JPS612796A - エマルジヨン流体製造装置 - Google Patents
エマルジヨン流体製造装置Info
- Publication number
- JPS612796A JPS612796A JP12079784A JP12079784A JPS612796A JP S612796 A JPS612796 A JP S612796A JP 12079784 A JP12079784 A JP 12079784A JP 12079784 A JP12079784 A JP 12079784A JP S612796 A JPS612796 A JP S612796A
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- JP
- Japan
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- liquid
- main
- mixer
- fed
- blended
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- Pending
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
未発明はエマルジョン流体製造装置に係り、さらに詳し
くはエマルジョン流体を極めて安定した状態で製造する
ことができるエマルジョン流体製造装置に関するもので
ある。
くはエマルジョン流体を極めて安定した状態で製造する
ことができるエマルジョン流体製造装置に関するもので
ある。
[従来技術]
例えは重油中に木を均一に混入し、エマルジョン燃料と
する方法が従来から知られている。
する方法が従来から知られている。
このようなエマルジョン燃料を作るには水と油のように
全く混じり合わない液体同上の一力を液滴として他方の
液体中に分散させなければならない。
全く混じり合わない液体同上の一力を液滴として他方の
液体中に分散させなければならない。
このためには物理的作用又は化学反応或いはこれらを併
用する種々な方法が考えられているか、物理的作用を利
用する以外の方法は化学薬品その他が存在するため燃焼
状態が株めて悪くボイラなどに損傷を4えてしまう。
用する種々な方法が考えられているか、物理的作用を利
用する以外の方法は化学薬品その他が存在するため燃焼
状態が株めて悪くボイラなどに損傷を4えてしまう。
ところが、物理的作用を利用したエマルジョン流体製造
装置の多くはボイラ等の燃焼システム、プラントに対す
る理解が不十分なためエマルジョン燃料の利点を十分に
引き出すことかできなかった。
装置の多くはボイラ等の燃焼システム、プラントに対す
る理解が不十分なためエマルジョン燃料の利点を十分に
引き出すことかできなかった。
例えばボイラの燃焼状態の変動に応してエマルジョン燃
料の供給状態を変動させようとしてもただ単にエマルジ
ョン燃料の供給量を制限するだけでは木と油の偏在が生
じてしまい油だけが供給されたり木だけが供給されたり
する現象が生じてしまう。
料の供給状態を変動させようとしてもただ単にエマルジ
ョン燃料の供給量を制限するだけでは木と油の偏在が生
じてしまい油だけが供給されたり木だけが供給されたり
する現象が生じてしまう。
[+1 的]
本発明は以りのような従来の欠点を除重するために成さ
れ゛たもので、エマルジョン流体の循環系を持ち、かつ
超音波振動を利用したサブミキサをメインミキサの前段
に設けることによ、り確実にエマルジョン流体を得るこ
とができ、かつエマルジョン状F8;を保持することか
できるようにしたエマルジョン流体製造装置を提供する
ことを目的としている。
れ゛たもので、エマルジョン流体の循環系を持ち、かつ
超音波振動を利用したサブミキサをメインミキサの前段
に設けることによ、り確実にエマルジョン流体を得るこ
とができ、かつエマルジョン状F8;を保持することか
できるようにしたエマルジョン流体製造装置を提供する
ことを目的としている。
[実施例]
以ト、図面にノ】\す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図以トは未発明の−・実施例を説明するもので、第
1図には装置の全体が示されている。
1図には装置の全体が示されている。
図において符号lで示すものは給油配管、この給油配管
の途中には後述するような構造を有するサブミキサ2が
介装されている。このサブミキサ2にはポンプ3によっ
て水タンク4から水が所定量供給される。
の途中には後述するような構造を有するサブミキサ2が
介装されている。このサブミキサ2にはポンプ3によっ
て水タンク4から水が所定量供給される。
サブミキサ2によって混合された水と油はメインミキサ
5に導かれる。
5に導かれる。
このメインミキサ5としては従来から存在するスクリュ
式或いはロータ弐などが選ばれる。
式或いはロータ弐などが選ばれる。
このメインミキサ5によって水と袖は更に均一に混合さ
れ、タンク6に貯えられる。
れ、タンク6に貯えられる。
ところで、タンク6とメインミキサ5の前段との間には
循環用の配管7が設けられており、この配管7の途中に
は循環ポンプ8が介装されている。
循環用の配管7が設けられており、この配管7の途中に
は循環ポンプ8が介装されている。
タンク6に貯えられたエマルジョン燃料はその底部から
配管9を介してボイラなどの燃焼系へ導かれる。
配管9を介してボイラなどの燃焼系へ導かれる。
なお、タンク6の周囲にはヒータ10が設けられており
エマルジョン燃料を所定の温度に保とうとしている。。
エマルジョン燃料を所定の温度に保とうとしている。。
なお、第1図において符号11で示すものはオイルポン
プ、符号12で示すものは給水用の配管である。
プ、符号12で示すものは給水用の配管である。
ところで、サシミキサ2は第2図以ドに示すようなa造
とゐ二ってし)る。
とゐ二ってし)る。
サシミキサ2はメインボディ13とサブボディ14をイ
イし、メインボディ13の−・端にはパツキン15aに
よって水密状態を保たれた摺動子15が摺動自在に嵌合
されている。
イし、メインボディ13の−・端にはパツキン15aに
よって水密状態を保たれた摺動子15が摺動自在に嵌合
されている。
この摺動子15にはねじ軸16が螺号されている。この
ねし@16の二端はメインボディI3の外側にまで導か
れており、その端部に形成された角軸16aに図示して
いないハンドルやつまみを取付けることによりねじ#1
16を回転させこれに螺合されている摺動子15を前後
させ摺動F15の位置を微調整することができる。
ねし@16の二端はメインボディI3の外側にまで導か
れており、その端部に形成された角軸16aに図示して
いないハンドルやつまみを取付けることによりねじ#1
16を回転させこれに螺合されている摺動子15を前後
させ摺動F15の位置を微調整することができる。
メインボディ13の摺動子15と対応した位置には摺動
子15と直交した状態でストッパ用のボルト17が螺合
されている。
子15と直交した状態でストッパ用のボルト17が螺合
されている。
摺動f−15はメインボディ13内に形成された透孔1
8中に摺動自在に嵌合されているが、摺動子15の先端
からは2枚1組の制御板19.19が透孔18に沿って
のびている。
8中に摺動自在に嵌合されているが、摺動子15の先端
からは2枚1組の制御板19.19が透孔18に沿って
のびている。
2枚の制御板19.19の先端はメインボディ13とサ
ブボディ14との間に位置する仕すJ板20に形成され
た小直径の透孔中に摺動自在に嵌合されている。
ブボディ14との間に位置する仕すJ板20に形成され
た小直径の透孔中に摺動自在に嵌合されている。
従って摺動子15が前後すると制御板19゜19も前後
し、透孔21中における制御板の位置が変り透孔21が
絞られたり開かれたりして油の流量が変化する。
し、透孔21中における制御板の位置が変り透孔21が
絞られたり開かれたりして油の流量が変化する。
一方、透孔18の軸線方向と直交した状f島でメインボ
ディ13を貫通して給油口22が形成されている。
ディ13を貫通して給油口22が形成されている。
又、前記仕切板20を貫通して透孔21にまで達する給
水「123が形成されている。
水「123が形成されている。
−・方、サブボディ14側にはその中心部に軸線方向に
沿って軸24が水密状態を保って嵌合されており、軸2
4の先端にはメインボディ13とサブボディ14を連結
する筒体25中において振動板26が取付けられている
。振動板26の先端にはブラケット27が固定されてお
り、このブラケット27は前記透孔2工と対向している
。
沿って軸24が水密状態を保って嵌合されており、軸2
4の先端にはメインボディ13とサブボディ14を連結
する筒体25中において振動板26が取付けられている
。振動板26の先端にはブラケット27が固定されてお
り、このブラケット27は前記透孔2工と対向している
。
又、筒体25の側面には混合された水と油が排出される
排出1128が設けられている。
排出1128が設けられている。
次に、以l二のように構成された本発明装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
装置が作動状態となると配管1を介して油がサブミキサ
2の給油口22からメインボディ13内に供給される。
2の給油口22からメインボディ13内に供給される。
一方、ポンプ3によって配管3aを介して油に対する混
合比を一定に保たれた水がサブミキサ2の給水lI23
から供給される。
合比を一定に保たれた水がサブミキサ2の給水lI23
から供給される。
メインボディ13側に供給された水と油は透孔21中に
おいて激しくぶつかりあって混合され、透孔21から振
動板26のブラケット27に対し激しく衝突する。この
結果、振動板26は水と油の激突により超音波振動を生
じ1、筒体25内を満たす水と油の混合液が激しく攪拌
される。
おいて激しくぶつかりあって混合され、透孔21から振
動板26のブラケット27に対し激しく衝突する。この
結果、振動板26は水と油の激突により超音波振動を生
じ1、筒体25内を満たす水と油の混合液が激しく攪拌
される。
従って、水と油は極めてきめ細かく混合され、水は微j
+ f化され油中に均 に分4」されることになる。
+ f化され油中に均 に分4」されることになる。
このようにしてエマルジョン化された液体+jtAl出
u 28を通ってメインミキサ5に導かれ、11目バ攪
拌されエマルジョン状態が更に促進される。
u 28を通ってメインミキサ5に導かれ、11目バ攪
拌されエマルジョン状態が更に促進される。
このようにして2度の攪拌を受は優れたエマルジョン状
態となった液体はタンク6に送られ貯えられる。
態となった液体はタンク6に送られ貯えられる。
そして、ボイラ側の燃焼状態に応じて配管9を介してボ
イラ側へ供給され、八−すを介して燃焼される。
イラ側へ供給され、八−すを介して燃焼される。
一力、タンク6内に貯えられたエマルジョン燃料はただ
単に貯えられておらず、ポンプ8によって配管7を介し
てメインミキサ5側に循環され。
単に貯えられておらず、ポンプ8によって配管7を介し
てメインミキサ5側に循環され。
常に攪拌作用を与えられタンク6番ご戻される。
このようにして常にタンク内のエマルジョン燃ネ1は攪
拌作用を受けた状態で貯えられているため、従来のよう
に水と油が分離してしまうことはない。
拌作用を受けた状態で貯えられているため、従来のよう
に水と油が分離してしまうことはない。
ところで、」−述した実施例にあっては−1−たる液体
として油を用い、従たる液体と17で水を用いI、・例
を示したが、他の液体同志あるいは気体同志などの場合
にも適用することができる。
として油を用い、従たる液体と17で水を用いI、・例
を示したが、他の液体同志あるいは気体同志などの場合
にも適用することができる。
[効 果J
以!、の説明から明らかなように、本発明によれば、混
合すべき2つの液体をサブミキサとメインミキサにより
2段階に分けて混合するとともに、タンク内に貯えられ
たエマルジョン流体はメインミキサ側に常に循環して攪
拌作用を受けるように構成されており、かつサブミキサ
は超音波振動を利用したミキサとなっているため、優れ
た撹拌効果を持ち効4ぺよくエマルジョン流体を得るこ
とができるとともに、エマルジョン状!出を安定に保つ
ことかできるという優れた効果が得られる。
合すべき2つの液体をサブミキサとメインミキサにより
2段階に分けて混合するとともに、タンク内に貯えられ
たエマルジョン流体はメインミキサ側に常に循環して攪
拌作用を受けるように構成されており、かつサブミキサ
は超音波振動を利用したミキサとなっているため、優れ
た撹拌効果を持ち効4ぺよくエマルジョン流体を得るこ
とができるとともに、エマルジョン状!出を安定に保つ
ことかできるという優れた効果が得られる。
図は本発明の 実施例を説明するもので、第1図は全体
構造を説明する概略構成図、第2図はサブミ1−すの班
断側向図、第3図は第2図のA−A線断面図である。
構造を説明する概略構成図、第2図はサブミ1−すの班
断側向図、第3図は第2図のA−A線断面図である。
Claims (1)
- エマルジョン流体の貯蔵タンクに接続される主たる液体
を送る配管の途中に超音波振動を利用したサブミキサを
設け、このサブミキサと貯蔵タンクの間にメインミキサ
を設け、貯蔵タンクとメインミキサとの入口を結ぶエマ
ルジョン流体循環用の配管を設け、前記サブミキサによ
り主たる液体と従たる液体を混合させた状態でメインミ
キサに供給するように構成したことを特徴とするエマル
ジョン流体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12079784A JPS612796A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | エマルジヨン流体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12079784A JPS612796A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | エマルジヨン流体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612796A true JPS612796A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14795231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12079784A Pending JPS612796A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | エマルジヨン流体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612796A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5238844A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-25 | Hitachi Ltd | Diagnostic method data free way system |
JPS5432445U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12079784A patent/JPS612796A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5238844A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-25 | Hitachi Ltd | Diagnostic method data free way system |
JPS5432445U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 |
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