JPS61287841A - 自動車用インスペクシヨンランプ - Google Patents
自動車用インスペクシヨンランプInfo
- Publication number
- JPS61287841A JPS61287841A JP60129643A JP12964385A JPS61287841A JP S61287841 A JPS61287841 A JP S61287841A JP 60129643 A JP60129643 A JP 60129643A JP 12964385 A JP12964385 A JP 12964385A JP S61287841 A JPS61287841 A JP S61287841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp housing
- reflecting mirror
- light
- bulb
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、夜間の点検作業に用いられる自動車用インス
ベクションランプに関する。
ベクションランプに関する。
従来の技術
従来の自動車用インスペクションランプとしては、第９
図に示したものが実用されている（昭和４２年１２月
日量自動車（株）発行ｒＮＩｓｓＡＮサービス周報」第
１１６号、１９８頁）。すなわちバルブ■が収容配置さ
れた円柱状のランプハウジング２には、ハーネス３を介
してシガライタープラグ４が取り付けられている。そし
て夜間の点検作業に際しては、シガライタープラグ４を
インスルメンドパネルに設けられたシガライターソケッ
トに差し込みバルブ１を点燈さ什るものである。
図に示したものが実用されている（昭和４２年１２月
日量自動車（株）発行ｒＮＩｓｓＡＮサービス周報」第
１１６号、１９８頁）。すなわちバルブ■が収容配置さ
れた円柱状のランプハウジング２には、ハーネス３を介
してシガライタープラグ４が取り付けられている。そし
て夜間の点検作業に際しては、シガライタープラグ４を
インスルメンドパネルに設けられたシガライターソケッ
トに差し込みバルブ１を点燈さ什るものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、かかる従来のインスペクションランプに
あっては、バルブｌの光が放射状に散乱することから、
照明対象に充分な光を投与することができず、又バルブ
から発せられた光が作業者の目に入り、眩惑され作業対
象を充分に目視し得ない不利があるとともに、ランプハ
ウジング２が円柱状であることから作業中に転勤し、さ
らにはエンジンルーム内やインスルメンドパネル裏面等
の整備作業時、各種部品間の隙・に挿入して照明を行な
い得るものではなかった。
あっては、バルブｌの光が放射状に散乱することから、
照明対象に充分な光を投与することができず、又バルブ
から発せられた光が作業者の目に入り、眩惑され作業対
象を充分に目視し得ない不利があるとともに、ランプハ
ウジング２が円柱状であることから作業中に転勤し、さ
らにはエンジンルーム内やインスルメンドパネル裏面等
の整備作業時、各種部品間の隙・に挿入して照明を行な
い得るものではなかった。
本発明はこのような従来の実情に鑑みてなされたもので
あり、作業者を眩惑することなく、照明対象に投光し得
るとともに、狭い間隙への挿入を可能にした自動車用イ
ンスベクションランプを提供するものである。
あり、作業者を眩惑することなく、照明対象に投光し得
るとともに、狭い間隙への挿入を可能にした自動車用イ
ンスベクションランプを提供するものである。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するために本発明にあっては、平板状
反射鏡とこの反射鏡を覆う平型レンズとを有するランプ
ハウジング内に光源を配設し、前記ランプハウジングに
適宜の対象に係着する係止手段を設けるとともに、ラン
プハウジングの裏面側からレンズ側に貫通する作業用開
口部を設けである。
反射鏡とこの反射鏡を覆う平型レンズとを有するランプ
ハウジング内に光源を配設し、前記ランプハウジングに
適宜の対象に係着する係止手段を設けるとともに、ラン
プハウジングの裏面側からレンズ側に貫通する作業用開
口部を設けである。
作用
前記構造において、光源から発せられた光は、平板状反
射鏡によって反射され、平型レンズによって収束される
。したがって照明対象に光を集中させることができると
ともに、作業用開口部を介して照明対象を目視すること
により作業者の目に入る光の量は低減し、眩惑が解消さ
れる。又ランプハウジングは、平板状反射鏡と平型レン
ズを有し、薄状に成形し得ることから、各種部品間に挿
入して照明を行なうことが可能となるとともに、係止手
段により適宜部位に係着することにより、転勤を防止し
、照明対象に適確に投光することができるのである。
射鏡によって反射され、平型レンズによって収束される
。したがって照明対象に光を集中させることができると
ともに、作業用開口部を介して照明対象を目視すること
により作業者の目に入る光の量は低減し、眩惑が解消さ
れる。又ランプハウジングは、平板状反射鏡と平型レン
ズを有し、薄状に成形し得ることから、各種部品間に挿
入して照明を行なうことが可能となるとともに、係止手
段により適宜部位に係着することにより、転勤を防止し
、照明対象に適確に投光することができるのである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
すなわち第１．２図に示したように、インスペクション
ランプ５のランプハウジング６は薄い矩形箱体（例えば
高さ寸法ａ：１７（ｌａｗ、幅寸法ｂ：２Ｑｓ＋ａ、厚
さ寸法ｃ：５ａｍ程度）からなり、側壁７には光源たる
バルブ８が装着されている。この側壁７の内面には、ア
ルミ箔等で成形された反射鏡９が貼設されており、該反
射１ｉ１１９は、アクリル製の平型カットレンズ１０に
より覆われている。前記ランプハウジング６の側壁７背
面には、係止手段たる磁気板１１が貼着されており、又
ランプハウジング６の下端及び周縁部には、係止手段た
る可動フック１２．固定フック１３が取り付けられてい
る。前記バルブ８は、第３図に示したようにランプハウ
ジング６に形成されている組付孔１４に嵌着されたソケ
ット１５に螺着されている。該ソケット１５には、ハー
ネス３を介してシガライターブラグ４が接続されており
、ハーネス３には等間隔に磁石１６・・・が取り付けら
れている。さらにランプハウジング６の一端部には、磁
気板１１．側壁７９反射鏡９．カットレンズ１０を貫通
する楕円形（例えば縦１５１．横１０ＩＩＩＩＩ＋）の
作業用開口部１７が形成されている。
ランプ５のランプハウジング６は薄い矩形箱体（例えば
高さ寸法ａ：１７（ｌａｗ、幅寸法ｂ：２Ｑｓ＋ａ、厚
さ寸法ｃ：５ａｍ程度）からなり、側壁７には光源たる
バルブ８が装着されている。この側壁７の内面には、ア
ルミ箔等で成形された反射鏡９が貼設されており、該反
射１ｉ１１９は、アクリル製の平型カットレンズ１０に
より覆われている。前記ランプハウジング６の側壁７背
面には、係止手段たる磁気板１１が貼着されており、又
ランプハウジング６の下端及び周縁部には、係止手段た
る可動フック１２．固定フック１３が取り付けられてい
る。前記バルブ８は、第３図に示したようにランプハウ
ジング６に形成されている組付孔１４に嵌着されたソケ
ット１５に螺着されている。該ソケット１５には、ハー
ネス３を介してシガライターブラグ４が接続されており
、ハーネス３には等間隔に磁石１６・・・が取り付けら
れている。さらにランプハウジング６の一端部には、磁
気板１１．側壁７９反射鏡９．カットレンズ１０を貫通
する楕円形（例えば縦１５１．横１０ＩＩＩＩＩ＋）の
作業用開口部１７が形成されている。
以上の構成に係る本実施例において、夜間の点検作業中
、第４図に示したようにビス１８を螺着するに際しては
、作業用開口部１７からドライバー１９を遊挿し、残る
作業用開口部１７の空隙からビス１８とドライバー１９
の係合部を目視する。このときバ゛ ルブ８から照
射された光は、反射鏡９によって前方に反射され、カッ
トレンズｌＯにより収束される。
、第４図に示したようにビス１８を螺着するに際しては
、作業用開口部１７からドライバー１９を遊挿し、残る
作業用開口部１７の空隙からビス１８とドライバー１９
の係合部を目視する。このときバ゛ ルブ８から照
射された光は、反射鏡９によって前方に反射され、カッ
トレンズｌＯにより収束される。
したがって、バルブ８から照射された光が９作業者の目
■に入射されるようなことはなく、眩惑されずに作業を
行なうことができる。
■に入射されるようなことはなく、眩惑されずに作業を
行なうことができる。
次に第５図に示したように、エンジンルーム２０内を照
明する際には、可動フック１２を突出させ（第６図）、
フード２１に設けられているストライカ−２２に係止さ
せるとともに、ハーネス３に取り付けられている磁石１
６・・・をフード２１の裏面に磁着させる。
明する際には、可動フック１２を突出させ（第６図）、
フード２１に設けられているストライカ−２２に係止さ
せるとともに、ハーネス３に取り付けられている磁石１
６・・・をフード２１の裏面に磁着させる。
これによりインスベクションランプ５の作業中の転勤を
阻止して照明対象に適確に投光することができるととも
に、ハーネス３の垂れ下がりを防止して円滑に作業を行
なうことができる。又、磁気板１１を利用すれば、適宜
金属部位に磁着し得るとともに、ランプハウジング７は
前述のように厚さ寸法Ｃが極めて小さいことから、各種
部品の隙間に挿入して照明を行なうことができる。又、
第７゜８図に示したように作業者がヘルメット又は帽子
２３を着用している場合には、鍔２４の先端部に固定フ
ック１３を嵌合させることにより、ヘルメット又は帽子
２３にインスペクションランブ５を固定することができ
る。次にインスペクションランプ５を格納する際には、
第３図に示したようにランプハウジング６からソケット
１５とともにバルブ８を取り外し、ハーネス３を環状に
束ね、磁石１６・・・を相互に磁着させる。これにより
ハーネス３は環状に束ねられた状態に維持され、格納が
容易となるのである。
阻止して照明対象に適確に投光することができるととも
に、ハーネス３の垂れ下がりを防止して円滑に作業を行
なうことができる。又、磁気板１１を利用すれば、適宜
金属部位に磁着し得るとともに、ランプハウジング７は
前述のように厚さ寸法Ｃが極めて小さいことから、各種
部品の隙間に挿入して照明を行なうことができる。又、
第７゜８図に示したように作業者がヘルメット又は帽子
２３を着用している場合には、鍔２４の先端部に固定フ
ック１３を嵌合させることにより、ヘルメット又は帽子
２３にインスペクションランブ５を固定することができ
る。次にインスペクションランプ５を格納する際には、
第３図に示したようにランプハウジング６からソケット
１５とともにバルブ８を取り外し、ハーネス３を環状に
束ね、磁石１６・・・を相互に磁着させる。これにより
ハーネス３は環状に束ねられた状態に維持され、格納が
容易となるのである。
発明の詳細
な説明したように本発明は、平板状反射鏡とこの反射鏡
を覆う平型レンズとを有するランプハウジング内に、光
源を配設し、前記ランプハウジングに係止手段を設ける
とともに、ランプハウジングの背面側からレンズ側に貫
通する作業用開口部を設ける構成とした。よって光源よ
り発せられた光を照明対象に集中することができ、充分
な光量が得られるとともに、作業用開口部を介して照明
対象を目視することにより、作業者の目に入る光の量は
低減し、眩惑を解消することができる。
を覆う平型レンズとを有するランプハウジング内に、光
源を配設し、前記ランプハウジングに係止手段を設ける
とともに、ランプハウジングの背面側からレンズ側に貫
通する作業用開口部を設ける構成とした。よって光源よ
り発せられた光を照明対象に集中することができ、充分
な光量が得られるとともに、作業用開口部を介して照明
対象を目視することにより、作業者の目に入る光の量は
低減し、眩惑を解消することができる。
又、ランプハウジングを薄状に成形し得ることから狭い
間隙に挿入して照明を行なうことが可能となるとともに
、係止手段により適宜部位に係着することにより、イン
スペクションランプの転勤を阻止し、照明対象に適格に
投光することができるものである。
間隙に挿入して照明を行なうことが可能となるとともに
、係止手段により適宜部位に係着することにより、イン
スペクションランプの転勤を阻止し、照明対象に適格に
投光することができるものである。
第１図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は、
第１図■−■線断面図、第３図は、バルブの取り付は構
造を示す斜視図、第４図は、作業用開口部を利用した使
用状態を示す説明図、第５図は、エンジンフードに係着
した状態を示す斜視図、第６図はエンジンフードへの係
着時の操作を示す斜視図、第７図は、ヘルメット又は帽
子に係着した状態を示す斜視図、第８図は、ヘルメット
又は帽子に係着した状態を示す側面図、第９図は、従来
のインスペクションランプを示す斜視図である。 ５・・・インスペクションランプ、６・・・ランプハウ
ジング、８・・・バルブ（光源）、９・・・反射鏡、ｌ
Ｏ・・・カットレンズ。 外２名 第６図
第１図■−■線断面図、第３図は、バルブの取り付は構
造を示す斜視図、第４図は、作業用開口部を利用した使
用状態を示す説明図、第５図は、エンジンフードに係着
した状態を示す斜視図、第６図はエンジンフードへの係
着時の操作を示す斜視図、第７図は、ヘルメット又は帽
子に係着した状態を示す斜視図、第８図は、ヘルメット
又は帽子に係着した状態を示す側面図、第９図は、従来
のインスペクションランプを示す斜視図である。 ５・・・インスペクションランプ、６・・・ランプハウ
ジング、８・・・バルブ（光源）、９・・・反射鏡、ｌ
Ｏ・・・カットレンズ。 外２名 第６図
Claims (1)
- （１）平板状反射鏡とこの反射鏡を覆う平型レンズとを
有するランプハウジング内に、光源を配設し、前記ラン
プハウジングに適宜の対象に係着する係止手段を設ける
とともに、ランプハウジングの背面側からレンズ側に貫
通する作業用開口部を設けたことを特徴とする自動車用
インスペクシヨンランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129643A JPS61287841A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 自動車用インスペクシヨンランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129643A JPS61287841A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 自動車用インスペクシヨンランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287841A true JPS61287841A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15014584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129643A Pending JPS61287841A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 自動車用インスペクシヨンランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000974A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Koito Mfg Co Ltd | 室内照明装置 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129643A patent/JPS61287841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011000974A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Koito Mfg Co Ltd | 室内照明装置 |
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