JPS61285870A - 変換符号化方式 - Google Patents

変換符号化方式

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JPS61285870A
JPS61285870A JP12715385A JP12715385A JPS61285870A JP S61285870 A JPS61285870 A JP S61285870A JP 12715385 A JP12715385 A JP 12715385A JP 12715385 A JP12715385 A JP 12715385A JP S61285870 A JPS61285870 A JP S61285870A
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JP
Japan
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transformation
transform
orthogonal
matrix
block
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Pending
Application number
JP12715385A
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English (en)
Inventor
Kazuo Ozeki
和夫 大関
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、音声信号や画像信号等の情報圧縮符号化に係
わるもので、特に入力信号を複数個にブロック化し、所
定変換を施し量子化する変換符号化方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
音声や画像信号を効率よく伝送したり、蓄積するため、
入力情報を帯域圧縮し符号化する方式の中テ、フーリエ
変換、アダマール変換、コサイン変換等を用いた線形変
換符号化方式は効率良い方式として広く研究されている
。この方式は画像をn×nのブロックに分割した後、所
定の線形変換を施し、変換された信号成分を量子化し符
号化して出力する。又この出力を復号、逆量子化し、線
形逆変換することにより復元画像が得られるというもの
である。
画像信号を4×4サンプルずつブロック化し九画偉ブロ
ックを コサイン変換行列を とし、積T−GtTを行う。これは2次元直交変換符号
化方式の演算列f3る。
この変換された周波数領域の信号TGtTはレベル分布
にかたよりができる。これに量子化ビット数をのように
設定し割り当てれば画像情報が圧縮符号化されることに
なる。このような直交変換符号化においては、その変換
行列としてコサイン変換(他にアダマール変換等)を用
いれば、データ圧縮効率が優れているという報告が数多
くなされている。しかしながらコサイン変換を含む従来
の変換は全て、そのwc1行が同一レベルであり、平均
化された情報に対しては、最適と考えられるが、個々の
ブロックについては必ずしも最適であるとは言えない。
上記した例のように画像ブロックGが右方、下方にレベ
ルが3割ずつ増大しているような傾斜面を表わすものに
対しては、コサイン変換行列Tのような変換は、蒙合し
ていないにもかかわらず従来はこの変換が最適であると
見なされてしまっていた。つまり、効率の良い圧縮符号
化は、これ以上望めないものだと思われてしまっていた
〔木切の目的〕
本発明の目的は、入力画像信号の変換に対して。
従来はぼ最適とされてしまっていたコサイン変換よりも
、より適合した変換を提供するもので、圧縮符号化効率
を一層向上させるところにある。
〔発明の概要〕
本発明は複数の画像ブロックに分割した入力信号の特徴
抽出を行う手段と、 ここからの信号により最適変換を選択する手段と前記入
力信号にこの最適変換を施す手段とを備えこの変換され
た信号を圧縮符号化する変換符号化方式であって前記最
適変換は、fl&’元ベクトルα=(1,1・・・・・
・、1)を前記傾斜を表わす1欧(元ベクトルi= (
bl 、b2 、・・・・・・bn)に変換する変換P
と、複数個の入力信号をブロックごとに平均化したもの
を変換するのに適した変換Tとの合成TtPを用いるこ
とを特徴とした変換符号化方式を提供する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力画像をブロックごとにその特徴を
抽出し最適な変換を選択することができる為、従来の種
々の変換よりも圧縮効率が高い変換符号化方式を提供で
きる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の−゛実施例を図面を参照して詳述する第1
図は本発明に係る画像の2次元変換符号化・復元化伝送
装置のブロック構成図である。この装置は送信部100
と受信部111が通信回線106を介してなる。送信部
100は特徴抽出検出回路102、行列選択部103、
直交変換部104、量子化・符号部105で構成される
。受信部111は直交逆変換部108、行列選択部10
9、復号化・逆量子化部107で構成される。
捷ず入力画像はn×nサンプルにブロック化された画像
ブロックGが入力端子101より入力される。、この画
像ブロックGの情報は一方を特徴抽出検出回路102へ
入力し、他方を直交変換部104へ入力する。特徴抽出
検出回路102において各ブロックごとの特徴抽出が行
われるのだが、これは例えば縦、横の各平均の傾斜を計
算することにより行われる。つまり今、画像プロラグG
の成分をと表し、総和Sum=、Σ 、Σgi、js第
1列の総和j=1 1=1 Sc==、Σ ”K t + 1第1行の総和SR=、
Σg1.jとした時。
1=1                      
              コニ1横方向の傾斜は、
」=Sum/(nX5R/2) −1縦方向の傾斜は△
c=sum/(nX5R/2 ) −1で求められる。
jと勾が1.0のときは傾斜Δはθ°で、この信号を行
列選択部103に入力する。するとこの行列選択部10
3は直交変換部104へ、従来の直交変換Tを用いると
いう信号を送る。又。
ty 、!:、2が1.0でないとき(Δ−11その値
に応じて行列選択部103からの出力は、従来の直交変
換Tを回転させるという信号を直交変換部104へ送る
従来直交変換Tは1例えば (以下余白) で表わされる(コサイン変換)mKその81行は全て同
一値である。これを仮りに(j(=l、x、・・・・・
・、1)とし、成分が全て1のn次元ベクトルで表わす
0次に上で求めた傾斜Δを表わすベクトルを= (b 
l # b2 M ””” # bm )但しbl=1
.0/bi=1+(Δ−1)(i  l)/(n  1
)# x=2m・・=・・enとすると。
aを缶に変換する変換Pは、tl!=P−を満たすもの
である。これは例えば以下のようにして求まる。
wcl成分が01になる回転を色、vについて求メルト
fix =tan−1(!−) 、■1 =tan  
(b1/b2 )としたとき がその回転行列であり、  =Ql、=R1tは共に第
1成分がOのベクトルである。以下同様に第2〜第n−
2成分を0に回転する行列をQze・・・・・・t Q
n−2p R2p・・・・・・Rn−2と求めると。
t ″” Qn−2=QzQt t t# = Rfi−2””””’FL2R1tとなる。
最後に第n−1と第n成分で形成される。
2次元子価内でt :αQn−x*L  I(αは定数
なる回転行列は容易に求まるから、結局s Rn−2・
・・・・・・・・RRib =” ” Qn −I Q
n−2−−−、曲−Q2Q1  である。
すなわち  =αR,R2−・・・・・Rn−2Qn−
IQn−2−Q2Qiであるから変換P=tRIR2・
−・・・・tR,、r2Qn−1Qn−2・・・・・・
Q2Q1となる。
この変換Pは回転行列である。例えば画像ブロックGを に対する回転行列Pの例は となる。
この転送行列Pを2つの傾斜ΔR9へについて求めP 
l l P 2とし、従来の直交変換T1に乗じた31
=TtP、52−TtP2が、この画像ブロックGで使
用する直交変換となる。前記画像ブロックGの例(−1
)テハ、ΔR=Δ(=1 、1 テするo −c Pl
#Pz−1:カラS =となる。又ここで81182は
画像ブロックごとに逐−求めなくてもあらかじめいくつ
かの傾斜ΔH,1s−cに対してS1+82を計算して
おきメモリしておけばよい。この様に画像の特徴により
選択された直交変換(行列)81.82を用い、直交変
換部104において、前記入力端子101から入力され
た画像ブロックGが2次元的変換5IGtS2なる積に
変換でれ。
そのデータを量子化会符号化部105へ入力する。
上記の例で言うと81=S2:S故にこの2次元的変換
5GtSなる積は となる。これは従来のコサイン変換の例で示した数値T
GtT に比べ一層レベル分布にかたよりができているという結
果が得られた。ここでこのデータは符号化されブロック
ごとに選択された行列の種類を示す符号(付加情報)と
共に通信回線106を介して、受信部111である復号
化・逆量子化部107 K入力する。入力された符号は
、復号化・逆量子化部107で変換領域の信号に戻され
る。ブロックごとに選択された行列の種類を示す(付加
情報)を検出する行列選択部109でで所定の逆行列が
選択される。ここで上記回転行列P1+P2は直交行列
でめりSt、Szも直交行列であるから逆行列はS1*
S2“転置行列tSx I tS2をレベル調整(定数
倍)すれば容易に求まる。直行逆変換部108で変換領
域のデータは逆変換され復元の画像G′力ゝ求マル・第
4図は従来のコサイン変換、アダマール変換と本変換方
式を比較した図っである。 (a)(b)図とも横軸を
ブロックサンプル縦軸をdBにとったものである。 (
a)は傾斜平面のモデル缶)はα=0.95の指数分布
モデルについて示したが、 (a) (b)共に大きな
効率向上があね、ブロックごとにどの変換を用いたかを
示す付加情報を含めても極めて優れた符号化方式である
ことが分る。
本発明の実施例によれば入力信号のブロックごとにその
特徴を抽出し最適な変換を選択することができるため、
従来のコサイン変換よりも圧縮効率が高い符号化を実現
することができる。特徴抽出も例えば画像人力ブロック
の縦・横の平均傾斜による傾斜角度により1行なう方法
などがあり複雑な演算を用いずに容易に行なうことがで
きる。
そしてこの方式は、画像信号、音声信号の1次元又は2
次元以上の圧縮符号化装置にも適用でき各種TV信号伝
送例えばW会議電話、高品位W伝送、VTR信号圧縮、
ビデオディスク信号圧縮、ビデオテックス、テレテキス
ト、ファクシミリ、CATV 、電話音声、PCM放送
、録音、高品質電話等に応用できる。
ここで上記実施例では、Tは直交変換として説明して来
たが正則な行列を用いた一般の線形変換でも良いし、画
像はn×nの正方ブロックに分解したがnXmなどのよ
うに非正方ブロックに分解した場合でも同様の変換符号
化を実行するここカーできる。
変換Tとして直交変換、特にコサイン変換を用いたが、
他の変換例えばフーリエ変換とかアダマール変換を用い
ることもできる。
上記実施例では画像を2次元のn×nブロックに分解し
た入力に対して説明したが1次元の(I×n)ブロック
や時間方向の成分を考慮した(n×nXt)の3次元の
ブロックに対して更に高次元のものでも構成はできるし
、1次元の音声信号や多チヤンネル入力の多次元音声信
号に対しても同様の効率より圧縮符号化が可能である。
父上起倒では、特徴抽出部と1.て縦又は横方向の平均
傾斜角度を計算するものにより説明したが、最大角度や
正規化した角度の平均角度等を採用するようにしてもよ
い等本発明要旨を逸脱しない範囲で種類変形可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図、第2
図(a) (b)は1本発明の一実施例である変換方式
を従来の変換であるコサイン変換、アダマール変換と比
較する図である。 101・・・入力端子、102・・・特徴抽出検出回路
、107選択部、104・・・直交変換部、105・・
・量子化・符号化部、106・・・通信回線、107・
・・復号化・逆量子化部、108・・・直交逆変換部、
109・・・行列選択部、110・・・・・・出力端子
、100・・・送信部、111・・・受信部。 代理人 弁理士 則 近 慧 佑 (ほか1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の画像ブロックに分割した入力信号の特徴抽
    出を行う手段と、 ここからの信号により最適変換を選択する手段と前記入
    力信号にこの最適変換を施す手段とを備え、この変換さ
    れた信号を圧縮符号化する変換符号化方式であって前記
    最適変換は、n次元ベクトルa=(1、1・・・・・・
    、1)を前記傾斜を表わすn次元ベクトルb=(b_1
    、b_2、・・、・・、・・、b_n)に変換する変換
    Pと複数個の入力信号をブロックごとに平均化したもの
    を変換するのに適した変換Tとの合成T^tPを用いる
    ことを特徴とした変換符号化方式。
  2. (2)特徴抽出はブロック化された入力信号の成分の縦
    、横の各平均の傾斜を求めることによって行われる特許
    請求の範囲第1項記載の変換符号化方式。
  3. (3)縦、横の各平均の傾斜は前記画像ブロックを行列
    (gi、j)(n×n)とし、総和をSum=Σ_iΣ
    _jgi、j第1列の総和をSc=Σ_igi、i、第
    1行の総和をS_R=Σ_jgi、jとすると、各々S
    um/(n×Sc/2)−1、Sm/(n×S_R/2
    )−1である特許請求の範囲第2項記載の変換符号化方
    式。
JP12715385A 1985-06-13 1985-06-13 変換符号化方式 Pending JPS61285870A (ja)

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JPS61285870A true JPS61285870A (ja) 1986-12-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7433527B2 (en) 2004-02-26 2008-10-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Time series data dimensional compression apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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