JPS6128078A - クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品 - Google Patents
クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品Info
- Publication number
- JPS6128078A JPS6128078A JP14635484A JP14635484A JPS6128078A JP S6128078 A JPS6128078 A JP S6128078A JP 14635484 A JP14635484 A JP 14635484A JP 14635484 A JP14635484 A JP 14635484A JP S6128078 A JPS6128078 A JP S6128078A
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- processed product
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- Pending
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、クマザサとハトムギより抽出したオイルが
肛門汚染を防ぎ顔肌に美容効果を発揮し霜焼けを防ぎ、
又クマザサやハトムギやモモ、梅、ビワ等のエキスが湿
疹かふれを防ぎ、排便痔病に対して、出血を防ぎ殺菌性
であるのを利用した、紙布に塗着加工した衛生紙布の加
工にかかる内容である。
肛門汚染を防ぎ顔肌に美容効果を発揮し霜焼けを防ぎ、
又クマザサやハトムギやモモ、梅、ビワ等のエキスが湿
疹かふれを防ぎ、排便痔病に対して、出血を防ぎ殺菌性
であるのを利用した、紙布に塗着加工した衛生紙布の加
工にかかる内容である。
一般公知の紙布製品をオムツやナプキン敷布や布切れと
して、衛生用に利用する時、特に夏場に於いて皮膚面に
接触すると湿疹かふれを生じ、肛門の機能が損なわれ、
又は痔病によって、肛門汚染のある時は布紙な単に漏水
防止として押えに使用する時は、肛門汚染による悪影響
を受は易い欠点があり、大腸菌や枯草菌とによる汚染等
の非衛生的問題が山積していた。例えはこの汚染によっ
て皮膚ただれの炎症を生じその快癒性がなくその対策が
要求されていた。
して、衛生用に利用する時、特に夏場に於いて皮膚面に
接触すると湿疹かふれを生じ、肛門の機能が損なわれ、
又は痔病によって、肛門汚染のある時は布紙な単に漏水
防止として押えに使用する時は、肛門汚染による悪影響
を受は易い欠点があり、大腸菌や枯草菌とによる汚染等
の非衛生的問題が山積していた。例えはこの汚染によっ
て皮膚ただれの炎症を生じその快癒性がなくその対策が
要求されていた。
そこで本発明はクマザサやハトムギより抽出したオイル
を肛門の周辺の皮膚面に塗布する時に肛門汚染による皮
膚障害を防ぎ又、これを紙布に塗布したもので被着する
時は同様に皮膚炎症を防ぐと共に、クマザサやハトムギ
やモモ、梅、ビワ等のエキスをクリーム又は、紙布に塗
布したものを被着せしめる時は顔肌の荒れを防ぎ美容用
として効果があり、湿疹かふれを、その殺菌性と濾水性
によってその効果を発揮する。
を肛門の周辺の皮膚面に塗布する時に肛門汚染による皮
膚障害を防ぎ又、これを紙布に塗布したもので被着する
時は同様に皮膚炎症を防ぐと共に、クマザサやハトムギ
やモモ、梅、ビワ等のエキスをクリーム又は、紙布に塗
布したものを被着せしめる時は顔肌の荒れを防ぎ美容用
として効果があり、湿疹かふれを、その殺菌性と濾水性
によってその効果を発揮する。
このクマザサやハトムギのオイル中にはビタミンＥ、に
、Ｈを多く含み、皮膚炎や脱毛を抑制する効果があり、
特にビオチンは、その効果が大てあり、ビタミンＥも共
に皮膚炎霜焼は等に効用がある。
、Ｈを多く含み、皮膚炎や脱毛を抑制する効果があり、
特にビオチンは、その効果が大てあり、ビタミンＥも共
に皮膚炎霜焼は等に効用がある。
モモのエキスやビワのエキスには、カロチン質のビタミ
ンＡの外、他のビタミン類有機酸酵素等が多く含まれて
いて、フラビンモノヌクレオチド等も存在し、又、クマ
ザサには多くの葉緑素が存在し、バクテリア等を吸着分
離する機能がある。この外油脂類とてリノール酸やオレ
イン酸を多く含有しているので皮膚面に油膜を形成し、
ビタミン類と共に作用して皮膚炎を抑制する効果がある
。
ンＡの外、他のビタミン類有機酸酵素等が多く含まれて
いて、フラビンモノヌクレオチド等も存在し、又、クマ
ザサには多くの葉緑素が存在し、バクテリア等を吸着分
離する機能がある。この外油脂類とてリノール酸やオレ
イン酸を多く含有しているので皮膚面に油膜を形成し、
ビタミン類と共に作用して皮膚炎を抑制する効果がある
。
従ってクマザサやハトムギのオイルは、クリームやポマ
ードとして、又は直接刷子で塗着する事も同様の効果が
認められる。
ードとして、又は直接刷子で塗着する事も同様の効果が
認められる。
この様に、この発明は、無害安全性の高い植物を原料と
して湿疹かぶれ防止剤を調整し特に布紙に塗着せしめた
ものを加工利用する時は患部面に簡便に利用出来、操作
が容易である利点がある。
して湿疹かぶれ防止剤を調整し特に布紙に塗着せしめた
ものを加工利用する時は患部面に簡便に利用出来、操作
が容易である利点がある。
この発明の実施要領を図面によって説明すれは次の如く
である。
である。
先づクマザサとハトムギを採集して、ドラム中で水洗し
て土砂を抜取り、脱水乾燥したものを切断して高圧タン
クで、ヘキサンで抽出して油脂分を抽出し、ヘキサンを
分離蒸留して油脂分を回収するが高圧水蒸気で加熱処理
したものを圧搾機で圧縮して油脂分を回収する。又、ビ
ワやモモ、梅のエキスむよ、之等の果実を集貨して、水
洗した後、脱水して種子を機械的に抜取った肉質を、エ
チングランナーで叩解素線りした後、圧搾して、液をろ
別したものを加熱濃縮してペースト状のエキスを作る。
て土砂を抜取り、脱水乾燥したものを切断して高圧タン
クで、ヘキサンで抽出して油脂分を抽出し、ヘキサンを
分離蒸留して油脂分を回収するが高圧水蒸気で加熱処理
したものを圧搾機で圧縮して油脂分を回収する。又、ビ
ワやモモ、梅のエキスむよ、之等の果実を集貨して、水
洗した後、脱水して種子を機械的に抜取った肉質を、エ
チングランナーで叩解素線りした後、圧搾して、液をろ
別したものを加熱濃縮してペースト状のエキスを作る。
これに前記オイルをオ昆ｆロ機で？昆手口素練りして加
工薬エキスとして第１区ζこ示す如く、布地又は、不織
布（３）の上面ξこ７１［１工薬エキス（２）をロール
コーティングして、８＋１離紙又は、プラスチックフィ
ルム（１）を積層して、張り布を作る。第２図心よその
Ａ−Ｂ切断側面図である。安価な量産加工としてζよ公
矢■のロールコーテイング機のロール（４）で巻紙（５
）をロール（５′）、（６）、（６″）で挟着誘導した
片面に加工薬エキス（２）を塗着し、巻紙（７）を上回
に重ねてプレスし、ドライヤー（８）で加熱して殺菌し
巻取機（９）で巻取り、これをリールカッターとギロチ
ンカッターで、この積台巻紙を裁断加工して吊紙を作る
。
工薬エキスとして第１区ζこ示す如く、布地又は、不織
布（３）の上面ξこ７１［１工薬エキス（２）をロール
コーティングして、８＋１離紙又は、プラスチックフィ
ルム（１）を積層して、張り布を作る。第２図心よその
Ａ−Ｂ切断側面図である。安価な量産加工としてζよ公
矢■のロールコーテイング機のロール（４）で巻紙（５
）をロール（５′）、（６）、（６″）で挟着誘導した
片面に加工薬エキス（２）を塗着し、巻紙（７）を上回
に重ねてプレスし、ドライヤー（８）で加熱して殺菌し
巻取機（９）で巻取り、これをリールカッターとギロチ
ンカッターで、この積台巻紙を裁断加工して吊紙を作る
。
第４図は枯草菌によるゼラチンブイヨン上の繁殖を抑え
る本誌オイルエキスを中央に約１ｃｍ角に塗布したもの
を時間の経過による菌抑制リンクの寸法を示すものであ
る。この枯草菌株、ｌＯ万株をゼラチン表面に均一にガ
ラス棒て塗布したものに、直ちにそのゼラチン中央に前
記オイルエキスを塗布して放置し、２５°Ｃて殺菌効果
を測定した結果である。この結果から１００時間で枯草
菌抑制リンク径は、６ｃｍ幅に拡大し約６倍になる。
る本誌オイルエキスを中央に約１ｃｍ角に塗布したもの
を時間の経過による菌抑制リンクの寸法を示すものであ
る。この枯草菌株、ｌＯ万株をゼラチン表面に均一にガ
ラス棒て塗布したものに、直ちにそのゼラチン中央に前
記オイルエキスを塗布して放置し、２５°Ｃて殺菌効果
を測定した結果である。この結果から１００時間で枯草
菌抑制リンク径は、６ｃｍ幅に拡大し約６倍になる。
このクマザサオイル、ハトムギオイルとモモ、ビワ、梅
の肉エキスの配合例は次の如くである。
の肉エキスの配合例は次の如くである。
例（１）湿疹かふれ用
クマザサエキス ５ｇ
ハトムギエキス ６ｇ
モモエキス ３ｇ
梅エキス ２ｇ
ビワエキス ３ｇ
クマザサ、ハトムギオイル ２０ｇ接着剤皮質ホル
モン 少々 例（２）排便用 クマザサオイル １０ｇハトムギオイル
ＩＯｇモエキス粉
２ｇ梅梅肉エキ粕粉 ２ｇ ビワ肉エキス粉 ２ｇ 例（３）美容用 クマザサオイル １０ｇハトムギオイル
１０ｇ乳化剤
０．１ｇステアリン酸 ５ｇ アルコール水 ５５ｇスクワレン
Ｏ，Ｉｇこの例（２）に於ける果実肉
エキス粉の加工は果実肉を輪切にしたものを低温減圧乾
燥によって作った固形物を粉砕して、微粉化したものを
使用した。第４図の菌繁殖抑制試験の配合例は、例（１
）のもので、この配合物を約１ｇ採りこれをカラス棒先
に塗布して、シャーレ中のゼラチンゲルの中央に塗着せ
しめた結果である。
モン 少々 例（２）排便用 クマザサオイル １０ｇハトムギオイル
ＩＯｇモエキス粉
２ｇ梅梅肉エキ粕粉 ２ｇ ビワ肉エキス粉 ２ｇ 例（３）美容用 クマザサオイル １０ｇハトムギオイル
１０ｇ乳化剤
０．１ｇステアリン酸 ５ｇ アルコール水 ５５ｇスクワレン
Ｏ，Ｉｇこの例（２）に於ける果実肉
エキス粉の加工は果実肉を輪切にしたものを低温減圧乾
燥によって作った固形物を粉砕して、微粉化したものを
使用した。第４図の菌繁殖抑制試験の配合例は、例（１
）のもので、この配合物を約１ｇ採りこれをカラス棒先
に塗布して、シャーレ中のゼラチンゲルの中央に塗着せ
しめた結果である。
この結果から明らかな様に本性による植物性クマザサ、
ハトムギ抽出オイルと果実肉エキスとは、無害性の殺菌
力があり極めて安全て、食べても障害はないものから構
成したもので老人や子供の湿疹かふれや、痔や肛門障害
患者の塗装剤として、又、美容用として、多くの応用効
果があり産業上有用な発明てあ
ハトムギ抽出オイルと果実肉エキスとは、無害性の殺菌
力があり極めて安全て、食べても障害はないものから構
成したもので老人や子供の湿疹かふれや、痔や肛門障害
患者の塗装剤として、又、美容用として、多くの応用効
果があり産業上有用な発明てあ
第１図は、本発明の殺菌性布の正面図、第２図は、その
Ａ−Ｂ切断側面図、第３図は、殺菌紙のコーティング加
工の工程図、第４図は、殺菌特性。
Ａ−Ｂ切断側面図、第３図は、殺菌紙のコーティング加
工の工程図、第４図は、殺菌特性。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 後文記載の如く、クマザサやハトムギ、モ モ、ビワのエキスや油を布地や紙製品に塗布した肌荒れ
防止や湿疹かぶれ予防の加工品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14635484A JPS6128078A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14635484A JPS6128078A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128078A true JPS6128078A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15405816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14635484A Pending JPS6128078A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128078A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5609587A (en) * | 1995-08-03 | 1997-03-11 | The Procter & Gamble Company | Diaper having a lotioned topsheet comprising a liquid polyol polyester emollient and an immobilizing agent |
| US5635191A (en) * | 1994-11-28 | 1997-06-03 | The Procter & Gamble Company | Diaper having a lotioned topsheet containing a polysiloxane emollient |
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| JP2002172130A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-06-18 | Uni Charm Corp | 吸収性物品及び吸収性物品用バリア剤 |
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| US6793930B2 (en) | 1999-05-21 | 2004-09-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having a stable skin care composition |
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| US8309788B2 (en) | 1998-03-12 | 2012-11-13 | The Procter And Gamble Company | Protease inhibitors in absorbent articles |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14635484A patent/JPS6128078A/ja active Pending
Cited By (29)
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| US5968025A (en) * | 1994-11-28 | 1999-10-19 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having a lotioned topsheet |
| US6627787B1 (en) | 1994-11-28 | 2003-09-30 | The Procter & Gamble Company | Diaper having a lotioned topsheet |
| US6118041A (en) * | 1994-11-28 | 2000-09-12 | The Procter & Gamble Company | Diaper having a lotioned topsheet |
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