JPS61264553A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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Publication number
JPS61264553A
JPS61264553A JP10445185A JP10445185A JPS61264553A JP S61264553 A JPS61264553 A JP S61264553A JP 10445185 A JP10445185 A JP 10445185A JP 10445185 A JP10445185 A JP 10445185A JP S61264553 A JPS61264553 A JP S61264553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving shaft
storage medium
information processing
medium unit
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP10445185A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Yoshimaru
朝久 吉丸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61264553A publication Critical patent/JPS61264553A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、光ディスクを情報記憶媒体とする画像情報
処理装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、光ディスクを記憶媒体とする画像情報処理装置は
、従来多用されている磁気的な画像情報処理装置に比べ
て、情報収納量を大幅に増大することができ、また、ノ
イズが少なく極めて良好かつ安定した写生状態が得られ
ると共に、外部の影響を受は難く記憶状態が極めて安定
しており、しかも非接触状態での情報処理がおこなえて
記憶媒体及び情報処理ヘッドの損傷などの悪影響が無い
等の特徴を有する事から、多用されつつある。
また、最近では、情報処理量の増大化に対処すべく、複
数の光ディスクを取り扱えるのうにした画像情報処理装
置の開発が進められている。
しかしながら、従来のこの種の複数枚の光ディスクを取
り扱えるようにした画像情報処理装置においては、情報
記憶媒体としての光ディスクをオートチェンジャーで一
枚ずつセットしなおすことにより、情報処理を行なう構
成となっている。このようにして、従来の画像情報処理
装置は、機構が複雑化すると共に、装置が大形化し、し
かも交換時に比較的長い持ち時間を必要とするといった
問題があった。しかも、光ディスクを回転させる駆動軸
は一般に垂直方向に沿って配設され、従って、光ディス
クの周縁部では、自重により下方への弛みが発生し、ヘ
ッドによる情報処理に不都合が生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、こ
の発明の目的は、オートチェンジャーといった大掛りな
装置を必要とすることなく、比較的簡単かつ小形の構成
でありながら複数枚の光ディスクを待ち時間を少ない状
態で取り扱うことができ、しかも、光ディスクの弛みの
ない構成とした画像情報処理装置を提供するものである
〔発明の概要〕
この発明は、上記目的を達成するため、駆動軸に所定の
間隔を存して複数枚の光ディスクを配設してなる記憶媒
体ユニットを備え、この記憶媒体ユニットを回転させな
がら、所定の光ディスクを選択してヘッドを介して情報
処理を行なう構成とすると共に、前記駆動軸は水平方向
に沿って配設され、前記光ディスクは垂直面内で回転さ
れる構成としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は画像情報処理装置Xの外観を示し、図中参照符
号1は上部にカバー2を有した装置本体を示している。
この装置本体1内には光デイスク取扱い機構部3および
制御部X1(後述する)が収納された状態となっている
上記光デイスク取扱い機構部3は、第2図に示すように
駆動軸4に所定の間隔を存して複数枚の光ディスク5・
・・を配設してなる記憶媒体ユニット6を備えている。
この記憶媒体ユニット6を回転させながら、所定の光デ
ィスク5を選択して情報処理が行なわれる構成となって
いる。
上記記憶媒体ユニット6は、駆動軸4にタイミングディ
スク7を外嵌した後、複数(実施例では5つ)のカラー
8・・・と光ディスク5・・・とを交互に外嵌させ、つ
いで、上部カラー9を外嵌させた後、把手10が一体に
設けられたナツト11を螺着することによりユニット化
したものである。
また、記憶媒体ユニット6の駆動軸4は、水平方向に延
出し、一端部(図中左端部)4a及び他端部(図中右端
部)はテーバ状に形成されている。
この駆動軸4の一端部4aは駆動部材12のテーバ穴1
2aに嵌合させるとともに他端部4bを押え部材13の
テーバ穴13.aに嵌合することにより上記駆動軸4が
水平方向になる状態かつ回転自在に保持されている。
駆動軸4の上端部を保持する上記押え部材13は、その
支軸部13bがアーム14の先端部に設けられた軸受部
15によって回転自在に保持された状態となっている。
上記アーム14は、その基端部を支軸16を介して回動
自在かつ付勢体としてのねじりばね17によって常時所
定方向(第2図の矢印へ方向)に付勢された状態に取付
けられている。このようにして、一定の力で駆動軸4を
押し付け、情報記憶媒体ユニット6の回転が安定に保た
れるようになっている。
また、上記アーム14は、上記ねじりばね17の付勢力
に抗して反矢印へ方向に回動可能であり、必要に応じて
押え部材13を駆動軸4の右端部から取り外すことがで
きるようになっている。そして、この状態で把手10を
持って側方に持上げることにより情報記憶媒体ユニット
6を右フレーム18に形成された開口部19から水平方
向に沿って装置本体1外に引き抜くことが出来る構成と
なっている。
一方、駆動軸4の左端部を保持する上記駆動部材12は
、その支軸部12bを左フレーム20に装着された軸受
部21によって回転自在に保持された状態となっている
とともに歯車25、歯付ベルト26、歯車27などから
なる動力伝達系を介して記憶媒体ユニット駆動用のモー
タ28の駆動軸28aと連動する構成となっている。
また、このように駆動軸4が水平方向になる状態に保持
されて回転駆動される情報記憶媒体ユニット6の近傍に
は、第3図に示すように情報記憶媒体ユニット6の回転
中心を挟んで対称位置に一対の情報処理ユニットとして
の読取りユニット30.30が配置されている。
これら読取りユニット30.30は、そ負ぞれ左右両フ
レーム18.20に設けられた軸受部34.35によっ
て回転自在に支持されたスクリューシャフト33に螺装
されためねじ部材からなる可動部材36に取り付けられ
、スクリューシャフト33の回転に連動して左右方向に
移動する構成となっている。
これら読取りユニット30.30は、それぞれヘッドア
ーム組立体31と、このヘッドアーム組立体31を必要
農揺動させるヘッドアーム組立体揺動機構部32とから
構成されている。また、ヘッドアーム組立体揺動機構部
32には一対のガイドローラ37.37が設けられてい
て、上記スクリューシャフト33と平行に設けられたガ
イドシャフト38を両側から挟んだ状態で転接しており
、ヘッドアーム組立体揺動機構部32自体のスクリュー
シャフト33を中心とする回動運動を防止するようにな
っている。一方、ヘッドアーム組立体31は、上記可動
部材36に対してベアリング39を介して回転自在に取
付けられ、上記ヘッドアーム組立体揺動機構部32の働
きでヘッドアーム組立体31がそのヘッド部が光ディス
クの半径方向(第3図の矢印B方向)、即ち駆動軸4の
延出方向とは直交する垂直方向に沿って揺動するような
構成となっている。
また、ヘッドアーム組立体31は、第4図に示すような
構成となっている。すなわち、図中45は先端部に図示
しないレンズアクチュエータによって移動自在な対物レ
ンズ46およびプリズム47を内蔵したヘッド48を備
えたヘッドアームを示している。このヘッドアーム45
はベアリング39を介して前記可動部材36に取付けら
れたメイン部材49に保持された状態となっている。上
記ヘッドアーム45の基端部は、メイン部材49に設け
られた軸受部50を介して回転自在に保持されていると
ともに、その中途部にはへラドアーム回動用モータ51
の駆動軸に取付けられた駆動歯車52と中間歯車53を
介して連動する従動歯車54が取付けられている。そし
て、モータ51の駆動により光ディスク5の両面に対向
可能なようにヘッド48が180°正逆回転出来る構成
となりている。このとき、ヘッド48を備えたヘッドア
ーム45の回転中心とレーザビームaの光軸の中心とが
一致した状態にあり、読取り動作に何等悪影響を及ぼさ
ないようになっている。
上記、メイン部材49には、上記へラドアーム45のレ
ーザビームaの光軸の延長線上に一致する状態にλ/4
板55、偏光ビームスプリッタ56、コリメータレンズ
57、およびレーザ発振器58が配設された状態となっ
ており、レーザビームaを光ディスク5に導き、その反
射光を上記偏光ビームスプリッタ56によって90度偏
向するようになっている。偏光ビームスプリッタ56に
よる反射光の偏向方向にはハーフプリズム60゜投光レ
ンズ61、および光検出器62が配置されていて情報の
読取りとトラックずれを検出するようになっている。さ
らに、上記ハーフプリズム60による反射光の反射方向
には、投光レンズ63および光検出器64が配置されて
いてフォーカスぼけを検出するようになっている。
一方、上記へラドアーム組立体揺動機構32は、第5図
に示すような構成となっている。“すなわち、ヘッドア
ーム組立体揺動機構32は、ホルダ70と、このホルダ
70に保持されたりニアモータ機構71とで構成されて
いる。
上記ホルダ70は、前述したように一対のガイドローラ
37.37をガイドシャフト38に転接させることによ
り回り止めされた状態で可動部材36に取付けられてお
り、また、リニアモータ機構71は、所定の間隔で配置
されたヨーク72a172b、72c、と、両端に位置
するヨーク72a、72cの内面側に密着配置された磁
石73a173bと、上記中央部のヨーク72bに遊嵌
されたボビン74と、このボビン74に巻回されたコイ
ル75とを有した構成となっている。(第2図および第
5図参照) 上記ボビン74に巻回されたコイル75は、前記へラド
アーム組立体31側に取付けられた状態となっており、
上記コイルに駆動信号電圧が印加されることによりヘッ
ドアーム組立体が所定角度回動変位する構成となってい
る。
また、このようにヘッドアーム揺動機構部32によって
所定角度回動変位するヘッドアーム組立体31の移動軌
跡と光軸すが交差する状態に、発光素子77と受光素子
78とが配置されており、ヘッドアーム48が光ディス
ク5の外側に出たか否かを検出する光学的検出手段79
を構成した状態となっている。(第2図および第3図参
照)そして、ヘッドアーム48が光ディスク5に対向し
た状態での読取りユニット30の上下動作を防止し、両
者の衝突を確実に防止できる構成となっている。
また、上記読取りユニット30.30を上下動する為の
スクリューシャフト33.33を駆動する駆動系は、次
のような構成となっている。すなわち、第2図に示すよ
うに、スクリューシャフト33の左端部には読取りユニ
ット移動用モータ80の駆動軸80aに取着された駆動
歯車81と歯付ベルト82を介して連動する従動歯車8
3が取付けられた状態となっている。そして、制御部X
1から送られた移動信号により上記モータ80が正方向
あるいは逆方向に回転することによりスクリューシャフ
ト33が所定方向に回転し、読取りユニット30が左右
いずれかの方向(矢印C方向)に所定量移動する構成と
なっている。
また、スクリューシャフト33の回転量は、スクリュー
シャフト33に取付けられたタイミングデスク85と左
フレーム20に取着された検出器86によって検出され
、読取りユニット30を所定の位置に移動できる構成と
なっているとともにブレーキ装置87によってスクリュ
ーシャフト33の慣性回転を防止して停止精度を高める
構成となっている。
なお、前記記憶媒体ユニット6の回転角度の検出は、駆
動軸4に取着されたタイミングディスク7と左フレーム
20にホルダ88を介して取着された検出器89によっ
て検出される構成となっている。(第2図参照) また、第1図に示す90は装置本体1の上部を開閉する
カバー2の前端縁部に設けられた操作部であり、また、
第2図に示す91・・・は記憶媒体ユニット6の挿脱時
の案内となるガイド体であり、これらガイド体91・・
・はヘッドアーム45.45の移動の障害にならない位
置に配置されている。
次に、第6図を参照して、この一実施例に用いられる光
ディスク5の構成について説明する。この光ディスク5
は、例えば透明プラスチック板から形成された円板状の
一対の基板5aを備えている。これら基板5aの回転中
心部には、それぞれ画像情報処理装置の駆動軸5が挿通
される回転中心孔5bが形成されている。また、これら
基板5aの片面には、環状に記録層ないし光反射層から
なる情報形成層5Cが、それぞれ基板5aとの間に中間
保護層5dを介在した状態で形成されている。
そして、基板5a間に、互いに同心的に配置した外側ス
ペーサ5Eおよび内側スペーサ5fを介在させて、画情
報形成層5cが互いに対面するように、且つ画情報形成
層5Cの相互対向面間に中空部分5gが形成されるよう
に貼合わせられている。このようにして光ディスク5は
構成されている。
ここで、基板5aの厚みは光ディスク5の表面に微細な
ごみが付着しても、書込み・読みだし等の情報処理に支
障が無いように、Q、3mm以上必要であり、また、情
報処理装置の絞り込みレンズによりレーザ光を収束する
ためには、5mm以下であることが望ましい。強度、経
済性等を加味して1.0〜1.5mmの透明アクリル板
が適当である。
このように構成される光ディスク5の情報形成層5C上
には、スパイラル状に記録トラック5hが形成されてい
る。この記録トラック5hは、上方の情報形成115c
においては、第7A図に下面図として示すように、時計
方向に沿って延びるに従って、半径方向外方に脹らむよ
うに形成されている。一方、下方の情報記録層5Cにお
いては、第7B図に上面図として示すように、記録トラ
ック5hは反時計方向に沿って延びるに従って半径方向
外方に脹らむように形成されている。
即ち、この光ディスク5を上方から透視して見た場合、
上方の情報形成層5Cに形成された記録トラック5hと
下方の情報記録層5Cに形成された記録トラック5hと
は、互いに重なり合うように見える事になる。換言すれ
ば、2本の記録トラック5hは互いに完全に対向するよ
うに形成されている。このように、1枚の光ディスク5
において2本の記録トラック5hを形成したので、2本
の記録トラック5hには互いに内側から外側に向かって
同じトラック番号が付けられるこのになる。
従って、上方の情報形成層5Cに形成された記録トラッ
ク5hを処理するヘッド48を駆動するための制御回路
と、下方の情報形成層5Cに形成された記録トラック5
hを処理するためのヘッド48を駆動する制御回路とを
同一に構成することができ、コストの低廉化を図ること
ができるとともに、制御そのものが非常に簡単となる。
一方、前述した画像情報処理装置Xは、第8図に示すよ
うに、複数台設置され、各画像情報処理装置Xは内部に
、駆動機構を駆動制御するための制御部×1を備えてい
る。また、各ヘッド48に夫々対応して処理回路Yが設
けられている。更に、全ての画像情報処理袋WIX及び
処理回路Yを制御するためにホストコンピュータZが設
けられている。これら画像情報処理装置×1処理回路Y
及びホストコンピュータZにより画像情報処理システム
が構成されている。ここで、各ヘッド48は、対応する
処理回路Yにより独立して駆動されている。
また、読取りユニット30の軸方向位置を正確に検出す
るための、換言すれば、ヘッド48と光ディスク5との
間の距離を所定の値に正確に保つための、位置検出機構
100について説明する。
この位置検出機構100は、読取りユニット30の軸方
向位置を粗く検出する第1の検出機構101とヘッド4
8と光ディスク5との間の距離を正確に検出する第2の
検出機構102とを備えている。
第1の検出機構101は、第2図に示すように、前述し
たタイミングディスク85と検出器86とにより構成さ
れている。このタイミングディスク85の外周縁部には
、第9図に示すように、等間隔にスリット85aが形成
されている。検出器86は発光素子86aとこの発光素
子86aから放出された光の内でタイミングディスク8
5で反射された光を検出する受光素子86Bとから構成
されている。タイミングディスク85の回転に伴う受光
素子86bの検出レベルは、第10図に示すようになさ
れる。ここで、i!1IIWa部x1はピークをカウン
トすることによりデジタル的にタイミングディスク85
の回転量、即ち、読取りユニット30の軸方向位置を極
めて粗く検出している。また制御部×1はあるピークか
ら次のピークまでの検出量の変化が略直線的であること
にもとずき、タイミングディスク85の回転量、即ち、
読取りユニット30の軸方向位置をアナログ的にやや粗
く検出している。この様にして、第1の検出機構101
により読取りユニット30の軸方向位置が粗く検出され
ることになる。
一方、ヘッド48と光ディスク5との間の距離を精密に
検出するための第2の検出機構102は第11図に示す
ように、ヘッドアーム45の、検出しようとする光ディ
スク5に対向する部分には、検出器103が配設されて
いる。この検出器103は、発光素子103aとこの発
光素子103から放出されて光ディスク5により反射さ
れた光の光量を検出する受光素子103bとを備えてい
る。
この受光素子103bの検出状態は第12図に示されて
いる。制御部×1は、この受光素子103bの検出結果
にもとすき、光量の変化を見て、ヘッド48の光ディス
ク5に対する最適の距離を判定している。特に、この一
実施例では、検出光量が最大になった状態でヘッド48
が最適の位置を取っていると判断している。このように
して、ヘッド48の位置は位置検出機構100により正
確に検出され、この検出結果にもとすき、ヘッド48は
制御部×1により光ディスク5に対して常に所定の距離
を有するように正確に位置決めされる。
また、読取りユニット30がいずれのディスクの間に位
置しているのかを検出するためい、ヘッド48の端面で
あって、ヘッド48が記憶媒体ユニット6の外方に取出
されて軸方向に移動された時、光ディスク5の端面に対
向する部分に、検出器104が設けられている。この検
出器104は、発光素子104aと、この発光素子10
4aから放出された光の内で光ディスク5の端面に反射
された光を受光する受光素子104bとを備えている。
この受光素子104bからの検出結果により、制卸部×
1は反射光の入射回数を検出し、今読取りユニット30
がどの光デイスク5間に位置しているのかを判別してい
る。
つぎに、上記構成の画像情報処理装置Xの作用に付いて
説明する。
まず、操作部90を操作することにより光デイスク取扱
い機構部3が動作可能な状態となるとともに、たとえば
ホストコンピュータ2、処理回路Y、デスプレイ装置、
プリンタ装置等と接続された状態となる。
そして、複数枚の光ディスク5・・・を備えた記憶媒体
ユニット6が、所定の速度で回転し始める。
一方、制御部×1からの情報検索信号により、一方の読
取りユニット3oが左方あるいは右方(第2図の矢印C
方向)に移動して所定の位置で停止した後、この読取り
ユニット30のへラドアーム組立体31が光ディスク5
の半径方向く第3図の矢印B方向)に移動してヘッドア
ーム45の先端ヘッド48が所定の検索情報に対向し、
読取り動作を開始することになる。
なお、この時、次に選択された光ディスク5の情報を読
取るべく、もう一つの読取りユニット30が予め待機し
た状態となる。そして、所定の情報形成層5Cの読取り
動作が終了すると即、次の読取り動作を開始することに
なる。
また、読取りしている光ディスク5の情報形成層5Cと
次に読まれる光ディスク5の情報形成層5Cとが隣接し
た状態にある場合、たとえば、第2図の右から2番目の
光ディスク5の左方の情報形成層5Cを読みとり、次い
で右から3番目の光ディスク5の右方の情報形成層5C
の情報を読み取る場合には、同一の読取りユニット30
をそのまま使用し、現在使用中のヘッドアーム45を1
80度回紙回転て読取ることになる。ここで、第2図か
ら明らかなように、ヘッド48内にハ対物レンズ46や
プリズム47が配設されている。このようにして、ヘッ
ド48の高さは互いに隣接する2枚の光ディスク5の間
隔の半分より大きくなっている。そこで、この読取り位
置で単にヘッドアーム45を180度回紙回転ことは不
可能である。従って、制御部×1はヘッドアーム45を
−H記憶媒体ユニット6から退避すべく、ヘッドアーム
組立体揺動機構部32をしてヘッドアーム45を駆動す
る。このようにして、−日光ディスク5の外に出された
状態でヘッドアーム45は180ど回転され、再び光デ
イスク5間に挟まれるように位置するように駆動される
また、何等かの理由により、情報記憶媒体ユニット6を
交換する場合には、カバー2を開いた後、アーム14を
付勢体17の付勢力に抗して第2図の反矢印へ方向に回
動させることにより、押え部材13を駆動軸4の右端か
ら取去る。ついで、情報記憶媒体ユニット6の右端部に
ついてる把手1Oを持って右方に引き抜くことになる。
なお、この時予め両読取りユニット30.30のへノド
アー、ム45.45は光ディスク5・・・と衝突しない
位置に自動的に退避していることは勿論である。
また、記憶媒体ユニット6の駆動軸4の両端部4a、4
bがテーパ形状となっていて、これら両端部4a、4b
を駆動部材12および押え部材13のテーパ穴12a、
13aにそれぞれ嵌合して結合することにより回転自在
に保持するようにしたから、記憶媒体ユニット6の取付
は取り外しが極めて容易に行なえるとともに、芯合せが
自動的に行なえる。
ここで、前述した記憶媒体ユニット6に縛5枚の光ディ
スク5が装着されているように説明した。
しかしながらこの一実施例では、任意の枚数の光ディス
ク5が装着されつる。第13図を参照して記憶媒体ユニ
ット6に2枚の光ディスク5が装着さるる場合について
説明する。
図示するように、一番左方のカラー8には、1枚目の光
ディスク5が隣接され、この1枚目の光ディスク5には
2番目のカラー8が隣接され、この2番目のカラー8に
は2枚目の光ディスク5が隣接されている。そして、こ
の2枚目の光ディスク5には、カラー8及び光ディスク
5の厚みと同じ厚さを有した補助カラー8aが3組直列
に隣接されている。このようにして、記憶媒体ユニット
6は、たとえ光ディスク5を2枚しか備えていなくとも
、この光デイスク取扱い機構部3に、光ディスク5が5
枚の場合と全く同様に取付られることになる。
尚、この一実施例においては、1台の画像情報処理装置
Xについて複数台1例えば2台のヘッド48を用いて、
複数枚例えば5枚の光ディスク5を処理するようにして
いる。ここで、同時に2台のヘッド48を用いて2枚の
光ディスク5にプリフォーマットすることが可能となる
。このようにして、プリフォーマットに要する時間が半
分に短縮され、操作性が向上することになる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明に係わる画像情報処理装
置は、駆動軸に所定の間隔を存して複数枚の光ディスク
を配設してなる記憶媒体ユニットを備え、この記憶媒体
ユニットを回転させながら、所定の光ディスクを選択し
てヘッドを介して情報処理を行なうようにした画像情報
処理装置であって、前記駆動軸を水平方向に沿って配設
し、前記光ディスクが垂直面内で回転で出来るようにし
ていることを特徴としている。従って、この発明によれ
ば、オートチェンジャーといった大掛りな装置を必要と
することなく、比較的簡単かつ小形の構成でありながら
複数枚の光ディスクを待ち時間を少ない状態で取り扱う
ことができ、しかも、光ディスクの弛みが発生しない構
成とした画像情報処理装置が提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は画
像情報処理装置の外観を示す斜視図、第2図は、ディス
ク取り扱い機構部の構成を概略的に示す側面図、 第3図は、読取りユニットの光ディスクに対する配置状
態を示す平面図、 第4図は、読取りユニットのヘッドアーム組立体を一部
切欠して示す平面図、 第5図は、読取りユニットのヘッドアーム組立体揺動機
構を一部切欠して示す平面図、第6図は、光ディスクを
示す断面図、 第7A図は、光ディスクの上側の情報形成層を示す下面
図、 第7B図は、光ディスクの下側の情報形成層を示す上面
図、 第8図は、画像情報処理システムを示す構成図、第9図
は、タイミングディスクを示す上面図、第10図は、タ
イミングディスクの回転に伴う受光素子の検出量の変化
を示す線図、 第11図は、第2の検出機構を示す上面図、第12図は
、第2の検出機構の検出状態を示す線図、そして 第13図は、光ディスクが2枚だけ設けられた状態の画
像情報処理装置を示す側面図である。 X・・・画像情報処理装置、 4・・・駆動軸、 5・
・・光ディスク、 6・・・記憶媒体ユニット、 48
・・・ヘッド。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 第7A図 第7B図 第9図 タイミングディスク/)国転量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動軸に所定の間隔を存して複数枚の光ディスクを配設
    してなる記憶媒体ユニットを備え、この記憶媒体ユニッ
    トを回転させながら、所定の光ディスクを選択してヘッ
    ドを介して情報処理を行なうようにした画像情報処理装
    置であつて、 前記駆動軸は水平方向に沿って配設され、前記光ディス
    クは垂直面内で回転されることを特徴とする画像情報処
    理装置。
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