JPS61271451A - Ae計測装置 - Google Patents
Ae計測装置Info
- Publication number
- JPS61271451A JPS61271451A JP60115077A JP11507785A JPS61271451A JP S61271451 A JPS61271451 A JP S61271451A JP 60115077 A JP60115077 A JP 60115077A JP 11507785 A JP11507785 A JP 11507785A JP S61271451 A JPS61271451 A JP S61271451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress
- signal
- phase information
- wave
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はAE(アコーステイック中エミッション)計測
装置に関し、特にくり返し試験に好適なAll計測製装
置関する。
装置に関し、特にくり返し試験に好適なAll計測製装
置関する。
B、従来の技術
くり返し試験において被検査部材で発生するAm波を計
測して被検査部材の疲労状態を正確に測定するために、
被検査部材に児見られるくり返し応力のどの位相でAE
波が発生したかを判別し、あるいはAE波発生時の応力
値を測定する必要がある。そのためにこれまでのAH計
測装置では、加振器で被検査部材に加えられるくり返し
応力に対応した加振波形電圧信号を、それぞれ異なった
基準電圧が定められた複数のコンパレータに入力し。
測して被検査部材の疲労状態を正確に測定するために、
被検査部材に児見られるくり返し応力のどの位相でAE
波が発生したかを判別し、あるいはAE波発生時の応力
値を測定する必要がある。そのためにこれまでのAH計
測装置では、加振器で被検査部材に加えられるくり返し
応力に対応した加振波形電圧信号を、それぞれ異なった
基準電圧が定められた複数のコンパレータに入力し。
これによりくり返し応力レベルの領域を設定してAE波
がどの応力レベルの領域内で発生し始めているかを測定
している。
がどの応力レベルの領域内で発生し始めているかを測定
している。
C1発明が解決しようとしている問題点このような従来
のAEE測装置では複数のコンパレータが必要であり1
回路も複雑となるのに加えて、くり返し応力の立上り時
にAE波が発生しているのか立下り時にAE波が発生し
ているのか弁別できない。
のAEE測装置では複数のコンパレータが必要であり1
回路も複雑となるのに加えて、くり返し応力の立上り時
にAE波が発生しているのか立下り時にAE波が発生し
ているのか弁別できない。
D0問題点を解決するための手段
本発明は、Ag波がくり返し応力のどの位相で発生した
かを測定するため、被検査部材に加えるくり返し応力に
応じた信号の各サイクルの基準位置を検出する検出手段
と、前記基準位置の検出に応答して前記くり返し応力の
位相情報の測定を開始する位相情報測定手段と、前記被
検査部材内のAE波を検出してAm信号を出力するセン
サと。
かを測定するため、被検査部材に加えるくり返し応力に
応じた信号の各サイクルの基準位置を検出する検出手段
と、前記基準位置の検出に応答して前記くり返し応力の
位相情報の測定を開始する位相情報測定手段と、前記被
検査部材内のAE波を検出してAm信号を出力するセン
サと。
前記センサおよび位相情報測定手段と接続され。
前記Am信号の立上り時における前記位相情報測定手段
の測定値を出力する出力手段とを具備する。
の測定値を出力する出力手段とを具備する。
82作用
本発明では、検出手段で応力信号の各サイクルの基準位
置を検出し、その検出に応答して1位相情報測定手段で
は応力信号の位相情報の測定を逐次開始する。そして%
AI信号の立上り時における位相情報を出力手段が出力
する。
置を検出し、その検出に応答して1位相情報測定手段で
は応力信号の位相情報の測定を逐次開始する。そして%
AI信号の立上り時における位相情報を出力手段が出力
する。
F、実施例
第1図は本発明の一実施例を示し、コンパレータ1の一
方の端子には応力信号が入力されている。
方の端子には応力信号が入力されている。
応力信号とは、被検査部材に与えられるくり返し応力の
振幅および周波数と対応した電圧レベルの信号であり1
例えば第2図(a)に示すように、最大応力σman
、最小応力σminに応じた振幅、およびくり返し応力
の1サイクルに応じたサイクルでくり返す電圧信号であ
る。コンパレータ1の他方の端子には閾値電圧信号TH
が入力されている。
振幅および周波数と対応した電圧レベルの信号であり1
例えば第2図(a)に示すように、最大応力σman
、最小応力σminに応じた振幅、およびくり返し応力
の1サイクルに応じたサイクルでくり返す電圧信号であ
る。コンパレータ1の他方の端子には閾値電圧信号TH
が入力されている。
=r 7 ハv−fi I K Ir!、ワンショット
マルチバイブレーク3が後続し、その出力はカウンタ5
のリセット端子に接続されている。カウンタ5には基準
周波数のパルス信号を出力する発振器7の出力が接続さ
れ、そのカウンタ5にはラッチ9が後続している。ラッ
チ9には、AE波を検出してAm信号を出力するAgセ
ンサ11の出力が接続されていて、Agセンサ11から
AE波に応答したAm信号が入来されたのに応答して、
ラッチ90入力信号がラッチされるように構成されてい
る。なお。
マルチバイブレーク3が後続し、その出力はカウンタ5
のリセット端子に接続されている。カウンタ5には基準
周波数のパルス信号を出力する発振器7の出力が接続さ
れ、そのカウンタ5にはラッチ9が後続している。ラッ
チ9には、AE波を検出してAm信号を出力するAgセ
ンサ11の出力が接続されていて、Agセンサ11から
AE波に応答したAm信号が入来されたのに応答して、
ラッチ90入力信号がラッチされるように構成されてい
る。なお。
ラッチ9の出力を基にして、予め定められているくり返
し応力の周期に応じた演算を行えば、AE波の立上り開
始の位相が分かる。ここで1発振器7およびカウンタ5
が位相情報測定手段に対応し。
し応力の周期に応じた演算を行えば、AE波の立上り開
始の位相が分かる。ここで1発振器7およびカウンタ5
が位相情報測定手段に対応し。
ラッチ9が出力手段に対応している。
第2図(a)〜(d) を参照して作用を説明する。
第2図(a)に示す応力信号がコンパレータ1に入力さ
れると、コンパレータ1は、その応力信号が閾値THj
fi大きい間だけハイレベル信号をワンショットマルチ
バイブレータ3に出力する。コンパレータ1のハイレベ
ル信号の立上りでマルチバイブレータ3がトリガされ1
時点t8及びt、でワンショットパルスが得られる。第
2図(d)に示すように、カウンタ5はそのワンショッ
トパルスによりリセットされてその内容は“0″となる
。
れると、コンパレータ1は、その応力信号が閾値THj
fi大きい間だけハイレベル信号をワンショットマルチ
バイブレータ3に出力する。コンパレータ1のハイレベ
ル信号の立上りでマルチバイブレータ3がトリガされ1
時点t8及びt、でワンショットパルスが得られる。第
2図(d)に示すように、カウンタ5はそのワンショッ
トパルスによりリセットされてその内容は“0″となる
。
そして1発振器7からのパルスに応答して、第2図(d
)のようにカウンタ5は“+1”づつ歩進する。第2図
(C)の時点t3でセンサ11からAm信号が出力され
ると、その立上り開始時点においてカウンタ5の内容が
ラッチされS(第2図(d)参照)。従って、ラッチ9
でラッチしたカウンタ5の計数値そのものが、AE波が
発生した時点におけるくり返し応力の位相情報を示すこ
とになる。
)のようにカウンタ5は“+1”づつ歩進する。第2図
(C)の時点t3でセンサ11からAm信号が出力され
ると、その立上り開始時点においてカウンタ5の内容が
ラッチされS(第2図(d)参照)。従って、ラッチ9
でラッチしたカウンタ5の計数値そのものが、AE波が
発生した時点におけるくり返し応力の位相情報を示すこ
とになる。
例えば、くり返し応力の周波数をI Hz *発振器7
の出力パルスの周波数をI KHzと定めると。
の出力パルスの周波数をI KHzと定めると。
最大応力σma:cのときにカウンタ5の計数値は25
0でう妙、最小応力σminのときに750でちる。従
って、くり返し応力の周波数および基準周波数が予め分
かるので、カウンタ5の計数値から、AE波が発生した
時点のくり返し応力の位相情報を容易に得ることができ
る。
0でう妙、最小応力σminのときに750でちる。従
って、くり返し応力の周波数および基準周波数が予め分
かるので、カウンタ5の計数値から、AE波が発生した
時点のくり返し応力の位相情報を容易に得ることができ
る。
なお、ラッチ9をマイクロプロセッサに接続して、予め
くり返し応力の周波数および基準周波数をマイクロプロ
セッサに与えておき、位相情報の演算を実行して実際の
位相を出力させるようにすることもできる。
くり返し応力の周波数および基準周波数をマイクロプロ
セッサに与えておき、位相情報の演算を実行して実際の
位相を出力させるようにすることもできる。
また1本実施例では応力信号の各サイクルの始点を基準
位置としたが、各サイクルの始点に限られることなく、
中間点を基準位置としてもよいことは勿論である。
位置としたが、各サイクルの始点に限られることなく、
中間点を基準位置としてもよいことは勿論である。
G0発明の効果
本発明によれば、くり返し応力の1サイクル毎にその位
相情報の測定とリセットを逐次行うようにするとともに
、AE波の発生時点の位相情報を出力するようにしたの
で、くり返し試験においてくり返し応力のどの位相でA
E波が発生したかを正確に測定できる。
相情報の測定とリセットを逐次行うようにするとともに
、AE波の発生時点の位相情報を出力するようにしたの
で、くり返し試験においてくり返し応力のどの位相でA
E波が発生したかを正確に測定できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図(a)〜(d)はその各部の出力波形を示す波形
図でおる。 1・・・コンパレータ 3・・・ワンショットマルチバイブレータ5・・・カウ
ンタ 7・・・発振器 9・・・ラッチ 11・・・センサ
図でおる。 1・・・コンパレータ 3・・・ワンショットマルチバイブレータ5・・・カウ
ンタ 7・・・発振器 9・・・ラッチ 11・・・センサ
Claims (1)
- 被検査部材に加えるくり返し応力に応じた信号の各サイ
クルの基準位置を検出する検出手段と、前記基準位置の
検出に応答して前記くり返し応力の位相情報の測定を開
始する位相情報測定手段と、前記被検査部材内のAE波
を検出してAE信号を出力するセンサと、前記センサお
よび位相情報測定手段と接続され、前記AE信号の立上
り時における前記位相情報測定手段の測定値を出力する
出力手段とを具備したことを特徴とするAE計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115077A JPH0648235B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115077A JPH0648235B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271451A true JPS61271451A (ja) | 1986-12-01 |
JPH0648235B2 JPH0648235B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14653608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60115077A Expired - Lifetime JPH0648235B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | Ae計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648235B2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60115077A patent/JPH0648235B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648235B2 (ja) | 1994-06-22 |
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