JPS61261678A - 太陽熱発電装置の運転方法 - Google Patents

太陽熱発電装置の運転方法

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JPS61261678A
JPS61261678A JP60101332A JP10133285A JPS61261678A JP S61261678 A JPS61261678 A JP S61261678A JP 60101332 A JP60101332 A JP 60101332A JP 10133285 A JP10133285 A JP 10133285A JP S61261678 A JPS61261678 A JP S61261678A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は太陽熱発電装置に係シ、特に太陽熱発電装置の
高い、すなわち性能の良い太陽熱発電装置および太陽熱
発電装置の運転方法に関する。
1 〔発明の背景〕 太陽熱発電装置は、太陽光エネルギーを熱エネルギーと
して収集し、この熱エネルギーから電気エネルギーを得
る装置である。地上で得られる太陽光エネルギーは天候
に左右され、常に定常的なエネルギーを得ることは期待
出来ない。むしろ、急激な粗密を繰シ返えす場合があシ
、急激な熱変動をそのまま発電装置側に与えることはで
きない。
かかる問題に対処するために太陽熱発電装置では、集光
集熱装置と発電装置との間に蓄熱装置を設置し、日射条
件の良好な時に集熱量の一部を貯え、日射条件の悪い時
に蓄熱装置の熱を引き出して発電を継続する方法を採用
している。
第11図に、従来提案されている最も実用化に近い太陽
熱発電装置の概略を示す。
この第11図に示す太陽熱発電装置は、新エネルギー総
合開発機構編二″′太陽熱発電パイロットプラント”、
昭和57年2月発行に発表されている通産省サンシャイ
ン計画における1000kWe太陽熱発域ハイロットラ
ンプである。
第11図に示す太陽熱発電装置には集光集熱装置1、こ
の集光集熱装置1と蒸気タービン4とを結ぶ主蒸気配管
i1,12、この主蒸気配管11゜12間に設けられた
溶融塩蓄熱器2、蒸気流入管13と蒸気放出管14とを
介して前記主蒸気管11.12に接続されたアキュムレ
ータ蓄熱槽、前記主蒸気管12を通じて設置された蒸気
タービン4、これに連結された発電機5、前記蒸気ター
ビン4の出口側に設けられた復水器6、この復水器6と
集光集熱装#1とを結ぶ給水配管に設けられた給水ポン
プ7、前記主蒸気管12に設けられた弁8、前記蒸気流
入管13と蒸気放出管14に設けられた逆上弁9,10
等を備いており、前記溶融塩蓄熱器2とアキュムレータ
蓄熱槽3とにより蓄熱装置を構成している。また溶融塩
蓄熱器2は、例えばKF−L i F−N a F (
42−45,6−11,5mot%、融点454tll
’、融解潜熱95日/Kg)あるいはKO2−L i 
C1(41,5−58,5mot%、 354C,51
al/Kf)等の溶融塩類の中から、蒸気タービン4の
運転条件に適したものを蓄熱材とし、その融解潜熱を利
用して蓄熱するようになっている。
この太陽熱発電装置では、集光集熱装置1で給水を蓄熱
器2の蓄熱材の融点より50〜100C高い温度に過熱
蒸気化し、蓄熱器2を通過させて蓄熱する。ついで、発
電出力が要求される場合には蓄熱器2の出口蒸気を蒸気
タービン4に供給して発電し、発電出力が要求されてい
ない場合には全集熱蒸気tを、また発電はしても集熱蒸
気量の方が蒸気タービン4の蒸気消費量より多い場合に
は余剰蒸気を蒸気流入管13t−通じてアキュムレータ
3に導ひいて貯湯する。一方、日射条件が悪い時などに
おける集熱蒸気量の方が少ない場合には不足蒸気量をア
キュムレータ3で補い、発生飽和蒸気を蒸気放出管14
で蓄熱器2に導びき、過メ 一熱蒸気化して蒸気タービン4へ供給する。さらに日射
量が全くない時に発覚出力が要求される場合には必要蒸
気量の全てをアキュムレータ3で補い、蓄熱器2によっ
て過熱蒸気化して蒸気タービンを駆動する。すなわち、
前記太陽熱発電装置の場合にはアキュムレータ3と溶融
塩蓄熱器2とにより構成される蓄熱装置により、日射量
の変化に伴なう集熱蒸気条件の変動を吸収し、プラント
を安全にかつ負荷側の要求に合わせて運転することが出
来る。したがって太陽熱発電装置においては、蓄熱装置
にある程度の蓄熱量が蓄えられてから発電運転を開始す
る必要があシ、前記従来の太陽熱発電装置では、プラン
トの運転を容易にするために所定量の規準蓄熱量を経験
的に定め、その値に蓄熱状態が達したとき発電運転を開
始している。前記第11図に示す従来の太陽熱発電装置
では、蓄熱装置の蓄熱状態を示す一つの現象であるアキ
ュムレータ3の貯湯圧力を圧力計15で測定し、その貯
湯圧力が前記規準蓄熱量に相当する設定圧力に上昇した
ときプラントの制御装[16の指示により蒸気タービン
4、発電機5を駆動して発電出力を得ている。
ところで、熱源が無料、無尽蔵であるとはいえ、太陽熱
発電装置においても、勿論高い効率、性能が要求される
。この太陽熱発電装置の性能を向上させるには、 ■ 集光集熱装置の集熱効率を高めること、@ 集熱し
た熱の利用効率を高めること、が必袂である。そして、
太陽熱発電装置の性能を向上させるための開発研究は進
められているが、前記■、@の観点から従来の太陽熱発
電装置を見ると、熱利用効率が低い欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来の欠点をなくシ、太陽熱利用
効率を向上させ得る、すなわち性能の高い太陽熱発電装
置および太陽熱発電装置の運転方法を提供するものであ
る。
〔発明の概要〕
一般に蒸気タービン・発電機の効率は、蒸気条件が高い
ほど、しかも高負荷運転にするほど高い。
このような観点から太陽熱発電装置の運転方法をシミュ
レーション評価検討した結果、よシ効率が高い運転方法
があることが判明した。以下、本願発明を発明するため
の基礎となった評価計算結果を第2図〜第6図により説
明する。
計算は、前記1000kWe太陽熱発電装置を例にして
、同発電装置における代表的な実績集熱データを基に発
電開始時の蓄熱状態をパラメータにシミュレーション計
算し、発電電力量を予測したものである。計算方法は差
分法によるものである。
また、前記1000kWe太陽熱発電装置の仕様等は前
記参考文献1および参考文献2(日本電機工業会編二太
陽エネルギー利用システム調査研究。
サンシャイン計画委託研究成果報告書、昭和56年3月
発行)で明らかにされておシ、ここでは省略する。
第2図は、評価計算に使用したデータの一つであシ、前
記1000kWe太陽熱発電装置の1981年9月29
日における実績集熱データである。当日は午前中の日射
条件は擺めて不安定であったが1.13時以降安定した
日射が得られ、1日当シ約7500Kf、約10MW−
Hの集熱蒸気量を得、蓄熱装置系に供給した。第3図は
、同様に他の3つのデータを示すものであり、(a)図
は1981年8月20日(約7500に9、約6.3M
W−H)、(b)図は1981’年10月12日(約1
6200V4.18.8MW−H)、さらに(C)図は
1981年10月26日(約26100KIi、 26
.0MW−H)の実績集熱データである。すなわち本評
価計算は、異なる4つの集熱データを基に、発電開始時
の蓄熱状態をパラメータに発電出力を計算するものであ
る。
第4は、前記第2図に示す1981年9月29日におけ
る集熱データにより、発電開始条件を蒸熱装置の蓄熱状
態を表わすアキュムレータ貯湯圧力が2−0MPaとし
た場合のプラント運転状況予測計算結果を示すものであ
る。第4図から分かるように、集熱蒸気が得られた13
時15分頃に蓄熱が開始され、蓄熱が進むにしたがいア
キュムレータ貯湯圧力と溶融塩蓄熱器の出口蒸気温度が
上昇してくる。14時45分頃にアキュムレータ貯湯圧
力が前記2−0MPaに達し、蒸気タービン・発電機を
駆動することにより発電運転を開始する。
当初100QkWの出力を得るがタービン蒸気消費量に
対して集熱蒸気量が不足し、アキュムレータから補われ
る。したがってほぼ発電開始とともにアキュムレータ貯
湯圧力は降下する。アキュムレータから放出された飽和
蒸気は、溶融塩蓄熱器で過熱蒸気化し、蒸気タービンに
供給される。15時25分頃、16時35分頃に蓄熱装
置の蓄熱量が減少するために発゛戒出力をそれぞれ50
0kW。
250kWに下げ、さらに16時55分頃には発電運転
を停止する。かかる運転条件の場合、すなわち1981
年9月29日の集熱データにおいて、発電開始蓄熱条件
をアキュムレータ貯湯圧力zOMPaとした場合には、
1日当シ約1232kW・Hの発電量が得られる。
gs図は、1981年9月29日の集熱データにおいて
、発電開始時のアキュムレータ貯湯圧力をパラメータに
予測計算した結果を比較したものである。発電開始アキ
ュムレータ貯湯圧力を高圧力にするほど、蓄熱運転時間
を必要とするために発電開始時刻は遅くなるが発電量は
増え、2.7MPaのとき最高出力(1281kW−H
)K達する。これらの主要因を計算結果を基に分析する
と、アキュムレータ貯湯圧力が高圧になるほど高負荷(
1000kW)で運転出来る時間帯が長くなるために蒸
気タービンの効率が向上するためである。
しかし、それ以上に貯湯圧力を上げても、夕方における
集熱蒸気条件の低下により、タービン主蒸気温度の低下
や放熱損失などにより発電出力は減少する傾向を示すが
、その差違は少ない。
第6図は上記計算結果を含めて前記4つの異なる集熱デ
ータを基に計算した結果をまとめたものである。いずれ
もより高圧力になるほど発電出力は増える傾向を示す。
日射条件の良い、すなわち集熱蒸気熱量の多い1981
年10月12日と1981年10月26日の場合には、
さらに高圧力になるほど発電量はより増加すると思われ
るが、アキュムレータの使用限界圧力を越えるため、こ
こ′では計算していない。
以上の評価計算結果により、太陽熱発電装置の熱利用効
率を高め、プラント性能を向上させるためには、 (1)出来るだけ蓄熱量を蓄えた後に発電運転を開始し
、高負荷で発電する。
(11)蓄熱した熱は可能なかぎり使い切る。
ことが重要であることが明らかとなり、それが本発明の
基本的考え方である。
かかる検討結果に基づき本発明は、前記目的を達成する
ために蓄熱量、時刻、日射量等を測定し、所定の条件に
達したときに発電運転を開始するものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の具体的な実施例を第1図により説明する。
第1図において第10図に示した従来の太陽熱発電装置
と同一部品は同一番号で示してあ)、20は時計、21
は日射計、22は例えばコンピュータ等のプラント制御
装置である。かかる一時計20.日射計21、制御装置
22は、従来−)般の太陽熱発111装置に設置されて
いるのが普通であシ、本発明を実行するために新たに設
置するものは少ない。
制御器22には、 ■ 発電運転を実施する蓄熱装置の最少蓄熱量、■ 発
電運転を実施する蓄熱装置の最大蓄熱量、■ 集熱運転
実施可能な最低日射量、 ■ 最低日射量以下の集熱運転実施不可能な日射量の継
続時間、 ■ 蓄熱運転限度時刻、 を設定する。ここで■蓄熱装置の最少蓄熱量は、発電運
転を開始する最低の蓄熱量でちり、急激に日射量が無く
なっても蓄熱装置だけである程度発電運転を継続出来る
蓄熱量が適当である。例えば前記1000kWe太場熱
発電装置の場合には、蓄熱装置の蓄熱状態を表わすもの
の一つであるアキュムレータの貯湯圧力などの値を設定
する。■蓄處装置の最大蓄熱量は、発電を開始する最大
の蓄熱量であ夛、蓄熱状態がこの値に達したら必らず発
電運転を実施し、これ以上に蓄熱しない値であゑ。蓄熱
装置の設計条件、使用条件等から定められ、例えば前記
1000kWe太陽熱発電装置の場−′ 合には、アキ
ュムレータの使用最高貯湯圧力などの値を設定する。ま
た■最低日射量は、集熱系配管等における放熱損失よシ
集熱量の方が多い。すなわち有効な集熱量が得られる最
低の日射量である。■集熱運転実施不可能な日射量の継
続時間は、日射量が前記■最低日射量以下に低下したと
き、集光集熱装置の集熱運転の停止を指令するための低
日射量継続時間である。すなわち、太陽光は雲の通過等
によって一時的に日射量が最低日射量以下に低下する場
合もあるが、このような場合には集熱運転を継続しても
なんら問題がなく、集熱運転実施不可能な日射量の継続
時間は集熱運転を停止する必要がある低日射量の最少な
継続時間である。さらに■蓄熱運転限度時刻は、日射量
が減少発電運転を実施した方が効果的に太陽熱を利用す
ることが出来る時刻であシ、集熱系、蓄熱系およびター
ビン発電機系の規模さらに冷部にもよるが、例えば午後
2時〜4時の日射量が次第に減少する時刻が適当である
本願発明を実施した太陽熱発電装置の集光集熱装置、蓄
熱装置の運転方法は従来と特に変わるものでなく、日射
が得られるとともに集熱運転を行ない同時に蓄熱もする
。本願発明を実施した太陽熱発電装置では、発電運転を
前記諸般定値によ9次のように実施される。またその運
転方法を代表的な日射状態に対してパターン化すると、
第7図のごとく表わされる。
その一つは、可能なかぎり蓄熱運転を行ない、アキュム
レータ3の圧力計15がその最大蓄熱量(前記[2]の
設定値)に達したとき、制御装置22の指示によりター
ビ/・発電機を駆動して発電出力を得る。このような運
転状態は日射条件が良好なときになシ、第7図(a)の
ごとくパターン化される。
二つめは、蓄熱運転を実樒中に日射量が最低日射量(前
記[3]の設定値)以下に低下した場合、すぐに日射量
が回復すれば集熱運転−蓄熱運転を継続するが、低日射
量が所定時間(前記Cの設定値)経過したときに蓄熱装
置に最低蓄熱量(前記[1]の設定値)以上の蓄熱量が
蓄えられていれば、日射計21、時計20.圧力計15
の測定値から制御装置22の指示によりタービン・発電
機を駆動し、発電出力を得る。このような運転状態は途
中で日射が得られないときになり、第7図(b)のごと
くパターン化される。なお、蓄熱量が最低蓄熱量に達し
ていない場合には発電運転は不可能でおり、次の機会を
待つ必要があることは当然である。
三つめは、時刻が蓄熱運転限度時刻(前記[5]の設定
値)に到った場合、蓄熱装置が最低蓄熱量(前記[1]
の設定値)以上に達していれば、時計20、圧力計15
の測定値から制御装[22の指示によりタービン・発電
機を駆動し、発電出方を得る。このような運転状態は途
中から日射が得られるときに多く、第7図(C)のごと
くパターン化される。なお、蓄熱運転限度時刻になって
も最低蓄熱量に達してない場合には、引き続き蓄熱運転
をに行する。
さらに四つめは、蓄熱運転限度時刻(前記[5]の設定
値)以降になって蓄熱装置が最低蓄熱量(前記[1]の
設定値)に達した場合、時計20.圧力計15の測定値
から制御装置22の指示にょフタ−ビン・発電機を駆動
し、発電出方を得る。この場合には、第7図(d)のご
とくパターン化される。集光集熱装置を停止する時刻に
なっても最低蓄熱量に達しないときには、次の日ぺ持越
すのは無論のことである。
1日の日射状態は複雑に変化する場合が、あるが、どの
ような場合でも前記四つの方法にょシ運転することが出
来る。
しかして本発明を実施した太陽熱発電装置では、前記本
願発明の概要の項で記述したごとく、従来の太陽熱発電
装置に比較してタービン・発電機を高負荷でかつ長時間
の運転が出来、さらに蓄熱した熱を残すことなく有効に
使用出来、太陽熱発電装置の性能を大巾に向上させるこ
とが出来る。
以上は本願発明の基本構成と実施方法の基本を説明した
が、本願発明は上記以外の種々の応用形態、実施形態が
ある。
一前記実施例では蓄熱装置の一つにアキュムレータを使
用した場合を例に記述したので、蓄熱量の測定方法とし
てアキュムレータの貯湯圧力を測定する方法を示したが
、アキュムレータの貯湯温度、あるいは蓄熱装置を構成
する他の一つの溶融塩蓄熱器の蓄熱温度を測定しても良
い。また、蓄熱装置に油、小石等を蓄熱材とした場合で
もその温度を測定することにより蓄熱量を知ることは出
来るし、本願発明は蓄熱方式を限定するものではない。
さらに、本願発明の説明では、集熱媒体としてタービン
作動媒体である水−蒸気を例に示したが、油、空気、フ
ンオン等の低沸点媒体などの他の媒体でも良いことは無
論のことであるし、太陽光の集光方式に関してもタワー
集光方式、パラボラ集光方式、平板集光方式、あるいは
これらの組み合わせによる集光方式などいするの集光方
式でも度い。まだ、本発明の実施例において日射量を発
電運転を開始する一つの条件(前記[3]の設定値)と
して記述したが、集熱媒体の温度によっても同様に運転
出来る。第8図は、このかうな他の実施例金示すもので
おる。第8図において27は蓄熱装置30の蓄熱量を測
定する蓄熱器であシ、25は集光集熱装置1の出口側に
取シ付けた集熱媒体温度測定器である。しかして本実施
例では、熱量計27、媒体温度計25および時計20の
測定値により、前記四つの方法により発電運転を開始す
る。
本願発明は太陽熱発電装置ばかシか、他の太陽熱利用装
置や工場排熱、自然エネルギーなどの変動する熱エネル
ギーの利用効率の向上に応用することが出来る。第9図
は、太陽熱を工場などの熱利用装置に本、顎発明を応用
したものである。第9図において32は太陽熱集熱器、
32は熱利用源に熱放出するための熱変換器である。し
かして本実施例では、蓄熱装置31の蓄熱量を熱量計2
7で測定し、日射量を日射計21により、あるいは集熱
器22の集熱温度を温度計25で測定し、さらに時刻を
時計20で測定し、それらの測定値により前記四つの方
式により、制御器22の指示によって熱交換器33に放
熱媒体を供給し、目的とする熱利用を図る。しかして太
陽熱を最も効率よく利用することが出来る。
第10図は、工場排熱の利用に本願発明を応用したもの
である。第10図において34は蓄熱装置、35は排熱
回収熱交換器、36は放熱熱交換器、37は排熱温度計
である。制御装置22には、■ 蓄熱装置りの最少蓄熱
量、 @ 蓄熱装置34の最大蓄熱量、 e 熱回収媒体の最低利用温度、あるいは排熱の最低利
用温度、 を設定し、蓄熱装置の蓄熱量が最大蓄熱量(前記@の設
定値)に達(−7たとき、または熱回収媒体が最低利用
温度あるいは排熱が最低利用温度(前記θの設定値)以
下に低下したときに蓄熱装置が最少蓄熱量(前記[4]
の設定値)以上に達しているとき、制御装置22の指示
により放熱熱交換器36に放熱媒体を供給し、目的とす
る熱利用を図るつしかして、前記太陽熱発電装置と同様
に、最も効率良く排熱を利用することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明した本願発明により次の効果がある。
(1)熱利用効率の高い、すなわち性能の良い太陽熱発
電装置を提供することが出来る。
(2)熱利用効率の高い、すなわち性能の良い太陽熱利
用装置を提供することが出来る。。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した太陽熱発電装置を示す。第
2図は、本発明の効果を検討するだめのシミュレーショ
ン計算にデータとして使用した集熱データを示し、第3
図は他の集熱データを示す。 第4図は太陽熱発電装置の運転特性シミュレーション計
算例を示し、第5図は発電運転開始条件全パラメータに
シミュレーション計算した結果を比較したものであり、
さらに第6図は前記計算データごとのシミュレーション
計算結果を整理したものである。第7図は本願発明の太
陽熱発電装置の運転方法をパターン化して示したもので
ある。第8図、第9図および第10図は、本発明の他の
実施例および他の応用例を示すものであり、第11図は
従来の太陽熱発電装置を示すものでちる。 1・・・集光集熱装置、2・・・溶融塩蓄熱器、3・・
・アギュムレータ、4・・・蒸気タービン、5・・・発
電機、6・・・復水器、7・・・給水ポンプ、8・・・
弁、9,10゜11.12,13.14・・・配管、1
5・・・圧力計、16・・・制御装置、17.18,2
3.24・・・信号線、20・・・時計、21・・・日
射計、22・・・制御装置、25.37・・・温度計、
27・・・熱量計、30,31゜34・・・蓄熱装置、
32・・・集熱器、33.36・・・放熱熱交換器、3
5・・・排熱熱交換器、38・・・排熱源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、太陽光を集光し媒体を加熱する集光集熱装置、太陽
    光により加熱昇温された媒体あるいは集光熱を蓄える蓄
    熱装置およびタービン・発電機から構成される太陽熱発
    電装置において、 [1]発電運転を実施する蓄熱装置の最少蓄熱量、[2
    ]発電運転を実施する蓄熱装置の最大蓄熱量、[3]集
    熱運転実施可能な最低日射量、 [4]最低日射量以下の集熱運転実施不可能な日射量の
    継続時間、 [5]蓄熱運転限度時刻、 を設定し、 (1)蓄熱装置が最大蓄熱量(上記[2]の設定値)に
    達したとき、 (2)日射量が最低日射量(上記[3]の設定値)以下
    に低下し、かつ集熱運転実施不可能な日射量の継続時間
    (上記[4]の設定値)が経過したときに、蓄熱装置が
    最少蓄熱量(上記[1]の設定値)以上に達していると
    き、 (3)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[5]の設定値)
    に到つたときに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の
    設定値)以上に達しているとき、 (4)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[5]の設定値)
    以降になつて、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設
    定値)に達したとき、 上記(1)〜(4)のいずれかの条件に到つたときにタ
    ービン・発電機を起動して発電出力を得ることを特徴と
    した太陽熱発電装置および太陽熱発電装置の運転方法。 2、太陽光を集光し媒体を加熱する集光集熱装置太陽光
    により加熱昇温された媒体あるいは集光熱を蓄える蓄熱
    装置およびタービン・発電機から構成される太陽熱発電
    装置において、 [1]発電運転を実施する蓄熱装置の最少蓄熱量、[2
    ]発電運転を実施する蓄熱装置の最大蓄熱量、[3]集
    熱媒体最低利用温度、 [4]蓄熱運転限度時刻、を を設定し、 (1)蓄熱装置が最大蓄熱量(上記[2]の設定値)に
    達したとき、 (2)集熱媒体温度が最低利用温度(上記[3]の設定
    値)以下に低下したときに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上
    記[1]の設定値)以上に達しているとき、(3)時刻
    が蓄熱運転限度時刻(上記[4]の設定値)に到つたと
    きに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設定値)以
    上に達しているとき、 (4)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[4]の設定値)
    以降になつて、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設
    定値)に達したとき、 上記(1)〜(4)のいずれかの条件に到つたときにタ
    ービン・発電機を起動して発電出力を得ることを特徴と
    した太陽熱発電装置および太陽熱発電装置の運転方法。 3、太陽光により媒体を加熱する集熱器、太陽光により
    加熱された媒体あるいは集光熱を蓄える蓄熱装置および
    集熱した太陽熱を利用する太陽熱利用機器から構成され
    る太陽熱利用装置において、[1]熱利用する蓄熱装置
    の最少蓄熱量、 [2]熱利用する蓄熱装置の最大蓄熱量、 [3]集熱運転実施可能な最低日射量、 [4]最低日射量以下の集熱運転実施不可能な日射量の
    継続時間、 [5]蓄熱運転限度時刻、 を設定し、 (1)蓄熱装置が最大蓄熱量(上記[2]の設定値)に
    達したとき、 (2)日射量が最低日射量(上記[3]の設定値)以下
    に低下し、かつ集熱運転実施不可能な日射量の継続時間
    (上記[4]の設定値)が経過したときに蓄熱装置が最
    少蓄熱量(上記[1]の設定値)以上に達しているとき
    、 (3)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[5]の設定値)
    に到つたときに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の
    設定値)以上に達しているとき、 (4)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[5]の設定値)
    以降になつて、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設
    定値)に達したとき、 上記(1)〜(4)のいずれかの条件に到つたときに太
    陽熱利用機器を運転して熱利用することを特徴とした太
    陽熱利用装置および太陽熱利用装置の運転方法。 4、太陽光により媒体を加熱する集熱器、太陽光により
    加熱された媒体あるいは集光熱を蓄える蓄熱装置および
    集熱した太陽熱を利用する太陽熱利用機器を構成される
    太陽熱利用装置において、[1]熱利用する蓄熱装置の
    最少蓄熱量、 [2]熱利用する蓄熱装置の最大蓄熱量、 [3]集熱媒体最低利用温度、 [4]蓄熱運転限度時刻、 を設定し、 (1)蓄熱装置が最大蓄熱量(上記[2]の設定値)に
    達したとき、 (2)集熱媒体温度が最低利用温度(上記[3]の設定
    値)以下に低下したときに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上
    記[1]の設定値)以上に達しているとき、(3)時刻
    が蓄熱運転限度時刻(上記[4]の設定値)に到つたと
    きに、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設定値)以
    上に達しているとき、 (4)時刻が蓄熱運転限度時刻(上記[4]の設定値)
    以降になつて、蓄熱装置が最少蓄熱量(上記[1]の設
    定値)に達したとき、 上記(1)〜(4)のいずれかの条件に到つたときに太
    陽熱利用機器を運転して熱利用することを特徴とした太
    陽熱利用装置および太陽熱利用装置の運転方法。
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