JPH0254911A - 巻回コア型誘導機器 - Google Patents
巻回コア型誘導機器Info
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- JPH0254911A JPH0254911A JP1124569A JP12456989A JPH0254911A JP H0254911 A JPH0254911 A JP H0254911A JP 1124569 A JP1124569 A JP 1124569A JP 12456989 A JP12456989 A JP 12456989A JP H0254911 A JPH0254911 A JP H0254911A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/10—Single-phase transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F2027/408—Association with diode or rectifier
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
- H01F2038/305—Constructions with toroidal magnetic core
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、変圧器及び変圧器用の回路、より詳細に言え
ば、所望の入力対出力の変圧比を達成することが出来、
しかも、パワー・インバータ回路への組み込みを容易に
するために変圧器に関連する巻#jA構造を単純化する
よう特別に構成されたコアを有する変圧器に関する。
ば、所望の入力対出力の変圧比を達成することが出来、
しかも、パワー・インバータ回路への組み込みを容易に
するために変圧器に関連する巻#jA構造を単純化する
よう特別に構成されたコアを有する変圧器に関する。
B、従来の技術及びその問題点
従来の変圧器は磁路な限定するコアと、そのコアによっ
て導かれた磁束をリンクする入力巻線及び出力巻線とを
含んでおり、入力対出力の変圧比(を正比及び電流比)
は、人力巻線と出力巻線との巻線比によって決められる
。製造を容易にするために、出力巻線を一回巻きの巻線
にすることが、しばしば望まれる。このような変圧器の
例として、大電流出力用変圧器があり、このタイプの変
圧器の二次巻線は、複数巻きの巻線にすることは実用的
でない程の厚いパー試の導体で作られる。
て導かれた磁束をリンクする入力巻線及び出力巻線とを
含んでおり、入力対出力の変圧比(を正比及び電流比)
は、人力巻線と出力巻線との巻線比によって決められる
。製造を容易にするために、出力巻線を一回巻きの巻線
にすることが、しばしば望まれる。このような変圧器の
例として、大電流出力用変圧器があり、このタイプの変
圧器の二次巻線は、複数巻きの巻線にすることは実用的
でない程の厚いパー試の導体で作られる。
更に、パワー変圧器の高電流出力用の二次巻線は、著し
い熱を発生するので、till接する構造にその熱を伝
導させなければならない。この理由のために、二次巻線
は広い熱伝導面を有する単純で平坦な構造を持つことが
望ましい。この冷却機能を必要とする要件は、二次巻線
を複数回巻きにすることと相反する結果を生む。通常の
単一の磁路の磁気構成を用いた場合、この−回巻きの二
次巻線の要件は、変圧比を所望の値にするという目的に
対して、−次巻線の設計に制限を与えることになる。
い熱を発生するので、till接する構造にその熱を伝
導させなければならない。この理由のために、二次巻線
は広い熱伝導面を有する単純で平坦な構造を持つことが
望ましい。この冷却機能を必要とする要件は、二次巻線
を複数回巻きにすることと相反する結果を生む。通常の
単一の磁路の磁気構成を用いた場合、この−回巻きの二
次巻線の要件は、変圧比を所望の値にするという目的に
対して、−次巻線の設計に制限を与えることになる。
変圧器の巻線に対してセンター・タップを設ける必要の
ある場合がある。従来、このようなセンター・タップは
、常に、複数巻きの巻線に対して必要であった。このよ
うな巻線の公知の例は「ブリッジ型の変圧器」であり、
このタイプの変圧器の一次巻線は、直流バルク電圧源に
跨がって交互に反対方向に接続されており、そして、グ
ランドのような負荷の一方の端子に接続されているセン
ター・タップを有する二次巻線は、巻線の両端がブツシ
ュ−ブツシュ方式で負荷に電力を供給するように、夫々
のダイオードを介して負荷の他の側に接続されている。
ある場合がある。従来、このようなセンター・タップは
、常に、複数巻きの巻線に対して必要であった。このよ
うな巻線の公知の例は「ブリッジ型の変圧器」であり、
このタイプの変圧器の一次巻線は、直流バルク電圧源に
跨がって交互に反対方向に接続されており、そして、グ
ランドのような負荷の一方の端子に接続されているセン
ター・タップを有する二次巻線は、巻線の両端がブツシ
ュ−ブツシュ方式で負荷に電力を供給するように、夫々
のダイオードを介して負荷の他の側に接続されている。
高電流出力の二次巻線において、必要な接続が、相互に
、機械的、または電気的に妨害しないような態様で、所
望の接続を行い、且つ二次巻l&!i!構造に対してダ
イオードを近接して装着することは、従来困難であった
。特に、通常のブリッジ型の変圧器から取り出される3
本の接続線を、変圧器の内部でダイオード−ダイオード
のコミュテート(整流)電流ループ全体中に含ませるこ
とは、従来非常に困難なことであった。
、機械的、または電気的に妨害しないような態様で、所
望の接続を行い、且つ二次巻l&!i!構造に対してダ
イオードを近接して装着することは、従来困難であった
。特に、通常のブリッジ型の変圧器から取り出される3
本の接続線を、変圧器の内部でダイオード−ダイオード
のコミュテート(整流)電流ループ全体中に含ませるこ
とは、従来非常に困難なことであった。
C0問題点を解決するための手段
複数回巻きの二次巻線を有する一次巻線によって与えら
れる磁束をリンク(結合)する代りに、またはその磁束
をリンクすることに加えて、−次巻線によって与えられ
た磁束が、二次巻線に複数回リンクするようにコアによ
ってガイドされる本発明の変圧器構造によって、上述し
た従来の技術の欠点を克服することが出来、且つ、上述
したような電力型変圧器に対する要求が満足される。本
発明に従って、二次巻線に誘起される電圧が、通常のN
(dφ/dt)ではなく、N(dN、φ/W
Wdt)の直
接の関数であるようにするために、極端な場合、1回巻
きの二次巻線は、−次巻線の作用によって誘起された磁
束(φ)によりN回リンクされる。上式において、NW
はコイルの巻き線回数であり、NFは磁力線の巻き回数
である。
れる磁束をリンク(結合)する代りに、またはその磁束
をリンクすることに加えて、−次巻線によって与えられ
た磁束が、二次巻線に複数回リンクするようにコアによ
ってガイドされる本発明の変圧器構造によって、上述し
た従来の技術の欠点を克服することが出来、且つ、上述
したような電力型変圧器に対する要求が満足される。本
発明に従って、二次巻線に誘起される電圧が、通常のN
(dφ/dt)ではなく、N(dN、φ/W
Wdt)の直
接の関数であるようにするために、極端な場合、1回巻
きの二次巻線は、−次巻線の作用によって誘起された磁
束(φ)によりN回リンクされる。上式において、NW
はコイルの巻き線回数であり、NFは磁力線の巻き回数
である。
更に、本発明に従ったコア及び巻線構造を設けることに
よって、単一の平坦な巻線の電気的中心(即ちセンター
・タップ用の位置)がコアの巻き線によって決められる
。
よって、単一の平坦な巻線の電気的中心(即ちセンター
・タップ用の位置)がコアの巻き線によって決められる
。
導体の両端間にセンター・タップを設けた単一の平坦な
導体構造を有するフル・ブリッジ型の変圧器を構成する
ことによって、本発明は、ダイオード−ダイオードのコ
ミュテート電流ループ全体を変圧器中に組み込むことを
容易にし、これにより、高い周波数の動作において、高
速度のコミュテート時間を可能とする。
導体構造を有するフル・ブリッジ型の変圧器を構成する
ことによって、本発明は、ダイオード−ダイオードのコ
ミュテート電流ループ全体を変圧器中に組み込むことを
容易にし、これにより、高い周波数の動作において、高
速度のコミュテート時間を可能とする。
本発明の1実施例は、導体のループを複数回取り巻いた
磁気コアを有する変圧器のような誘導装置を与える0本
発明の他の実施例は、−次巻線と、二次巻線導体のルー
プと、−次巻線とリンクしており、且つ二次巻線導体の
ループの周囲を縫って複数回取り巻く磁気コアとで構成
された変圧器を与える。
磁気コアを有する変圧器のような誘導装置を与える0本
発明の他の実施例は、−次巻線と、二次巻線導体のルー
プと、−次巻線とリンクしており、且つ二次巻線導体の
ループの周囲を縫って複数回取り巻く磁気コアとで構成
された変圧器を与える。
本発明の他の実施例は、センター・タップを有する単純
に平坦な二次巻線導体の両側で夫々1回巻きのコア巻線
を構成している合計2回巻きのコア巻線を含むコア素子
を持つ変圧器を与える。
に平坦な二次巻線導体の両側で夫々1回巻きのコア巻線
を構成している合計2回巻きのコア巻線を含むコア素子
を持つ変圧器を与える。
本発明の他の実施例は、フル・ブリッジ構成に接続され
た4つのデユーティサイクルを持つ制御可能なスイッチ
を通って、直流バルク電源から一次巻線に印加され、交
番する極性のパルスによって付勢される上述のコアとリ
ンクする一次巻線と、負荷に対して電力を供給するため
の二次巻線構造の2つの自由端において並列に接続され
ているダイオードを含む二次巻線構造とを具備し、二次
巻線構造の2つの自由端に関して他端である共通端は、
負荷の他の側に接続するためのセンター・タップである
ような変圧器を与える。
た4つのデユーティサイクルを持つ制御可能なスイッチ
を通って、直流バルク電源から一次巻線に印加され、交
番する極性のパルスによって付勢される上述のコアとリ
ンクする一次巻線と、負荷に対して電力を供給するため
の二次巻線構造の2つの自由端において並列に接続され
ているダイオードを含む二次巻線構造とを具備し、二次
巻線構造の2つの自由端に関して他端である共通端は、
負荷の他の側に接続するためのセンター・タップである
ような変圧器を与える。
D、実施例
高い周波数の動作においては、変圧器のコアの断面は、
低い周波数の動作の場合の断面に比べて小さくすること
が出来る。然しながら、高電流出力回路の場合、変圧器
の二次巻線は、非常に厚く且つ嵩張っている。これらの
事実に着目してなされた、本発明の特徴は、二次巻線を
コアの囲りに複数回巻きつける代りに、少なくとも一部
のコアを二次巻線の囲りに巻きつけることにある。第1
図は本発明の装置の動作原理を示す図である。電圧源1
0(V、)は、折り曲げたフェライト・コn ア16の一部の囲りに巻きつけられたN1回巻きの一次
巻線14に、導体12を介して接続されている。磁気コ
ア16は、−回巻きの二次巻線導体20の囲りに巻きつ
けられた複数のコア巻線18を持っており、その出力端
子は、導体22を介してVoutを出力するために、接
続されている。
低い周波数の動作の場合の断面に比べて小さくすること
が出来る。然しながら、高電流出力回路の場合、変圧器
の二次巻線は、非常に厚く且つ嵩張っている。これらの
事実に着目してなされた、本発明の特徴は、二次巻線を
コアの囲りに複数回巻きつける代りに、少なくとも一部
のコアを二次巻線の囲りに巻きつけることにある。第1
図は本発明の装置の動作原理を示す図である。電圧源1
0(V、)は、折り曲げたフェライト・コn ア16の一部の囲りに巻きつけられたN1回巻きの一次
巻線14に、導体12を介して接続されている。磁気コ
ア16は、−回巻きの二次巻線導体20の囲りに巻きつ
けられた複数のコア巻線18を持っており、その出力端
子は、導体22を介してVoutを出力するために、接
続されている。
負荷24の電圧は、■out=■1oX(N2/N1)
である、上式中、N1は一次巻線14の巻き回数であり
、N2は一回巻きの二次「巻線」20を取巻くフェライ
ト・コアの巻、I!18の回数である。
である、上式中、N1は一次巻線14の巻き回数であり
、N2は一回巻きの二次「巻線」20を取巻くフェライ
ト・コアの巻、I!18の回数である。
若し、二次巻ItIiI20が異なった巻き回数N3(
図示せず)であれば、VoutはV、nXN5(N2/
Nl)であり、この場合、N1は一次巻tIa14の巻
き回数であり、N2は一回巻きの二次巻線を取巻くフェ
ライト・コアの巻線の回数である。
図示せず)であれば、VoutはV、nXN5(N2/
Nl)であり、この場合、N1は一次巻tIa14の巻
き回数であり、N2は一回巻きの二次巻線を取巻くフェ
ライト・コアの巻線の回数である。
第2図は本発明に従った2回巻きのコアを用いたブリッ
ジ型の変圧器の模式図である。第3図は、第2図のコア
及び導体の配列に対応する電気的回路及び磁路と、これ
に加えて一次巻線のためのフル・ブリッジ駆動回路とを
示している。図示されている整流器110.112、出
力フィルタ導体、即ちインダクタ114、コンデンサ1
16、負荷118は、それらの電気的機能に関する限り
、通常の出力回路用素子と同じである。第2図には示さ
れていないが、−次回路は、第3図のようなフル・ブリ
ッジ回路でもよいし、または対称的な駆動を行う他の適
当な回路であってよい。
ジ型の変圧器の模式図である。第3図は、第2図のコア
及び導体の配列に対応する電気的回路及び磁路と、これ
に加えて一次巻線のためのフル・ブリッジ駆動回路とを
示している。図示されている整流器110.112、出
力フィルタ導体、即ちインダクタ114、コンデンサ1
16、負荷118は、それらの電気的機能に関する限り
、通常の出力回路用素子と同じである。第2図には示さ
れていないが、−次回路は、第3図のようなフル・ブリ
ッジ回路でもよいし、または対称的な駆動を行う他の適
当な回路であってよい。
第2図の磁気コア素子120.122.124.126
は、組立てられた時、二次巻線導体ループ130を2度
縫うような、磁束の単一の閉路(第3図の参照数字12
8)を形成する。二次巻線導体ループ130は、2つの
コアの磁極部152及び156を取り囲み、2つのコア
の磁極部154.158を外側に配置する平面状の形状
を持っている。二次巻線導体の一端は整流器110.1
12を通り、他端はセンター・タップ132を通って出
力回路に接続されている。整流器110.112は、破
線で示された172,174の領域で導体ループ130
の下面と接続されている。他の整流器の接続点は、外部
回路への母線接続を与える導体178である。この整流
器の配列′の細部及び利点は後述する。−大巻uA14
0は、二次巻線導体ループ130と同じコア・ポストを
取り囲み、且つ二次巻線導体ループ130と同じ外形を
持っている。−次巻線140は、1本の導体の太さと同
じ厚さを持つ渦巻きパンの形状に形成することも出来る
。コアの磁極部で連結されたコア素子120.122.
124.126は、二次巻線導体130を2度リンクす
る単一の連続したジグザグ形状の磁束路を形成し、且つ
一次巻線140を受は入れてこれとリンクするための隙
間を与えるように対向している。
は、組立てられた時、二次巻線導体ループ130を2度
縫うような、磁束の単一の閉路(第3図の参照数字12
8)を形成する。二次巻線導体ループ130は、2つの
コアの磁極部152及び156を取り囲み、2つのコア
の磁極部154.158を外側に配置する平面状の形状
を持っている。二次巻線導体の一端は整流器110.1
12を通り、他端はセンター・タップ132を通って出
力回路に接続されている。整流器110.112は、破
線で示された172,174の領域で導体ループ130
の下面と接続されている。他の整流器の接続点は、外部
回路への母線接続を与える導体178である。この整流
器の配列′の細部及び利点は後述する。−大巻uA14
0は、二次巻線導体ループ130と同じコア・ポストを
取り囲み、且つ二次巻線導体ループ130と同じ外形を
持っている。−次巻線140は、1本の導体の太さと同
じ厚さを持つ渦巻きパンの形状に形成することも出来る
。コアの磁極部で連結されたコア素子120.122.
124.126は、二次巻線導体130を2度リンクす
る単一の連続したジグザグ形状の磁束路を形成し、且つ
一次巻線140を受は入れてこれとリンクするための隙
間を与えるように対向している。
第3図は、第2図に示した電源装置が、フル・ブリッジ
駆動で、パルス幅変調のブツシュ−ブツシュ出力のパワ
ー・サプライとして動作するのを説明するための図であ
る0図を簡単にするために、磁束路全体は411128
で示しである。パルス幅変調(PWM’)制御装置21
0は、最初に一方のトランジスタ・スイッチ対が導通し
、次に他方のトランジスタ・スイッチ対が導通するとい
ったように交互に導通する第1のトランジスタ・スイッ
チ対212.214と、第2のトランジスタ・スイッチ
対216.218を動作する。トランジスタ・スイッチ
212.214が導通した時に、バルク直流供給源VB
は、第1のトランジスタ・スイッチ対212.214を
通して接続され、これにより、−大巻41140を通る
一次電流!1を流す。これは、直列に接続されたコア巻
線A及びコア巻線B中に磁束φを設定し、これにより、
二次巻線導体130の各半体中に電圧v1を誘起し、そ
の結果、ダイオード110を通して二次巻線導体の半休
に電流I3を流す。
駆動で、パルス幅変調のブツシュ−ブツシュ出力のパワ
ー・サプライとして動作するのを説明するための図であ
る0図を簡単にするために、磁束路全体は411128
で示しである。パルス幅変調(PWM’)制御装置21
0は、最初に一方のトランジスタ・スイッチ対が導通し
、次に他方のトランジスタ・スイッチ対が導通するとい
ったように交互に導通する第1のトランジスタ・スイッ
チ対212.214と、第2のトランジスタ・スイッチ
対216.218を動作する。トランジスタ・スイッチ
212.214が導通した時に、バルク直流供給源VB
は、第1のトランジスタ・スイッチ対212.214を
通して接続され、これにより、−大巻41140を通る
一次電流!1を流す。これは、直列に接続されたコア巻
線A及びコア巻線B中に磁束φを設定し、これにより、
二次巻線導体130の各半体中に電圧v1を誘起し、そ
の結果、ダイオード110を通して二次巻線導体の半休
に電流I3を流す。
センス・ライン220は、負荷118の出力端子をPW
M制御装置210に接続する。PWM制御装置は、自由
走行型(要求型)、または発振器駆動型のような多くの
公知の任意の装置でよく、通常は、ライン220e介し
て感知された出力電圧と比較するための基準電位を含ん
でいる。何れにしても、短時間の後(1パルスの後)、
PWM制御装置210は、第1のトランジスタ・スイッ
チ212.214をオフに転じ、そして、制御された遅
延の後、第2のトランジスタ・スイッチ対216.21
8をオンに転じて、第1の電流■1と反対の方向に、第
2の電流パルス12を流す。この電流は、磁気回路(第
2図に示した構造のコア素子120.122.124及
び126によって画定される磁気回路)のコア巻線A及
びBの両方に磁束φ2を設定する。磁束φ2の増加は、
二次巻線導体130の両方の半休に電圧V2を誘起する
。ダイオード110は、一方の側の電流を阻止するが、
他方の側の14は、ダイオード112を介してフィルタ
、及び回路阻止114.116.118に流れる。
M制御装置210に接続する。PWM制御装置は、自由
走行型(要求型)、または発振器駆動型のような多くの
公知の任意の装置でよく、通常は、ライン220e介し
て感知された出力電圧と比較するための基準電位を含ん
でいる。何れにしても、短時間の後(1パルスの後)、
PWM制御装置210は、第1のトランジスタ・スイッ
チ212.214をオフに転じ、そして、制御された遅
延の後、第2のトランジスタ・スイッチ対216.21
8をオンに転じて、第1の電流■1と反対の方向に、第
2の電流パルス12を流す。この電流は、磁気回路(第
2図に示した構造のコア素子120.122.124及
び126によって画定される磁気回路)のコア巻線A及
びBの両方に磁束φ2を設定する。磁束φ2の増加は、
二次巻線導体130の両方の半休に電圧V2を誘起する
。ダイオード110は、一方の側の電流を阻止するが、
他方の側の14は、ダイオード112を介してフィルタ
、及び回路阻止114.116.118に流れる。
第4図は、第3図の回路の上述の動作により生じた理想
的な波形を示すタイミング図表である。
的な波形を示すタイミング図表である。
第5図は、本発明の他の実施例の装置を示す図であって
、この装置の一次巻線は、2つの分離したコイル140
′を含んでおり、各コイルは、二次巻線導体130′に
よって取り巻かれている各コア・ポストを取り囲んでい
る。コイル140′は一次巻線を形成するために、直列
接続、または並列接続の何れかに接続される。何れの場
合でも、それらのコイル中の電流は、コイル中の電流が
例えば図示された時計方向のような同じ方向に流れるよ
うに配列される。第5図の実施例は、第2図の実施例の
装置と比較した場合、より柔軟な設計上の選択幅を持っ
ているが、潤性インダクタンスが増えるという弱点があ
る。
、この装置の一次巻線は、2つの分離したコイル140
′を含んでおり、各コイルは、二次巻線導体130′に
よって取り巻かれている各コア・ポストを取り囲んでい
る。コイル140′は一次巻線を形成するために、直列
接続、または並列接続の何れかに接続される。何れの場
合でも、それらのコイル中の電流は、コイル中の電流が
例えば図示された時計方向のような同じ方向に流れるよ
うに配列される。第5図の実施例は、第2図の実施例の
装置と比較した場合、より柔軟な設計上の選択幅を持っ
ているが、潤性インダクタンスが増えるという弱点があ
る。
何れの実施例においても、整流器(第2図においては1
10及び112であり、第5図においては110′及び
112′である)は、変圧器の外部に通常のように装着
及び接続してもよく、または、変圧器の内部に組み込ん
でもよい。しかし、本発明に従って、ダイオード−ダイ
オードのコミュテート電流ループの全てを変圧器内に組
み込んで、その外形が一次巻線電流路の外形とほぼ一致
するように、変圧器を構成することが出来る。
10及び112であり、第5図においては110′及び
112′である)は、変圧器の外部に通常のように装着
及び接続してもよく、または、変圧器の内部に組み込ん
でもよい。しかし、本発明に従って、ダイオード−ダイ
オードのコミュテート電流ループの全てを変圧器内に組
み込んで、その外形が一次巻線電流路の外形とほぼ一致
するように、変圧器を構成することが出来る。
次巻線の外形を二次巻線の外形に近似させたこの外形の
一致は、スイッチの過渡期間において、大電流が二次の
側の整流電流に与える影響をほぼ相殺するので、従って
、コミュテート・ループのインダクタンスを最小にし、
そして、高い周波数動作に必要な高速のコミュテート時
間を可能とする。
一致は、スイッチの過渡期間において、大電流が二次の
側の整流電流に与える影響をほぼ相殺するので、従って
、コミュテート・ループのインダクタンスを最小にし、
そして、高い周波数動作に必要な高速のコミュテート時
間を可能とする。
第6図及び第7図に示された実施例において、第2図の
ダイオード110.112(または第5図の110’
112’)は、ダイオードのインダクタンスの値をダ
イオードのコミュテート電流ループのインダクタンスの
値まで減少するように、1つのパッケージ150中の単
一のチップ・デバイスとして実際化されており、このパ
ッケージは、二次巻線導体ループ130、または130
′の端部172.174.172’ 174’中に
収容されている。このパッケージ150は、関連する夫
々の導体178、または178′と接触しているダイオ
ード・チップを保持する可撓性の導体部材176を含ん
でおり、端部172.174、または172’ 1
74’ は、外部回路に接続されている。このようなダ
イオードの詳細については、1986年8月の18Mテ
クニカル・ディスクロージャ・ブレティン第29巻第3
号の1071頁乃至1072頁の「電力型整流器のため
の低インダクタンスのチップ・コネクタ」と題する記載
を参照されたい。
ダイオード110.112(または第5図の110’
112’)は、ダイオードのインダクタンスの値をダ
イオードのコミュテート電流ループのインダクタンスの
値まで減少するように、1つのパッケージ150中の単
一のチップ・デバイスとして実際化されており、このパ
ッケージは、二次巻線導体ループ130、または130
′の端部172.174.172’ 174’中に
収容されている。このパッケージ150は、関連する夫
々の導体178、または178′と接触しているダイオ
ード・チップを保持する可撓性の導体部材176を含ん
でおり、端部172.174、または172’ 1
74’ は、外部回路に接続されている。このようなダ
イオードの詳細については、1986年8月の18Mテ
クニカル・ディスクロージャ・ブレティン第29巻第3
号の1071頁乃至1072頁の「電力型整流器のため
の低インダクタンスのチップ・コネクタ」と題する記載
を参照されたい。
何れの実施例においても、本発明のブリッジ型変圧器は
、ブリッジ型の一次側スイッチ回路を有するスイッチ・
モードのパワー・サプライに含ませるのに適しており、
磁気的に強結合されたパワー変圧器として機能する2回
巻き式のコア構造と、関連する「巻線」とを用いている
。本発明の変圧器は、−次巻線の2つの接続点と、二次
側の3つの接続点(2つの「端部」と、1つのセンター
・タップ)用の通常の電気的端子を与える。この装置の
電気的な機能は、通常のパワートランスと等価の機能を
持っている。然しながら、変圧器の内部構造は、二次巻
線が機械的に非常に簡単であり、しかも、コアが二次巻
線導体130、または130′を2度くぐり抜ける磁束
路(コア巻線A1コア巻線B)を形成している。
、ブリッジ型の一次側スイッチ回路を有するスイッチ・
モードのパワー・サプライに含ませるのに適しており、
磁気的に強結合されたパワー変圧器として機能する2回
巻き式のコア構造と、関連する「巻線」とを用いている
。本発明の変圧器は、−次巻線の2つの接続点と、二次
側の3つの接続点(2つの「端部」と、1つのセンター
・タップ)用の通常の電気的端子を与える。この装置の
電気的な機能は、通常のパワートランスと等価の機能を
持っている。然しながら、変圧器の内部構造は、二次巻
線が機械的に非常に簡単であり、しかも、コアが二次巻
線導体130、または130′を2度くぐり抜ける磁束
路(コア巻線A1コア巻線B)を形成している。
第2図、第3図及び第5図の磁気コア素子は、フェライ
ト、またはラミネートした鉄、または他の適当な材料か
ら製造することが出来、そして、若干の組立て誤差を許
容した上、磁気回路中に空隙を作ることなく組立てるこ
とが出来、しかも、二次巻線導体103、または130
′は単体なので、電気抵抗を導入する結合部がない。
ト、またはラミネートした鉄、または他の適当な材料か
ら製造することが出来、そして、若干の組立て誤差を許
容した上、磁気回路中に空隙を作ることなく組立てるこ
とが出来、しかも、二次巻線導体103、または130
′は単体なので、電気抵抗を導入する結合部がない。
導電構造体の囲りを直列に取巻く複数のループを持つ磁
束路の原理を利用した本発明の詳細な説明した。実施例
の変圧器は、ステップ・ダウン変圧器を例にして説°明
したが、ステップ・アップ変圧器にするために、−次巻
線と、二次巻線の指定を逆にするような変更は自明であ
り、当業者であれば、同様の実施例の変更を本発明の技
術的範囲内で、容易に施すことが出来る。
束路の原理を利用した本発明の詳細な説明した。実施例
の変圧器は、ステップ・ダウン変圧器を例にして説°明
したが、ステップ・アップ変圧器にするために、−次巻
線と、二次巻線の指定を逆にするような変更は自明であ
り、当業者であれば、同様の実施例の変更を本発明の技
術的範囲内で、容易に施すことが出来る。
E8発明の効果
本発明は、二次巻線の熱放散が良好で、任意の変圧比に
設計することが出来、しかも、通常のブリッジ型の変圧
器からの接続線をコミュテート電流ループに含ませるこ
とが出来る構造簡単な変圧器を提供する。
設計することが出来、しかも、通常のブリッジ型の変圧
器からの接続線をコミュテート電流ループに含ませるこ
とが出来る構造簡単な変圧器を提供する。
第1図は本発明の詳細な説明するための変圧器の図であ
って、ループ状導体及び関連回路素子を取巻く複数回巻
きの磁気コアを含む変圧器の模式図、第2図は第1図に
関して図示し、記載した電磁気の原理を利用した変圧器
構造の図であって、実際上の変圧器によって効果的に駆
動されるブツシュ−ブツシュ出力回路に必要な電気的素
子を含んでいる変圧器構造の分解図、第3図はパルス幅
変調のフル・ブリッジ入力のブツシュ−ブツシュ出力構
造の場合において、第2図に示した変圧器構造と回路素
子を含んだフル・ブリッジ型の電圧調整装置の電気的な
回路図、第4図は第3図の電圧調整装置の動作を説明す
るための理論的な波形を含むタイミング図、第5図は本
発明の他の実施例を示す変圧器の分解図、第6図は@2
図及び第5図の変圧器構造に使用するのに適するダイオ
ード装置の平面図、第7図は第6図の線7−7で切断し
た断面図である。 10・・・・電圧源、14.140・・・・−次巻線、
16・・・・磁気コア、18・・・・コア巻線、20・
・・・二次巻線、24.118・・・・負荷、110.
112・・・・整流器、114・・・・インダクタ、1
16・・・・コンデンサ、120.122.124.1
26・・・・磁気コア素子、130・・・・二次巻線導
体、132・・・・センター・タップ、152.154
.156.158・・・・コア磁極部。 出 願 人 インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ・コーポレーション
って、ループ状導体及び関連回路素子を取巻く複数回巻
きの磁気コアを含む変圧器の模式図、第2図は第1図に
関して図示し、記載した電磁気の原理を利用した変圧器
構造の図であって、実際上の変圧器によって効果的に駆
動されるブツシュ−ブツシュ出力回路に必要な電気的素
子を含んでいる変圧器構造の分解図、第3図はパルス幅
変調のフル・ブリッジ入力のブツシュ−ブツシュ出力構
造の場合において、第2図に示した変圧器構造と回路素
子を含んだフル・ブリッジ型の電圧調整装置の電気的な
回路図、第4図は第3図の電圧調整装置の動作を説明す
るための理論的な波形を含むタイミング図、第5図は本
発明の他の実施例を示す変圧器の分解図、第6図は@2
図及び第5図の変圧器構造に使用するのに適するダイオ
ード装置の平面図、第7図は第6図の線7−7で切断し
た断面図である。 10・・・・電圧源、14.140・・・・−次巻線、
16・・・・磁気コア、18・・・・コア巻線、20・
・・・二次巻線、24.118・・・・負荷、110.
112・・・・整流器、114・・・・インダクタ、1
16・・・・コンデンサ、120.122.124.1
26・・・・磁気コア素子、130・・・・二次巻線導
体、132・・・・センター・タップ、152.154
.156.158・・・・コア磁極部。 出 願 人 インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ・コーポレーション
Claims (2)
- (1)導体と、前記導体の周囲を1回以上回つてループ
した磁路限定手段とを含む巻回コア型誘導機器。 - (2)1次巻線導体と、2次巻線導体と、磁気コアとを
含み、前記磁気コアは前記1次巻線導体を回つて1回ル
ープし且つ前記2次巻線導体を回つて1回以上ループし
て変圧器を構成することを特徴とする巻回コア型誘導機
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US22634088A | 1988-07-29 | 1988-07-29 | |
US226340 | 1988-07-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254911A true JPH0254911A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=22848555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1124569A Pending JPH0254911A (ja) | 1988-07-29 | 1989-05-19 | 巻回コア型誘導機器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0352924A3 (ja) |
JP (1) | JPH0254911A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015136957A1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-09-17 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | トランスおよびそれを用いた電力変換装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0709865A1 (de) * | 1994-10-26 | 1996-05-01 | Lem S.A. | Verfahren und Anordnung zur Verkoppelung magnetisch leitenden Materials mit elektrischen Wicklungen |
US11387678B2 (en) * | 2019-09-27 | 2022-07-12 | Apple Inc. | Stacked resonant structures for wireless power systems |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH341897A (de) * | 1956-03-07 | 1959-10-31 | Foerderung Forschung Gmbh | Einrichtung mit mindestens einer elektromagnetischen Wicklung und mindestens einem Kern |
DE2054457C3 (de) * | 1970-11-05 | 1978-06-22 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Hochfrequenztransformator |
DE2264861C3 (de) * | 1972-09-01 | 1978-08-24 | Hull Corp., Hatboro, Pa. (V.St.A.) | Transformator in Flachbauweise |
JPS609109A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-18 | Fujitsu Ltd | 変圧器 |
CA1266505A (en) * | 1985-10-31 | 1990-03-06 | International Business Machines Corporation | D.c. to d.c. converter |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1124569A patent/JPH0254911A/ja active Pending
- 1989-07-06 EP EP19890306889 patent/EP0352924A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015136957A1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-09-17 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | トランスおよびそれを用いた電力変換装置 |
US10381148B2 (en) | 2014-03-12 | 2019-08-13 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Transformer and power converter using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0352924A3 (en) | 1990-11-07 |
EP0352924A2 (en) | 1990-01-31 |
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