JPS61260911A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPS61260911A
JPS61260911A JP10138385A JP10138385A JPS61260911A JP S61260911 A JPS61260911 A JP S61260911A JP 10138385 A JP10138385 A JP 10138385A JP 10138385 A JP10138385 A JP 10138385A JP S61260911 A JPS61260911 A JP S61260911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
poles
current
circuit
insulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP10138385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamamoto
政博 山本
Takeshi Yatomi
弥冨 剛
Takuji Magara
卓司 真柄
Toshio Suzuki
俊雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10138385A priority Critical patent/JPS61260911A/ja
Publication of JPS61260911A publication Critical patent/JPS61260911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、対向する電極と被加工物との間に交流電圧を
印加してその極間に放電を発生させることにより加工を
行なう放電加工装置に関し、特に極間の状態を検出する
極間電圧検出装置の回路構成に関するものである。
従来の技術 従来、放電加工装置に交流電源を用いて放電加工をする
場合に極間の状態を検出する極間電圧検出装置は、従来
第2図に示す様な回路構成によって極間電圧を検出しそ
の電圧をデジタル信号に変換した後、NC制御に渡し各
種制御を行なっていた。
図において(1)は交流電源、(2)は電極と被加工物
で形成される極間、(3)は検出線、(4)及び(5)
は分圧回路で構成する抵抗器等の電流制限素子、(6)
は交流を脈流に変換するダイオード等の整流回路、(7
)は整流回路後の脈流を直流に変換するコンデンサ等の
平滑回路、(8)はアナログ信号をデジタル信号に変換
スるA/Dフンバータ、(9)はNC制御装置、囮は極
間近くに存在する浮遊容量、aυは検出線及び検出回路
に存在する浮遊容量、nzはA/Dフンバータの浮遊容
量、αJはNC制御装置の浮遊容量である。
次に動作について説明する。交流電源(1)により極間
(2)に印加した電圧を検出M (3)を介して分圧回
路の抵抗器(4)及び(5)に印加する。なお、分圧抵
抗(4)及び(5)は、分圧回路に数mAの電流が流れ
る様な抵抗値にして極間(2)で流れる放i!電流に影
響を与えないようにしである。
この分圧回路で分圧された交流電圧をダイオード等の整
流素子で構成される整流回路(6)によって整流して脈
流に変換し、これをコンデンサ等で構成される平滑回路
(力で直流電圧に変換する。その後A/Dコンバータ(
8)に入力しNC制御装置(9)が制御できるデジタル
信号にしている。
次に、放電加工で面粗度を決定する電流ピーク値工p 
及びパルス幅Tは次式によって表わされる。
与=(Eo−Ea))/+− T=πy’Lφ に こでは、Eoは放電始電圧% Eaはアーク電圧を表わ
している。Lは交流電源(1)から極間(2)までに存
在するりアクタンスであり、Cは極間(2)に接続され
る浮遊容量α0)〜α■の合成静電容量である。
一般に面粗度を良くするには、電流ピーク値が小さくパ
ルス幅が短い方がよいと言われているが、加は放電開始
電圧であるためアーク電圧Eaより小°さくできない。
またアーク電圧Eaは被加工。
物により決定されている関係上、放電開始電圧′!J。
とアーク電圧Eaは一定の大きさと考えた方がよい、リ
アクタンスLについても交流電源(1)と極間(2)と
の距離によってほぼ決定されるために一定の大きさと考
えられる。
静電容量Cに対しては、極間(2)に交流電源(1)だ
けを接続した場合は浮遊容量(101だけとなるため、
極間(2)部分の接続を考えれば浮遊容量α〔を減らす
ことができるが、この状態では極間がどのように変化し
ているか判断できないため極間電圧検出装置が必要にな
る。しかし、この極間電圧検出装置を接続すると、検出
線(3)に存在する浮遊容量αD及びQ3.(13の浮
遊容量が極間(2)に接続されたことになり、上記の式
のCが増加して電流ピーク値及びパルス幅が増加して面
粗度を悪化させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の放電加工装置は、以上のことから極間電圧検出装
置を接続することにより浮遊容量を増加させ面粗度を悪
化させているため、面粗度を良くするためには極間電圧
検出装置をはずし極間の状態を無視して加工するしか方
法がなかった。
本発明は、上記のように極間電圧検出装置を接続した状
態で浮遊容量を小さくするとともに、極間の状態に応じ
た制御がづきる放電加工装置を得ることを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による放電加工装置は、極間電圧を分圧する分圧
回路に入出力間が絶縁された状態で信号を送ることがで
きる絶縁増幅装置を設置したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明における放電加工は極間近くに設置された抵抗器
及び絶縁増幅装置により、極間と絶縁増幅装置以降の極
間電圧検出回路とが絶縁され、極間に付加される浮遊容
量が低減する。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図の回路に基づいて説明する。
第1図において、(1)は交流電源、(2)は極間、(
3)は検出線、(4)、(5)は電流制限用抵抗器、(
6)はダイオード等で構成される整流回路、(力はコン
デンサ等の平滑回路、(8)はA/Dフンバータ、(9
)はNC制御装置、(1〔は極間付近に存在する浮遊容
量、(1υは検出線に存在する浮遊容量、(1zはA/
Dコンバータ部に存在する浮遊容量、13はNC制御装
置に存在する浮遊容量、+t4は絶縁増幅装置としての
絶縁用変圧器、a口はダミー抵抗である。
次に、上記の回路の動作を以下に示す。
交流電源(1)により極間(2)に印加された交流電圧
を、電流制限用抵抗器(4)及び(5)によって取り出
し、絶縁用変圧器04)の1次側に入力する。絶縁用変
圧器u4の2次側には1次側に比例した交流電圧が1次
側と2次側が絶縁された状態で発生する。この2次側の
電圧を整流回路(6)により交流を整流して脈流に変換
した後ダミー抵抗119と平滑回路(7)により直流に
変換する。その後A/Dコンバータ(8)を通してNC
制御装置(9)に信号を送っている。
極間(2)に印加された交流電圧を、電流制限用抵抗器
(4)及び(5)を用いることにより、極間電圧検出装
置の極間電圧検出部には1mA以下の電流を流すためで
すむため、極間(2)に流れる放電電流には影響を与え
なくなっている。また、絶縁用変圧器Iを使用している
ので極間(2)と極間電圧検出装置の絶縁用変圧器α(
イ)以降とは絶縁されることになり、余分な浮遊容量(
11)から03までが極間(2)に接続されなくなる。
これにより、極間(2)付近に存在する浮遊容量αωを
極間(2)の接続方法を変更して小さくすれば、電流ピ
ーク値及びパルス幅を小さくでき面粗度の向上が計るこ
とができる。
上述の実施例では、絶縁用変圧器を設けて極間と極間電
圧検出装置とを絶縁したが、本発明における絶縁増幅装
置とは、電気的に絶縁状態を保持したまま信号の伝達を
可能にしたものであり、従って、変圧器のかわりにホト
カプラ等の光電素子による絶縁装置を用いても同様の効
果が得られることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、極間と極間電圧検出装置
とを絶縁したことにより面粗度を向上させるばかりか、
極間の状態に応じた制御が可能になるため、放電加工装
置としては非常に精度の高い加工ができるようになった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による極間電圧検出装置の回
路図、第2図は従来の極間電圧検出装置の回路図である
。 (1)は交流電源、(2)は極間、(3)は検出線、f
4)、 (5)。 (I団は抵抗器、(6)は整流器、(力は平滑用コンデ
ンサ、(8)はA/Dコンバータ、(9)はNC制御装
置、10)は極間付近の浮遊容量、αυは検出線の浮遊
容量、aシはA/Dコンバータ部の浮遊容量、α階はN
C制御装置の浮遊容量、Iは絶縁用変圧器である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部を示すものとする

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極と被加工物間によつて形成される極間の極間
    電圧を電流制限素子によつて分圧する分圧回路と、交流
    電圧を直流電圧に変換する整流回路及び平滑回路と、直
    流電圧をデジタル信号に変換するA/Dコンバータとに
    よつて構成される極間電圧検出装置を備えた放電加工装
    置において、極間電圧を取り出す検出部に絶縁増幅装置
    を用いて極間と極間電圧検出装置を絶縁したことを特徴
    とする放電加工装置
  2. (2)分圧回路、整流回路、平滑回路及び絶縁増幅装置
    を極間近くに設置したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の放電加工装置。
JP10138385A 1985-05-15 1985-05-15 放電加工装置 Pending JPS61260911A (ja)

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JP10138385A JPS61260911A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 放電加工装置

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JP10138385A JPS61260911A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 放電加工装置

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JPS61260911A true JPS61260911A (ja) 1986-11-19

Family

ID=14299243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10138385A Pending JPS61260911A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 放電加工装置

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JP (1) JPS61260911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05293714A (ja) * 1992-01-07 1993-11-09 Mitsubishi Electric Corp 放電加工方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05293714A (ja) * 1992-01-07 1993-11-09 Mitsubishi Electric Corp 放電加工方法及びその装置

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