JPS6126469A - スイツチング電源装置 - Google Patents
スイツチング電源装置Info
- Publication number
- JPS6126469A JPS6126469A JP14720084A JP14720084A JPS6126469A JP S6126469 A JPS6126469 A JP S6126469A JP 14720084 A JP14720084 A JP 14720084A JP 14720084 A JP14720084 A JP 14720084A JP S6126469 A JPS6126469 A JP S6126469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pole
- switching power
- coils
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機、ファクシミリ等のスイッチング電源装
置内の複数の巻線コイルを近接させ、相隣接したコイル
の極性を相違い（磁束方向を反対）にさせることによっ
て、コイルから拡散する磁束の領域を抑制し、他機器の
誤作動の原因となる不用輻射ノイズを発生させないよう
にしたスイッチング電源装置に関する。
置内の複数の巻線コイルを近接させ、相隣接したコイル
の極性を相違い（磁束方向を反対）にさせることによっ
て、コイルから拡散する磁束の領域を抑制し、他機器の
誤作動の原因となる不用輻射ノイズを発生させないよう
にしたスイッチング電源装置に関する。
従来の複写機、ファクシミリ等に用いられるスイッチン
グ電源装置として、例えば、交流１００ｖを入力して５
，１５．２４Ｖ等の直流電圧を出力するようなものがち
シ、構成された回路内には多くの巻線コイルが使用され
ている。
グ電源装置として、例えば、交流１００ｖを入力して５
，１５．２４Ｖ等の直流電圧を出力するようなものがち
シ、構成された回路内には多くの巻線コイルが使用され
ている。
即ち、商用交流を直流に整流して平滑する整流・平滑回
路、あるいは入力した電圧を昇圧又は降圧するトランス
部等に多くの巻線コイルが使用されておシ、これらの巻
線コイルは励麺によってコイル周辺に磁界を生ずる。
路、あるいは入力した電圧を昇圧又は降圧するトランス
部等に多くの巻線コイルが使用されておシ、これらの巻
線コイルは励麺によってコイル周辺に磁界を生ずる。
第３図０）は巻線コイルに電流が流れ九時の磁界の様子
を示し、棒状の鉄心３１の外周に所定の巻数、線径のら
旋状に巻かれた銅線・３２によって構成され、鉄心３１
の右側の巻線に紙面に向い、その左側の巻線に紙面よシ
離れる方向の電流が流れると、磁力線３３はコイル上方
よシ出てループをえかきコイル下方へもどるように形成
される。この磁界の強さはコイルを眞・れる電流値ある
いは巻数、線径によシ決定されるがトランスあるいはチ
ョークコイル等の周辺にはかなシの広範囲にわたって磁
界が分布する。第３図（ロ）は２′）のコイルを近接し
た時の磁界の様子を示したものである。ら旋状の巻線コ
イルに流れる電流の向きは両コイルとも同方向に流れる
と（電流が同期している場合）、両コイル対向−局面に
形成された磁力線３３のループは相乗され、単体コイル
の時に比べさらに広範囲にわたって磁束が拡散する。
を示し、棒状の鉄心３１の外周に所定の巻数、線径のら
旋状に巻かれた銅線・３２によって構成され、鉄心３１
の右側の巻線に紙面に向い、その左側の巻線に紙面よシ
離れる方向の電流が流れると、磁力線３３はコイル上方
よシ出てループをえかきコイル下方へもどるように形成
される。この磁界の強さはコイルを眞・れる電流値ある
いは巻数、線径によシ決定されるがトランスあるいはチ
ョークコイル等の周辺にはかなシの広範囲にわたって磁
界が分布する。第３図（ロ）は２′）のコイルを近接し
た時の磁界の様子を示したものである。ら旋状の巻線コ
イルに流れる電流の向きは両コイルとも同方向に流れる
と（電流が同期している場合）、両コイル対向−局面に
形成された磁力線３３のループは相乗され、単体コイル
の時に比べさらに広範囲にわたって磁束が拡散する。
従来のスイッチング電源装置によれば、前述したコイル
による磁束あるいは拡散された磁束によって、装置内・
外の各種電子装置あるいは１０回路等に不用輻射ノイズ
を発生し、他機器を誤動作させることがある。
による磁束あるいは拡散された磁束によって、装置内・
外の各種電子装置あるいは１０回路等に不用輻射ノイズ
を発生し、他機器を誤動作させることがある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
に鑑みてなされたものであｐ１スイッチング電源装置内
のトランスやチョークコイル等の巻線コイルから発生す
る磁束を拘束するために、 複数個存在する巻線コイルを近接し、相隣接したコイル
の極性を相違いに（磁束の方向を反対に）配列すること
を特徴とするスイッチング電源装置を提供するものであ
る。
に鑑みてなされたものであｐ１スイッチング電源装置内
のトランスやチョークコイル等の巻線コイルから発生す
る磁束を拘束するために、 複数個存在する巻線コイルを近接し、相隣接したコイル
の極性を相違いに（磁束の方向を反対に）配列すること
を特徴とするスイッチング電源装置を提供するものであ
る。
以下本発明によるスイッチング電源装置を詳細に説明す
る。第１図は本発明の一実施例を示し、フィルタを介し
て供給される商用交流を整流して直流に出力する整流部
ｌと、この整痺部１で整流された脈動電流を直流に平滑
する平滑部２と、この整流部１と平滑部２に並列接続さ
れ前記直流をパワートラ／ジメタ等のスイッチング素子
を用いて開閉することによりパルス電流に変換する駆動
部３と、前記各スイッチング素子の導通角を制御して前
記各１次巻線に流れるパルス電流をそれぞれ制御する制
御部４と、前記１次巻線、２次ｉ線及び補助巻線を有し
、１次側巻線に与えられる前記パルス電流をそれぞれ昇
圧もしくは降圧して各２次側巻線から出力するパルスト
ランス部５と、前記２次側巻線からそれぞれ与えられる
パルス電流を整流して各直流電圧を得る２次出力部６と
から構成される（図中、７は整流平滑回路、８はデユー
ティ比制御回路）。
る。第１図は本発明の一実施例を示し、フィルタを介し
て供給される商用交流を整流して直流に出力する整流部
ｌと、この整痺部１で整流された脈動電流を直流に平滑
する平滑部２と、この整流部１と平滑部２に並列接続さ
れ前記直流をパワートラ／ジメタ等のスイッチング素子
を用いて開閉することによりパルス電流に変換する駆動
部３と、前記各スイッチング素子の導通角を制御して前
記各１次巻線に流れるパルス電流をそれぞれ制御する制
御部４と、前記１次巻線、２次ｉ線及び補助巻線を有し
、１次側巻線に与えられる前記パルス電流をそれぞれ昇
圧もしくは降圧して各２次側巻線から出力するパルスト
ランス部５と、前記２次側巻線からそれぞれ与えられる
パルス電流を整流して各直流電圧を得る２次出力部６と
から構成される（図中、７は整流平滑回路、８はデユー
ティ比制御回路）。
以上の構成において、電源オンとともに商用交流電圧が
入力されると、交流電圧が整流平滑回路７に流れ回路内
に配設された巻線コイルが励磁し、磁界を生ずる。さら
に負荷率に応じて出力電圧が変動する電圧をパルス幅に
よって一定出力電圧もしくは一定の電流を得るためのデ
ユーティ比制御回路８よシ出力される電圧は、例えば１
５Ｖにはディシイタル表示用ランプに、５■にはＩＯ等
の論理回路、２４■では複写機、ファクシミリ等の駆動
部に使用されるメ・「ンモータに用いられる。このメイ
ンモータ等に用いられる２４Ｖの出力電圧は負荷率が高
く出力変動をもたらすためにデユーティ比制御を行う。
入力されると、交流電圧が整流平滑回路７に流れ回路内
に配設された巻線コイルが励磁し、磁界を生ずる。さら
に負荷率に応じて出力電圧が変動する電圧をパルス幅に
よって一定出力電圧もしくは一定の電流を得るためのデ
ユーティ比制御回路８よシ出力される電圧は、例えば１
５Ｖにはディシイタル表示用ランプに、５■にはＩＯ等
の論理回路、２４■では複写機、ファクシミリ等の駆動
部に使用されるメ・「ンモータに用いられる。このメイ
ンモータ等に用いられる２４Ｖの出力電圧は負荷率が高
く出力変動をもたらすためにデユーティ比制御を行う。
この回路８にもトランス部等巻線コイルが用いられ、電
流が入力するとともに磁界を生ずる。
流が入力するとともに磁界を生ずる。
第２図は上述した回路内に用いられる巻線コイルの配設
に関する一実施例を示すものである。
に関する一実施例を示すものである。
第２図０）は回路内に用いられる２つの巻線コイル及び
磁力線の様子を示す説明図であり、棒状鉄心３１にら旋
状に巻かれた銅線３２と、この銅線３２を流れる直流が
コイル人では紙面上方より下方に反時計回シにｉｌと、
コイルＢでは紙面上方より下方に時計回りにｉ濡が流れ
る。
磁力線の様子を示す説明図であり、棒状鉄心３１にら旋
状に巻かれた銅線３２と、この銅線３２を流れる直流が
コイル人では紙面上方より下方に反時計回シにｉｌと、
コイルＢでは紙面上方より下方に時計回りにｉ濡が流れ
る。
この双方の電流により、コイル人では上方がＮ極、下方
がＳ極に、コイルＢではその逆となり、この２つの巻線
コイル周辺には磁力線３３がコイルＡｏＮ極よりコイル
Ｂの８極へ、コイルＢのＮ極↓シコイルＡのＳ極へと形
成される。この磁力線３３の空中を通過する領域は、相
互の電流値多るいは巻線等で決まる磁極の強さく他方の
磁力線を吸収する強さ）と自己が持つ磁力線の強さく自
己コイルより拡散する強さ）とがバランスした範囲とな
る。したがって前述した第３図←）に比較すると、ごく
狭い範囲で磁力線が形成される。
がＳ極に、コイルＢではその逆となり、この２つの巻線
コイル周辺には磁力線３３がコイルＡｏＮ極よりコイル
Ｂの８極へ、コイルＢのＮ極↓シコイルＡのＳ極へと形
成される。この磁力線３３の空中を通過する領域は、相
互の電流値多るいは巻線等で決まる磁極の強さく他方の
磁力線を吸収する強さ）と自己が持つ磁力線の強さく自
己コイルより拡散する強さ）とがバランスした範囲とな
る。したがって前述した第３図←）に比較すると、ごく
狭い範囲で磁力線が形成される。
第２図←）は第２図０）の２つのコイル間距離りを変化
させた場合の磁力線３３の形成を示す図であるが、この
コイル間距離りを接近する程、相互の磁気通路の共有化
が大きくな９、磁力線がエフ強く拘束される。
させた場合の磁力線３３の形成を示す図であるが、この
コイル間距離りを接近する程、相互の磁気通路の共有化
が大きくな９、磁力線がエフ強く拘束される。
以上説明した通シ本発明のスイッチング電源装置によれ
ば、複数個存在する巻線コイルを近接し、相隣接したコ
イルの極性を相違い（磁束の方向も反対に）に配列させ
るようにしたため、トランスやチョークコイル等の巻線
コイルから発生する磁束を拘束することができる。
ば、複数個存在する巻線コイルを近接し、相隣接したコ
イルの極性を相違い（磁束の方向も反対に）に配列させ
るようにしたため、トランスやチョークコイル等の巻線
コイルから発生する磁束を拘束することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すスイッチング電源装置
を示すブロック図、第２図ピン（ロ）は本発明の巻線コ
イル及び磁力線の様子を示す一説明図、第３図（（）は
従来例の単体コイルの磁力線の様子を示す説明図、第３
図（ロ）従来例の複列コイルの磁力線の様子を示す説明
図である。 符号の説明 １・・・整流部、 ２・・・平滑部、 ３・・・駆動
部、４・・ＮＩＪ侮８％ ５−・・パルストランス
部、 ６・・・２次出力部、 ７・・・整流平滑回
路、 ８・・・デユーティ比制御回路、 ３１・・・
鉄心、 ３２・・・銅線、 ３３・・・磁力線。
を示すブロック図、第２図ピン（ロ）は本発明の巻線コ
イル及び磁力線の様子を示す一説明図、第３図（（）は
従来例の単体コイルの磁力線の様子を示す説明図、第３
図（ロ）従来例の複列コイルの磁力線の様子を示す説明
図である。 符号の説明 １・・・整流部、 ２・・・平滑部、 ３・・・駆動
部、４・・ＮＩＪ侮８％ ５−・・パルストランス
部、 ６・・・２次出力部、 ７・・・整流平滑回
路、 ８・・・デユーティ比制御回路、 ３１・・・
鉄心、 ３２・・・銅線、 ３３・・・磁力線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流電圧を直流に変換する整流回路と、前記直流電圧を
負荷率に依存することなく一定電圧に制御する安定化回
路とを有するスイッチング電源装置において、 内部に設けられたトランスあるいはチョークコイルの巻
線が発生する磁束の方向を隣接する巻線間で反対にして
巻線間で磁気通路を共有し、それによって磁束の拡散す
る領域を低減するように各巻線を配置したことを特徴と
するスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14720084A JPS6126469A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | スイツチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14720084A JPS6126469A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | スイツチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126469A true JPS6126469A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15424818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14720084A Pending JPS6126469A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | スイツチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126469A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010124638A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Sanken Electric Co Ltd | 電源装置 |
| JP2012060796A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Denso Corp | マルチフェーズ型ｄｃ／ｄｃコンバータ回路 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14720084A patent/JPS6126469A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010124638A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Sanken Electric Co Ltd | 電源装置 |
| JP2012060796A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Denso Corp | マルチフェーズ型ｄｃ／ｄｃコンバータ回路 |
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