JPS61288369A - 密閉電池 - Google Patents
密閉電池Info
- Publication number
- JPS61288369A JPS61288369A JP60130104A JP13010485A JPS61288369A JP S61288369 A JPS61288369 A JP S61288369A JP 60130104 A JP60130104 A JP 60130104A JP 13010485 A JP13010485 A JP 13010485A JP S61288369 A JPS61288369 A JP S61288369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing ring
- gate
- area
- gate port
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000007773 negative electrode material Substances 0.000 description 2
- ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N Potassium Chemical compound [K] ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003518 caustics Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 229910052700 potassium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011591 potassium Substances 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/147—Lids or covers
- H01M50/166—Lids or covers characterised by the methods of assembling casings with lids
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/147—Lids or covers
- H01M50/166—Lids or covers characterised by the methods of assembling casings with lids
- H01M50/171—Lids or covers characterised by the methods of assembling casings with lids using adhesives or sealing agents
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は密閉電池の改良に関するものである。
従来の技術
従来より合成樹脂製封口リングの成型は、一般的には封
口リング底面にゲート口を設け、ここから成型型内に樹
脂を注入していた。
口リング底面にゲート口を設け、ここから成型型内に樹
脂を注入していた。
ところが、この場合、■、樹脂を注入するゲート口にゲ
ートバリが残るために、ランナーから切離しだ後ゲート
バリを研磨除去する必要がある。
ートバリが残るために、ランナーから切離しだ後ゲート
バリを研磨除去する必要がある。
@、金型の費用が高い、などから、封口リングもコスト
的に割高なものとなっていた。
的に割高なものとなっていた。
発明が解決しようとする問題点
これを解消するために、ゲート口を封口リングの上方に
位置させるように改良がされた。しかしながら、この方
式であると、ゲート口近くが電池組立て時の圧縮部に当
たるため、リングの割れという問題が発生する。
位置させるように改良がされた。しかしながら、この方
式であると、ゲート口近くが電池組立て時の圧縮部に当
たるため、リングの割れという問題が発生する。
封口リングが、対日時に割れを起こす要因としては、封
口リングを成型する時に発生するゲート口近くの樹脂の
配向歪みがある。この配向歪みをとシ除くためには成型
温度を高くするなど処置がとられるが、その際には封口
リングの寸法精度が十分に得られないという問題がある
。
口リングを成型する時に発生するゲート口近くの樹脂の
配向歪みがある。この配向歪みをとシ除くためには成型
温度を高くするなど処置がとられるが、その際には封口
リングの寸法精度が十分に得られないという問題がある
。
本発明は、前述の問題点を解決し、耐漏液性にすぐれた
電池を提供することを目的とする。
電池を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明では封口リングを成型する時のゲート口面積を0
,18〜0.30mm2に規制することによって樹脂の
配向歪みをとシ除いたものである。
,18〜0.30mm2に規制することによって樹脂の
配向歪みをとシ除いたものである。
作用
このような構成によれば、ゲート口面積を規制されるこ
とによって封口リングの配向歪みが極めて小さくなシ、
封口時の圧縮にも十分耐える様になる。その結果、耐漏
液性にすぐれ、コスト的にも安価な電池の製作が可能に
なる。
とによって封口リングの配向歪みが極めて小さくなシ、
封口時の圧縮にも十分耐える様になる。その結果、耐漏
液性にすぐれ、コスト的にも安価な電池の製作が可能に
なる。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図から第2図を参照して説
明する。第1図は本発明のボタン型アルカリ電池の断面
図を示す。
明する。第1図は本発明のボタン型アルカリ電池の断面
図を示す。
図において、1は正極ケース、2は正極合剤、3は正極
リング、4はセパレータ、5は封口板、6は電解液を含
んだ負極活物質、7は含液材、8は本発明の封口リング
であシ、これは第2図で詳しく説明する。
リング、4はセパレータ、5は封口板、6は電解液を含
んだ負極活物質、7は含液材、8は本発明の封口リング
であシ、これは第2図で詳しく説明する。
第2図は断面り字状で内面の立上が9部が垂直で平坦な
ストレートの形を有する貞ロリングであシ、ゲート口1
0を介してランナー9がついている状態を示す。ゲート
口の型状は封口リングの外周に沿って長円形をしている
。この時ゲート口の面積をo、1s 〜o、s 11j
とする。ゲート面積がo、15tttti、2:’)も
せまい時には、その封口リングの断面を切って偏光レン
ズを通して写真をとると、封口リング立上がり部の約−
の所まで樹脂の流れに沿って配向歪みが出ていることが
わかる。またゲート面積が0.3−よりも大とした時は
、ランナ一部から封口リングをとシはずす時に離れにく
くなり、その切離し時にリングの変形、ゲートパリの残
シ、場合によってはリングが切れることもある。この時
は配向歪みは全くなくなシ、樹脂の配向歪みはゲート口
面積に帰因することが明らかになった。
ストレートの形を有する貞ロリングであシ、ゲート口1
0を介してランナー9がついている状態を示す。ゲート
口の型状は封口リングの外周に沿って長円形をしている
。この時ゲート口の面積をo、1s 〜o、s 11j
とする。ゲート面積がo、15tttti、2:’)も
せまい時には、その封口リングの断面を切って偏光レン
ズを通して写真をとると、封口リング立上がり部の約−
の所まで樹脂の流れに沿って配向歪みが出ていることが
わかる。またゲート面積が0.3−よりも大とした時は
、ランナ一部から封口リングをとシはずす時に離れにく
くなり、その切離し時にリングの変形、ゲートパリの残
シ、場合によってはリングが切れることもある。この時
は配向歪みは全くなくなシ、樹脂の配向歪みはゲート口
面積に帰因することが明らかになった。
従って、本実施例ではゲート口面積を0.23−とした
。
。
電解液には10モルのか性カリに酸化亜鉛を溶解したも
のを用いた。
のを用いた。
以上構成の電池囚と、ゲート口面積を0.1−とじた封
口リングをもつ電池回、同じ<O−35mjとした封口
リングをもつ電池〔りを評価した。
口リングをもつ電池回、同じ<O−35mjとした封口
リングをもつ電池〔りを評価した。
封口リングの割れの確認(顕微鏡による目視)ム・・・
0150 B・・・16150 C・・・o150Bの
電池を分解し、詳しく調べるとそのほとんどがゲート部
を中心にして割れが発生していた。
0150 B・・・16150 C・・・o150Bの
電池を分解し、詳しく調べるとそのほとんどがゲート部
を中心にして割れが発生していた。
目視で正常な電池も若干のヒビが入っていた。一方人、
Cは全くその畑面は認められなかったが、Cではゲート
バリのため封口部からそのパリがはみ出していた。又電
池製造時にそのパリによって工程がストップした。
Cは全くその畑面は認められなかったが、Cではゲート
バリのため封口部からそのパリがはみ出していた。又電
池製造時にそのパリによって工程がストップした。
#漏液性特性(条件温度45°CRH90%)電池Bは
500時間で漏液が認められた。これは、封口時のリン
グ割れに帰因しており、しかもそのリング割れには進行
性がある。一方、電池A。
500時間で漏液が認められた。これは、封口時のリン
グ割れに帰因しており、しかもそのリング割れには進行
性がある。一方、電池A。
CはlWt漏液性においては何ら問題は認められなかっ
た。
た。
発明の効果
以上の説明から明らかなように樹脂製封口リングのゲー
ト口の面積を0.15〜0.3mm2に規制することに
よって、リングの割れをなくすとともにコストダウンが
はかれ、かつ耐漏液性にすぐれた電池を提供できる。
ト口の面積を0.15〜0.3mm2に規制することに
よって、リングの割れをなくすとともにコストダウンが
はかれ、かつ耐漏液性にすぐれた電池を提供できる。
第1図は本発明の実施例におけるボタン型アルカリ電池
の断面図、第2図は封口リングでランナーの付いている
状態を示す図である。 1・・・・・・正極ケース、2・・・・・・正極合剤、
3・・・・・・正極リング、4・・・・・・セパレータ
、5・・・・・・封口板、6・・・・・・負極活物質、
7・・・・・・含液材、8・・・・・・封口リング。
の断面図、第2図は封口リングでランナーの付いている
状態を示す図である。 1・・・・・・正極ケース、2・・・・・・正極合剤、
3・・・・・・正極リング、4・・・・・・セパレータ
、5・・・・・・封口板、6・・・・・・負極活物質、
7・・・・・・含液材、8・・・・・・封口リング。
Claims (2)
- (1)電池ケースと封口板およびこの両者間に介在する
合成樹脂製封口リングによって発電要素を密封した電池
であって、前記封口リングはそのゲート口面積を0.1
8〜0.30mm^2に規制して成型されたものである
密閉電池。 - (2)封口リングが断面L字状で内面立上がり部が垂直
平坦形状を有し、ゲート口が立上がりの上面外周部に設
けられている特許請求の範囲第1項記載の密閉電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130104A JPS61288369A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 密閉電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130104A JPS61288369A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 密閉電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288369A true JPS61288369A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15026042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130104A Pending JPS61288369A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 密閉電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288369A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014010413A1 (ja) * | 2012-07-13 | 2014-01-16 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池 |
KR20140097431A (ko) * | 2011-11-23 | 2014-08-06 | 바르실라 핀랜드 오이 | 내연기관용 액체 검출 장치를 구비한 압축 공기 스타팅 시스템 및 그 방법 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130104A patent/JPS61288369A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140097431A (ko) * | 2011-11-23 | 2014-08-06 | 바르실라 핀랜드 오이 | 내연기관용 액체 검출 장치를 구비한 압축 공기 스타팅 시스템 및 그 방법 |
WO2014010413A1 (ja) * | 2012-07-13 | 2014-01-16 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20180098264A (ko) | 배터리 밀봉 디바이스 | |
JPS59207558A (ja) | 密閉形鉛蓄電池 | |
JPS60160559A (ja) | 扁平型非水電解液電池 | |
JP3815852B2 (ja) | 電池用封口体の製造方法 | |
WO2024187678A1 (zh) | 一种电池及用电装置 | |
JPS61288369A (ja) | 密閉電池 | |
TWI743961B (zh) | 一種扣式鋰二次電池的弧面殼具 | |
CN220209234U (zh) | 一种适用于注塑包胶的极柱 | |
CN221126088U (zh) | 一种电池外壳及扣式电池 | |
CN221041192U (zh) | 一种扣式电池 | |
JPS61118961A (ja) | 密閉電池 | |
JPS61288368A (ja) | 密閉電池 | |
JPS59160953A (ja) | アルカリ電池の製造法 | |
JPH09306445A (ja) | 有機電解質電池 | |
JPS6247944A (ja) | 密封型電池 | |
JPS61216236A (ja) | 密閉電池 | |
JPH078950U (ja) | 密閉型電池 | |
JPS6127061A (ja) | 密閉電池 | |
JPS62163257A (ja) | 密閉形蓄電池 | |
JPS5914253A (ja) | 密閉式電池 | |
JPS6155858A (ja) | 密閉電池 | |
JPS63252364A (ja) | 密閉形鉛蓄電池の製造方法 | |
JPS5929359A (ja) | 密閉式電池 | |
JPS598263A (ja) | 密閉式電池 | |
JPS60241642A (ja) | 扁平形電池 |