JPS6127060A - 扁平形電池 - Google Patents
扁平形電池Info
- Publication number
- JPS6127060A JPS6127060A JP14643584A JP14643584A JPS6127060A JP S6127060 A JPS6127060 A JP S6127060A JP 14643584 A JP14643584 A JP 14643584A JP 14643584 A JP14643584 A JP 14643584A JP S6127060 A JPS6127060 A JP S6127060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- insulating material
- battery
- terminal plate
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/12—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with flat electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、２枚のシート状端子板の周縁部間に、枠状の
絶縁部材を介在させ、熱溶着によシ密封して形成される
電池室に扁平な発電要素を収納してなる扁平形電池の改
良に関する。
絶縁部材を介在させ、熱溶着によシ密封して形成される
電池室に扁平な発電要素を収納してなる扁平形電池の改
良に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の扁平形電池として提案されている代表的
々電池の断面図を第２図に示す。
々電池の断面図を第２図に示す。
第２図において、１はニッケル製の負極集電体を兼ねた
シート状端子板であシ、２はこのシート状端子板１０片
面に圧着されたリチウムよりなる負極活物質である。３
は電解液を含んだポリプロピレン製不織布からなるセパ
レータ、４は二酸化マンガンを主体とした正極活物質で
ある。６は５ＵＳ３１６のステンレススチールより々る
正極集電体を兼ねたシート状端子板である。６は、１゜
５の負極及び正極集電体をなすシート状端子板の周縁端
部間に介在し、扁平な発電要素の周縁を密封する熱溶着
性の変性ポリエチレンよシなる枠状の絶縁部材である。
シート状端子板であシ、２はこのシート状端子板１０片
面に圧着されたリチウムよりなる負極活物質である。３
は電解液を含んだポリプロピレン製不織布からなるセパ
レータ、４は二酸化マンガンを主体とした正極活物質で
ある。６は５ＵＳ３１６のステンレススチールより々る
正極集電体を兼ねたシート状端子板である。６は、１゜
５の負極及び正極集電体をなすシート状端子板の周縁端
部間に介在し、扁平な発電要素の周縁を密封する熱溶着
性の変性ポリエチレンよシなる枠状の絶縁部材である。
負極及び正極集電体を兼ねるシート状端子板１゜５の間
に挾まれた枠状の絶縁部材６は、第２図で明らかなよう
に平行状態にある上下面は平面を形成している。この枠
状の絶縁部材６の肉厚が厚いと、それだけ絶縁部材６の
端面７が大となって、空気中の水分の透過を完全には遮
断できず、電池内のリチウムよりなる負極活物質２が、
電池外の空気中よシ絶縁部材６を透過して侵入してくる
水分と反応して水素ガスを発生し、電池膨張を起こして
電池寿命を短かくするという問題があった。
に挾まれた枠状の絶縁部材６は、第２図で明らかなよう
に平行状態にある上下面は平面を形成している。この枠
状の絶縁部材６の肉厚が厚いと、それだけ絶縁部材６の
端面７が大となって、空気中の水分の透過を完全には遮
断できず、電池内のリチウムよりなる負極活物質２が、
電池外の空気中よシ絶縁部材６を透過して侵入してくる
水分と反応して水素ガスを発生し、電池膨張を起こして
電池寿命を短かくするという問題があった。
発明の目的
本発明は上記従来例の問題点を解決し、長寿命の扁平形
電池を提供するものである。
電池を提供するものである。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するため、枠状絶縁部材を挾
持する２枚のシート状端子板のうち少なくとも一方の端
子板の周縁部に環状の溝部を設け、この溝部と他方のシ
ート状端子板との間に位置する絶縁部材の断面を、他の
部分よりも小さくしたものである。
持する２枚のシート状端子板のうち少なくとも一方の端
子板の周縁部に環状の溝部を設け、この溝部と他方のシ
ート状端子板との間に位置する絶縁部材の断面を、他の
部分よりも小さくしたものである。
このようにすれば、絶縁部材を透過して電池内へ侵入し
てくる空気中の水分を抑制でき、負極活物質であるリチ
ウムと水分との反応による水素ガスの発生を抑制し、電
池寿命を長く保つことができる。
てくる空気中の水分を抑制でき、負極活物質であるリチ
ウムと水分との反応による水素ガスの発生を抑制し、電
池寿命を長く保つことができる。
以下、その詳細は実施例によシ説明する。
実施例の説明
第１図は本発明の実施例における扁平形電池の断面図で
あシ、図中１〜γで示す各要素及び部分は第２図のそれ
と同じである。
あシ、図中１〜γで示す各要素及び部分は第２図のそれ
と同じである。
負極のシート状端子板１、正極のシート状端子板５及び
枠状の絶縁部材６により密封状態に形成された電池室内
には扁平な発電要素が収納されている。
枠状の絶縁部材６により密封状態に形成された電池室内
には扁平な発電要素が収納されている。
枠状絶縁部材６を挾持するシート状端子板１゜５の周縁
部の少なくとも一方、ここでは正極端子板６に環状の溝
部８がプレス加工等で形成されヤいる。この溝部８とこ
れに対応した他方の端子板１との間の絶縁部材の断面９
は、その他の部分の絶縁部材の断面、例えば端面７より
もはるかに小さくなっている。したがって絶縁部材６が
厚く、その端面７が図のように犬であっても、この絶縁
部材６中を透過してくる空気中の水分は、溝部８−とこ
れに対応した端子板１との間の絶縁部材が強く圧迫され
、その断面９も小さいことから、この部分で遮断されて
、さらに内側へ透過してゆくことは殆んどない。そのた
め、発電要素中のリチウムが侵入してきた水分と反応し
て水素ガスを発生することは良好に抑制でき、水素ガス
発生に伴う電池膨張は生じなく電池寿命を長く保つこと
ができる。さらに扁平で表裏の区別のしにくい扁平形電
池において、環状溝部を設けることで端子の正。
部の少なくとも一方、ここでは正極端子板６に環状の溝
部８がプレス加工等で形成されヤいる。この溝部８とこ
れに対応した他方の端子板１との間の絶縁部材の断面９
は、その他の部分の絶縁部材の断面、例えば端面７より
もはるかに小さくなっている。したがって絶縁部材６が
厚く、その端面７が図のように犬であっても、この絶縁
部材６中を透過してくる空気中の水分は、溝部８−とこ
れに対応した端子板１との間の絶縁部材が強く圧迫され
、その断面９も小さいことから、この部分で遮断されて
、さらに内側へ透過してゆくことは殆んどない。そのた
め、発電要素中のリチウムが侵入してきた水分と反応し
て水素ガスを発生することは良好に抑制でき、水素ガス
発生に伴う電池膨張は生じなく電池寿命を長く保つこと
ができる。さらに扁平で表裏の区別のしにくい扁平形電
池において、環状溝部を設けることで端子の正。
負極いずれかであるかの極性判別も容易に行なうことが
できる。
できる。
発明の効果
以上のように本発明では、絶縁部材を透過して電池内部
へ侵入してくる空気中の水分を良好に阻止できるので、
長寿命の扁平形電池を提供可能である。
へ侵入してくる空気中の水分を良好に阻止できるので、
長寿命の扁平形電池を提供可能である。
第１図は本発明の実施例における扁平形電池の断面図、
第２図は従来例における扁平形電池の断面図である。 １・・−・・・負極集電体を兼ねるシート状端子板、２
・・・・・・負極リチウム、３・・・・・・セパレータ
、４・・・・・・正極活物質、５・・・・・・正極集電
体を兼ねるシート状端子板、６・・・・・・枠状絶縁部
材、８・・・・・・溝部。
第２図は従来例における扁平形電池の断面図である。 １・・−・・・負極集電体を兼ねるシート状端子板、２
・・・・・・負極リチウム、３・・・・・・セパレータ
、４・・・・・・正極活物質、５・・・・・・正極集電
体を兼ねるシート状端子板、６・・・・・・枠状絶縁部
材、８・・・・・・溝部。
Claims (1)
- それぞれ正極、負極の集電体を兼ねる２枚のシート状端
子板の間に、セパレータを介して対向するよう扁平な発
電要素を配置し、かつシート状端子板の周縁端部間に枠
状絶縁部材を挾み込んで前記発電要素を密封した電池で
あって、前記枠状絶縁部材を挾持する少なくとも一方の
シート状端子板の周縁部に環状の溝部を設け、この溝部
と他方のシート状端子板との間に位置する絶縁部材の断
面を他の部分よりも小さくした扁平形電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14643584A JPS6127060A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 扁平形電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14643584A JPS6127060A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 扁平形電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127060A true JPS6127060A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15407598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14643584A Pending JPS6127060A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 扁平形電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127060A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129665U (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14643584A patent/JPS6127060A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129665U (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 |
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