JPS61280536A - ブレ−キ試験機 - Google Patents

ブレ−キ試験機

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Publication number
JPS61280536A
JPS61280536A JP60121766A JP12176685A JPS61280536A JP S61280536 A JPS61280536 A JP S61280536A JP 60121766 A JP60121766 A JP 60121766A JP 12176685 A JP12176685 A JP 12176685A JP S61280536 A JPS61280536 A JP S61280536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc body
turned
switch
generator
dynamo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60121766A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinsuke Yamamoto
山本 欣右
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Tool and Die Co Ltd
Original Assignee
Fuji Tool and Die Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Tool and Die Co Ltd filed Critical Fuji Tool and Die Co Ltd
Priority to JP60121766A priority Critical patent/JPS61280536A/ja
Publication of JPS61280536A publication Critical patent/JPS61280536A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車あるいは車両等に使用されるブレーキ
ライニングの制動特性を確認するブレーキ試験機に関す
るものである。
(従来の技術) この種のブレーキ試験機は、ブレーキライニングの材質
あるいは形状等によって、回転円板体の慣性力を予め設
定しておく必要がある。
従来は、これを達成するために、回転円板体側に質量の
異なる補助フライホイールを適宜選択取付けすることに
より行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、回転円板体に所定の慣性力を得るた
めに、別体部品である補助フライホイールを適宜交換せ
ねばならず、この交換作業に手数を要する欠点があった
本発明は、部品の交換に代えて電気的な調節により、回
転円板体の質量を実質的に変化させ、もって回転円板体
の慣性力の設定を容易に行なおうとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、特に回転円板
体側に出力調節可能の発電機を連結する構成にしたこと
を特徴とする。
(作用) 本発明は上記構成にしたので、電動機の通電を遮断した
後における回転円板体の制動力は、ブレーキライニング
を介して伝達される固定円板体からの制動力と、発電機
の発電負荷による制動力とが作用することになる。
そして、上記発電機の発電負荷は、その出力値によって
変化することになる。
このため、発電機の出力値を調節すれば、ブレーキライ
ニングを介することなく直接回転円板体の回転力従って
慣性力が調節されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す説明図である。
1は電動機であり、その出力軸2の右端には所定の質量
を有する回転円板体3を固定支持する。
上記出力軸2の右方にこれと同軸にロッド4を対向配置
する。
このロッド4は、スプライン部5によりフレーム6に軸
方向摺動可能に支持し、その右端にピストン7を連結し
、その左端に固定円板体11を前記回転円板体3と対向
させて固定支持する。
上記ピストン7は、シリンダ8内に摺動可能に嵌合され
、該シリンダ8の右端部と左端部とに設けた油口9・1
0から交互に給油することによって左右方向に移動する
上記回転円板体3と固定円板体11との相対向面には、
試験用のブレーキライニング12・13をそれぞれ固着
する。
14は本発明の特徴とする出力軸2に設けた発電機であ
る。
上記発電機14の回路15には可変抵抗器16とヒータ
ーからなる負荷回路17とを直列に接続する。
上記可変抵抗器16は1次の制御回路Aによって駆動制
御する。
即ち、制御回路Aは第2図に示すように、発電機14の
回転数を検出する検出回路18および作業者がブレーキ
ライニング12・13の種類によって設定するモード選
択回路19からの信号を入力して予め設定された演算を
行なう演算回路20と、該演算回路20からの信号によ
って可変抵抗器16の抵抗値を制御する出力回路21と
からなり、上記モード選択回路19によって所定のモー
ドが選択されると、可変抵抗器16の初期抵抗値が決定
されるとともに、その後は発電機14の回転数が低下す
るにつれて可変抵抗器16の抵抗値を所定の割合で低下
させ、これにより発電機の発電量が低下するに従って負
荷回路17の負荷量を一定の割合で低下するように制御
するものである。
そして、前述した電動機1の電源スィッチ22と発電機
14の出力スイッチ23とは交互にオン・オフ作動させ
る如く連動させるとともに、電源スィッチ22がオン・
出力スイッチ23がオフの際には油日10に給油してピ
ストン7を右動させ、電源スィッチ22がオフ作動・出
力スイッチ23がオン作動の際には、油口9に所定の圧
で給油してピストン7を左動させる如く連動設定する。
なお、第1図中24はベアリング、25は電源である。
次に上記実施例の使用態様について説明する。
まず、試験用のブレーキライニング12・13の種類に
対応する如く、モード設定回路19を予め設定しておく
次いで電源スィッチ22をオン、出力スイッチ23をオ
フ操作する。
さすれば、電動機1が起動して発電機14および回転円
板体3が回転し、回転円板体3の慣性力は例えば第3図
の線aに示す特性でもって生起されることになる。
この場合、シリンダ8には油日10から給油されてピス
トン7は右方に移動、従って固定円板体11が右方に移
動しているため、各ブレーキライニング12・13は離
間状態となっている。
この状態において(ア)の時点で電源スィッチ22をオ
フ・出力スイッチ23をオン操作すると、発電機14の
回転によって発電された電力が回路15を介して負荷回
路17に通電され、この部で消費されるとともにこの消
費電力によって出力軸2に所定の制動力が作用すること
になる。
上記負荷回路17部での電力の消費量、従って出力軸2
の発電機14による制動力は、制御回路Aによって発電
機14の回転数を検出しつつ、その発電量の低下に対応
して低下し、これにより発電機14による出力軸2.つ
まり回転円板体3の制動力は第3図の線Cに示すように
なる。
一方、上記発電機14による制動力と並行して、シリン
ダ8に油口9から所定の圧油で給油されてピストン7、
従って固定円板体11が左方に移動され、ブレーキライ
ニング12・13が互いに摩擦係合することになる、 これによる回転円板体3に作用する制動力は第3図の線
dで示すようになる。
従って、電動機1によって生起された回転円板体3の慣
性力は、電源スィッチ22をオフ作動した(ア)時点以
後においては、前述した各制動力の特性線c−dの和の
逆勾配でもって消費され、第3図の線すで示す特性とな
る(軸受抵抗、空気抵抗等を無視した場合)。
そして、上線すによる減衰形態でもってブレーキライニ
ング12・13の制動特性を確認することができる。
この場合、固定円板体11側の制動力を一定にした状態
において、可変抵抗器16の抵抗値が少なくなる如くモ
ード選択回路19を選択すれば、負荷回路17の通電量
が増大し、これに伴って発電機14による出力軸2の制
動力は第3図01に示すように増大し、回転円板体3p
慣性力の減衰特性は同図b1に示すように急傾斜となる
逆に可変抵抗器16の抵抗値が多くなる如くモード選択
回路19を選択すれば、負荷回路17の通電量が低減し
、これに伴って発電機14による出力軸2の制動力は第
3図c2に示すように低減し、回転円板体3の慣性力の
減衰特性は同図b2に示すように緩傾斜となる。
なお、第3図は理論的な状態を図示したものであり、実
際面では、発電機の回転数が所定値以下になると発電量
が殆どなくなって、これによる制動力は期待できなくな
る。
従って、実際面では上記慣性力の減衰特性は例えば最大
値から線(イ)上に達するまでの状態を確認することと
なる。
(発明の効果) 以との説明から明らかな如く、本発明は、電動機によっ
て回転される回転円板体側に発電機を設け、これの出力
値を適宜選択することにより、上記回転円板体側の質量
を実質的に変化させるようにし7たから、従来に比し回
転円板体側の慣性力の調節作業を極めて容易に行なうこ
とができる効果を奏する。
なお、本発明は、可変抵抗器16を手動により初期設定
するのみで、発電機14の回転数との連動を省略するよ
うにしてもよい。
この場合には、第3図の慣性力減衰特性が低域において
従来に比し大きく変化することになるので、この部を除
いた高域でもってその特性を確認することが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を示す説明図、第2図はそ
の要部の制御回路図、第3図は慣性力と制動力の特性図
である。 1:発電機、2:出力軸、3:回転円板体、4:ロッド
、6:フレーム、7:ピストン、8ニジリンダ−111
:固定円板体、12・13ニブレーキライニング、14
:発電機、15:回路、16:可変抵抗器、17:負荷
回路、22・23:スイッチ、A:制御回路。 出願代理人   松 本  久 第曹関 7B2図 手続補正書(自制 昭和61年 3月G 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電動機によって回転される回転円板体と、フレーム
    側に回転不能に支持された固定円板体との間にブレーキ
    ライニングを設け、電動機の通電遮断直後に前記ブレー
    キライニングを介して固定円板体により回転円板体を制
    動してなるブレーキ試験機において、回転円板体側に出
    力調節可能の発電機を連結したことを特徴とするブレー
    キ試験機。
JP60121766A 1985-06-05 1985-06-05 ブレ−キ試験機 Pending JPS61280536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60121766A JPS61280536A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 ブレ−キ試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60121766A JPS61280536A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 ブレ−キ試験機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61280536A true JPS61280536A (ja) 1986-12-11

Family

ID=14819353

Family Applications (1)

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JP60121766A Pending JPS61280536A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 ブレ−キ試験機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3218683A1 (de) * 2014-11-14 2017-09-20 CSGmbh&Co. KG Bremsenprüfstand
CN113375947A (zh) * 2021-06-04 2021-09-10 浙江佳骏汽车零部件有限公司 汽车制动器生产用检测装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3218683A1 (de) * 2014-11-14 2017-09-20 CSGmbh&Co. KG Bremsenprüfstand
EP3218683B1 (de) * 2014-11-14 2023-06-07 CSGmbh&Co. KG Bremsenprüfstand
CN113375947A (zh) * 2021-06-04 2021-09-10 浙江佳骏汽车零部件有限公司 汽车制动器生产用检测装置

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