JPS61262310A - 電波障害防止装置 - Google Patents
電波障害防止装置Info
- Publication number
- JPS61262310A JPS61262310A JP10262685A JP10262685A JPS61262310A JP S61262310 A JPS61262310 A JP S61262310A JP 10262685 A JP10262685 A JP 10262685A JP 10262685 A JP10262685 A JP 10262685A JP S61262310 A JPS61262310 A JP S61262310A
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- Japan
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- inductor
- radio wave
- interference
- wave
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、音声増幅器等の対象機器の入力側に誘導され
た過大電波による障害を防止するための電波障害防止装
置に関するものである。
た過大電波による障害を防止するための電波障害防止装
置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
音声増幅器は、一般に、入力側に長いケーブルを介して
マイクロホンが継がれたり、出力側にケーブルを介して
スピーカが継がれて使用される。
マイクロホンが継がれたり、出力側にケーブルを介して
スピーカが継がれて使用される。
このような状態の音声増幅器が、中波または短波帯の送
信局の近傍に置かれた場合、その送信局からの強電界の
電波のために、前記ケーブルに高周波電圧が誘起される
。この高周波電圧は音声増幅器の入力側の非直線特性に
よって検波され、高周波電圧の復調波が増幅されスピー
カから出力されることになる。
信局の近傍に置かれた場合、その送信局からの強電界の
電波のために、前記ケーブルに高周波電圧が誘起される
。この高周波電圧は音声増幅器の入力側の非直線特性に
よって検波され、高周波電圧の復調波が増幅されスピー
カから出力されることになる。
このような電波障害は、国際放送など大電力の送信局近
傍において顕著であり、電界強度が90dBμV/m以
上になると特別な措置なくしては、音声増幅器を使用で
きなくなるなどの問題が生じている。音声増幅器として
は、カラオケセット、ステレオセット、電子楽器、移動
放送さらには有線放送などが考えられるが、これらは市
販品を購入して使用するのが一般的であり、電波障害を
防止するために増幅器の内部に措置をすることは特別の
場合を除いては適切ではない。
傍において顕著であり、電界強度が90dBμV/m以
上になると特別な措置なくしては、音声増幅器を使用で
きなくなるなどの問題が生じている。音声増幅器として
は、カラオケセット、ステレオセット、電子楽器、移動
放送さらには有線放送などが考えられるが、これらは市
販品を購入して使用するのが一般的であり、電波障害を
防止するために増幅器の内部に措置をすることは特別の
場合を除いては適切ではない。
以上のような状況から、電波障害を防止するためには、
セットの外側に対策を施すのが一般的であり、従来から
各種の電波障害防止装置が提案されてきている。
セットの外側に対策を施すのが一般的であり、従来から
各種の電波障害防止装置が提案されてきている。
しかしながら、従来提案されている電波障害防止装置は
全て電源からの誘導を防止することを目的としたもので
あり、マイクロホンケーブルやスピーカケーブルに誘導
された高周波電圧の影響を防止する目的を達成する適当
な装置は提案されていない。
全て電源からの誘導を防止することを目的としたもので
あり、マイクロホンケーブルやスピーカケーブルに誘導
された高周波電圧の影響を防止する目的を達成する適当
な装置は提案されていない。
(発明の目的と特徴)
本発明は、このような従来技術の現状に鑑み、音声増幅
器の入力端子に配置され、妨害電波の阻止能力が高く、
かつ広帯域性を有する電波障害防止装置を提供すること
を目的とし、その特徴は、音声増幅器の入力端子の信号
線およびアース線の双方にインダクタを配し、該インダ
クタにはシールドが施されていることにある。
器の入力端子に配置され、妨害電波の阻止能力が高く、
かつ広帯域性を有する電波障害防止装置を提供すること
を目的とし、その特徴は、音声増幅器の入力端子の信号
線およびアース線の双方にインダクタを配し、該インダ
クタにはシールドが施されていることにある。
(発明の構成と作用)
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の技術条件を決定するに当たり、発明者は第2図
に示された如き受信障害防止装置のJIS規格につき検
討を加えた。すなわち、第2図に示した回路構成を音声
増幅器の入力側における高周波電圧の阻止能力について
実験的検討を行った。
に示された如き受信障害防止装置のJIS規格につき検
討を加えた。すなわち、第2図に示した回路構成を音声
増幅器の入力側における高周波電圧の阻止能力について
実験的検討を行った。
まず、マイクロホンケーブル等の入力線路に誘起された
伝搬する高周波電圧は、入力線路の分布容量のため非対
称波が主成分である。従って、非対称波成分に有効とさ
れる第2図中のC型のうちのCB−AとCB−Cおよび
F型について検討する。
伝搬する高周波電圧は、入力線路の分布容量のため非対
称波が主成分である。従って、非対称波成分に有効とさ
れる第2図中のC型のうちのCB−AとCB−Cおよび
F型について検討する。
C型はコンデンサを素子とする一種のフィルタであるが
、確実な接地(E)を施さないと効果は低い。例えば、
シャーシアースを取ったのでは、アース側からの回り込
みを許し逆効果である。従って、単独のアースを必要と
するが、家庭内においてそれを確保するのには無理があ
り、また、機器の使用方法に制限を与えることになる。
、確実な接地(E)を施さないと効果は低い。例えば、
シャーシアースを取ったのでは、アース側からの回り込
みを許し逆効果である。従って、単独のアースを必要と
するが、家庭内においてそれを確保するのには無理があ
り、また、機器の使用方法に制限を与えることになる。
一方、F型は、直列インダクタによる阻止効果は認めら
れるものの、C型同様確実なアースを必要とする。また
、F型の市販品は金属ケースが設けられ、これが接地し
ている。この場合、阻止効果を高めるためしのインダク
タンスを大きくすると、Lの入力と金属ケースとの間の
静電容量を通じて金属ケースに回り込み、金属ケースか
らCを介して本線に流入する(ストレー)経路が形成さ
れ、阻止効果は低下してしまう。
れるものの、C型同様確実なアースを必要とする。また
、F型の市販品は金属ケースが設けられ、これが接地し
ている。この場合、阻止効果を高めるためしのインダク
タンスを大きくすると、Lの入力と金属ケースとの間の
静電容量を通じて金属ケースに回り込み、金属ケースか
らCを介して本線に流入する(ストレー)経路が形成さ
れ、阻止効果は低下してしまう。
本発明では、インダクタは音声周波帯の信号に対しては
損失を与えず、不要な高周波電圧に対しては高いインピ
ーダンスとなし、入力線路を伝搬する高周波電圧を大地
に側路するように作用する。
損失を与えず、不要な高周波電圧に対しては高いインピ
ーダンスとなし、入力線路を伝搬する高周波電圧を大地
に側路するように作用する。
(実施例)
第1図に本発明の実施例を示す。図において、1は信号
線、2はアース線、3はインダクタ、4はシールド板で
ある。
線、2はアース線、3はインダクタ、4はシールド板で
ある。
本実施例において、インダクタ3の具備すべき要件は、
インダクタ3に電波による直接の誘起電圧が発生しない
ように小形なものであり、高帯域性を得るために比較的
高い初透磁率μ。を有するコアを用いた巻線の少なもの
であることである。
インダクタ3に電波による直接の誘起電圧が発生しない
ように小形なものであり、高帯域性を得るために比較的
高い初透磁率μ。を有するコアを用いた巻線の少なもの
であることである。
本実施例においては、初透磁率μ。が850(米国アミ
トン社製ビーズコアFB −801)に9ターンの巻線
を施した0、2a+Hのインダクタを用いている。もち
ろん、インダクタ3としては、インダクタンスが高けれ
ば高い程よい。しかし、高いインダクタンスを得るため
に巻線を多くすると、巻線間の静電容量が大きくなり、
これを介したストレーで阻止効果は低くなる。また、あ
る周波数において、共振回路を形成することもあるので
広帯域性も失われる。これらの点は注意する必要がある
。
トン社製ビーズコアFB −801)に9ターンの巻線
を施した0、2a+Hのインダクタを用いている。もち
ろん、インダクタ3としては、インダクタンスが高けれ
ば高い程よい。しかし、高いインダクタンスを得るため
に巻線を多くすると、巻線間の静電容量が大きくなり、
これを介したストレーで阻止効果は低くなる。また、あ
る周波数において、共振回路を形成することもあるので
広帯域性も失われる。これらの点は注意する必要がある
。
次にシールド板4としての要件は、入力線路との間の容
量結合が無視できるように、入力線路との距離を充分に
とり、アースを取る点は不要波が充分減衰している出力
側とする。
量結合が無視できるように、入力線路との距離を充分に
とり、アースを取る点は不要波が充分減衰している出力
側とする。
入力線路との容量結合を小さくするためには、第1回器
)に示す如く、入力側から出力側に負の傾斜をもたせる
ことも有効である。さらにシールド板4は、インダクタ
3を取り巻くように配置するのが最良であるが、不要波
の電界強度によってば上下または左右のうち一対で充分
な場合がある。
)に示す如く、入力側から出力側に負の傾斜をもたせる
ことも有効である。さらにシールド板4は、インダクタ
3を取り巻くように配置するのが最良であるが、不要波
の電界強度によってば上下または左右のうち一対で充分
な場合がある。
以上述べた構成により、インダクタ3への直接的電波の
誘導を防止しつつ、入力側と出力側の高周波結合を防止
し、所期の目的を達し得る。
誘導を防止しつつ、入力側と出力側の高周波結合を防止
し、所期の目的を達し得る。
次に、本実施例の使用形態について述べる。
第3図は、本実施例を音声増幅器の入力および出力側に
配した形態の例である。図において、5はマイクロホン
、6はマイクロホンケーブル、7は音声増幅器、8はス
ピーカケーブル、9はスピーカ、10は本発明の電波障
害防止装置である。
配した形態の例である。図において、5はマイクロホン
、6はマイクロホンケーブル、7は音声増幅器、8はス
ピーカケーブル、9はスピーカ、10は本発明の電波障
害防止装置である。
図(a)は、電波障害防止装置を使用しない従来の形態
の高周波電圧の混入経過を示し、図中)は本発明の電波
障害防止装置による高周波電圧の側路を示している。
の高周波電圧の混入経過を示し、図中)は本発明の電波
障害防止装置による高周波電圧の側路を示している。
図(a)においては、マイクロホンケーブル6およびス
ピーカケーブル8に誘起した高周波電圧は終局的には共
に音声増幅器7Φ入力の信号線に混入し、非直線検波を
受けて妨害音声出力となる。しかし、図中)においては
、高周波電圧は、電波障害防止装置10の高インピーダ
ンスにより進行が阻止され、大地に側路される。なお、
図(b)に示すように、妨害波の波長の174の長さを
もっ線11をアース線に接続すると、その側路効果が大
きくなることが確かめられている。
ピーカケーブル8に誘起した高周波電圧は終局的には共
に音声増幅器7Φ入力の信号線に混入し、非直線検波を
受けて妨害音声出力となる。しかし、図中)においては
、高周波電圧は、電波障害防止装置10の高インピーダ
ンスにより進行が阻止され、大地に側路される。なお、
図(b)に示すように、妨害波の波長の174の長さを
もっ線11をアース線に接続すると、その側路効果が大
きくなることが確かめられている。
次に、本発明をアダプタとして製品化するための実施例
について述べておく。
について述べておく。
本発明を製品化するためには、取り扱いに耐えうる機械
的強度と、妨害波の飛び込みを許さない構造が要求され
る。そのため第4図に示す実施例においては、マイクロ
ホンジャックプラグ13.14を、電波障害防止袋装置
10の入出力に直接配し、特に、出力側プラグ14は音
声増幅器の入力ジャックに直接結合できるようにし、こ
の間に妨害波が飛び込まないようにするとともに、入出
カブラグジャック13.14間を非金属ケース12で覆
い機械的強度を確保している。
的強度と、妨害波の飛び込みを許さない構造が要求され
る。そのため第4図に示す実施例においては、マイクロ
ホンジャックプラグ13.14を、電波障害防止袋装置
10の入出力に直接配し、特に、出力側プラグ14は音
声増幅器の入力ジャックに直接結合できるようにし、こ
の間に妨害波が飛び込まないようにするとともに、入出
カブラグジャック13.14間を非金属ケース12で覆
い機械的強度を確保している。
(発明の効果)
第5図は、従来形の電波障害防止装置と、本発明による
電波障害防止装置との5 MHz〜20MHzの周波帯
における減衰量をそれぞれ曲線■、■により示した。
電波障害防止装置との5 MHz〜20MHzの周波帯
における減衰量をそれぞれ曲線■、■により示した。
図から明らかなように、本発明による電波障害防止装置
は、26dB〜35dBの減衰量を確保しており、従来
形に比べ10〜20dB改善されている。
は、26dB〜35dBの減衰量を確保しており、従来
形に比べ10〜20dB改善されている。
本発明による電波障害防止装置を妨害波の電界強度が9
0dBμv/m =140dBIIv/m(7)環境に
置カレタカラオケセットに適用したところ、妨害波の影
響は何ら観測されなかった。
0dBμv/m =140dBIIv/m(7)環境に
置カレタカラオケセットに適用したところ、妨害波の影
響は何ら観測されなかった。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来の
電源用の電波障害防止装置の具体的規格例を示す略図、
第3図(a) (b)は本発明の電波障害防止装置の使
用例を説明するための接続構成図、第4図は本発明装置
の具体的構成例を示す接続略図、第5図は本発明の詳細
な説明するための特性図である。 1・・・信号線、 2・・・アース線、 3・・・
インダクタ、 4・・・シールド板、 5・・・マイク
ロホン、6・・・マイクロホンケーブル、 7・・・音
声増幅器、8・・・スピーカケーブル、 9・・・スピ
ーカ、10・・・電波障害防止装置、 11・・・λ/
4線、12・・・非金属ケース、 13.14・・・プ
ラグジャック。
電源用の電波障害防止装置の具体的規格例を示す略図、
第3図(a) (b)は本発明の電波障害防止装置の使
用例を説明するための接続構成図、第4図は本発明装置
の具体的構成例を示す接続略図、第5図は本発明の詳細
な説明するための特性図である。 1・・・信号線、 2・・・アース線、 3・・・
インダクタ、 4・・・シールド板、 5・・・マイク
ロホン、6・・・マイクロホンケーブル、 7・・・音
声増幅器、8・・・スピーカケーブル、 9・・・スピ
ーカ、10・・・電波障害防止装置、 11・・・λ/
4線、12・・・非金属ケース、 13.14・・・プ
ラグジャック。
Claims (1)
- 障害防止対象機器への入力信号線とアース線の双方に
、妨害電波に対しては大なるリアクタンスを有し信号波
に対してはできる限り小なるリアクタンスを有するイン
ダクタンスが挿入され、該インダクタンスには前記アー
ス線に接続されたシールド板が配置されていることを特
徴とする電波障害防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262685A JPS61262310A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 電波障害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262685A JPS61262310A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 電波障害防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262310A true JPS61262310A (ja) | 1986-11-20 |
JPH0312484B2 JPH0312484B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=14332448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10262685A Granted JPS61262310A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 電波障害防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2344252A (en) * | 1998-11-26 | 2000-05-31 | Nec Corp | Compact microphone for a portable telephone with a coil for cutting out high-frequency interference |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988929U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | 松下電器産業株式会社 | 電源フイルタ− |
JPS59171416U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-16 | 富士通株式会社 | 雑音除去装置 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10262685A patent/JPS61262310A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988929U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | 松下電器産業株式会社 | 電源フイルタ− |
JPS59171416U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-16 | 富士通株式会社 | 雑音除去装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2344252A (en) * | 1998-11-26 | 2000-05-31 | Nec Corp | Compact microphone for a portable telephone with a coil for cutting out high-frequency interference |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312484B2 (ja) | 1991-02-20 |
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