JPS61262833A - X・y座標入力装置 - Google Patents
X・y座標入力装置Info
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- JPS61262833A JPS61262833A JP60102737A JP10273785A JPS61262833A JP S61262833 A JPS61262833 A JP S61262833A JP 60102737 A JP60102737 A JP 60102737A JP 10273785 A JP10273785 A JP 10273785A JP S61262833 A JPS61262833 A JP S61262833A
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- support plate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
・概 要
・産業上の利用分野(第9図)
・従来の技術(第7,8図)
・発明が解決しようとする問題点
・問題点を解決するための手段
・作用
・実施例(第1,2,3,4,5,6図)・発明の効果
〔楯 要〕
第1.第2従動軸35 ] 、 35−2と、第1.第
2検出手段37−1 、37−2と、予圧部((8と、
回路基板32−■とを支持板33に一体的に配置し、支
持板33を装置ベース31に対U、て回動変動可能に構
成することにより、入力装置の持ち方向又は移動方向を
ベース31のXp’/軸に対して操作者の好みに応して
調整変更可能とし、入力装置の操作性の向上を図る。
2検出手段37−1 、37−2と、予圧部((8と、
回路基板32−■とを支持板33に一体的に配置し、支
持板33を装置ベース31に対U、て回動変動可能に構
成することにより、入力装置の持ち方向又は移動方向を
ベース31のXp’/軸に対して操作者の好みに応して
調整変更可能とし、入力装置の操作性の向上を図る。
本発明は、パソコン等のディスプレイ装置、グラフイン
ク・ディスプレイ装置等に情報入力用として用いられる
X−Y座標入力装置に関し、特に機械式入力装置の構造
に関するものである。
ク・ディスプレイ装置等に情報入力用として用いられる
X−Y座標入力装置に関し、特に機械式入力装置の構造
に関するものである。
最近、例えば、パソコン等におけるディスプレイ装置の
スクリーンに表示されるカーソルを移動さセるための入
力装置として、キーポー1−と別体に形成された機械式
のx−y座標入力装置(以下単に、入力装置と呼ぶ)が
開発されている。この入力装置は夕(形(外1(2)が
tiつかねすめに類似しているので、[マウス1と通称
さねており、通常は片手で持ってiF析板上摺動移動さ
セで操作される。
スクリーンに表示されるカーソルを移動さセるための入
力装置として、キーポー1−と別体に形成された機械式
のx−y座標入力装置(以下単に、入力装置と呼ぶ)が
開発されている。この入力装置は夕(形(外1(2)が
tiつかねすめに類似しているので、[マウス1と通称
さねており、通常は片手で持ってiF析板上摺動移動さ
セで操作される。
第9図はこの種の入力装置の使用例を示1図である。同
図において、f1号1 (lは入力装置(マウス) 、
1(L4+;I装置ベース、10−2はカバー、]Oa
はスイッチ、11はディスプレイ装置、11−1はスク
リーン、11−2番」スクリーン(II−1) 、、l
−tに表示されたカーソル(図中矢印にて示す)、12
はファンクションキー等を含むキーボード、+3.+4
目人力装置10.キーポー]12.ディスプレイ装置1
1をそれぞれ電気的に接続するコートを示し、これらの
各部分はテーブル等の平板(図示なし)Lに載置される
。入力装置]0は装置・\−ス10−1と、これのにに
接合されたキャップ10−2とによっ”(夕(形か形成
される。この入力装置10は鋼球等からなる回転球体か
その一部をベース10−1の下面から突出して任意方向
に回転自在に内蔵されており、入力装置10に予め設定
されたx’y軸方向に平板トで操作者の手によって18
動移動されると、球体が回転して入力装置10の移動量
に応じてディスプレイ装置11に表示されているカーソ
ル11−2をスクリーンll−10) X −Y軸方向
の所望の座標位置に移動さセることかできるようになっ
ている。すなわち、この入力装置10はそのX・Y軸方
向の機械的移動撥をセンサによって電気的信号に変換し
てディスプレイ装置11に入力するように構成されてい
る。このように、この種の入力装置は操作者が手に持っ
てスクリーン11−1を見ながら簡便に操作することが
できるので種々のディスプレイ装置に多用されている。
図において、f1号1 (lは入力装置(マウス) 、
1(L4+;I装置ベース、10−2はカバー、]Oa
はスイッチ、11はディスプレイ装置、11−1はスク
リーン、11−2番」スクリーン(II−1) 、、l
−tに表示されたカーソル(図中矢印にて示す)、12
はファンクションキー等を含むキーボード、+3.+4
目人力装置10.キーポー]12.ディスプレイ装置1
1をそれぞれ電気的に接続するコートを示し、これらの
各部分はテーブル等の平板(図示なし)Lに載置される
。入力装置]0は装置・\−ス10−1と、これのにに
接合されたキャップ10−2とによっ”(夕(形か形成
される。この入力装置10は鋼球等からなる回転球体か
その一部をベース10−1の下面から突出して任意方向
に回転自在に内蔵されており、入力装置10に予め設定
されたx’y軸方向に平板トで操作者の手によって18
動移動されると、球体が回転して入力装置10の移動量
に応じてディスプレイ装置11に表示されているカーソ
ル11−2をスクリーンll−10) X −Y軸方向
の所望の座標位置に移動さセることかできるようになっ
ている。すなわち、この入力装置10はそのX・Y軸方
向の機械的移動撥をセンサによって電気的信号に変換し
てディスプレイ装置11に入力するように構成されてい
る。このように、この種の入力装置は操作者が手に持っ
てスクリーン11−1を見ながら簡便に操作することが
できるので種々のディスプレイ装置に多用されている。
第7図と第8図は従来例を説明するための図であり、第
7図は従来のX−Y座標入力装置(マウス)20の要部
を示す平面図(但し、カバーを除去して示す)、第8図
は第7図のA、 =−A2線断面図である。両図におい
て、装置ベース21−1−に回路基板(プリント板)2
2が配置固定される。
7図は従来のX−Y座標入力装置(マウス)20の要部
を示す平面図(但し、カバーを除去して示す)、第8図
は第7図のA、 =−A2線断面図である。両図におい
て、装置ベース21−1−に回路基板(プリント板)2
2が配置固定される。
回路基板22上に支持板(ホルダー)23か配置固定さ
れる。支持板23の略中央部に鋼球等から成る回転球体
24が任意方向に回転自前に公知の支承構造で支承され
、かつ支持板232回路基板22及びベース21を貫通
してその一部かベース21の下面21aから突出して配
置される。尚、第7図のXrYはベース2Hこ予め設定
した1fに直交しているX軸とy軸である。第1の従動
軸25−1と第2の1π動軸25−2は、その軸線Xi
とy)がX軸とy軸にそれぞれ平行で球体24に摩1
が接触して配置され、かつ支持板231−:に公知の手
段で固設された軸受2 [iによって正逆回転自在に支
承される。第1と第2の従動軸251と25−2の端部
に対応して第1のセンサ27−1と、第2のセンサ27
2がそれぞれ支持板23−にに配置固定される。これら
のセンサ27−1と27−2は、回’FI8基板22と
電気的に接続されており、第1と第2の従動軸25−1
と25−2の回転けをそれぞれ個別に挟出し、これを電
気信号に変換する役割を果すものである。第1と第2の
従動軸25−1と25−2に轄均等に対応する支持板2
3−Lの位置に予n二部28が配設される。予圧部28
は転接ローラ28aを具備し、このローラ28aを介し
てばね28 b 1.二上って球体24を第1と第2の
従動軸25−1と252に所定圧で予め圧接させる役割
を果す。尚、f、1覧29は回路基板22−にに配設さ
れ、この基板22と電気的に接続されているスイッチ(
2(固)をボし、29aはスイッチ29の押しボタンを
示す。ごのスイッチ29は入力装置20の操作時にスク
リーン]]、、−]、 (第9図)」―の各種の信号処
理等に用いられる。
れる。支持板23の略中央部に鋼球等から成る回転球体
24が任意方向に回転自前に公知の支承構造で支承され
、かつ支持板232回路基板22及びベース21を貫通
してその一部かベース21の下面21aから突出して配
置される。尚、第7図のXrYはベース2Hこ予め設定
した1fに直交しているX軸とy軸である。第1の従動
軸25−1と第2の1π動軸25−2は、その軸線Xi
とy)がX軸とy軸にそれぞれ平行で球体24に摩1
が接触して配置され、かつ支持板231−:に公知の手
段で固設された軸受2 [iによって正逆回転自在に支
承される。第1と第2の従動軸251と25−2の端部
に対応して第1のセンサ27−1と、第2のセンサ27
2がそれぞれ支持板23−にに配置固定される。これら
のセンサ27−1と27−2は、回’FI8基板22と
電気的に接続されており、第1と第2の従動軸25−1
と25−2の回転けをそれぞれ個別に挟出し、これを電
気信号に変換する役割を果すものである。第1と第2の
従動軸25−1と25−2に轄均等に対応する支持板2
3−Lの位置に予n二部28が配設される。予圧部28
は転接ローラ28aを具備し、このローラ28aを介し
てばね28 b 1.二上って球体24を第1と第2の
従動軸25−1と252に所定圧で予め圧接させる役割
を果す。尚、f、1覧29は回路基板22−にに配設さ
れ、この基板22と電気的に接続されているスイッチ(
2(固)をボし、29aはスイッチ29の押しボタンを
示す。ごのスイッチ29は入力装置20の操作時にスク
リーン]]、、−]、 (第9図)」―の各種の信号処
理等に用いられる。
このように、この入力装置20は第1と第20)従動軸
25−1と25−2の軸線Xi h Vlがベース
21のX p ’j軸とそれぞれ平行に固定されて構成
されている。
25−1と25−2の軸線Xi h Vlがベース
21のX p ’j軸とそれぞれ平行に固定されて構成
されている。
ごのよ・うに構成されたこの入力装置20は、テーブル
あるいは専用Qi板等の平面Lにおいて、操作者によっ
てXp”を軸方向に摺動移動されることにより、球体2
4が回転し、この回転力に、Lっで第1と第2の従動軸
25−1と25−2かそれぞれ回転させられ、それぞれ
の回転Mをセンサ271と27−2か個別に検出し、こ
れを電気信号に変換してディスプレイ装置(第9図、符
号11)に入力する。これにより、前述の第9図のスク
リーン11−1に表示されているカーソル11−2をス
クリーン11−1のX・y軸の所望位置(座標)に移動
させることができる。
あるいは専用Qi板等の平面Lにおいて、操作者によっ
てXp”を軸方向に摺動移動されることにより、球体2
4が回転し、この回転力に、Lっで第1と第2の従動軸
25−1と25−2かそれぞれ回転させられ、それぞれ
の回転Mをセンサ271と27−2か個別に検出し、こ
れを電気信号に変換してディスプレイ装置(第9図、符
号11)に入力する。これにより、前述の第9図のスク
リーン11−1に表示されているカーソル11−2をス
クリーン11−1のX・y軸の所望位置(座標)に移動
させることができる。
」二記従来例においては、前述し7たように、第1と第
2の従動軸25−1 、25−2の軸線XI 、
Vlかベース210)x、y軸とそれぞれ平行に固定さ
れているので、前述の第9図におけるスクリーン11−
10こ表示されているカーソル]1−2をスクリーンの
X又はy軸と平行に移動させるためには、入力装置20
をそのベース21に設定さ相J:x又はy軸に平行に沿
って移動させる必要かある。しかしながら、操作者が入
力装置20を操作する場合、操作者によって人力装置2
0の持ち方向や手の移動方向等が各人名様の好み(<−
11)がある。このため、上記従来例しよ持ちツノ向又
は移動方向かベース21のx、y軸ムこ対して一定方向
に限定されるので、操作性が良くないという問題がある
。
2の従動軸25−1 、25−2の軸線XI 、
Vlかベース210)x、y軸とそれぞれ平行に固定さ
れているので、前述の第9図におけるスクリーン11−
10こ表示されているカーソル]1−2をスクリーンの
X又はy軸と平行に移動させるためには、入力装置20
をそのベース21に設定さ相J:x又はy軸に平行に沿
って移動させる必要かある。しかしながら、操作者が入
力装置20を操作する場合、操作者によって人力装置2
0の持ち方向や手の移動方向等が各人名様の好み(<−
11)がある。このため、上記従来例しよ持ちツノ向又
は移動方向かベース21のx、y軸ムこ対して一定方向
に限定されるので、操作性が良くないという問題がある
。
上記問題点を解決するため、本発明においては、任意方
向に回転自在に支承されかつ一部が装置ベース31の下
面31aより突出して配置された回転球体34と、該球
体34と摩擦接触して軸線X1 。
向に回転自在に支承されかつ一部が装置ベース31の下
面31aより突出して配置された回転球体34と、該球
体34と摩擦接触して軸線X1 。
ylが互に略直交形態に配置された第1と第2の従動軸
35−1 、35−2と、該各従動軸35−1 、35
〜2に対応してそれぞれ配置されζこれら各従動軸35
−] 。
35−1 、35−2と、該各従動軸35−1 、35
〜2に対応してそれぞれ配置されζこれら各従動軸35
−] 。
35−2の回転量を個別に検出するための第1と第2の
回転量検出手段37−1 、37−2と、前記回転球体
34を第1と第2の従動軸35−1 、35−2に圧接
させるための予圧部38と、前記検出手段37−1 、
37−2に電気的接続された回路基板32−1とを少く
とも備えたX−Y座標入力装置において、前記第1と第
2の従動軸35−1 、35−2と、第1と第2の検出
手段37−1 、37−2と、予圧部38と、回路基板
32−1とを支持板33」二に一体化して配置し、01
1記支持板33を前記ベース31上に該ベース31に対
して回動変動可能に配置し、前記支持板33の一側端部
に作動レバー33bを設け、該作動レバー33bの作動
端部33cを前記ベース31に設&Jた円弧状ガイド穴
31C内に摺動可能に挿着して前記ベース31外部より
作動可能に配置したごとを特徴とするものである。
回転量検出手段37−1 、37−2と、前記回転球体
34を第1と第2の従動軸35−1 、35−2に圧接
させるための予圧部38と、前記検出手段37−1 、
37−2に電気的接続された回路基板32−1とを少く
とも備えたX−Y座標入力装置において、前記第1と第
2の従動軸35−1 、35−2と、第1と第2の検出
手段37−1 、37−2と、予圧部38と、回路基板
32−1とを支持板33」二に一体化して配置し、01
1記支持板33を前記ベース31上に該ベース31に対
して回動変動可能に配置し、前記支持板33の一側端部
に作動レバー33bを設け、該作動レバー33bの作動
端部33cを前記ベース31に設&Jた円弧状ガイド穴
31C内に摺動可能に挿着して前記ベース31外部より
作動可能に配置したごとを特徴とするものである。
作動レバー33bの作動端部33Cを装置ベース31の
外部より作動して支持板33を・ベース3】に対して回
動変動することができる。これにより、入力装置の持ち
方向又は移動方向をベース31のx、y軸方向に対して
一定方向に限定されることなく、操作者の好みに応じた
持ち方向又は移動方向に調整することができる。
外部より作動して支持板33を・ベース3】に対して回
動変動することができる。これにより、入力装置の持ち
方向又は移動方向をベース31のx、y軸方向に対して
一定方向に限定されることなく、操作者の好みに応じた
持ち方向又は移動方向に調整することができる。
第1図から第6図は本発明の詳細な説明するための図で
あり、第1図は本発明の実施例であるX−Y座標入力装
置(マウス)30のルj部を示す平面図(但し、カバー
を除去して示す)、第2図は第1図のA1−A2線断面
図、第3図は第1図の矢印P部分の拡大図、第4図は第
2図の矢印0部分の拡大図、第5図は第1図のB1−8
2線断面図、第6図は第5図の矢印C方向からみた下面
図である。尚、第1図及び第〔1図のxpVは装置ベー
ス31に予め設定した「に直交し7ているX軸とy軸で
ある。
あり、第1図は本発明の実施例であるX−Y座標入力装
置(マウス)30のルj部を示す平面図(但し、カバー
を除去して示す)、第2図は第1図のA1−A2線断面
図、第3図は第1図の矢印P部分の拡大図、第4図は第
2図の矢印0部分の拡大図、第5図は第1図のB1−8
2線断面図、第6図は第5図の矢印C方向からみた下面
図である。尚、第1図及び第〔1図のxpVは装置ベー
ス31に予め設定した「に直交し7ているX軸とy軸で
ある。
これらの図に示ずように、装置ベース31の略中央部上
に平面がリング状の突出保合部31bが形成される(第
2.4.5図)。支持板(ホルダー)33はその下面に
前記ベース31の突出係合部31bと摺動嵌合可能な突
出嵌合壁33aが形成される(第2,4.5図)。この
突出嵌合壁33aが前記突出係合部31bに摺動可能に
嵌合されることにより、支持板33ばベース31上に、
該ベース31に対して回動変動可能に配置される。尚、
この突出嵌合壁33aは平面形状が連続したリング状に
形成されるのが好ましいが、断続的リング状に形成され
てもよい。支持板33の萌端部(第1図6、二向かって
左手側)の略中央部に+’+if方に突出して]・方に
曲折された作動[・バー33[)か設げら相イ〕(第1
.3.5図)。作動l/バー33[)は弾性を自する樹
脂等の材料から形成され、本例では支持板33と一体状
にモーJl用゛成形されているが、別体に形成したもの
を支持板33に固設してもよい。
に平面がリング状の突出保合部31bが形成される(第
2.4.5図)。支持板(ホルダー)33はその下面に
前記ベース31の突出係合部31bと摺動嵌合可能な突
出嵌合壁33aが形成される(第2,4.5図)。この
突出嵌合壁33aが前記突出係合部31bに摺動可能に
嵌合されることにより、支持板33ばベース31上に、
該ベース31に対して回動変動可能に配置される。尚、
この突出嵌合壁33aは平面形状が連続したリング状に
形成されるのが好ましいが、断続的リング状に形成され
てもよい。支持板33の萌端部(第1図6、二向かって
左手側)の略中央部に+’+if方に突出して]・方に
曲折された作動[・バー33[)か設げら相イ〕(第1
.3.5図)。作動l/バー33[)は弾性を自する樹
脂等の材料から形成され、本例では支持板33と一体状
にモーJl用゛成形されているが、別体に形成したもの
を支持板33に固設してもよい。
この作動レバー33bの下方端部一つまり作動端tH1
+33Cに対応して、・\−ス31に円弧状ガイ1−穴
31(、が設LJられる(第1,0図)。このガイ!・
穴31Cに作動レバー33bの作動端部33Cが弾発的
かつ摺動可能に係合挿着される(第3図)。第3図LJ
ごの作動レバー331〕とガイド穴3ICの配置関係を
拡大して示している。第3図に示すように、ガイド穴3
1Cの前側端面に複数個の係合四部(ノツチ)31dが
配列し°ζ設Ljられ、この係合凹部31dに作動レバ
ー33bの前端突起部33(1が弾撥的に係合される。
+33Cに対応して、・\−ス31に円弧状ガイ1−穴
31(、が設LJられる(第1,0図)。このガイ!・
穴31Cに作動レバー33bの作動端部33Cが弾発的
かつ摺動可能に係合挿着される(第3図)。第3図LJ
ごの作動レバー331〕とガイド穴3ICの配置関係を
拡大して示している。第3図に示すように、ガイド穴3
1Cの前側端面に複数個の係合四部(ノツチ)31dが
配列し°ζ設Ljられ、この係合凹部31dに作動レバ
ー33bの前端突起部33(1が弾撥的に係合される。
従って、支持Fj、33は、作動レバー33bの作動端
部33cをベース31の外側から作動するごとにより、
・\−ス3Iのx、y軸に対して水平方向に回動移動さ
れ所望位置で弾撥的に固定することができる。尚、この
支持板33の固定方法は−I−記の如き弾撥的固定方法
でなく、別に押圧ねじ等を設けてねじで押圧固定する方
法でもよい。
部33cをベース31の外側から作動するごとにより、
・\−ス3Iのx、y軸に対して水平方向に回動移動さ
れ所望位置で弾撥的に固定することができる。尚、この
支持板33の固定方法は−I−記の如き弾撥的固定方法
でなく、別に押圧ねじ等を設けてねじで押圧固定する方
法でもよい。
この押圧固定の場合は支持板33を無段階に回動して任
意の位置で固定することができる。支持板33の下面上
に回路基板32−1が固設される(第2゜4.5図)。
意の位置で固定することができる。支持板33の下面上
に回路基板32−1が固設される(第2゜4.5図)。
支持iFj、33の略中央部に鋼球等から成る回転球体
34が任意方向に回転自在に公知の支承構造(図示省略
)で支承され、かつ支持板33、回路基板32−1及び
ベース31を貫通してその一部がベース31の下面31
aから突出して配置される。そして、第1の従動軸35
−1と第2の従動軸35−2は、その軸線XI 、
!Vl (第1図)が互に直交する形態で球体34
に摩擦接触して配置され、かつ支持板33上に公知の手
段で固設された軸受36 (この場合は合計4個)によ
って正逆回転自在に支承される。第1と第2の従動軸3
5〜1 、35−2に対応して第1のセンサ37−1と
第2のセンサ37−2がそれぞれ支持板33−1−に配
置固定される。これらのセンサ371と372は回路基
板32−1と電気的に接続されており、第1と第2の従
動軸35−1 、35−2の回転量をそれぞれ個別に検
出し、これを電気信号に変換する役割を果すものである
。第1と第2の従動軸35−1と35−2に略均等に対
応する支持板33−トの位置に予圧部38が配設される
。予圧部38は転接ローラ38aを具備し、ごのローラ
38aを介してばね38bによって球体34を第1.第
2従動軸35−1 、35−2に所定圧で弾撥的に圧接
さゼる役割を果す。ベース31の011端部にに回路基
板32−2が配置固定され、かつ前記した回路基板32
−1とフレキシブルプリント板(図示なし)等を介して
電気的に接続される。この回路基板32−21にはこれ
と電気的に接続されスイッチ39(2個)が配設される
。スイッチ39は押しボタン39aを具備している。こ
のスイッチ39は本実施例30の操作時に前述した第9
図のスクリーン11.、l−1−の各種の信号処理等に
用いられる。
34が任意方向に回転自在に公知の支承構造(図示省略
)で支承され、かつ支持板33、回路基板32−1及び
ベース31を貫通してその一部がベース31の下面31
aから突出して配置される。そして、第1の従動軸35
−1と第2の従動軸35−2は、その軸線XI 、
!Vl (第1図)が互に直交する形態で球体34
に摩擦接触して配置され、かつ支持板33上に公知の手
段で固設された軸受36 (この場合は合計4個)によ
って正逆回転自在に支承される。第1と第2の従動軸3
5〜1 、35−2に対応して第1のセンサ37−1と
第2のセンサ37−2がそれぞれ支持板33−1−に配
置固定される。これらのセンサ371と372は回路基
板32−1と電気的に接続されており、第1と第2の従
動軸35−1 、35−2の回転量をそれぞれ個別に検
出し、これを電気信号に変換する役割を果すものである
。第1と第2の従動軸35−1と35−2に略均等に対
応する支持板33−トの位置に予圧部38が配設される
。予圧部38は転接ローラ38aを具備し、ごのローラ
38aを介してばね38bによって球体34を第1.第
2従動軸35−1 、35−2に所定圧で弾撥的に圧接
さゼる役割を果す。ベース31の011端部にに回路基
板32−2が配置固定され、かつ前記した回路基板32
−1とフレキシブルプリント板(図示なし)等を介して
電気的に接続される。この回路基板32−21にはこれ
と電気的に接続されスイッチ39(2個)が配設される
。スイッチ39は押しボタン39aを具備している。こ
のスイッチ39は本実施例30の操作時に前述した第9
図のスクリーン11.、l−1−の各種の信号処理等に
用いられる。
このように、本実施例30は支持板33をへ一ス31に
対して回動及び固定可能に形成し、これにより第1と第
2の従ルI、軸351と352の軸線×1とy+ (
第1図)をベース31のX軸とY軸に対して所定範囲内
で変動調整可能に形成し7だ点が前述の従来例(第7,
8図)と構造的に相違する特徴である。従って、操作者
It、本実施例30を操作する際に、予め作動レバー3
3bの作動端部33Cをベース31の外部から作動し2
て支持板33をベース3Iにター1して所望の回動角に
変動設定して操作することかできる。尚、この回動変動
角の範囲(θ)(第6図)は60°程度に設定すれば実
用上充分である。
対して回動及び固定可能に形成し、これにより第1と第
2の従ルI、軸351と352の軸線×1とy+ (
第1図)をベース31のX軸とY軸に対して所定範囲内
で変動調整可能に形成し7だ点が前述の従来例(第7,
8図)と構造的に相違する特徴である。従って、操作者
It、本実施例30を操作する際に、予め作動レバー3
3bの作動端部33Cをベース31の外部から作動し2
て支持板33をベース3Iにター1して所望の回動角に
変動設定して操作することかできる。尚、この回動変動
角の範囲(θ)(第6図)は60°程度に設定すれば実
用上充分である。
従って、本実施例30は、テーブルあるいは専用平板等
の平面子において、操作者の好みに応してベース31の
x、y軸方向とは異なる方向に摺動移動させてもスクリ
ーンll−1(第9図)のX・Y軸と平行にカーソル1
1−2 (第9図)を移動さセるごとができる。そして
、本実施例304J摺動移動されることにより、球体3
4が回転し、この回転力によって第1と第2の従動軸3
5−1と35−2それぞれが回転さ−υられ、それぞれ
の回転量をセンサ371と37−2が個別に検出し、こ
れを電気信号t:″、変換してティスプレィ装置(第9
図、符号11)に入力ずろ。これにより、前述の第9図
のスクリーン11−1に表示されζいるカーソル11−
2をスクリーン11−1のx−Y軸の所望位置(座標)
に移動させることができる。
の平面子において、操作者の好みに応してベース31の
x、y軸方向とは異なる方向に摺動移動させてもスクリ
ーンll−1(第9図)のX・Y軸と平行にカーソル1
1−2 (第9図)を移動さセるごとができる。そして
、本実施例304J摺動移動されることにより、球体3
4が回転し、この回転力によって第1と第2の従動軸3
5−1と35−2それぞれが回転さ−υられ、それぞれ
の回転量をセンサ371と37−2が個別に検出し、こ
れを電気信号t:″、変換してティスプレィ装置(第9
図、符号11)に入力ずろ。これにより、前述の第9図
のスクリーン11−1に表示されζいるカーソル11−
2をスクリーン11−1のx−Y軸の所望位置(座標)
に移動させることができる。
E/J−説明したように、本発明によれば、回転球体に
摩擦接触され互に直交する第1と第2の従動軸と、この
第1j第2従動軸に対応してそれぞれ配置された第1と
第2のセンサと、前記第1と第2の従動軸に回転球体を
圧接(予圧)するための予圧部と、回路基板とを具備し
た支持板を装置ベース上に該ベースに対して回動移動及
び固定可能に構成するごとにより、x−y座標入力装置
を操作する際tこ、入力装置の持し方向又は移動方向が
装置−\−スのXpY軸に対して−・定方向に限定され
ることなく操作者の好みに応した方向に調整変更するこ
とができるので入力装置の操作性を著しく16) く向−1−することができる。
摩擦接触され互に直交する第1と第2の従動軸と、この
第1j第2従動軸に対応してそれぞれ配置された第1と
第2のセンサと、前記第1と第2の従動軸に回転球体を
圧接(予圧)するための予圧部と、回路基板とを具備し
た支持板を装置ベース上に該ベースに対して回動移動及
び固定可能に構成するごとにより、x−y座標入力装置
を操作する際tこ、入力装置の持し方向又は移動方向が
装置−\−スのXpY軸に対して−・定方向に限定され
ることなく操作者の好みに応した方向に調整変更するこ
とができるので入力装置の操作性を著しく16) く向−1−することができる。
第1図は本発明実施例(30)の要部を示す平面図(但
し、カバーを除去して示す)、 第2図は第1図のAj −A2線断面図、第3図は第1
図の矢印P部分の拡大図、第4図は第2図の矢印Q部分
の拡大図、第5図は第1図のB、−B2線断面図、第6
図は第5図の矢印C方向からみた下面図、第7図は従来
例(20)の要部を示す平面図(但し、カバーを除去し
て示す)、 第8図は第7図のAI 42線断面図、第9図はx−y
座標入力装置(10)の使用例を示す図である。 第1図から第6図において、 30は本発明の実施例、 31は装置ベース、 3]aはベース下面、31bは
平面形状がリング状の突出係合部、31Cは円弧状ガイ
ド穴、 31dは係合凹部(ノツチ)、 32]、322は回転基板、 33は支持板、 33aは突出嵌合部、33bは
作動レバー、 33cは作動端部(下方端部)、 33dは前端突起部、 34は回転球体、354
、352は第1.第2従動軸、37−1 、37−2は
第1.第2センサ(回転M検出手段)、 38ば予圧部、 38aは転接1−1−ラ、38
bはばね、をそれぞれ示す。
し、カバーを除去して示す)、 第2図は第1図のAj −A2線断面図、第3図は第1
図の矢印P部分の拡大図、第4図は第2図の矢印Q部分
の拡大図、第5図は第1図のB、−B2線断面図、第6
図は第5図の矢印C方向からみた下面図、第7図は従来
例(20)の要部を示す平面図(但し、カバーを除去し
て示す)、 第8図は第7図のAI 42線断面図、第9図はx−y
座標入力装置(10)の使用例を示す図である。 第1図から第6図において、 30は本発明の実施例、 31は装置ベース、 3]aはベース下面、31bは
平面形状がリング状の突出係合部、31Cは円弧状ガイ
ド穴、 31dは係合凹部(ノツチ)、 32]、322は回転基板、 33は支持板、 33aは突出嵌合部、33bは
作動レバー、 33cは作動端部(下方端部)、 33dは前端突起部、 34は回転球体、354
、352は第1.第2従動軸、37−1 、37−2は
第1.第2センサ(回転M検出手段)、 38ば予圧部、 38aは転接1−1−ラ、38
bはばね、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、任意方向に回転自在に支承されかつ一部が装置ベー
ス(31)の下面(31a)より突出して配置された回
転球体(34)と、該球体(34)と摩擦接触して軸線
(x_1、y_1)が互に略直交形態に配置された第1
と第2の従動軸(35−1、35−2)と、該各従動軸
(35−1、35−2)に対応してそれぞれ配置されて
これら各従動軸(35−1、35−2)の回転量を個別
に検出するための第1と第2の回転量検出手段(37−
1、37−2)と、前記回転球体(34)を第1と第2
の従動軸(35−1、35−2)に圧接させるための予
圧部(38)と、前記検出手段(37−1、37−2)
に電気的接続された回路基板(32−1)とを少くとも
備えたX・Y座標入力装置において、 前記第1と第2の従動軸(35−1、35−2)と、第
1と第2の検出手段(37−1、37−2)と、予圧部
(38)と、回路基板(32−1)とを支持板(33)
上に一体化して配置し、 前記支持板(33)を前記ベース(31)上に該ベース
(31)に対して回動変動可能に配置し、前記支持板(
33)の一側端部に作動レバー(33b)を設け、 該作動レバー(33b)の作動端部(33c)を前記ベ
ース(31)に設けた円弧状ガイド穴(31c)内に摺
動可能に挿着して前記ベース(31)外部より作動可能
に配置したことを特徴とするX・Y座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60102737A JPH0682317B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | X・y座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60102737A JPH0682317B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | X・y座標入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262833A true JPS61262833A (ja) | 1986-11-20 |
JPH0682317B2 JPH0682317B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=14335554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60102737A Expired - Fee Related JPH0682317B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | X・y座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682317B2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60102737A patent/JPH0682317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0682317B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |