JPS61286223A - 六方晶系の層状構造を有するビスマス・イツトリウム酸化物Bi↓2−↓2↓xY↓2↓xO↓3(X=0.215〜0.235)およびその製造法 - Google Patents
六方晶系の層状構造を有するビスマス・イツトリウム酸化物Bi↓2−↓2↓xY↓2↓xO↓3(X=0.215〜0.235)およびその製造法Info
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- JPS61286223A JPS61286223A JP60126447A JP12644785A JPS61286223A JP S61286223 A JPS61286223 A JP S61286223A JP 60126447 A JP60126447 A JP 60126447A JP 12644785 A JP12644785 A JP 12644785A JP S61286223 A JPS61286223 A JP S61286223A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規化合物であるBi2−2xY2工03(
x= 0.215〜0.235 )で示される六方晶系
の層状構造を有する化合物およびその製造法に関する。
x= 0.215〜0.235 )で示される六方晶系
の層状構造を有する化合物およびその製造法に関する。
更に詳しくは酸素イオン伝導体として有用なものであシ
、酸素センサー、燃料電池、酸素ポンプ等への応用が期
待される新規化合物およびその製造法に関する。
、酸素センサー、燃料電池、酸素ポンプ等への応用が期
待される新規化合物およびその製造法に関する。
従来技術
従来、六方晶系の層状構造を有する酸化物として、一般
式Bi1−xMxO4,s−X;/2またはBi2−2
XR2x05で表わされる固溶体が知られている。Mは
Oa 。
式Bi1−xMxO4,s−X;/2またはBi2−2
XR2x05で表わされる固溶体が知られている。Mは
Oa 。
Sr2+またはBa2+であシ、RはLa 5 + 、
pr & +。
pr & +。
Nd” 、 Sm3+等のイオン半径の大なる輔土類イ
オンである。該酸化物は、六方晶系例属する層状構造を
有しておシ、層間に存在する酸素の移動に起ピする酸素
イオン伝導体であることも知られている1゜これら公知
の六方晶系の層状構造を有する酸化;物のうち、代表例
とみなされる m;l B10,870 CaO013001,455Bi
Sr 0 0.765 0.235 1.1sa3B10,
844 Bad、15601.422の結晶学的ならび
に物理学的データを第1表K、−また粉末X線回折の結
果をBiO,B BaO1t ol、3の場合について
第2表に示す。
オンである。該酸化物は、六方晶系例属する層状構造を
有しておシ、層間に存在する酸素の移動に起ピする酸素
イオン伝導体であることも知られている1゜これら公知
の六方晶系の層状構造を有する酸化;物のうち、代表例
とみなされる m;l B10,870 CaO013001,455Bi
Sr 0 0.765 0.235 1.1sa3B10,
844 Bad、15601.422の結晶学的ならび
に物理学的データを第1表K、−また粉末X線回折の結
果をBiO,B BaO1t ol、3の場合について
第2表に示す。
第 1 表
いずれも六方晶系に属している。
発明の目的
本発明の目的は、酸素イオン伝導体材料として着用なる
新規化合物ビスマス・イットリウム酸化物およびその製
造法を提供するにある。
新規化合物ビスマス・イットリウム酸化物およびその製
造法を提供するにある。
発明の構成
本発明のビスマス・イットリウム酸化物は、一般式Bi
、2工Y2xO,(X = 0.215〜0.235
)で示される固溶体である。この固溶領域内のいくつか
の組成について、粉末X線回折の結果から得られた格子
定数を第3表に示す。
、2工Y2xO,(X = 0.215〜0.235
)で示される固溶体である。この固溶領域内のいくつか
の組成について、粉末X線回折の結果から得られた格子
定数を第3表に示す。
第3表 Bi2−2xY2X03の組成と格子定数の変
化また、組成がx = 0.225であるB311.5
sYo、4s o3における粉末X線回折パターンを、
面指数(hkl)、実測面間隔および相対強度の順に第
4表に示す。
化また、組成がx = 0.225であるB311.5
sYo、4s o3における粉末X線回折パターンを、
面指数(hkl)、実測面間隔および相対強度の順に第
4表に示す。
第4表 B’1.55Y0.4503の粉末X線回折デ
ータ格子定数 a = 3.94791 0 = 27.257 X 第2表ならびに第4表を比較対照することから明らかな
ように・1本発明における新規な化合物Bi、2工Y2
工0. (x = 0.215〜0.235 )は、公
知の化合物Bi1−X’Xo1,5−1/2あるいはB
i2Bi2−21R2と同様、空間群がR″″3mに属
する大方晶の層状構造であることが判明した。したがっ
て、本発明における新規な化合物Bi2Bi2工0.
(x = 0.215〜0.235 )は、公知の化合
物Bi2−2xR2x”S中のすべてのRがYで置換さ
れた層状構造であ、ることか明らかである。第1図にB
i2−2工Y2xO5(x二0.215〜0.235
)の結晶構造を示す。大きな白丸は酸素を、小さな黒丸
はビスマスとイツトリウムを、小さな白丸はビスマスを
示している。細線で示した平行六面体は大方晶系の単位
格子を示す。黒丸で示されたビスマスとイツトリウムは
無秩序に分布しており、層内にある8個の酸素にr7M
まれている。
ータ格子定数 a = 3.94791 0 = 27.257 X 第2表ならびに第4表を比較対照することから明らかな
ように・1本発明における新規な化合物Bi、2工Y2
工0. (x = 0.215〜0.235 )は、公
知の化合物Bi1−X’Xo1,5−1/2あるいはB
i2Bi2−21R2と同様、空間群がR″″3mに属
する大方晶の層状構造であることが判明した。したがっ
て、本発明における新規な化合物Bi2Bi2工0.
(x = 0.215〜0.235 )は、公知の化合
物Bi2−2xR2x”S中のすべてのRがYで置換さ
れた層状構造であ、ることか明らかである。第1図にB
i2−2工Y2xO5(x二0.215〜0.235
)の結晶構造を示す。大きな白丸は酸素を、小さな黒丸
はビスマスとイツトリウムを、小さな白丸はビスマスを
示している。細線で示した平行六面体は大方晶系の単位
格子を示す。黒丸で示されたビスマスとイツトリウムは
無秩序に分布しており、層内にある8個の酸素にr7M
まれている。
小さな丸で示されたビスマスは、層内にある4個の酸素
に配位している。図には示されていないが、位置の特定
化できぬ酸素が空白で示された層間に存−在しておシ、
この酸素が伝導に寄与している。
に配位している。図には示されていないが、位置の特定
化できぬ酸素が空白で示された層間に存−在しておシ、
この酸素が伝導に寄与している。
本発明の大方晶系の層状構造を有するビスマス・イット
リウム酸化物Bi2Bi2工03(x = 0.215
〜0.235 )は、酸素イオン伝導体として有用なも
のであシ、酸素センサー、燃料電池、酸素ポンプ等への
応用が期待される。
リウム酸化物Bi2Bi2工03(x = 0.215
〜0.235 )は、酸素イオン伝導体として有用なも
のであシ、酸素センサー、燃料電池、酸素ポンプ等への
応用が期待される。
本発明における新規ビスマス・イットリウム酸化物の組
成がx = 0.235であるBil、ss YO,4
70sの電気伝導度は600℃で10−2°4Ω−10
渭−1であシ、イツトリウム安定化ジルコニア(ZrO
2)0.9 (Y2O2)0.1に匹敵するものであっ
た。
成がx = 0.235であるBil、ss YO,4
70sの電気伝導度は600℃で10−2°4Ω−10
渭−1であシ、イツトリウム安定化ジルコニア(ZrO
2)0.9 (Y2O2)0.1に匹敵するものであっ
た。
本発明の六方晶系の層状構造を有するビスマス・イット
リウム酸化物Bi2−2工Y2xO,(X = 0.2
15〜0.235 )は、次の方法によって製造し得ら
れる。
リウム酸化物Bi2−2工Y2xO,(X = 0.2
15〜0.235 )は、次の方法によって製造し得ら
れる。
酸化ビスマス(Bi203)もしくは、加熱されること
Kよシ酸化ビスマス(Bi203)に分解される化合物
と、酸化イツトリウム(Y2O3)もしくは、加熱され
ることKよシ分解されて酸化イツトリウム(Y2O2)
を生ずる化合物とを、酸化イツ) IJウム(Y2O3
)の割合が21.5〜23.5モル%になるように混合
して、720℃以下の温度で大気中で加蔦すること罠よ
って製造することができる。
Kよシ酸化ビスマス(Bi203)に分解される化合物
と、酸化イツトリウム(Y2O3)もしくは、加熱され
ることKよシ分解されて酸化イツトリウム(Y2O2)
を生ずる化合物とを、酸化イツ) IJウム(Y2O3
)の割合が21.5〜23.5モル%になるように混合
して、720℃以下の温度で大気中で加蔦すること罠よ
って製造することができる。
本発明の大方晶系の層状構造を有するビスマス・イット
リウム酸化物Bi2−2xY2xO,(x = 0.2
15〜0.235 )は、第2図に示すように約720
℃で容易に相転移を起こし面心立方晶の結晶構造をもつ
が、この立方晶の構造は720℃以下に奄たらしても六
方晶へは容易に転移せず、その転移速度は非常に緩慢で
ある。したがって、720℃よシ高い温度にもたらすと
目的とする大方晶系のビスマス・イットリウム酸化物を
得ることはできない。
リウム酸化物Bi2−2xY2xO,(x = 0.2
15〜0.235 )は、第2図に示すように約720
℃で容易に相転移を起こし面心立方晶の結晶構造をもつ
が、この立方晶の構造は720℃以下に奄たらしても六
方晶へは容易に転移せず、その転移速度は非常に緩慢で
ある。したがって、720℃よシ高い温度にもたらすと
目的とする大方晶系のビスマス・イットリウム酸化物を
得ることはできない。
本発明の新規化合物は従来のBi1□Mx01.5□7
2゜及びBi2−2xR2□03とは、前記720℃以
上では大方晶系の層状構造から面心立方晶系の結晶構造
へ相転移する点で、その様相を異にしている。
2゜及びBi2−2xR2□03とは、前記720℃以
上では大方晶系の層状構造から面心立方晶系の結晶構造
へ相転移する点で、その様相を異にしている。
実施例
純度99.9%以上の酸化ビスマス(Bi203) 粉
末と純度99.9%以上の酸化イツトリウム(y2o、
)一ルを加えて充分に混合し、平均粒径44μ以下の゛
′微粉末混合物を得た。
末と純度99.9%以上の酸化イツトリウム(y2o、
)一ルを加えて充分に混合し、平均粒径44μ以下の゛
′微粉末混合物を得た。
当該混合物を白金ルツボにそう人し、カンタル線発熱体
竪型電気炉中に静置し、室温から加温をはじめ、当該ル
ツボが650℃に達したのち、当該電気炉をこの温度に
保った。二時間後、当該〜]ツボを当該電気炉から取り
出し、当該新規ビ責マ。
竪型電気炉中に静置し、室温から加温をはじめ、当該ル
ツボが650℃に達したのち、当該電気炉をこの温度に
保った。二時間後、当該〜]ツボを当該電気炉から取り
出し、当該新規ビ責マ。
スーイットリウム酸化物Bi2−2.Y2X03 (x
= 0.215〜0.235 )を製造した。
= 0.215〜0.235 )を製造した。
また、当該新規Bi、2xY2xO3(x = 0.2
15〜0.235 )を炭化タングステン族の金型を用
いて。
15〜0.235 )を炭化タングステン族の金型を用
いて。
円板状圧縮体に成型した後、当該成型体を白金ルツボ中
に静置し、カンタル線発熱体竪型電気炉中で650℃で
24時間仮焼し、円板状焼結体を得た。
に静置し、カンタル線発熱体竪型電気炉中で650℃で
24時間仮焼し、円板状焼結体を得た。
当該焼結円板の両面に銀ペーストを塗付して電極とした
のち、直流二端子法によって電気抵抗を測定し、当該測
定値から電気伝導度を算出した。
のち、直流二端子法によって電気抵抗を測定し、当該測
定値から電気伝導度を算出した。
当該焼結体円板の温度変化に伴う、電気伝導度の変化を
第3図に示す。すなわち、当該曲線では温度上昇ととも
に電気伝導度も増加しており、その傾向ならびに電気伝
導度の値も公知の大方晶系d′層状構造を有する酸素イ
オン伝導体について報告されたものと類似しておシ、と
シわけ第1表に示したB10J7 CaO,i!I O
l、4!15の場合と同等であった。
第3図に示す。すなわち、当該曲線では温度上昇ととも
に電気伝導度も増加しており、その傾向ならびに電気伝
導度の値も公知の大方晶系d′層状構造を有する酸素イ
オン伝導体について報告されたものと類似しておシ、と
シわけ第1表に示したB10J7 CaO,i!I O
l、4!15の場合と同等であった。
したがって、本発明における新規の大方晶系の層状構造
を有するビスマス・イットリウム酸化物Bi2−2工Y
2Xo3(X=0.215〜0.235)も酸素イオン
伝導体であることがわかる。
を有するビスマス・イットリウム酸化物Bi2−2工Y
2Xo3(X=0.215〜0.235)も酸素イオン
伝導体であることがわかる。
発明の効果
本発明は酸素イオン伝導体として實用な新規物質を提供
し得た優れた効果を奏し得られる。
し得た優れた効果を奏し得られる。
第1図は、本発明のBi、2−2xY2xO,(x =
0.215〜0.235 )の結晶構造を示す。 第2図は、本発明のBi2−2xY2XO5(x=0.
215〜0.235 )の示差熱分析曲線を示す。 第3図は、本発明のBi2−2工Y2X05(x=0.
215〜0.235 )の温度′−電気伝導度曲線を示
す。 特許出願人 科学技術庁無機材質研究所長後 藤
優 第 1 図
0.215〜0.235 )の結晶構造を示す。 第2図は、本発明のBi2−2xY2XO5(x=0.
215〜0.235 )の示差熱分析曲線を示す。 第3図は、本発明のBi2−2工Y2X05(x=0.
215〜0.235 )の温度′−電気伝導度曲線を示
す。 特許出願人 科学技術庁無機材質研究所長後 藤
優 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式Bi_2_−_2_xY_2_xO_3(x
=0.215〜0.235)で示される六方晶系の層状
構造を有するビスマス・イットリウム酸化物。 2)酸化ビスマス(Bi_2O_3)もしくは、加熱さ
れることにより酸化ビスマス(Bi_2O_3)に分解
される化合物と、酸化イットリウム(Y_2O_3)も
しくは、加熱されることにより分解されて酸化イットリ
ウム(Y_2O_3)を生ずる化合物とを酸化イットリ
ウム(Y_2O_3)の割合が21.5〜23.5モル
%になるように混合して、720℃以下の温度で大気中
で加熱することを特徴とするBi_2_−_2_xY_
2_xO_3(x=0.215〜0.235)で示され
る六方晶系の層状構造を有するビスマス・イットリウム
酸化物の製造法。 3)一般式Bi_2_−_2_xY_2_xO_3(x
=0.215〜0.235)で示される六方晶系の層状
構造を有するビスマス・イットリウム酸化物からなる酸
素イオン伝導材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126447A JPS61286223A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 六方晶系の層状構造を有するビスマス・イツトリウム酸化物Bi↓2−↓2↓xY↓2↓xO↓3(X=0.215〜0.235)およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126447A JPS61286223A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 六方晶系の層状構造を有するビスマス・イツトリウム酸化物Bi↓2−↓2↓xY↓2↓xO↓3(X=0.215〜0.235)およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286223A true JPS61286223A (ja) | 1986-12-16 |
JPH0220571B2 JPH0220571B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=14935438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60126447A Granted JPS61286223A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 六方晶系の層状構造を有するビスマス・イツトリウム酸化物Bi↓2−↓2↓xY↓2↓xO↓3(X=0.215〜0.235)およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61286223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1061176C (zh) * | 1989-12-27 | 2001-01-24 | 标准石油公司 | 用于使耗氧气体与含氧气体反应的电化学反应器 |
JP2010095396A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Tokan Material Technology Co Ltd | レーザーマーキング用酸化ビスマス系添加剤およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126447A patent/JPS61286223A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1061176C (zh) * | 1989-12-27 | 2001-01-24 | 标准石油公司 | 用于使耗氧气体与含氧气体反应的电化学反应器 |
JP2010095396A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Tokan Material Technology Co Ltd | レーザーマーキング用酸化ビスマス系添加剤およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0220571B2 (ja) | 1990-05-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |