JPS61272040A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPS61272040A
JPS61272040A JP60115928A JP11592885A JPS61272040A JP S61272040 A JPS61272040 A JP S61272040A JP 60115928 A JP60115928 A JP 60115928A JP 11592885 A JP11592885 A JP 11592885A JP S61272040 A JPS61272040 A JP S61272040A
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transducer
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は受信時の超音波ビーム形成法を改良した超音波
診断装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、超音波診断装置はフェーズドアレイ振動子を備え
電子的に超音波ビームをフォーカスすることにより高分
解能な超音波断層像が得られるようになり、有益な生体
診断機器となってきている。
このような超音波診断装置にあっては、近年超音波ビー
ムの高分解能化及び、低サイドローブ(グレーテング 
ローブ)化を図る為に、1ビームを形成する振動子数を
増加させている。ここで、超音波のビームのフォーカス
点におけるビーム幅は、第9図に示す様にW−に*λ*
L/Dによって決まる事が知られている。
ここで、W−フォーカス点のビーム幅、K=振動子形状
で決まる係数、λ−超音波の中心周波数における波長、
し−振動子の表面からフォーカス点までの距離、D−f
fi動子の口径である。
この様に、ビーム幅を狭くするには振動子口径を広くす
るか、超音波周波数を高くする必要がある。しかしなが
ら、超音波の減衰量は周波数に比例するため超音波周波
数を高くすると、生体内部で減衰量が大きくなり深部の
像が表示出来なくなる。
また、分割素子数を一定で口径を大きくするとグレーテ
ング ローブが大きくなる。このグレーテング ローブ
を小さくするために、口径を構成する振動子の素子幅を
狭くしなければならない。
ここで、分割している振動子幅とそれによって発生する
グレーテング ローブの関係を第10図に示す。第10
図においてメイン ビームの方向をeとするとグレーテ
ング ローブはcl、 crの方向に発生する。その角
度θは以下の如くである。
θ −5in  五 (λ /d  +sin  θO
)ここで、θローメイン ビームの偏向角度、dは振動
子の素子間隔である。
この様に、分割振動子幅が狭くすると角度θが大きくな
り、それによってそのビークパワーが低下する。しかし
ながら、分割振動子幅を狭くし且つ、口径を大きくする
と、これによる回路の規模が大きくなり非常に高価なシ
ステムになってしまう。特にこの中で、受信遅延回路の
占める比率が高い、これは近年受信時にダイナミックに
フォーカス点を移動する方法が一般化されてきており、
これによってこの回路が複雑になり且つ、高価なものと
なっている。゛よって、この凹路部分を削減する事は超
音波システムに与える意義が大きい。
〔発明の目的] 本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、フレーム数を落とすことなく、はとんど無視できる
程度のS/Nの低下及び分解能の低下でもって受信遅延
回路の回路規模を削減した超音波診断装置を提供するこ
とにある。
[発明の概要〕 かかる目的を達成するために本発明は、複数の超音波振
動子をアレイ状又はマトリックス状に配列した振動子群
を備えた超音波診断装置において、受信時に複数の超音
波繰返し周期のレートで上記振動子群を複数のブロック
に分ける切換回路と、この分けられた振動子群で上記振
動子群全体に相当する超音波ビームを形成するのに必要
な遅延時間に設定する受信遅延回路と、上記分けられた
振動子群で得られた信号夫々を別々にストアするライン
メモリ群と、このラインメモリ群の記憶内容を加算して
上記振動子群全体で形成されたものに相当する超音波ビ
ームの信号を形成する加算器とを具備したことを特徴と
する。
[発明の実施例] 以下本発明にかかる超音波診断装置の一実施例の構成を
、第1図を参照して説明する。
M1図において、1は超音波パルスを送波するための基
準信号を発生する基準信号発生器、2はこの基準信号発
生器1からの基準信号を受は送受信用の各種データを作
成するCPU (中央演算処理装置)、3はCPU2か
らのデータに基づき送信遅延データを発生する送信遅延
データ発生器、4は基準りOツク発生器1及び送信遅延
データ発生器3からのデータに基づき、後述する振動子
群6の各振動子を励振するための送信遅延パルスを発生
する送信遅延パルス発生器群、5は送信遅延パルス発生
器群4からの送信遅延パルスによりN個の振動子からな
る例えばアレイ状振動子群6を夫々励振する送信パルス
発生器群である。
7は高電圧の送信パルスから受信回路を保護するリミッ
タ群であり、振動子群6から図示しない生体に送波され
、その超音波に対するエコーを同一の振動子群6を介し
て受信信号を得、これを取込むものである。8は受信時
に超音波の1ラスクを形成する同時受信振動子数Nをい
くつかのグループに分けて選択する選択器、9は選択器
8により選択されたグループの振動子群からの信号を増
幅するプリアンプである。
10はCPU2からのデータに基づき1ラスタを形成す
るのに必要な受信遅延データを発生する受信遅延データ
発生器、11は受信遅延データ発生器10からの受信遅
延データに基づき上記選択されたグループの振動子群か
らの信号を遅延加算する受信遅延回路群、12は受信遅
延回路群11で遅延加算されたアナログ量の加算信号を
デジタル信号化するADC(アナログ/デジタル変換器
)、13はADCl 2からのデータを順次書込んで1
ラスタの画像を形成する複数のラインメモリからなるラ
インメモリ群、14はラインメモリ群13テ形成された
1ラスタの画像の信号の絶対値を取る検波器である。尚
、ラインメモリ群13はその詳細が第2図の如く構成さ
れている。第2図において13a、13bはトライステ
ートバッファ、13c、1.1はRAM (ランダムア
クセスメモリ)、13eは加算器、13fは書込み読出
しゲート信号発生器(R/Wコントロール)、13!I
I。
13hはアドレス発生器である。
15はラインメモリ群13及び検波器14からの出力で
ある超音波ラスタをTVモニタに表示するためにスキャ
ン変換、を行うDSC(デジタルスキャンコンバータ)
、16はDSC15で作成された画像データをアナログ
信号化するDAC(デジタルアナログ変換器)、17は
DAC16による画像信号を画像表示する表示器である
本実施例の超音波診断装置は上記の如く構成されている
が、従来と異なるのは受信系におけるCPU2の管理下
の受信遅延データ発生器10、受信遅延回路群11、A
DC12、ラインメモリ群13、検波器14の構成につ
いてである。
次ぎに本実施例の動作につき第1図、第2図及び第3図
乃至第6図を参照して説明する。
第3図はフレームの最初の2レートで超音波の1ラスク
を形成するに必要な振動子群の選択方法を説明するため
の図、第4図は第3図において選択された振動子群に与
える受信遅延時間を示す図、第5図はセクタスキャンに
おける超音波ラスタのスキャン方法を説明するための図
、第6図は本実施例における超音波ビームのパターンを
計算機によりシミュレーションした場合の結果を示す図
である。
ここで、動作説明は、基本動作を簡単化する為に、受信
遅延回路を送信系に対して1/2で超音波ラスタを形成
する構成について説明を進める。
また、アレイ振動子を備えた電子スキャン型超音波診断
装置で最も普及してものとして、リニアスキャン、セク
タスキャン形の装置があるが、基本構成は同じであるた
め、ここでは、セクタスキャン形の装置に適用した場合
について説明を行う。
また、1ラスタを形成する送信振動子数を4素子、受信
振動子数を8素子について説明をする。
まず、レート1で、CPU2から送信ビームのフォーカ
ス点のデータが出力され、送信遅延データ発生器3に与
え、これからの送信遅延データを送信遅延パルス発生器
群4に与える。送信遅延パルス発生器群4では、送信振
動子のそれぞれを送信フォーカス点で音波の波面が合う
様に遅延時間を与えたパルス信号を出力する。この信号
で送信パルス発生器群5によって振動子を励振するに必
要な高振幅の信号に変換する。第3図に示す様に振動子
6−3から6−6を励振する。第3図においてLAはラ
スタ、RAはレート、■は送信振動子、Rは受信振動子
を示している。また、第3図において斜線部分は使用す
る振動子を示している。
これら受信音波によって生体からのエコー信号を振動子
6−1から6−8で受波する。その信号をリミッタ群7
を通して切換器群17に加える。
ここで、CPLI2からのデータによって第3図のRA
lの様に、撮動子6−1から6−4までの4素子からの
信号をまず選択する。次に、その信号をプリアンプ群9
で増幅し受信遅延回路群10に加える。この受信遅延回
路群10で、それぞれの信号に遅延時間を与えて受信フ
ォーカス点に波面が合うようにする。
この遅延時間の与えがたを第4図及び第5図に示してい
る。第4図は振動子8素子でのビーム偏向とフォーカス
を行なうために、それぞれの振動子に遅延時間を与えて
いる。第5図は、本実施例によって第4図と同等の超音
波ビームを得る為の遅延時間の与えがたを示したもので
ある。第4図及び第5図において横軸Tdは遅延時間を
示し、縦軸は振動子の素子番号を示している。
このように、まず、振動子の6−1から6−4に第4図
と同じ遅延時間Td 1からTd4の遅延時間を与えて
夫々加算した後受信遅延回路群10から出力する。その
信号をADCl 2でデジタル信号に変換し、ラインメ
モリ群13に加える。八〇C12のクロック信号は超音
波受信信号の有する周波数帯域の最大周波数の2倍以上
の周波数からなる信号で行っている。ラインメモリ群1
3ではR/Wコントロール13「で書込みゲート信号1
を発生し、トライステートバッフ?13aを導通状態に
設定する。即ち、ADCI 2の出力信号りをRAM1
3cに与える。次ぎに、基準信号発生器1からのクロッ
ク信号tとCPU2からの信号Qで、アドレス発生器1
3hによりRA M 13cのアドレス信号を発生し、
受信信号のル−ト分をRAM13cにストアする。ここ
までで、最初のレートの動作が終了する。
次ぎにレート2においては、レート1と同様にCPU2
の送信フォーカスデータによって送信遅延データ発生器
3、送信遅延パルス発生器群4、送信パルス発生器5か
ら同様な振動子6−3から6−6に対して励振パルスを
与える。それによって得られる受信信号をリミッタ群7
に通して第3図のRA2のRのように切換器17で振動
子6−5から6−8を選択する。ここで選ばれた信号を
プリアンプ詳8を通し受信遅延回路群10に与える。こ
こでは、第5図に示すように振動子6−5に対しTd 
5−Td Oの遅延時間を与える。ここで、TdOは後
段のラインメモリ群13においてメモリデータを制御し
てTdOと等価の遅延時間を与えている。これによって
受信遅延回路群10での必要な最大遅延時間を少なくし
て回路規模を縮小している。
このように、他の信号6−6にはTd 6−Td Oの
遅延時間を与え、信号6づにはTd 7−Td Oの遅
延時間を与え、信号6−8にはTd 8−Td Oの遅
延時間を与える。これによって得られた夫々の信号を受
信遅延回路群1oの加算器で加算して、その信号をAD
Cl 2を通してラインメモリ群13に与える。このラ
インメモリ群13では信号f1gによりR/Wコントロ
ール13「で読出しゲート信号1を発生し、トライステ
ートバッファ13aをオフにしRAM13cを読出し状
態にセットする。
−4、R/Wコントロール13fで書込みゲート信号−
を出力しトライステートバッファ13bをオンにしRA
M13dを書込み状態にセットし、アドレス発生器13
Qのアドレス信号によってトライステートバッファ13
bの出力信号をRAM13dにストアする。
また、同時にアドレス発生器13hでRA M 13c
の読出しアドレスを発生する。このアドレス信号は第5
図に示したTdOに相当する遅延時間を与えているため
にRAM13dのデータ読出しをTdOに相当するアド
レス分進めて読出す事によってなされる、ここで読出さ
れた信号は加算器13eでトライステートバッフ713
bの内容と加算され、ラインメモリ群13の出力信号k
になる。この信号には第4図の振動子8素子からなる超
音波ビームに相当する。
次ぎに、この信号には検波器14に与えて絶対値を取り
08C15に与える。DSCl 5では、TVスキャン
に変換し、次ぎにDAC16でアナログ信号に変換して
表示器17に表示する。この時表示されるラスターは、
第6図のeslに相当する。次に、レート3で動作的に
は前述したレート1と同様であるが、送信及び受信の設
定する遅延時間は第6図のラスターes3つ方向に設定
する。
ここで、第6図の振動子N001から4でesl−3か
らes4−3まで遅延された信号によって得られた信号
りは第2図においてレート1と同様にRAM13Cにス
トアされると同時に、レート2でストアされたRAM1
3dの信号を読出して、加算器13eで加算して表示器
17に表示する。このときのラスターはeS2に相当す
る。
次に、レート4で、第6図の振動子NO35から8でe
s5−3からesB −3まで遅延された信号によって
得られた信号り第2図においてレート2と同様にRAM
13dにストアされると同時に、レート3でストアされ
たRAM13cの信号を読出して、加算器13eで加算
して表示器17に表示する。この時のラスターはes3
に相当する。
この様にして得られるラスターにおいて、eslとes
3のビームパターンは劣下が生じないが、ラスター63
2のビームパターンは多少の劣下が予想される。第7図
は実用的な仕壕で送信ビームバタ−ンの計I1機シミュ
レーションを行ったものである。
主な仕様は、口径18m、フォーカス点601I#lI
、偏向角0度のesl及びes2に相当するビームパタ
ーンはewOで、偏向角+0.354度と−0,354
度のビームから得られるeS2に相当するビームパター
ンはe*abである〇 ここで、横軸Wはビーム幅(511I)、縦軸は音圧(
dB>を示している。音圧のピーク値の差はewQに対
しT ewabは0.72dB低下する。
第7図ではピーク値でノーマライズされている。
この結果から判る様にサイドローブが若干増加している
がラスクの増加の利点を考慮すると許容出来るレベルで
ある。
以上の如く本実施例では実用上許容できるS/N及び分
解能の低下でもってフレーム数を落すことなしに、受信
遅延回路数を1/2とすることができ、よって小型化、
及び低コスト化が実現できるようになる。
次にリニアスキャンの装置である場合について説明する
第8図はリニアスキャンに応用した場合のラスター表示
法を示したものであるが、基本的回路構成及び動作は前
述したセクタスキャンの場合と同じである。まずレート
1で、Tdll−1からT(114−1まで受信し、レ
ート2で、Td15−1からTd18−1まで受信し、
この時ラスター011を表示する。つぎにレート3で、
Tdll−2からTd14−2まで受信し、その信号と
レート2でストアされている信号を加算してラスター8
12を表示する。次にレート4で、Td15−2からT
d18−2まで受信しレート3でストアされている信号
と加算してラスクー813を表示する。この様に順次ラ
スターを表示していく。
上記実施例では振動子群6はアレイ状としているが、マ
トリックス状であってもよいし、また、適用されるスキ
ャン方式及び回路構成も本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々適用が可能である。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、受信時に複数の超音
波繰返し周期のレートで振動子群を複数のブロックに分
ける切換回路と、この分けられた振動子群で上記振動子
群全体に相当する超音波ビームを形成するのに必要な遅
延時間に設定する受信遅延回路と、上記分けられた振動
子群で得られた信号夫々を別々にストアするラインメモ
リ群と、このラインメモリ群の記憶内容を加算して上記
振動子群全体で形成されたものに相当する超音波ビーム
の信号を形成する加算器とを具備したので、フレーム数
を落とすことなく、はとんど無視できる程度のS/Nの
低下及び分解能の低下でもって受信遅延回路の回路蜆模
を削減し、もって小形化且つ低価格化の可能な超音波診
断装置が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる超音波診断装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図におけるラインメモリ群
の詳細なブロック図、第3図はフレームの最初の2レー
トで超音波の1ラスクを形成するに必要な振動子群の選
択方法を説明するための図、第4図及び第5図は夫々は
第3図において選択された振動子群に与える受信遅延時
間を示す図、第6図はセクタスキャンにおける超音波ラ
スクのスキャン方法を説明するための図、第7図は同実
施例における超音波ビームのパターンを計算機によりシ
ミュレーショ〉′シた場合の結果を示す図、第8図は本
発明の他の実施例としてリニアスキャンにおける超音波
ラスク・Dスキャン方法を示す図、第9図はアレイ振動
子における振動子口径と超音波ビームとの関係を示す図
、第10図はアレイ振動子の素子ピッチ間隔とそれによ
って発生するグレーテングローブとの関係を示す図であ
る。 1・・・基準信号発生器、2・・・CPtJ (中央演
算処理装置)、3・・・送信遅延データ発生器、4・・
・送信遅延パルス発生器群、5・・・送信パルス発生器
群、6・・・振動子群、7・・・リミッタ群、8・・・
切換器群、9・・・プリアンプ群、10・・・受信遅延
データ発生器、11・・・受信遅延回路群、12・・・
ADC(アナログデジタル変換器)、13・・・ライン
メモリ群、13a、13b・・・トライステートバッフ
ァ、13c。 13d・・・RAM (ランダムアクセスメモリ)、1
36・・・加算器、13f・・・読出し書込みゲート信
号発生器、13G、13h・・・アドレス発生器、14
・・・検波器、15・・・OSC<デジタルスキャンコ
ンバータ)、16・・・DAC(デジタルアナログ変換
器)、17・・・表示器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図 第6図 W(mm) 第7図 N 8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の超音波振動子をアレイ状又はマトリックス状に配
    列した振動子群を備えた超音波診断装置において、受信
    時に複数の超音波繰返し周期のレートで上記振動子群を
    複数のブロックに分ける切換回路と、この分けられた振
    動子群で上記振動子群全体に相当する超音波ビームを形
    成するのに必要な遅延時間を設定する受信遅延回路と、
    上記分けられた振動子群で得られた信号夫々を別々にス
    トアするラインメモリ群と、このラインメモリ群の記憶
    内容を加算して上記振動子群全体で形成されたものに相
    当する超音波ビームの信号を形成する加算器とを具備し
    たことを特徴とする超音波診断装置。
JP60115928A 1985-05-29 1985-05-29 超音波診断装置 Granted JPS61272040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115928A JPS61272040A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60115928A JPS61272040A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 超音波診断装置

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JPS61272040A true JPS61272040A (ja) 1986-12-02
JPH0546221B2 JPH0546221B2 (ja) 1993-07-13

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ID=14674660

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245884A (ja) * 1999-12-27 2001-09-11 Ge Yokogawa Medical Systems Ltd 超音波撮影装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59214437A (ja) * 1983-05-19 1984-12-04 株式会社東芝 超音波診断装置

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JP4610719B2 (ja) * 1999-12-27 2011-01-12 Geヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波撮影装置

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JPH0546221B2 (ja) 1993-07-13

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