JPS61266124A - 金属複合材の押出成形法およびその装置 - Google Patents

金属複合材の押出成形法およびその装置

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Publication number
JPS61266124A
JPS61266124A JP11080085A JP11080085A JPS61266124A JP S61266124 A JPS61266124 A JP S61266124A JP 11080085 A JP11080085 A JP 11080085A JP 11080085 A JP11080085 A JP 11080085A JP S61266124 A JPS61266124 A JP S61266124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
billet
core material
die
composite
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP11080085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Asano
浅野 和彦
Osamu Takezoe
竹添 修
Yoshinori Yasuda
安田 善則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPS61266124A publication Critical patent/JPS61266124A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、側材(外面)と芯材(内面)とに異なる特性
を有する金属材料を複合一体化させ、その機能を高めた
、所謂、金属廟合材の押出成形法およびその装置に関す
る。
(従来の技術) 周知の如く、A7!合金表面にZn防食層を被覆した複
合管、芯材より高純度の材料を表面に被覆した高機能複
合材、又は、7075等の高強度材表面に八# −51
−Mg系耐摩耗性合金層をクラットした高強度耐摩耗性
アルミ合金押出材等の製造方法として、例えば、特公昭
49−43467号公報、又は、特公昭50−3450
2号公報等に記載のものがある。
第4図に示すものは、従来技術によって中空形状の複合
材を押出成形するものである。同図において、40は加
圧ステム、41はコンテナ、42はダイス、43は孔成
形用のマンドレルを示す。コンテナ41のビレット導入
孔44には、予め芯材用ビレット45と側材用ビレット
46とを一定形状に抱合あるいは嵌装して成形した複合
ビレット47が収納される。
この複合ビレット47は加圧ステム40により押圧され
、ダイス導入口48からダイス42内に導入され、ダイ
ス孔49を通って所定の形状に押出成形される。
(発明が解決しようとする問題点) O11記従来の方法では、ビレットを一定形状に成形・
抱合するために、多大の費用を必要とするという問題が
あった。
更に、従来の方法では、側+Aの被覆厚さが押出方向(
製品の長手方向)に大きく変化するため、製品歩留が極
めて悪いという問題点があった。
即ち、前記第4図に示す複合ビレット47を押出成形す
るものでは、ダイス導入口48からダイス42内に導入
される側4A46は、コンテナ41のビレット導入孔4
4に接触して拘束されている為、押出の初めは導入量が
少なく、押出の終りになるに従い多くなる。
更に、ダイス42内において、芯材45はマンドレル4
3に接触し、側材46はダイス42のダイス孔49に接
触して拘束される為、ダイス42内での芯材45と側材
46の流動状態は予測し得ないものとなる。従って、側
材46の被覆厚さを押出方向に均一・にすることは不可
能であった。
そこで、本発明は、芯材と側材が常に一定割合で流動し
、複合されるように構成し、押出力向に一定、安定した
被覆厚さを有する複合+4の、低コスト押出成形方法お
よびその装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決づるための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために次の手段を講し
た。
すなわち、金属複合+4の押出成形法の特徴とする処は
、芯材用ビレットと側材用ビレットを夫々独立に押出し
流動させて1の複合室に所定割合ずつ導入し、該複合室
内にて両相を一体化し、その後、該複合室からダイスを
通して所定の形状の複合材に押出成形する点にある。
また、その装置の特徴とする処は、芯材用ビレット導入
孔と側材用ビレット導入孔とを独立して有するコンテナ
と、前記両翼入孔に収納された各ビレットを加圧する芯
材用加圧ステムと側材用加圧ステムと、前記両翼入孔に
夫々連通する個別の入口と、ダイ孔に連通ずる共通の出
口とを有する複合室を備えたダイスと、を具備する点に
ある。
(作 用) 本発明によれば、芯材用ビレット及び側材用ビレットは
、夫々個別に加圧ステムに押圧される。
この押圧により、各ビレットは流動状態になり、ダイス
の各入口より複合室に導入される。複合室に導入された
各材料は、この複合室にて一体複合化され、出口を介し
てダイス孔より押し出される。
しかしてダイス孔を通過することにより複合材は所定形
状に押出成形される。
このように、本発明によれば、芯材と側材が、ダイス内
の複合室でのみ複合一体化されるため、芯材と側+4の
流動量は、常に一定に加圧ステムの移動量で決定される
一定量に維持される。従って、押出方向に被覆厚さが均
一な複合材が押出成形される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図及び第2図において、1は押出プレスのコンテナ
である。該コンテナ1にはその中心部に芯材用ビレット
導入孔2が貫通して設けられている。更にこのコンテナ
1には、前記芯材用ビレット導入孔2の軸心を中心とす
る同心円周一ヒに、複数個の側材用ビレット導入孔3が
貫通してかつ芯材用ビレットi人孔2と平行に設けられ
ている。
4は芯材用加圧ステムであり、前記芯材用ビレット導入
孔2に対応して挿脱自在に設けられている。5は側材用
加圧ステムであり、前記側材用ビレソ14人孔3に対応
して挿脱自在に配置されている。これら両加圧ステム4
,5は、共に加圧ヘッド6に固定されて移動自在とされ
ている。
7はダイスであり、該ダイス7はグイ本体8とスペーサ
9とから成る。グイ本体8とスペーサ9はボルト10に
より一体的に固定されている。
上記スペーサ9のグイ本体8とは反対側の端面に、前記
コンテナ1の芯材用ビレット導入孔2に対応して該導入
孔2に連通ずる芯材入口11と、側材用ビレット導入孔
3に夫々対応して該導入孔3に夫々連通ずる側材入口1
2とが開「1している。このスペー′119内部には、
前記芯材入口11に続いて芯+イ成形用ヘアリング部1
3及び芯材流路14が形成されると共に、側材人[11
2に続いて側材流路15が形成され、これら各流路14
.15は軸心部において集合し、1つの複合室16を形
成している。そして、スベーザ9のダイ本体8側端面に
は、前記複合室16に連通ずる出「117が開口してい
る。
前記ダイ本体8には、スベーザ9の出017に連通する
ダイ孔18がW通して設けられている。このダイ孔18
に複合材成形用ヘアリング部19が形成されている。
」−配本発明の実施例によれば、第2図に示すように、
芯材用ビレット20及び側材用ビレット21が、夫々独
立してコンテナlの芯+A用ビレット導入孔2及び側)
A用ビレット導入孔3に収納される。そして各ビレソ!
−20,21は芯+4用加圧ステJ、4及び側材用加圧
ステl、5で個別に加圧される。
しかして、芯材用ビレット20は、ダイス7の芯材入口
11から芯材成形用ヘアリング部13を通って所要の形
状に成形された後、芯材流路14を1lllって複合室
16に至る。
他方、側材用ビレット21もダイス7の側材人口12か
ら個別に導入され、側材流路15を通り複合室16に至
る。
ここにおいて、芯材20と側材21は始めて複合一体化
され、該複合材はダイ本体8の複合材成形用ヘアリング
部19を通り、加圧一体化され、所要形状の複合材22
に成形される。
第3図に示すものは、本発明の他の実施例であり、中空
形状の複合材を押出成形するためのダイス構造を示す。
即ち、第3図に示すものは、所謂、ボートホールダイス
を組み合せたものであり、中空形状を成形するためのマ
ンドレル23を有する。その他の構造は、前記第1図に
示したものと略同−である。
尚、上記実施例においては、側材用ビし・ソトが2本の
場合について説明したが、押出材形状が複雑な場合には
、2本以上の複数のビレットを導入し得る様、ステム、
コンテナにおける側材用ビレット導入孔、及びダイスに
おける入「1等を複数とすることが適切である。
また、芯材用加圧ステムと側材用加圧ステムは夫々独立
して移動できるものであってもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、芯材と側材がダイス内の複合室でのみ
複合されるため、芯材と側材の流動量は常にステムの移
動量で決定される一定量に維持され、押出方向に被覆厚
さが均一な複合材が押出成形される。またビレットを従
来のように抱合・嵌装して複合化する必要がないので、
低コストで生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は作用説
明用の断面図、第3図は本発明の他の実施例を示すダイ
スの断面図、第4図は従来例を示す断面図である。 1・・・コンテナ、2・・・芯材用ビレット導入孔、3
・・・側材用ビレット導入孔、4・・・芯材用加圧ステ
ム、5・・・側+A用加圧ステム、7・・・ダイス、1
1・・・芯材入口、12・・・側材人口、16・・・複
合室、17・・・出「1.18・・・ダイ孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芯材用ビレットと側材用ビレットを夫々独立に押出
    し流動させて1の複合室に所定割合ずつ導入し、該複合
    室内にて両材を一体化し、その後、該複合室からダイス
    を通して所定の形状の複合材に押出成形することを特徴
    とする金属複合材の押出成形法。 2、芯材用ビレット導入孔と側材用ビレット導入孔とを
    独立して有するコンテナと、 前記両導入孔に収納された各ビレットを加圧する芯材用
    加圧ステムと側材用加圧ステムと、前記両導入孔に夫々
    連通する個別の入口と、ダイ孔に連通する共通の出口と
    を有する複合室を備えたダイスと、 を具備することを特徴とする金属複合材の押出成形装置
JP11080085A 1985-05-22 1985-05-22 金属複合材の押出成形法およびその装置 Pending JPS61266124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11080085A JPS61266124A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 金属複合材の押出成形法およびその装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61266124A true JPS61266124A (ja) 1986-11-25

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ID=14544966

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JP11080085A Pending JPS61266124A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 金属複合材の押出成形法およびその装置

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JP (1) JPS61266124A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2289641A1 (en) * 2009-08-24 2011-03-02 Aleris Aluminum Bitterfeld GmbH Method of co-extrusion of metal products and die set for carrying out the method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2289641A1 (en) * 2009-08-24 2011-03-02 Aleris Aluminum Bitterfeld GmbH Method of co-extrusion of metal products and die set for carrying out the method

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