JPS61264907A - 同軸ネツトワ−ク用終端器 - Google Patents
同軸ネツトワ−ク用終端器Info
- Publication number
- JPS61264907A JPS61264907A JP10731785A JP10731785A JPS61264907A JP S61264907 A JPS61264907 A JP S61264907A JP 10731785 A JP10731785 A JP 10731785A JP 10731785 A JP10731785 A JP 10731785A JP S61264907 A JPS61264907 A JP S61264907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base band
- terminator
- low frequency
- capacitor
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/38—Impedance-matching networks
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波信号とベースバンド信号を重畳して伝送
する同軸ネットワークの終端器に関するものである。
する同軸ネットワークの終端器に関するものである。
従来の技術
従来のツリー状同軸ネットワークの例を第3図に示す。
ここで高周波信号入力端子11よシ入力されたTVラジ
オ等の高周波信号は分配器1oより分配され、分岐器1
2により分岐され取り出される。ネットワークが分配さ
れた終端部にはそれぞれ終端器13が接続されており、
高周波信号のネットワーク内での多重反射を防いでいる
。ところがこのネットワークに用いる分岐器12および
分配器1oとしてベースバンドの低周波信号を伝送でき
るユニットを用いて各分岐端子間で相互にベースバンド
信号伝送を行なう場合、各分岐端子から見た低周波信号
に対するインピーダンスが一定になるように利用するこ
とが有利である。
オ等の高周波信号は分配器1oより分配され、分岐器1
2により分岐され取り出される。ネットワークが分配さ
れた終端部にはそれぞれ終端器13が接続されており、
高周波信号のネットワーク内での多重反射を防いでいる
。ところがこのネットワークに用いる分岐器12および
分配器1oとしてベースバンドの低周波信号を伝送でき
るユニットを用いて各分岐端子間で相互にベースバンド
信号伝送を行なう場合、各分岐端子から見た低周波信号
に対するインピーダンスが一定になるように利用するこ
とが有利である。
すなわち、分岐端子をハイインピーダンスで受端した場
合では、ベースバンド信号のような低周波信号の波長は
ネットワーク長よシ十分に長いだめ長線路効果は生じな
い。このためネ1.7トワーク自体の分配数が増すほど
終端器13の数が多くなシ低周波におけるインピーダン
スが低下してしまう。
合では、ベースバンド信号のような低周波信号の波長は
ネットワーク長よシ十分に長いだめ長線路効果は生じな
い。このためネ1.7トワーク自体の分配数が増すほど
終端器13の数が多くなシ低周波におけるインピーダン
スが低下してしまう。
したがって第4図に示すように終端器の終端抵抗RTに
直列に適当なコンデンサCTを入れることにより低周波
信号に対するインピーダンスを高くして分配数が増えて
も低周波におけるインピーダンスが低下しないようにす
ることが行なわれている。
直列に適当なコンデンサCTを入れることにより低周波
信号に対するインピーダンスを高くして分配数が増えて
も低周波におけるインピーダンスが低下しないようにす
ることが行なわれている。
発明が解決しようとする問題点
このような構成では、終端抵抗RTは同軸ケーブルの特
性インピーダンスに等しくしであるため可変できない。
性インピーダンスに等しくしであるため可変できない。
したがって分配数が変わるにしたがって、低周波のイン
ピーダンスが低下してしまわないような容量CTを選択
し直さなければならない。また最適な容量CTの許容確
度は分配数に反比例して狭くなるため一般に容量CTは
選択が困難になる。
ピーダンスが低下してしまわないような容量CTを選択
し直さなければならない。また最適な容量CTの許容確
度は分配数に反比例して狭くなるため一般に容量CTは
選択が困難になる。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため高周波信号専用の終
端回路と可変抵抗器を用いて構成したベースバンド専用
終端回路を並列接続して構成するものである。
端回路と可変抵抗器を用いて構成したベースバンド専用
終端回路を並列接続して構成するものである。
作 用
本発明は上記した構成によりネットワークの分配数が増
えた時でも容易にベースバンドの低周波域の信号に対す
るインピーダンスを整合することができるようになる。
えた時でも容易にベースバンドの低周波域の信号に対す
るインピーダンスを整合することができるようになる。
実施例
第1図は本発明の終端器の一実施例を示す回路図である
。第1図において2は同軸の終端接続端子、C1,R1
は高周波終端を形成するベースバンド信号遮断用コンデ
ンサと同軸ケーブルの特性インピーダンスに等しい終端
抵抗である。Llは高周波信号遮断用コイル。C2とV
Rlは低周波信号用終端器を構成する直流遮断用コンデ
ンサとスイッチ付終端可変抵抗器である。またC3は高
周波インピーダンス整合用の小容量のコンデンサである
。
。第1図において2は同軸の終端接続端子、C1,R1
は高周波終端を形成するベースバンド信号遮断用コンデ
ンサと同軸ケーブルの特性インピーダンスに等しい終端
抵抗である。Llは高周波信号遮断用コイル。C2とV
Rlは低周波信号用終端器を構成する直流遮断用コンデ
ンサとスイッチ付終端可変抵抗器である。またC3は高
周波インピーダンス整合用の小容量のコンデンサである
。
次に本実施例の動作について説明する。終端接続端子2
から入力される高周波信号はベースバンド信号遮断用の
コンデンサC2を通過し終端抵抗R1により同軸ケーブ
ルの特性インピーダンスで終端される。一方ベースバン
ドの低周波信号はコイルL1を通過する。C2は直流遮
断用コンデンサでベースバンドの低周波信号を十分通過
させることのできる容量を持つため、ベースバンド信号
は可変抵抗器vR1により終端される。
から入力される高周波信号はベースバンド信号遮断用の
コンデンサC2を通過し終端抵抗R1により同軸ケーブ
ルの特性インピーダンスで終端される。一方ベースバン
ドの低周波信号はコイルL1を通過する。C2は直流遮
断用コンデンサでベースバンドの低周波信号を十分通過
させることのできる容量を持つため、ベースバンド信号
は可変抵抗器vR1により終端される。
次に本発明の終端器をn個に分配されたツリー状ネット
ワークに使用した場合を考える。この時、各分岐端子か
ら見た低周波信号におけるネットワーク全体のインピー
ダンスzlは、終端用可変抵抗器の抵抗値をRvとして となる。したがって低周波信号におけるネットワーク全
体のインピーダンスを終端用可変抵抗器を用いて調整す
ることができる。ま、た直列接続されたスイッチSW1
を用いて本終端器を高周波終端器とベースバンド終端器
兼用とに切シかえることができる。
ワークに使用した場合を考える。この時、各分岐端子か
ら見た低周波信号におけるネットワーク全体のインピー
ダンスzlは、終端用可変抵抗器の抵抗値をRvとして となる。したがって低周波信号におけるネットワーク全
体のインピーダンスを終端用可変抵抗器を用いて調整す
ることができる。ま、た直列接続されたスイッチSW1
を用いて本終端器を高周波終端器とベースバンド終端器
兼用とに切シかえることができる。
第2図は本実施例を実際に構成した際の終端器の断面図
である。本実施例はF接栓に接続できるように構成され
、高周波信号の反射を少なくするため高周波部は短い距
離で構成している。
である。本実施例はF接栓に接続できるように構成され
、高周波信号の反射を少なくするため高周波部は短い距
離で構成している。
外部ソールドケース21の内部に可変抵抗器14゜直流
遮断用コンデンサ22.高周波信号通過用コンデンサ2
3.高周波終端抵抗器24.コイル26および低容量貫
通コンデンサ28を順次収納し、低容量貫通コンデンサ
28側に設けたコンタクトピン26の周囲にF接栓を設
けている。F接栓28およびコンタクトビン25を第1
図の終端接続端子Tに対応する。また、高周波終端抵抗
器24はR1,高周波信号通過用コンデンサ23はC1
゜直流遮断用コンデンサ22はC2,コイル26はLl
、低容量貫通貫通コンデンサ27はC3,可変抵抗器
28はVRlに対応している。
遮断用コンデンサ22.高周波信号通過用コンデンサ2
3.高周波終端抵抗器24.コイル26および低容量貫
通コンデンサ28を順次収納し、低容量貫通コンデンサ
28側に設けたコンタクトピン26の周囲にF接栓を設
けている。F接栓28およびコンタクトビン25を第1
図の終端接続端子Tに対応する。また、高周波終端抵抗
器24はR1,高周波信号通過用コンデンサ23はC1
゜直流遮断用コンデンサ22はC2,コイル26はLl
、低容量貫通貫通コンデンサ27はC3,可変抵抗器
28はVRlに対応している。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、簡易な回路構
成でツリー状ネットワークにおけるベースバンド低周波
信号に対するインピーダンス整合が容易にできる。
成でツリー状ネットワークにおけるベースバンド低周波
信号に対するインピーダンス整合が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のネットワーク用終端器の回
路図、第2図は同終端器の構造全示す断面図、第3図は
従来例のツリー型ネットワーク図、第4図は従来例の終
端器の回路図である。 T・・・・・・終端接続端子、CT・・・・・従来のネ
ットワークの低周波遮断コンデンサ、RT・・・・・・
終端抵抗、R1・・・・・・高周波終端抵抗、C1・・
・・・低周波遮断コンデンサ、C2・・・・・・直流遮
断用コンデンサ、C3・・・・・・インピーダンス整合
用コンデンサ、Ll・・・・・・コイル、SWl・・・
・・・スイッチ、VRl・・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
路図、第2図は同終端器の構造全示す断面図、第3図は
従来例のツリー型ネットワーク図、第4図は従来例の終
端器の回路図である。 T・・・・・・終端接続端子、CT・・・・・従来のネ
ットワークの低周波遮断コンデンサ、RT・・・・・・
終端抵抗、R1・・・・・・高周波終端抵抗、C1・・
・・・低周波遮断コンデンサ、C2・・・・・・直流遮
断用コンデンサ、C3・・・・・・インピーダンス整合
用コンデンサ、Ll・・・・・・コイル、SWl・・・
・・・スイッチ、VRl・・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
Claims (1)
- ネットワークを構成する同軸ケーブルの特性インピー
ダンスに等しい終端抵抗とベースバンド信号を遮断する
コンデンサを直列接続した高周波用終端回路を設け、さ
らにベースバンド信号を通過するコイルとコンデンサの
直列接続により形成されたバンドパスフィルタに、可変
抵抗器およびスイッチを直列接続したベースバンド信号
用終端回路を前記高周波用終端回路に並列接続したこと
を特徴とする同軸ネットワーク用終端器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10731785A JPS61264907A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 同軸ネツトワ−ク用終端器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10731785A JPS61264907A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 同軸ネツトワ−ク用終端器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264907A true JPS61264907A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14456002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10731785A Pending JPS61264907A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 同軸ネツトワ−ク用終端器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61264907A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0425097A2 (en) * | 1989-09-28 | 1991-05-02 | Orbitel Mobile Communications Limited | Frequency hopping receiver comprising amplifier with switchable time-constant |
WO2004086295A1 (en) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Qucor Pty Ltd | A control architecture for a quantum computer |
EP1791253A2 (en) * | 2005-11-24 | 2007-05-30 | NTT DoCoMo INC. | Stabilization circuit and multiband amplification circuit |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10731785A patent/JPS61264907A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0425097A2 (en) * | 1989-09-28 | 1991-05-02 | Orbitel Mobile Communications Limited | Frequency hopping receiver comprising amplifier with switchable time-constant |
WO2004086295A1 (en) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Qucor Pty Ltd | A control architecture for a quantum computer |
EP1791253A2 (en) * | 2005-11-24 | 2007-05-30 | NTT DoCoMo INC. | Stabilization circuit and multiband amplification circuit |
EP1791253A3 (en) * | 2005-11-24 | 2007-12-19 | NTT DoCoMo INC. | Stabilization circuit and multiband amplification circuit |
US7508269B2 (en) | 2005-11-24 | 2009-03-24 | Ntt Docomo, Inc. | Stabilization circuit and multiband amplification circuit |
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