JPS6127600A - 音声識別回路 - Google Patents
音声識別回路Info
- Publication number
- JPS6127600A JPS6127600A JP14811884A JP14811884A JPS6127600A JP S6127600 A JPS6127600 A JP S6127600A JP 14811884 A JP14811884 A JP 14811884A JP 14811884 A JP14811884 A JP 14811884A JP S6127600 A JPS6127600 A JP S6127600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch frequency
- gender
- voice
- circuit
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、音声の性別を識別する回路、特には電子通訳
装置に使用される音声識別回路に関する。
装置に使用される音声識別回路に関する。
従来から、音声の性別を識別するための音声識別回路は
知られており、これを電子通訳装置に適用しようとする
提案が一部でなされている。この提案は、上記音声識別
回路を使用することにより、電子通訳装置の出力音声の
性別を入力音声の性別と一致させようとするものである
。
知られており、これを電子通訳装置に適用しようとする
提案が一部でなされている。この提案は、上記音声識別
回路を使用することにより、電子通訳装置の出力音声の
性別を入力音声の性別と一致させようとするものである
。
しかしこの種の提案:二係る音声識別回路は、入力音声
の性別を常時識別するものであり、この識別に基づき電
子通訳装置が音声合成時に性別を切換えて出力する。そ
のために、性別を識別するための判断対象となるべき、
人力音声のピッチ周波数が、男性と女性のピッチ周波数
分布の境界付近にあった場合、′電子通訳装置内の音声
合成出力の音声の性別が不必要に切換わり、受話者に不
快感及び混乱な与えるという使用上の不都合を招いてい
た。
の性別を常時識別するものであり、この識別に基づき電
子通訳装置が音声合成時に性別を切換えて出力する。そ
のために、性別を識別するための判断対象となるべき、
人力音声のピッチ周波数が、男性と女性のピッチ周波数
分布の境界付近にあった場合、′電子通訳装置内の音声
合成出力の音声の性別が不必要に切換わり、受話者に不
快感及び混乱な与えるという使用上の不都合を招いてい
た。
本発明の目的は、出力音声の性別が不必要に変化するこ
とのない電子通訳装置な実現できる音声識別回路を提供
することにある。
とのない電子通訳装置な実現できる音声識別回路を提供
することにある。
本発明に係る音声識別回路は、絨子通訳装置内に設けら
れ、該電子通訳装置への入力音声のピッチ周波数に基づ
き該入力音声の性別を判断して性別識別信号を出力する
ものであって、前記入力音声の所定時におけるピッチ周
波数に対する該所定時以後(二おけるピッチ周波数の変
動量を検出し、該変動量が所定量以上の場合に前記性別
識別信号を出力するようにしたものである。
れ、該電子通訳装置への入力音声のピッチ周波数に基づ
き該入力音声の性別を判断して性別識別信号を出力する
ものであって、前記入力音声の所定時におけるピッチ周
波数に対する該所定時以後(二おけるピッチ周波数の変
動量を検出し、該変動量が所定量以上の場合に前記性別
識別信号を出力するようにしたものである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
これは、公知の手段として逆フィルタ1及びピッチ周波
数抽出回路2を有し、更に本実施例の特徴とする比較回
路6、一時記憶回路4及び記憶回路5を具備している。
数抽出回路2を有し、更に本実施例の特徴とする比較回
路6、一時記憶回路4及び記憶回路5を具備している。
これらは電子通訳装置内に設(すられており、話者Aか
らの入力音声を以下の如く処理することにより、男声音
か女声音かの性別識別信号を出力するものである。
らの入力音声を以下の如く処理することにより、男声音
か女声音かの性別識別信号を出力するものである。
ここで逆フィルタ1は、話者Aからの入力音声を時間領
域から周波数領域に変換して出力する。
域から周波数領域に変換して出力する。
ピッチ周波数抽出回路2は、逆フィルタ1からの上記変
換出力をピッチ周波数に変換する。
換出力をピッチ周波数に変換する。
一時記憶回路4は例えばRAM等からなり、所定の場合
に比較回路6を介して上記ピッチ周波数を初期値として
記憶する。所定の場合としては本実施例では、ピッチ周
波数抽出回路2から最初にピッチ周波数が得られた場合
、及び以下に述べるよう゛にピッチ周波数の変動量が所
定の変動量以上になった場合である。記憶回路5は例え
ばROM等からなり、性別判定の基準となる所定のピッ
チ周波数、及びピッチ周波数の上記の所定の変動量を記
憶している。
に比較回路6を介して上記ピッチ周波数を初期値として
記憶する。所定の場合としては本実施例では、ピッチ周
波数抽出回路2から最初にピッチ周波数が得られた場合
、及び以下に述べるよう゛にピッチ周波数の変動量が所
定の変動量以上になった場合である。記憶回路5は例え
ばROM等からなり、性別判定の基準となる所定のピッ
チ周波数、及びピッチ周波数の上記の所定の変動量を記
憶している。
比較回路6は、ピッチ周波数抽出回路2で得られたピッ
チ周波数と一時記憶回路4に記憶されたピッチ周波数の
上記初期値とを比較して、その変動量を求め、更に該変
動量と記憶回路5に記憶されている所定の変動量とを比
較し、前者が後者よりも大きい場合に性別識別信号を出
力する。このときの性別の判定は、記憶回路5に記憶さ
れている上記の所定のピッチ周波数と一時記憶回路4に
記憶されたピッチ周波数の上記初期値とを比較し、前者
が後者よりも大きい場合は男声音、この逆の場合は女声
音とする。
チ周波数と一時記憶回路4に記憶されたピッチ周波数の
上記初期値とを比較して、その変動量を求め、更に該変
動量と記憶回路5に記憶されている所定の変動量とを比
較し、前者が後者よりも大きい場合に性別識別信号を出
力する。このときの性別の判定は、記憶回路5に記憶さ
れている上記の所定のピッチ周波数と一時記憶回路4に
記憶されたピッチ周波数の上記初期値とを比較し、前者
が後者よりも大きい場合は男声音、この逆の場合は女声
音とする。
次に、上記実施例に係る音声識別回路の全体的な動作に
ついて、入力音声が最初に与えられた場合とそれ以降の
場合とに分けて説明する。
ついて、入力音声が最初に与えられた場合とそれ以降の
場合とに分けて説明する。
(+) 入力音声が最初に与えられた場合この場合、
一時記憶回路4には何も記憶されていないため、最初の
ピッチ周波数が即座に記憶されて、初期値となる。それ
と同時に比較回路6は、この初期値と記憶回路5に記憶
されている所定のピッチ周波数とを比較することにより
、上記のような性別判定を行なう。そしてその判定結果
をそのまま性別識別信号として出力する。この信号は電
子通訳装置内の音声合成部に導かれ、出力音声の性別を
一致させる。
一時記憶回路4には何も記憶されていないため、最初の
ピッチ周波数が即座に記憶されて、初期値となる。それ
と同時に比較回路6は、この初期値と記憶回路5に記憶
されている所定のピッチ周波数とを比較することにより
、上記のような性別判定を行なう。そしてその判定結果
をそのまま性別識別信号として出力する。この信号は電
子通訳装置内の音声合成部に導かれ、出力音声の性別を
一致させる。
叩 人力音声が最初に与えられた以降の場合この場合、
上記(1)で述べたように、一時記憶回路4にはピッチ
周波数の初期値が記憶されている。
上記(1)で述べたように、一時記憶回路4にはピッチ
周波数の初期値が記憶されている。
比較回路6は、入力音声のピッチ周波数と上記初期値と
を比較して、その変動量を求める。
を比較して、その変動量を求める。
該変動量が、記憶回路5に記憶されているピッチ周波数
の所定変動量以上の場合には、新たな初期値として一時
記憶回路4(二当該ピッチ周波数を記憶する。それと同
時に、比較回路6は該ピッチ周波数の性別を判定し、性
別識別信号を出力する。
の所定変動量以上の場合には、新たな初期値として一時
記憶回路4(二当該ピッチ周波数を記憶する。それと同
時に、比較回路6は該ピッチ周波数の性別を判定し、性
別識別信号を出力する。
該信号は1”は子通訳装置内の上戸I合成部に導かれ、
その性別と一致した性別の音声を出力させる。
その性別と一致した性別の音声を出力させる。
上記変動量が所定変動量以下の場合には、一時記憶回路
4のピッチ周波数を更新せず、比較回路6は性別識別信
号を出力しない。従って、入力音声のピッチ周波数が男
女のピッチ周波数分布の境界を前後するようなものであ
っても、該ピッチ周波数が上記の所定変動量内に納まっ
ていれば、電子通訳装置の出力音声の性別が不要に切換
わることがない。
4のピッチ周波数を更新せず、比較回路6は性別識別信
号を出力しない。従って、入力音声のピッチ周波数が男
女のピッチ周波数分布の境界を前後するようなものであ
っても、該ピッチ周波数が上記の所定変動量内に納まっ
ていれば、電子通訳装置の出力音声の性別が不要に切換
わることがない。
本発明は以上説明したように、入力音声のピッチ周波数
が初期値より所定量以上変動した場合にのみ性別識別信
号を出力するよう(ニしたことによリ、本発明を適用し
た電子通訳装置の出力音声の性別を不必要に変化させる
ことがなく、受話者に自然でかつ快適な音声を提供でき
るという効果がある。
が初期値より所定量以上変動した場合にのみ性別識別信
号を出力するよう(ニしたことによリ、本発明を適用し
た電子通訳装置の出力音声の性別を不必要に変化させる
ことがなく、受話者に自然でかつ快適な音声を提供でき
るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・逆フィルタ、 2・・・ピッチ周波数抽出回
路、6・・・比較回路、 4・・・一時記憶回路、
5・・・記憶回路。
路、6・・・比較回路、 4・・・一時記憶回路、
5・・・記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子通訳装置内に設けられ、該電子通訳装置への入力音
声のピッチ周波数に基づき該入力音声の性別を判断して
性別識別信号を出力する音声識別回路であって、 前記入力音声の所定時におけるピッチ周波数に対する該
所定時以後におけるピッチ周波数の変動量を検出し、該
変動量が所定量以上の場合に前記性別識別信号を出力す
る手段を具備したことを特徴とする音声識別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14811884A JPS6127600A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 音声識別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14811884A JPS6127600A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 音声識別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127600A true JPS6127600A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15445659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14811884A Pending JPS6127600A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 音声識別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127600A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298000A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 男女声の識別方法 |
JPH02195399A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 男女声の識別方式 |
JPH11153999A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-08 | Fujitsu Ltd | 音声認識装置及びそれを用いた情報処理装置 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14811884A patent/JPS6127600A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298000A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 男女声の識別方法 |
JPH02195399A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 男女声の識別方式 |
JPH11153999A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-08 | Fujitsu Ltd | 音声認識装置及びそれを用いた情報処理装置 |
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