JPS61290827A - 光空間通信方式 - Google Patents
光空間通信方式Info
- Publication number
- JPS61290827A JPS61290827A JP60131813A JP13181385A JPS61290827A JP S61290827 A JPS61290827 A JP S61290827A JP 60131813 A JP60131813 A JP 60131813A JP 13181385 A JP13181385 A JP 13181385A JP S61290827 A JPS61290827 A JP S61290827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- optical
- circuit
- light
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光を空間で伝送する光通信方式に係シ、特に双
方向の光空間通信に好適な光空間通信方式に関するもの
である。
方向の光空間通信に好適な光空間通信方式に関するもの
である。
光空間通信方式としては、半２重通信方式の他、時分割
方式、空間分割方式及びこれらを組合わせた方式として
、例えば特開昭５７−１５２４５９号公報に記載されて
いるように、光の順次走査による方式などが知られてい
る。
方式、空間分割方式及びこれらを組合わせた方式として
、例えば特開昭５７−１５２４５９号公報に記載されて
いるように、光の順次走査による方式などが知られてい
る。
しかしながらこれらの方式では、双方向同時に通信でき
る方式については考えられてなく、双方向同時通信を実
現させるには、交互伝送や周波数多重を行なうため、デ
ータの伝送レーートの２倍以上の伝送周波数が必要であ
った。
る方式については考えられてなく、双方向同時通信を実
現させるには、交互伝送や周波数多重を行なうため、デ
ータの伝送レーートの２倍以上の伝送周波数が必要であ
った。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたもので、伝
送周波数を上げることなく双方向同時通信を実現できる
光空間通信方式を提供することを目的とする。
送周波数を上げることなく双方向同時通信を実現できる
光空間通信方式を提供することを目的とする。
本発明方式は、従来、双方向同時通信が難かしかったの
は受信側において送信回路からの送信光が受信回路に漏
れ、本来目的とする。受信光との識別ができなかつたこ
とによる点に着目してなされたもので、送信符号として
１キャラクタ中に必ず光を出力しない位相をもつ符号形
式を用い、受信データのサンプリング点を、送信光を出
力しない位相にダイナミックに変化させることにより、
送信側からの漏れの影響をなくし、同時に送信、受信が
できるようにしたものである。
は受信側において送信回路からの送信光が受信回路に漏
れ、本来目的とする。受信光との識別ができなかつたこ
とによる点に着目してなされたもので、送信符号として
１キャラクタ中に必ず光を出力しない位相をもつ符号形
式を用い、受信データのサンプリング点を、送信光を出
力しない位相にダイナミックに変化させることにより、
送信側からの漏れの影響をなくし、同時に送信、受信が
できるようにしたものである。
以下第１図〜第３図を参照して本発明の詳細な説明する
。第１図は本発明によゐ光空間通信方式の一実施例を示
す図で、この第１図において、光送信機１を備えた端末
装置８の出力データは、光信号４として光送受信機５１
１Ｃ＠送され、回Ｉｓ５へ出力される。また、回線６か
らの入力データは、光送受信機３より、光信号７として
、光受信＋９２を備えた端末装置９に伝送される。この
場合、送信符号としては、１キャラクタ中に必ず光を出
力しない位相をもつ符号形式が用いられる。なお、上記
光送信機１と光受信Ｉａ２は、一体化さ・れたものであ
ってもよい。
。第１図は本発明によゐ光空間通信方式の一実施例を示
す図で、この第１図において、光送信機１を備えた端末
装置８の出力データは、光信号４として光送受信機５１
１Ｃ＠送され、回Ｉｓ５へ出力される。また、回線６か
らの入力データは、光送受信機３より、光信号７として
、光受信＋９２を備えた端末装置９に伝送される。この
場合、送信符号としては、１キャラクタ中に必ず光を出
力しない位相をもつ符号形式が用いられる。なお、上記
光送信機１と光受信Ｉａ２は、一体化さ・れたものであ
ってもよい。
第“２図は前記光送受信機３の具体例を示すブロック回
路図で、以下、これ忙ついて説明する。
路図で、以下、これ忙ついて説明する。
なお、ここでは送信符号として、パイフェーズ信号（マ
ンチェスタ符号）を用いている。
ンチェスタ符号）を用いている。
第２図において、回ｌｓｄより入力されるデータ４は、
符号化回路１５によシ、パイフェーズ信号に変換され、
光送信回路１０を介して、光信号７として出力される。
符号化回路１５によシ、パイフェーズ信号に変換され、
光送信回路１０を介して、光信号７として出力される。
一方、光信号４として受信された信号は、受光回路１１
を介して入力され、フリップフロップ１６によフ、サン
プリングされる。この時のサンプリングクロックには、
位相０からπ間、露から２Ｗ間の２ケ所に立上ヤをもつ
、タイミング回路１４からのクロックＣＫ１を、インバ
ータ１２を介してフィードバックされる送信信号により
、ＡＮＤゲート１５において選択された信号を用いる。
を介して入力され、フリップフロップ１６によフ、サン
プリングされる。この時のサンプリングクロックには、
位相０からπ間、露から２Ｗ間の２ケ所に立上ヤをもつ
、タイミング回路１４からのクロックＣＫ１を、インバ
ータ１２を介してフィードバックされる送信信号により
、ＡＮＤゲート１５において選択された信号を用いる。
さらに、サンプリングされたデータｆは、セレクタ１７
によシ、ナンプリング位置に対応して反転、非反転が行
なわれた後に、フジツブフロップ１日においてデータ境
界付近に立上シをもつ、タイミング回路１４からのクロ
ックＣＫ２で同期化され、回７１１５へ伝送される。
によシ、ナンプリング位置に対応して反転、非反転が行
なわれた後に、フジツブフロップ１日においてデータ境
界付近に立上シをもつ、タイミング回路１４からのクロ
ックＣＫ２で同期化され、回７１１５へ伝送される。
前記光送信機１と光受信機２が一体化されている場合は
、上述光送受信機３と同様の動作を行なうことＫより、
送信光に影響されず、データを受信することができる。
、上述光送受信機３と同様の動作を行なうことＫより、
送信光に影響されず、データを受信することができる。
次に第３図を併用して上記送受信機３の動作を詳述する
。この場合、回線６からは、例えば第３図αに示すデー
タ４が、ＮＲＺ信号により人力されるものとする。
。この場合、回線６からは、例えば第３図αに示すデー
タ４が、ＮＲＺ信号により人力されるものとする。
まず、回＃Ｊ６からのデータ４は、符号化回路１５によ
シ第３図ｂＫ示すパイフェーズ信号すに変換される。変
換された信号すは、光送信回路１０により光信号７Ｖｃ
変換され、ベースバンドで出力される。
シ第３図ｂＫ示すパイフェーズ信号すに変換される。変
換された信号すは、光送信回路１０により光信号７Ｖｃ
変換され、ベースバンドで出力される。
一方、端末からの光信号４が、第３図ＣＩＣ示す信号Ｃ
とすると、光信号と同一のバイフェーズ信号ＣＩＣ変換
されなければならないが、第３図ｉに示されるように、
前記光信号７の影響によシ、前記信号すを信号Ｃに加え
た信号が入力される。ここで、第３図信号ｉは前記信号
すのレベルが信号Ｃのレベルの２倍として示したもので
ある。したがって、光受信回路１１の出力は前記信号ｉ
を２値化した、第３図ｊに示す信号ｊとなる。
とすると、光信号と同一のバイフェーズ信号ＣＩＣ変換
されなければならないが、第３図ｉに示されるように、
前記光信号７の影響によシ、前記信号すを信号Ｃに加え
た信号が入力される。ここで、第３図信号ｉは前記信号
すのレベルが信号Ｃのレベルの２倍として示したもので
ある。したがって、光受信回路１１の出力は前記信号ｉ
を２値化した、第３図ｊに示す信号ｊとなる。
この信号ｊは、フリップフロップ１６によりサンプリン
グされるが、サンプリングクロックｅは、第３図ＣＫ１
に示すクロックＣＫ１と、インバータ１２により、パイ
フェーズ信号すを反転し′た、第３図ＣＩＣす信号ｄと
を、ＡＮＤゲート１３に入力することＫよシ生成される
。よって第３図ｅに示すように、サンプリングクロック
ｅは、前記送信信号すが’ＬＯＷ″、すなわち、光を発
光しない時間に立上りをもつ信号となる。
グされるが、サンプリングクロックｅは、第３図ＣＫ１
に示すクロックＣＫ１と、インバータ１２により、パイ
フェーズ信号すを反転し′た、第３図ＣＩＣす信号ｄと
を、ＡＮＤゲート１３に入力することＫよシ生成される
。よって第３図ｅに示すように、サンプリングクロック
ｅは、前記送信信号すが’ＬＯＷ″、すなわち、光を発
光しない時間に立上りをもつ信号となる。
したがって、前記ナツプリングクロックｅによシサンプ
リングされた第５図ｆに示す信号ｆは、前記光信号７の
影響を受けていないことになる。そしてフリップフロッ
プ１６の出力信号ｆと、その反転信号は、セレクタ１７
に入力、され、セレクト信号として前記信号ｄが入力さ
れる。
リングされた第５図ｆに示す信号ｆは、前記光信号７の
影響を受けていないことになる。そしてフリップフロッ
プ１６の出力信号ｆと、その反転信号は、セレクタ１７
に入力、され、セレクト信号として前記信号ｄが入力さ
れる。
セレクタ１７において、信号ｄが−ＬＯＷ′の時は、信
号ｆを、信号ｄが’ Ｈｉ ｇｈ″の時は信号ｆを反転
した信号を選択する。よって、送信データａの後半、境
界付近においては、第５図Ｊ’に示すように、送信デー
タ４が１０″、すなわちサンプリング点が０からＫの間
にある時は信号ｆを、送信データａが１１“、すなわち
サンプリング点がπから２ｇの間にある時は信号ｆを反
転した信号となる。
号ｆを、信号ｄが’ Ｈｉ ｇｈ″の時は信号ｆを反転
した信号を選択する。よって、送信データａの後半、境
界付近においては、第５図Ｊ’に示すように、送信デー
タ４が１０″、すなわちサンプリング点が０からＫの間
にある時は信号ｆを、送信データａが１１“、すなわち
サンプリング点がπから２ｇの間にある時は信号ｆを反
転した信号となる。
前記信号！は、ブリップフロップ１８に’おいて１送信
データ４の後半、境界付近に立上シの存在する、第３図
ＣＫ２に示すクロックＣＫ２によｔ）サンプリングされ
、第３図ｈＫ示す信号りとなる。
データ４の後半、境界付近に立上シの存在する、第３図
ＣＫ２に示すクロックＣＫ２によｔ）サンプリングされ
、第３図ｈＫ示す信号りとなる。
前述のように、ブリップフロップ１８によりサンプリン
グされる信号ｌは、前記光送受信機３が光を発光しない
タイミングでサンプリングされた信号でｆりυ、さらに
サンプリングのタイミングに応じて、反転、非反転を行
なったものである。
グされる信号ｌは、前記光送受信機３が光を発光しない
タイミングでサンプリングされた信号でｆりυ、さらに
サンプリングのタイミングに応じて、反転、非反転を行
なったものである。
したがってチンプリングされた信号りは、チンプリング
のため、約１ビツトの遅延が存在するが、光信号７の影
響を受けずに、光信号４だけを取出したものである。
のため、約１ビツトの遅延が存在するが、光信号７の影
響を受けずに、光信号４だけを取出したものである。
以上の動作釦より、光送受信機３は、光信号ヲヘースバ
ンドで送信すると同時Ｋ、この影響を受けないで、光送
信機１の光信号を受信することができる。
ンドで送信すると同時Ｋ、この影響を受けないで、光送
信機１の光信号を受信することができる。
なお、上述本発明方式はＮＲＺ符号のビット単位での交
互伝送に似ているが、同じ伝送周波数でありながら、伝
送信号は直流ワンダが存在せず、強いタイミング成分を
含む、パイフェーズ信号であるところが異なっており、
このために光受信機におけるクロックの再生、データの
受信が容易である。
互伝送に似ているが、同じ伝送周波数でありながら、伝
送信号は直流ワンダが存在せず、強いタイミング成分を
含む、パイフェーズ信号であるところが異なっており、
このために光受信機におけるクロックの再生、データの
受信が容易である。
以上述べたように本発明によれば、光送受信機において
伝送周波数を上げることなく、半２重通信方式と同じ周
波数で双方向同時通信が可能となる。従って、同一の光
送受信回路でより高速な双方向通信ができるという効果
がある。
伝送周波数を上げることなく、半２重通信方式と同じ周
波数で双方向同時通信が可能となる。従って、同一の光
送受信回路でより高速な双方向通信ができるという効果
がある。
第１図をｉ本発明忙よる光空間通信方式の一実施例を示
す図、第２図は第１図中の光送受°信機の具体例を示す
ブロック回路図、第３図は第２図中の各部信号のタイミ
ングチャートである。 １・・・光送信機、２・・・光受信機、５・・・光送受
信機、４，７・・・光信号、５．６・・・回線、８，９
°゛端末装置。
す図、第２図は第１図中の光送受°信機の具体例を示す
ブロック回路図、第３図は第２図中の各部信号のタイミ
ングチャートである。 １・・・光送信機、２・・・光受信機、５・・・光送受
信機、４，７・・・光信号、５．６・・・回線、８，９
°゛端末装置。
Claims (1)
- 少なくとも各１台の光送信機及び光受信機と、少なくと
も１台の光送受信機との間で光空間通信する方式におい
て、前記光送受信機は、送信符号として１キャラクタ中
に必ず光を出力しない位相をもつ符号形式を用い、その
光を出力しない位相で受信すべき光信号をサンプリング
することにより、前記光受信機へ光信号を送信すると同
時に前記光送信機からの光信号を受信するようにしたこ
とを特徴とする光空間通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60131813A JPS61290827A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光空間通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60131813A JPS61290827A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光空間通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290827A true JPS61290827A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15066705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60131813A Pending JPS61290827A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 光空間通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06252860A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 光学式通信方法および通信装置 |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP60131813A patent/JPS61290827A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06252860A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 光学式通信方法および通信装置 |
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