突出させ
るための孔４と、係止用孔５を形成してある。係
止用孔５は巾の大きい部分５ａと、これに連接さ
れ、巾の小さい部分５ｂとよりなるいわゆるだる
ま孔形状に形成されている。また天板３上にはわ
ん型のコードカバー６が固着されており、コード
カバー６の項部には軸方に移動させることによつ
て内径を小さくできるコードアジヤスター７をは
め合わせている。コード８は前記コードアジヤス
ター７を挿通してコードカバー６内に案内されて
おり、その先端には接続用プラグ９を有し、また
途中の部分には張力止め部１０を有している。前
記張力止め部１０はコード８の外側に突出し、頭
部１１とネツク部１２を有している。なお、接続
用プラグ９と張力止め部１０はコード８の外被で
あるゴム、弾性を有する合成樹脂材と一体に成型
される。
部には安定器、スイツチ等の点灯部品（図示せ
ず）を装備し、電源接続栓２を有している。上記
器具本体１の天板３には電源接続栓２を突出させ
るための孔４と、係止用孔５を形成してある。係
止用孔５は巾の大きい部分５ａと、これに連接さ
れ、巾の小さい部分５ｂとよりなるいわゆるだる
ま孔形状に形成されている。また天板３上にはわ
ん型のコードカバー６が固着されており、コード
カバー６の項部には軸方に移動させることによつ
て内径を小さくできるコードアジヤスター７をは
め合わせている。コード８は前記コードアジヤス
ター７を挿通してコードカバー６内に案内されて
おり、その先端には接続用プラグ９を有し、また
途中の部分には張力止め部１０を有している。前
記張力止め部１０はコード８の外側に突出し、頭
部１１とネツク部１２を有している。なお、接続
用プラグ９と張力止め部１０はコード８の外被で
あるゴム、弾性を有する合成樹脂材と一体に成型
される。
本考案の吊下型照明器具は上記のように構成さ
れ、また接続用プラグ９を器具本体１の電源接続
栓２に接続し、しかる後、張力止め部１０の頭部
１１を係止用孔５の巾の大きい部分５ａに挿入し
側方へずらすことにより、ネツク部１２の巾の大
きい部分５ｂの端縁にはめ合わせて係止する。
れ、また接続用プラグ９を器具本体１の電源接続
栓２に接続し、しかる後、張力止め部１０の頭部
１１を係止用孔５の巾の大きい部分５ａに挿入し
側方へずらすことにより、ネツク部１２の巾の大
きい部分５ｂの端縁にはめ合わせて係止する。
したがつてコードアジヤスター７がゆるんでコ
ード８に引張りの力が加わつても、電気接続栓２
より接続用プラグ９がはずれなく、また接続用プ
ラグ９を用いないものにあつては半田付け等によ
るコード接続部に無理な力が加わるようなことは
ない。前記張力止め部１０はコード８に一体に形
成されているので、特別にコード止め部材を備え
なくてもよく、その部品点数が少なくてすみ、ま
た固定作業も孔に通して側方にずらしすのみでよ
いので簡単にできる。また万一張力止め部１０が
係止用孔５よりはずれても、張力止め部１０がコ
ードアジヤスター７にストツパーとして作用し、
器具本体１の落下を阻止することができるもので
あり、その実用的効果の大きいものである。
ード８に引張りの力が加わつても、電気接続栓２
より接続用プラグ９がはずれなく、また接続用プ
ラグ９を用いないものにあつては半田付け等によ
るコード接続部に無理な力が加わるようなことは
ない。前記張力止め部１０はコード８に一体に形
成されているので、特別にコード止め部材を備え
なくてもよく、その部品点数が少なくてすみ、ま
た固定作業も孔に通して側方にずらしすのみでよ
いので簡単にできる。また万一張力止め部１０が
係止用孔５よりはずれても、張力止め部１０がコ
ードアジヤスター７にストツパーとして作用し、
器具本体１の落下を阻止することができるもので
あり、その実用的効果の大きいものである。
また第２図で明らかなように、コードカバー６
を器具本体１の天板３に固着することにより、こ
のコードカバー６の内側面が張力止め部１０に当
接することで、この張力止め部１０の抜けを防止
する効果を有する。
を器具本体１の天板３に固着することにより、こ
のコードカバー６の内側面が張力止め部１０に当
接することで、この張力止め部１０の抜けを防止
する効果を有する。
なお前記実施例においては接続用プラグを用い
たものについて説明したが、コード端を半田付け
あるいは端子にねじ止めするものであつてもよく
張力止め部および係止用孔の形状は必ずしも図示
の形状に限られるものではない。
たものについて説明したが、コード端を半田付け
あるいは端子にねじ止めするものであつてもよく
張力止め部および係止用孔の形状は必ずしも図示
の形状に限られるものではない。
第１図は本考案の一実施例の吊下型照明器具の
要部断面図、第２図は同半截斜視図、第３図は同
コードと器具本体天板の斜視図、第４図は従来の
吊下型照明器具の要部分解斜視図である。 １……器具本体、３……天板、５……係止用
孔、６……コードカバー、７……コードアジヤス
ター、８……コード、１０……張力止め部。
要部断面図、第２図は同半截斜視図、第３図は同
コードと器具本体天板の斜視図、第４図は従来の
吊下型照明器具の要部分解斜視図である。 １……器具本体、３……天板、５……係止用
孔、６……コードカバー、７……コードアジヤス
ター、８……コード、１０……張力止め部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 器具本体の天板にだるま孔からなる係止用孔
を形成し、コードカバーの頂部のコードアジヤ
スターを通して案内されたコードの一部に外側
に突出し頭部とネツク部を有する張力止め部を
一体に設け、前記頭部を前記だるま孔の巾の大
きい部分に挿入し、側方にずらすことにより前
記ネツク部を前記だるま孔の巾の小さい部分に
はめ合わせて係止し、前記コードカバーを前記
器具本体の天板に固着することにより、このコ
ードカバーの内側面が前記ダルマ孔の巾の大き
い部分の上方をおおうように配置されて前記張
力止め部の側面に当接することで、この張力止
め部の抜けを防止することを特徴とする吊下型
照明器具。 (2) 張力止め部はコード外被と一体でかつ弾性を
有する材料よりなることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第１項記載の吊下型照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978037446U JPS6129129Y2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978037446U JPS6129129Y2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54140580U JPS54140580U (ja) | 1979-09-29 |
| JPS6129129Y2 true JPS6129129Y2 (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=28900513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978037446U Expired JPS6129129Y2 (ja) | 1978-03-23 | 1978-03-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129129Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4934574U (ja) * | 1972-06-21 | 1974-03-27 |
-
1978
- 1978-03-23 JP JP1978037446U patent/JPS6129129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54140580U (ja) | 1979-09-29 |
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