【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
［産業上の利用分野］
本発明は、新規な化粧料に関し、マクロカプセルと粒径
０．０５〜２履層の球状物および／または非球状物とを
利用する゛ことにより、通常の方法では配合の困難な原
料も配合可能とした化粧料であり、その目的は品質の安
定した化粧料の提供、もしくは新規な形態の化粧料、な
らびに使用性の向上した化粧料を提供することにある。
［従来の技術］
従来、マクロカプセルを化粧料に応用することＬ＋訊す
＆＋ ４ｎ久台、でいかい−もヂ充σ 輪臂九含有する
ゼラチンで造られたカプセルに香料を包蔵させてなるゼ
ラチンカプセル包蔵香料としての利用や、ビタミンＥ・
ビタミンＡ−およびアボガドオイルの天然成分を基礎成
分とした化粧溶液を弾力性材料製のカプセル内に封入し
たカプセル入り化粧溶液としての利用がみられるが、こ
れらは単にカプセルを外装として利用しているにすぎな
い（例えば、特開昭５８−５２２１１号、特開昭５９−
１８８９１０号）。
［発明が解決しようとする問題点］
従来、通常の方法では配合が困難であった成分を化粧料
に配合するには、処方上での格別の配慮、原料の特殊処
理、特殊原料の添加等が必要とされ、また化粧料の形態
ならびに使用方法も限定されるものであった。また場合
によっては、２剤タイプにせざるを得なかった。なお、
カプセル技術を応用した化粧料であっても、そのカプセ
ルの破壊強度コントロールに特別の配慮が必要であった
。すなわち、使用性を向上させるためにカプセルの破壊
強度を弱めると、化粧料中でのカプセルの安定性が劣る
ようになり、また逆にカプセルの破壊強度を強めると使
用性に劣るようになるという問題点があった。
［問題点を解決するための手段］
本発明者等は係る点に鑑み、各種コーティング技術、マ
クロカプセル技術、カプセル技術の化粧品への応用につ
き巾広く鋭意研究の結果、マクロカプセルと粒径０，０
５〜２■麿の球状物および／または非球状物との応用に
より、上記の欠点を解消し得ることを見い出し、本発明
を完成させた。
すなわち本発明は、１種もしくは２種以上の成分を内包
してなるマクロカプセルと、粒径０．０５〜２ｍｍの球
状物および／または非球状物とを配合することを特徴と
する化粧料である。
以下に本発明の構成について述べる。
本発明に使用する成分は、化粧料一般に使用できる成分
であればいずれもが使用できる０例えば、油脂・ロウ争
炭化水素・脂肪酸・高級アルコール・エステル・金属セ
ッケンφシリコン油等の油性成分類、湿潤剤類、低級ア
ルコール類、非イオン界面活性剤・陰イオン界面活性剤
・陽イオン界面活性剤・両イオン界面活性剤等の界面活
性剤類、染料・有機顔料・無機顔料・天然色素・無機粉
体・有機粉体等の色素類、天然香料・合成香料・調合香
料等の香料類、ビタミン・ホルモン・防腐剤拳紫外線吸
収剤・抗酸化剤・殺菌剤・植物抽出物・動物抽出物・酵
素・薬剤・酸−アルカリ等の特殊成分類、高分子物質類
を挙げることができ、１種もしくは２種以上の組み合わ
せで使用できる。
また特に、空気・酸素・水分・光・紫外線に対して不安
定な成分を５例えば、マクロカプセルに内包させれば、
著しく安定性を改良することができるので、従来化粧料
に配合が困難であった成分も本発明の化粧料に配合可能
となる。
さらには、同−処方内には配合ができない成分でも一方
をマクロカプセルに内包させれば、同−処方内に組み入
れることができる。一方、マクロカプセルに内包させる
ことにより、成分そのものの物性を、マクロカプセルの
物性に変化させて取り扱うことができるので、従来の化
粧料には見られない使用性・使用感・外観等を有する新
規な化粧料も得られる。
本発明に使用するマクロカプセルは、公知の技術により
製造されるマクロカプセルで、その材質が化粧料原料と
して人体に対して安全とされているものはいずれもが使
用できる。
マクロカプセルの材質としては１例えば、アラビアゴム
・アルギン酸ソーダ・ゼラチンｅカルボキシメチルセル
ロース・ヒドロキシエチルセルロース・メチルセルロー
ス等の天然水溶性高分子類およびその誘導体、カルボキ
シビニルポリマー・ポリアクリル酸ソーダ・ポリビニル
アルコール・ポリビニルピロリドン等の合成水溶性高分
子類などの水溶性高分子を挙げることができる。また、
疎水性高分子も同様に用いられ１例えば、マクロカプセ
ル形成モノマーとして、アクリル酸・アクリル酸エステ
ル・メタクリル酸・メタクリル酸エステル中アクリロニ
トリル・酢酸ビニル・ビニルエーテル・スチレン・スチ
レン誘導体・ポリエチレングリコールジメタクリレート
・ジビニルベンゼン等を挙げることができる。また、こ
れらを１種もしくは２種以上の組み合わせで使用できる
。
なお、マクロカプセルの材質については、内包する成分
ならびに化粧料ベースとの、相溶性・反応性・気密性・
安定性・使用性等を考慮して適宜選定すればよい。
本発明に使用するマクロカプセルの形状については、球
形・楕円形・長楕円形・チューブ形等その形状を問わず
利用でき、化粧料の種類・形態・使用法により適宜選択
される。また、１個の大きさは、体積で０．５１ｍ３〜
１５ｃ脂３の範囲のものが好ましい０例えば１球状のも
のであれば、直径１層−〜３０朧の大きさが好ましい、
また、マクロカプセルは、異なった形状のものおよび／
または異なった大きさのものを組み合わせても使用でき
る。
本発明に使用する球状物ならびに非球状物は、化粧料原
料として人体に対して安全とされているものはいずれも
が使用できる。
球状物ならびに非球状物の材質としては１例えばポリエ
チレン・ポリプロピレン・ポリスチレン・ナイロン等の
合成樹脂１合成樹脂発泡硬質体、合成樹脂焼結体、合成
樹脂中空体、葉・茎・根−実等の草や木、マイクロクリ
スタリンワックス等の固形ワックス、アルミニウム等の
金属１粒土拳珪藻土・シラス等の無機物質、Ｓ機物質発
泡体、無機物質焼結体、無機物質中空体などを挙げるこ
とができる。
なお２成分によっては化粧料の他の成分と反応しないよ
うに処理しておくことが好ましい。
また、物理的な力によりマクロカプセルの破壊を促進さ
せることができる程度に、しかも、皮膚に対し障害を与
えることのない程度に、球状物ならびに非球状物は強度
と硬度と形状とを構成するものである。
球状物ならびに非球状物は１粒径が０．０５°〜２膳鳳
の範囲のものが使用される。該範囲内に於いては、マク
ロカプセルとともに配合された化粧料ば於いて、混和も
しくは捏和された場合に、マクロカプセルの破壊を促進
させることができる。また、球状物ならびに非球状物は
、異なった形状・大きさのものを組み合わせても使用で
きる。
なお、球状物ならびに非球状物の配合量は、０．５〜２
０重量％が良好である。すなわち、該範囲内では、マク
ロカプセルの破壊を効果的に促進させることができ、か
つ、皮膚に対して違和感のない化粧料が得られる。
マクロカプセルの破壊方法については、カプセル壁の機
械的破裂法もしくはカプセル壁の機械的破裂法と溶融法
との組み合わせがあり、利用する化粧料の種類・形態・
使用方法により。
適宜選択される。なお、マクロカプセルは、化粧料系内
で安定であることが必要であり、例えば、化粧水のよう
な水を含む系への利用に於いては、マクロカプセルは耐
水性を有していなければならない、また、マクロカプセ
ルの破壊方法について溶融法をも利用する場合であれば
。
例えば、化粧料に水を加え混合して使用する場合に於い
ては、マクロカプセルを親木性材質から構成させておけ
ば、カプセル壁の機械的破裂法ならびに溶融法が併用で
き、カプセル壁の破壊が容易となる。ただしこの場合は
、親水性物質を化粧料基剤中に配合することは困難であ
り、マクロカプセル中にも含有させることは困難である
。
本発明は、上記の如く、１種もしくは２種以上の成分を
内包してなるマクロカプセルと１粒径０．０５〜２厘層
の球状物および／または非球状物とを配合することを特
徴とする化粧料であり、種々の化粧料の形態に利用で％
きる０例えば、油と水とを乳化した乳化物、水性または
油性ゲル化剤を主体としたゲル化物、粉体を油や水に分
散した分散物、無機粉体、有機粉体等の粉体混合物等か
らなる化粧料に利用され、また、製品形態としてはいず
れのものとしても利用できる。なお、本発明の化粧料は
、使用後、拭き取り、はぎ取り、もしくは洗い流しをす
るものである。
［実施例］
次に本発明について実施例を挙げてさらに説明する。こ
れらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例［１１クレイ状パック
（処方） （重量％）（１）
カオリン ５０．８（２） タ
ルク ２０，０（国 酸化チ
タン １．０（４ナイロン末
５．０（５） メタケイ酸アルミン酸マ
グネジ ５．Ｑラム
（６） 結晶セルロース ５．０（
７） ベンガラ ０．１（８
） 防腐剤 ０．１（圀 球
状物（耐火粘土発泡造粒焼 ３．０酸物１粒径：１ｍ
ｍ）
６０） マクロカプセル（ソフトゼラ １Ｏ００チ
ンカプセル）
（製法）
Ａ（１）〜（鴎を均一に混合する。
ＢＡに（１Ｇ）を加えて、均一に混合する。
ＣＢを小容器に充填して、クレイ状パックを得る。
（使用法）
クレイ状パックの入った小容器に温水もしくは水を適量
添加して、十分に混合してペースト状にする。この際、
温水もしくは水がソフトゼラチンカプセルを溶融させ、
かつ、球状物がソフトゼラチンカプセルの破壊を促進さ
せるので、内包された油剤と基剤が均一に混合される。
このペースト状のクレイ状パックを顔面に塗布し、パッ
ク終了後洗い流す。
水晶は、油剤をカプセル化しているので製品の固化・変
質等がない、また使用後しっとりとする。
実施例[Industrial Application Field] The present invention relates to a new cosmetic composition that uses macrocapsules and spherical and/or non-spherical materials with a particle size of 0.05 to 2 layers, thereby making it possible to produce cosmetics that cannot be achieved by conventional methods. This is a cosmetic that can be blended with raw materials that are difficult to blend, and its purpose is to provide a cosmetic with stable quality, a new form of cosmetic, and a cosmetic with improved usability. [Conventional technology] Traditionally, macrocapsules have been applied to cosmetics by enclosing fragrances in capsules made of gelatin containing L + Q& + 4n Kudai, Deikai - Mojimu σ Rinku. Gelatin capsules can be used as fragrances, vitamin E,
Cosmetic solutions based on natural ingredients such as vitamin A and avocado oil have been encapsulated in capsules made of elastic material, but in these cases the capsules are simply used as outer packaging. (For example, JP-A-58-52211, JP-A-59-
No. 188910). [Problems to be solved by the invention] In order to incorporate ingredients into cosmetics that have conventionally been difficult to incorporate using conventional methods, special consideration must be taken in formulation, special processing of raw materials, addition of special raw materials, etc. In addition, the form and method of use of cosmetics were also limited. In some cases, it was necessary to use a two-drug type. In addition,
Even for cosmetics that apply capsule technology, special consideration has to be taken to control the breaking strength of the capsules. In other words, if the breaking strength of the capsule is weakened in order to improve usability, the stability of the capsule in cosmetics will deteriorate, and conversely, if the breaking strength of the capsule is increased, the usability will become inferior. There was a problem. [Means for Solving the Problems] In view of the above points, the inventors of the present invention have extensively researched various coating technologies, macrocapsule technologies, and the application of capsule technologies to cosmetics, and have developed macrocapsules and particle size 0, 0
It has been discovered that the above-mentioned drawbacks can be overcome by application to spherical and/or non-spherical objects of 5 to 2 inches, and the present invention has been completed. That is, the present invention is a cosmetic characterized by blending macrocapsules containing one or more types of ingredients and spherical and/or non-spherical substances with a particle size of 0.05 to 2 mm. be. The configuration of the present invention will be described below. The ingredients used in the present invention can be any ingredients that can be used in cosmetics in general.For example, oil-based ingredients such as fats and oils, waxy hydrocarbons, fatty acids, higher alcohols, esters, metal soaps, silicone oils, etc. Wetting agents, lower alcohols, surfactants such as nonionic surfactants, anionic surfactants, cationic surfactants, amphoteric surfactants, dyes, organic pigments, inorganic pigments, natural pigments, inorganic Colors such as powders and organic powders, fragrances such as natural fragrances, synthetic fragrances, and mixed fragrances, vitamins, hormones, preservatives, ultraviolet absorbers, antioxidants, fungicides, plant extracts, animal extracts, Examples include special ingredients such as enzymes, drugs, acid-alkali, and polymeric substances, which can be used singly or in combination of two or more. In particular, if ingredients unstable to air, oxygen, moisture, light, and ultraviolet rays are encapsulated in macrocapsules,
Since the stability can be significantly improved, ingredients that were conventionally difficult to incorporate into cosmetics can also be incorporated into the cosmetics of the present invention. Furthermore, even ingredients that cannot be incorporated into the same formulation can be incorporated into the same formulation by encapsulating one of them in a macrocapsule. On the other hand, by encapsulating the ingredients in macrocapsules, the physical properties of the ingredients themselves can be changed to the physical properties of macrocapsules, so new products with usability, feel, appearance, etc. not found in conventional cosmetics. You can also obtain cosmetics. The macrocapsules used in the present invention are those manufactured by known techniques, and any material that is considered safe for the human body as a raw material for cosmetics can be used. Materials for macrocapsules include: 1. For example, natural water-soluble polymers such as gum arabic, sodium alginate, gelatin, carboxymethylcellulose, hydroxyethylcellulose, methylcellulose, and their derivatives, carboxyvinyl polymer, sodium polyacrylate, polyvinyl alcohol, polyvinylpyrrolidone. Examples include water-soluble polymers such as synthetic water-soluble polymers such as. Also,
Hydrophobic polymers are also used in the same way.1 For example, as macrocapsule-forming monomers, acrylic acid, acrylic esters, methacrylic acid, acrylonitrile in methacrylic esters, vinyl acetate, vinyl ether, styrene, styrene derivatives, polyethylene glycol dimethacrylate, divinyl Examples include benzene. Moreover, these can be used alone or in combination of two or more. Regarding the material of macrocapsules, the compatibility, reactivity, airtightness, and
It may be selected appropriately taking into consideration stability, usability, etc. The shape of the macrocapsules used in the present invention can be any shape, such as spherical, elliptical, oblong, tube, etc., and is appropriately selected depending on the type, form, and usage of the cosmetic. Also, the size of one piece is 0.51 m3 ~
It is preferable that the size is in the range of 15c and 30cm.For example, if it is 1 spherical, the diameter is preferably 1 layer to 30mm.
Additionally, macrocapsules can be of different shapes and/or
Or you can use a combination of different sizes. As the spherical and non-spherical materials used in the present invention, any material that is considered safe for the human body as a raw material for cosmetics can be used. Materials for spherical and non-spherical objects include: 1. Synthetic resins such as polyethylene, polypropylene, polystyrene, nylon, etc. 1. Hard synthetic resin bodies, sintered synthetic resin bodies, hollow synthetic resin bodies, leaves, stems, roots, fruits, etc. Examples include grass, wood, solid wax such as microcrystalline wax, metal particles such as aluminum, inorganic materials such as diatomaceous earth and shirasu, S organic material foams, inorganic material sintered bodies, and inorganic material hollow bodies. . Note that depending on the two components, it is preferable to process them so that they do not react with other components of the cosmetic. In addition, the spherical and non-spherical objects have strength, hardness, and shape to the extent that physical force can promote the destruction of the macrocapsules, but not to the extent that they cause damage to the skin. It is something. The spherical and non-spherical particles having a particle diameter of 0.05° to 2° are used. Within this range, the destruction of macrocapsules can be promoted when the cosmetic is mixed or kneaded with macrocapsules. Further, spherical objects and non-spherical objects of different shapes and sizes can be used in combination. The amount of spherical and non-spherical materials is 0.5 to 2.
0% by weight is good. That is, within this range, the destruction of macrocapsules can be effectively promoted, and a cosmetic that does not feel uncomfortable on the skin can be obtained. There are two ways to destroy macrocapsules: mechanical rupture of the capsule wall or a combination of mechanical rupture of the capsule wall and melting method, depending on the type, form, and type of cosmetics used.
Depending on how you use it. Selected appropriately. Furthermore, macrocapsules must be stable within the cosmetic system; for example, when used in systems containing water such as lotions, macrocapsules must be water resistant. Also, if a melting method is used to destroy the macrocapsules. For example, when mixing cosmetics with water, if the macrocapsules are made of a wood-loving material, mechanical rupture of the capsule wall and melting method can be used together, and the capsule wall can be Easy to destroy. However, in this case, it is difficult to incorporate the hydrophilic substance into the cosmetic base, and it is also difficult to incorporate it into the macrocapsule. As described above, the present invention is characterized in that macrocapsules containing one or more components are blended with spherical and/or non-spherical materials each having a particle size of 0.05 to 2 layers. It is a cosmetic that can be used in various cosmetic forms.
For example, emulsions of oil and water, gels based on aqueous or oil-based gelling agents, dispersions of powder in oil or water, inorganic powders, organic powders, etc. It is used in cosmetics consisting of mixtures, etc., and can be used in any product form. Note that the cosmetic composition of the present invention is to be wiped off, peeled off, or washed off after use. [Example] Next, the present invention will be further described with reference to Examples. These do not limit the present invention in any way. Example [11 Clay-like pack (formulation) (wt%) (1)
Kaolin 50.8 (2) Talc 20.0 (country) Titanium oxide 1.0 (4 nylon powder)
5.0 (5) Metasilicate aluminate magnetic screw 5. Q Lamb (6) Crystalline cellulose 5.0 (
7) Red Garla 0.1 (8
) Preservative 0.1 (Ki) Spherical (fireclay foam granulated 3.0 acid 1 particle size: 1 m
m) 60) Macro capsule (soft gelatin 1000 chin capsule) (manufacturing method) A (1) - (Mix seagull evenly. Add (1G) to BA and mix evenly. Fill CB into a small container. , to obtain a clay-like pack. (How to use) Add an appropriate amount of warm water or water to a small container containing the clay-like pack and mix thoroughly to form a paste. At this time,
Warm water or water melts the soft gelatin capsules,
In addition, since the spherical objects promote the destruction of the soft gelatin capsule, the encapsulated oil agent and base are uniformly mixed. This paste-like clay-like pack is applied to the face and washed off after the pack is finished. Since the crystal encapsulates the oil, the product will not harden or change in quality, and will remain moist after use. Example
【２】 洗顔料
（処方） （重量％）（１）Ｎ
−ラウロイル−Ｌ−グルタミ ２０．０ン酸モノナトリ
ウム
（２） Ｎ−ココイル−Ｌ−グルタミ ２０．Ｏン酸
モノナトリウム
（国 １，３−ブチレンゲリコール １５．０（
夷 ジプロピレングリコール １０．０（５）
非球状物（クルミ穀粒１粒径 ５．０： Ｏ，ｌＱ
〜０．１５ｍ層）
（匂 球状物（ポリエチレン球１粒 ０．５径 ＝
０．２膳鵬 ）
（２） マクロカプセル（メタクリル ２．０酸メチ
ル−エチレングリコール
ジメタクリレート共重合体）
（８） 色素 適量（涌
防腐剤 ０．２６０） 精
製水 残量（製法）
Ａ（１）〜（４） 、 ＠〜（１０）を加熱して、均一
に混合溶解する。
ＢＡを冷却する。
ＣＢに（５）〜（６１を加えて、均一に混合する。
ＤＣに（７）を加えて、均一に混合する。
ＥＤを容器に充填して、洗顔料を得る。
（使用法）
洗顔料に一部を手に取り、ぬるま湯もしくは水で泡立て
た後、洗顔する。泡立てる際１手と手のこすり合わせに
よりマクロカプセルが破壊され過脂肪剤と香料が放出さ
れる。
水晶は、香料をカプセル化しているので香料の変質や飛
散がない、また過脂肪剤を有効に配合している。
実施例[2] Facial cleanser (prescription) (weight%) (1) N
-Lauroyl-L-glutami 20.0 Monosodium phosphate (2) N-cocoyl-L-glutami 20. Monosodium oxychloride (national 1,3-butylene gellicol 15.0)
夷 Dipropylene glycol 10.0 (5)
Non-spherical matter (walnut grain size 5.0: O, lQ
~0.15m layer) (Odor Spherical object (1 polyethylene sphere 0.5 diameter =
0.2 Zenho) (2) Macrocapsule (methyl methacrylate 2.0 acid-ethylene glycol dimethacrylate copolymer) (8) Pigment appropriate amount (Waku
Preservative 0.260) Purified water Remaining amount (manufacturing method) Heat A(1) to (4) and @ to (10) to uniformly mix and dissolve. Cool BA. Add (5) to (61) to CB and mix uniformly. Add (7) to DC and mix uniformly. Fill a container with ED to obtain a facial cleanser. (How to use) Facial cleanser Take some in your hand, lather it with lukewarm water or water, and then wash your face.When lathering, rub your hands together to break the macrocapsules and release the superfatting agent and fragrance. Because it is made of chlorine, there is no deterioration or scattering of fragrance, and the superfat agent is effectively blended.Example
【３】 マツサージクリーム
（処方） （重量％）（１）
ステアリン酸 １．０（２） ス
テアリルアルコール ４．５（３） 親油
型モノステアリン酸グリ ３．０セリン
（４） 硬化油 ４．０（５
） 流動パラフィン ４０．０（０セス
キオレイン酸ソルビタン ０．５（７） 水酸化ナ
トリウム Ｑ、ＱＯ３＠ｌ、３−ブチレ
ングリコール ７．０（７） 防腐剤
０．１θの 色素
適量（１１） 非球状物（珪藻土焼成物１
粒 １０．０径 ： ０．１〜０．２膳鵬 ）
０２） マクロカプセル（アクリル酸３．０＝メタク
リル酸共重合体）
０３）精製水 残量（製法）
Ａ（１）〜（〔を７５℃にて加熱溶解する。
Ｂ ■〜（１０）、６３）を７５℃にて加熱溶解する。
ＣＡにＢを加えて、乳化をする。
ＤＣを冷却する。
ＥＤに（ＩＩ）を加えて、均一に混合する。
ＦＥに（ロ）を加えて、均一に混合する。
ＧＦを容器に充填して、マツサージクリームを得る。
（使用法）
マツサージクリームの適量を手に取り、顔面をマツサー
ジする。マクロカプセルはマツサージ中に破壊される。
水晶は、ｄｌ−α−トコフェロール、香料をカプセル化
しているので、これらの成分が化粧料中で変質すること
がない。
［発明の効果］
本発明は、従来配合の困難な成分も配合ならしめた化粧
料であり、また組み合わせて配合することが困難であっ
た成分等をも配合可能とした化粧料である。なお、球状
物および／または非球状物の配合により、マクロカプセ
ルの破壊を容易ならしめ、化粧料としての使用性を向上
させたものである。さらには１品質の安定した化粧料を
提供することを可能にしたものである。また、新規な形
態及び用法の化粧料の提供をも可能にした。
以 上[3] Pine surge cream (prescription) (weight%) (1)
Stearic acid 1.0 (2) Stearyl alcohol 4.5 (3) Lipophilic monostearic acid 3.0 Serine (4) Hydrogenated oil 4.0 (5
) Liquid paraffin 40.0 (0) Sorbitan sesquioleate 0.5 (7) Sodium hydroxide Q, QO3@l, 3-butylene glycol 7.0 (7) Preservative
0.1θ dye
Appropriate amount (11) Non-spherical material (diatomaceous earth fired product 1
Particle 10.0 diameter: 0.1-0.2) 02) Macrocapsule (acrylic acid 3.0 = methacrylic acid copolymer) 03) Purified water Remaining amount (manufacturing method) A (1) ~ ([ Heat and melt at 75°C. Heat and melt B1 to (10) and 63) at 75°C. Add B to CA and emulsify. Cool the DC. Add (II) to ED and mix uniformly. Add (b) to FE and mix uniformly. Fill a container with GF to obtain pine surge cream. (How to use) Take an appropriate amount of pine surge cream and apply pine surge cream to your face. Macro capsules are destroyed during pine surge. Since the crystal encapsulates dl-α-tocopherol and fragrance, these ingredients do not deteriorate in cosmetics. [Effects of the Invention] The present invention is a cosmetic that can contain ingredients that were conventionally difficult to mix, and also that can contain ingredients that were difficult to mix in combination. The inclusion of spherical and/or non-spherical substances makes it easier to destroy the macrocapsules, improving usability as a cosmetic. Furthermore, it has made it possible to provide cosmetics with stable quality. It has also made it possible to provide cosmetics with new forms and uses. that's all