JPS61278599A - クロム・レザ−の再なめし法 - Google Patents

クロム・レザ−の再なめし法

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JPS61278599A
JPS61278599A JP61119392A JP11939286A JPS61278599A JP S61278599 A JPS61278599 A JP S61278599A JP 61119392 A JP61119392 A JP 61119392A JP 11939286 A JP11939286 A JP 11939286A JP S61278599 A JPS61278599 A JP S61278599A
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    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクロム(III)塩を使用し、クロムを非常に
高度に利用し得るクロム−レザーの再なめし方法(後ク
ロム処理)に関する。
通常の後クロム処理においてはクロム−レザーを洗浄し
、できれば合成なめし剤を存在させ、クロム(IIり塩
で処理し、次いでレザーの種類によって炭酸ナトリウム
またはアンモニウム、蟻酸ナトリウム及びその他のよう
な酸結合剤を用いて新規または同じ液のpHを4〜7に
調節する。これらの方法を用いると、しばしば供給され
たクロムなめし剤の半分以下しかレザーに固定されない
。次の操作において結合していないクロムはさらにレザ
ーから溶出する[ニス・シー・オコンナ−(S。
C+01co!I!Ior)著、ザーL/ザーーマニュ
ファクチャラ−(Tbe Leather Manuf
acturere)誌、1984年8号、20〜29頁
参照]。
従って後クロム処理におけるクロムの利用を改善するい
くつかの試みがなされてきた。
例えばクロム(III)塩、亜硫酸ナトリウム、及び中
間的なフォルムアルデヒドを放出する複素環化合物の組
合せが使用されてきた(前記オコンナーの文献参照)、
環境的な理由によりしばしば望ましくないフォルムアル
デヒドを存在させることの他に、この方法においては高
度の利用を達成し得るためには例えばpHを6.9に設
定しなければならない、しかしこのようなpH値は普通
十分に染色された家具用または外張り用のレザーの中和
だけに使用される。
他方レザーの上面の場合にはこのようなpHを用いると
レザーのきめの堅牢さと細かさとが損なわれる(米国特
許第3888825号参照)。
実質的に緩衝化を行った合成なめし剤混合生成物を酸化
マグネシウムと組み合わせて後クロム処理の中和を行う
ことが提案されている[ヴアックスマン(Wachsm
ann)及びヒルツィンガ−(Hilzingsr)の
レーダm一つント拳ホイテメルクト(Leder−un
d Haeute+warkt)誌、32巻、 198
0年、188〜191頁参照]。
またこの方法において利用度を1文当りCr−2030
,1gに保持するためにはPHを約6に保たなければな
らない。しかしこのようにp)Iを高くし、また生成物
を別々に添加しなければならず、このことは労力を必要
とするために、従来この方法は広く使用されることが妨
げられてきた。
またジカルボン酸塩を添加して再なめし用の液中のクロ
ムの利用を改善する試みもある。これらの塩は高いアル
カリ性によりクロムが沈澱することを防ぐためにさらに
大量のマスキング剤を加えなければならないが、これに
よってクロムの良好な利用が妨げられる。この方法によ
れば交叉結合性のジカルボン酸を大量に加え、最終pH
を4.0より高くすると、粒子の細かさと色の均一性が
損なわれる[マジャーカース(Magerkurth)
及びミラー(Miller)、 f・レザー・マニュフ
ァクチャラー誌、1981年、8号、10〜31頁]。
本発明によれば(a)クロム(III)塩、(b)炭素
数4〜8の脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12の
芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5モ
ル好ましくは1.5〜2.3モル(使用するクロム(I
II)塩ノCr2O31モル当り)、(c)使用するク
ロム塩の理論的塩基性が80〜12ozであり、ここで
残っている塩基性化剤の炭酸カルシウム及び/又はドロ
マイトへのモル比が0−3:1である、ジカルボン酸及
び塩基性化剤に関して随時能の塩基性化剤とともに、量
の炭酸カルシウム及び/又はドロマイト、および (d)1種またはそれ以上の合成有機なめし剤150〜
250g (使用するクロム(III)塩のCr203
1モル当り) から成る混合物を用いてクロム・レザーの再なめしを行
うと再なめし液の利用が実質的に改善し得ることが見出
だされた。
本発明によれば、(a)クロム(III)塩、(b)炭
素数4〜Bの脂肪族ジカルボン酸または炭素数8〜12
の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0〜2.5
モル(使用するクロム(III)塩のCr203 1モ
jlz当り)。
(c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が8
0〜約12ozになるような量の塩基性化剤、及び(d
)1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g
 (使用するクロム(III)塩のCr2031モル当
り) から成る混合物を用いて再なめしを行うことを特徴とす
るクロム会レザーの再なめし法が提供される。
この場合通常液の容積10oz以上[シェーヴイング(
shaving)重量基準1.液温35〜55℃、最終
pH4,0以上において1.5〜4時間の期間で再なめ
し処理が行われる。 Cr203の供給量は0.3〜1
.02、好ましくは0.4〜0.8$ (シェーヴイン
グ重量基準)である。
クロムなめし法に通常使用されるクロム(III)塩は
本発明の再なめし化に用いるクロム(III)塩として
適しており、特に硫酸クロム(III) 、塩基性硫酸
クロム(III) 、さらに有機酸、例えば蟻酸または
酢酸でマスクされたクロム(IIり塩、クロム(III
)塩の他に硫酸ナトリウムのような無機塩、または6価
のクロム化合物と還元剤との反応生成物のような無機塩
を含むクロムなめし剤が有用である。
炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸は例えばコハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸。
フマル酸、アスパルチン酸、グルタミン酸、またはその
混合物である。グルタル酸及びアジピン酸、またはそれ
らの混合物が好適であり、随時能のカルボン酸と一緒に
用いられる。
カルボキシル基及び/又はスルフォン酸基に対しαの位
置にヒドロキシ基を含む炭素&4〜Bの脂肪族ジカルボ
ン酸を全ジカルボン酸の使用量の最高的1/3まで同時
に使用することができる。
炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸はベンゼン及びナ
フタリン系列のものであり、カルボキシル基の他にヒド
ロキシ、アミンまたはニトロ基、及び/又はハロゲン原
子を含んでいることができる。フタル酸及びイソフタル
酸が好適である。
カルボン酸は遊離酸の形、遊離酸と該カルボン酸の塩と
の混合物の形、並びに塩だけの形で使用することができ
、アルカリ金属塩の形が適当である。
陰イオン性の芳香族合成なめし剤[ウルマンス・エンチ
クロペディー・デル・チクニアジエン−ヘミ−(Ull
mang Encyklopaadie cler t
echniSchenChemie)、ワインハイム(
We 1nhe is)、ヘミ−出版社発行、第4版、
16巻、1878年、138〜139頁参照]、リグノ
スルフォン酸塩の芳香族合成なめし剤(上記ウルマンの
139頁参照)、樹脂なめし剤(上記ウルマンの144
頁参照)、及びそれらの混合物を合成有機なめし剤とし
て使用することができる。
適当な合成なめし剤は例えばナフタリンスルフォン酸、
ジアリールエーテルスル2オン酸、ポリフェニルスルフ
ォン酸、フェノールスルフオン酸、及びナフタリンスル
フォン$−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォ
ンのフォルムアルデヒド縮合生成物、ポリフェニルスル
フォン酸、リグニンスルフォン酸、及びそれらの混合物
である・蛋白質の加水分解生成物も適している[カー・
ファーパー(K、 Faber)、ビブリオテーク・デ
ス拳し−ダース(Bibliothek des Le
ders)第3巻、フランクフルト・アン働マイン(F
rankfurt/M) 、ウムシャウ(Utscba
u)出版社発行、238頁]。
ジシアンジアミド−フォルムアルデヒド縮合生成物並び
にそれとリグニンまたはナフタリンスルフォン酸をベー
スにした陰イオン性分散剤との混合物も好適に使用され
る。
炭酸アルカリまたはアンモニウム、及び酸化マグネシウ
ムは炭酸カルシウム及び/又はドロマイトと共に塩基性
化剤として適当である。
酸化マグネシウムまたは重炭酸ナトリウムが好適に使用
される。
ドロマイトは鉱物性の複塩CaCO3・MgCO3であ
り、CaO含量カ20−40% 、好ましくは25〜3
5$テアリ、NgO含量t*10〜25K 、好マシく
は18〜241である。
炭酸カルシウム及び/又はドロマイト、及び他の塩基性
化剤の添加量は使用されるクロム塩の塩基性、並びに使
用されるジカルボン酸の中和度に依存する。この添加量
はジカルボン酸またはその塩、炭酸カルシウム及び/又
はドロマイト、並びに他の塩基性化剤に関し、得られる
クロム塩の理論的な塩基性が80〜12ozになるよう
に計算しなければならない。
全塩基性の計算は下記実施例に示されている。
本発明方法に従えば、りIff Lbでなめされ、脱水
され通常の方法でシェーヴイングされたウェット・ブル
ー(wet−blue)を、好ましくは予め洗浄するこ
となく上記方法で再なめしを行う、再なめしを行った後
、必要に応じ中和剤を加えて同一または新規の液を用い
てレザーを塩基性にする0次に通常の方法で染色し、で
きれば植物性のなめし剤及び/又は合成なめし剤を使用
し再なめしを行い、詰物を入れる等の操作を行う。
牛及び馬またはそれよりも小さい動物の皮からつくられ
た多くの通常のクロム−レザーは対応するスプリット・
レザーを含め本発明方法に適している。
クロム(III)塩、酸結合剤及び脂肪族または芳香族
ジカルボン酸の混合物は既に文献に記載されている(ド
イツ特許公告明細舎弟2424300号及び同第242
4301号参照)、この混合物はしかしウェット・ブル
ーの再なめしには使用されていす、毛の生えていない皮
のクロムなめしに使用されてさた。しかしなめしの条件
(毛の生えていない皮の重量に関しCr203供給量少
なくとも1.22、液の容積最高100%)は本発明の
再なめし条件とは根本的に異なっている。
本発明の有用性は非常に簡単な方法により均一に染色さ
れた。ふっくらと軟らかく1粒子が細かくその耐久性が
良いレザーが得られ、同時に再なめし液のクロムを高度
に利用することができる点である。残留液の酸化クロム
含量は操作時間及び温度において液1見当りCr203
 0.5g’より少ない。
本発明の材料を普通に使用してCr2031モル当す少
なくとも1.5モルのジカルボン酸を使用し残留液の最
終pHを4.0より高くしても、レザーのきめの細かさ
及びきめの堅牢度、並びに染色の均一性を損なうことな
く浸出を実質的に改善できるかどうかは予測できないこ
とである。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明する(デ
ータ中の2は重量%である)。
実施例1 シェーヴイングした牛のクロムなめししたレザーの再な
めしくクロムなめし剤の最終pH3,8)。
50℃の水20oz クロムノ合成なlL剤4.5$ (=Gr203G、5
K)(”)2.5時間ドラム処理した液のpi(4,1
11液)cr203含量        0.2g/l
液を抜取る。
60℃の水100% 陰イオン性市販染料       1z30分間ドラム
処理 p)1                4.7+天然
及び合成脂肪性物質のグリース剤6z(脂肪性物質含量
的6oz) ラノリンをベースにしたグリース剤3%(脂肪性物質含
量的5oz) 約40%の水を乳化する 45分間ドラム処理 pH4,7 +85XM酸(1:5)           0.5
$液のpH3,9 液を抜取り、レザーを洗浄し、通常のように処理を行う
均一で濃く染色され、軟らかくふっくらとした触感をも
ち、きめの堅牢性と滑らかさが優れたレザーが得られた
(り使用したクロム合成混合なめし剤は次の組成物をも
っている。
Cr203含量約28%の市販の33$塩基性硫酸クロ
ム(III) 418重量部 工業用のグルタル#183重量部 酸化マグネシウム(Ngo 111!l) 43重量部
炭酸カルシウム210重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
0重量部 Cr203含量        約11%理論的塩基性
          108zグルタル酸のモル数/C
r2O3のモル数  2Mg0 (7)モル数/ Ca
CO3(7) % ル数     0.44実施例2 実施例1記載の方法 50℃の水ではなく60℃の温度の水を用いて再なめし
を行った。
再なめし液のCr203含量は0.1g/Iであった。
得られたレザーは実施例1記載の方法でつくられたもの
と同じであった。
実施例3 実施例1記載の方法、混合剤の中の合成なめし剤の部分
はジトリルエーテルスルフォン酸をベースにした市販の
補助なめし剤140重量部から成っていた。
以後のなめし液のCr203含量は約0.25g/ 1
、pH4,8。
このレザーは実施例!でつくられたものより着色は幾分
薄かったが、他の点ではすべての性質において同等であ
った。
実施例4 実施例1記載の方法、実施例1に使用したクロム合成な
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物1〜
IIIを使用した。その組成を次に示す。
I    II    III 硫酸りoム(III)        411 410
 398(cr2032B 、塩基性33z) フタル酸二ナトリウム    29B  −−“7ジビ
ン酸         −205−イソフタル酸   
     〜  −227炭酸カルシウム      
 155 20B  200ジシアンジアミド樹脂  
  +38 137 134Cr203含量(X)  
     10.7 10.6 10.3理論的塩基性
        106 108 10Bジカルボン酸
のモル数 / Cr203 (7) モル数    2 2 2再
なめし液のpH4,84,95,1 Gr203含量(g/l)      0.4 0.2
 0.1実施例5 実施例1記載の方法、実施例1に使用したクロム合成な
めし剤の代りにCr203に関し0.5zの生成物IV
−Vlを使用した。その組成を次に示す。
TV   V   VI 工業用グルタル酸      200 196183.
5炭酸カルシウム       IEi2 182 2
33ジシアンジアミド樹脂   14B、5 145 
138Cr203含量($)       11.5 
11.3 10.8理論的塩基性        80
  90  120ジカルボン酸のモル数 /Cr2O3のモル数    2 2 2Mg0のモル
数 / CaCO3ノ% Jl/数     0.8 0.
51 0.38再なめし液のpH4,54,85,2 Cr203含量(g/I)      0.5 0.4
 0.1実施例6 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
X (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りに0
.4% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
再なめし液のpH4,7 再なめし液のCr203含量   0.3g/l実施例
7 実施例1記載の再なめし法、実施例1に使用した0、5
% (混合生成物の酸化クロム含量に関し)の代りにo
、e2 (混合生成物の酸化クロム含量に関し)を使用
した。
再なめし液のp)1        5.1再ftめL
液のC「203含量   0.2g/l実施例8 実施例1の再なめし法。実施例1に使用した合成なめし
剤の代りにジフェニル及びターフェニルスルフォン酸の
混合物に関し同量の市販の合成有機なめし剤を使用した
このレザーは実施例1記載の方法で得られたものよりも
濃く着色されていた。
液の浸出は変化しなかった。
実施例9 家具用のレザーのウェット・ブルー(クロムなめし剤の
最終pHti、シェーヴイングの厚さ1.0〜1.1 
IIm) 。
50℃の水30oz クロム合成混合なめし剤(実施例1参照) 4.5g、
2時間ドラム処理、液のpH5,6゜ 十 重炭酸ナトリウム 0.51  ドラム処理30分
間、液(7)PH6,5,液ノCr203含量0.05
g/l 、液を抜取る。
40℃の水30oz、ドラム処理10分間、液を抜取る
次に家具用のレザーに通常な組成物に従い再なめし、染
色及び詰物を入れる操作を行った。
レザーをジヤツキの上に張り、湿った状態で伸張し、空
気中でコンディショニングし、皺を伸ばし、ミリングし
て伸張する。
軟らかく、ふっくらとした触感をもち均一に濃く着色さ
れ、細かいきめをもった家具用のレザーが得られた。
実施例1O 実施例1と同様に再なめしを行ったが、実施例1に使用
したクロム合成なめし剤の代りに下記混合物4.5K 
(シェーヴイング重量に関し)を使用した。
Cr203含量約26$の市販の332塩基性硫酸クロ
ム(III) 438重量部 工業用のグルタル酸197重量部 酸化マグネシウム(Mg085$) 72重量部ドロマ
イト149重量部 ジシアンジアミド/フォルムアルデヒド縮合生成物14
6重量部 Cr203含量         約11%理論的塩基
性          107%グルタル酸のモル数/
Cr203のモル数  2Mg0のモル数/ドロマイト
のモル数   1゜9再なめし液の最終pHは4.9で
あり、 Cr203含量は0.2g/lであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)クロム(III)塩、 (b)炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸または炭素数
    8〜12の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0
    〜2.5モル(使用するクロム(III)塩のCr_2O
    _31モル当り)、 (c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が80
    〜約120%になるような量の塩基性化剤、及び(d)
    1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g(
    使用するクロム(III)塩のCr_2O_31モル当り
    ) から成る混合物を用いて再なめしを行うことを特徴とす
    るクロム・レザーの再なめし法。 2、合成なめし剤としてジシアンジアミド−フォルムア
    ルデヒド縮合生成物並びにその混合物をリグニンスルフ
    ォン酸塩またはナフタリンスルフォン酸をベースにした
    分散剤と共に使用する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、塩基性化剤として炭酸カルシウムを使用する特許請
    求の範囲第1または2項記載の方法。 4、塩基性化剤としてドロマイトを使用する特許請求の
    範囲第1または2項記載の方法。 5、(a)クロム(III)塩、 (b)炭素数4〜6の脂肪族ジカルボン酸または炭素数
    8〜12の芳香族ジカルボン酸及び/又はその塩1.0
    〜2.5モル(使用するクロム(III)塩のCr_2O
    _31モル当り)、 (c)使用するクロム(III)塩の理論的塩基性が80
    〜約120%になるような量の塩基性化剤、及び(d)
    1種またはそれ以上の合成なめし剤150〜250g(
    使用するクロム(III)塩のCr_2O_31モル当り
    ) から実質的になる再なめし用混合物。
JP61119392A 1985-05-30 1986-05-26 クロム・レザ−の再なめし法 Granted JPS61278599A (ja)

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DE3519287.9 1985-05-30

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