JPS61269392A - 印刷基板の判別表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、基板の生産管理において、高信頼性、読み取
り性向上及び基板の省スペースが図れる印刷基板の判別
表示装置に関する。

〔発明の背景〕

従来の印刷基板の判別方法としては、例えば特開昭５８
−２１９４４２号公報にバーコード等をセンサで読み取
るものが提案されている。近年印刷基板の高密度化にと
もない、バーコードラベル等の貼付スペースは少なくな
り、貼付け、読取りがむずかしい傾向になっている。ま
たバーコードを基板の端面に印刷する方式では信頼性が
低下する欠点が６つな。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、複数面からのコード読み取りが可能で
、スペースの省力化が図られ、かつラベル剥離防止が可
能な印刷基板の判別表示装置を提供することにある。

〔発明の概要・〕

本発明は、耐熱性樹脂製のバーコードラベルを基板の３
面にわたって貼着し、サービス性。

省スペース化を図ったことを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。基板１には部品５がはんだ付けにより接合されて
いる。

一方、基板１の端面２には、部品搭載面、基板端面及び
基板はんだ付け面の３面にわたってバーコード４を備え
たラベル３が接着層によって貼付けられている。

バーコードの読取りは、周知の読取ペンによって読取ら
れる。

このように本発明においては、ラベルは基板の３面にわ
たって貼着されているので、基板の取付状態に応じて任
意の面から読取ることが可能となり、また端面２を有効
に使用できるので、部品５の実装＠腿も向上する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、従来、基板部品搭載面のみでしか読み
取りできなかった物を、基板端面。

基板はんだ付け面でも読み取りが可能となり、基板をマ
ガジン、装置より引き出さずに判別可能となり、サービ
ス性が大巾に向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を採用した基板の一部破断斜視図、第２
図は第１図の要部断面 １・・・基板　２・・・端面　３・・・ラベル　３ａ・
・・接着層　４・・・バーコード　５・・・搭載部品６
・・・配線パターン 第　１　図 筋　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　バーコードを備えたラベルを、印刷基板の部品搭載面
   、端面及びはんだ付け面の３面にわたつて貼着して構成
   されたことを特徴とする印刷基板の判別表示装置。