JPS58147221A - 分岐装置 - Google Patents
分岐装置Info
- Publication number
- JPS58147221A JPS58147221A JP3096282A JP3096282A JPS58147221A JP S58147221 A JPS58147221 A JP S58147221A JP 3096282 A JP3096282 A JP 3096282A JP 3096282 A JP3096282 A JP 3096282A JP S58147221 A JPS58147221 A JP S58147221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attenuator
- signal
- terminal
- branch
- loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/48—Networks for connecting several sources or loads, working on the same frequency or frequency band, to a common load or source
- H03H7/482—Networks for connecting several sources or loads, working on the same frequency or frequency band, to a common load or source particularly adapted for use in common antenna systems
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、共聴システムにおいて信号を分岐し各家庭へ
引込むために使用される分岐装置に関する。
引込むために使用される分岐装置に関する。
最近、ビル等建物の陰によって代表される都市難視共聴
システム、またアパート、ビル内の共通システムは年々
増加の一途をたどり、そのシステム設計も複雑多岐に渡
っている。たとえば、各家庭に送るテレビ信号が適正レ
ベルになるようにシステム鰻計をして使用する機器を選
定しなければならない場合、メーカとしては予想される
多種の機器を揃えておかねば、きめの細かい設計に対し
て対応することができなくなる。その−例を第１図に示
す共聴システムを用いて説明する。
システム、またアパート、ビル内の共通システムは年々
増加の一途をたどり、そのシステム設計も複雑多岐に渡
っている。たとえば、各家庭に送るテレビ信号が適正レ
ベルになるようにシステム鰻計をして使用する機器を選
定しなければならない場合、メーカとしては予想される
多種の機器を揃えておかねば、きめの細かい設計に対し
て対応することができなくなる。その−例を第１図に示
す共聴システムを用いて説明する。
第１図において、アンテナ１で受信されたテレビ信号は
テレビ信号出力装置２で各チャンネルのレベルが調整さ
れ幹線に出力される。この幹線にはケーブルによるテレ
ビ信号の減衰を補償する幹線増幅器３が複数、縦続接続
されており、それぞれこの幹線増幅器３間で減衰した信
号を増幅している。また、前記幹線増幅器３は分岐端子
を有しこの分岐端子に接続される、数台または数十台の
縦続接続された分岐器４に高出力でテレビ信号を送出し
ている。そして、分岐器４の分岐端子側は引込線により
各家庭に接続され、適正レベルでテレビ信号を送出して
いる。この場合、各家庭のテレビ信号のレベルは幹線増
幅器３に近い家庭はど高く、遠くにな゛るほど低くなる
ため分岐器４としては、幹線増幅器３に近い程入力端子
−分岐端子間の損失（結合損失）の大きい分岐器を、幹
線増幅器３より遠い程結合損失の小さい分岐器をおのお
の準備しておかねばならない。
テレビ信号出力装置２で各チャンネルのレベルが調整さ
れ幹線に出力される。この幹線にはケーブルによるテレ
ビ信号の減衰を補償する幹線増幅器３が複数、縦続接続
されており、それぞれこの幹線増幅器３間で減衰した信
号を増幅している。また、前記幹線増幅器３は分岐端子
を有しこの分岐端子に接続される、数台または数十台の
縦続接続された分岐器４に高出力でテレビ信号を送出し
ている。そして、分岐器４の分岐端子側は引込線により
各家庭に接続され、適正レベルでテレビ信号を送出して
いる。この場合、各家庭のテレビ信号のレベルは幹線増
幅器３に近い家庭はど高く、遠くにな゛るほど低くなる
ため分岐器４としては、幹線増幅器３に近い程入力端子
−分岐端子間の損失（結合損失）の大きい分岐器を、幹
線増幅器３より遠い程結合損失の小さい分岐器をおのお
の準備しておかねばならない。
そこでメーカとしては通常、結合損失が１ｏｄＢ。
１ｓｄＢ、２ｏｄＢ程度のものをおのおの準備しシステ
ムへの対応をはかつている。このため分岐器の機種が多
くなり管理も煩雑を極め、またレベルもｓｄＢ程度の間
隔でしかレベル調整をすることができず、微調整は行え
ないものであった。
ムへの対応をはかつている。このため分岐器の機種が多
くなり管理も煩雑を極め、またレベルもｓｄＢ程度の間
隔でしかレベル調整をすることができず、微調整は行え
ないものであった。
ところで分岐器の性能評価としては主に通過損失、結合
損失、逆方向結合損失がある。この点について第４図を
用いて詳細に説明する。第４図において、入力端子４１
からの信号は方向性結合トランス４４を通過し出力端子
４３に現われる。このときの人、力信号レベルをｖｌ、
出力信号レベルをｖ２ とすると、通過損失はｖ２／ｖ
１ で表わされる。
損失、逆方向結合損失がある。この点について第４図を
用いて詳細に説明する。第４図において、入力端子４１
からの信号は方向性結合トランス４４を通過し出力端子
４３に現われる。このときの人、力信号レベルをｖｌ、
出力信号レベルをｖ２ とすると、通過損失はｖ２／ｖ
１ で表わされる。
そしてこのときの信号の流れは矢印４６のようになる。
また、入力端子４１からの信号は方向性結合トランス４
４により分岐され分岐端子４２に現われる。このときの
入力信号レベルをｖ１２分岐出力レベルをｖ３ とする
と結合損失はｖ８／ｖ、で表わされる。そして、このと
きの信号の流れは矢印４６のようになる。また分岐端子
４２から入った信号は一部出力端子４３に現われる。こ
の信号は、端子からの妨害波信号であり幹線に流れて他
の機器に影響を与えるため極力小さい方が望ましい。
４により分岐され分岐端子４２に現われる。このときの
入力信号レベルをｖ１２分岐出力レベルをｖ３ とする
と結合損失はｖ８／ｖ、で表わされる。そして、このと
きの信号の流れは矢印４６のようになる。また分岐端子
４２から入った信号は一部出力端子４３に現われる。こ
の信号は、端子からの妨害波信号であり幹線に流れて他
の機器に影響を与えるため極力小さい方が望ましい。
なお、このときの信号の流れは矢印４７のようになり、
まだこのときの抑圧レベルを逆方向結合損失であられす
。たとえば、結合損失１ｏｄＢという（７］ Ｖ３／Ｖ
１＝、５−であり、通過損失は１゜１ ｏ ｑ （Ｖ２
／Ｖ１） ＃ ｏ 、ｓ ｄ Ｂ テロ ルｏ結合損
失が１０ｄＢ、１５ｄＢ、２０ｄＢの場合の通過損失の
理論値を第１表のＡ欄に示す。
まだこのときの抑圧レベルを逆方向結合損失であられす
。たとえば、結合損失１ｏｄＢという（７］ Ｖ３／Ｖ
１＝、５−であり、通過損失は１゜１ ｏ ｑ （Ｖ２
／Ｖ１） ＃ ｏ 、ｓ ｄ Ｂ テロ ルｏ結合損
失が１０ｄＢ、１５ｄＢ、２０ｄＢの場合の通過損失の
理論値を第１表のＡ欄に示す。
第 １ 表
しかるに実際は方向性結合トランス４４の誘電体損失、
抵抗損失等により通過損失は第１表Ｂ欄のようになる。
抵抗損失等により通過損失は第１表Ｂ欄のようになる。
実際、それぞれ結合損失が１ｏｄＢ。
１５ｄＢ、２０ｄＢの分岐器を共聴システムに導入する
ときは、通過損失のｏ、ｓｄＢ程度の差は無視し、結合
損失の値をもって選択している０本発明は、基準となる
１０ｄＢ程度の結合損失を有した方向性結合トランスの
分岐側に任意に減衰量を可変できる減衰器を付加して、
分岐器の種類を少なくするとともに従来ｓｄＢステップ
程度の間隔でしか端末レベルを調整することができなか
った問題点の解決をも図ったものである。
ときは、通過損失のｏ、ｓｄＢ程度の差は無視し、結合
損失の値をもって選択している０本発明は、基準となる
１０ｄＢ程度の結合損失を有した方向性結合トランスの
分岐側に任意に減衰量を可変できる減衰器を付加して、
分岐器の種類を少なくするとともに従来ｓｄＢステップ
程度の間隔でしか端末レベルを調整することができなか
った問題点の解決をも図ったものである。
第２図に本発明の一実施例を示す０図において１１は入
力端子、１２は出力端子であり、これら端子１１．１２
の間に結合損失が１０ｄＢ程度の方向性結合トランス１
４を複数個、継続接続しており、かつ各方向性結合トラ
ンス１４の分岐側に減衰量を自由に調整することのでき
る減衰器１６を接続している。この減衰器１６を調整す
ることにより、任意の結合損失が得られるようにしてい
る。通常、共聴システムは全て７５９設計されているた
め、減衰器は減衰量を連続可変させても人。
力端子、１２は出力端子であり、これら端子１１．１２
の間に結合損失が１０ｄＢ程度の方向性結合トランス１
４を複数個、継続接続しており、かつ各方向性結合トラ
ンス１４の分岐側に減衰量を自由に調整することのでき
る減衰器１６を接続している。この減衰器１６を調整す
ることにより、任意の結合損失が得られるようにしてい
る。通常、共聴システムは全て７５９設計されているた
め、減衰器は減衰量を連続可変させても人。
出力端子側が７６Ω保持できる回路構成でなければなら
ない。このブリッジ型減衰器１５は、可変抵抗１６の抵
抗値Ｒ１と可変抵抗１７の抵抗値Ｒ２の条件をＲ１ＸＲ
２＝Ｋ（Ｋは定数）を満足させるように設定することに
より容易に減衰量を可変できる０ なお、第３図に一般に使用されている減衰器を示す。第
３図ａはＴ型減衰器、第３図すはπ型減衰器であり、両
方とも、減衰器を構成する抵抗の抵抗値全てを連続可変
させるため人、出力端子７６Ωの条件を満足させるには
複雑な可変抵抗器を要する。まだ、第３図Ｃのものは単
純に可変抵抗器を減衰器として構成したものであるが、
これは分岐端子に接続される伝送系７５Ωとの整合に問
題を生じゴースト等の原因に々るという欠点がある。
ない。このブリッジ型減衰器１５は、可変抵抗１６の抵
抗値Ｒ１と可変抵抗１７の抵抗値Ｒ２の条件をＲ１ＸＲ
２＝Ｋ（Ｋは定数）を満足させるように設定することに
より容易に減衰量を可変できる０ なお、第３図に一般に使用されている減衰器を示す。第
３図ａはＴ型減衰器、第３図すはπ型減衰器であり、両
方とも、減衰器を構成する抵抗の抵抗値全てを連続可変
させるため人、出力端子７６Ωの条件を満足させるには
複雑な可変抵抗器を要する。まだ、第３図Ｃのものは単
純に可変抵抗器を減衰器として構成したものであるが、
これは分岐端子に接続される伝送系７５Ωとの整合に問
題を生じゴースト等の原因に々るという欠点がある。
このようにブリッジ型の減衰器を用いることにより、分
岐器はそれぞれの分岐数毎に一種類のみ準備しておけば
、いかなるシステムにも対応できる。
岐器はそれぞれの分岐数毎に一種類のみ準備しておけば
、いかなるシステムにも対応できる。
なお、第２図において１３は分岐端子であり、たとえば
テレビジョン受像機が接続される。第２表に従来におけ
る分岐器と第２図における分岐器の性能を比較して示す
。第２図における分岐器によれば、結合損失が大きくな
るにしたがい逆結合損失は逆に良くなっていくことがわ
かる。
テレビジョン受像機が接続される。第２表に従来におけ
る分岐器と第２図における分岐器の性能を比較して示す
。第２図における分岐器によれば、結合損失が大きくな
るにしたがい逆結合損失は逆に良くなっていくことがわ
かる。
第 ２ 表
以上説明したように本発明によれば、ブリッジ型構成の
減衰器を用いることにより、分岐器としてそれぞれの分
岐数ごとに一種類準備しておけばよく、また設定レベル
も細かく調整することができ、その実用上の価値は極め
て大なるものがある。
減衰器を用いることにより、分岐器としてそれぞれの分
岐数ごとに一種類準備しておけばよく、また設定レベル
も細かく調整することができ、その実用上の価値は極め
て大なるものがある。
第１図は一般的な共聴システムの構成を示すブロック図
、第２図は本発明の一実施例における分岐装置の回路図
、第３図ａ 、ｂ 、ｃは減衰器の一般的な構成を示す
回路図、第４図は方向性結合器の機能を説明するだめの
図である。 １１・・・・・・入力端子、１２・・・・・・出力端子
、１３・・・・・・分岐端子、１４・・・・・・方向性
結合トランス、１６・・・・・・減衰器、１６，１７・
・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第 ３ 図 （α）（ｂ） （Ｃ） 第４図
、第２図は本発明の一実施例における分岐装置の回路図
、第３図ａ 、ｂ 、ｃは減衰器の一般的な構成を示す
回路図、第４図は方向性結合器の機能を説明するだめの
図である。 １１・・・・・・入力端子、１２・・・・・・出力端子
、１３・・・・・・分岐端子、１４・・・・・・方向性
結合トランス、１６・・・・・・減衰器、１６，１７・
・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第 ３ 図 （α）（ｂ） （Ｃ） 第４図
Claims (1)
- 分岐器の入力端子、出力端子間に前記入力端子より入る
信号を分岐する複数個の方向性結合トランスを備え、こ
の方向性結合トランスの分岐側端子に分岐された信号を
任意に可変減衰させることのできるブリッジ型構成の減
衰器を接続した分岐装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3096282A JPS58147221A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 分岐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3096282A JPS58147221A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 分岐装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147221A true JPS58147221A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12318292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3096282A Pending JPS58147221A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 分岐装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147221A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6424618A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Sumitomo Electric Industries | High frequency branching device |
| JPH07277395A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | Yoshikatsu Fujiwara | セメントなどの移動型サイロ |
| JP2007194587A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Sumida Corporation | インダクタンス素子 |
| JP2007273739A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | コイル部品 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3096282A patent/JPS58147221A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6424618A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Sumitomo Electric Industries | High frequency branching device |
| JPH07277395A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-24 | Yoshikatsu Fujiwara | セメントなどの移動型サイロ |
| JP2007194587A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-08-02 | Sumida Corporation | インダクタンス素子 |
| JP2007273739A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Tdk Corp | コイル部品 |
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