JPS6128754A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents
燃料噴射ポンプInfo
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- JPS6128754A JPS6128754A JP14909484A JP14909484A JPS6128754A JP S6128754 A JPS6128754 A JP S6128754A JP 14909484 A JP14909484 A JP 14909484A JP 14909484 A JP14909484 A JP 14909484A JP S6128754 A JPS6128754 A JP S6128754A
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- Japan
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- fuel
- chamber
- opening
- pressure
- pressure chamber
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/14—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons
- F02M41/1405—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis
- F02M41/1411—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/1422—Injection being effected by means of a free-piston displaced by the pressure of fuel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明はエンジンに燃料を供給する燃料噴射装置に係わ
り、燃料噴射量および燃料噴射時期を電子制御するのに
好適な燃料噴射ポンプに関するものである。
り、燃料噴射量および燃料噴射時期を電子制御するのに
好適な燃料噴射ポンプに関するものである。
従来、燃料噴射ポンプとしては、例えば特開昭57−5
6660に示されるように、ポンプ回転に伴ってFf縮
を受ける圧力室をフリーピストンによって2分割し、一
方の圧力室部分には噴射量に係る燃料を供給し、他方の
圧力室部分には噴射時期に係る燃料を供給する構成、す
なわち液体吸入用の第1開閉手段及び加圧機構に連通し
た第1加圧室と、液体吸入用の第2開閉手段及び液体吐
出用の吐出通路に連通した第2加圧室と、前記第1加圧
室および前記第2加圧室の間に配置され、これら加圧室
相互間に液体伝達可能なフリーピストンとを備え、前記
加圧機構は、回転に応じて拘束的に加圧圧縮する圧縮機
関と、少なくとも一方の加圧室に燃料が供給されるとき
非拘束的に燃料浪人を許す吸入機関とを交互に発生させ
るよ痕こ構成され、前記第1加圧室および前記第2加圧
室へ吸入される液体の量を制御することにより、液体の
吐出時期および吐出量を制御する燃料噴射」ミンブの構
成が知られている。
6660に示されるように、ポンプ回転に伴ってFf縮
を受ける圧力室をフリーピストンによって2分割し、一
方の圧力室部分には噴射量に係る燃料を供給し、他方の
圧力室部分には噴射時期に係る燃料を供給する構成、す
なわち液体吸入用の第1開閉手段及び加圧機構に連通し
た第1加圧室と、液体吸入用の第2開閉手段及び液体吐
出用の吐出通路に連通した第2加圧室と、前記第1加圧
室および前記第2加圧室の間に配置され、これら加圧室
相互間に液体伝達可能なフリーピストンとを備え、前記
加圧機構は、回転に応じて拘束的に加圧圧縮する圧縮機
関と、少なくとも一方の加圧室に燃料が供給されるとき
非拘束的に燃料浪人を許す吸入機関とを交互に発生させ
るよ痕こ構成され、前記第1加圧室および前記第2加圧
室へ吸入される液体の量を制御することにより、液体の
吐出時期および吐出量を制御する燃料噴射」ミンブの構
成が知られている。
しかしながら、この構成は、燃料の供給量を制御するの
に第1開閉手段および第2開閉手段の2の開閉手段を必
要とするため、構造が複雑Gこなると共に高価になると
いう欠点があった。
に第1開閉手段および第2開閉手段の2の開閉手段を必
要とするため、構造が複雑Gこなると共に高価になると
いう欠点があった。
また、特開昭57−124068に示されるように、ポ
ンプ圧力室と常時連通する液体逃し通路の途中に1個の
開閉手段を配置し、開閉手段の閉弁時期で液体の吐出時
期を決定し、開弁時期で液体の吐出量を決定する燃料噴
射ポンプの構成が知らされている。
ンプ圧力室と常時連通する液体逃し通路の途中に1個の
開閉手段を配置し、開閉手段の閉弁時期で液体の吐出時
期を決定し、開弁時期で液体の吐出量を決定する燃料噴
射ポンプの構成が知らされている。
しかしながら、このポンプは、前記開閉手段が直接ポン
プ圧力室内の圧力によって負荷されているので、前記開
閉手段を高圧の燃料に対して閉弁位置で保持するために
は大きい付勢力を有するばねが必要となると同時に、こ
の付勢力に抗して開閉手段を開弁するために高い磁気力
が必要とされる。従って前記開閉手段の磁石は極めて大
きくしかもポンプ自体中に不都合に収容されなければな
らないという欠点があった。
プ圧力室内の圧力によって負荷されているので、前記開
閉手段を高圧の燃料に対して閉弁位置で保持するために
は大きい付勢力を有するばねが必要となると同時に、こ
の付勢力に抗して開閉手段を開弁するために高い磁気力
が必要とされる。従って前記開閉手段の磁石は極めて大
きくしかもポンプ自体中に不都合に収容されなければな
らないという欠点があった。
本発明は従来知られた前記の燃料噴射ポンプの欠点をな
くして、構造が簡単で安価な電子制御が可能である燃料
噴射ポンプを提供することを目的とする。
くして、構造が簡単で安価な電子制御が可能である燃料
噴射ポンプを提供することを目的とする。
本発明はポンプ回転に伴って圧縮を受ける圧力室を噴射
プランジャを設けて2分割し、一方の圧力室に噴射量に
係わる燃料を供給し、他方の圧力室に噴射時期に係わる
燃料を供給する点においては前記従来の燃料噴射ポンプ
と同様であるが、その2つの燃料供給量を1つの開閉手
段によって制御すると共に各通路を選択的に連通ずるよ
うにしたことを特徴とする。
プランジャを設けて2分割し、一方の圧力室に噴射量に
係わる燃料を供給し、他方の圧力室に噴射時期に係わる
燃料を供給する点においては前記従来の燃料噴射ポンプ
と同様であるが、その2つの燃料供給量を1つの開閉手
段によって制御すると共に各通路を選択的に連通ずるよ
うにしたことを特徴とする。
更に、後述する実施例に付した符号を参考に付して説明
すると11、第1.第2圧力室(10,11)の一方の
圧力室に供給される燃料量と、その他方の圧力室に供給
される燃料量即ち、一旦予備室(47)に導入された後
、圧力室に供給される燃料量とを1個の開閉手段(15
)を用いて制御することにより燃料噴射時期および燃料
噴射量を制御するようにしたものである。
すると11、第1.第2圧力室(10,11)の一方の
圧力室に供給される燃料量と、その他方の圧力室に供給
される燃料量即ち、一旦予備室(47)に導入された後
、圧力室に供給される燃料量とを1個の開閉手段(15
)を用いて制御することにより燃料噴射時期および燃料
噴射量を制御するようにしたものである。
つまり、ポンプ回転に伴って圧縮を受ける圧縮室(10
0)に連通した圧力室を噴射プランジャ(9)によって
2分割して第1圧力室(10)と第2圧力室(11)を
形成し、前記第1.第2圧力室(10,11)の一方の
圧力室は1個の開閉手段(15)及び選択的に連通ずる
吸入通路(17,42)を介して燃料供給可能ならしめ
、且つ前記開閉手段(15)から前記第1.第2圧力室
(10,11)の他方の圧力室へ至り、且つ選択的に連
通ずる燃料経路(45゜43、44.13)の途中には
前記開閉手段(15)により制御される燃料量を前記圧
縮室 (100)の圧送行程中にて導入供給される予備
室(47)を設けたことを特徴とする。
0)に連通した圧力室を噴射プランジャ(9)によって
2分割して第1圧力室(10)と第2圧力室(11)を
形成し、前記第1.第2圧力室(10,11)の一方の
圧力室は1個の開閉手段(15)及び選択的に連通ずる
吸入通路(17,42)を介して燃料供給可能ならしめ
、且つ前記開閉手段(15)から前記第1.第2圧力室
(10,11)の他方の圧力室へ至り、且つ選択的に連
通ずる燃料経路(45゜43、44.13)の途中には
前記開閉手段(15)により制御される燃料量を前記圧
縮室 (100)の圧送行程中にて導入供給される予備
室(47)を設けたことを特徴とする。
第1、第2圧力室(10,11)の一方の圧力室に吸入
通路(17,42)を介して供給される燃料量は燃料噴
射量を決定するもので、吸入行程中に開閉手段(15)
の開弁もしくは閉弁時期を制御することでその供給量が
制御される。
通路(17,42)を介して供給される燃料量は燃料噴
射量を決定するもので、吸入行程中に開閉手段(15)
の開弁もしくは閉弁時期を制御することでその供給量が
制御される。
第1.第2圧力室(10,11)の他方の圧力室に燃料
経路(45,43,44,13) 、予備室(47)を
介して供給される燃料量は燃料噴射時期を決定するもの
で、これは吐出行程中に開閉手段(15)の閉弁もしく
は開弁時期を制御することで一旦予備室(47)に導入
された燃料量が次の吸入行程にて予備室(47)から前
記圧力室に供給される。
経路(45,43,44,13) 、予備室(47)を
介して供給される燃料量は燃料噴射時期を決定するもの
で、これは吐出行程中に開閉手段(15)の閉弁もしく
は開弁時期を制御することで一旦予備室(47)に導入
された燃料量が次の吸入行程にて予備室(47)から前
記圧力室に供給される。
このように−個の開閉手段(15)の開・閉弁時期を制
御することにより、燃料噴射量および燃料噴射時期が制
御される。
御することにより、燃料噴射量および燃料噴射時期が制
御される。
第1図乃至第6図は本発明の第1実施例に関するもので
あり、第1図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、
第2図は燃料吐出行程における縦断面図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B線
に沿う断面図、第5図はシャフトの外観図、第6図はカ
ムアングルの変化に対する基準信号とカムリフトの変化
、電磁弁の開閉との対応関係を表わす作動特性図を各々
示す。
あり、第1図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、
第2図は燃料吐出行程における縦断面図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B線
に沿う断面図、第5図はシャフトの外観図、第6図はカ
ムアングルの変化に対する基準信号とカムリフトの変化
、電磁弁の開閉との対応関係を表わす作動特性図を各々
示す。
最初に構造について説明する。
第1図において、エンジンと同期して回転するシャフト
1の半径方向孔に嵌合する少なくとも一対の圧送プラン
ジャ5、および各プランジャの外側に収納されたローラ
シュー3、およびローラ2が設けられ、シャフト1と共
に回転する。
1の半径方向孔に嵌合する少なくとも一対の圧送プラン
ジャ5、および各プランジャの外側に収納されたローラ
シュー3、およびローラ2が設けられ、シャフト1と共
に回転する。
ローラ2の外周には第4図に示すように内面にカム形状
ををするローラリング4がハウジング6に取付けられて
いる。シャフト1はハウジング6に嵌合された軸受35
と、ハウジング7に取付けられたブツシュ8の内周とで
回転自在に支持されて回転運動を行なう。
ををするローラリング4がハウジング6に取付けられて
いる。シャフト1はハウジング6に嵌合された軸受35
と、ハウジング7に取付けられたブツシュ8の内周とで
回転自在に支持されて回転運動を行なう。
シャフト1の内部には、シャツ)1の中心軸方向孔に摺
動自在に嵌合された噴射プランジャ9を有し、圧送プラ
ンジャ5によって圧縮を受ける圧縮室100と該圧縮室
100に連通ずると共に噴射プランジャ9の端面に隣接
して形成された第1圧力室10、および燃料漏れを防止
するため、前記軸方向孔の右端に油密にねじ込み固定さ
れたプラグ12と噴射プランジャ9との間に形成された
第2圧力室11が設けられている。
動自在に嵌合された噴射プランジャ9を有し、圧送プラ
ンジャ5によって圧縮を受ける圧縮室100と該圧縮室
100に連通ずると共に噴射プランジャ9の端面に隣接
して形成された第1圧力室10、および燃料漏れを防止
するため、前記軸方向孔の右端に油密にねじ込み固定さ
れたプラグ12と噴射プランジャ9との間に形成された
第2圧力室11が設けられている。
第1図に示す様にシャフト1には、第1圧力室10と連
通する通路13がエンジン気筒数と同じ数だけ設けられ
、ブツシュ8に設けた通路41と圧送プランジャ5の吸
入行程にて選択的に連通ずるようになっている。
通する通路13がエンジン気筒数と同じ数だけ設けられ
、ブツシュ8に設けた通路41と圧送プランジャ5の吸
入行程にて選択的に連通ずるようになっている。
また、第2圧力室11に連通して、シャフト1にはエン
ジン気筒数と同じ数の通路17 (第1図参照)、及び
1個の通路18(第3図参照)・が設けられており、圧
縮室100の吸入行程即ち圧送プランジャ5の吸入行程
にて通路17の1つがブツシュ8に設けた通路42と選
択的に連通して燃料吸入通路を形成し、圧縮室100の
圧送行程即ち圧送プランジャ5の吐出行程にて通路18
がブツシュ8に設けた通路24、及びハウジング7に設
けた通路25と選択的に連通して燃料吐出通路を形成す
るようになっている。
ジン気筒数と同じ数の通路17 (第1図参照)、及び
1個の通路18(第3図参照)・が設けられており、圧
縮室100の吸入行程即ち圧送プランジャ5の吸入行程
にて通路17の1つがブツシュ8に設けた通路42と選
択的に連通して燃料吸入通路を形成し、圧縮室100の
圧送行程即ち圧送プランジャ5の吐出行程にて通路18
がブツシュ8に設けた通路24、及びハウジング7に設
けた通路25と選択的に連通して燃料吐出通路を形成す
るようになっている。
ハウジング7には通路25と連通し、吸戻し弁26を内
蔵する、図示しないデリバリパイプを取付けるためのバ
ルブホルダ27が取付けられている。
蔵する、図示しないデリバリパイプを取付けるためのバ
ルブホルダ27が取付けられている。
シャフト1には噴射プランジャ9がプラグ12に接触す
る直前において、又は接触時において第1圧力室10と
連通するスピル孔34 (第3図参照)が設置されてお
り、スピル孔34はブツシュ8に設けられた通路33、
及びハウシング7に設けられた通路32、及び室29、
及びハウジング6に設置された通路31、及び通路30
と連通している。
る直前において、又は接触時において第1圧力室10と
連通するスピル孔34 (第3図参照)が設置されてお
り、スピル孔34はブツシュ8に設けられた通路33、
及びハウシング7に設けられた通路32、及び室29、
及びハウジング6に設置された通路31、及び通路30
と連通している。
第5図に示すように、シャフト1の外周には環状溝43
およびエンジン気筒数と同じ数の縦s44が設けられ、
環状溝43はブツシュ8に設けた通路45 (第1図参
照)と常時連通しており、縦溝44は圧送プランジャ5
の吐出行程にてブツシュ8に設けた前記通路41と連通
ずる。
およびエンジン気筒数と同じ数の縦s44が設けられ、
環状溝43はブツシュ8に設けた通路45 (第1図参
照)と常時連通しており、縦溝44は圧送プランジャ5
の吐出行程にてブツシュ8に設けた前記通路41と連通
ずる。
ブツシュ8には摺動自在に嵌合された計量シャトル46
が配置され、前記通路41に連通ずると共に計量シャト
ル46の端面に隣接して形成された予備室即ち計量室4
7が設けられる。また計量シャトル46の反端側には、
計量シャトル46を通路41側に付勢するスプリング4
8を収納するスプリング室49が設けられて、通路50
と連通している。
が配置され、前記通路41に連通ずると共に計量シャト
ル46の端面に隣接して形成された予備室即ち計量室4
7が設けられる。また計量シャトル46の反端側には、
計量シャトル46を通路41側に付勢するスプリング4
8を収納するスプリング室49が設けられて、通路50
と連通している。
ハウジング7には第2圧力室11及び計量室47に吸入
される燃料の吸入時期を制御する電磁弁15が設置され
ており、電磁弁15はブツシュ8に設けられた通路42
,45、及びハウジング7に設けられた通路16と連通
している。
される燃料の吸入時期を制御する電磁弁15が設置され
ており、電磁弁15はブツシュ8に設けられた通路42
,45、及びハウジング7に設けられた通路16と連通
している。
シャフト1にはパルサ20が固定され、その回転数を回
転数センサ21で検出する。
転数センサ21で検出する。
第4図において示されるように、燃料噴射ポンプはシャ
フト1の右回転によって燃料の吸入を行なう吸入期間θ
2と圧縮吐出を行なう圧送期間θ吸とを有する。
フト1の右回転によって燃料の吸入を行なう吸入期間θ
2と圧縮吐出を行なう圧送期間θ吸とを有する。
なお、第4図は4気筒エンジン用燃料噴射ポンプを例に
とって示したため、ローラリング4の内周の4等分位置
に対応する4個のカム形状を有する構造となっている。
とって示したため、ローラリング4の内周の4等分位置
に対応する4個のカム形状を有する構造となっている。
次に作動について説明する。
第1図において、圧送プランジャ5の吸入行程では、通
路17と通路42、及び通路13と通路41が連通する
。
路17と通路42、及び通路13と通路41が連通する
。
燃料は図示せぬ燃料タンク、燃料フィルタ、セジメンタ
及びプレッシャレギュレータを経て、通路16から電磁
弁15、通路42、及び通路17を通って第2の圧力室
11に供給され、また、後述する方法にて供給された計
量室47内の燃料がスプリング48の付勢力により通路
41及び通路13を通って第1圧力室10に供給される
。
及びプレッシャレギュレータを経て、通路16から電磁
弁15、通路42、及び通路17を通って第2の圧力室
11に供給され、また、後述する方法にて供給された計
量室47内の燃料がスプリング48の付勢力により通路
41及び通路13を通って第1圧力室10に供給される
。
噴射プランジャ9は第2圧力室11への燃料供給量分だ
け図中左方へ移動することになる。
け図中左方へ移動することになる。
また圧送プランジャ5は第2圧力室11への燃料供給量
と第1圧力室10への燃料供給量分半径方向外側へ移動
することになる。
と第1圧力室10への燃料供給量分半径方向外側へ移動
することになる。
圧送プランジャ5の圧送行程においては、シャフト1の
回転により、通路17と通路42、及び通路13と通路
41の連通は遮断されるので電磁弁15には燃料圧力が
かからない構成である。
回転により、通路17と通路42、及び通路13と通路
41の連通は遮断されるので電磁弁15には燃料圧力が
かからない構成である。
また、第3図において、通路18と通路24とが連通ず
ると共に、スピル孔34と通路33とが連通ずる。
ると共に、スピル孔34と通路33とが連通ずる。
そして、更にシャフト1が回転し、ローラ2がローラリ
ング4のカム面に接触すると圧送プランジャ5が半径方
向内側に移動を開始し、第1の圧力室10内の圧力が上
昇し、噴射プランジャ9は図中右方へ移動し、それに伴
って第2圧力室11内の圧力も上昇する。
ング4のカム面に接触すると圧送プランジャ5が半径方
向内側に移動を開始し、第1の圧力室10内の圧力が上
昇し、噴射プランジャ9は図中右方へ移動し、それに伴
って第2圧力室11内の圧力も上昇する。
このため、第2の圧力室11内の燃料は通路18、通路
24、通路25、吸戻しバルブ26、バルブホルダ27
を経て、図示せぬデリバリバイブを通って、図示せぬノ
ズルから噴射される。
24、通路25、吸戻しバルブ26、バルブホルダ27
を経て、図示せぬデリバリバイブを通って、図示せぬノ
ズルから噴射される。
噴射プランジャ9がプラグ12に接触する直前、又は接
触時にスピル孔34が第1の圧力室10と連通ずるので
第1の圧力室10内の圧力が急激に低下し、噴射が終了
する。
触時にスピル孔34が第1の圧力室10と連通ずるので
第1の圧力室10内の圧力が急激に低下し、噴射が終了
する。
以上の作動説明から理解されるように、第2の圧力室1
1内の燃料が圧送開始から終了迄の噴射プランジャ9の
移動ストローク分だけ噴射されるので、燃料噴射量は圧
送開始時の第2の圧力室11の容積、つまり、電磁弁1
5、通路42、通路17を通って第2の圧力室11に供
給される燃料量を制御すれば、噴射量を制御できる。
1内の燃料が圧送開始から終了迄の噴射プランジャ9の
移動ストローク分だけ噴射されるので、燃料噴射量は圧
送開始時の第2の圧力室11の容積、つまり、電磁弁1
5、通路42、通路17を通って第2の圧力室11に供
給される燃料量を制御すれば、噴射量を制御できる。
また、燃料噴射時期は、ローラ2がローラリング4のカ
ム面に接触する時期で決定され、その接触する時期は圧
送プランジャ5の半径方向の位置にて決定される。圧送
プランジャ5の半径方向位置は、圧送開始時の第1の圧
力室10および第2の圧力室11の容積にて決定される
ので、つまり第1の圧力室10に供給される燃料量、換
言すれば、計量室47に供給される燃料量を制御すれば
噴射時期を制御できる。
ム面に接触する時期で決定され、その接触する時期は圧
送プランジャ5の半径方向の位置にて決定される。圧送
プランジャ5の半径方向位置は、圧送開始時の第1の圧
力室10および第2の圧力室11の容積にて決定される
ので、つまり第1の圧力室10に供給される燃料量、換
言すれば、計量室47に供給される燃料量を制御すれば
噴射時期を制御できる。
噴射量の制御方法について説明する。
第2圧力室11への燃料供給は通路16から電磁弁15
、通路42、通路17を通って供給されるので、電磁弁
15の開弁期間を制御することにより第2圧力室11へ
の燃料供給量を制御できる。
、通路42、通路17を通って供給されるので、電磁弁
15の開弁期間を制御することにより第2圧力室11へ
の燃料供給量を制御できる。
第6図において、エンジンのピストン又はカムの位置、
または噴射ポンプのカムの位置を検出する図示せぬ基準
位置センサの出力を基準信号として、この基準信号から
の時間t2を図示せぬコンピュータにより計算し、その
計算結果に基づいて電磁弁15に閉弁信号を与えると、
通路17と通路42が連通してから電磁弁15が閉弁す
るまでの期間、第2圧力室11への燃料供給が行われる
。
または噴射ポンプのカムの位置を検出する図示せぬ基準
位置センサの出力を基準信号として、この基準信号から
の時間t2を図示せぬコンピュータにより計算し、その
計算結果に基づいて電磁弁15に閉弁信号を与えると、
通路17と通路42が連通してから電磁弁15が閉弁す
るまでの期間、第2圧力室11への燃料供給が行われる
。
電磁弁15の閉弁時期を早めてt2aの位置で行なえば
第2圧力室11への燃料供給期間が短くなり、供給量が
少なくなって燃料噴射量は減少する。
第2圧力室11への燃料供給期間が短くなり、供給量が
少なくなって燃料噴射量は減少する。
逆に、閉弁時期を遅らせてt2bの位置で行なえば、燃
料供給期間が長くなり燃料噴射量は増加する。
料供給期間が長くなり燃料噴射量は増加する。
以上の説明かられかるように電磁弁15の閉弁時期を制
御することにより燃料噴射量を制御することが可能とな
る。
御することにより燃料噴射量を制御することが可能とな
る。
次に燃料噴射時期の制御方法について説明する。
第2図に示すように、圧送プランジャ5の圧送行程にお
いて、計量室47は、通路41、シャフト1に設けられ
た縦溝44、環状溝43、ブツシュ8に設けられた通路
45を介して通路16にある電磁弁15と連通している
。
いて、計量室47は、通路41、シャフト1に設けられ
た縦溝44、環状溝43、ブツシュ8に設けられた通路
45を介して通路16にある電磁弁15と連通している
。
すなわち、圧送行程における電磁弁15の開弁期間によ
り計量室47に供給される燃料量が制御されることにな
る。
り計量室47に供給される燃料量が制御されることにな
る。
第6図において示されるように、基準信号からの時間t
lを図示せぬコンピュータにより計算し電磁弁15を開
弁させると、電磁弁15の開弁から通路44と通路41
が遮断されるまでの期間、計量室47への燃料供給が行
われる。ここでスプリング48はきわめて弱い付勢力を
有しており計量室47への燃料供給を妨げることは無い
ようになっている。
lを図示せぬコンピュータにより計算し電磁弁15を開
弁させると、電磁弁15の開弁から通路44と通路41
が遮断されるまでの期間、計量室47への燃料供給が行
われる。ここでスプリング48はきわめて弱い付勢力を
有しており計量室47への燃料供給を妨げることは無い
ようになっている。
電磁弁15の開弁時期を早めてteaの位置で行なえば
計量室47への燃料供給期間が長くなり、供給量が多く
なる。そして次の吸入行程にて第1の圧力室10への燃
料供給量が多くなり、圧送プランジャ5の半径方向外側
への移動距離が大きくなって燃料噴射時期は早まる。
計量室47への燃料供給期間が長くなり、供給量が多く
なる。そして次の吸入行程にて第1の圧力室10への燃
料供給量が多くなり、圧送プランジャ5の半径方向外側
への移動距離が大きくなって燃料噴射時期は早まる。
逆に、開弁時期を遅らせてt、bの位置で行えば、燃料
供給量が少なくなって燃料噴射時期は遅れる。
供給量が少なくなって燃料噴射時期は遅れる。
以上の説明かられかるように電磁弁15の開弁時期を制
御することにより燃料噴射時期を制御することが可能と
なる。
御することにより燃料噴射時期を制御することが可能と
なる。
次に本発明の第2実施例について説明する。
第7図は第2実施例のポンプ吸入行程における縦断面図
、第8図は第2実施例のポンプ吐出行程における縦断面
図を示すものである。
、第8図は第2実施例のポンプ吐出行程における縦断面
図を示すものである。
第1実施例との相違点は、第2の圧力室11に供給ささ
る燃料を計量シャトル41にて行ない、第1の圧力室1
0に供給される燃料を直接電磁弁15にて行なうように
した点であり、その他の構成は同じである。
る燃料を計量シャトル41にて行ない、第1の圧力室1
0に供給される燃料を直接電磁弁15にて行なうように
した点であり、その他の構成は同じである。
この場合、電磁弁15の開弁時期を制御することにより
燃料噴射量を制御することができ、閉弁時期を制御する
ことにより燃料噴射時期を制御することできるようにな
る。
燃料噴射量を制御することができ、閉弁時期を制御する
ことにより燃料噴射時期を制御することできるようにな
る。
また、第1実施例及び第2実施例において、電磁弁15
の作動をポンプ吐出行程にて開弁、ポンプ吸入行程にて
閉弁させたが、作動を逆にし、ポンプ吐出行程にて閉弁
、ポンプ吸入行程にて開弁さゼでも同様な燃料噴射量及
び燃料噴射時期の制御を行なうことが可能である。
の作動をポンプ吐出行程にて開弁、ポンプ吸入行程にて
閉弁させたが、作動を逆にし、ポンプ吐出行程にて閉弁
、ポンプ吸入行程にて開弁さゼでも同様な燃料噴射量及
び燃料噴射時期の制御を行なうことが可能である。
第9図にカムアングルの変化に対する基準信号とカムリ
フトの変化、電磁弁の開閉との対応関係を表わす作動特
性図を示し、第1実施例の場合について説明する。
フトの変化、電磁弁の開閉との対応関係を表わす作動特
性図を示し、第1実施例の場合について説明する。
初めに噴射量制御について説明する。
ポンプ吸入行程において基準信号よりt2の時期にて電
磁弁15を開弁させると、第2圧力室11への燃料供給
期間は電磁弁15の開弁から通路17と通路42が遮断
されるまでになる。
磁弁15を開弁させると、第2圧力室11への燃料供給
期間は電磁弁15の開弁から通路17と通路42が遮断
されるまでになる。
電磁弁15の開弁時期を早めてt2aの時期で行なえば
第2圧力室11への燃料供給時期は長くなり、供給量が
多くなって燃料噴射量は増加する。
第2圧力室11への燃料供給時期は長くなり、供給量が
多くなって燃料噴射量は増加する。
逆に、開弁時期を遅らせてt2bの時期で行なえば、燃
料供給期間が短くなり燃料噴射量は減少する。
料供給期間が短くなり燃料噴射量は減少する。
次に噴射時期制御について説明する。
ポンプ吐出行程において基準信号より1.の時期にて電
磁弁15を閉弁させると、計量室47への燃料供給期間
は、通路44と通路41が連通してから電磁弁15が閉
弁されるまでになる。
磁弁15を閉弁させると、計量室47への燃料供給期間
は、通路44と通路41が連通してから電磁弁15が閉
弁されるまでになる。
電磁弁15の閉弁時期を早めてtlaの時期で行なえば
計量室47への燃料供給期間が短くなり、供給量が少な
りなって燃料噴射時期は遅くなる。
計量室47への燃料供給期間が短くなり、供給量が少な
りなって燃料噴射時期は遅くなる。
逆に、閉弁時期を遅らせてtlbの時期で行なえば、燃
料供給時期が長くなり燃料噴射時期は早くなる。
料供給時期が長くなり燃料噴射時期は早くなる。
第2実施例の場合についても同様に制御可能であること
が理解されよう。
が理解されよう。
以上述べた実施例では、開閉手段をシート弁型電磁弁で
構成したが、スプール弁型電磁弁を用いても何らさしつ
かえない。また、上述実施例は燃料圧縮機構をインナー
カム方式にて構成したが、他の圧縮方式、例えば、フェ
イスカム方式、あるいはアウターカム方式でも構成可能
なことは、当業者において容易に理解できよう。
構成したが、スプール弁型電磁弁を用いても何らさしつ
かえない。また、上述実施例は燃料圧縮機構をインナー
カム方式にて構成したが、他の圧縮方式、例えば、フェ
イスカム方式、あるいはアウターカム方式でも構成可能
なことは、当業者において容易に理解できよう。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、1個の電
磁弁のみを用いることにより、その開弁時期(あるいは
閉弁時期)で噴射量を、その閉弁時期(あるいは開弁時
期)で噴射時ル]を制御でき、かつ、電磁弁には直接ポ
ンプ圧力室内の高い圧力は負荷されない構造となってお
り、構造が簡単で安価な燃料噴射ポンプが得られるとい
う優れた効果がある。
磁弁のみを用いることにより、その開弁時期(あるいは
閉弁時期)で噴射量を、その閉弁時期(あるいは開弁時
期)で噴射時ル]を制御でき、かつ、電磁弁には直接ポ
ンプ圧力室内の高い圧力は負荷されない構造となってお
り、構造が簡単で安価な燃料噴射ポンプが得られるとい
う優れた効果がある。
第1図乃至第6図は本発明の第1実施例に関するもので
あり、第1図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、
第2図は燃料吐出行程における縦断面図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B線
に沿う断面図、第5図はシャフトの外観図、第6図はカ
ムアングルの変化に対する基準信号とカムリフトの変化
、以上弁の開閉との対応関係を表わす作動特性、第7図
B乃至第8図は本発明の第2実施例に関するせのであり
、第7図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、第8
図は吐出行程における縦断面図、第9図は、電磁弁作動
特性に関する他の実施例を各々示す。 9・・・噴射プランジャ、10・・・第1圧力室、11
・・・第2圧力室、15・・・開閉手段をなす電磁弁、
46・・・計量シャトル、100・・・圧縮室。
あり、第1図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、
第2図は燃料吐出行程における縦断面図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図、第4図は第2図のB−B線
に沿う断面図、第5図はシャフトの外観図、第6図はカ
ムアングルの変化に対する基準信号とカムリフトの変化
、以上弁の開閉との対応関係を表わす作動特性、第7図
B乃至第8図は本発明の第2実施例に関するせのであり
、第7図はポンプ燃料吸入行程における縦断面図、第8
図は吐出行程における縦断面図、第9図は、電磁弁作動
特性に関する他の実施例を各々示す。 9・・・噴射プランジャ、10・・・第1圧力室、11
・・・第2圧力室、15・・・開閉手段をなす電磁弁、
46・・・計量シャトル、100・・・圧縮室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポンプ回転に伴って圧縮を受ける圧縮室(100)
に連通した圧力室を該圧力室内に摺動自在に嵌合した噴
射プランジャ(9)によって2分割して前記圧縮室に連
通する第1圧力室(10)と前記圧縮室(100)に連
通しない第2圧力室(11)とを形成した燃料噴射ポン
プにおいて、前記第1,第2圧力室(10,11)の一
方の圧力室は1個の開閉手段(15)及び選択的に連通
する吸入通路(17,42)を介して燃料供給可能なら
しめ、且つ前記開閉手段(15)から前記第1,第2圧
力室(10,11)の他方の圧力室へ至り、且つ選択的
に連通する燃料経路(45,43,44,13)の途中
には前記開閉手段(15)により制御される燃料量を前
記圧縮室(100)の圧送行程中にて導入供給される予
備室(47)を設けたことを特徴とする燃料噴射ポンプ
。 2 前記予備室(47)は、前記圧縮室(100)の圧
送行程において前記開閉手段(15)と燃料経路(45
,43,44)を介して選択的に連通可能ならしめ、前
記圧縮室(100)の吸入行程において前記第1,第2
圧力室(10,11)の前記他方の圧力室と燃料経路(
13)を介して選択的に連通可能ならしめた特許請求の
範囲第1項記載の燃料噴射ポンプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14909484A JPS6128754A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 燃料噴射ポンプ |
US06/755,651 US4671239A (en) | 1984-07-17 | 1985-07-16 | Fuel injection pump |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14909484A JPS6128754A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 燃料噴射ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128754A true JPS6128754A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15467561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14909484A Pending JPS6128754A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128754A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4926358A (en) * | 1987-05-20 | 1990-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | System for controlling curls of a paper |
JP2002160862A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-04 | Xerox Corp | シートのカール除去装置 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14909484A patent/JPS6128754A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4926358A (en) * | 1987-05-20 | 1990-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | System for controlling curls of a paper |
JP2002160862A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-04 | Xerox Corp | シートのカール除去装置 |
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