JPS6126626B2 - - Google Patents

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JPS6126626B2
JPS6126626B2 JP53115216A JP11521678A JPS6126626B2 JP S6126626 B2 JPS6126626 B2 JP S6126626B2 JP 53115216 A JP53115216 A JP 53115216A JP 11521678 A JP11521678 A JP 11521678A JP S6126626 B2 JPS6126626 B2 JP S6126626B2
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JP
Japan
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torsion
flange portions
members
sensitive device
bobbin
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JP53115216A
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English (en)
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JPS5491283A (en
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Eichi Asuku Uaanon
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Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
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Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
Publication of JPS5491283A publication Critical patent/JPS5491283A/ja
Publication of JPS6126626B2 publication Critical patent/JPS6126626B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/13Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by measuring the force required to restore a proofmass subjected to inertial forces to a null position
    • G01P15/132Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by measuring the force required to restore a proofmass subjected to inertial forces to a null position with electromagnetic counterbalancing means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
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    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/125Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by capacitive pick-up

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全体として加速度感応装置に関し、更
に詳しくは線型加速度計に用いる永久磁石一可動
コイル再平衡装置に関する。
加速度感応装置は各種の装置に用いられて、そ
の中で本質的な感知機能を果している。装置の動
作に対する条件および利用技術が一段と進むにつ
れて、センサに対する次の如き要求が高まつてき
た。すなわち、より改良された感度,安定性,精
確さ,応答の直線性,信頼性ならびに堅牢性,即
応性そして更に低価格と言つた諸要求である。ま
た、広い温度範囲にわたつて、精度を維持すると
言う要求は、安定性,感度および応答の直線性に
関しては絶対的な要求であることは疑う余裕がな
い。現状の技術では、上述の要求を一挙に解決す
る解善はとても困難であり、たとえ、一つの要求
を満す改善が出来たとしても、それは他への不利
益な影響を伴わずにはいない。それにも拘らず、
知られる分野のすべてにわたつて優れた動作をす
る凡用加速度センサに対する要求は厳然として存
在しており、特に航空機,ミサイル誘導システム
の分野では尚更の要求である。
加速度計が備えなければならない作用の一つに
加速度感知質量が加速度によつて変位されたあ
と、それを所定の休止位置に戻す作用がある。こ
の作用を以後加速度計再平衡作用と呼ぶことにす
る。各種の再平衡装置がこれまでに考案され、ま
た現に採用されてきた。簡単で、値段も安い加速
度計では、色々な材料の弾性定数,スプリング定
数と云つたものに頼つて、再平衡に必要な力を作
り出している。ある種の加速度計、例えば懸垂ジ
ヤイロ加速度計では、慣性を利用して再平衡力を
作り出している。他の更に精密、かつ精確な加速
度計では、永久磁石−可動コイル型静電再平衡装
置を採用して来た。
この永久磁石−可動コイル再平衡装置は、動
作,価格の両面に対して可成りな見通しを与えて
きた。しかしながら、この種の装置の特徴の一つ
は、平衡維持のために入力加速度の関数としてコ
イル電流を変化させる必要があるため非線型応答
が発生することである。従来型のものでは、この
コイル電流変化が起磁力変化を生み、これが永久
磁石がつくる磁場を強める働きをしたり、または
その逆作用を与えることになり、結局のところコ
イルが位置する領域内の磁力線密度に影響を与え
てしまう。この磁力線密度の変化は、加速度計の
動作時、特に高入力加速度の場合に、応答の直線
性誤差となつて現れる。
この誤差を低減する方法としては、一つの磁気
回路の磁力線密度を増加させると同時に、他の磁
気回路の磁力線密度を減少させるようにコイル電
流が流れる2つの磁気回路を組むことが提唱され
て来た。確かに、コイル中の再平衡電流に基く非
線型応答を除却するには、そうした装置が理論的
に有効だが、その場合、同一の温度特性を持つ磁
気回路が必要となる。更に、磁気回路自体が本質
的に同一でなければ装置は効果を発揮しない。現
実の問題として、広い温度範囲にわたつて十分に
好一対をなす2つの磁気回路を設けるなど困難な
こと極りない。更に、従来型の永久磁石−可動コ
イル再平衡装置では、再平衡電流によつて生ずる
非線型応答を補償する十分な補償手段を設けるこ
とは困難であることが解つている。
更に、高性能加速度計に使用可能な満足すべき
再平衡装置を得るには、感知質量けん垂装置の機
械的零点と検出装置の電気的零点との関係を取扱
はねばならない。広い温度範囲にわたつて、精度
は零バイアスにおける最小変化と温度変化に伴う
目盛係数における最小変化とを示す。零バイアス
は入力軸に沿う弾性的制限および機械−電気各零
点間のずれに依存している。安定性は主として機
械−電気各零点間の安定な関係の結果として得ら
れる。
零バイアスの安定性が欠けるのはけん垂装置ま
たは検出装置の零点の動き、または検出装置自体
またはその関連回路に於ける電気的変動が原因と
なつている。当然のことながら、けん垂装置と検
出装置との間のいかなる電気的ないし機械的な連
結部分も零バイアスを狂わす有力な原因であるこ
とに間違いはない。揺動型の加速度計における零
バイアスの変化は、入力軸に関する感知質量の直
線運動に変化が生じたときに起るのが普通であ
る。こうした幾多の問題点は、安定かつ直線的な
(非揺動型の)けん垂装置と安定な検出装置を設
けること、またけん垂装置と検出装置との間にあ
る電気的ないし機械的な連結部分を最小にするこ
とによつて解決されるものである。
本出願人は上述のごとき諸問題を独特な単一永
久磁石−2可動コイル再平衡装置を設けることに
よつて解決した。この再平衡装置は可変容量検出
装置を有し、感知質量のけん垂装置と位置検出容
量の可動板とを共通要素で構成している。この構
成によれば、永久磁石によつてつくられる磁場に
対するコイルによる起磁力の影響を実質的に除去
することができ、さらにけん垂装置と検出装置と
の間のすべての電気的ないし機械的な連結部分を
取り除くことが出来る。このような特徴によつ
て、本出願人の提唱する再平衡装置を備えた線型
加速度計は、その簡素な構造と低いコストからは
今までに得られなかつた性能と信頼性とを提供す
ることができるものである。
本発明による線型加速度計再平衡装置は、基本
的には反対方向に向いた一対の放射状磁場を形成
するための永久磁石手段と反対方向に巻回され、
各磁場に一つが位置するようにした一対のコイル
を備えたけん垂された感知質量またはボビンとか
ら構成されている。再平衡装置はボビンを吊す装
置と共通の要素を有する検出手段と、検出信号に
応じてボビン上のコイルに再平衡電流を供給する
ためのサーボ増幅器とを備えている。検出手段は
第1と第2の可動容量板からなり、これら可動板
はボビンの端部に於いて、第1および第2けん垂
装置の部分を構成している。さらに、これら可動
板は一対の固定容量板の間にそれぞれ位置し、4
個の可変容量を形成している。この可変容量はサ
ーボ増幅器に位置信号を送るための4個の活性素
子からなるブリツジに接続している。
従つて、本発明の目的は優れた加速度計動作を
促進する線型加速度計再平衡装置を提供すること
にある。
更に、本発明の他の目的はコイルが位置してい
る磁場の強さに再平衡電流が影響を与えないよう
にした独特の永久磁石−可動コイル加速度計再平
衡装置を提供することにある。
更に、本発明明の他の目的は、コイルけん垂装
置位置検出装置間の電気的ないし機械的な連結部
分が最小であるようにした線型可動コイル型加速
度計再平衡装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は可変容量位置検出手
段を備え、かつ可変容量の可動板がコイルけん垂
装置の一部を構成するようにした線型可動コイル
型加速度計を提供することにある。
更にまた、本発明の他の目的は位置検出手段が
4個の活性素子からなるブリツジ回路に結合され
た4個の可変容量からなる線型加速度計再平衡装
置を提供することにある。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明による再平衡装
置を備えた線型加速度計の第1実施例を示し、そ
の全体を参照番号10で示してある。加速度計1
0は基本的には管状をした中央部11と、一対の
端部キヤツプ12,13からなるハウジングを含
んで構成される。端部キヤツプ12,13は適当
な固定部材(図示せず)、例えば各端部キヤツプ
を通して中央部の周囲でその壁端に達する複数の
ボルト等によつて中央部11に取付ける。このハ
ウジングは入力軸14と一線に配列する。加速度
計はこの入力軸14に沿つて感度を有することに
なる。
管状永久磁石15はハウジングに納め、それに
一対のポールピース16,17を取りつける。磁
石15,ポールピース16,17は端部キヤツプ
12,13をそれぞれ通つて延びる。ねじまたは
ボルト18,19によつてハウジング内の中央位
置に固定する。環状の透磁性材料で形成した磁束
帰還路構体またはスリーブ20は中央部11内で
磁石15,ポールピース16,17の周囲に取付
けられ、一対の環状ギヤツプ21,22を磁気回
路内に形成する。ギヤツプ21,22は磁気回路
内の一対の直列ギヤツプからなつていて、そのギ
ヤツプの一つを通して磁束は外に向つて放射し、
他の一つを通して内に向つて放射する。
加速度感知ボビン、または質量25は管状をな
し、磁石−ポールピース組立体15−17とスリ
ーブ20との間に位置する。第1および第2のコ
イル26,27はボビンまたは質量25上にあつ
てそれぞれギヤツプ21,22内の領域に位置す
る。磁気回路と協働するコイル26,27は入力
軸14に沿つて所定の位置にボビン25を正常に
保持するための再平衡強制装置の部分からなつて
いる。軸14に平行な方向のコイル26,27の
寸法は対応するポールピース16,17の寸法お
よび近くにあるスリーブ20の内方突出部よりも
わずかだけ小さくなつている。その結果、コイル
26,27に働く磁場は実質的にボビンのすべて
の位置に関して一様になる。この点については、
本出願人は米国特許第3152275号において詳細に
開示した。
ボビン25は、その全体を参照番号30,31によ
つて示した一対の円板けん垂装置アセンブリを用
いて加速度計10のハウジング内で機械的にけん
垂する。このけん垂組立体アセンブリ30,31
は本出願人による米国特許願第835274号に更に詳
細に開示されているが、本発明の理解を助けるた
め、それを以下に要約する。
各けん垂装置アセンブリは2枚の全く同一な外
側薄板層と一対の対称共面薄板を有する薄板積層
構造を有している。各外側層は3個の全体として
同心なリングからなつている。内側層は各々が外
部フランジ部,中間アーム,内部フランジ部を有
する一対の対称部分から成立つている。各中間ア
ームは第1のねじり部材によつて近隣の外部フラ
ンジ部に結合され、かつ第二のねじり部材によつ
て近隣の内部フランジ部に結合されている。内側
薄板の2つの部分の各々において対応するねじり
部材は平行軸に沿つて置かれている。内側薄板の
二つの部分は共に外側薄板に同じ大きさと形状を
有し、かつ外側薄板の間に電気的に絶縁されて接
着されている。したがつて、外側薄板はねじり部
材は別にして、内側薄板全体を硬くする役を果し
ている。
第1図,第2図の実施例のけん垂装置アセンブ
リを、更に詳しく第3図,第4図に示す。内側円
板全体を参照番号32によつて示す。円板は弧状
スリツト33によつて内,中,外の3つのリング
34,35,36に分離され、更に全体を参照番
号37,38によつて示される一対の対称な共面
薄板に分離されている。特に、内側リング34は
内側フランジ部34a,34bからなつている。
中間リング35は一対の中間アーム35a,35
bからなつている。外側リング36は一対の外側
フランジ部36a,36bからなつている。中間
アーム35aと35bは近傍の内側フランジ部3
4a,34bと、それぞれねじれ部材39a,3
9bを介して結合され、かつ外側フランジ部36
a,36bとは他のねじれ部材40a,40bを
介して結合している。
したがつて、内側,外側フランジ部34a,3
6a、中間アーム35aおよびねじれ部材39
a,40aは一体となつて薄板37の部分を形成
する。また、内側,外側フランジ部34b,36
b、中間アーム35bおよびねじれ部材39b,
40bも一対となつて薄板38を形成する。第4
図に示すように、ねじれ部材39a,39bは第
1のヒンジ軸41に関して配列したねじれヒンジ
手段を構成し、一方ねじれ部材40a,40bは
軸41と平行な第2のヒンジ軸42に関して一線
配列したねじれヒンジ手段を構成する。
円板32は参照番号43,44で全体を示され
ている一対の円板の間に接着される。これら円板
43,44の各々は3つの全体として同心な薄板
リング部材に分離され、それらはリング34,3
5,36と寸法,形状とも同一である。特に、リ
ング34は一対のリング部材43a,44a間に
接着される。リング35はリング部材43b,4
4b間で接着される。更に、リング36はリング
部材43c,44c間に接着される。リング部材
43a−cおよび44a−cはねじれ部材39
a,39b,40a,40bの周囲に拡大された
開口45a,45b,46a,46b,47a,
47b,48a,48bを備えるように形成され
る。したがつて、リング部材43a−c,44a
−cはねじれ部材を除いて内側円板32全体を覆
うようになる。後述の理由から、リング34乃至
36はリング部材43a−c,44a−cの間で
絶縁材料を用いて接着されるので、内側薄板は外
側リング部材から電気的に絶縁されることにな
る。
第1図に示す通り、各けん垂装置アセンブリ3
0,31の中心孔はボビン25の外側端部の外周
にはまる寸法となつている。けん垂装置アセンブ
リの内側リングは、適当な材料、例えばエポキシ
セメントでしつかりとボビンに取付ける。けん垂
装置アセンブリ30の外側リングは端部キヤツプ
12とハウジングの中央部11との間に固着す
る。同様にして、けん垂装置アセンブリ31の外
側リングをキヤツプ13と中心部11との間に固
着する。
第1図に示すように、けん垂装置アセンブリ3
0はねじれ部材が第4図に示す軸41,42に対
応するヒンジ軸50,51と一線になるように位
置させる。けん垂装置アセンブリ31はねじれ部
材が軸41,42に対応するヒンジ軸52,53
と一線になるように配列する。軸50,51は入
力軸14に直角な第1の面内にあり、かつ軸14
から互に逆方向,等距離にある。軸52,53は
軸50,51と平行し、かつ軸14から互に逆方
向,等距離にあり、更に軸14に直角な第2の平
面内にある。対応ヒンジ軸(軸50,52と軸5
1,53)は軸14に関して互いに逆側に位置し
ている。
けん垂装置アセンブリ30,31の各々の内側
リング部材は、加速度計ハウジングに関するボビ
ン25の位置を表わす信号を発生する可変容量検
出手段の可動板を構成する。各けん垂装置アセン
ブリの可動板はハウジングに設けられた一対の固
定容量板の間に置かれる。特に、けん垂装置アセ
ンブリ30の可動板は固定板54,55の間に置
かれ、けん垂装置アセンブリ31のそれは固定板
56,57の間に位置される。固定板54,57
は端部キヤツプ12,13内の絶縁リング58,
59上に設けられる。固定板55,56はハウジ
ング中央部11の両端にある絶縁リング60,6
1上に設けられる。このように構成することによ
つて、各可動板の各面とそれに面する固定板との
間にそれぞれ1個、計4個の可変容量を効果的に
形成することができる。後述するように、これら
可変容量はボビン25の動きを高感度で検出する
4つの活性素子からなるブリツジ回路を構成する
ように接続される。
けん垂装置アセンブリ30の内側薄板はコイル
26,27への電流供給に用いられる。特に、内
側薄板の内側フランジ部がコイルと接続される。
外側フランジ部は電気的ジヤンパ63を介して電
子回路パツケージ62中のサーボ増巾器に接続さ
れ、素子64とジヤンパ65を介して電流を供給
する。同様にして、けん垂アセンブリ31の内側
薄板はけん垂アセンブリの可動容量板へおよびま
たは可動容量板から信号を送るのに使用される。
内側フランジ部は容量板に接続され、外側フラン
ジ部はジヤンパ67を介して電子回路パツケージ
66内の容量ブリツヂ励起源に接続され、素子6
8およびジヤンパ69を介して電流を供給する。
前述の如く、けん垂アセンブリの内側薄板は互に
かつアセンブリの外側リング部材から電気的に絶
縁され、4本のフレキシブル・リードとしてその
役割りを果す。
第5図に示す加速度計の実施例は、基本的にけ
ん垂組立体アセンブリの設計において第1図,第
2図に示したものと異なつている。第5図の実施
例ではけん垂装置アセンブリをボビン内に配置す
るよう考慮が払われており、第1図,第2図の場
合のボビン外配置とは対照的である。更に、この
実施例の特異点は、第1図,第2図の実施例の対
向配置とは対照的に、けん垂装置アセンブリの外
側および内側リングがそれぞれボビンおよびハウ
ジングに取付けられていることである。
第5図では、加速度計全体を参照番号70によ
つて示した。加速度計70は環状中央部71を備
えたハウジングを含んで構成されている。環状中
央部71は磁束帰還路として働く。端部キヤツプ
72および73は中央部71の周囲で各キヤツプ
を通して中央部の壁端にまで延びる複数のねじ7
4によつて中央部71の対向端に取付けられてい
る。ハウジングは入力軸75と一線に配列され、
この入力軸75に沿つて加速度計70は加速度に
有感度となる。
管状の永久磁石77はハウジング内に配置さ
れ、一対のポールピース78,79を取付けられ
る。磁石77,ポールピース78,79はねじま
たはボルト80,81によつてハウジングに取付
けられている。磁石77,ポールピース78,7
9およびそれを取囲むハウジングの環状中央部7
1は一対の環状ギヤツプ82,83を形成するよ
うに配置し、そのギヤツプの一つには外向きの放
射状磁束が形成され、他の一つには内向き放射状
磁束が形成されるようにする。
前述のボビンまたは質量25と同様の加速度感
知ボビンまたは質量85を磁石−ポールピース・
アセンブリ77−79とハウジングの環状中央部
71との間にけん垂する。磁気回路と協働する第
1,第2コイル86,87は、入力軸75に沿つ
て所定の位置に質量85を正常に保持するための
再平衡強制装置の一部を構成している。
ボビン85は、その全体を参照番号90,91
で示される一対の同一な平板円形けん垂装置アセ
ンブリによつてけん垂される。けん垂装置アセン
ブリ90の詳細を第6図に示した。これは構造的
には前述のけん垂装置アセンブリ30,31と同
様である。即ち、3層の薄板からなつていて、そ
のうち外側2層が同一のものから構成されてい
る。第6図に示す通り、外側層の各々は3つの全
体として同心な共面リング部材からなり、外側リ
ング部材100,中間リング部材101および内
側リング部材102から成つている。けん垂装置
アセンブリ30,31の説明で述べた通り、薄板
の内側層は、第6図に示す軸103の対向する側
にある2個の分離された部分からなつていて、そ
れらは軸103に関して対称となつている。
上述の分離された部分と、ねじれ部材105,
106,107,108との間の分離部分を除い
ては、けん垂装置アセンブリ90の内側および外
側の層は実質的に同一の形状を有し、かつ軸75
に関し直角な平面内にある。ねじれ部材105,
106,はヒンジ軸110に関し一線に配列され
たねじれヒンジ手段から成つている。一方ねじれ
部材107,108はヒンジ軸110に平行なヒ
ンジ軸111に関し一線に配列されたねじれヒン
ジ手段を構成する。第6図から解るように、けん
垂装置アセンブリは、ヒンジ軸110,111間
の中間リングの一部によつて形成される中間アー
ムがその半径方向寸法を、1つのねじれヒンジ手
段近傍で最小寸法r1を取り、そこから他のねじれ
ヒンジ手段近傍で最大寸法r2を取るように変化す
る形状に形成されている。
けん垂装置アセンブリ90,91の外側リング
はボビン85の端部に合うように形成されてい
て、そこにしつかりと取付けられる。アセンブリ
90の内側リングは一対の絶縁支持板112,1
13と一対のスペーサ115の間に複数のねじ1
16を用いて留められている。アセンブリ91の
内側リングは同様にして一対の絶縁支持板12
0,121と一対のスペーサ122との間に、複
数のねじ123を用いて留められている。
第1図,第2図の実施例に関して述べたよう
に、けん垂装置アセンブリの中間リングにおける
内側薄板は加速度計の可動部分と静止部分との間
で電気信号を伝えるフレキシブル・リードの役割
を演ずる。アセンブリ90における中間リングの
内側薄板によつて形成されるような2本のフレキ
シブル・リードはボビン85上のコイル86,8
7に電流を供給するために用いられる。一方アセ
ンブリ91の中間リングの内側薄板は可変容量検
出手段の可動板を形成するアセンブリ90,91
の外側リング部材へ電気信号を送る役割を果す。
アセンブリ90のリング部材で形成された可動板
は絶縁板112,113上の一対の固定容量板1
25,126間にそれぞれ配置される。同一の固
定容量板127,128は絶縁板120,121
を用いて、アセンブリ91の外側リングの反対側
にそれぞれ接近して設けられる。導電体129,
130は固定容量板127,128へ電気信号を
送るために示している。同様の導電体(図示せ
ず)が容量板125,126への信号送信用とし
て設けられている。
けん垂装置アセンブリ中で種々の要素が結線さ
れて4活性素子からなる可変容量位置検出装置を
構成し、加速計において可動電気要素に対するフ
レキシブル・リードとしての役割を果す様子を第
7図に示す。すでに図示した加速度計と第7図を
関連づけるため、第7図中の参照番号は第1図,
第2図に対応させた。直列に接続され、かつドツ
トで示される方向に巻回されたコイル26,27
を有するボビン25が示されている。このように
構成すると、コイルに流れる電流によつて目消す
る起磁力を得ることが出来る。コイル26,27
はけん垂装置アセンブリ30の内側薄板37,3
8間に接続される。この薄板は導電手段150,
151と協働して回路パツケージ62のサーボ増
幅器の端子152,153から再平衡電流を取り
出す。
けん垂装置アセンブリ30のフランジ部34
a,34bは薄板リング部材43a,44a間に
接合され、一方この薄板リング部材43a,44
aは可変容量位置検出装置の可動板を形成する。
この可動板は導体155,アセンブリ31の第1
内側薄板および導体手段156を介して基準零電
位またはアース154に接続される。したがつ
て、リング部材43a,44aは位置検出装置の
残りの部分を、内側フランジ34a,34bを通
つてコイル26,27へと流れる電流の影響から
効果的に遮蔽する。第2の可動容板157はアセ
ンブリ31の外側リング部材から成り、アセンブ
リ31の第2内側薄板および導体手段159を介
して回路パツケージ66中のブリツジ励起源の端
子158に接続される。固定容量板54,57は
共にブリツジ回路の結節点160に接続される。
固定容量板55,56は共にブリツジ回路の結節
点161に接続される。
第8図のブロツク図は本発明の再平衡装置の動
作説明図である。説明のために、第8図に示され
る各要素には第1図,第2図および第7図の要素
に対応して参照番号を付番した。
固定板54と可動板43a−44aとの間、可
動板43a−44aと固定板55の間、固定板5
6と可動板157の間および可動板157と固定
板57との間に形成される4つの可変容量は第8
図では記号C1,C2,C3,およびC4として示し
た。容量C1乃至C4は容量C1,C2間で接地された
ブリツジ結節点154を有する4活性素子ブリツ
ジ回路の中に接続される。零基準電位で結節点1
54に接続された端子を持つ回路パツケージ66
におけるブリツジ励起源は、容量C3,C4間のブ
リツジ結節点158に対し低歪高周波ブリツジ励
起信号を供給する。本発明の再平衡装置では
100KCの励起周波数が適当であることが解つた。
この励起源はまた端子162に於いて、回路パツ
ケーシ66中のサーボ増幅器の復調器に与えられ
る基準電位を発生する。
上述の如く、本発明によれば、共通の要素によ
つて感知ボビンまたは質量をけん垂し、同時に容
量の可動板を構成するようにした4活性素子可変
容量位置検出装置を含む独特の加速度計再平衡装
置が得られる。このように可変容量検出装置の一
部とけん垂のための要素とを同一ないし共通の要
素で構成したことによつて、けん垂装置と位置検
出装置との間の電気的ないし機械的な連絡部分を
別に設ける必要がなくなる利点が得られる。ま
た、この構成により得られる更に固有な特徴は、
極めて優れた温度安定性が得られることである。
これは、すべての容量が同一でありかつ温度に対
して同様に変化することに起因している。可動再
平衡コイルの電流に起因する直線性の誤差も、こ
の独特な単一永久磁石−複可動コイル構成によつ
て除去することが出来る。
上述の如く、本発明は二つの実施例について説
明して来たが、本発明がこれら実施例にのみ限定
されるものでないことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の単一永久磁石−2可動コイル
再平衡装置を備えた線型加速度計の第1の実施例
および本発明の第1のデザインによるけん垂組立
体アセンブリ並びに可変容量位置検出器を示す分
解図、第2図は第1図の加速度計の断面図、第3
図は第1図,第2図の加速度計に用いられたけん
垂装置アセンブリおよび可変容量位置検出器の分
解図、第4図は第3図のけん垂装置アセンブリお
よび位置検出器の平面図、第5図は本発明による
単一永久磁石−2可動コイル再平衡装置を備えた
線型加速度計の第2の実施例および第2のデザイ
ンによるけん垂装置アセンブリおよび可変容量位
置検出器の断面図、第6図は第5図の加速度計に
用いたけん垂装置アセンブリと位置検出器の平面
図、第7図はけん垂装置アセンブリの各要素が感
知質量またはボビンをけん垂保持しボビン位置を
示す信号を発生し、位置信号および再平衡電流を
搬送する様子を示す概略図、第8図は第1図,第
2図および第7図に示した加速度計に用いた再平
衡装置のブロツク図である。 10,70……加速度計、11,71……ハウ
ジング中央部、12,13,72,73……端部
キヤツプ、14,75……入力軸、15,77…
…永久磁石、16,17,78,79……ポール
ピース、20……スリーブ、25,85……感知
ボビン又は質量、30,31,90,91……け
ん垂装置アセンブリ、32……内側円板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力軸に沿つて可動にけん垂された感知質量
    の少くとも一部を形成するコイルがその中に位置
    する磁場を発生する、前記入力軸に対して不動の
    磁石手段と、入力軸に沿う所定位置に感知質量を
    保持するようにコイルに電流を供給するサーボ装
    置と、所定位置に対する感知質量の変位を表す信
    号を供給するための検出手段を備えた加速度感応
    装置において、コイル電流に起因する誤差を最小
    にする再平衡強制手段は、入力軸と一線に配列し
    た永久磁石と、この永久磁石と協働して、実質的
    に内に向けられた放射状の磁場を含む第1の環状
    ギヤツプと実質的に外に向けられた放射状の磁場
    を含む第2の環状ギヤツプとを確定し、前記永久
    磁石と同心であつてかつ、実質的には入力軸に沿
    つて磁石と同じ広がりをもつ透磁性のスリーブ
    と、前記永久磁石とスリーブとの間で入力軸に沿
    つて可動にけん垂された管状のボビンにして、逆
    方向に巻回され、かつ互に直列に接続されて、第
    1および第2の環状ギヤツプの中央にそれぞれ位
    置する第1および第2のコイルを有する管状のボ
    ビンと、前記第1および第2のコイルを介して位
    置決め電流を発生するためのサーボ装置とからな
    り、上記位置決め電流は前記第1および第2のコ
    イルの電流によつてつくられる磁束が、互に反対
    方向に向けられるため、第1および第2のギヤツ
    プ内の磁束に実質的な影響を与えないことを特徴
    とする加速度感応装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の加速度感応装
    置において、 第1および第2の環状ギヤツプ内の磁場は入力
    軸に沿うギヤツプ範囲にわたつて実質的に一様で
    あり、かつ入力軸に沿つて第1および第2のコイ
    ルの各々が占める範囲は各ギヤツプの軸方向範囲
    よりも短いことを特徴とする加速度感応装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の加速度感応装
    置において、 第1および第2の環状ギヤツプ内の磁場は入力
    軸に沿うギヤツプ範囲にわたつて実質的に一様で
    あり、かつ入力軸に沿つて第1および第2コイル
    の各々が占める範囲は各ギヤツプの軸方向範囲よ
    りも短くされており、 前記ボビンは、第1および第2のねじれヒン
    ジ・アセンブリによつてけん垂されており、この
    ねじれヒンジ・アセンブリの各々は、入力軸に直
    角でかつその両側にある第1および第2の平行な
    ヒンジ軸に沿つて設けられている第1および第2
    のねじれヒンジ手段と、この第1および第2のね
    じれヒンジ手段を結ぶ中間アーム手段と、上記磁
    石手段に対する固定位置において第1のねじれヒ
    ンジ手段を支持する第1のフランジ手段と、上記
    管状ボビンの一端に前記第2のねじれヒンジ手段
    を接続する第2のフランジ手段とからなることを
    特徴とする加速度感応装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の加速度感応装
    置に於いて、 前記第1のねじれヒンジ手段は第1のヒンジ軸
    に沿つて離れて位置する第1および第2のねじれ
    部材からなり、前記第2のねじれヒンジ手段は第
    2のヒンジ軸に沿つて離れて位置する第3および
    第4のねじれ部材からなり、前記中間アーム手段
    は第1と第3のねじれ部材を結合する第1の中間
    アームと、第2と第4のねじれ部材を結合する第
    2の中間アームとからなり、前記第1のフランジ
    手段は第1および第2のねじれ部材にそれぞれ結
    合された第1および第2のフランジ部からなり、
    前記第2のフランジ手段は第3および第4のねじ
    れ部材にそれぞれ結合した第3および第4のフラ
    ンジ部からなつていることを特徴とする加速度感
    応装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の加速度感応装
    置において、 前記第1と、第3のねじれ部材、前記第1の中
    間アームおよび前記第1と、第3のフランジ部は
    一体となつて第1の薄板層を構成し、前記第2と
    第4のねじれ部材、前記第2の中間アームおよび
    前記第2と第4フランジ部は一体となつて第2の
    薄板層を構成することを特徴とする加速度感応装
    置。 6 特許請求の範囲第5項に記載の加速度感応装
    置に於いて、 前記第1と第2のフランジ部は第1および第2
    の薄板リング部材の間に接着され、かつ両者から
    電気的に絶縁されていて、前記第1と第2の中間
    アームは第3および第4の薄板リング部材間で接
    着され、かつ両者から電気的に絶縁されていて、
    さらに前記第3と、第4のフランジ部は第5およ
    び第6の薄板リング部材の間で接着され、かつ両
    者から電気的に絶縁されていることを特徴とする
    加速度感応装置。 7 特許請求の範囲第5項に記載の加速度感応装
    置に於いて、 前記第1と第2のフランジ部は第1および第2
    の薄板リング部材の間に接着され、かつ両者から
    電気的に絶縁されていて、前記第1と第2の中間
    アームは第3および第4の薄板リング部材間で接
    着され、かつ両者から電気的に絶縁されていて、
    さらに前記第3と第4のフランジ部は第5および
    第6の薄板リング部材の間で接着され、かつ両者
    から電気的に絶縁されており、前記第1と第3の
    ねじれ部材、第1の中間アームおよび第1と第3
    のフランジ部が第1のねじれヒンジ・アセンブリ
    においては第1の導電体を形成するとともに前記
    第2と第4のねじれ部材、前記第2の中間アーム
    および前記第2と第4のフランジ部が第1のねじ
    れヒンジ・アセンブリにおいては第2の導電体を
    形成み、前記第1と第2の導電体は前記ボビン上
    の第1および第2のコイルに位置決め電流を供給
    する役割を果すことを特徴とする加速度感応装
    置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の加速度感応装
    置において、第1および第2のねじれヒンジ・ア
    センブリの各々における前記第5と第6の薄板リ
    ング部材は、前記管状ボビンの所定位置からの変
    位を表す位置信号を与える可変容量検出手段にお
    ける可動容量板を含むことを特徴とする加速度感
    応装置。 9 特許請求の範囲第5項に記載の加速度感応装
    置に於いて、前記第1と第2のフランジ部は第1
    および第2の薄板リング部材の間に接着され、か
    つ両者から電気的に絶縁されていて、前記第1と
    第2の中間アームは第3および第4の薄板リング
    部材間で接着され、かつ両者から電気的に絶縁さ
    れていて、さらに前記第3と第4のフランジ部は
    第5および第6の薄板リング部材の間で接着さ
    れ、かつ両者から電気的に絶縁されており、 前記第1と第3のねじれ部材、第1の中間アー
    ムおよび第1と第3のフランジ部が第1のねじれ
    ヒンジ・アセンブリにおいては第1の導電体を形
    成するとともに、前記第2と第4のねじれ部材、
    前記第2の中間アームおよび前記第2と第4のフ
    ランジ部が第1のねじれヒンジ・アセンブリにお
    いては第2の導電体を形成し、前記第1と第2の
    導電体は前記ボビン上の第1および第2のコイル
    に位置決め電流を供給する役割を果し、 第1および第2のねじれヒンジ・アセンブリの
    各々における前記第5と第6の薄板リング部材
    は、前記管状ボビンの所定位置からの変位を表す
    位置信号を与える可変容量検出手段における可動
    容量板を含んでおり、 前記第1と第3のねじれ部材、前記第1の中間
    アームおよび前記第1と第3のフランジ部が第2
    のねじれヒンジ・アセンブリにおいては第3の導
    電体を形成するとともに、前記第2と第4ねじれ
    部材、前記第2の中間アームおよび前記第2と第
    4フランジ部が第2のねじれヒンジ・アセンブリ
    においては第4の導電体を形成し、前記第3と第
    4の導電体は可変容量検出手段における前記可動
    容量板から電気信号を取り出す役割を果すことを
    特徴とする加速度感応装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の加速度感応
    装置において、 前記可変容量検出手段は、前記ボビンが入力軸
    に沿つて動くと互に逆に変化する容量を持つ第1
    および第2の容量を形成する第1および第2の固
    定容量板の間に位置する第1の可動容量板と、前
    記ボビンが入力軸に沿つて動くと互に逆に変化す
    る容量を持つ第3および第4の容量を形成する第
    3および第4固定容量板の間に位置する第2の可
    動容量板と、前記ボビンの軸方向運動を示す出力
    を生ずるブリツジ回路に前記第1,第2,第3お
    よび第4の容量を電気的に接続する手段とから構
    成されていることを特徴とする加速度感応装置。 11 特許請求の範囲第10項に記載の加速度感
    応装置において、 第1および第2の可動容量板のうち前記第1の
    ねじれヒンジ・アセンブリにおける可動容量板は
    零基準電位に保たれ、これによつて前記ブリツジ
    回路は前記第1および第2の導電体を介して第1
    および第2のコイルに与えられる位置決め電流の
    影響から遮蔽されることを特徴とする加速度感応
    装置。
JP11521678A 1977-09-21 1978-09-21 Acceleration sensor Granted JPS5491283A (en)

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US05/835,273 US4145929A (en) 1977-09-21 1977-09-21 Linear accelerometer with improved magnetic rebalance system

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Publication Number Publication Date
JPS5491283A JPS5491283A (en) 1979-07-19
JPS6126626B2 true JPS6126626B2 (ja) 1986-06-21

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JP11521678A Granted JPS5491283A (en) 1977-09-21 1978-09-21 Acceleration sensor

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FR (1) FR2404226A1 (ja)
GB (1) GB2005028B (ja)
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