JPS61288054A - 低炭素プラス窒素含有の機械切削できるオーステナイト系不銹鋼 - Google Patents
低炭素プラス窒素含有の機械切削できるオーステナイト系不銹鋼Info
- Publication number
- JPS61288054A JPS61288054A JP61136399A JP13639986A JPS61288054A JP S61288054 A JPS61288054 A JP S61288054A JP 61136399 A JP61136399 A JP 61136399A JP 13639986 A JP13639986 A JP 13639986A JP S61288054 A JPS61288054 A JP S61288054A
- Authority
- JP
- Japan
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- carbon plus
- plus nitrogen
- sulfur
- steel according
- low carbon
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/18—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
- C22C38/40—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel
- C22C38/58—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel with more than 1.5% by weight of manganese
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/60—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing lead, selenium, tellurium, or antimony, or more than 0.04% by weight of sulfur
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、改良された機械加工自由な特性t−4つク
ロム−ニッケルオーステナイト系不銹鋼に関係し【いる
。オーステナイト系不銹鋼、特に入ISIタイ7030
3オーステナイト系不銹鋼は種々の内作操作、仕上げ操
作に使用されている。したがって、鋼の機械加工能力は
重要な特性でるる。
ロム−ニッケルオーステナイト系不銹鋼に関係し【いる
。オーステナイト系不銹鋼、特に入ISIタイ7030
3オーステナイト系不銹鋼は種々の内作操作、仕上げ操
作に使用されている。したがって、鋼の機械加工能力は
重要な特性でるる。
硫黄、セレン、テルル、鉛、燐のような元素がオーステ
ナイト系不銹鋼に加えられるとき、改良された機械加工
能力を生じることは知られている。又、オーステナイト
系不銹鋼において比較的高いマンガン硫黄比を保持する
ことにより、タイプ303を含め、機械加工能力が更に
増加されるであろうことも知られている。改良された機
械加工能力は比較的柔かい硫化マンガンの生成により高
マンガン−硫黄比で生じる。
ナイト系不銹鋼に加えられるとき、改良された機械加工
能力を生じることは知られている。又、オーステナイト
系不銹鋼において比較的高いマンガン硫黄比を保持する
ことにより、タイプ303を含め、機械加工能力が更に
増加されるであろうことも知られている。改良された機
械加工能力は比較的柔かい硫化マンガンの生成により高
マンガン−硫黄比で生じる。
マンガンと硫黄の添加により機械加工能力が改良される
度合は制限される、約0.451以上の硫黄含量で、耐
腐蝕性が反対に影善され、加えて粗悪な表面仕上げが生
じるでちろう。
度合は制限される、約0.451以上の硫黄含量で、耐
腐蝕性が反対に影善され、加えて粗悪な表面仕上げが生
じるでちろう。
従って、本発明の第1の目的は、一般的に使用されてい
る水準でマンガン、硫黄の使用により見られた機械加工
能力を越す改良された機械加工能力特性をもつオーステ
ナイト系不銹鋼を与えることである。更に特別の目的は
マンガンと硫黄添加での組合せで改良された機械加工能
力を生じる一般的水應工り低い水準で、炭素と窒素が、
組合せで保持されているオーステナイト系不銹鋼を与え
ることである。
る水準でマンガン、硫黄の使用により見られた機械加工
能力を越す改良された機械加工能力特性をもつオーステ
ナイト系不銹鋼を与えることである。更に特別の目的は
マンガンと硫黄添加での組合せで改良された機械加工能
力を生じる一般的水應工り低い水準で、炭素と窒素が、
組合せで保持されているオーステナイト系不銹鋼を与え
ることである。
だいたい、発明によると、オーステナイト不銹鋼の機械
加工能力は、マンガンと硫黄添加物との組合せにおいて
低炭素プラス窒素含量を使用することにより改良される
。機械加工能力に′おける更に改良する目的のため硫黄
に加え、セレン、テルル、鉛、燐を含む、機械加工能力
のため一般に使用されている既知元素が使用されるであ
ろうことが理解される。発明の自由に機械加工できるオ
ーステナイト系不銹鋼は水質的に、重量%で、0.06
0までの、好ましくは0、049までの、更に好ましく
は0.032までの炭素プラス窒素;16から30、好
ましくは17から19のクロム;5から26、好ましく
は6から14、更に好ましくは6.5から10のニッケ
ル: 0.25から0.45の硫黄;2以上から約7で
少くとも硫黄含量の8倍であるマンガン;約1までのシ
リコン;約0.50までの燐;約0.60までのモリブ
デン;残り鉄と付帯的不純物よりなる。
加工能力は、マンガンと硫黄添加物との組合せにおいて
低炭素プラス窒素含量を使用することにより改良される
。機械加工能力に′おける更に改良する目的のため硫黄
に加え、セレン、テルル、鉛、燐を含む、機械加工能力
のため一般に使用されている既知元素が使用されるであ
ろうことが理解される。発明の自由に機械加工できるオ
ーステナイト系不銹鋼は水質的に、重量%で、0.06
0までの、好ましくは0、049までの、更に好ましく
は0.032までの炭素プラス窒素;16から30、好
ましくは17から19のクロム;5から26、好ましく
は6から14、更に好ましくは6.5から10のニッケ
ル: 0.25から0.45の硫黄;2以上から約7で
少くとも硫黄含量の8倍であるマンガン;約1までのシ
リコン;約0.50までの燐;約0.60までのモリブ
デン;残り鉄と付帯的不純物よりなる。
例
発明と特に炭素プラス窒素含量の上限を論証するために
、11のオーステナイト不銹鋼の50ポンドがN−Iに
示された次の組成に熔かされた(重量%で示されている
)。
、11のオーステナイト不銹鋼の50ポンドがN−Iに
示された次の組成に熔かされた(重量%で示されている
)。
表−Iに示された組成物は0.018から0、110−
の炭素とo、 o o sから0.120チの窒素の範
凹内に炭素と窒素含量をもっている。
の炭素とo、 o o sから0.120チの窒素の範
凹内に炭素と窒素含量をもっている。
表−Iに示された溶解作業から、鋳塊が1−3/16イ
ンチの六角棒にきたえられた。棒は1時間1950?で
焼きなまされた溶解状態で、水で冷され、1インチ丸棒
に施錠でけずられ、240グリツドシリコンカーバイト
ペーパー(grit aHlcon carbide
pap@r )を使って微細にとがれた。棒は鋼の機械
加工能力について炭素プラス窒素含量の効果を確立する
ため旋盤工具寿命試験をうけた。旋盤工具寿命試験で、
種種の機械加工速度で突発工具故障前鋼になされたウエ
イファカット(waf@r cuts )の数が機械加
工能力の測定を与えるため使用されている。
ンチの六角棒にきたえられた。棒は1時間1950?で
焼きなまされた溶解状態で、水で冷され、1インチ丸棒
に施錠でけずられ、240グリツドシリコンカーバイト
ペーパー(grit aHlcon carbide
pap@r )を使って微細にとがれた。棒は鋼の機械
加工能力について炭素プラス窒素含量の効果を確立する
ため旋盤工具寿命試験をうけた。旋盤工具寿命試験で、
種種の機械加工速度で突発工具故障前鋼になされたウエ
イファカット(waf@r cuts )の数が機械加
工能力の測定を与えるため使用されている。
ウエイファカットの数が多くなると、機械加工能力が工
り工くなる。特定の試験状態は次のようであった:カッ
トされている物質は1インチ径の棒であった;切り離す
工具は1/4インチ平板AISIM2高速鋼でおったγ
工具幾何学は7°の先端傾斜角、(7’ top ra
ke angle )、 ’76の前端すきi角(7@
front clearanc@angle )、3@
の側面すきま角(3’ 5ide clearance
angle) 。
り工くなる。特定の試験状態は次のようであった:カッ
トされている物質は1インチ径の棒であった;切り離す
工具は1/4インチ平板AISIM2高速鋼でおったγ
工具幾何学は7°の先端傾斜角、(7’ top ra
ke angle )、 ’76の前端すきi角(7@
front clearanc@angle )、3@
の側面すきま角(3’ 5ide clearance
angle) 。
0°のカッティング角(cutting angle
)であった;送り速度は回転につき0.002インチで
あった;潤滑は使用されなかった。旋盤工具寿命試験の
結果は表−■に記載されている。
)であった;送り速度は回転につき0.002インチで
あった;潤滑は使用されなかった。旋盤工具寿命試験の
結果は表−■に記載されている。
表−■のデータからみられるように、一般に発明の限度
によって低炭素+窒素含量は150afpm の機械加
工速度で機械加工能力に本質的改良を生じている。0.
067%C+NをもっているNaIV360Aは12.
5ウエイファカットを与えた;−万C+Nチがこの限度
以下に減ぜられると、重要な改良か生じた。0.049
%C十NをもつIv360で、22ウエイフアカツトカ
ナされた。NIIV360AのC+NO,067チでな
されたウエイファカットの殆んど2倍である。随IV3
95の0.032%C+N含量テ、ウエイファカットの
数は150 @fpm の機械加工速度で再び28に劇
的に増加した。
によって低炭素+窒素含量は150afpm の機械加
工速度で機械加工能力に本質的改良を生じている。0.
067%C+NをもっているNaIV360Aは12.
5ウエイファカットを与えた;−万C+Nチがこの限度
以下に減ぜられると、重要な改良か生じた。0.049
%C十NをもつIv360で、22ウエイフアカツトカ
ナされた。NIIV360AのC+NO,067チでな
されたウエイファカットの殆んど2倍である。随IV3
95の0.032%C+N含量テ、ウエイファカットの
数は150 @fpm の機械加工速度で再び28に劇
的に増加した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重量パーセントで、本質的に、0.060までの炭
素プラス窒素、16から30のクロム、5から26のニ
ッケル、0.25から0.45の硫黄、2以上7までで
硫黄含量の少くとも8倍であるマンガン、1までのシリ
コン、0.5までの燐、0.6までのモリブデン、残り
は付帯的不純物をもつ鉄よりなる自由に機械加工できる
オーステナイト系不銹鋼。 2、0.049までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第1項記載の鋼。 3、0.032までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第1項記載の鋼。 4、重量パーセントで、本質的に、0.060までの炭
素プラス窒素、17から19のクロム、6から14のニ
ッケル、0.25から0.45の硫黄、1までのシリコ
ン、0.6までのモリブデン、2以上7%までで硫黄含
量の少くとも8倍のマンガン、残りは付帯的不純物をも
つ鉄よりなる自由に機械加工できるオーステナイト不銹
鋼。 5、0.049までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第4項記載の鋼。 6、0.032までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第4項記載の鋼。 7、6.5から10のニッケルをもつ特許請求の範囲第
4項記載の鋼。 8、0.049までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第7項記載の鋼。 9、0.032までの炭素プラス窒素をもつ特許請求の
範囲第7項記載の鋼。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/744,627 US4613367A (en) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | Low carbon plus nitrogen, free-machining austenitic stainless steel |
US744627 | 1985-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288054A true JPS61288054A (ja) | 1986-12-18 |
JPH0373616B2 JPH0373616B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=24993412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136399A Granted JPS61288054A (ja) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | 低炭素プラス窒素含有の機械切削できるオーステナイト系不銹鋼 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4613367A (ja) |
EP (1) | EP0206643A3 (ja) |
JP (1) | JPS61288054A (ja) |
CA (1) | CA1267002A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769213A (en) * | 1986-08-21 | 1988-09-06 | Crucible Materials Corporation | Age-hardenable stainless steel having improved machinability |
US4784828A (en) * | 1986-08-21 | 1988-11-15 | Crucible Materials Corporation | Low carbon plus nitrogen, free-machining austenitic stainless steel |
US4933142A (en) * | 1986-09-19 | 1990-06-12 | Crucible Materials Corporation | Low carbon plus nitrogen free-machining austenitic stainless steels with improved machinability and corrosion resistance |
US4797252A (en) * | 1986-09-19 | 1989-01-10 | Crucible Materials Corporation | Corrosion-resistant, low-carbon plus nitrogen austenitic stainless steels with improved machinability |
US5482674A (en) * | 1994-07-07 | 1996-01-09 | Crs Holdings, Inc. | Free-machining austenitic stainless steel |
US5788922A (en) * | 1996-05-02 | 1998-08-04 | Crs Holdings, Inc. | Free-machining austenitic stainless steel |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3437478A (en) * | 1965-05-14 | 1969-04-08 | Crucible Steel Co America | Free-machining austenitic stainless steels |
US3888659A (en) * | 1968-05-29 | 1975-06-10 | Allegheny Ludlum Ind Inc | Free machining austenitic stainless steel |
US3902898A (en) * | 1973-11-08 | 1975-09-02 | Armco Steel Corp | Free-machining austenitic stainless steel |
US4444588A (en) * | 1982-01-26 | 1984-04-24 | Carpenter Technology Corporation | Free machining, cold formable austenitic stainless steel |
-
1985
- 1985-06-14 US US06/744,627 patent/US4613367A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-11 EP EP86304463A patent/EP0206643A3/en not_active Withdrawn
- 1986-06-12 CA CA000511452A patent/CA1267002A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-13 JP JP61136399A patent/JPS61288054A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373616B2 (ja) | 1991-11-22 |
US4613367A (en) | 1986-09-23 |
CA1267002A (en) | 1990-03-27 |
EP0206643A2 (en) | 1986-12-30 |
EP0206643A3 (en) | 1988-09-14 |
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