JPS6127890A - マンコンベアの欄干 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エスカレータ−あるいは電動道路等のマンコ
ンベアに係り、特に、ガラスパネルの支持構造を改良し
た欄干に関するものである。

〔発明の背景〕

従来のマンコンベアは、第２図及び第３図に示すように
、無端状に配設されたステップ１及びハンドレール２で
成る回動体と欄干３及び本体枠部４”等の静止体から成
り立ち、これら全ての構成部品が建屋床下に支えられる
。

ここで、欄干３Ｆｉガラスパネル５、内デツキ６及び外
デツキ７などの意匠体と支持体８、保持材９及び圧着板
ｌＯなどの構造体によって構成されて−る。そして、こ
の欄干３０強度はガラスパネル５の保Ｓｔ目的として配
設された保護体１１ｔ−境にして支持体８、保持材９と
圧着ポル）１２によって圧着板１（ｌ挟圧することに１
って保持される。また、保護体１１はガラスパネル５を
挿入するＵ字形の溝１１ａと固定ポル）１３ｔ−入れる
＊１１ｂｔ″もち、圧着ポル）１２を矢印Ａ方向にねじ
込むことによって生じる支持体８と圧着板１Ｇとの間の
圧縮力によってガラスパネル５ｔ−挟圧する仕組みにな
っている。なお、内デツキ６は裏面の固定片６ａを圧着
板１０の固定部１０ａの溝に差し込んで固定する構成と
なってφる。

この欄干構造は、特公昭５５−３１０号に開示された実
施例と略同様であるが、この公知例では本発明で解決し
たい次の要件を認識していない。

すなわち、第２図、第３図及び雫公昭５５−３１０号の
構成では、 （１）　　欄干３の長手方向の凸曲線ｆｆ１ｌ（カーブ
Ｒで構成される第２図のＱ部）と凹曲線部（図示せず）
において、固定片６ａと圧着板ｌＯの位置決めに手間ど
るという問題。

（２）圧着板１０ｔ−圧着ボルト１２で押付ける当初圧
着板１０が矢印Ｂの・ように落下して位置決めするのが
難しいという問題。

があり、組立効率を低下させている。

〔発明の目的〕　　　　　　　　　９ 本発明は、組立効率の高い欄干構造を提供するにある。

〔発明の概要〕

本発明は、欄干のカラスパネルを圧着固定する欄干構造
において圧着板を位置決めする保持部を保護体に追加し
たものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を図にもとすき説明する。

第一１１２１は、本発明の一実施例の欄干部分の構成図
である。

第１図において、ガラスパネル５、内デツキ６及び圧着
板ｌＯ等の構成は従来と同様である□が、本発明の保護
体１４にガラスパネル５を挿入する溝１４ａ’ｅ設け、
ガラスパネル５の内側の圧着板ｌＯの下辺位置に保持部
１４ｂを設けたことに特徴がある。ここで保持部１４ｂ
は保護体１４と同時成形されて圧着ボルト１２側に突出
して設けら−４れる。これによって圧着板ｌＯの荷重を
支え、かつ、固定部ｉｏａと固定片６ａが正しく保合す
る位置に設けられる。なお、保護体１４は第３図の工９
に外デツキ７に係ａする部分がろり、しかも、この保持
部１４ｂによって内デツキ６が位置決めされるため、例
えば、第１図のＱ部のように、内デツキ６と外デツキ７
０間に段差が生じ易い部分にも、その曲率をうまく合致
させることができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、圧着板ｌＯを正しく位置決め出来、組
立効率のよい欄干構造を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１−図は本発明の一実施例の断面甲、第２図は従来の
マンコンベアの上部付近の側面図、第３図は第２図の■
−■純に沿う断面図である。 ２・・・ハンドレ、−ル、５・・・ガラスノ＜ネル、６
・・・内テッキ、７・・・外デツキ、８・・・支持体、
９・・・保持体、Ｌへ ５　　　　−　　　　・

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、無端状に配設されて回動するハンドレールの下方に
   設けられるガラスパネル、このガラスパネルの両側に配
   置された内デッキ、外デッキ、前記ガラスパネルを保護
   する保護体を境にして左右に配置された支持体及び圧着
   板を備えたものにおいて、 前記圧着板の下辺を支える保持部を前記保護体に設けた
   ことを特徴とするマンコンベアの欄干。