JPS61278599A - クロム・レザ−の再なめし法 - Google Patents
クロム・レザ−の再なめし法Info
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- JPS61278599A JPS61278599A JP61119392A JP11939286A JPS61278599A JP S61278599 A JPS61278599 A JP S61278599A JP 61119392 A JP61119392 A JP 61119392A JP 11939286 A JP11939286 A JP 11939286A JP S61278599 A JPS61278599 A JP S61278599A
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- Japan
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- chromium
- iii
- salt
- acid
- tanning
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14C—CHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
- C14C3/00—Tanning; Compositions for tanning
- C14C3/02—Chemical tanning
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14C—CHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
- C14C3/00—Tanning; Compositions for tanning
- C14C3/02—Chemical tanning
- C14C3/28—Multi-step processes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロム(III)塩を使用し、クロムを非常に
高度に利用し得るクロム−レザーの再なめし方法(後ク
ロム処理)に関する。
高度に利用し得るクロム−レザーの再なめし方法(後ク
ロム処理)に関する。
通常の後クロム処理においてはクロム−レザーを洗浄し
、できれば合成なめし剤を存在させ、クロム(IIり塩
で処理し、次いでレザーの種類によって炭酸ナトリウム
またはアンモニウム、蟻酸ナトリウム及びその他のよう
な酸結合剤を用いて新規または同じ液のpHを4〜7に
調節する。これらの方法を用いると、しばしば供給され
たクロムなめし剤の半分以下しかレザーに固定されない
。次の操作において結合していないクロムはさらにレザ
ーから溶出する[ニス・シー・オコンナ−(S。
、できれば合成なめし剤を存在させ、クロム(IIり塩
で処理し、次いでレザーの種類によって炭酸ナトリウム
またはアンモニウム、蟻酸ナトリウム及びその他のよう
な酸結合剤を用いて新規または同じ液のpHを4〜7に
調節する。これらの方法を用いると、しばしば供給され
たクロムなめし剤の半分以下しかレザーに固定されない
。次の操作において結合していないクロムはさらにレザ
ーから溶出する[ニス・シー・オコンナ−(S。
C+01co!I!Ior)著、ザーL/ザーーマニュ
ファクチャラ−(Tbe Leather Manuf
acturere)誌、1984年8号、20〜29頁
参照]。
ファクチャラ−(Tbe Leather Manuf
acturere)誌、1984年8号、20〜29頁
参照]。
従って後クロム処理におけるクロムの利用を改善するい
くつかの試みがなされてきた。
くつかの試みがなされてきた。
例えばクロム(III)塩、亜硫酸ナトリウム、及び中
間的なフォルムアルデヒドを放出する複素環化合物の組
合せが使用されてきた(前記オコンナーの文献参照)、
環境的な理由によりしばしば望ましくないフォルムアル
デヒドを存在させることの他に、この方法においては高
度の利用を達成し得るためには例えばpHを6.9に設
定しなければならない、しかしこのようなpH値は普通
十分に染色された家具用または外張り用のレザーの中和
だけに使用される。
間的なフォルムアルデヒドを放出する複素環化合物の組
合せが使用されてきた(前記オコンナーの文献参照)、
環境的な理由によりしばしば望ましくないフォルムアル
デヒドを存在させることの他に、この方法においては高
度の利用を達成し得るためには例えばpHを6.9に設
定しなければならない、しかしこのようなpH値は普通
十分に染色された家具用または外張り用のレザーの中和
だけに使用される。
他方レザーの上面の場合にはこのようなpHを用いると
レザーのきめの堅牢さと細かさとが損なわれる(米国特
許第3888825号参照)。
レザーのきめの堅牢さと細かさとが損なわれる(米国特
許第3888825号参照)。
実質的に緩衝化を行った合成なめし剤混合生成物を酸化
マグネシウムと組み合わせて後クロム処理の中和を行う
ことが提案されている[ヴアックスマン(Wachsm
ann)及びヒルツィンガ−(Hilzingsr)の
レーダm一つント拳ホイテメルクト(Leder−un
d Haeute+warkt)誌、32巻、 198
0年、188〜191頁参照]。
マグネシウムと組み合わせて後クロム処理の中和を行う
ことが提案されている[ヴアックスマン(Wachsm
ann)及びヒルツィンガ−(Hilzingsr)の
レーダm一つント拳ホイテメルクト(Leder−un
d Haeute+warkt)誌、32巻、 198
0年、188〜191頁参照]。
またこの方法において利用度を1文当りCr−2030
,1gに保持するためにはPHを約6に保たなければな
らない。しかしこのようにp)Iを高くし、また生成物
を別々に添加しなければならず、このことは労力を必要
とするために、従来この方法は広く使用されることが妨
げられてきた。
,1gに保持するためにはPHを約6に保たなければな
らない。しかしこのようにp)Iを高くし、また生成物
を別々に添加しなければならず、このことは労力を必要
とするために、従来この方法は広く使用されることが妨
げられてきた。
またジカルボン酸塩を添加して再なめし用の液中のクロ
ムの利用を改善する試みもある。これらの塩は高いアル
カリ性によりクロムが沈澱することを防ぐためにさらに
大量のマスキング剤を加えなければならないが、これに
よってクロムの良好な利用が妨げられる。この方法によ
れば交叉結合性のジカルボン酸を大量に加え、最終pH
を4.0より高くすると、粒子の細かさと色の均一性が
損なわれる[マジャーカース(Magerkurth)
及びミラー(Miller)、 f・レザー・マニュフ
ァクチャラー誌、1981年、8号、10〜31頁]。
ムの利用を改善する試みもある。これらの塩は高いアル
カリ性によりクロムが沈澱することを防ぐためにさらに
大量のマスキング剤を加えなければならないが、これに
よってクロムの良好な利用が妨げられる。この方法によ
れば交叉結合性のジカルボン酸を大量に加え、最終pH
を4.0より高くすると、粒子の細かさと色の均一性が
損なわれる[マジャーカース(Magerkurth)
及びミラー(Miller)、 f・レザー・マニュフ
ァクチャラー誌、1981年、8号、10〜31頁]。
本発明によれば(a)クロム(III)塩、(b)炭素
数4〜8の脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12の
芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5モ
ル好ましくは1.5〜2.3モル(使用するクロム(I
II)塩ノCr2O31モル当り)、(c)使用するク
ロム塩の理論的塩基性が80〜12ozであり、ここで
残っている塩基性化剤の炭酸カルシウム及び/又はドロ
マイトへのモル比が0−3:1である、ジカルボン酸及
び塩基性化剤に関して随時能の塩基性化剤とともに、量
の炭酸カルシウム及び/又はドロマイト、および (d)1種またはそれ以上の合成有機なめし剤150〜
250g (使用するクロム(III)塩のCr203
1モル当り) から成る混合物を用いてクロム・レザーの再なめしを行
うと再なめし液の利用が実質的に改善し得ることが見出
だされた。
数4〜8の脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12の
芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5モ
ル好ましくは1.5〜2.3モル(使用するクロム(I
II)塩ノCr2O31モル当り)、(c)使用するク
ロム塩の理論的塩基性が80〜12ozであり、ここで
残っている塩基性化剤の炭酸カルシウム及び/又はドロ
マイトへのモル比が0−3:1である、ジカルボン酸及
び塩基性化剤に関して随時能の塩基性化剤とともに、量
の炭酸カルシウム及び/又はドロマイト、および (d)1種またはそれ以上の合成有機なめし剤150〜
250g (使用するクロム(III)塩のCr203
1モル当り) から成る混合物を用いてクロム・レザーの再なめしを行
うと再なめし液の利用が実質的に改善し得ることが見出
だされた。
本発明によれば、(a)クロム(III)塩、(b)炭
素数4〜Bの脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12
の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5
モル(使用するクロム(III)塩のCr203 1モ
jlz当り)。
素数4〜Bの脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12
の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5
モル(使用するクロム(III)塩のCr203 1モ
jlz当り)。
(c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が8
0〜約12ozになるような量の塩基性化剤、及び(d
)1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g
(使用するクロム(III)塩のCr2031モル当
り) から成る混合物を用いて再なめしを行うことを特徴とす
るクロム会レザーの再なめし法が提供される。
0〜約12ozになるような量の塩基性化剤、及び(d
)1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g
(使用するクロム(III)塩のCr2031モル当
り) から成る混合物を用いて再なめしを行うことを特徴とす
るクロム会レザーの再なめし法が提供される。
この場合通常液の容積10oz以上[シェーヴイング(
shaving)重量基準1.液温35〜55℃、最終
pH4,0以上において1.5〜4時間の期間で再なめ
し処理が行われる。 Cr203の供給量は0.3〜1
.02、好ましくは0.4〜0.8$ (シェーヴイン
グ重量基準)である。
shaving)重量基準1.液温35〜55℃、最終
pH4,0以上において1.5〜4時間の期間で再なめ
し処理が行われる。 Cr203の供給量は0.3〜1
.02、好ましくは0.4〜0.8$ (シェーヴイン
グ重量基準)である。
クロムなめし法に通常使用されるクロム(III)塩は
本発明の再なめし化に用いるクロム(III)塩として
適しており、特に硫酸クロム(III) 、塩基性硫酸
クロム(III) 、さらに有機酸、例えば蟻酸または
酢酸でマスクされたクロム(IIり塩、クロム(III
)塩の他に硫酸ナトリウムのような無機塩、または6価
のクロム化合物と還元剤との反応生成物のような無機塩
を含むクロムなめし剤が有用である。
本発明の再なめし化に用いるクロム(III)塩として
適しており、特に硫酸クロム(III) 、塩基性硫酸
クロム(III) 、さらに有機酸、例えば蟻酸または
酢酸でマスクされたクロム(IIり塩、クロム(III
)塩の他に硫酸ナトリウムのような無機塩、または6価
のクロム化合物と還元剤との反応生成物のような無機塩
を含むクロムなめし剤が有用である。
炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸は例えばコハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸。
グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸。
フマル酸、アスパルチン酸、グルタミン酸、またはその
混合物である。グルタル酸及びアジピン酸、またはそれ
らの混合物が好適であり、随時能のカルボン酸と一緒に
用いられる。
混合物である。グルタル酸及びアジピン酸、またはそれ
らの混合物が好適であり、随時能のカルボン酸と一緒に
用いられる。
カルボキシル基及び/又はスルフォン酸基に対しαの位
置にヒドロキシ基を含む炭素&4〜Bの脂肪族ジカルボ
ン酸を全ジカルボン酸の使用量の最高的1/3まで同時
に使用することができる。
置にヒドロキシ基を含む炭素&4〜Bの脂肪族ジカルボ
ン酸を全ジカルボン酸の使用量の最高的1/3まで同時
に使用することができる。
炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸はベンゼン及びナ
フタリン系列のものであり、カルボキシル基の他にヒド
ロキシ、アミンまたはニトロ基、及び/又はハロゲン原
子を含んでいることができる。フタル酸及びイソフタル
酸が好適である。
フタリン系列のものであり、カルボキシル基の他にヒド
ロキシ、アミンまたはニトロ基、及び/又はハロゲン原
子を含んでいることができる。フタル酸及びイソフタル
酸が好適である。
カルボン酸は遊離酸の形、遊離酸と該カルボン酸の塩と
の混合物の形、並びに塩だけの形で使用することができ
、アルカリ金属塩の形が適当である。
の混合物の形、並びに塩だけの形で使用することができ
、アルカリ金属塩の形が適当である。
陰イオン性の芳香族合成なめし剤[ウルマンス・エンチ
クロペディー・デル・チクニアジエン−ヘミ−(Ull
mang Encyklopaadie cler t
echniSchenChemie)、ワインハイム(
We 1nhe is)、ヘミ−出版社発行、第4版、
16巻、1878年、138〜139頁参照]、リグノ
スルフォン酸塩の芳香族合成なめし剤(上記ウルマンの
139頁参照)、樹脂なめし剤(上記ウルマンの144
頁参照)、及びそれらの混合物を合成有機なめし剤とし
て使用することができる。
クロペディー・デル・チクニアジエン−ヘミ−(Ull
mang Encyklopaadie cler t
echniSchenChemie)、ワインハイム(
We 1nhe is)、ヘミ−出版社発行、第4版、
16巻、1878年、138〜139頁参照]、リグノ
スルフォン酸塩の芳香族合成なめし剤(上記ウルマンの
139頁参照)、樹脂なめし剤(上記ウルマンの144
頁参照)、及びそれらの混合物を合成有機なめし剤とし
て使用することができる。
適当な合成なめし剤は例えばナフタリンスルフォン酸、
ジアリールエーテルスル2オン酸、ポリフェニルスルフ
ォン酸、フェノールスルフオン酸、及びナフタリンスル
フォン$−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォ
ンのフォルムアルデヒド縮合生成物、ポリフェニルスル
フォン酸、リグニンスルフォン酸、及びそれらの混合物
である・蛋白質の加水分解生成物も適している[カー・
ファーパー(K、 Faber)、ビブリオテーク・デ
ス拳し−ダース(Bibliothek des Le
ders)第3巻、フランクフルト・アン働マイン(F
rankfurt/M) 、ウムシャウ(Utscba
u)出版社発行、238頁]。
ジアリールエーテルスル2オン酸、ポリフェニルスルフ
ォン酸、フェノールスルフオン酸、及びナフタリンスル
フォン$−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォ
ンのフォルムアルデヒド縮合生成物、ポリフェニルスル
フォン酸、リグニンスルフォン酸、及びそれらの混合物
である・蛋白質の加水分解生成物も適している[カー・
ファーパー(K、 Faber)、ビブリオテーク・デ
ス拳し−ダース(Bibliothek des Le
ders)第3巻、フランクフルト・アン働マイン(F
rankfurt/M) 、ウムシャウ(Utscba
u)出版社発行、238頁]。
ジシアンジアミド−フォルムアルデヒド縮合生成物並び
にそれとリグニンまたはナフタリンスルフォン酸をベー
スにした陰イオン性分散剤との混合物も好適に使用され
る。
にそれとリグニンまたはナフタリンスルフォン酸をベー
スにした陰イオン性分散剤との混合物も好適に使用され
る。
炭酸アルカリまたはアンモニウム、及び酸化マグネシウ
ムは炭酸カルシウム及び/又はドロマイトと共に塩基性
化剤として適当である。
ムは炭酸カルシウム及び/又はドロマイトと共に塩基性
化剤として適当である。
酸化マグネシウムまたは重炭酸ナトリウムが好適に使用
される。
される。
ドロマイトは鉱物性の複塩CaCO3・MgCO3であ
り、CaO含量カ20−40% 、好ましくは25〜3
5$テアリ、NgO含量t*10〜25K 、好マシく
は18〜241である。
り、CaO含量カ20−40% 、好ましくは25〜3
5$テアリ、NgO含量t*10〜25K 、好マシく
は18〜241である。
炭酸カルシウム及び/又はドロマイト、及び他の塩基性
化剤の添加量は使用されるクロム塩の塩基性、並びに使
用されるジカルボン酸の中和度に依存する。この添加量
はジカルボン酸またはその塩、炭酸カルシウム及び/又
はドロマイト、並びに他の塩基性化剤に関し、得られる
クロム塩の理論的な塩基性が80〜12ozになるよう
に計算しなければならない。
化剤の添加量は使用されるクロム塩の塩基性、並びに使
用されるジカルボン酸の中和度に依存する。この添加量
はジカルボン酸またはその塩、炭酸カルシウム及び/又
はドロマイト、並びに他の塩基性化剤に関し、得られる
クロム塩の理論的な塩基性が80〜12ozになるよう
に計算しなければならない。
全塩基性の計算は下記実施例に示されている。
本発明方法に従えば、りIff Lbでなめされ、脱水
され通常の方法でシェーヴイングされたウェット・ブル
ー(wet−blue)を、好ましくは予め洗浄するこ
となく上記方法で再なめしを行う、再なめしを行った後
、必要に応じ中和剤を加えて同一または新規の液を用い
てレザーを塩基性にする0次に通常の方法で染色し、で
きれば植物性のなめし剤及び/又は合成なめし剤を使用
し再なめしを行い、詰物を入れる等の操作を行う。
され通常の方法でシェーヴイングされたウェット・ブル
ー(wet−blue)を、好ましくは予め洗浄するこ
となく上記方法で再なめしを行う、再なめしを行った後
、必要に応じ中和剤を加えて同一または新規の液を用い
てレザーを塩基性にする0次に通常の方法で染色し、で
きれば植物性のなめし剤及び/又は合成なめし剤を使用
し再なめしを行い、詰物を入れる等の操作を行う。
牛及び馬またはそれよりも小さい動物の皮からつくられ
た多くの通常のクロム−レザーは対応するスプリット・
レザーを含め本発明方法に適している。
た多くの通常のクロム−レザーは対応するスプリット・
レザーを含め本発明方法に適している。
クロム(III)塩、酸結合剤及び脂肪族または芳香族
ジカルボン酸の混合物は既に文献に記載されている(ド
イツ特許公告明細舎弟2424300号及び同第242
4301号参照)、この混合物はしかしウェット・ブル
ーの再なめしには使用されていす、毛の生えていない皮
のクロムなめしに使用されてさた。しかしなめしの条件
(毛の生えていない皮の重量に関しCr203供給量少
なくとも1.22、液の容積最高100%)は本発明の
再なめし条件とは根本的に異なっている。
ジカルボン酸の混合物は既に文献に記載されている(ド
イツ特許公告明細舎弟2424300号及び同第242
4301号参照)、この混合物はしかしウェット・ブル
ーの再なめしには使用されていす、毛の生えていない皮
のクロムなめしに使用されてさた。しかしなめしの条件
(毛の生えていない皮の重量に関しCr203供給量少
なくとも1.22、液の容積最高100%)は本発明の
再なめし条件とは根本的に異なっている。
本発明の有用性は非常に簡単な方法により均一に染色さ
れた。ふっくらと軟らかく1粒子が細かくその耐久性が
良いレザーが得られ、同時に再なめし液のクロムを高度
に利用することができる点である。残留液の酸化クロム
含量は操作時間及び温度において液1見当りCr203
0.5g’より少ない。
れた。ふっくらと軟らかく1粒子が細かくその耐久性が
良いレザーが得られ、同時に再なめし液のクロムを高度
に利用することができる点である。残留液の酸化クロム
含量は操作時間及び温度において液1見当りCr203
0.5g’より少ない。
本発明の材料を普通に使用してCr2031モル当す少
なくとも1.5モルのジカルボン酸を使用し残留液の最
終pHを4.0より高くしても、レザーのきめの細かさ
及びきめの堅牢度、並びに染色の均一性を損なうことな
く浸出を実質的に改善できるかどうかは予測できないこ
とである。
なくとも1.5モルのジカルボン酸を使用し残留液の最
終pHを4.0より高くしても、レザーのきめの細かさ
及びきめの堅牢度、並びに染色の均一性を損なうことな
く浸出を実質的に改善できるかどうかは予測できないこ
とである。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明する(デ
ータ中の2は重量%である)。
ータ中の2は重量%である)。
実施例1
シェーヴイングした牛のクロムなめししたレザーの再な
めしくクロムなめし剤の最終pH3,8)。
めしくクロムなめし剤の最終pH3,8)。
50℃の水20oz
クロムノ合成なlL剤4.5$ (=Gr203G、5
K)(”)2.5時間ドラム処理した液のpi(4,1
11液)cr203含量 0.2g/l
液を抜取る。
K)(”)2.5時間ドラム処理した液のpi(4,1
11液)cr203含量 0.2g/l
液を抜取る。
60℃の水100%
陰イオン性市販染料 1z30分間ドラム
処理 p)1 4.7+天然
及び合成脂肪性物質のグリース剤6z(脂肪性物質含量
的6oz) ラノリンをベースにしたグリース剤3%(脂肪性物質含
量的5oz) 約40%の水を乳化する 45分間ドラム処理 pH4,7 +85XM酸(1:5) 0.5
$液のpH3,9 液を抜取り、レザーを洗浄し、通常のように処理を行う
。
処理 p)1 4.7+天然
及び合成脂肪性物質のグリース剤6z(脂肪性物質含量
的6oz) ラノリンをベースにしたグリース剤3%(脂肪性物質含
量的5oz) 約40%の水を乳化する 45分間ドラム処理 pH4,7 +85XM酸(1:5) 0.5
$液のpH3,9 液を抜取り、レザーを洗浄し、通常のように処理を行う
。
均一で濃く染色され、軟らかくふっくらとした触感をも
ち、きめの堅牢性と滑らかさが優れたレザーが得られた
。
ち、きめの堅牢性と滑らかさが優れたレザーが得られた
。
(り使用したクロム合成混合なめし剤は次の組成物をも
っている。
っている。
Cr203含量約28%の市販の33$塩基性硫酸クロ
ム(III) 418重量部 工業用のグルタル#183重量部 酸化マグネシウム(Ngo 111!l) 43重量部
炭酸カルシウム210重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
0重量部 Cr203含量 約11%理論的塩基性
108zグルタル酸のモル数/C
r2O3のモル数 2Mg0 (7)モル数/ Ca
CO3(7) % ル数 0.44実施例2 実施例1記載の方法 50℃の水ではなく60℃の温度の水を用いて再なめし
を行った。
ム(III) 418重量部 工業用のグルタル#183重量部 酸化マグネシウム(Ngo 111!l) 43重量部
炭酸カルシウム210重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
0重量部 Cr203含量 約11%理論的塩基性
108zグルタル酸のモル数/C
r2O3のモル数 2Mg0 (7)モル数/ Ca
CO3(7) % ル数 0.44実施例2 実施例1記載の方法 50℃の水ではなく60℃の温度の水を用いて再なめし
を行った。
再なめし液のCr203含量は0.1g/Iであった。
得られたレザーは実施例1記載の方法でつくられたもの
と同じであった。
と同じであった。
実施例3
実施例1記載の方法、混合剤の中の合成なめし剤の部分
はジトリルエーテルスルフォン酸をベースにした市販の
補助なめし剤140重量部から成っていた。
はジトリルエーテルスルフォン酸をベースにした市販の
補助なめし剤140重量部から成っていた。
以後のなめし液のCr203含量は約0.25g/ 1
、pH4,8。
、pH4,8。
このレザーは実施例!でつくられたものより着色は幾分
薄かったが、他の点ではすべての性質において同等であ
った。
薄かったが、他の点ではすべての性質において同等であ
った。
実施例4
実施例1記載の方法、実施例1に使用したクロム合成な
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物1〜
IIIを使用した。その組成を次に示す。
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物1〜
IIIを使用した。その組成を次に示す。
I II III
硫酸りoム(III) 411 410
398(cr2032B 、塩基性33z) フタル酸二ナトリウム 29B −−“7ジビ
ン酸 −205−イソフタル酸
〜 −227炭酸カルシウム
155 20B 200ジシアンジアミド樹脂
+38 137 134Cr203含量(X)
10.7 10.6 10.3理論的塩基性
106 108 10Bジカルボン酸
のモル数 / Cr203 (7) モル数 2 2 2再
なめし液のpH4,84,95,1 Gr203含量(g/l) 0.4 0.2
0.1実施例5 実施例1記載の方法、実施例1に使用したクロム合成な
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物IV
−Vlを使用した。その組成を次に示す。
398(cr2032B 、塩基性33z) フタル酸二ナトリウム 29B −−“7ジビ
ン酸 −205−イソフタル酸
〜 −227炭酸カルシウム
155 20B 200ジシアンジアミド樹脂
+38 137 134Cr203含量(X)
10.7 10.6 10.3理論的塩基性
106 108 10Bジカルボン酸
のモル数 / Cr203 (7) モル数 2 2 2再
なめし液のpH4,84,95,1 Gr203含量(g/l) 0.4 0.2
0.1実施例5 実施例1記載の方法、実施例1に使用したクロム合成な
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物IV
−Vlを使用した。その組成を次に示す。
TV V VI
工業用グルタル酸 200 196183.
5炭酸カルシウム IEi2 182 2
33ジシアンジアミド樹脂 14B、5 145
138Cr203含量($) 11.5
11.3 10.8理論的塩基性 80
90 120ジカルボン酸のモル数 /Cr2O3のモル数 2 2 2Mg0のモル
数 / CaCO3ノ% Jl/数 0.8 0.
51 0.38再なめし液のpH4,54,85,2 Cr203含量(g/I) 0.5 0.4
0.1実施例6 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
X (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りに0
.4% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
5炭酸カルシウム IEi2 182 2
33ジシアンジアミド樹脂 14B、5 145
138Cr203含量($) 11.5
11.3 10.8理論的塩基性 80
90 120ジカルボン酸のモル数 /Cr2O3のモル数 2 2 2Mg0のモル
数 / CaCO3ノ% Jl/数 0.8 0.
51 0.38再なめし液のpH4,54,85,2 Cr203含量(g/I) 0.5 0.4
0.1実施例6 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
X (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りに0
.4% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
再なめし液のpH4,7
再なめし液のCr203含量 0.3g/l実施例
7 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りにo
、e2 (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
7 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りにo
、e2 (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
再なめし液のp)1 5.1再ftめL
液のC「203含量 0.2g/l実施例8 実施例1の再なめし法。実施例1に使用した合成なめし
剤の代りにジフェニル及びターフェニルスルフォン酸の
混合物に関し同量の市販の合成有機なめし剤を使用した
。
液のC「203含量 0.2g/l実施例8 実施例1の再なめし法。実施例1に使用した合成なめし
剤の代りにジフェニル及びターフェニルスルフォン酸の
混合物に関し同量の市販の合成有機なめし剤を使用した
。
このレザーは実施例1記載の方法で得られたものよりも
濃く着色されていた。
濃く着色されていた。
液の浸出は変化しなかった。
実施例9
家具用のレザーのウェット・ブルー(クロムなめし剤の
最終pHti、シェーヴイングの厚さ1.0〜1.1
IIm) 。
最終pHti、シェーヴイングの厚さ1.0〜1.1
IIm) 。
50℃の水30oz
クロム合成混合なめし剤(実施例1参照) 4.5g、
2時間ドラム処理、液のpH5,6゜ 十 重炭酸ナトリウム 0.51 ドラム処理30分
間、液(7)PH6,5,液ノCr203含量0.05
g/l 、液を抜取る。
2時間ドラム処理、液のpH5,6゜ 十 重炭酸ナトリウム 0.51 ドラム処理30分
間、液(7)PH6,5,液ノCr203含量0.05
g/l 、液を抜取る。
40℃の水30oz、ドラム処理10分間、液を抜取る
。
。
次に家具用のレザーに通常な組成物に従い再なめし、染
色及び詰物を入れる操作を行った。
色及び詰物を入れる操作を行った。
レザーをジヤツキの上に張り、湿った状態で伸張し、空
気中でコンディショニングし、皺を伸ばし、ミリングし
て伸張する。
気中でコンディショニングし、皺を伸ばし、ミリングし
て伸張する。
軟らかく、ふっくらとした触感をもち均一に濃く着色さ
れ、細かいきめをもった家具用のレザーが得られた。
れ、細かいきめをもった家具用のレザーが得られた。
実施例1O
実施例1と同様に再なめしを行ったが、実施例1に使用
したクロム合成なめし剤の代りに下記混合物4.5K
(シェーヴイング重量に関し)を使用した。
したクロム合成なめし剤の代りに下記混合物4.5K
(シェーヴイング重量に関し)を使用した。
Cr203含量約26$の市販の332塩基性硫酸クロ
ム(III) 438重量部 工業用のグルタル酸197重量部 酸化マグネシウム(Mg085$) 72重量部ドロマ
イト149重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
6重量部 Cr203含量 約11%理論的塩基
性 107%グルタル酸のモル数/
Cr203のモル数 2Mg0のモル数/ドロマイト
のモル数 1゜9再なめし液の最終pHは4.9で
あり、 Cr203含量は0.2g/lであった。
ム(III) 438重量部 工業用のグルタル酸197重量部 酸化マグネシウム(Mg085$) 72重量部ドロマ
イト149重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
6重量部 Cr203含量 約11%理論的塩基
性 107%グルタル酸のモル数/
Cr203のモル数 2Mg0のモル数/ドロマイト
のモル数 1゜9再なめし液の最終pHは4.9で
あり、 Cr203含量は0.2g/lであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)クロム(III)塩、 (b)炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸または炭素数
8〜12の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0
〜2.5モル(使用するクロム(III)塩のCr_2O
_31モル当り)、 (c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が80
〜約120%になるような量の塩基性化剤、及び(d)
1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g(
使用するクロム(III)塩のCr_2O_31モル当り
) から成る混合物を用いて再なめしを行うことを特徴とす
るクロム・レザーの再なめし法。 2、合成なめし剤としてジシアンジアミド−フォルムア
ルデヒド縮合生成物並びにその混合物をリグニンスルフ
ォン酸塩またはナフタリンスルフォン酸をベースにした
分散剤と共に使用する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 3、塩基性化剤として炭酸カルシウムを使用する特許請
求の範囲第1または2項記載の方法。 4、塩基性化剤としてドロマイトを使用する特許請求の
範囲第1または2項記載の方法。 5、(a)クロム(III)塩、 (b)炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸または炭素数
8〜12の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0
〜2.5モル(使用するクロム(III)塩のCr_2O
_31モル当り)、 (c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が80
〜約120%になるような量の塩基性化剤、及び(d)
1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g(
使用するクロム(III)塩のCr_2O_31モル当り
) から実質的になる再なめし用混合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853519287 DE3519287A1 (de) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | Verfahren zum nachgerben von chromledern |
DE3519287.9 | 1985-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278599A true JPS61278599A (ja) | 1986-12-09 |
JPH0531920B2 JPH0531920B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=6271940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61119392A Granted JPS61278599A (ja) | 1985-05-30 | 1986-05-26 | クロム・レザ−の再なめし法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4834763A (ja) |
EP (1) | EP0204213B1 (ja) |
JP (1) | JPS61278599A (ja) |
CA (1) | CA1275755C (ja) |
DE (2) | DE3519287A1 (ja) |
ES (1) | ES8707767A1 (ja) |
ZA (1) | ZA864008B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19653549A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-06-25 | Ciba Geigy Ag | Mittel zur Herstellung von Leder |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1238641A (fr) * | 1958-11-07 | 1960-08-12 | Nopco Chem Co | Agents de tannage synthétiques et leur procédé de fabrication |
US3888625A (en) * | 1973-01-29 | 1975-06-10 | Chemtan Company | Method of chrome-retanning leather |
FR2270328A1 (ja) * | 1974-05-06 | 1975-12-05 | Diamond Shamrock Corp | |
AR208085A1 (es) * | 1974-05-18 | 1976-11-30 | Bayer Ag | Procedimiento de curtido al cromo |
-
1985
- 1985-05-30 DE DE19853519287 patent/DE3519287A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-05-21 DE DE8686106874T patent/DE3660208D1/de not_active Expired
- 1986-05-21 EP EP86106874A patent/EP0204213B1/de not_active Expired
- 1986-05-26 JP JP61119392A patent/JPS61278599A/ja active Granted
- 1986-05-28 CA CA000510138A patent/CA1275755C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-29 ZA ZA864008A patent/ZA864008B/xx unknown
- 1986-05-30 ES ES555543A patent/ES8707767A1/es not_active Expired
-
1988
- 1988-04-22 US US07/185,198 patent/US4834763A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3519287A1 (de) | 1986-12-04 |
ES555543A0 (es) | 1987-08-16 |
EP0204213B1 (de) | 1988-05-18 |
CA1275755C (en) | 1990-11-06 |
ES8707767A1 (es) | 1987-08-16 |
JPH0531920B2 (ja) | 1993-05-13 |
US4834763A (en) | 1989-05-30 |
EP0204213A1 (de) | 1986-12-10 |
ZA864008B (en) | 1987-01-28 |
DE3660208D1 (en) | 1988-06-23 |
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