JPS61290278A - 補強プラスチツク弁 - Google Patents

補強プラスチツク弁

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JPS61290278A
JPS61290278A JP12785086A JP12785086A JPS61290278A JP S61290278 A JPS61290278 A JP S61290278A JP 12785086 A JP12785086 A JP 12785086A JP 12785086 A JP12785086 A JP 12785086A JP S61290278 A JPS61290278 A JP S61290278A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/06Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
    • F16K27/065Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with cylindrical plugs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/04Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having cylindrical surfaces; Packings therefor
    • F16K5/045Particular coverings and materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は補強されたプラスチック弁に関し、さらに詳し
くは長期により高い圧力定格で作動可能なプラスチック
弁に関する。
米国特許第4014513号、4171711号、42
34011号、4488741号に開示のごときプラス
チック弁は最近各種の配管系に、また広い範囲の環境条
件において種々の形式の流体の流量制御に用いられて成
功している。
しかし、プラスチックの特性上、プラスチック弁を用い
る種々の装置において許されるべき流体圧力量には今ま
で若干の制限があった。例えば、各種のプラスチック弁
は比較的高い作動圧を有する装置に用いられる場合、弁
プラグおよび(または)弁胴は長い時間が経つと弁およ
び(または)プラグの設計寸法が変わってその全体効率
$よび信頼性を低下させる「クリープ」をおこす。
「クリープ」は応力の増大なしにひずみが漸増すること
であると定義できる。
仮に構造材料を選択的に自由に選べるとすると、「クリ
ープ」に対する本当の懸念を除去することができる。し
かし、プラスチックの弁胴材料は配管系の材料と同一で
なければならない場合がある。例えば、弁体を配管系に
おける管に溶着させようとする場合には、適正な接合の
ためには同一材料が要求される。管は高「クリープ」特
性を示すものでもな#信頼できるものがあるが、弁胴に
おける同じ「クリープ」は弁胴の容積を変え、また漏出
を防止する弁体の周りの密封と弁を通る流れを制御する
弁座における密封との両方の信頼性を低下させることが
あり得る。
本発明の弁の形式に特に関係しているわけではないが、
米国特許第3092365号は基本的には内部の金属構
造体の周りに形成され金属構造により補強される弁のゴ
ムプラグを開示している。前記のごとき「クリープ」の
問題とは異なる問題を一般に解決するため他の形式の弁
では各種形式の閉じ部材および弁胴の各部分にインサー
トが用いられている。例えば、米国特許第313372
2号にはスリーブライチが示されている。これはプラス
チック材料から造ることができるが、弁の閉じ装置の役
目をすることを主目的としたテーパをつけたプラグ部材
用の裏当て材の役割をすることを目的としている。
米国特許第4303223号には消火栓弁の弁フエース
ストリップ(valve facing atrips
 )が開示されているが、これはこの特許に開示された
弁の軸方向運動に対する信頼できる低摩擦の作用面を提
供することを主目的としている。
追加の特許では弁胴の強化を主目的とするものではなく
弁を閉じている間、弁の適正な密封を確実にすることを
目的としたある形式のスリーブまたは補強要素が開示さ
れている。例えば、米国特許第3061269号には種
々な形式の材料で形成できるが、弁閉じ部材の回転に対
して低球擦係数を有する表面を提供することを主目的と
している。同様に、米国特許第3244359号および
第3398925号には流体が流路から漏れるのを防止
するために玉押の玉の表面に対して適正な密封の維持を
確保するため弁の縁シールに環状の補強装置を有する主
弁が開示されている。
米国特許第3091428号には金属製玉押が開示され
、また米国特許第3192945号および第39136
10号には金属配管系に主として用いられる金属製ちょ
う形弁が示されている。米国特許第30931428号
の玉押は主として玉を支える中心方向の円筒状リング部
分を含み、この部分に同一のカップが接合されて合成弁
を形成する上記円筒状リングを含む@同様に、米国特許
第3192945号および第3913610号のちょう
形弁にはfi1義的にはちょう形閉じ部材を回転自在に
支える円筒状の金属製スリーブまたは胴部分が開示され
ている。これらの弁には弾性のゴム状プラスチックまた
は合成材料で形成された円筒状金属部分に対して裏当て
または内部被覆を施してスリーブに侵食および(1′た
は)腐食保護を与えることが開示されている。
さらに重要なことは、米国特許第4348006号はプ
ラスチック弁胴部分内に成形され封着された金属スリー
ブにより形成された弁座を備えたプラスチック胴部分を
有するちょう形弁が開示されており、上記プラスチック
弁胴部分は金属スリーブに加硫処理(vulcaniz
ed )された環状ゴムスリーブ・インサートを備えて
いる。金属スリーブはエラストマ状インサートの移動ま
たは「クリープ」を防止することを目的としているが、
金属スリーブとプラスチック胴部分との間の追加の密封
装置を用いて両者間に流体の漏出がおこらないことを確
実にしている。
最後に、弁胴の補強をするとか、より高圧で作動の流体
用に弁を適格化するとかを目的とするものではないが、
米国特許第3526386号には流管路内に挿入され埋
設された金属スリーブを有するプラスチック弁が開示さ
れている。
このスリーブは流管路を「補強する」と言われているが
、プラスチック弁を管系内に設置するためのより強度の
ある補強された継手装置を提供するために主として用い
られている。
従って、長期間に損傷なくより高圧流体系に満足な使用
を保証する装置を含むプラスチック弁を提供する必要は
残っている。
本発明によれば、少なくとも一部分がプラスチック材料
で形成され軸方向に延びる内部チャンバを有する全体が
円筒状の主胴部分を含む補強されたプラスチック弁が提
供される。一対の流管路が主胴部分およびその内部チャ
ンバと直交している。流れ分離部材がチャンバに取付け
られ、この流管路を通る流体の流れを制御するように選
択的に回転可能である。主胴部分は少なくとも一部分が
内部チャンバを囲繞するプラスチック材料より強匿のあ
る補強材料で形成された補強装置を含む。
さらに、本発明によれば、少なくとも一部分がプラスチ
ック材料で形成され、可動性流れ分離部材を受入れ可能
な軸方向に延びる内部チャンバを有する全体が円筒状の
主胴部分を含む補強されたプラスチック弁胴が提供され
る。一対の流管路が主胴部分と直交し、主胴部分は少な
くとも一部分がチャンバを囲繞するプラスチック材料よ
り強度の高い補強材料で形成された補強装置を含む。
さらに、本発明によれば、補強材料製のスリーブを全体
的に円筒状に形成する各工程を含む全体が円筒状の弁胴
を形成する方法が提供される。スリーブは弁胴鋳量内に
設置される。プラスチック材料は部屋に注入されて少な
くとも部分的にスリーブを囲繞する。プラスチックは硬
化されて弁胴内にスリーブを保持する。
従って、本発明の目的はより高圧力の流体系に信頼性を
失りことなく弁の長期間利用を可能ならしめるプラスチ
ック弁胴を含む弁を提供することにある。
本発明の別の目的は弁胴を管に正しく接合させ得るよう
に配管系に適当と考えられるプラスチック材料と同一の
特定プラスチック材料より弁胴を形成できる上記の弁を
提供することにある。
本発明のさらに別の目的は弁胴のプラスチック材料内に
少なくとも一部分が埋設された補強材料のスリーブを設
置することによって上記の弁を形成する方法を提供する
ことにある。
本発明の叙上の目的その他の目的は以下の明細書、添付
の図面尉よび付属の特許請求の範囲においてさらに詳し
く開示説明される。
さて、jIi図に示すごとく、好ましき弁1゜は主にプ
ラスチックで形成されており、軸方向に延びる内部チャ
ンバ16を備えた全体が円筒状主体部分14を有する弁
胴12を含む。弁胴12の一対の流管路18は好ましく
は主胴部分14と一体形成されこれと直交していて、内
部チャンバ16と直交する流路20を含む。プラグ22
の形を取った回転可能な流れ分離部材はチャンバ16内
に取付けられて流路20の流れを通したり遮断したりす
るように選択的に位置決めできる。
特に、第1図に見られると初り、プラグ22は流路20
と、プラグ22を回転すると通路2゜と整合して液の流
れを阻止することができる対向する弁座26とを含む。
プラグ22はハンドル28と、以下に詳述される少なく
とも一つの半径方向に延びる回転可能な止め要素3oと
を含む。さらに、プラグ22の下端32は主胴部分14
内に設置されてからは、チャンバ16からプラグ22が
抜けるのを防止するみそ兼保持装置34を含む。弁1o
の底にごみがたまったり結氷されてプラグ22の回転が
妨害されるのを阻止するためプラグ22を主胴部分14
内に取付けてからは主胴部分に密封された底36が取付
けられる。好ましきプラグ22には複数の0リングシー
ル38が設けられていて第1義的には流路20およびプ
ラグ22の横開口24内に流れを保持し弁10が普通に
用いられている間プラグの上面または底の漏出を防止す
るようにしである。弁10の上部にはさらに密封リング
40が設けられてプラグ22の上部の周りでチャンバ1
6内へ流体または汚染物が進入するのを防止する。弁胴
部分14に「クリープ」が起る場合、0リングシール3
8と弁座26とチャンバ16との間の適正な密封接触が
維持できず、弁10を介して大気への漏出がおこるだろ
う。
第2図に示すごとく、プラグ22は弁1oを通る流れを
可能にする位置に示された二つの軸方向に延びる回転可
能な止め要素3oを含む。
回転可能な止め要素3oが主弁胴部分14の−対の軸方
向に延びる部分44の端部42とそれぞれの対接接触に
よって時計方向への回転が阻止される。プラグ22が反
時計方向に回転することによって上記回転自在な止め部
材30は主弁胴部材14の軸方向に延びる部分44の他
端部46と接触して弁座26が弁10を閉じた場合に流
路20との適正な整合を確実にする。セクタ44の各々
は止め要素30の厚さを受入れるため90度以下の角度
になっていてプラグ22の90度一杯の回転を可能にし
ている。セクタ44および止め要素30は開口24と弁
座26とが流路20と正しく整合する限りプラグ22と
胴部分14とを中心にした周面方向のどの位置にも方向
づけできることは明白である。プラグの回転を同様に制
限するためただ一つの止め要素と約270度の一つのセ
クタとを含めるために好ましき弁10を変えることも明
白である。
紙上のごとく、好ましき弁1oは米国特許第40145
13号、4171711号、4324011号、および
4488741号に開示の弁と同じである。上記各特許
に開示の弁は満足に使用されているが、好ましき弁10
はこれが使用される管系用に選ばれたプラスチック材料
と同じプラスチック材料で形成され、より高圧の定格を
提供する特徴を備えている。以上に述べたごとく、一部
のプラスチック弁は長期に亘って比較的高い作動圧力を
受ける場合、弁胴は「クリープ」を発生し、設計寸法が
変って弁胴内に取付けたプラグ全体の完全な状態を妨げ
、弁の密封効率を低下させ易くなることが判っている。
従って、好ましき弁10はプラスチック材料より強い補
強材料で形成された補強装置を含む好ましき主胴部分1
4を含む。
この補強装置は主胴部分14の周りに延びるスリーブ4
8の形をしている。第3図、4図および5図に明示のご
とく、スリーブ48は金属で形成され、全体が円筒状で
主胴部分14を完全に囲繞している。一対の開口50が
スリーブ48を貫通して形成され流管路18の流路2゜
と整合されるようになっている。
因みに、スリーブ48はその上端に軸方向に延びる部分
52を含み、この部分52は胴部分14の一対の軸方向
に延びるセクタ44内にあることに注目されたい。その
結果、軸方向に延びる部分52の各々はセクタ44の端
部42と一線に列ぶ端部54並びにセクタ44の端部4
6と一線に列ぶ端部56を含む。その結果、スリーブ4
8は主胴部分14内に正しく埋設されて、主胴部分14
を補強する傾向を示し、さらに弁10の寿命がある限り
プラグ22の回転を制限する装置の役目を正しく果たす
ための十分な軸方向に延びるセクタ44にあることを確
実にする傾向がある。事実、セクタ44が止め要素30
より十分に強力にし、要素30が、セクタ44によって
プラグ22を強制的に回転させようとしても、プラグ2
2からすっきり分離されることを確実にすることが重要
である。プラグ22を強制回転させてその結果プラグが
弁を通る流れを選択的に制御する能力をそこなうような
破損をおこすより止め要素がすっかり分離されることの
方がよい。
第1図乃至5図に示されるごとく、好ましきスリーブ4
8は主胴部分14のプラスチック材料内に少なくとも部
分的に包まれていることは明白である。換言すれば、ス
リーブ48は正しく主胴部分14を補強するが、全体は
環境にさらされたり、流路20または内部チャンバ16
内の流体にさらされない。スリーブ48は弁10内の流
体にさらされないので、流体にさらされると起るtそれ
のあるスリーブ周りの漏出を気づかう必要はない。さら
に、補強スリーブ48は内部チャンバ16の内面へ延び
ていないので、プラグ22は、全体がプラスチックの主
胴部分14内に取付けられているかのごとく、回転して
密封する。
以上に記載のごとく、補強スリーブ48はこれがなけれ
ば主胴部分14内におこるおそれのあったクリープを防
止することが期待される。
さらにスリーブ48は主胴部分14のブーラスチック材
料内にスリーブ48が包まれることによつて主胴部分1
4内に正しく保持されることが期待されている。しかし
、主胴部分14のプラスチック材料が若干局部的に動く
こともあれば、プラスチック材料に割れ目その他の故障
が開口50の縁部に発生しないことを確実にするため開
口50に丸味をつけた縁を与えることができよう。なお
、スリーブ48はプラスチック材料に周囲が同められて
いるので所定位置に留るはずであるが、別の形態では、
多数の半径方向に延びる開口がスリーブ48の周りの種
々の個所に設けられて主胴部分14が形成されている間
にプラスチック材料がこれら開口を流通するようにさせ
ることもできる。プラスチック材料はスリーブ48の金
属に直接には付着しないので、これら付加的開口によっ
てスリーブ48がプラスチック材料内に完全にかためら
れることがさらに確実になる。プラスチック材料はスリ
ーブ48のこのような多数の開口を貫通しているので、
スリーブ48は主胴部分14内にさらに固定されてプラ
グ22の回転中に止め要素3oがおこす回転力に抵抗で
きる。
弁10にこの介在させた補強スリーブ48を設けるため
には、弁胴12を形成する好ましき方法はプラスナック
弁成形工程中にスリーブ4Bが正しく支持され方向づけ
されることを確実にするための装置を含む。特に、第6
図に示すごとく、基本の弁胴鋳型の底面コア58および
上面コア60が利用されスリーブ48を正しく支えて方
向づける。弁胴鋳型の各追加部分は第6図から省かれて
弁胴12を形成する方法全体を理解する上に不可欠の部
分を正しく示すことができるようにした。例えば、弁胴
鋳型は流路20を形成する一対の流路コアを含み、この
流路コアは底面コア58および上面コア60に直交して
合体する。最後に、弁胴鋳型は主として弁胴12の外部
を形成するため二つの半型体から形成される外部鋳凰を
含む。この好ましき弁胴12を形成するOK用いられる
形式のプラスチック材料射出成形は画業技術においては
公知であることは勿論である。例えば、以上に先行技術
として述べたプラスチック弁のどの弁を提供するにして
も、上述の一般形式の弁胴鋳ICプラスチック材料を注
入し、プラスチック材料を硬化させてから型を分解して
これからコアを取外すことは極く普通である。
しかしながら、特別にスリーブ48を支えて方向づける
ためには、好ましきスリーブ48はその下縁面64に四
つの等間隔に設けた切欠き62を含む。底面コア58は
上方へ延びる円筒部分88にショルダ68を含み、ここ
にスリーブ48の下縁面64を受止めるようにしている
シーtルダ66は四つの等間隔に設けたタブ7゜を有し
、これらがタブ7oをそれぞれ切欠き62上に受入れる
切欠き62と整合可能である。従って、スリーブ4・8
が底面コア58の円筒状部分6BIC設置されるので、
スリーブ48はコア58上に同心的に配置されて、内部
チャンバ16を一部分形成することを目的とした中心部
分72と分離している。さらに、切欠き62およびタブ
70が方向づけされているので、スリーブ48は開口5
0が管路18を形成するため正しく整合されて底面コア
5Bに配置できる。
スリーブ48が底面コア58に正しく支持されると、上
面コア60の中心部分74が底面コア58の中心部分7
2と組合わされて内部チャンバ16に必要な形を完成す
るので上面コア60は底面コア5Bと合体できる。上面
コア60は弁胴部分14の軸方向に延びるセクタ44を
最終的に形成するためスリーブ48の軸方向に延びる部
分を受止めるため円周方向の凹陥部76を含む。
底面コア58と上面コア60とがこのように合体されて
両者間にスリーブ48が正しく配置されてから、スリー
ブ48の開口50は組合わされた中心部分72および7
40対向側の一対のキャビティと整合する。キャビティ
78は上記の流路コアの内面端を受入れるためのもので
ある・流路コアは底面コア58と上面コア60とを貫通
する一本の長いコアとして形成することによってキャビ
ティ78が選択的にコア中をどこえでも延びるようにす
ることもできるのは明白である。いずれの場合でも、ス
リーブ48は管路18の流路20を形成するため流路コ
アと整合される。弁胴鋳型の外部半径が、コア58.6
0に対するその関係を示すため点線で概略的に示すごと
く、完全に設置されると、主胴部分14の外壁はスリー
ブ48の外径より大きな外径を備えることになる。従っ
て、スリーブ48の外部には十分なプラスチック材料が
形成されて主としてスリーブ48を好ましき主胴部分1
4内Kかためる。流路コアと弁胴鋳型の外部半休とはス
リーブ48と接触しないので、スリーブ4Bはコア58
.60との直接的接触がある個所以外のすべての個所に
堰いてプラスチック材料によって囲繞される。その結果
、スリーブ48は主胴部分14の円筒壁内に半径方向に
配置されてスリーブの内部および外部にグラスチック材
料を含む。
弁胴鋳型全体を組立て終ると、プラスチック材料を盤に
注入して少なくとも部分的にスリーブ48を囲繞するこ
とができることは明白である。プラスチック材料を硬化
させ外型と内コアとを取除き終ると、スリーブ48は弁
胴12内に保持される。
好ましきスリーブ48は弁10の使用中ずつと主胴部分
14を補強するのが主な目的であるけれども、スリーブ
48は弁胴部分が形成される間さらに利益を与えること
ができる。今まで一般的に説明した方法でスリーブを嵌
装せずに弁胴部分を成形した場合には、胴部分は離型す
ると僅かにゆがんでチャンバが真の円筒形とならないこ
とは珍しくない。その結果、プラグを正しくチャンバ内
に受入れるに必要な形にするためにはチャンバを仕上げ
加工しなければならない。上記のととく弁胴部分14の
形成方法においてスリーブ48が使用されることによっ
てこの必要な工程が完全になくなり、少なくとも必要と
される仕上げ量を減少させるはずである。
また、このような仕上げ加工が不要ということであれば
、弁胴鋳型で形成されるチャンバの内面はプラグをチャ
ンバ内に直接設置するための優れた特性を備えているこ
とが判る。
さらに、紙上の好ましき実施例に対しては特許請求の範
囲を逸脱す、ることなく種々の改変が可能であることは
明白であろう。例えば、底面コアに対するスリーブの方
向づけがただ一つしかないことを確実にするためにスリ
ーブの下縁面の切欠きを一つだけにして底面コアのただ
一つのタブと係合させることが有利であるとも言える。
序に言えば、「底面コア」は弁胴12が形成している間
、主としてスリーブ48を支えるのに用いられたが、底
面コアまたは上面コアをこの目的で特許請求の範囲内で
正しい形状にすることも可能であろう。
弁体12を形成する方法はプラスチック材料内にスリー
ブ4Bを正しくはめ込むことに求められているけれども
、底面コアまたは上面コアに少し変更を加えてスリーブ
48の端縁をさらにプラスチック材料で囲繞することは
認められる。これを達成する数ある方法のうちの一例と
して、等間隔に設けられたタブ70の各タブに近いショ
ルダ66はタブ70から僅かな距離だけ断続させてスリ
ーブ48の下縁面64を底面コア58のどの部分からも
分離、させる形状にすることができる。下縁面640大
部分の局面が底面コア58のどの部分からも分離されて
いるので、プラスチック材料は下縁面64の大部分の周
面を主に囲繞して包む。このような形状も本特許請求の
範囲に入る。これは、弁胴鋳型のスリーブ支持面がたと
え周面方向に小さくなろうともこの面に支えられる全体
に半径方向に延びる表面を含むからである。
さらにまた、この好ましきスリーブ48は特許請求の範
囲のごとく本発明を実施するために利用できる単なる一
実施例に過ぎない。特に、補強スリーブ48を何か別の
材料でつくってもなお主胴部分14を補強する基本的基
準を満たすことが可能である。さらに、スリーブは主胴
部分14を完全に囲繞するように造らなくともよく、主
胴部分14をただ部分的釦囲繞するように形成できる何
かのシート材料でつくることもできる。例えば、補強ス
リーブを何かの板金で形成し、この予め形成したシート
材料を単にロールにして流管路18より上側および下側
でチャンバ16を少なくとも部分的にだけ囲繞すること
も望ましいと言えよう。事実、別の方法で主胴部分を形
成している間に補強スリーブ装置を支える何等か別の形
式の装置では、二つの別々に部分的に囲繞する金属バン
ドを主胴部分14の内部に設置して、長期間高圧を受け
た場合に発生の詔それがある主胴部分14のどのような
局面方向の膨張をも効果的に防止することができる。こ
のような補強材料の上側バンドおよび下側バンドを弁1
0に別々に設けることを図では示されてないが好ましき
スリーブ48の対応する上側および下側部分の形で示さ
れている。なおまた、好ましき主胴部分140円筒形か
ら明白なごとく、スリーブ48を円筒形にすることが適
当であるが、他の何か別形式の形でも同様なプラスチッ
ク弁の主胴部分を補強するとなると、こうした別形式の
ものも提供できよう。その結果、紙上の好ましき実施例
の種々の変型が本発明の特許請求の範囲から逸脱するこ
となく可能であることは明白・である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の糧々の特徴を有する好ましき弁の一部
断面の立面図、第2図は第1図の2−2線に浴った好ま
しき弁の断面図、gJa図は第1図の方向づけと同様な
方向づけをした補強スリーブの断面図、′!s4図は第
3図の4−4線に沿った好ましきスリーブの断面図、!
!5図は第4図の5−5線に沿って見た好ましきスリー
ブの立面図、第6図はプラスチック弁胴鋳型内でのスリ
ーブの形成方法および本発明の種々の特徴を含む好まし
きスリーブを一部断面で示す展開図である。 なお図において、符号10は弁、12は弁胴、14は円
筒状主胴部分、16は内部チャンバ、18は流管路、2
0は流路、22はプラグ、24は横開口、26は弁座、
30は回転止め装置、48はスリーブ、70はタブであ
る。 特許出願人   ケロテスト・マニュファクチュアリン
グ・コーボレイショ ン FIG、4 FIG、6 手続補正書 2、781月−月し才1゜ キ山”%、プラスナック→− 3、補正とする者 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一部分がプラスチック材料で形成され軸
    方向に延びる内部チャンバを有する全体が円筒状の主胴
    部分と、該主胴部分および該内部チャンバと直交する一
    対の流管路と、該流管路の流体流を制御するため上記チ
    ャンバ内に取付けられて選択的に回転自在な流れ分離部
    材と、上記内部チャンバを少なくとも部分的に囲繞する
    上記プラスチック材料より強い補強材料で形成された補
    強装置を含む上記主胴部分とよりなる補強プラスチック
    弁。 2、前記補強材料が金属である特許請求の範囲第1項に
    記載の弁。 3、前記補強装置は少なくとも一部分が前記主胴部分の
    プラスチック材料内に嵌装された特許請求の範囲第1項
    に記載の弁。 4、前記補強装置が前記流管路より上側の前記内部チャ
    ンバを少なくとも部分的に囲繞する前記補強材料の上側
    バンドと、前記流管路より下側の前記内部チャンバを少
    なく部分的に囲繞する前記補強材料の下側バンドとを含
    む特許請求の範囲第1項に記載の弁。 5、前記上側バンドおよび下側バンドが前記主胴部分の
    周りに延びる特許請求の範囲第4項に記載の弁。 6、前記上側および下側バンドが全体的に円筒形のスリ
    ーブに形成され、該スリーブが前記流管路と整合される
    流れ開口を含む特許請求の範囲第4項に記載の弁。 7、前記スリーブの補強材料が金属である特許請求の範
    囲第6項に記載の弁。 8、前記スリーブが円筒状で前記主胴部分の周りに延び
    る特許請求の範囲第6項に記載の弁。 9、前記スリーブが前記胴部分の円筒壁内に半径方向に
    配置されてその内部と外部とに前記プラスチック材料を
    有するようにした特許請求の範囲第6項に記載の弁。 10、前記流れ分離部分が前記チャンバ内で回転するよ
    うに取付けられ、前記上側バンドが前記流れ分離部材の
    回転を制限する軸方向に延びるショルダ装置を含む特許
    請求の範囲第4項に記載の弁。 11、前記流れ分離部材が半径方向に延びる回転止め装
    置を含み、前記軸方向に延びるショルダ装置が前記流れ
    分離部材の回転を制限する前記止め装置と整合されてい
    る特許請求第10項に記載の弁。 12、少なくとも一部分がプラスチック材料で形成され
    、選択的回転自在な流れ分離部材の受入れ可能な軸方向
    に延びる内部チャンバを有する全体が円筒状主胴部分と
    、該主胴部分および該内部チャンバと直交する一対の流
    管路と、上記内部チャンバを少なくとも部分的に囲繞す
    る上記プラスチック材料より強い補強材料で形成された
    補強装置を含む上記主胴部分とよりなる補強プラスチッ
    ク弁胴。 13、補強材料のスリーブを全体に円筒状に形成する工
    程と、該スリーブを弁胴鋳型内に設置する工程と、該型
    内にプラスチック材料を注入して少なくとも部分的に上
    記スリーブを囲繞する工程と、該プラスチック材料を硬
    化させて上記スリーブを上記弁胴内に保持する工程とよ
    りなる全体が円筒状の弁胴を形成する方法。 14、前記スリーブの前記成形工程が全体に半径方向に
    延びる表面を形成することを含み、前記設置工程が前記
    スリーブの半径方向に延びる表面を前記弁胴鋳型のスリ
    ーブ支持面に配置することを含む特許請求の範囲第13
    項に記載の弁胴を形成する方法。 15、前記スリーブの前記成形工程がスリーブの半径方
    向に延びる流れ開口を形成することを含み、前記設置工
    程を該流れ開口におけるスリーブと前記流路コア部分と
    を接触させずに該流れ開口を前記弁胴鋳型の流路コア部
    分と整合させるため該弁胴鋳型の前記スリーブ支持面に
    該スリーブを方向づけることを含む特許請求の範囲第1
    4項に記載の弁胴を形成する方法。 16、前記半径方向に延びる表面を形成する工程が縦方
    向に延びる位置決め装置を形成することを含み、前記設
    置工程が前記弁胴鋳型の前記スリーブ支持面上の係合位
    置決め装置に上記縦方向に延びる位置決め装置を配置す
    ることを含む特許請求の範囲第15項に記載の弁胴を形
    成する方法。 17、前記スリーブ部材を設置する工程が前記弁胴鋳型
    の全体が円筒状の内側壁と前記スリーブとの間に隙間を
    形成して該スリーブを前記弁胴内に全体的に嵌装させる
    ことを含む特許請求の範囲第13項に記載の弁胴を形成
    する方法。
JP61127850A 1985-06-03 1986-06-02 補強プラスチツク弁 Expired - Lifetime JPH0637940B2 (ja)

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US740228 1985-06-03

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JPS61290278A true JPS61290278A (ja) 1986-12-20
JPH0637940B2 JPH0637940B2 (ja) 1994-05-18

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DE3671954D1 (de) 1990-07-19
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