JPS61279241A - 眼内レンズ組立体 - Google Patents

眼内レンズ組立体

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JPS61279241A
JPS61279241A JP11864885A JP11864885A JPS61279241A JP S61279241 A JPS61279241 A JP S61279241A JP 11864885 A JP11864885 A JP 11864885A JP 11864885 A JP11864885 A JP 11864885A JP S61279241 A JPS61279241 A JP S61279241A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は一般に眼内レンズに関し、とくに外科手術中の
レンズの挿入及び位置ぎめならびに一般取扱いを容易に
するための眼内レンズ移植集合体に関するものである。
〔発明の背景〕
眼内レンズは無水晶体症すなわちヒトの水晶体欠落の修
正のため広く用いられている。被膜内、被膜外、水晶体
乳化その他公知の方法のいずれかによって白内障除去し
た後、光学的修正のためヒトの水晶体に代えて眼内レン
ズを永続的な移植体として眼内の位置に据えるものであ
る。
〔従来の技術〕
さまざまな眼内レンズ設計が下表に示した先行技術特許
によって開示されているように以前から提案されている
。これらのレンズ設計は光学的レンズ体自体の形状及び
配置並びにレンズ体を眼内の固定かつ安定な位置に永続
的に据えるための取付手段又は固定手段に関して異って
いる。一般に、公知の眼内レンズは通常適宜なプラスチ
ック又はプラスからなる光学的レンズ体本体と、業界で
一般に接触子(haptle+s)と称している、レン
ズ体に取付けであるいくつかの取付脚又は固定部材とを
包含する。接触子は通常可撓性でちゃプラスチック製で
レンズ体から離れて延びている。レンズ体の最終的な位
置において接触子は眼の解剖学的構造部分に接触しこれ
らに支えられ、レンズ体を安定かう持続的な位置に支え
る。
この種のレンズ構造は、その寸法が極端に小さいため、
その取扱い、眼内挿入及び位置ぎめにかなりの器用さが
外科医に要求されることになる。
これに関して外科医を助けるために眼に及ぼされる複雑
化又は損傷を回避又は低減し、人造レンズの眼内移植を
容易にするためさまざまな器具がすでに提案され用いら
れている。こうして各種外科技法によって外科医は手術
台で包装から滅厘の眼内レンズを取出し、何らかの適宜
なしかたで準備し、かつたとえば鉗子などの挿入装置に
取付けることができる。こうしてレンズが器具によって
把持された後に、外科医は適、宜な角♀腹切開口からま
た何らかの挿入法に従って瞳孔を通して眼内ヘレンズを
挿入する。接触子は必要がありて通常はレンズ体本体か
ら離れる方へ延びているので、当然これらはレンズの挿
入及びその後の位置ぎめの際に妨げとなる傾向があり、
取扱い中に眼組織を傷つけることさえある。そのうえ延
ばした接触子は、延はさない場合に要するものよシ大き
な切開口を必要とする。若干の外科医は接触子をレンズ
体だ押しつけて外科手術中及びレンズの眼内への挿入の
前に少なくとも1個の接触子に負荷をかけることによっ
て上記の難点のうちのいくつかを克服しようと試みた。
このことはレンズ挿入中に接触子をレンズ体上へ押しつ
ける挿入装置の助けをかシて行なわれる。しかしこれは
高度の手先の器用さを要し、外科医の能力を超える場合
が多い。
そのうえこの種の挿入前の操作はレンズ及び挿入装置双
方を汚染したシ取シ落すという危険を増大する。さらに
このような技法では、結果としてレンズが不適正に固定
されたりレンズ又は接触子が破損することになる。
下記の特許は眼内レンズ構造及び/又はこの種レンズの
眼内での位置ぎめの方法に関するものである。しかしこ
れらの特許のいずれも本願発明による眼内レンズ集合体
を示唆していない。
米国特許第4056855号、第4092743号、第
4159546号、第4014049号、第39914
26号、第4053953号、第3866249号、第
4118808号、第4122556号、第42575
21号、第4190049号、第4249271号。
〔発明の目的〕
本発明の第1の目的は外科手術中のレンズの取扱い、挿
入及び位置ぎめを容易にする眼内レンズ構造を提供する
ことにある。
本発明の別の目的Fi眼内への挿入が安全に、且つ容易
に達成され、しかも従前可能であったものよシ小さい切
開口を通して挿入できる眼内レンズ集合体を提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は瞳孔を通してたやすく挿入できる眼
内レンズ構造を提供すること(ある。
本発明の別の目的は外科手術中の汚染を効果的に防止す
る予め包装した眼内レンズ集合体を提供することにある
一般に、従来実施されていたような眼内レンズ構造の技
術及びこれを眼内に移植する方法を改良することが本発
明の目的である。
〔発明の概要〕
簡潔に言えば、本発明による眼内レンズ構造には適宜な
プラスチック、ガラス又は類似のもので製したレンズ体
すなわち6目“及び複数の間隔をおいて設けた可撓性の
接触子がある。各接触子の一端は永続的にレンズ体の周
縁近くに取付けてあり、一方各接触子の他方の自由端は
通常はレンズ体から離れて延びてbp、レンズ体上へ圧
縮すなわち°′負荷′され一時的にそこに適宜な保持手
段によって保持されレンズ構造全体の外法寸法がほぼレ
ンズ体自体外法寸法と同じになる。
接触子は負荷された状態でほぼレンズ体自体の限界内に
保持され、この状態で切開口を通りて眼内へ、また場合
によっては瞳孔を通って挿入され、その後に始めて外科
医によつて解放又は拡張され、制御され念状態で周囲の
眼の解剖学的構造と接触するようになっている。従って
外科医が邪魔な接触子に妨げられることなしにレンズ構
造を位置ぎめし固定し得るようになっている。
望ましくはアーチ状である3個の等角度間隔をおいて配
置された接触子が用いられるととくにすぐれた結果が達
成されることが見出された。その結果、ヒトの眼の正常
な変動においてみら詐るのと同様に、変動する寸法の空
間内において移植体が本質的に自己中心復帰運動を行う
ことになる。
望ましい実施態様においては接触子は、個々の接触子に
設けである保合手段を介して適宜の輪の形にした糸又は
弦を引くことによって、接触子を所望の状態でレンズ体
上へ引いてレンズ体本体上へ負荷する。そのとき糸又は
弦の末端は一時的にレンズ体の受けに係合してb6、再
び接触子を拡げたいとき、この糸を徐々に外すことがで
きるようになっている。眼内のレンズの位置調整が必要
な場合、調整の手順に先立って糸を引いて再び接触子に
負荷することができる・ 別の実施態様においては、接触子はレンズの挿入及び位
置ぎめ中、レンズ体の溝又は孔に取外し可能に係合する
ようになりている。
限外科医によっては接触子のうち1個のみを負荷するレ
ンズ構造が好まnる。そのような場合には限外科医は通
常接触子2個のみのレンズを用いることになるが、接触
子3個のものも同じように使用できる。本発明はこれら
の実施態様にも及ぶ。
別の面から考察すると、本発明はまた挿入及び位置ぎめ
中はレンズ体に解放可能に固定されレンズが位置ぎめさ
れた後にレンズ体から取外される操作具すなわち挿入装
置を提供するものである。
この場合、レンズと操作具とは一単位としてともに包装
されてシシ、外科医は集合体を滅菌状態で収容されてい
るケーシング又は箱の中から取出せばよいようになって
いる。
望ましい実施態様では接触子は前述した方法で、末端部
分が操作具に取外し可能に取付けである負荷糸を用いて
負荷式れる。外科医はレンズを切開口を通して眼内へ、
場合によっては瞳孔を通して挿入した後に負荷糸を操作
具から外し、接触子をゆりくジかつ制御されたまた可逆
的な状態で眼内の所望の接触部分へ拡がらせ、次に糸を
切って取出し、操作具をレンズ体から取外す。
接触子がレンズ体から離れる方向においてその正常の位
置へ拡がる能力に影響を及ぼさないため、“負荷1は眼
内へ挿入する直前に外科医によって行なわnるべきであ
る。しかし接触子の可撓性“記憶#(復元力)が接触子
の圧縮された、すなわち負荷された状態での長期間保持
によりで影響されない女ら、負荷は包装及び出荷に先立
って製作者によって行なわれてもよい。負荷が製作時に
行なわれるか又は手術時に行なわれbかはこうして接触
子の製作に用いた特殊なプラスチックの記憶特性に依存
している。
〔発明の構成〕
以下、本発明を添付図面に示す実施例について説明する
第1図に示しである全般に10の記号の施こしであるレ
ンズ構造は後房移植用に適合させてあシ、通常業界で“
目”と言われている平凸レンズ体1ならびに3個の等角
度間隔をおいて配置された脚、すなわち接触子2,3及
び4がある。図示しであるのは平凸レンズであるがその
代9に両凸又は凸子し/ズとすることもできる。各接触
子の一端はレンズ体1に永続的にその周縁近くに適宜な
方法で取付けてあり、一方各接触子の自由端はレンズ体
から突出している。
3個の等角度間隔に配置しである接触子が設けであるこ
とは、この種の設計が利用できる眼空間内での自己中心
復帰を容易にし、結果として安定な位置ぎめを行うこと
ができるので有利である。
3個の受は状の凹みすなわち溝5,6及び7がレンズ体
の周縁に切シこんである。挿入するために接触子を圧縮
又は負荷すると、レンズ構造は第2図に示す状態となる
その状態では各接触子がそnぞれの受は又は溝に係合し
、よってレンズ構造の外法寸法は著しく縮小している。
外科医は接触子が負荷状態にあるレンズを眼内に挿入し
た後に、適当な器具を用いて接触子の自由端をそれらの
受けから押し出し、接触子を拡げる。すでに述べたよう
に、負荷は挿入の直前に又は−接触子材料の記憶特性に
問題がなければ−レンズ構造製造時に行なわれる。
第3図の実施形態は第1,2図のものと同様である。し
かし受け5,6及び7はレンズ体1′の周縁近くの孔5
/、6/及び7′によって代替さn、接触子は自由端近
くに立上る突出部、すなわち“突起“z/、31及び4
′を有している。接触子を負荷すべきときにはこれらを
曲げて突起が対応の孔にノ!チンと嵌りこむようにする
。接触子を拡げるには孔から突起を押出せばよい。
次に第4図乃至第6図の実施形態において、アーチ状の
各接触子だは目孔部材がある。目孔のうちの一つに記号
8が施こしである。接触子は先行の実施形態だおけると
同様に、レンズ構造が移植目的のため眼内く位置ぎめさ
れるとき固定部材として役立つ。糸又は弦11は目孔部
材8にまたレンズ体13内の孔12に通して輪状にしく
第5図参照)糸を引くと3個の接触子がレンズ体13の
一方の表面上へ互いに引きよせられるようにしである。
糸を完全に引きおわると、3個の接触子すべてがそのと
きほぼレンズ体13の周縁によって規定される限界、す
なわち空間内に位置し僅かな部分がレンズ体周縁から突
出している。これはよシ詳しく第6図に示してあり、同
図でけ糸11の輪形とした末端14がレンズ体13の周
縁リム部分に設けである受け15に一時的に固定しであ
る。
このようにして、可撓性接触子は引かれた、すなわち負
荷された状態に保持され、各接触子の僅かな部分のみが
レンズ体の限界を超えて突出している。
目孔部材8を用いる代りにさまざまな型の保合手段と糸
とが保合できる。これは第7図に示してあり同図は第4
図の目孔部材が受は状の凹み21によって代替された単
一の接触子の別の実施形態を示す。凹み21は糸11の
ような糸を輪形にし、また糸を引くときの支え及び案内
となる。
本発明はここに示した特殊なレンズて限定されるもので
はない。これら特殊な実施形態は単なる例にすぎない。
光学的レンズ体及びとくに接触子の双方についてそれら
の眼内における最終的位置、すなわち前−1瞳孔前−1
瞳孔−1後層位置における使用に関連して多くの公知の
形状のものを使用できる。ここに示した3個の等角度間
隔に配置された接触子を備えた特殊な設計は、接触子が
それらの最終的位置にあシ眼内の選ばれた部分に接触し
支えられるとき、眼内の利用可能の空間内において自動
的だ中心に来るように考えである。
〔発明の実施例の効果〕
第2図及び第6図のレンズ構造の外法寸法は、接触子が
それらの通常の拡がった状態にある第1図、第3図及び
第4図のものと比べて著しく縮小してhるので、レンズ
構造を挿入する念めの眼の切開口の寸法も著しく縮小で
き、そのことはもちろん大きな利点である。最小の切開
口を通しての作業が外科手術中に眼のつぶれを防ぐのを
助け、より大きな外科的安全性をもたらすことはよく知
られている。そのうえ第1図に示しであるようなレンズ
構造が外科医によって、接触子がレンズ体自体から離れ
る方向に延びているそれらの拡がった状態において、挿
入され次に位置ぎめされると、接触子が挿入及び位置ぎ
めの手順中に感覚組織及び眼の解剖学的構造の部分に損
傷又は掻傷をも九らす明かを危険がある。このことはレ
ンズが瞳孔を通して挿入されるときとく釦あてはまる。
本発明によればこれらの欠点を有利に回避することがで
きる。さらに接触子がレンズ体から離れる方向へ延びた
ままレンズ構造を挿入しなければならないとしたら、拡
がっている接触子がレンズ体を限られた利用可能の空間
内に位置させることを妨げることになるので、最終的な
位置ぎめがさらに困難になる。それに比べて第6図に示
しである構造を利用するとき、外科医は−1レンズ体が
その最終位置に納まったならピンセット様のものなど適
切な器具を用いて、輪形となっている糸の末端14を引
いてその受け15との係合を外し、接触子が制御された
状態でゆっくりと拡がるようにする。そのとき接触子は
ゆっくりと周囲の組織上に定着し、レンズ構造の最終的
な固定が達成される。
レンズ位置の調整が必要なら外科医は糸を引いて再び接
触子に負荷をかけることができ、次に再位置ぎめが行な
われる。一旦し7.e体と接触子とが正しく位置ぎめさ
れれば、外科医は単に糸全切り、眼の切開口を通して糸
を引出すのみでよい。
次に第8図、第9図及び第10図に示した本発明の第2
の実施例について述べれば、これらの図のレンズは第4
図乃至第6図のものと同じ構造である。しかしレンズ体
には2個の角度的に配向された、レンズ体25の周縁か
ら延びており、レンズ体の光学的特性を損なわないよう
十分短かい溝、すなわち凹み22及び23が設けである
(第4図参照)。全般的に記号30の施こしである操作
具は、レンズ体の挿入及び位置ぎめの中レンズ体25に
取外し可能に接続される。操作具30には二股部材26
及び27があり、これらが記号28で示すとおり一端で
互いに接続してあシ、一方それぞれの自由端は角度的に
配向された尖端部分29及び31がありこれらはレンズ
体の溝、すなわち凹み22及び23と補足的に配向して
あり、そこに係合して一時的にレンズに固定されるよう
になる。操作具30の二股部材26及び27はピンセッ
トの性買におhて弾力性である。操作具の尖端をレンズ
体と係合させて確実に保持するため、弾力性のものであ
ってもよい条片又はバンド34が二股部材26及び27
を取巻き、こうして尖端29及び31を第8図に示すと
おり固定した位置にほぼ不動に保持する。これらの尖端
と相手の溝との配向が二股に外向の応力がかかるとき、
尖端が一層しっかシそこに留めおかれるようになってい
るときは条片34を二股の間に置き部材を互いに引離す
ようにするスペーサ部材に置換えることができる。レン
ズ構造の接触子it第6図に示し恵方法で糸によって引
かれる。しかし第6図だ示したレンズ体上に糸の輪形に
した末端の之めの受けを設ける代りに、糸の輪形にしt
末端は操作具の受は部材37に保持される。集合体全体
は第11図に示すとおり全般に39の記号の施こしであ
る容器又は箱に納められ、滅菌し念状態だおいて容器に
納めfcまま販売することができる。第11図の集合体
は接触子が負荷状態にあるものとして示しであるが、集
合体を糸は適宜輪の形としただし接触子は通常の拡がっ
た姿勢にして包装することもできる。そのとき負荷は外
科医によって行なわれる。
外科手術中には外科医が箱39を開きそこからレンズ集
合体を、操作具のハンドル部分28をつまんで取出す。
接触子が拡がった姿勢にあるなら糸を引いてそれらに負
荷をかけ、次に糸の末端を受け37に係合させる。レン
ズがたとえば小さな角翠膜切開口を通して、また場合に
よって瞳孔を通して眼内へ挿入され、外科医がなおレン
ズ体に付着したままの操作具によって、たとえば瞳孔後
方の後層にレンズ体を位置させた後に糸の輪形の末端を
外し、ゆっくり接触子を解放して拡がらせ、眼組織に押
しあて持続的にレンズ移植体を固定するようにする。上
述のとおシ再位置ぎめが望まれるときは再び接触子を”
引っこめる′ことができる。次に糸を切って取除く。こ
の結果としてほぼ第9図に示した状襲となる。念だしこ
の場合、接触子は眼組織によりかかり周囲の配置に自ら
を適合させてレンズ構造全固定するようになる。レンズ
構造がしっかり眼内に位置ぎめされた後に条片又はバン
ド34を切ると、弾力性の二股部材が僅か外方へ動き角
度のある二股尖端部分が第10図に示すとおシレンズ体
の凹み22.23との保合から外れる。その代シにス(
−サ部材が設けである場合はこれを押出し、よって尖端
が溝から外れる。
第12図には第8図のものと類似の、ただし2個の角度
間隔をおいて配置しである接触子があり、そのうちの一
方のみが負荷操作を受けるレンズ構造が用いられている
実施形態を示す。自由な接触子40はレンズ体から離れ
る方向へ延びており、一方他の接触子41は目孔42及
び孔44を通る糸によって引かれ、糸の輪形の末端は操
作具の受は部材45に保持されることに注目される。こ
の実施形態を用いて外科医はレンズ構造を自由な接触子
を先にして挿入し、その接触子のために眼内に適切な座
を見出すようにし、次に上記のとおりまた適宜な方法で
糸の操作によシ第2の接触子を解放して所望のとお夛レ
ンズ構造を据付けることができる。
操作具は本発明の目的及び要旨に沿ったさまざまな実施
態様でレンズ体に取外し可能に付着させることかでき、
又ざまざまな形状・構造とすることができる。
以下本発明の要旨を列記すれば下記の通シである。
1)(m)  眼内に挿入し位置ぎめするのに適したレ
ンズを有し、 (i)レンズ体及び (i1)複数の可撓性接触子から成り、同接触子はそれ
ぞれ自由端部分と接続端部分とがあシ接続端はレンズ体
の周縁近く直接にかつ永続的に取付けてあシ自由端は通
常はレンズ体の該周縁から離れており、該周縁にそって
角度的に間隔をおいて設けてあり、さらに (b)  該可撓性接触子を該挿入の前及びその途中に
おいてほぼ該レンズ体の周縁によって規定され該レンズ
体の一方の表面に近い空間内の圧縮式れたすなわち負荷
された位置に保つ保持手段を有し、該周縁は、該接触子
を除くと、該周縁から延び出ている突出物は全くなく、
該接触子が該負荷位置にあるとき該レンズ集合体の外法
寸法は縮小きれて該レンズ集合体の眼内への挿入が容易
となシ、該保持手段には糸があり、該接触子の各々は該
自由端及び接続端部分との間に目孔部材かア)、接糸は
各接触子の目孔部材に通して輪としてあり、これを引い
て該接触子全部の自由端を該レンズ体の周縁によって規
定された該空間内へ引き入れることができ、該レンズ体
には接糸を解放可能にその引かれた条件に保持するため
の把持手段が設けてあり、該レンズ体には少なくとも1
個の孔がその周縁近くに設けてあシその孔を通って接糸
が延びていることを特徴とする眼内レンズ。
2)複数の該可撓性接触子は該レンズ体の周縁にそって
等間隔に配置された3個のアーチ形の接触子からなるこ
とを特徴とする前記1)に記載の眼内し/ズ。
3)事前包装ずみの眼内レンズ集合体であって下記のも
のからなる: (IL)眼内に挿入し位置ぎめするのに適したレンズを
有し、同レンズは (i)レンズ体、及び (i1)それぞれ自由端部分と接続端部分とがある3個
の可撓性接触子を有し、同接触子は接続端部分でレンズ
体の周縁に直接に取付けてあり、自由端部分は通常該レ
ンズ体の周縁から離れて砥びておシ該周縁にそりて等角
度に間隔をおいており、該3個の接触子は一各々は目孔
部材が設けてあり、さらに (b)  該目孔部材に通して輪状にした糸を有し、こ
れを引いて該接触子の各自由端部分を該レンズ体の周縁
によって規定される空間内へ該レンズ体の一方の表面近
くに引き入れ、接糸を解放可能にその引かれた状態に保
持するための該レンズ体上の把持手段を有し、該周縁は
、該接触子を除いて該周縁から外方へ延びている突起を
有しないことを特5徴とする予め包装ずみの眼内レンズ
(4)セらに該レンズ集合体は接触子がレンズ体から離
れて延びている状態でケーシング内は数置状態で収容さ
れている前記3)に記載の眼内レンズ5)糸が引かれた
状態で且つ滅菌状態でケーシング内に収容されているこ
とを特徴とする前記3)に記載の眼内レンズ・ 6)事前包装しである眼内レンズであって下記のものを
組合せて包含するもの: (a)  眼内へ挿入し位置ぎめするのに適しておシ(
i)レンズ体;及び Gi)複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがある
可撓性接触子であって、接続端はレンズ体にその周縁近
くに直接に取付けてあシ自由端部分は通常にレンズ体の
周縁から離れて延びてお)該周縁にそって角度的に間隔
をおいており、該周縁は、該接触子を除いて、該周縁か
ら離れて延びる突起が全くないもの; からなるレンズ 伽)該レンズ体にその周縁近くに取外し可能に取付けで
ある該挿入及び位置ぎめの中に該レンズを操作するため
の操作部材;及び (c)  該操作部材には1本の糸があり、該接触子の
各々は該自由端−及び接続端部分間に目孔部材がラシ、
接糸は各接触子の目孔部材に通して輪状にし、かつこれ
を引いて該接触子全部の自由端部分を該レンズ体の周縁
によつて規定される空間内へ引き入れることができ、該
操作部材には接糸をその引かれた状態に解放可能に保持
するための把持手段が設けてあり、該レンズ体にはその
周縁近くに少なくとも1個の孔があり、接糸は該孔を通
りズ延びていることを特徴とする予め包装した眼内レン
ズ。
7)該操作部材は一端に角度をなして配向されたレンズ
係合尖端のある弾力性の二股/・ンドル部分かあシ、該
レンズ体には該尖端へ向けて相補的に配向された溝状の
尖端受は凹みがあシ、該尖端が該凹みに解放可能に係合
する前記6)に記載の眼内レンズ。
8)該凹みに係合するように該尖端をかたよらせるため
該ハンrル部分にさらにかたよらせの手段がある前記7
)に記載の眼内レンズ。
9)該かたよらせの手段は該ノ・ンドル部分の二股を取
巻いていて、これらを互いに接近させるようにする条片
部材であシ、該尖端は該条片部材を取除くとき該凹みか
ら取外し可能となる前記8)に記載の眼内レンズ。
10)予め包装しである眼内レンズ集合体であって下記
のものを1組合せて包含するもの;(a)  眼内へ挿
入し位置ぎめするのに適しておシ(i)レンズ体;及び (ii)それぞれ自由端部分と接続端部分とがろる少な
くとも3個の可撓性接触子であって接続端部分はレンズ
体にその周縁近くに持続的に取付けてあシ、自由端部分
は通常はレンズ体周縁から離れて延びておシかつ該周縁
にそって角度的に間隔をおいて設けてあシ各接触子は糸
係合部分   ′があるもの; からなるレンズ (b)二股の弾力性/−%ンドル部分とノーンドル部分
の一端にあるレンズ係合尖端(複数)とのある操作部材
であって該レンズ体には該ノーンドル部分の尖端へ向け
て相補的に配向しである尖端受は切欠きがあシ、該尖端
は解放可能に該切欠きによって受けられるもの;及び (a)  接触子の該糸係合部分に通して輪状にし、こ
れを引いて接触子の自由端がレンズ体くよって規定され
る空間内へ引きこまれ得る糸及び操作部材の該ハンドル
部分にある、該第をその引かれた状態に解放前能に保持
する把持手段。
11)さらに該尖端をかたよらせて該切欠きに係合させ
るための該ハンドル部分上の取外し可能のかたよらせの
手段及び接触子がそれらの通常の延びている位置にある
滅菌の状態において該集合体を収容するケーシングがあ
る前記10)に記載の事前包装しておる眼内レンズ。
12)さらに該尖端をかたよらせて該切欠きに係合させ
るための該ハンドル部分上の取外し可能のかたよらせの
手段、及び糸が引かれて把持手段が糸を引かれた状態に
保持している滅菌の状態において該集合体を収容するケ
ーシングがある前記10)に記載の事前包装しである眼
内レンズ。
13)眼内レンズであって下記のものからなるもの; (a)  眼内へ挿入し位置ぎめするのに適しておシ(
i)レンズ体;及び (i1)複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがあ
シ接続端部分はレンズ体にその周縁の近くに持続的に取
付けてあり自由端部分は通常はレンズ体の該周縁から離
れて延びておシ該周縁にそって角度的に間隔をおいて配
置しである可撓性の接触子; からなるレンズ及び (b)  挿入の前及びその途中において該可撓性接触
子を、はぼ該レンズ体の周縁によって規定される空間内
、該レンズ体の一方の表面に近い圧縮されたすなわち負
荷された位置に保持する手段であって該接触子が該負荷
位置にあるとき該レンズ集合体は外法寸法は縮少し該レ
ンズ集合体の眼内への挿入が容易となシ、該保持手段に
は糸があり、各接触子は該自由端−及び接続端部分間に
目孔部材があシ、該第は各接触子の目孔部材に通して輪
状にし、とれを引いて該接触子全部の自由端部分が該レ
ンズ体の周縁によシ規定される該空間内へ引きとまれる
ようにすることができるもの、及び該第を引かれた状態
に解放可能に保持するため該レンズ体に設けである把持
手段であって、該第がその把持手段から制御可能に放出
され得て作業員は選択的かつ可逆的に該第を引いてこれ
を把持手段に保持させることまた糸を放出して接触子を
拡がらせることができる眼内レンズ。
14)  該レンズ体はその周縁近くに孔があシ該第は
該孔を通って延びている前記13)に記載の眼内レンズ
15)下記のものの組合せからなる事前包装しである眼
内レンズ; (a)  眼内に挿入し位置ぎめするのに適しており(
i)レンズ体;及び (i1)複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがあ
シ、その接続端はレンズ体にその周縁近くに直接取付け
てあ多自由端部分は通常レンズ体の周縁から離れて延び
、該周縁にそって角度的に間隔をおいて配置してあシ、
該周縁は、該接触子を除いて、該周縁から延びている突
出物は何もない可撓性の接触子 からなるレンズ: (b)  該挿入及び位置ぎめ中に該レンズを操作する
ため該レンズ体にその周縁近くに取外し可能に取付けで
ある操作部材; (e)  1本の糸を包含する保持手段であって該接触
子の各々は該自由端−及び接続端部分間に目孔部材があ
)、該第は各接触子の目孔部材に通して輪としてありこ
れを引いて該接触子全部の自由端部分が該レンズ体の周
縁によつて規定される空間内に引きとまれるよりにする
ことができ、該第をその引かれた状態に解放可能に保つ
ため該操作部材に把持手段−が設けてあり、該第は該把
持手段から制御可能に放出され得て作業員は選択的かつ
可逆的に該第を引きこれを把持手段に保持させまた糸を
放出して接触子を拡げさせることのできる眼内レンズ。
。 16)  該レンズ体はその周縁近くに孔があシ、該第
は該孔を通って延びている前記15)に記載の眼内レン
ズ。
17)下記のものからなる眼内レンズ:(a)  眼内
に挿入し位置ぎめするのに適しておシ(i)レンズ体;
及び (i1)複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがお
り接続端は該レンズ体にその周縁近くに持続的に取付け
てあ多自由端部分は通常レンズ体の該周縁から離れて延
び、該周縁にそって角度的に間隔をおいて配置しである
可撓性の接触子;からなるレンズ及び (b)  該挿入の前及びその途中において該可撓性接
触子をほぼ該レンズ体の周縁によって規定される空間内
、該レンズ体の一方の表面近く圧縮されたすなわち負荷
された位置に保つ手段であって該接触子が該負荷位置に
あるとき該レンズ集合体の外法寸法は縮小し、該レンズ
集合体の眼内への挿入が容易となり該保持手段は各接触
子についてレンズ体の周縁近くに受は状の凹みがあシ、
該接触子の該自由端部分は該凹みに係合してその内に解
放可能に保持される眼内レンズ。
18)下記のものからなる眼内レンズ (a)  眼内に挿入し位置ぎめするのに適しておシ(
i)レンズ体;及び (ID複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがあり
、その接続端部分はレンズ体にその周縁近くに持続的に
取付けてあシまた自由端部分は通常レンズ体の該周縁か
ら離れて延び、該周縁にそって角度的に間隔をおいて配
置しである可撓性の接触子; からなるレンズ及び (b)  該挿入の前及びその途中において該可撓性接
触子をほぼ該レンズ体の周縁によって規定される空間内
、該レンズ体の一方の表面近くに圧縮されたすなわち負
荷された位置に保つ手段であって、該接触子が該負荷位
置にあるとき該レンズ集合体の外法寸法が縮小し該レン
ズ集合体の眼内への挿入が容易となシ、該保持手段は各
接触子ごとに1個の孔の形であシ、該孔はレンズ体の周
縁近くに設けてアシ各接触子の自由端部分にはそれぞれ
の孔に・々チンとはiシこんで、そこの壁によシ取外し
可能に係合することのできる眼内レンズ。
19)下記のものからなる眼内レンズ:(−)  眼内
に挿入し位置ぎめするのに適しておシ(i)レンズ体;
及び (ID複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがあシ
その接続端部分はレンズ体にその周縁近くに持続的かつ
直接に取付けてあ多自由端部分は通常はレンズ体の該周
縁から離れて延び、該周縁にそって角度的に間隔をおい
て配置しである可撓性の接触子; からなるレンズ7及び 伽)該挿入の前及びその途中に少なくとも1個の該接続
子を、はぼ該レンズ体の周縁によって規定される空間内
、該レンズ体の一方の表面近くに圧縮されたすなわち負
荷された位置に保つ手段であって、該周縁は、接触子を
除いて、該周縁から離れて延びる突出物は全くなく、該
接触子が該負荷位置にあるとき該レンズ集合体の眼内へ
の挿入が容易となり、該保持手段には1本の糸があり、
少なくとも接触子のうち該1個には自由端−及び接続端
部分の間に目孔部材があシ、該第は接続子の目孔部材に
通して輪としてあυ、これを引いて該接触子の自由端が
該レンズ体の周縁によって規定される該空間内に引きこ
まれるようにすることができ、該第をその引かれた状態
に解放可能に保持するため該レンズ体に把持手段が設け
てあり、該レンズ体にはその周縁近くに少なくとも1個
の孔があシ、該第は該孔を通って延びている眼内レンズ
20)  下記のものを組合せてなる事前包装しである
眼内レンズ集合体: (a)  眼内へ挿入し位置ぎめするのに適しており(
i)レンズ体;及び (ii)複数のそれぞれ自由端部分と接続端部分とがあ
シ、接続端はレンズ体にその周縁近くに直接に取付けて
あ多自由端部分は通常レンズ体の周縁から離れて延びて
おシ、該周縁は、該接続子を除いて、該周縁から離れて
延びている突出物は伺もない可撓性接続子; からなるレンズ (b)  該挿入及び位置ぎめ中に該レンズを操作する
ため取外し可能に該レンズ体にその周縁近くに取付けで
ある操作部材; (c)  該操作部材には1本の糸があり、該接触子の
うち少なくとも1個には該自由端−及び接続端部分の間
に目孔部材があシ、該第は該1個の接続子の目孔部材に
通して輪としてあシ、これを引いて該接続子の自由端部
分が該レンズ体の周縁によって規定される空間内に引き
こまれるようにすることができ、該第をその引かれた状
態に解放可能に保持するため把持手段が操作部材に設け
て6jl)、該レンズ体はその周縁近くに少なくとも1
個の孔があシ、該第は該孔を通って延びている眼内レン
ズ。
【図面の簡単な説明】
第1図は脚すなわち接触子がそれらの通常の拡がった姿
勢にある第1の実施例のレンズの平面図でおり、第2図
は接触子が解放可能に周縁の溝内に保持されている接触
子の圧縮、すなわち負荷された状態にある第1図のレン
ズを示し、第3図は周縁の溝がレンズ体の孔で置換され
たまた接触子は相手となる突出物、すなわち突起が設け
である第2の実施例の平面図、及び第4図は第3の実施
例のレンズ構造の平面図である。 第5図は接触子が糸又は弦によシレンズ体本体の方へ引
かれて負荷される途中の第4図のレンズを示す。 第6図は接触子がレンズ体の方へかつその上へ引きつけ
られ終った後の、糸が接触子を引かれた状態に保持する
ため受けに係合している、ケーシングなしのレンズを示
す。 第7図は別の実施例の接触子を示す。 第8図はほぼ第6図に和尚する図で接触子が圧縮すなわ
ち負荷された、レンで体の下にある姿勢にあ)、レンズ
集合体は操作具も含んでおシ後者はレンズ体に取外し可
能に固定してあシ糸はレンズ体ではなく操作具に付けた
ものを示す。 第9図は糸が切られかつ取外され、こうして接触子が拡
がった後の第8図のレンズ集合体を示す。 第10図はレンズが眼内にしりかシ据見られ操作具が外
された後の第8図のレンズ集合体を示す。 第11図は滅菌を可能にするため適宜な箱又はケーシン
グに納められた事前包装された第8図のレンズ集合体を
示す。 第12図は接触子が2個あシそれらのうち一方のみが糸
及び操作具による負荷手順を受けるレンズ構造を示す。 1 、25 :レンズ体 2.3.4 :接触子2’y
 3’+ 4’ :突起   5.6,7 :切欠き5
/、6/、7/;孔   8,42 :目孔10;レン
ズ構造  11;糸 12.44 :孔    13;レンズ体14.36 
;糸の輪形末端 15;受け     19;接触子 21.22.23 :凹み(接触子の)26.27;二
股部材 28;操作具ハンドル部分 29・31;尖端    34;条片又はバンド37t
451スイ一サ部材(受け) 39;容器     40;自由接触子41;被制御接
触子 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)眼内に挿入し位置ぎめするのに適したレンズを有
    し、同レンズは (i)レンズ体及び (ii)複数の可撓性接触子から成り、同接触子はそれ
    ぞれ自由端部分と接続端部分とがあり接続端はレンズ体
    の周縁近く直接にかつ永続的に取付けてあり、自由端は
    通常はレンズ体の該周縁から離れており、該周縁にそっ
    て角度的に間隔をおいて設けてあり、 さらに (b)該可撓性接触子を該挿入の前及びその途中におい
    てほぼ該レンズ体の周縁によって規定され、該レンズ体
    の一方の表面に近い空間内の圧縮されたすなわち負荷さ
    れた位置に保つ保持手段を有し、該周縁は、該接触子を
    除くと、該周縁から延び出ている突出物は全くなく、該
    接触子が該負荷位置にあるとき該レンズ集合体の外法寸
    法は縮小されて該レンズ集合体の眼内への挿入が容易と
    なり、該保持手段には糸があり、該接触子の各々は該自
    由端及び接続端部分との間に目孔部材があり、該糸は各
    接触子の目孔部材に通して輪としてあり、これを引いて
    該接触子全部の自由端を該レンズ体の周縁によって規定
    された該空間内へ引き入れることができ、該レンズ体に
    は該糸を解放可能にその引かれた条件に保持するための
    把持手段が設けてあり、該レンズ体には少なくとも1個
    の孔がその周縁近くに設けてありその孔を通って該糸が
    延びていることを特徴とする眼内レンズ。
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JPH0586229B2 JPH0586229B2 (ja) 1993-12-10

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