JPS61265272A - 導管内壁の回転ピ−ニング装置 - Google Patents

導管内壁の回転ピ−ニング装置

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Publication number
JPS61265272A
JPS61265272A JP61103270A JP10327086A JPS61265272A JP S61265272 A JPS61265272 A JP S61265272A JP 61103270 A JP61103270 A JP 61103270A JP 10327086 A JP10327086 A JP 10327086A JP S61265272 A JPS61265272 A JP S61265272A
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JP
Japan
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peening
tube
spindle
shaft
housing
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Application number
JP61103270A
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English (en)
Inventor
フィリップ・ジョセフ・ホーキンズ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B39/00Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor
    • B24B39/02Burnishing machines or devices, i.e. requiring pressure members for compacting the surface zone; Accessories therefor designed for working internal surfaces of revolution
    • B24B39/026Impact burnishing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 先iへLL 発明の分野 本発明は、接近が制限されている領域に設けられている
管の内壁をピーニングすることができる装置に関するも
のである。特に、本発明は、原子力蒸気発生器の管板の
周辺部領域に取り付けられている熱交換管を回転ピーニ
ングして、これ等の管の内壁における引張応力を解放す
るのに有用である。
九丘進jヱロ[1 金属製の管の内壁をピーニングするための装置は従来一
般に知られている。この種の装置は、油圧マンドレル又
は冷間圧延工具等により管を半径方向に拡張する際に、
該金属製の管の壁を横断する方向に生じ得る引張応力を
除去又は少なくとも平衡化するのに有用である。このよ
うな応力を生ぜしめる拡張は、原子力蒸気発生器の製作
及び保守中に、原子力蒸気発生器の特に管板近傍におけ
る熱交換管において定期的に行われている。困ったこと
に、かかる引張応力は、除去しないと、上記のような管
壁に「応力腐食割れ」として知られる望ましくない現象
を生ぜしめ得る。
かかる応力腐食割れに伴う危険及びこのような割れを阻
止する上での本発明の有用性について十分な理解を得る
ために、原子力蒸気発生器の構造、作動及び保守に関し
成る程度一般的な背景事項について説明しておく必要が
あろう。
原子力蒸気発生器は、2次側と、管板と、原子炉からの
加熱された水を循環する球形状の1次側とを含む3つの
主要部から構成されている。蒸気発生器の2次側は、複
数のU形管と給水の流入を許容するための入口とを備え
ている。蒸気発生器の2次側にあるU字形の管の入口端
及び出口端は、蒸気発生器の1次側を2次側から水力学
的に分離する管仮に取り付けられている。一方、1次側
は、U形管の入口端を出口端から水力学的に隔離する分
割板を備えている。原子炉から流れ出る高温の放射性の
水は、U形管の全ての入口端を収容している1次側の部
分に流入する。この高温で放射性の水はこれ等の入口端
を通り、管板を上方向に流れて、蒸気発生器の2次側に
在るU形の管を回って循環する。循環の際に、この水は
、U形管の壁を介して、蒸気発生器の2次側を流れてい
る非放射性の給水に熱を伝達し、給水を非放射性の蒸気
に変換する。この蒸気で発電機のタービンが駆動される
。原子炉からの水がU形管を循環した後に、この水は管
板、U形管の出口端を経て1次側の流出部分に流入し、
そこから再び原子炉へと循環し戻される。
かかる原子力蒸気発生器の熱交換管の壁は、窪み発生、
応力腐食割れ、粒子衝突(intragranuler
attack)及び点食を含む種々な形態の腐食劣化を
受は得る。このような蒸気発生器内の管の現場試験から
、この種の腐食劣化の殆どのものは、蒸気発生器の謂ゆ
るクレビス領域として知られている所に生ずることが判
明した。各U形管の主たるクレビス領域は、熱交換管と
、肢管が貫通する管仮に形成されている孔との間の環状
スペースである。
重力の作用でこのクレビス内には腐食性のスラッジが集
積する傾向がある。更に、この領域においては水の循環
が比較的弱いために、環状のクレビス内にスラッジが保
存される傾向となって、スラッジに隣接する管部分に局
部的な高温点が発生し易い、このような高温点から放射
される′熱は、強力な触媒としての働きをして、熱交換
管の外壁をスラッジ内の腐食性物質と化学結合せしめる
殆どの原子力蒸気発生器は、その容器から周期的にスラ
ッジを掃除するためのブローダウン系を備えているが、
管板のクレビス領域内のスラッジは、このようなブロー
ダウン系により生じる水流で簡単番÷掃除し得ない、ま
た、この種の蒸気発生器の熱交換管は典型的に耐食性の
インコネル・ステンレス鋼から形成されていると言う事
実にも関わらず、局部的加熱領域と腐食性スラッジとの
組み合せで終極的には、熱交換管の壁に割れが生じ、蒸
気発生器の1次側から2次側に放射性の水の漏洩が生じ
、そのため、蒸気発生器によって発生される蒸気が放射
能で汚染されてしまう。
かかる腐食及び管割れが管板中の管を取り囲む環状クレ
ビス内に生ずるのを防止する目的で、管板を貫通する管
部分を半径方向に拡張し、管仮に形成されている孔と熱
交換管との間の環状スペースを除去したり或は少なくと
も最小にする種々な方法が開発されている。このような
半径方向の拡張は、管の選択された部分の両側に約10
000psiの流体圧力を加えることができる水圧マン
ドレル、或は管の開放端部内に捩じ込まれ該開放端部を
拡張しうる縦方向に揺動するテーバ付きのローラを用い
た冷間圧延工具を用いることにより実現可能である。し
かし、このように管を拡張した場合には、管板領域にお
いて管壁全体に引張応力が発生し、そのため、管壁は更
に腐食し易くなり、結果的には、管を拡張することによ
る作用効果は部分的に減殺されることになる。管の内径
に沿う金属部分は、管の外径部を形成する金属部分より
も比較的大きく拡張されるために、半径方向の拡張によ
り発生する引張応力の多くは管の内壁に集中していた。
かかる引張応力を除去する目的で、拡張された管の内壁
を硬化するためにショット・ピーニング方法が開発され
た。このショット・ピーニング方法では一最に、管仮に
おける管の開放端部を通して摺動可能に挿入可能で、管
の内壁に対して大量の小さいジルコニア球を半径方向に
打ち付けることができるノズルが用いられている。硬質
のジルコニア・ショットの高速度での衝撃で、管の内壁
は圧縮加工硬化されて管壁の応力の多くは除去される。
応力lr食(従って割れの発生)は10〜15.ksp
iの限界閏応力を受けている管壁領域にのみ発生すると
考えられるので、最大応力が生じている内壁領域の応力
除去で応力腐食の可能性は相当に軽減される。
しかし、上述した従来のショット・ピーニング方法には
欠点が無い訳ではない9例えば、管の縦軸線に沿うピー
ニング・ノズルの運動を注意深く制御しない場合には、
管の内壁に不均等なピーニング・パターンが生じ得る。
更に大きな問題として、ショット・ピーニング処理中相
当長時間に渡ってピーニング・ノズルが不本意にも静止
状態に留まっているとすると、高速のジルコニア球で応
力腐食割れが生ずる応力限界量値を超える新たな応カバ
ターンが管壁に生じ、ノズルが管内に静止状態で留まっ
ていた時間長に依存し、管壁を完全に破壊する事態が起
こり得る。更に他の問題として、破砕したジルコニアが
管の内壁に付着するという問題がある。かかる破砕片は
、回転研磨工具を用いて管から除去しなければならない
、このことは、保守作業において更に付加的な時間を要
する(従って高価な)ステップを必要とするだけではな
く、放射性のジルコニア塵からなる雰囲気が発生し、こ
のような塵を捕捉して、適正に処理しなければ、プラン
トの非放射性領域が汚染されることになる。更に、ピー
ニング・ショットを定常的に再循環すると、そのピーニ
ング特性が変る傾向となり、その外め、ノズルを管内で
均等な速度で移動した場合でも、管の内壁に生ずるピー
ニング・パターンの均等性に悪影響を受ける。
高速度のジルコニア球ではなく、回転ピーニング・フラ
ッパを用いることにより、関連の問題を伴わずに上記の
ような管の内壁をピーニングし応力除去することができ
る回転ピーニング装置も知られているが、しかし、この
種の機構にも、ジルコニア・ショット・ピーニング法と
関連する問題と少なくとも同程度に由々しい他の欠点が
ある。
例えば、管の開放端部は、原子力蒸気発生器の1次側を
形成する球形状容器の内壁に直接隣接しているという事
実により、上記のような機構のうちの成るものは、不可
能ではなくても、管板の周辺部に配設されている熱交換
管において使用するのが困難である。このような蒸気発
生器における管板の幾何学的形状及び球形状により課せ
られる。空間的制約に関しては、この種の原子力蒸気発
生器で用いられる管板及び球形層の開立断面を示す米国
特許第4,262,402号明細書の種々の図面を参照
されたい、従来のこの種の回転ピーニング装置の更に別
の欠点は、管の内壁に加えられるピーニングの大きさ及
び均等性を正確に制御する手段が存在しない点にある。
特に、この種の機構は、管の外壁に過応力状態が生ずる
のを回避しつつ、管の内壁に対して相当な応力除去を行
うのに十分な程度にまでフラッパで正確に且つ均等に管
の内壁をピーニングするように、管内におけるピーニン
グ・フラッパを正確に振動するための手段を何ら有して
いない。
上から明らかなように、原子力蒸気発生器の管板の周辺
部の回りに取り付けられている熱交換管の内壁を迅速且
つ均等にピーニングすることができるピーニング装置に
対する必要性が存在する。
理想的には、この装置は、ピーニング作業もしくは加工
の時間を(従って経費も)最小にするために、1つ以上
の管の壁を同時にピーニングできるようにすべきである
。また、この種の装置は、管の外壁に腐食により生じる
別の応力を誘起することなく且つ潜在的に汚染性である
放射性塵の雰囲気を発生することなく、引張応力を除去
するために管の内壁に十分なピーニングを行うことがで
きるようにすべきである。
及」ノロ1!− 最も広い意味において、本発明は、可撓性ハウジングを
有する少なくとも1つのピーニング・スピンドルを備え
た導管の内壁を回転ピーニングするための回転ピーニン
グ装置を提供するものである、可視性ハウジングは、好
ましくは回転自在に取り付け、そして動作上接続された
ピーニング・フラッパのような少なくとも1つのピーニ
ング手段を有するマンドレルを収容する。また、可撓性
ハウジングは、マンドレル及びハウジングを回転する時
にピーニング フラッパが導管内で回転し且つ軌道運動
を行うように、ハウジングの縦軸線に対して離心関係で
ハウジング内にマンドレルを回転自在に取り付ける少な
くとも1つの軸受を備えるのが好ましい。
可撓性スピンドルのハウジングは、くの字形継手のよう
な複数の関節継手から形成することができる。スピンド
ルのハウジング及び該ハウジング内に収容されているマ
ンドレルの可撓性により、ピーニング装置は、特に、原
子力蒸気発生器の管板の周辺部に取り付けられている熱
交換管のような接近が制限されている開放端部を有する
導管をピーニングするのに有用である。ピーニング装置
は更に、このような管仮において周辺部に配設された管
の近傍に可視性のピーニング°・スピンドルを着脱自在
に取り1寸けるためのフレームを備えることができ、そ
してスピンドルは、周辺部に配役されている管の開放端
部内に可撓性のスピンドルを設置するのを容易にするた
めにテーパ板により片持ち梁成にこのフレームに接続す
ることができる。
更に、本発明のピーニング装置は、スピンドルのマンド
レル及び可視性のハウジングを同時に回転するための回
転・軌道駆動アセンブリ及びピーニングされている管内
でスピンドルの位置を割出しスピンドルを往復運動する
ための振動性駆動アセンブリを備える。しかし、ピーニ
ング装置を、接近が制限されている領域に設置すること
を最大限に可能にするために、回転・軌道駆動アセンブ
リ及び振動性駆動アセンブリの駆動モータは、可撓性の
軸により、可視性スピンドルのマンドレルに遠隔的に結
合するのが好ましい、更にピーニング装置のスペースに
関する要件を最小限にするために、回転・軌道駆動アセ
ンブリを、スピンドルのマンドレル及び可撓性ハウジン
グと遠隔的に結合する可撓性の軸は同心軸とするのが有
利である。
以下図面を9照し説明するが、全ての図面を通し同じ参
照数字は同じ要素を指すものとする。第1図及び第2図
を参照するに、本発明の回転ピーニング装置1は、概略
的に述べて、可撓性の同心軸82により、回転・軌道駆
動アセンブリの出力歯車箱80に遠隔的に結きされる可
視性のピーニング・スピンドル3を備えている。更に、
ピーニング装置1は、別の可撓性の411154により
、駆動モータ225に遠隔的に結合される往復運動機l
lll152及び割出し機構172を有する振動駆動ア
センブリ150を備えている。往復運動機構152及び
割出し機構172は、フレーム板210の下側に懸持さ
れており、該フレーム板は原子力蒸気発生器の管板と当
接関係に固定されるように1対の拡張可能なコレット2
52.253を備えている。最後に、回転ピーニング装
置1は、割出しm楕172をしてスピンドル3を、原子
力蒸気発生器の球状部近傍の周辺部に配設されている熱
交換管(導管)4内に挿入するのを容易にするために、
核剤出し機構172の側部から離して可撓性のピーニン
グ・スピンドル3を片持ち梁成に支持するためのテーパ
板190を備えている。
先ず初めに述べておきたいことは、可視性ハウジング3
0の可撓性と、スピンドル3、往復運動機構152及び
割出し機構172の可撓性の軸82及び154による関
連の駆動部との遠隔結合と、テーパ板190によって可
能となるスピンドルの側部位置決めという特徴は、全て
、携帯性が高く特に接近が制限されている領域に配設さ
れている管4の内壁をピーニングするように適応された
回転ピーニング装置1を実現するのに貢献するものであ
ることである。
Iの   び  に  る1 t7日 次に第2図、第3A図、第3B図及び第3C図を参照す
るに、可撓性のスピンドル3は、熱交換管4内に挿入可
能であって、スピンドル3の縦軸線に対し離心関係で支
承されている回転可能なマンドレル5を備えている。ス
ピンドル3のマンドレル5は、該スピンドル3の末端部
9、中央部分及び基端部29近傍にそれぞれ、3つの剛
な鉱内部分7を備えている。これ等の拡大部分7はそれ
ぞれ、2つのスロットlla;llb、lie;lid
及びlie;iffを備えている。第2図から明らかな
ように、スロット対11a;llb、lie;lid及
びlie;llfの各々は、隣接のスロットに対して直
交的に配置されている。各スロット対は、それぞれ3つ
のピーニング・フラッパ(ピーニング手段) 13a 
〜13c、13d 〜13f、13゜〜13i、13j
〜131.13輪〜13o及び13p〜13rを受けて
保持する (尚、第2図には3つのうちの第1の群13
a〜13eだけしか示されていない)、更に、ピーニン
グ・フラッパ13a〜13rの各々の間には、それぞれ
ギャップ15a〜15rが設けられているが、図には3
つの群のうちの第1の群、即ち15a〜15Cシか示さ
れていない、フラッパ13&〜13「間にそれぞれギャ
ップ15a〜15rを設けると共に6つのスロット11
a〜INを直交的に配置することにより、マンドレル5
の風圧抵抗が減少されて回転ピーニング装置1の効率が
有利に増加され、その結果、所望レベルのピーニング強
度を達成するためにマンドレル5に要求されるトルクの
大きさが減少する。
第2図及び第3B図に最も良く示されているように、ピ
ーニング・フラッパ13a〜13rの各々は、1対の矩
形のフラップ17a、17bを備えている。一方、フラ
ップ17a、17bの各々は、その外縁部にピーニング
球の配列を備えている。好ましい実施例においては、フ
ラップ17a、17bの外縁部には、それぞれ、8つの
ピーニング球からなる2つの列が取り付けられる。ピー
ニング球18は、直径が約40ミル(1,02iv)で
あり、炭化タングステンのような硬質材料から形成され
ている。フラップ17m、17bの各々は、ガラスファ
イバ及びフェノール樹脂のような可撓性のある剛性材料
から形成されている。更に、フラップ17m、17bの
各々の内縁部は弾性の取り付はバッド19に積層構造で
取り付けられている。
取付バッド19及びフラップ17a、17bの2つの内
縁部により形成される積層部の厚さはスロットlli〜
IHの各々の厚さよりも若干大きく、それにより、第3
B図に示した位置に在る各スロットに弾性の取付バッド
19を単に挿入するだけでピーニング、フラッパ13a
〜13rをスロットlla〜llf内に摩擦で固定する
ことができる。尚、上述の仕様に適合するフラッパは、
オハイオ州クレーブランド所在のミネソタ・マイニング
・アンド・マニュファクチャリング(Ninnesot
a Mining & ManufacturingC
ompany)社から市販品として入手可能である。
再び第2図及び第3八図を9照するに、マンドレル5の
剛な拡大部分7a〜フCは、3対の自己潤滑軸受34a
;42a、34b、42b、及び34c ;42c内に
それぞれマンドレル5のフラッパ支承部7a、7b及び
7cを支承するために、各端部に、軸部21a;21b
、2jc;21d及び21e;2Hを備えている。3つ
の軸受34a〜34c及び42a〜42cの各々は、マ
ンドレル5の各拡大部分7a〜7cの軸部21i;21
b、21c;21d及び21e;21fを受けるための
スロット36a〜36e及び44a〜44cヲltlえ
ている。これ等の軸部の各々は、挿入材41によりそれ
ぞれのスロット内にロックもしくは鎖錠され、一方、該
挿入材41は、保持ビン37aH48a、37b:48
b及び37c;48cによりそれぞれの位置にrsv!
されている。スピンドル3の縦軸線と同心的に整列する
代りに、これ等のスロットの各々の軸支承部を゛意図的
にスピンドル3の縦軸線から半径方向に変位し、それに
より各拡大部分7a〜7Cは、離心関係でスピンドル3
内に支承されている。しかし、第2図から明らかなよう
に、マンドレル5の剛な拡大部分7IL〜7cは可撓性
の軸部23a、23b及び23cにより全体的に直列に
接続されている。また、図示のように、3つの剛な拡大
部分7a〜7Cはタンデム(縦列)形態で、円筒状のカ
ップリング25a〜25゜により効果的に、−緒に接続
されている。好適な実施例においては、可撓性の軸部分
23a〜23eの各々は0.150in(τ、810z
z)コア直径を有する右手駆動型のカップリング部材で
ある。尚、このような可撓性のカップリング部材は、ニ
ューヨーク州ピンガムトン(Binghamton)所
在のストウ・マニュファクチュアリング社(Stow 
Manufacturing Company)から入
手可能である。第2図に最も良く示されているように、
マンドレル5は、スピンドル3の基端部分29で剛な矩
形断面部分27として終端している。
可視性のスピンドル・ハウジング30は、3つのくの字
形に曲がることができる円筒状の部分31a〜31dか
ら形成されている0円筒状部分31a〜31dの各々の
外径は、ピーニングされる管の壁の内径よりも若干小さ
く、それによりスピンドル3は多管の開放端内に容易に
挿入したり該開放端から容易に取り出すことができる。
末端部9において、上部円筒状部分31aは、スピンド
ル3の端部を管4の開放端内に挿入するのを容易にする
ようにテーバが付けられている端部分32で終端してい
る。
テーバ付き端部分32の直下には既述の自己潤滑軸受3
4aが配置されている。好適な実施例においては、全て
の軸受34a〜34c及び42&〜42cは、デルリン
(Delrin)のような機械加工が容易で自己潤滑性
のプラスチック材料から形成されている。第2図及び第
3八図を参照すれば最も良く理解されるように、軸受3
4a(軸受34b及び34cも同様である)は、概略的
に、最も短い側部39.40の形状が管4の内壁の形状
に相応するように円弧形である矩形ブリ。
ズムに類似の形状をしている。軸受34a(他の軸受3
4b、34c及び42a〜42cについても同様である
)の最大外径は、回転ピーニングされる管4の内径より
も若干小さく然もスピンドル・ハウジング30の外径よ
りも大きく選択される。このような寸法付けもしくは選
択により管4内で円筒状部分31a〜31cの各々は2
点接触し、スピンドル・ハウジング30の外表面と管4
の内表面との間の金属対金属摩擦係合は阻止され、全て
の摩擦接触は、管4の内面と、自己潤滑性軸受34a〜
34c及び42a〜42eの円弧状の側部との間の走行
係合に限定される。全軸受34a〜34c及び42a〜
42cは、円筒状部分31a〜31dの各々の末端部及
び基端部近傍にそれぞれ配設されている相補形のスロッ
ト38a〜38c及び46a〜46c内に座着可能であ
る。既述の保持ピン37a〜37c及び48a〜48c
は、スピンドル・ハウジング3゜の大部分を形成するく
の字形の円筒状部分31a〜31c及び軸受34a〜3
4c及び42a〜42cの側部に存在する相互に整列可
能な孔社挿入されて、これ等の軸受34a〜34c及び
42a〜42cを定置に保持する働きをする。
第2図及び第3B図には、スピンドル・ハウジング30
の円筒状部分31a〜31cの各々におけるケージ50
a〜50cが最も良く示しである。尚、冗長を避けるた
めに、以下の説明は特にケージ50mに限定するが、ケ
ージ50b及び50cの機械的構造の細部も同じである
と理解されたい、概略的に述べて、ケージ50aは、半
円形の外面54及び螺旋形状の空洞56を有しフラップ
が当たる丸い縁58で終端する帯状部分52から構成さ
れている。この帯状部分52はスピンドル・ハウジング
30に対し健全性及び堅牢性を与えることにより、スピ
ンドル3の動作中、スロット36a及び44aの軸支承
部分間に整合を維持する。帯状部分52はその螺旋形空
洞56の形状により、フラッパ13a〜13fのピーニ
ング球18と該帯状部分との間における最小の腐食ピー
ニング作用でこの機能を達成する。最後に、帯状部分5
2の螺旋空洞56は、回転フラップ17a、17bが管
4の内壁と適切に衝突接触するように配位するのを助け
る。帯状部分52の空洞56とピーニング・フラ゛ツバ
13a〜13「のフラップ17a、17bとの間の相互
作用は、第3B図を参照することにより最も良く理解さ
れよう、この図において、フラップ17mはフラップを
受ける丸い縁58に接近している。丸い縁58は、ピー
ニング球18が、最小半径を有する螺旋空洞56の部分
上に「乗る」位置を取り始めるように、フラップ17a
を緩やかに案内し偏向する。マンドレル5の剛性部分7
aはこの図で見て時計方向に回転することは言うまでも
ない0回転するマンドレル5によりフラップ17aのピ
ーニング球18に付与される円心力で、これ等の球は、
帯状部分52の螺旋形の空洞56の周面上に完全に乗り
、最終的にはフラップ17bの位置を取る。この位置に
おいては、ピーニング球18は、管4の壁と衝突接触す
るように「打ち叩かれる」、追って、「方法の説明」の
節で詳細に説明するように、回転マンドレル5がらピー
ニング球18に与えられる角速度は、球18が管4の内
壁に衝突する時に効果的に該内壁を冷間加工するように
十分な大きさであり、それにより、管4の内面から引張
応力が除去される。フラップのうちの1つのフラップの
ピーニング球18が叩くように管4の内壁に衝突するの
とほぼ同時に、反対側のフラップは帯状部材52のフラ
ップを受ける丸い縁部58とgA合しており、空洞56
の螺旋状輪郭上に「乗り」始める。このようにして、ピ
ーニング打撃が繰返される。
好適な実施例においては、縁部58は、先鋭にテーバを
付けられる代りに図示のように丸くされている0本発明
者等は、驚くべきことに、ナイフ、状の縁よりも丸い縁
の方がピーニング球18による摩耗に対し大きい抵抗を
有することを発見した。マンドレル5がピーニング・フ
ラッパ13a〜13rを反時計方向に回転している間、
ゲージ50mも管4の縦軸線を中心に反時計方向に回転
し、それにより、運動の軌道方向の成分を、マンドレル
5の剛な拡大部分7a〜7cに付与する。また、この軌
道運動は、ピーニング球18が、管4の内壁の円周に沿
うあらゆる点で均等に衝突を行うことを可能にする。好
適な実施例においては、この運動の軌道方向の成分は、
運動の回転成分よりもかなり小さい、と言うのは、マン
ドレル5は3100rpmで回転するのに対し、スピン
ドル・ハウジング30のケージ50a〜50cは僅か約
15.5rpmで回転するに過ぎないからである。
既に述べたように、スピンドル・ハウジング30が管4
内で回転するに伴い、自己潤滑軸受34a〜34c及び
42a〜42cの外表面は管4の内壁と走行停会関係で
接触する。自己潤滑軸受34a〜34e及び42a〜4
2cの外径は管4の内径よりも掻く僅か小さくなるよう
に選択されているので、対の軸受34a;42a、34
b、42b及び34c;42cは、スピンドル・ハウジ
ング30が管4内で回転する際にフラッパ13a〜13
rのピーニング・フラップ17m、17b間に均等な「
離間」距離を維持する。尚、ここで用いている術語「離
間間隔」とは、フラップ17a、17bの内縁と管4の
内面との間の半径方向の距離と定義する。好適な実施例
においては、60ミル(1,5iv)と100ミル(2
,54zz)との間にある離間距離が用いられる。追っ
て詳細に説明するようは、均等な離間間隔を維持するこ
とは、本発明の構造の1つの重要な特徴である。何故な
らば、ピーニング強度は部分的に、マンドレル5とピー
ニング球18との間の離間距離の大きさに依存するから
である。
更に第2図を事態するに、スピンドル・ハウージング3
0は、底部円筒状部分31dを備えており、該部分31
dの基端部は、可撓性の軸82を介して回転・軌道駆動
アセンブリの出力歯車箱80と切離し可能に接続可能で
きる(第1図)、特に、円筒状の部分31dは、軸収容
孔60を備えており、この孔60は、スピンドル・ハウ
ジング30内でマンドレル5の位置を半径方向に変位す
るために、核化60の基端部と末端部との間で半径方向
に変位されている1円筒状部分31dの基端部は、デル
リン(Delrin)から形成するのが好ましい軸受6
3を保持するための内側環状肩部62を備えている。軸
受63は、止めねじ65によりハウジング30の基端部
に固定されており、円筒状のカップリング25gを支承
するための円筒状の凹部を備えている0部分31clの
基端部は、図示のように環状の肩部6フを備えており、
円筒状の状のカップリング75(第1図)は、スピンド
ル、ハウジング30の基端部及びマンドレル5の剛な矩
形断面の軸部27を回転可能に、上述の回転・軌道駆動
アセンブリの出力歯車箱80に接続している。雄端部6
6の内部68は、後述する目的から六角形の形をしてい
る。
次に第3C図を参照するに、円筒状部分31a〜31d
の各々は、くの字形の継手フOa、70b及び70cに
より相互に枢着接続されている。尚、ここでも冗長を避
けるために、以下の説明は、くの字形の継手(継手)7
0bに限定するが、くの字形の継手フOa及び70cの
構造も同じであると理解されたい、くの字形の継手70
bは、スピンドル3の縦軸線を中心に互いに直交的に配
置されている2つのピボット継手72m、72bを備え
ている。この好適な実施例においては、複数のピボット
継手72&、72bのうちの任意のものを使用すること
ができる。従って、これ等の継手の構造の細部は本発明
の関与するところではない、しかし、スピンドル3の縦
軸線を中i1゛、L−釣10・I2′1晶÷■【を可能
L〜づ一スビボ・リド射工が有利である点に留意された
い、上述の10’の離心眼界内で運動可能であるピボッ
ト継手72a、72bを有するスピンドル・ハウジング
30は、原子力蒸気発生器の管板の最も外周部に位置す
る熱交換管内に容易に挿入して使用するように十分な可
撓性を有すると共に、この管の開放端部と容易に整列し
て該端部内に挿入可能なように十分な大きさの剛性を有
する。更に、くの字形継手70a〜70cの各々の10
°の離心眼界により、スピンドルのハウジング30が過
度に曲がってマンドレル5の可撓性の部分23a〜23
eを損傷するのを阻止する。
次に第4図を9照するに、円筒状のカップリング(継手
)75は、マンドレルのハウジング30の基端部29上
に配設された既述の雄型端部66を受けるための雌型端
部79を備えている0円筒状のカップリング75は、回
転可能なマンドレル5及び回転可能な可視性のスピンド
ル・ハウジング30を、可撓性の同心軸82により、(
第1図に示す)回転・軌道駆動アセンブリの歯車箱80
の出力軸と機械的に接続する。同心軸82は、約320
0rp−でマンドレル5を駆動するための内側の軸84
と、約15.5rp鋤でスピンドル・ハウジングを駆動
するための外側の軸86と、外側の軸86を包入するた
めのケーシング88とを備えている。スピンドル3のマ
ンドレル5は、該マンドレル5の矩形断面の端部27を
受けるための矩形の凹部92を有する青銅製のスラスト
軸受90により内側の軸84に連結されている。青銅製
のスラスト軸受90は、外側の軸86をマンドレルのハ
ウジング30の外部環状肩部67と回転自在に接続する
他の軸受配列により取り巻かれている。特に、外側の軸
86は、ケーブル端部94に接続されており、一方該ゲ
ーブル端部94はカップリングもしくは継手96にねじ
連結されている。ケーブル端部もしくは外側駆動軸受9
4及びカップリング96は双方共に同心的に位置する孔
97.98を有しており、これ等の孔には内側の軸84
が妨害を受けることなく貫通できるようになっている。
更に、カップリングもしくは継手96は、中心に位置す
るフランジ100を備えており、このフランジ100は
青銅製のスラスト軸受102に設けられている環状の凹
部内に保持される基端部分を取り囲んでいる。カップリ
ングもしくは継手96の末端部は、六角形の外゛側壁1
04を備えており、この側壁104は、スピンドル・ハ
ウジング30の雄型端部66に形成されている六角形の
凹部68内に受けられ得る。雄型端部66を円筒状のカ
ップリング75の雌型端部77に固定するために、第2
図に示した位置に追加の軸受106、スペーサ108、
スナップリング110及びシール112の組み会わせが
設けられている。
次に第1図及び第5図を参照するに、可撓性の同心軸8
2は、その内側の軸84及び外側の軸86を、回転・軌
道駆動アセンブリの出力歯車箱の出力軸11フの1つに
連結するだめの別の円筒状のカップリング115を備え
ている。各出力軸117は、可撓性の軸82の外側の軸
86を駆動するための外側の軸119を有する。外側の
軸119は図示のように、その周面121にねじが形成
されている。更に、互いに対向する一対のキー123が
外側の軸119の上端部から延びている。外側の軸11
9内には同心的に、同心軸82の内側の軸84を駆動す
るための内側の軸125が配置されている。内側の軸1
25は、矩形の凹部127を備えている。尚、回転・軌
道駆動アセンブリの出力歯車箱80についての一層完全
な説明は、本出願人に譲渡され本出願と同日に出願され
たブルース・ベビーラッカ(Bruce Bevila
cque)他の米国特許願明al書(発明の名称:多軸
回転ピーニング装置;Multi−SpindleRo
topeening Apparatus)に見られる
。尚、この米国特許願明isの内容は参考のために本明
細書に援用しである。
次に特に第5図を参照するに、円筒状のカップリング1
15は、出力軸117のねじ切りされた外面121上に
捩じ込むことができるねじ付き内面132を有するハウ
ジング130を備えている。内側の軸84の矩形の端部
は、ハウジング130を外側の軸117の外面上にねじ
係合する際に、内側の軸125の矩形の凹部127内に
受けられる。更に、外側の軸86の基端部は、出力軸1
1フの外側の軸119の上部に存在する一対のキー12
3を受けるための一対の対向する凹部136を備えてい
る。外側の軸86及び内側の軸84の基端部は、ハウジ
ング130に対して双方共に回転可能に取り付けられる
と共に、図示のような形態でカップリング140に螺き
保持されたフランジ138により互いに連結される。こ
こでも、フランジ138及びカップリング140は同心
的に配置された孔を備えており、それにより内側の軸8
4は機械的妨害を受けることなく鎖孔を貫通することが
できる。尚、可撓性の同心軸82による回転可能なマン
ドレル5及び可撓性のスピンドル本体30の歯車箱80
の出力軸117に対する遠隔結合によれば、可撓性のス
ピンドル3の携帯性が高められ、それにより接近が制限
されている領域において蒸気発生器の管4を容易に回転
ピーニングする作業者の能力が顕著に高められる点に留
意されたい。
次に第4図及び第7図を参照するに、本発明の回転ピー
ニング装置1は、更に、回転ピーニング過程中、管4内
で可撓性のスピンドル3を位置決めしたり往復駆動する
ための振動性駆動アセンブリ150を備えている。この
振動性駆動アセンブリ150は、往復運動機構152及
び割出し機tM172を有する。往復運動機構152は
、遊星歯車機i 156に接続された可撓性の入力軸1
54から構成される装置 は、クランク・アセンブリ158に連結されている。
クランク・アセンブリ158は、クランク部材160と
偏心輪162を備えており、後者は、遊星歯車機構15
6の出力軸164に回転可能に連結されている。
好適な実施例においては、クランク部材160は、往復
運動機構152によって行なわれる往復運動の振幅を調
節可能にするために、ほぼ円形の偏心輪162に対して
半径方向に調節可能である.詳細には図示してないが、
この調節可能性は、クランク部材160を受ける一連の
半径方向に離間した孔を用いて達成することができる.
クランク部材160は、ロッカーアーム168の末端部
に配設された軸受166内に回転可能に取り付けられて
いる.ロッカーアーム168の基端部は、別の軸受17
4により割出し機!′N1フ2の入力軸1フOに枢着さ
れている。
割出しtl[172は、概略的に述べて、可視性のピー
ニング・スピンドル3が回転ピーニングされる管4の開
放端部内に挿入される度合を制御するためのものである
.追って詳細に説明するように、管4内に離散的な間隔
でスピンドル3を位置決めするためのこの種の手段は、
管4の内壁をスピンドル3の長さに等価な縦軸方向の距
離に亘って均等に回転ピーニングすべき場合に必要とさ
れる。
割出し機構172は、概略的に述べると、既述の軸17
0の螺刻端部を受けるための中心に設けられたねじ孔1
78を有ずる下部ブロック176を備えている.ここで
第4図及び第8図を特に参照するに・、下部ブロック1
76は更に、ロッカーアーム、168が、後述する仕方
で下部ブロック176を往復運動ずる際に常に電気信号
を発生するスイッチ182を支持ずるためのブラケット
180を備えている。
再び第4図及び第7図を参照するに、下部ブロック17
6は、駆動棒186により上部ブロック184に連結さ
れている.概略的に述べて、駆動棒186は、ロッカー
アーム168によりブロック176に与・えられる往復
運動を上部ブロック184に伝達ずる働きをずる.一方
、該上部ブロック184は、テーパ板190によりピー
ニング・スピンドル3に接続されている.上部ブロック
184は、駆動棒186の末端部を摺動可能に受けるブ
シュ192及び上部ブロック184を、駆動棒186の
縦軸線に沿う所望の位置にロック固定する、割出しロッ
ク軸アセンブリ194により、駆動軸186の縦軸線に
沿う少なくとも2つの位置に垂直方向に割出し可能であ
る。
更に詳しく述べると、割出しロック軸アセンブリ194
は、クランク198により上部ブロック184内で選択
的に回動可能である半円形の軸196を備えている.半
円形の軸196は、割りカラー19フbにより上部ブロ
ック184内に回転可能に取り付けられている.半円形
の軸196は、駆動棒186に形成された2つの半円形
の凹部200a、200b (200aだけが第4図に
示されている》のうちの1つに受けることができる.第
4図において、上部ブロック184(従ってテーパ板1
90及びそれが取り付けられているピーニング・スピン
ドル3》は上側割出し位置で示されている.使用者が、
上部ブロック184及び取り付けられているビニニング
・スピンドル3を下側の割出し位置に摺動したい場合に
は、使用者は単に、上部ブロック184の円筒状凹部2
04内に押されているばねプランジャ202のヘッド 
(頭部)201を掴み、ばねプランジャ202のロック
もしくは固定フィンガ206を引き出して、クランク1
98を下向きに180° 回転するだけでよい、この運
動により半円形の軸196は180°だけ回転し、それ
により軸196は駆動棒186に設けられている半円形
の凹部200aから脱出する。そこで使用者は、半円形
の軸196が、駆動棒186の下側の部分に設けられて
いる半円形の切欠き200b(図示せず)と整列するま
で上部ブロック184を下向きに摺動し、クランクを1
80°上向きに回転し、そして固定フィンガ206を上
部ブロック184に形成されている凹部204内に再び
挿入する。これにより、上部ブロック184(従−)て
、テーパ付き案内板190及びそれに取り付けられたピ
ーニング・スピンドル3)は下側割出し位置にロック固
定される。
また、上部ブロック184及び下部ブロック176を互
いに整列関係に維持するために、割出し機構172は、
一対の案内棒208m、208bを′備えており、これ
等の案内棒の上端部は、止めねじ211a、211bに
より回転ピーニング装置のフレーム板210に固定され
、そして下端部はブロック支持板213に固定されてい
る。案内棒208a、208bは、円筒状のブシュ21
5a、215bにより下部ブロック176内に摺動可能
に受けられると共に、円筒状のブシュ217a、217
bにより上部ブロック184内に摺動可能に受けられて
いる。下部ブロック176は、ロッカーアーム168に
連結されており、ブロック支持板213に対し垂直方向
に摺動可能であるので振動性駆動アセンブリ150の往
復運動機構152が作動される時には常に、下部ブロッ
ク176は板213に対し往復運動を行なう、従って、
第8図に最も良く示されているように、下部ブロック1
76が往復運動を行なう時には常に既述のスイッチ18
2のプランジャ222を作動する目的で、ブロック支持
板213にはスイッチ作動ブラケット220が設けられ
る。
次に第4図及び第6図を参照するに、振動性駆動アセン
ブリ150の往復運動機構は、電動機225により駆動
される。該電動機225は、既述の可撓性入力軸154
により遊星歯車機構156に遠隔的に接続される出力軸
227を有している。更に詳しく述べると、軸アダプタ
229が止めねじ231により出力軸227上に取りけ
けられている。この軸アダプタ229は中心に設けられ
た矩形凹部233を備えている。軸アダプタ229は、
電動機225の表面上に取り付けられた面板237と一
体的に形成された軸ハウジング235内に支承されてい
る。軸ハウジング235は、該軸ハウジング235内で
軸アダプタ229を包入する環状肩部239を備えてい
る。軸ハウジング235の上部外側部°分241は図示
のよう番ご螺刻されており、それにより、可撓性の軸ソ
ケット243の螺刻された内部は、軸ハウジング235
の上側部分に螺きにより取り付けることができる。
このようにして、ソケット243及び軸ハウジング23
5が停会すると、軸247の剛な矩形端部245は軸ア
ダプタ229の矩形の凹部233内に受けられる。
可撓性の軸154の取り扱いを容易にするために、回転
撓み軸24フを包入して該軸24フが使用者又は回転ピ
ーニング装置1の他の部分に擦り当るのを阻止する固定
ケーシング250が設けられている。
再び第1図、第4図及び第7図を9照するに、回転ピー
ニング装置は、更に、原子力蒸気発生器の管板(図示せ
ず)の下側面に対し確りとした当接関係でフレーム板2
10を取り付けるための一対の拡張可能なコレット25
2.253を有するフレーム板210を備えている。こ
の種の原子力蒸気発生器の熱交換管4の開放端部は、特
定の矩形(又は三角形)ピッチを特徴とする配列で管板
内に取り付けられている。拡張可能なコレット252及
び253は、これ等の管4の開放端部の矩形(又は三角
形)ピッチに等価な間隔でフレーム板210に配置され
、それにより、両者は同時に、管内に挿入されて拡開さ
れ、フレーム板210を管板に対して確りと固定するこ
とができる。好適な実施例においては、本出願人により
製造されている 「カムロック・モデル(Camloc
k Model) 1728E 50GO2J型の拡張
可能なコレットが使用される。このようなコレットは、
単にハンドル255.256を捩るだけで手動で拡張す
ることができる。フレーム板210は更に、管仮に取り
付けられる管4の開放端部間の凹部に挿入可能な3つの
位置きせ突起258.259及び260を備えており、
これにより可撓性のピーニング・スピンドル3は、拡張
可能なコレット252.253で板210を管板に対し
て固定した時に、ピーニングされる管4の開放端部と適
切にM会し、該開放端部内に挿入することができる。最
後に、フレーム板210は、該フレーム板210が当接
関係で管仮に対して拡張可能なコレット252.253
により適切に取り付けられていることを表す電気信号を
発生するための一対のリミットスイッチ261.262
を備えている。
これ等のリミットスイッチ261,262は、既述の制
御装置(図示せず)に並列に接続されている。好適な実
施例において、フレーム板210の前隅部264.26
5は、図示のように切欠きされており、それにより装置
は一層容易に原子力蒸気発生器の球状胴部により取り囲
まれる管板の周辺に沿って操作可能にされている。
第9図、第10図及び第11図は、振動性駆動アセンブ
リ150の往復運動機構152の上部ブロック184に
ピーニング・スピンドル3を接続するのに用いることが
できるテーパ付き接続板190の3つの別々の変形例を
示す、これ等のテーパ板190の各々は、該板190を
往復運動機構152の上部ブロック184にボルト締め
することを可能にする1対の対向する開口276a、2
76bを備えている。これ等のテーパ板190の各々の
先導肩部277a、277bは、図示のように、それに
担持されたピーニング・スピンドル3を容易に操作して
、原子力蒸気発生器の球状胴部の壁に隣接する管4の開
放端部内に挿入することができるようにテーパが付けら
れている。
第9図、第10図及び第11図から明らかなように、テ
ーパ板190は、1つのスピンドル保持開口275.2
つのスピンドル保持開口280m、280b又は3つの
スピンドル保持開口282a〜282cをそれぞれ有す
ることができる。第10図及び第11図に示した板にお
いては、中心線はスピンドル保持開口280m、280
b及び282a〜282c間で変動して、これ等の管に
対する異なった接近角度に起因する管4の開放端部間に
おける間隔の変動を許容し得るようになっている。開口
’280a、280bは、板190が蒸気発生器の球状
胴部内の分割板に対し90°の角度で管4に接近する際
にスピンドル3を適切な位置に取り付け、他方、開口2
82a〜282cは板190が管4に458の角度で接
近する際にスピンドル3を適切な位置に取り付けられる
。尚、装置が、90”の角度ではなく45°の角度で周
囲の管4を回転ピーニングする際に、拡張可能なコレッ
ト252.253を取り付けるために、取付板210に
別の取付孔290及び291を設けることもできる点に
留意されたい。
2つ又は3つの可撓性ピーニング・スピンドル3を使用
すれば、ピーニング作用は促進されるが、4つ以上のピ
ーニング・スピンドル3を保持する板190は一服的に
述べて好ましくはない、スピンドル3の可撓性は、回転
ピーニング装置の使用者に対して、4つ又は5つ以上の
可撓性のピーニング・スピンドル3を、接近が困難な領
域に設けられている管4の開放端部内に同時に整列し挿
入することを困難にするからである。
LlrLえ 本発明の好適な方法の第1のステップにおいては、可撓
性のピーニング・スピンドル3は、好ましくは原子力蒸
気発生器の管板に取り付けられた熱交換管である管4の
開放端部内に挿入される。
可撓性のピーニング・スピンドル3が管内に摺動される
際に、回転・軌道駆動アセンブリの出力歯車箱が作動さ
れ、それにより、フラッパ13a〜13fを結合するこ
となく、管4の口内に送り入れることができる。このよ
うにしてピーニング・スピンドル3が挿入されると、拡
張可能なコレット252.253は管板に規則的に配列
されている管の開放端部と整列し、同様に該開放端部内
に挿入される。
作業員は、現在ピーニングされていない他の管の開放端
部間に挿入された位置合せ窪み部258.259と当接
関係で管仮に係合するまでフレーム板210を管仮に向
かって上昇し続ける。そこで作業員は、拡張可能なコレ
ットがフレーム板210をこの位置に固定するまで、手
動でセレーション付きハンドル255.256を撚るこ
とによりフレーム板210をこの位置に固定する0次に
作業員は、直列に接続されているリミットスイッチ26
1,262の出力をチェックして、この板が真に当接関
係にある・ことを確かめる (即ち何れか一方の側に閉
成されていないことを確かめる)。リミットスイッチ2
61.262からの信号が正である場合には、作業員は
、ピーニング・スピンドル3が上側割出し位置にあるこ
とを認識し、次いで、振動性駆動アセンブリの駆動モー
タ225を付勢する。出力歯車箱80は、マンドレル5
及びスピンドル・ハウジング30をそれぞれ、可撓性の
同心軸82を介して3200rp働及び15.5rp−
で回転する。同時に、往復運動機ll1152のロッカ
ーアーム168は、約0.85in(16,510zz
)の振幅で毎分27〜32サイクルの間の速度で可撓性
のピーニング・スピンドル3を往復運動させる。ここで
重要なのは、振動周波数を軌道周波数の奇数倍となるよ
うに選択し、それにより、フラッパ13a〜13rのピ
ーニング球12が振動振幅の全過程に渡り同じ螺旋軌跡
に沿い反復的にII撃するようにするのが重要である、
軌道及び振動サイクル間の妨害パターンで、ピーニング
加工中、ピーニング球18が辿る螺旋軌跡に沿い局部的
応力領域が生じて、ピーニング加工の目的を駄目にする
場合が有り得るからである。これと関連してピーニング
振動振幅は0.65in(16,510zz)とするの
が好ましい、その理由は、この振幅ではピーニング・フ
ラッパ13a〜13「により辿られるピーニング・パタ
ーン間に十分な重なりが生じ、そのため、ピーニング・
フラッパ13a〜13「の近傍に管4の縦方向部分にお
ける均等なピーニング・パターンが保証されるからであ
る。
「インコネル600」から形成されている原子力蒸気発
生器の管の場合には、これ等の管4の内壁は、上述した
パラメータが、60〜ZOOミル(1,5〜5.1zm
)間のフラッパ離間距離で約4分間連続的に維持された
場合、約10へのアルメン(^I+wen)強度にピー
ニングされる。管4の外壁に新たに相当な程度に応力を
加えることなく、このような管4の内壁から引張応力の
大部分を除去するのにこのようなピーニング強度が有効
であることが判った。4分の期間の経時に、作業員は、
回転・軌道駆動アセンブリの出力歯車箱80及び振動性
駆動アセンブリ 150の駆動モータ225を遮断し、
既述の仕方で割出しロック軸アセンブリ194の半円形
の軸196を回転し、下部ブロック176を半円形の軸
196が駆動棒186の半円形の凹部200b (図示
せず)と整列するま゛で下向きに摺動し、そしてこの軸
196を再びクランク198によりロック位置に回転す
ることにより、ピーニング・スピンドルを下側割出し位
置へと降下する。更にこの過程を4分間繰返すと原子力
蒸気発生器の管板を貫通する管4の全長に渡りピーニン
グが効果的に行なわれる (それにより応力が除去され
る)、尚、正確な回転速度パラメータ、振動振幅、離間
距離及びピーニング時間は、ピーニングされる管の内径
、管を形成する特定の合金及び管の内壁の回りに存在す
る引張応力の大きさに従って変わるものであることは理
解されよう。
また、これ等のパラメータの相互関係に関する付加的な
情報に関しては、本出願人に譲渡され本出願人と同日付
で出願したアンドリュー・ウオウクスク(^nclre
w Wowczuk)他の米国特許願(発明の名称:回
転ピーニング方法; RoLopec++inHMet
hod)に提示されている。尚、この特許願の明細書も
9考のために本明細書に援用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による回転ピーニング装置の好ましい
実施例を1つの可撓性のスピンドルと共A−A、B−B
及びC−Cにおける横断面図、第30図は、第2図の部
分D−Dの拡大図、第4図は本発明の装置を一部断面で
示す側面図、第5図は可撓性ハウジング及びスピンドル
のマンドレルを回転・軌道駆動手段の出力歯車箱に接続
するのに用いられるソケットの断面側面図、第6図は、
割出し・往復運動機構を本発明の振動駆動モータに接続
するためのソケットの断面側面図、第7図は、本発明の
フレー・ム板及び割出し・往復運動機構を一部断面で示
す前面図、第8図は第7図の振動性駆動アセンブリの往
復運動ブロックの部分背面図、第9図、第10図及び第
11図は、装置のフレームに1つ、2つ又は3つの可撓
性スピンドルを取り付けるのに用いられるテーバ付き接
続板を示す図である。 1・・・回転ピーニング装置 3・・・ピーニング・スピンドル 4・・・熱交換管(導管)  5・・・マンドレル13
a〜13r・・・ピーニング手段(ピーニング・フラッ
パ) 30・・・可視性ハウジング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導管の内壁を回転ピーニングするための装置において、 a)回転可能な可撓性ハウジングを有する少なくとも1
    つのピーニング・スピンドルと、 b)前記ハウジング内に収容されて、該ハウジングに動
    作上接続された少なくとも1つのピーニング手段を有す
    るマンドレルと、 c)前記マンドレル及びハウジングが回転する時に前記
    ピーニング手段が前記導管内で回転し且つ軌道運動する
    ように、前記マンドレルを前記ハウジングの縦軸線に対
    し離心関係で前記ハウジング内に回転可能に取り付ける
    ための取付手段と、を備える導管内壁の回転ピーニング
    装置。
JP61103270A 1985-05-07 1986-05-07 導管内壁の回転ピ−ニング装置 Pending JPS61265272A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US731241 1985-05-07
US06/731,241 US4616496A (en) 1985-05-07 1985-05-07 Rotopeening apparatus having a flexible spindle

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JPS61265272A true JPS61265272A (ja) 1986-11-25

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ID=24938695

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JP61103270A Pending JPS61265272A (ja) 1985-05-07 1986-05-07 導管内壁の回転ピ−ニング装置

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US (1) US4616496A (ja)
JP (1) JPS61265272A (ja)

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US4616496A (en) 1986-10-14

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