JPS61275374A - フラクチヤリング流体の安定化法 - Google Patents
フラクチヤリング流体の安定化法Info
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- JPS61275374A JPS61275374A JP60116506A JP11650685A JPS61275374A JP S61275374 A JPS61275374 A JP S61275374A JP 60116506 A JP60116506 A JP 60116506A JP 11650685 A JP11650685 A JP 11650685A JP S61275374 A JPS61275374 A JP S61275374A
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- fracturing fluid
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- fracturing
- guar gum
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- C09K8/60—Compositions for stimulating production by acting on the underground formation
- C09K8/62—Compositions for forming crevices or fractures
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/36—Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
- C08K5/37—Thiols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K5/45—Heterocyclic compounds having sulfur in the ring
- C08K5/46—Heterocyclic compounds having sulfur in the ring with oxygen or nitrogen in the ring
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S507/922—Fracture fluid
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
iJL立」L見
産業上の利用分野;
本発明はフラクチャリング流体の安定化法に関し、更に
詳しくは高温下におけるフラクチャリング流体のレオロ
ジー特性の低下を抑制することにより、フラクチャリン
グ作業を円滑に実施することを可能ならしめるフラクチ
ャリング流体の安定化法に関する。
詳しくは高温下におけるフラクチャリング流体のレオロ
ジー特性の低下を抑制することにより、フラクチャリン
グ作業を円滑に実施することを可能ならしめるフラクチ
ャリング流体の安定化法に関する。
従来の技術:
近年、石油およびガスの生産を増進するため、石油およ
びガス層を形成する岩石に対し、流体を高圧注入して岩
石を破砕し割れ目を作り、同時に送り込んだ粗砂などの
支持剤でその割れ目を支えて出油および出ガスを促進す
るフラクチャリング(Fracturing)が盛んに
利用されている。
びガス層を形成する岩石に対し、流体を高圧注入して岩
石を破砕し割れ目を作り、同時に送り込んだ粗砂などの
支持剤でその割れ目を支えて出油および出ガスを促進す
るフラクチャリング(Fracturing)が盛んに
利用されている。
このフラクチャリングに用いる流体、すなわちフラクチ
ャリング流体は、水にポリマーを溶解したものまたは水
にポリマーを溶解し架橋させたものが広く一般に使用さ
れている。該流体の具備すべき主な機能は地層に割れ目
を作り、支持体を運搬し得るレオロジー特性を持つこと
や流体効率、すなわちリークオフが少ないことが挙げら
れる。
ャリング流体は、水にポリマーを溶解したものまたは水
にポリマーを溶解し架橋させたものが広く一般に使用さ
れている。該流体の具備すべき主な機能は地層に割れ目
を作り、支持体を運搬し得るレオロジー特性を持つこと
や流体効率、すなわちリークオフが少ないことが挙げら
れる。
該流体に使用されるポリマーとしては主にグアガムおよ
び/またはその誘導体であるヒドロキシプロピルグア、
ヒドロキシエチルグアおよびカルボキシメチルグア等が
賞月されている。
び/またはその誘導体であるヒドロキシプロピルグア、
ヒドロキシエチルグアおよびカルボキシメチルグア等が
賞月されている。
発明が解決しようとする問題点:
最近の石油およびガスの探鉱は、増々深度の深い地層を
求めなければ採算に見合う生産が困難となってきた。こ
のような状況から、地層も温度が上昇する傾向にあり9
0℃以上になる地層が多く見受けられる。
求めなければ採算に見合う生産が困難となってきた。こ
のような状況から、地層も温度が上昇する傾向にあり9
0℃以上になる地層が多く見受けられる。
そのため、フラクチャリング流体に使用される前記グア
ガムおよび/またはその誘導体は高温下で劣化更には分
解を生じるため、該流体のレオロジー特性が低下して、
フラクチャリング作業に重大な支障となっていることが
判明した。従って、従来のフラクチャリング流体のレオ
ロジー特性を確実且つ容易に抑制する方法を見い出した
時、該流体の本来の機能を十分に享受することが可能と
なるのである。
ガムおよび/またはその誘導体は高温下で劣化更には分
解を生じるため、該流体のレオロジー特性が低下して、
フラクチャリング作業に重大な支障となっていることが
判明した。従って、従来のフラクチャリング流体のレオ
ロジー特性を確実且つ容易に抑制する方法を見い出した
時、該流体の本来の機能を十分に享受することが可能と
なるのである。
日の
本発明は、上記の問題点を解決することを目的としたも
ので、グアガムおよび/またはその誘導体を含むフラク
チャリング流体に複素環式化合物のチオール誘導体を添
加することを特徴とするフラクチャリング流体の安定化
法を要旨とするものである。
ので、グアガムおよび/またはその誘導体を含むフラク
チャリング流体に複素環式化合物のチオール誘導体を添
加することを特徴とするフラクチャリング流体の安定化
法を要旨とするものである。
後記実施例から明らかなように、本発明はフラクチャリ
ング流体の高温下におけるレオロジー特性が従来のフラ
クチャリング流体より著しく優れている。
ング流体の高温下におけるレオロジー特性が従来のフラ
クチャリング流体より著しく優れている。
Hの具体的晋゛明
本発明のフラクチャリング流体の安定化法に用いられる
複素環式化合物のチオール誘導体は、2−チオイミダプ
リドン〔(l)弐〕、2−メルカプトチアゾリン〔(2
)式〕、ベンゾオキサゾール−2−チオール〔(3)式
〕、N−ピリジンオキサイド−2−チオール〔(4)式
) 、1.3.4−チアジアゾール−2゜5−ジチオー
ル〔(5)式〕および4−ケトチアゾリジン−2−チオ
ール〔(6)式〕等であり、それぞれ次式で表されるも
のである。
複素環式化合物のチオール誘導体は、2−チオイミダプ
リドン〔(l)弐〕、2−メルカプトチアゾリン〔(2
)式〕、ベンゾオキサゾール−2−チオール〔(3)式
〕、N−ピリジンオキサイド−2−チオール〔(4)式
) 、1.3.4−チアジアゾール−2゜5−ジチオー
ル〔(5)式〕および4−ケトチアゾリジン−2−チオ
ール〔(6)式〕等であり、それぞれ次式で表されるも
のである。
+11式 (2)式 (3)式(4
)式 (5)式 (6)式ここでX
は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウムである。
)式 (5)式 (6)式ここでX
は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウムである。
本発明では、上記化合物の少なくとも一種をフラクチャ
リング流体に添加するが、その量は該流体100重量部
に対し、0.001重量部〜゛0.1重量部添加するこ
とが好ましい。0.001重量部以下の添加では安定化
効果が少なく、また一方0.1重量部を超えて添加して
もQ、1重量部添加の場合とその効果は殆んど変らず経
済的に好ましくない。また、該化合物を添加する方法と
しては、従来のフラクチャリング流体に直接添加したり
、グアガムおよび/またはその誘導体の製品に前取て混
合しておいても良いし、さらにはグアガムおよび/また
はその誘導体の製造工程中に含有させておいても良い。
リング流体に添加するが、その量は該流体100重量部
に対し、0.001重量部〜゛0.1重量部添加するこ
とが好ましい。0.001重量部以下の添加では安定化
効果が少なく、また一方0.1重量部を超えて添加して
もQ、1重量部添加の場合とその効果は殆んど変らず経
済的に好ましくない。また、該化合物を添加する方法と
しては、従来のフラクチャリング流体に直接添加したり
、グアガムおよび/またはその誘導体の製品に前取て混
合しておいても良いし、さらにはグアガムおよび/また
はその誘導体の製造工程中に含有させておいても良い。
本発明で用いられるグアガムは広く一般に使用されてい
るシアモプシス テトラゴノロバ(Cyaトopsis
Tetragonoloba)と称する豆科植物の種
子より得られるもの゛であり、またその誘導体も広(一
般に使用されているヒドロキシプロピルグア、ヒドロキ
シエチルグアおよびカルボキシメチルグア等である。フ
ラクチャリング流体中における上記グアガムおよびその
誘導体の含有量は0.01〜30重量%、好ましくは0
.02〜15重量%である。
るシアモプシス テトラゴノロバ(Cyaトopsis
Tetragonoloba)と称する豆科植物の種
子より得られるもの゛であり、またその誘導体も広(一
般に使用されているヒドロキシプロピルグア、ヒドロキ
シエチルグアおよびカルボキシメチルグア等である。フ
ラクチャリング流体中における上記グアガムおよびその
誘導体の含有量は0.01〜30重量%、好ましくは0
.02〜15重量%である。
本発明のフラクチャリング流体で用いるその他材料とし
ては従来のフラクチャリング流体で一般的に使用されて
いるものであり、例えばヒドロキシエチルセルロースお
よびカルボキシメチルヒドロキシエチルセルロース等の
増粘剤、炭化水素、メタノール、架橋剤、サーファクタ
ント、PH1iI整剤、流体損失調整剤、支持剤および
粘土膨潤抑制剤等を包含する。
ては従来のフラクチャリング流体で一般的に使用されて
いるものであり、例えばヒドロキシエチルセルロースお
よびカルボキシメチルヒドロキシエチルセルロース等の
増粘剤、炭化水素、メタノール、架橋剤、サーファクタ
ント、PH1iI整剤、流体損失調整剤、支持剤および
粘土膨潤抑制剤等を包含する。
本発明のフラクチャリング流体の安定化法は約90℃か
ら約200℃の高温下で養生した後のレオロジー特性、
すなわち見掛は粘度(AV)、プラスチック粘度(PV
)およびイールドポイント(YP)が従来のフラクチャ
リング流体に比較して高く、従ってフラクチャリング作
業が円滑に実施することが可能となる。
ら約200℃の高温下で養生した後のレオロジー特性、
すなわち見掛は粘度(AV)、プラスチック粘度(PV
)およびイールドポイント(YP)が従来のフラクチャ
リング流体に比較して高く、従ってフラクチャリング作
業が円滑に実施することが可能となる。
スニー腺−」九
実際のフラクチャリングは再現性に乏しいため、フラク
チャリング流体をローラーオープン(RollerOv
en)に高温下で養生して、上記レオロジー特性をFa
nnVG n+eter Model 35で測定(2
5℃)し、本発明のフラクチャリング流体の安定化法と
従来法との比較を行った。
チャリング流体をローラーオープン(RollerOv
en)に高温下で養生して、上記レオロジー特性をFa
nnVG n+eter Model 35で測定(2
5℃)し、本発明のフラクチャリング流体の安定化法と
従来法との比較を行った。
実施例1〜4および比較例1
グアガム〔1重量%粘度7,800cp(ブルックフィ
ールド粘度計、磁3スピンドル、6rpa+、 25℃
〕を人工海水(^ST?l D−1141法以下同様)
、にその濃度が1重量%となるように溶解した従来のフ
ラクチャリング流体100重量部、およびこれに2−チ
オイミダゾリトンを各0.003.0.01.0.03
および0.1重量部添加した本発明のフラクチャリング
流体をそれぞれ110℃で6時間養生した後、それらの
レオロジー特性を測定した。結果を表−1に示す。
ールド粘度計、磁3スピンドル、6rpa+、 25℃
〕を人工海水(^ST?l D−1141法以下同様)
、にその濃度が1重量%となるように溶解した従来のフ
ラクチャリング流体100重量部、およびこれに2−チ
オイミダゾリトンを各0.003.0.01.0.03
および0.1重量部添加した本発明のフラクチャリング
流体をそれぞれ110℃で6時間養生した後、それらの
レオロジー特性を測定した。結果を表−1に示す。
表−1
※mm部 以下同様
実施例5〜8および比較例2
実施例1で使用したグアガムを人工海水に0.8重量%
となるよう溶解した従来のフラクチャリング流体100
重量部、およびこれに2−メルカプトチアゾリンを0.
003.0.01.0.03および0.1重量部添加し
た本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ120℃、
8時間養生した後、それらのレオロジー特性を測定した
。結果を表−2に示す。
となるよう溶解した従来のフラクチャリング流体100
重量部、およびこれに2−メルカプトチアゾリンを0.
003.0.01.0.03および0.1重量部添加し
た本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ120℃、
8時間養生した後、それらのレオロジー特性を測定した
。結果を表−2に示す。
表−2
実施例9〜12および比較例3
実施例1で使用したグアガムを人工海水に1重量%とな
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれにペンゾオキザゾールー2−チオールを
0.002.0.006.0,02および0.06重量
部添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ1
00℃で3時間養生した後、それらのレオロジー特性を
測定した。結果を表−3に示す。
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれにペンゾオキザゾールー2−チオールを
0.002.0.006.0,02および0.06重量
部添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ1
00℃で3時間養生した後、それらのレオロジー特性を
測定した。結果を表−3に示す。
表−3
実施例13〜16および比較例4
実施例1で使用したグアガムを人工海水に0.7重量%
となるように溶解した従来のフラクチャリング流体10
0重量部、およびこれにN−ピリジンオキサイド−2−
チオールを0.003.0.007.0.02および0
.1重量部添加した本発明のフラクチャリング流体をそ
れぞれ130℃で3時間養生した後、それらのレオロジ
ー特性を測定した。結果を表−4に示す。
となるように溶解した従来のフラクチャリング流体10
0重量部、およびこれにN−ピリジンオキサイド−2−
チオールを0.003.0.007.0.02および0
.1重量部添加した本発明のフラクチャリング流体をそ
れぞれ130℃で3時間養生した後、それらのレオロジ
ー特性を測定した。結果を表−4に示す。
表−4
実施例17〜20および比較例5
実施例1で使用したグアガムを人工海水に1重量%とな
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれに1.3.4−チアジアゾール−2,5
−ジチオールを各0.005.0.01.0.05およ
び0.1重量部添加した本発明のフラクチャリング流体
をそれぞれ140℃で6時間養生した後、それらのレオ
ロジー特性を測定した。結果を表−5に示す。
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれに1.3.4−チアジアゾール−2,5
−ジチオールを各0.005.0.01.0.05およ
び0.1重量部添加した本発明のフラクチャリング流体
をそれぞれ140℃で6時間養生した後、それらのレオ
ロジー特性を測定した。結果を表−5に示す。
表−5
実施例21〜24および比較例6
実施例1で使用したグアガムを人工海水に1重量%とな
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれに4−ケトチアゾリジン−2−チオール
を各0.005.0.01.0.05および0.1重量
部添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ1
20℃で3時間養生した後、それらのレオロジー特性を
測定した。結果を表−6に示す。
るよう溶解した従来のフラクチャリング流体100重量
部、およびこれに4−ケトチアゾリジン−2−チオール
を各0.005.0.01.0.05および0.1重量
部添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ1
20℃で3時間養生した後、それらのレオロジー特性を
測定した。結果を表−6に示す。
表−6
実施例25〜28および比較例7
ヒドロキシプロピルグア〔1重量%粘度6,800cp
(ブルックフィールド粘度計、阻3スピンドル、5rp
m、 25℃)〕を人人工木にその濃度が0.6重量%
となるように溶解した従来のフラクチャリング流体10
0重量部、およびこれに2−チオイミダゾリトンを各0
.002.0.006.0.02および0.06重量部
添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ12
0℃で6時間養生して、それらのレオロジー特性を測定
した。結果を表−7に示す。
(ブルックフィールド粘度計、阻3スピンドル、5rp
m、 25℃)〕を人人工木にその濃度が0.6重量%
となるように溶解した従来のフラクチャリング流体10
0重量部、およびこれに2−チオイミダゾリトンを各0
.002.0.006.0.02および0.06重量部
添加した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ12
0℃で6時間養生して、それらのレオロジー特性を測定
した。結果を表−7に示す。
表−7
実施例29〜32および比較例8
実施例25で使用したヒドロキシプロピルグアを人工海
水に1重量%となるように溶解した従来のフラクチャリ
ング流体100重量部、およびこれに1.3.4−チア
ジアゾール−2,5−ジチオールのナトリウム塩を各0
.003.0.01.0.03および0.1重量部添加
した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ130℃
で12時間養生した後、それらのレオロジー特性を測定
した。結果を表−8に示す。
水に1重量%となるように溶解した従来のフラクチャリ
ング流体100重量部、およびこれに1.3.4−チア
ジアゾール−2,5−ジチオールのナトリウム塩を各0
.003.0.01.0.03および0.1重量部添加
した本発明のフラクチャリング流体をそれぞれ130℃
で12時間養生した後、それらのレオロジー特性を測定
した。結果を表−8に示す。
表−8
以上の実施例から、本発明のフラクチャリング流体の安
定化法は非常に優れていることが明らかである。
定化法は非常に優れていることが明らかである。
Claims (1)
- グアガムおよび/またはその誘導体を含むフラクチャリ
ング流体に複素環式化合物のチオール誘導体を添加する
ことを特徴とするフラクチャリング流体の安定化法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116506A JPS61275374A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | フラクチヤリング流体の安定化法 |
US06/869,624 US4721577A (en) | 1985-05-31 | 1986-06-02 | Stabilized fracturing fluid and method of stabilizing fracturing fluid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116506A JPS61275374A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | フラクチヤリング流体の安定化法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275374A true JPS61275374A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14688826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60116506A Pending JPS61275374A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | フラクチヤリング流体の安定化法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721577A (ja) |
JP (1) | JPS61275374A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4606831A (en) * | 1985-06-17 | 1986-08-19 | Monsanto Company | Stabilized galactomannan gum compositions |
US5226481A (en) * | 1992-03-04 | 1993-07-13 | Bj Services Company | Method for increasing the stability of water-based fracturing fluids |
US6227295B1 (en) | 1999-10-08 | 2001-05-08 | Schlumberger Technology Corporation | High temperature hydraulic fracturing fluid |
ATE478919T1 (de) * | 2008-01-28 | 2010-09-15 | Allessa Chemie Gmbh | Stabilisierte wässrige polymerzusammensetzungen |
EP2166060B8 (en) | 2008-09-22 | 2016-09-21 | TouGas Oilfield Solutions GmbH | Stabilized aqueous polymer compositions |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1070491A (en) * | 1975-03-17 | 1980-01-29 | Jack M. Jackson | Clay-free wellbore fluid comprising guar gum |
US4486317A (en) * | 1981-01-16 | 1984-12-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Stabilization of thickened aqueous fluids |
CA1185405A (en) * | 1983-04-14 | 1985-04-16 | Philip A.B. Rodriquez | Stabilized, polysaccharide-thickened aqueous solutions |
US4552668A (en) * | 1984-07-30 | 1985-11-12 | Fmc Corporation | Oxidation of sulfides in polymer-thickened aqueous solution |
US4606831A (en) * | 1985-06-17 | 1986-08-19 | Monsanto Company | Stabilized galactomannan gum compositions |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP60116506A patent/JPS61275374A/ja active Pending
-
1986
- 1986-06-02 US US06/869,624 patent/US4721577A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4721577A (en) | 1988-01-26 |
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