JPS61282316A - 非外力的な爪の除去のための製剤およびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアゾール誘導体含有製剤及び非外力的な爪の除
去のためのその使用に関するものである。

特に挙げることができるアゾール誘導体は、式のビ７オ
ナゾール及び式 のクロトリマゾールである。

これらの化合物は、重量で０．０５〜１．５部、好まし
くは０．１〜１部、特に１部の量で本発明による製造中
に含有させることができる。

その他の成分は ａ）重量で５〜６０部、好ましくは１０〜５０部、特に
２０〜４０部の量の尿素、 ｂ）　　重ｔテ０−４　ｏｇ、好＊ｔ、＜は５−３ｏ′
ｎ。

特に１０〜２０部の量の、たとえば、ラノリン、羊−１
ｔｔフルコール、コレステロール、高分子ｔエステル（
デヒマルスＥ）のような、親油性湿潤剤、Ｃ）重量で０
〜３０部、好ましくは５〜２０部、特に５〜１０部の量
の、たとえば白蜜蝋、ミクロワックス、硬質パラフィン
、鯨蝋、グリセリン脂肪酸エステル又はセチルステ７リ
ルアルコールのような、コンシステンシー付与因子、 ｄ）　　１ｌＬｔで０〜４０部、好ましくは１０〜３０
部、特に１０〜２０部の、たとえばミリスチン陵イソプ
ロピル、落花生油、ひまし油、シリコーン油、パラフィ
ン、２−オクチルドデカノール、オレイン酸デシＪし又
はカプリルｌ！ｌ／カプリン酸のトリグリセリド（ミリ
トール３１８）のような、油性体又は展着剤、 ｅ）重量で０〜０．２部、好ましくは０．０１〜０．１
部、特に０．０１〜０．０５部の、たとえば、トコ７二
ロール、ブチルヒドロキシアニソール又はブチルヒドロ
キシトルエンのような安定剤、ｆ）重量で２０〜６０部
、好ましくは２０〜５０部、特に２５〜４０部の、たと
えば、軟質白ワセリン、ペンタエリトリトール脂肪酸エ
ステル及びくえん酸脂肪アルコールエステルから成る高
分子量混合エステルと脂肪アルコール−脂肪酸ニスチル
及び鉱物脂肪との混合物（デヒマルスＫ）、及び液状パ
ラフィン、ワセリン、ワックス、コレステロール、脂肪
アルコール並びにグリセリン脂肪酸１ステルの混合物（
プロテノンＸ）のような賦形剤、 である。

本発明による製剤は、賦形剤、親油性湿潤剤、コンシス
テンシーを付与する因子、油性体又は展着剤、及び安定
剤を、高い温度において、たとえば５０〜８０℃におい
て混合し、次いでアゾール誘導体と尿素を加えることに
よって調製することができる。尿素は最後に加えること
が好ましい。

本発明による製剤はヒト及び動物における爪真菌症（ｏ
ｎｙｃｈｏＢｃｏｓｅｓ）の場合の非外力的な爪の除去
のために用いることができる。

アゾール誘導体は、真菌によって侵された爪に対して、
爪がとれるまでの間、向上した浸透性により、本発明の
製剤において抗真菌作用を表わす。

尿素は、その水相性及び角質分解性のために、侵された
爪の本体のゆるみ及びその後の非外力的な離脱を生じさ
せる。以下の実施例はこれを例証する。

実施例１による組成物は、真菌に侵された爪に対して２
４時間毎に塗布して、２４時間にわたり閉塞的な包帯下
に保つ、この手順の使用により、原則として、６〜１０
日以内に、真菌に侵された爪を非外力的に脱離させるこ
とが可能である。

実施例１ ビ７オナゾール　　　　　　　　　　１％尿素　　　　
　　　　　　　　　　４０％無水ラノリン　　　　　　
　　　　２０％白蜜蝋　　　　　　　　　　　　　　　
５％軟質白パラフィン　　　　　　　−３４並−１００
％ 実施例２ ビ７オナゾール　　　　　　　　　１．５０％尿素　　
　　　　　　　　　　　２０．００％無水ラノリン　　
　　　　　　　２０．００％ミクロワックス　　　　　
　　　１０．００％ミリスチン陵イソプロピル　　　１
０．００％トコフェロール　　　　　　　　　　０．０
５％軟質白パラフィン　　　　　　　３８ム工」１％−
ｉ　ｏ　ｏ、ｏ　ｏ％ 実施例３ ビ７オナゾール　　　　　　　　　　１％尿素　　　　
　　　　　　　　　　　４０％羊毛脂肪アルコール　　
　　　　　　５％鯨蝋　　　　　　　　　　　　　　　
５％２−オクチルドデカノール　　　　　２０％軟質白
パラフィン　　　　　　　−１１４１００％ 実施例４ ビ７才ナゾール　　　　　　　　　　１％尿素　　　　
　　　　　　　　　　　５０％鯨蝋　　　　　　　　　
　　　　　　５％シリコーン油１００　　　　　　　１
５％゛　デヒマルスＫ　　　　　　　　　　　２９並１
００％ 実施例５ ビ７オナゾール　　　　　　　　　０．５％尿素　　　
　　　　　　　　　　３０．０％セチルステアリルアル
コール　　１０．０％ミ　リ　ト　−ル３　１　　Ｂ　
　　　　　　　　　　　　　　　３　０．０　％ブロテ
ジンＸ　　　　　　　　一旦一旦ユー１コぞ−１００．
０％ 特許出願人　バイエル・７クチェンデゼルシャ７シ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、アゾール誘導体を含有し且つ重量で５〜６０部の量
   の尿素、重量で０〜４０部の量の親油性湿潤剤、重量で
   ０〜３０部の量のコンシステンシーを付与する因子、重
   量で０〜４０部の量の油性体又は展着剤、重量で０〜０
   ．２部の量の安定剤及び重量で２０〜６０部の量の賦形
   剤を含有する製剤。 ２、アゾール誘導体を含有し且つ重量で１０〜５０部の
   量の尿素、重量で５〜３０部の量の親油性湿潤剤、重量
   で５〜２０部の量のコンシステンシーを付与する因子、
   重量で１０〜３０部の量の油性体又は展着剤、重量で０
   ．０１〜０．１部の量の安定剤及び重量で２０〜５０部
   の量の賦形剤を含有する製剤。 ３、アゾール誘導体を含有し且つ重量で２０〜４０部の
   量の尿素、重量で１０〜２０部の量の親油性湿潤剤、重
   量で５〜１０部の量のコンシステンシーを付与する因子
   、重量で１０〜２０部の量の油性体又は展着剤、重量で
   ０．０１〜０．０５部の量の安定剤及び重量で２５〜４
   ０部の量の賦形剤を含有する製剤。 ４、非外力的な爪の除去のための特許請求の範囲第１〜
   ３項記載のアゾール誘導体含有製剤。 ５、賦形剤、親油性湿潤剤、コンシステンシーを付与す
   る因子、油性体又は展着剤、及び安定剤を高い温度にお
   いて混合し、次いでアゾール誘導体及び尿素を添加する
   特許請求の範囲第１〜３項記載のアゾール誘導体含有製
   剤の製造方法。 ６、非外力的な爪の除去のための特許請求の範囲第１〜
   ３項記載のアゾール含有製剤の使用。