JPH0772974A - マウス兼用トラックボール - Google Patents
マウス兼用トラックボールInfo
- Publication number
- JPH0772974A JPH0772974A JP5219936A JP21993693A JPH0772974A JP H0772974 A JPH0772974 A JP H0772974A JP 5219936 A JP5219936 A JP 5219936A JP 21993693 A JP21993693 A JP 21993693A JP H0772974 A JPH0772974 A JP H0772974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- case
- mouse
- trackball
- button switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースの上面および下面からボールの一部を
突出させマウス機能とトラックボール機能とを兼用して
実現する。 【構成】 上面にボタンスイッチ5を備え、上面および
下面から一部分が外部に突出し回転自在となっているボ
ール2を備えるケース1と、前記ケース1の前後左右の
移動に相応して自在に回転するボール2と、前記ボール
2の回転を直角2方向の回転に分けて検出し電気信号に
変えるエンコーダ3と、ケース内に配置され、前記ボタ
ンスイッチ5およびエンコーダ3の信号を処理し、外部
へ送信する電子回路4と、ボール2に応力を与えるボー
ル押さえ8(以上イ図)と、キーボード20と、同キー
ボード20に備えるマウス兼用トラックボールを装着す
るための収納孔21と、同収納孔21の底面に設けられ
たボール支持部23(以上ロ図)とでなる。
突出させマウス機能とトラックボール機能とを兼用して
実現する。 【構成】 上面にボタンスイッチ5を備え、上面および
下面から一部分が外部に突出し回転自在となっているボ
ール2を備えるケース1と、前記ケース1の前後左右の
移動に相応して自在に回転するボール2と、前記ボール
2の回転を直角2方向の回転に分けて検出し電気信号に
変えるエンコーダ3と、ケース内に配置され、前記ボタ
ンスイッチ5およびエンコーダ3の信号を処理し、外部
へ送信する電子回路4と、ボール2に応力を与えるボー
ル押さえ8(以上イ図)と、キーボード20と、同キー
ボード20に備えるマウス兼用トラックボールを装着す
るための収納孔21と、同収納孔21の底面に設けられ
たボール支持部23(以上ロ図)とでなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器、情報処理機
器のマン・マシン・インタフェイス用入力装置の1種類
であるマウス兼用トラックボールに関する。
器のマン・マシン・インタフェイス用入力装置の1種類
であるマウス兼用トラックボールに関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機のポインティングデバイス
(表示画面の一点を指し示す装置)としては、マウスと
トラックボールが一般的である。マウスは、人の手に収
まるくらいの装置で、下面に前後左右に転がるボールを
備え、上面にボタンスイッチを持つ。ボールの転がりに
よって装置の移動量を知り、表示画面上でカーソルを移
動させる。マウスの使用には、それを移動させ得る広い
平面が必要である。トラックボールは、据え置きで用い
られ、上面にボタンスイッチとボールを備える。ボール
は主に指で回転させ、その回転量からカーソルの移動量
・方向を得る。このように、トラックボールは、ボール
のみを動かせば良いが、ボールの回転で画面上のカーソ
ルの動きをコントロールするには習熟が必要である。こ
のように、マウスとトラックボールは相反する特徴を持
っている。ところが、ポインティングデバイスの操作環
境が煩雑に変わる状況(ポータブルコンピュータをあち
こち移動させて使う場合のような状況)では、マウスと
トラックボールを両方用意しておく必要もあり得、この
状況での使用に対応した、マウス兼用トラックボールが
公開(特開平4−326113)されている。しかし、
上記マウス兼用トラックボールは、第一のケース(ボー
ルを内蔵)と第二のケース(ボタンスイッチ等を備え
る)の結合部を適宜回転させ、マウスの機能とトラック
ボールの機能を選択的に切り替える構造である。従っ
て、頻繁に使用する環境では、回転運動に伴う電気的お
よび機械的な故障が起こり易く、信頼性上問題があっ
た。
(表示画面の一点を指し示す装置)としては、マウスと
トラックボールが一般的である。マウスは、人の手に収
まるくらいの装置で、下面に前後左右に転がるボールを
備え、上面にボタンスイッチを持つ。ボールの転がりに
よって装置の移動量を知り、表示画面上でカーソルを移
動させる。マウスの使用には、それを移動させ得る広い
平面が必要である。トラックボールは、据え置きで用い
られ、上面にボタンスイッチとボールを備える。ボール
は主に指で回転させ、その回転量からカーソルの移動量
・方向を得る。このように、トラックボールは、ボール
のみを動かせば良いが、ボールの回転で画面上のカーソ
ルの動きをコントロールするには習熟が必要である。こ
のように、マウスとトラックボールは相反する特徴を持
っている。ところが、ポインティングデバイスの操作環
境が煩雑に変わる状況(ポータブルコンピュータをあち
こち移動させて使う場合のような状況)では、マウスと
トラックボールを両方用意しておく必要もあり得、この
状況での使用に対応した、マウス兼用トラックボールが
公開(特開平4−326113)されている。しかし、
上記マウス兼用トラックボールは、第一のケース(ボー
ルを内蔵)と第二のケース(ボタンスイッチ等を備え
る)の結合部を適宜回転させ、マウスの機能とトラック
ボールの機能を選択的に切り替える構造である。従っ
て、頻繁に使用する環境では、回転運動に伴う電気的お
よび機械的な故障が起こり易く、信頼性上問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ボールの一部をケースの上面およ
び下面の両面に突出させることにより、ポインティング
デバイスとして、マウスとトラックボールの機能を1台
で兼ね備えたマウス兼用トラックボールを提供すること
を目的とする。
鑑みなされたもので、ボールの一部をケースの上面およ
び下面の両面に突出させることにより、ポインティング
デバイスとして、マウスとトラックボールの機能を1台
で兼ね備えたマウス兼用トラックボールを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ケースの上面および下面から一部分が外部に突出し
回転自在となっているボールおよびこのボールの回転を
直角2方向の回転に分けて検出し電気信号に変えるエン
コーダとを備えるとともに、同ケースの上面に備えるボ
タンスイッチとケース内に配置され前記ボタンスイッチ
およびエンコーダの信号を処理し、外部へ送信する電子
回路とをケースに備えてなる。
に、ケースの上面および下面から一部分が外部に突出し
回転自在となっているボールおよびこのボールの回転を
直角2方向の回転に分けて検出し電気信号に変えるエン
コーダとを備えるとともに、同ケースの上面に備えるボ
タンスイッチとケース内に配置され前記ボタンスイッチ
およびエンコーダの信号を処理し、外部へ送信する電子
回路とをケースに備えてなる。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、ボタンスイッチの
ある面を上にして、ケースを前後左右任意の方向に移動
させることによりマウスとして使用でき、ボタンスイッ
チのある面を上にして、キーボードに備えた収納孔に装
着すれば、トラックボールとして使用できる。
ある面を上にして、ケースを前後左右任意の方向に移動
させることによりマウスとして使用でき、ボタンスイッ
チのある面を上にして、キーボードに備えた収納孔に装
着すれば、トラックボールとして使用できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明によるマウス兼用トラックボー
ルについて、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発
明によるマウス兼用トラックボールの実施例を示す図で
ある。1は上面にボタンスイッチ5を備え、上面および
下面から一部分が外部に突出し回転自在となっているボ
ール2を備えるケースである。2は、前記ケース1の前
後左右の移動に相応して自在に回転するボールである。
3は前記ボール2の回転を直角2方向の回転に分けて検
出し電気信号に変えるエンコーダである。4はケース内
に配置され、前記ボタンスイッチ5およびエンコーダ3
の信号を処理し、外部へ送信する電子回路である。8は
ボール2に応力を与えるボール押さえである(以上イ
図)。20はポータブルコンピュータのキーボードであ
り、マウス兼用トラックボールを装着するための収納孔
21を備える。23は同収納孔21の底面に設けられ、
少なくとも3個のボールベアリングと、同ボールベアリ
ングを回動状態に嵌合するボールベアリングガイドと、
同ボールベアリングガイドを弾性的に支持するバネとで
なるボール支持部である(以上ロ図)。
ルについて、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発
明によるマウス兼用トラックボールの実施例を示す図で
ある。1は上面にボタンスイッチ5を備え、上面および
下面から一部分が外部に突出し回転自在となっているボ
ール2を備えるケースである。2は、前記ケース1の前
後左右の移動に相応して自在に回転するボールである。
3は前記ボール2の回転を直角2方向の回転に分けて検
出し電気信号に変えるエンコーダである。4はケース内
に配置され、前記ボタンスイッチ5およびエンコーダ3
の信号を処理し、外部へ送信する電子回路である。8は
ボール2に応力を与えるボール押さえである(以上イ
図)。20はポータブルコンピュータのキーボードであ
り、マウス兼用トラックボールを装着するための収納孔
21を備える。23は同収納孔21の底面に設けられ、
少なくとも3個のボールベアリングと、同ボールベアリ
ングを回動状態に嵌合するボールベアリングガイドと、
同ボールベアリングガイドを弾性的に支持するバネとで
なるボール支持部である(以上ロ図)。
【0007】本発明によるマウス兼用トラックボールの
動作を説明する。ボタンスイッチ5のある面を上にケー
ス1を任意の方向に前後左右に移動させることにより、
ボール2の突出部がボール押さえ8で所要の応力が与え
られるので、ボール2がケース1の移動量に相応して回
転し、マウスの機能を実現する。ボタンスイッチ5のあ
る面を上にケース1をキーボード20の収納孔21に装
着することにより、ボール支持部23が、例えば、3個
のボールベアリングでボール2と点接触かつ回動自在な
状態にボール2をボール押さえ8の応力に打ち勝って上
方に押し上げるので、ケース1の上面に突出したボール
2の一部を擦るように押し、同ボール2を回転させてト
ラックボールの機能を実現する。また、図2は本発明に
よるマウス兼用トラックボールの他の実施例を示す図で
ある。図1と同じ部分は同じ番号を付し、説明を省略す
る。6はボタンスイッチ5と対向する面に設けられた第
二のボタンスイッチである。9はボタンスイッチ5と第
二のボタンスイッチ6との何方かを選択する切替スイッ
チである。30は、前記ボール支持部23と同様なボー
ル支持部である。この例のマウス兼用トラックボールの
動作は、切替スイッチ9で上面になるボタンスイッチを
動作状態となるように選択し、例えば、ボール2の突出
をケース2の下面とし、その時の上面のボタンスイッチ
を切替スイッチ9で選択することにより、マウスとして
使用できる。ボール支持部30は、例えば、3個のボー
ルベアリングでボール2と点接触かつ回動自在な状態
に、平面との接触を適性に保持する。また、ケース1の
天地を逆にし、ボール2の突出をケース2の上面とし、
その時の上面のボタンスイッチを切替スイッチ9で選択
することにより、トラックボールとして使用できる。ボ
ール支持部30は、ボール2と点接触かつ回動自在な状
態にボール2の位置を保持する。尚、トラックボールと
して使用する場合、マウス兼用トラックボールをキーボ
ード20の収納孔21に装着せず、操作し易い他の置き
台に乗せて使用しても良い。
動作を説明する。ボタンスイッチ5のある面を上にケー
ス1を任意の方向に前後左右に移動させることにより、
ボール2の突出部がボール押さえ8で所要の応力が与え
られるので、ボール2がケース1の移動量に相応して回
転し、マウスの機能を実現する。ボタンスイッチ5のあ
る面を上にケース1をキーボード20の収納孔21に装
着することにより、ボール支持部23が、例えば、3個
のボールベアリングでボール2と点接触かつ回動自在な
状態にボール2をボール押さえ8の応力に打ち勝って上
方に押し上げるので、ケース1の上面に突出したボール
2の一部を擦るように押し、同ボール2を回転させてト
ラックボールの機能を実現する。また、図2は本発明に
よるマウス兼用トラックボールの他の実施例を示す図で
ある。図1と同じ部分は同じ番号を付し、説明を省略す
る。6はボタンスイッチ5と対向する面に設けられた第
二のボタンスイッチである。9はボタンスイッチ5と第
二のボタンスイッチ6との何方かを選択する切替スイッ
チである。30は、前記ボール支持部23と同様なボー
ル支持部である。この例のマウス兼用トラックボールの
動作は、切替スイッチ9で上面になるボタンスイッチを
動作状態となるように選択し、例えば、ボール2の突出
をケース2の下面とし、その時の上面のボタンスイッチ
を切替スイッチ9で選択することにより、マウスとして
使用できる。ボール支持部30は、例えば、3個のボー
ルベアリングでボール2と点接触かつ回動自在な状態
に、平面との接触を適性に保持する。また、ケース1の
天地を逆にし、ボール2の突出をケース2の上面とし、
その時の上面のボタンスイッチを切替スイッチ9で選択
することにより、トラックボールとして使用できる。ボ
ール支持部30は、ボール2と点接触かつ回動自在な状
態にボール2の位置を保持する。尚、トラックボールと
して使用する場合、マウス兼用トラックボールをキーボ
ード20の収納孔21に装着せず、操作し易い他の置き
台に乗せて使用しても良い。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はボールの
一部をケースの上面および下面の両面に突出させること
により、ポインティングデバイスとして、マウスとトラ
ックボールの機能を1台で兼ね備えたマウス兼用トラッ
クボールを提供する。従って、ポインティングデバイス
の操作環境が煩雑に変わる状況(ポータブルコンピュー
タをあちこち移動させて使う場合のような状況)でも、
1台のマウス兼用トラックボールにより対応できるの
で、煩雑さおよびコストの増大を防止できるメリットが
ある。
一部をケースの上面および下面の両面に突出させること
により、ポインティングデバイスとして、マウスとトラ
ックボールの機能を1台で兼ね備えたマウス兼用トラッ
クボールを提供する。従って、ポインティングデバイス
の操作環境が煩雑に変わる状況(ポータブルコンピュー
タをあちこち移動させて使う場合のような状況)でも、
1台のマウス兼用トラックボールにより対応できるの
で、煩雑さおよびコストの増大を防止できるメリットが
ある。
【図1】本発明によるマウス兼用トラックボールの実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図2】本発明によるマウス兼用トラックボールの他の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
1 ケース 2 ボール 3 エンコーダ 4 電子回路 5 ボタンスイッチ 6 第二のボタンスイッチ 8 ボール押さえ 9 切替スイッチ 20 キーボード 21 収納孔 23 ボール支持部 30 ボール支持部
Claims (7)
- 【請求項1】 ケースの上面および下面から一部分が外
部に突出し回転自在となっているボールおよびこのボー
ルの回転を直角2方向の回転に分けて検出し電気信号に
変えるエンコーダとを備えるとともに、同ケースの上面
に備えるボタンスイッチとケース内に配置され前記ボタ
ンスイッチおよびエンコーダの信号を処理し、外部へ送
信する電子回路とをケースに備えてなることを特徴とす
るマウス兼用トラックボール。 - 【請求項2】 上記ボールを回転させるため、ケース内
部に同ボールの一部分を下方に押し出すボール押さえを
備える請求項1記載のマウス兼用トラックボール。 - 【請求項3】 上記マウス兼用トラックボールのケース
を収納孔に嵌合させるとともに、同収納孔底面にボール
支持部を備えるキーボードにより、ケースの上面外部に
同ボールの一部分を押し出すようにした請求項1記載の
マウス兼用トラックボール。 - 【請求項4】 ケース面から一部分が外部に突出し回転
自在となっているボールおよびこのボールの回転を直角
2方向の回転に分けて検出し電気信号に変えるエンコー
ダを備えるとともに、同ケースの上面および下面に備え
るボタンスイッチと、同ボタンスイッチの一方を選択す
る切替スイッチおよびケース内に配置され前記ボタンス
イッチ、切替スイッチおよびエンコーダの信号を処理
し、外部へ送信する電子回路とをケースに備えてなるこ
とを特徴とするマウス兼用トラックボール。 - 【請求項5】 上記ケース内でボール突出面と対向する
面にボールを押し出すボール支持部を備える請求項4記
載のマウス兼用トラックボール。 - 【請求項6】 上記切替スイッチがスライドスイッチで
なる請求項4記載のマウス兼用トラックボール。 - 【請求項7】 上記ボール支持部が、少なくとも3個の
ボールベアリングと、同ボールベアリングを回動状態に
嵌合するボールベアリングガイドと、同ボールベアリン
グガイドを弾性的に支持するバネとでなる請求項3およ
び請求項5記載のマウス兼用トラックボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5219936A JPH0772974A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | マウス兼用トラックボール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5219936A JPH0772974A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | マウス兼用トラックボール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0772974A true JPH0772974A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16743350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5219936A Pending JPH0772974A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | マウス兼用トラックボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100475143B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-03-16 | 주식회사 서비전자 | 트랙볼 및 그 구동방법 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219936A patent/JPH0772974A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100475143B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-03-16 | 주식회사 서비전자 | 트랙볼 및 그 구동방법 |
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