JPS61262262A - ロツクアツプ付トルクコンバ−タ - Google Patents
ロツクアツプ付トルクコンバ−タInfo
- Publication number
- JPS61262262A JPS61262262A JP10230385A JP10230385A JPS61262262A JP S61262262 A JPS61262262 A JP S61262262A JP 10230385 A JP10230385 A JP 10230385A JP 10230385 A JP10230385 A JP 10230385A JP S61262262 A JPS61262262 A JP S61262262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- lock
- facing
- front cover
- torque converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は高速度域でエンジン動力を直接に出力軸に伝達
するロックアツプ機構を有するロックアップ付トルクコ
ンバータの改良に関１゛るものである。
するロックアツプ機構を有するロックアップ付トルクコ
ンバータの改良に関１゛るものである。
（従来技術及びその問題点）
従来のこの種口ツクアップ付トルクコンバータでは、第
４図に示すように、フロントカバー１００に対向するピ
ストン１０２をトルクコンバータ内部の圧力で軸方向に
摺動自在に設け、フェーシング１０４がフロントカバー
１００に圧接した時にエンジン動力を出力軸に直接伝達
するようにしている。
４図に示すように、フロントカバー１００に対向するピ
ストン１０２をトルクコンバータ内部の圧力で軸方向に
摺動自在に設け、フェーシング１０４がフロントカバー
１００に圧接した時にエンジン動力を出力軸に直接伝達
するようにしている。
しかしながら、ピストン１０２に作用する圧力によって
ピストン１０２が図示したように角度θだけ傾斜する恐
れがあり、このような状態ではフェーシング１０４の内
周部のみがフロントカバー１００に圧接し、ピストン１
０２による伝達トルクが不足するという問題がある。
ピストン１０２が図示したように角度θだけ傾斜する恐
れがあり、このような状態ではフェーシング１０４の内
周部のみがフロントカバー１００に圧接し、ピストン１
０２による伝達トルクが不足するという問題がある。
（発明の目的）
本発明は、たとえロックアツプ機構のピストンが傾斜し
た場合でも、充分な伝達トルクを確保できるロックアッ
プ付トルクコンバータを提供することを目的としている
。
た場合でも、充分な伝達トルクを確保できるロックアッ
プ付トルクコンバータを提供することを目的としている
。
（発明の構成）
（１）技術的手段
本発明は、ロックアツプ機構楢を有するトルクコンバー
タにおいて、トルクコンバータのフロントカバーに対向
し軸方向に摺動自在な略板状のピストンに、前記フロン
トカバーに面してピストンに対して揺動自在な揺動部材
を設け、揺動部材とピストンの間を液密状態にする弾性
材料製のシール部材を介装し、揺動部材のフロントカバ
一対向面にロックアツプ用のフェーシングを設けたこと
を特徴とするロックアップ付トルクコンバータである。
タにおいて、トルクコンバータのフロントカバーに対向
し軸方向に摺動自在な略板状のピストンに、前記フロン
トカバーに面してピストンに対して揺動自在な揺動部材
を設け、揺動部材とピストンの間を液密状態にする弾性
材料製のシール部材を介装し、揺動部材のフロントカバ
一対向面にロックアツプ用のフェーシングを設けたこと
を特徴とするロックアップ付トルクコンバータである。
（２）作用
揺動部材がピストンに対して揺動自在であるので、フェ
ーシングはフロントカバ・−に常に全面で圧接する。
ーシングはフロントカバ・−に常に全面で圧接する。
（実施例）
第１図を参照して本発明を適用したロックアツプ機構付
の３要素１段１相型トルクコンバータを説明する。
の３要素１段１相型トルクコンバータを説明する。
第１図中で１０はクランク軸に連結したフライホイール
であり、フライホイール１０の後端部にはフロントカバ
ー１２がボルト止めで固定されている。フロントカバー
１２の後方には、ポンプ羽根車１４のポンプシェル１５
ａが溶接部１５ｅで連続して固＠されている。ポンプ羽
根車１４はポンプシェル１５ａ、ポンプブレード１５ｂ
１ポンプコアリング１５Ｃ１ハブ１５ｄからなり、フロ
ントカバー１２、ポンプシェル１５ａを通じてポンプブ
レード１５ｂにエンジンの動力を伝達するようになって
いる。
であり、フライホイール１０の後端部にはフロントカバ
ー１２がボルト止めで固定されている。フロントカバー
１２の後方には、ポンプ羽根車１４のポンプシェル１５
ａが溶接部１５ｅで連続して固＠されている。ポンプ羽
根車１４はポンプシェル１５ａ、ポンプブレード１５ｂ
１ポンプコアリング１５Ｃ１ハブ１５ｄからなり、フロ
ントカバー１２、ポンプシェル１５ａを通じてポンプブ
レード１５ｂにエンジンの動力を伝達するようになって
いる。
ポンプ羽根車１４に対向するようにタービン羽根車１６
が設りられており、タービン羽根車１６はタービンシェ
ル１７ａ１タービンブレード１７ｂ１タービンコアリン
グ１７Ｃ１ハブ１７ｄから形成されている。ハブ１７ｄ
とフロントカバー１２の間にはベアリング１３ａが介装
されており、ハブ１７ｄはタービン軸１８にスプライン
嵌合している。タービン軸１８は後段の変速機に繋がっ
ている。
が設りられており、タービン羽根車１６はタービンシェ
ル１７ａ１タービンブレード１７ｂ１タービンコアリン
グ１７Ｃ１ハブ１７ｄから形成されている。ハブ１７ｄ
とフロントカバー１２の間にはベアリング１３ａが介装
されており、ハブ１７ｄはタービン軸１８にスプライン
嵌合している。タービン軸１８は後段の変速機に繋がっ
ている。
ポンプ羽根車１４とタービン羽根車１６の間にはステー
タ羽根車２０が設けられている。ステータ羽根車２０は
ステータシェル２１ａ１ステータプレ〜ド２１ｂ１ボス
部２１Ｃ等からなり、ボス部２１ｃはステータ軸２２の
外周にスプライン嵌合している。
タ羽根車２０が設けられている。ステータ羽根車２０は
ステータシェル２１ａ１ステータプレ〜ド２１ｂ１ボス
部２１Ｃ等からなり、ボス部２１ｃはステータ軸２２の
外周にスプライン嵌合している。
ボス部２１ｃの後端部は、ベアリング２３ａに当接して
ｄ３す、ボス部２１Ｇの前端部とハブ１７ｄの間にはス
ラストワッシャー２４が介装されている。なお、以上の
フロントカバー１２、ポンプシェル１５ａの内方には作
動油が充満している。
ｄ３す、ボス部２１Ｇの前端部とハブ１７ｄの間にはス
ラストワッシャー２４が介装されている。なお、以上の
フロントカバー１２、ポンプシェル１５ａの内方には作
動油が充満している。
タービンハブ１７ｄの半径方向外方、すなわちフロント
カバー１２とタービンシェル１７ａの間の空間にはロッ
クアツプ機構３０が配置されている。ロックアツプ機構
３０はピストン３２、ダンパ・機構３４、圧接機構３６
等から構成されている。
カバー１２とタービンシェル１７ａの間の空間にはロッ
クアツプ機構３０が配置されている。ロックアツプ機構
３０はピストン３２、ダンパ・機構３４、圧接機構３６
等から構成されている。
ピストン３２の内周７ランジ３３ａはＯリング３３ｂで
タービンハブ１７ｄに軸方向への摺動を許容した状態で
嵌合している。ピストン３２は略環状板形をなし、ピス
トン３２の外周部には詳しくは後述するが、本発明の要
旨である圧接機構３６が設番プられている。圧接機構３
６は室３７ａと室３７ｂの圧力差によって高速度域では
フロントカバー１２に圧接されるようになっている。
タービンハブ１７ｄに軸方向への摺動を許容した状態で
嵌合している。ピストン３２は略環状板形をなし、ピス
トン３２の外周部には詳しくは後述するが、本発明の要
旨である圧接機構３６が設番プられている。圧接機構３
６は室３７ａと室３７ｂの圧力差によって高速度域では
フロントカバー１２に圧接されるようになっている。
ダンパー機構３４はサイドプレート３５ａ、３５ｂ、ト
ーションスプリング３５Ｃ１ハブフランジ３５ｄを右し
、ハブ７ランジ３５ｄのスプライン歯３５ｅはタービン
ハブ１７ｄのスプライン歯１７ｅに軸方向に摺動自在な
状態でスプライン嵌合している。
ーションスプリング３５Ｃ１ハブフランジ３５ｄを右し
、ハブ７ランジ３５ｄのスプライン歯３５ｅはタービン
ハブ１７ｄのスプライン歯１７ｅに軸方向に摺動自在な
状態でスプライン嵌合している。
圧接機構３６の詳細構造は第２図に示すように、保持部
４０、揺動部材４２、Ｏリング４４ａ、４４ｂ（シール
部材）等から構成されている。
４０、揺動部材４２、Ｏリング４４ａ、４４ｂ（シール
部材）等から構成されている。
保持部４０はコーン部４１ａ１荷旭伝達部４１ｂ１ラグ
部４１ｃからなり、前記ピストン３２の外周部に例えば
プレス加工で一体に形成されている。コーン部４１ａは
例えば４５″程度の角度で後方に傾斜し、荷重伝達部４
１ｂは軸方向に沿い、ラグ部４１ｃは後方に傾斜し切欠
き４１ｄを円周方向の複数箇所（例えば等間隔の６箇所
）に右している。
部４１ｃからなり、前記ピストン３２の外周部に例えば
プレス加工で一体に形成されている。コーン部４１ａは
例えば４５″程度の角度で後方に傾斜し、荷重伝達部４
１ｂは軸方向に沿い、ラグ部４１ｃは後方に傾斜し切欠
き４１ｄを円周方向の複数箇所（例えば等間隔の６箇所
）に右している。
揺動部材４２は圧接面４３ａ１内周フランジ４３ｂ、外
周フランジ４３ｃを有するプレス加工で形成された断面
形状が略３角形の環状をなし、保持部４０の荷重伝達部
４１ｂに対して揺動自在に設けられている。
周フランジ４３ｃを有するプレス加工で形成された断面
形状が略３角形の環状をなし、保持部４０の荷重伝達部
４１ｂに対して揺動自在に設けられている。
圧接面４３ａはフロントカバー１２の圧接面１３ｂに対
向した環状平面をなし、圧接面１３ｂへの対向面にはフ
ェーシング４６が張り付けられている。圧接面４３ａの
内面は荷重伝達部４１ｂの端部に線接触で圧接している
。
向した環状平面をなし、圧接面１３ｂへの対向面にはフ
ェーシング４６が張り付けられている。圧接面４３ａの
内面は荷重伝達部４１ｂの端部に線接触で圧接している
。
内周フランジ４３ｂは例えばロックアツプ機構３０”程
度の角度で後方に傾斜し、内周フランジ４３ｂの外周面
は］−ン部４１ａに線接触している。外周７ランジ４３
Ｇも例えばロックアツプ機構３０”程度の角度で後方に
傾斜し、揺動部材４２の揺動を許容した状態で切欠き４
１ｄに噛み合う突起４３ｄが形成されている。突起４３
ｄと切欠き４１ｄによってロックアツプ時のトルクがフ
ロントカバー１２からピストン３２に伝達される構造に
なっている。
度の角度で後方に傾斜し、内周フランジ４３ｂの外周面
は］−ン部４１ａに線接触している。外周７ランジ４３
Ｇも例えばロックアツプ機構３０”程度の角度で後方に
傾斜し、揺動部材４２の揺動を許容した状態で切欠き４
１ｄに噛み合う突起４３ｄが形成されている。突起４３
ｄと切欠き４１ｄによってロックアツプ時のトルクがフ
ロントカバー１２からピストン３２に伝達される構造に
なっている。
保持部４０と揺動部材４２の間にはゴム製のＯリング４
４ａ、４４ｂが介装されており、Ｏリング４４ａ、４４
ｂで１３７ａから室３７ｂに作動油が漏れることを防止
するようになっている。
４ａ、４４ｂが介装されており、Ｏリング４４ａ、４４
ｂで１３７ａから室３７ｂに作動油が漏れることを防止
するようになっている。
このＯリング４４ａは圧接面４３ａ１外周フランジ４３
Ｇの内周面およびラグ部４１ｃの外周面に液密状態で密
着している。０リング４４ｂは圧接面４３ａ、内周フラ
ンジ４３ｂの内周面および荷重伝達部４１ｂの側面に液
密状態で密着している。
Ｇの内周面およびラグ部４１ｃの外周面に液密状態で密
着している。０リング４４ｂは圧接面４３ａ、内周フラ
ンジ４３ｂの内周面および荷重伝達部４１ｂの側面に液
密状態で密着している。
次に作用を説明す、る。低速度域の所謂トルクコンバー
タ領域では、フライホイール１０からの動力はフロント
カバー１２を通ってポンプ羽根車１４に伝わり、内部に
充満している作動油を介してタービン羽根車１６に伝達
される。タービン羽根車１６に伝えられた動力はタービ
ンハブ１７ｄからタービン軸１８を介して変速機に伝達
される。
タ領域では、フライホイール１０からの動力はフロント
カバー１２を通ってポンプ羽根車１４に伝わり、内部に
充満している作動油を介してタービン羽根車１６に伝達
される。タービン羽根車１６に伝えられた動力はタービ
ンハブ１７ｄからタービン軸１８を介して変速機に伝達
される。
一方高速度域の所謂ロックアツプ領域では室３７ａの圧
力が高くなり、室３７ａと室３７ｂの圧力差でピストン
３２が前方へ押圧されてピストン３２全体が前方へ摺動
する。
力が高くなり、室３７ａと室３７ｂの圧力差でピストン
３２が前方へ押圧されてピストン３２全体が前方へ摺動
する。
したがって圧接機構３６のフェーシング４６は圧接面１
３ｂに圧接し、圧接機構３６からピストン３２、ダンパ
ー機構３４、スプライン歯３５ｅを通じてフライホイー
ル１０のエンジン動力がタービン軸１８に直接に伝達さ
れる。
３ｂに圧接し、圧接機構３６からピストン３２、ダンパ
ー機構３４、スプライン歯３５ｅを通じてフライホイー
ル１０のエンジン動力がタービン軸１８に直接に伝達さ
れる。
このとき万一ピストン３２が室３７ａの圧力によって角
度θ（第４図）だけ傾斜したとしても、４圧接機構３６
の揺動部材４２は保持部４０の荷重伝達部４１ｂに対し
て揺動自在であるので、フェーシング４６を全面にわた
って圧接面１３ｂに圧接させる。このためロックアツプ
時のロックアツプ機構３０による伝達トルクが増大し、
大きな駆動力を発揮する。
度θ（第４図）だけ傾斜したとしても、４圧接機構３６
の揺動部材４２は保持部４０の荷重伝達部４１ｂに対し
て揺動自在であるので、フェーシング４６を全面にわた
って圧接面１３ｂに圧接させる。このためロックアツプ
時のロックアツプ機構３０による伝達トルクが増大し、
大きな駆動力を発揮する。
以上のロックアツプ時には０リング４４ａ、４４ｂによ
って保持部４０と揺動部材４２の間から作動油が漏れる
恐れはなく、ピストン３２に働く押圧力は充・分に大き
くなる。
って保持部４０と揺動部材４２の間から作動油が漏れる
恐れはなく、ピストン３２に働く押圧力は充・分に大き
くなる。
またフェーシング４６の片当たりが防止されるので、フ
ェーシング４６の偏摩耗もなくなる。
ェーシング４６の偏摩耗もなくなる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明のロックアップ付トルクコン
バータは、ロックアツプ機構を有するトルクコンバータ
において、トルクコンバータのフロントカバーに対向し
軸方向に摺動自在な略板状のピストンに、前記フロント
カバーに面してピストンに対して揺動自在な揺動部材を
設け、揺動部材とピストンの間を液密状態にする弾性材
料製のシール部材を介装し、揺動部材のフロントカバ一
対向面にロックアツプ用のフェーシングを設けたので、
次の効果を奏する。
バータは、ロックアツプ機構を有するトルクコンバータ
において、トルクコンバータのフロントカバーに対向し
軸方向に摺動自在な略板状のピストンに、前記フロント
カバーに面してピストンに対して揺動自在な揺動部材を
設け、揺動部材とピストンの間を液密状態にする弾性材
料製のシール部材を介装し、揺動部材のフロントカバ一
対向面にロックアツプ用のフェーシングを設けたので、
次の効果を奏する。
圧接機構３６の揺動部材４２は保持部４０の荷重伝達部
４１ｂに対して揺動自在であるので、フェーシング４６
を全面にわたって圧接面１３Ｆ）に圧接させることがで
き、ロックアツプ時のロックアツプ機構３０による伝達
トルクが増大し、大きな駆動力を発揮することができる
。
４１ｂに対して揺動自在であるので、フェーシング４６
を全面にわたって圧接面１３Ｆ）に圧接させることがで
き、ロックアツプ時のロックアツプ機構３０による伝達
トルクが増大し、大きな駆動力を発揮することができる
。
また、ロックアツプ時にはＯリング４４ａ、４４ｂによ
って保持部４０と揺動部材４２０間から作動油が漏れる
恐れはなく、ピストン３２に働く押圧力は充分に大きく
なり、更にロックアツプ時の伝達トルクが増大する。
って保持部４０と揺動部材４２０間から作動油が漏れる
恐れはなく、ピストン３２に働く押圧力は充分に大きく
なり、更にロックアツプ時の伝達トルクが増大する。
またフェーシング４６の片当たりが防止されるので、フ
ェーシング４６の偏摩耗もなくなり、フェーシング４６
の寿命が長くなる。
ェーシング４６の偏摩耗もなくなり、フェーシング４６
の寿命が長くなる。
（別の実施例）
（１） 圧接機構３６は第２図に示すような構造に限ら
ず、例えば第３図に示すように、内周フランジ４３ｂお
よびＯリング４４ｂを除去し１＝構造でもよい。
ず、例えば第３図に示すように、内周フランジ４３ｂお
よびＯリング４４ｂを除去し１＝構造でもよい。
第１図は本発明を適用したロックアップ付トルクコンバ
ータの縦断面図、第２図は圧接機構を示す縦断面図、第
３因は別の実施例、を示す縦断面図、第４図は従来例を
示す要部縦断面図である。１２・・・フロントカバー、
１４・・・ポンプ羽根車、１６・・・タービン羽根車、
２０・・・ステータ羽根車、１８・・・タービン軸、３
０・・・ロックアツプ機構、３２・・・ピストン、３４
・・・ダンパー機構、３６−・・圧接機構、４０・・・
保持部、４２・・・揺動部材、４４ａ１４４ｂ・・・Ｏ
リング 特ｈｃｆ出願人 株式会社大金製作所 第１図 第２図
ータの縦断面図、第２図は圧接機構を示す縦断面図、第
３因は別の実施例、を示す縦断面図、第４図は従来例を
示す要部縦断面図である。１２・・・フロントカバー、
１４・・・ポンプ羽根車、１６・・・タービン羽根車、
２０・・・ステータ羽根車、１８・・・タービン軸、３
０・・・ロックアツプ機構、３２・・・ピストン、３４
・・・ダンパー機構、３６−・・圧接機構、４０・・・
保持部、４２・・・揺動部材、４４ａ１４４ｂ・・・Ｏ
リング 特ｈｃｆ出願人 株式会社大金製作所 第１図 第２図
Claims (1)
- ロックアップ機構を有するトルクコンバータにおいて、
トルクコンバータのフロントカバーに対向し軸方向に摺
動自在な略板状のピストンに、前記フロントカバーに面
してピストンに対して揺動自在な揺動部材を設け、揺動
部材とピストンの間を液密状態にする弾性材料製のシー
ル部材を介装し、揺動部材のフロントカバー対向面にロ
ックアップ用のフェーシングを設けたことを特徴とする
ロックアップ付トルクコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230385A JPS61262262A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | ロツクアツプ付トルクコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230385A JPS61262262A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | ロツクアツプ付トルクコンバ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262262A true JPS61262262A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14323836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10230385A Pending JPS61262262A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | ロツクアツプ付トルクコンバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262262A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6123178A (en) * | 1997-12-02 | 2000-09-26 | Mannesmann Sachs Ag | Torque converter |
| EP1008784A3 (en) * | 1998-12-07 | 2001-04-04 | Ford Global Technologies, Inc. | Torque converter bypass clutch damper having compliant pressure disc |
| EP2149727A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Valeo Embrayages | Appareil d'accouplement hydrocinétique comportant un embrayage de verrouillage muni de moyens de progressivité perfectionnés |
| EP2149726A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Valeo Embrayages | Embrayage de verrouillage pour un appareil d'accouplement hydrocinétique comportant des moyens de liaison perfectionnés |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10230385A patent/JPS61262262A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6123178A (en) * | 1997-12-02 | 2000-09-26 | Mannesmann Sachs Ag | Torque converter |
| EP1008784A3 (en) * | 1998-12-07 | 2001-04-04 | Ford Global Technologies, Inc. | Torque converter bypass clutch damper having compliant pressure disc |
| EP2149727A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Valeo Embrayages | Appareil d'accouplement hydrocinétique comportant un embrayage de verrouillage muni de moyens de progressivité perfectionnés |
| EP2149726A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-03 | Valeo Embrayages | Embrayage de verrouillage pour un appareil d'accouplement hydrocinétique comportant des moyens de liaison perfectionnés |
| FR2934660A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-05 | Valeo Embrayages | Embrayage de verrouillage pour un appareil d'accouplement hydrocinetique comportant des moyens de liaison perfectionnes. |
| FR2934661A1 (fr) * | 2008-07-31 | 2010-02-05 | Valeo Embrayages | Appareil d'accouplement hydrocinetique comportant un embrayage de verrouillage muni de moyens de progressivite perfectionnes. |
| US8276723B2 (en) | 2008-07-31 | 2012-10-02 | Valeo Embrayages | Lock-up clutch for hydrokinetic coupling device including improved connection means |
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