JPS61259865A - セラミツク部品の製造方法 - Google Patents
セラミツク部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS61259865A JPS61259865A JP10103985A JP10103985A JPS61259865A JP S61259865 A JPS61259865 A JP S61259865A JP 10103985 A JP10103985 A JP 10103985A JP 10103985 A JP10103985 A JP 10103985A JP S61259865 A JPS61259865 A JP S61259865A
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- JP
- Japan
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- ceramic
- org
- molding
- ceramic parts
- resin
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車部品等に金属と接合して使用される構
造用セラミック部品の製造方法に関するものである。
造用セラミック部品の製造方法に関するものである。
金属と構造用セラミック部品の接合方法には、接着によ
る方法（特開昭５７−８３０８号公報ほか）、突起部を
設けて鋳込む方法（特開昭５８−１３１１３号公報ほか
）、凹部を設けて鋳込む方法（特開昭５９−７８９８６
号公報）、拡散接合による方法（特開昭５８−１３５１
８０号公報ほか）、溶射による方法（特開昭５８−１６
４７７５号公報ほか）、溶接による方法（特開昭５８−
１７８８０３号公報ほか）等々がある。
る方法（特開昭５７−８３０８号公報ほか）、突起部を
設けて鋳込む方法（特開昭５８−１３１１３号公報ほか
）、凹部を設けて鋳込む方法（特開昭５９−７８９８６
号公報）、拡散接合による方法（特開昭５８−１３５１
８０号公報ほか）、溶射による方法（特開昭５８−１６
４７７５号公報ほか）、溶接による方法（特開昭５８−
１７８８０３号公報ほか）等々がある。
これらの方法のうち、特に鋳込みによる接合を行う時、
突起部を設ける場合には、−軸プレスによる成形が困難
であ）プレス機および金型の設計、製造に特殊な技術ｔ
ｌ”する。また、同時に成形体の加工を必要とし、その
工数が製造工数の大半を占める等の問題が発生する。一
方、凹部を設ける場合にけ、従来の方法では成形体の全
体に凹部を設けるための添加物を混入するために材料自
体の劣化等を起こす。
突起部を設ける場合には、−軸プレスによる成形が困難
であ）プレス機および金型の設計、製造に特殊な技術ｔ
ｌ”する。また、同時に成形体の加工を必要とし、その
工数が製造工数の大半を占める等の問題が発生する。一
方、凹部を設ける場合にけ、従来の方法では成形体の全
体に凹部を設けるための添加物を混入するために材料自
体の劣化等を起こす。
本発明の目的は、製造が容易でかつ接合を容易、堅固に
行えるセラはツク部品を提供することである。
行えるセラはツク部品を提供することである。
本発明け、−軸プレスによるセラミック部品の成形時に
、プレス型内に粒状のワックス、樹脂等の有機物を振シ
込み、その後にセラミック原料を充填、成形する。その
後に熱処理を行って有機物金除去して多数のたこつぼ状
の空孔を持つことを特°徴とするセラミック部品である
。
、プレス型内に粒状のワックス、樹脂等の有機物を振シ
込み、その後にセラミック原料を充填、成形する。その
後に熱処理を行って有機物金除去して多数のたこつぼ状
の空孔を持つことを特°徴とするセラミック部品である
。
本発明において、セラミック部品は鋳込みのための特殊
な形状が不要なので、通常の一軸プレスで容易に成形可
能で加工も不要である。また、接合部にのみ有機物を添
加するので除去が容易であ少部品全体に対して悪影響を
及ぼすこともない。
な形状が不要なので、通常の一軸プレスで容易に成形可
能で加工も不要である。また、接合部にのみ有機物を添
加するので除去が容易であ少部品全体に対して悪影響を
及ぼすこともない。
また、多数のたこつぼ状空孔によシ強固に鋳込み接合を
行うことが可能である。又、接着剤、酸化物又は金属ソ
ルダー等を用いて、固相一液相間で接合する方法におい
て、本発明によるセラミックスを用いることによシ、上
記接合用中間材がたこつぼ状の空孔を満たし、接合をよ
）強くシ、信頼性の高いものとすることができる。
行うことが可能である。又、接着剤、酸化物又は金属ソ
ルダー等を用いて、固相一液相間で接合する方法におい
て、本発明によるセラミックスを用いることによシ、上
記接合用中間材がたこつぼ状の空孔を満たし、接合をよ
）強くシ、信頼性の高いものとすることができる。
（実施例１）
第１図に本発明方法を利用した一実施例とじてロッカー
アーム用セラミックノットの成形法を示す。
アーム用セラミックノットの成形法を示す。
ダイス３に、粒状のワックスあるいは、塩ビ樹脂、アク
リル樹脂等有機物１を適量振シ込み、次に、アルミナ、
窒化珪素、炭化珪素、部分安定化ジルコニア等の原料を
６０ｍｅｓｈ以下に造粒した原料粉末２を充填し、パン
チ４．５で圧縮成形し第２図に示す構成の成形体６を得
た。得られた成形体６を、大気中５００℃の条件で２時
間熱処理することにより、接合面７に埋め込まれた有機
物１を除去した。熱処理が済んだ成形体５をそれぞれの
焼結条件で焼結し、セラミックパッドを得た。
リル樹脂等有機物１を適量振シ込み、次に、アルミナ、
窒化珪素、炭化珪素、部分安定化ジルコニア等の原料を
６０ｍｅｓｈ以下に造粒した原料粉末２を充填し、パン
チ４．５で圧縮成形し第２図に示す構成の成形体６を得
た。得られた成形体６を、大気中５００℃の条件で２時
間熱処理することにより、接合面７に埋め込まれた有機
物１を除去した。熱処理が済んだ成形体５をそれぞれの
焼結条件で焼結し、セラミックパッドを得た。
このセラミックパッドを鋳型内に納め、アルミ合金を鋳
込むことによシ、セラミツクツ千ツド付ロッカーアーム
を容易に得ることができた。
込むことによシ、セラミツクツ千ツド付ロッカーアーム
を容易に得ることができた。
（実施例２）
次に、第３図に示すように実施例１で示した方法によシ
得られたサイアロン製のセラミックパッド８とＳＣｒ材
９を鍛造して形成したロッカーアーム本体との間にＪＩ
Ｓ ＢＡ８ＰＣのＵクララド合金１０を配し、１ｋｇｆ
／１ｍ”の加圧下、Ｕ合金の融点以上の６３０℃で１０
分間保持することにより、サイアロンセラミツクツ臂ツ
ト付キのロッカーアームを得ることができた。
得られたサイアロン製のセラミックパッド８とＳＣｒ材
９を鍛造して形成したロッカーアーム本体との間にＪＩ
Ｓ ＢＡ８ＰＣのＵクララド合金１０を配し、１ｋｇｆ
／１ｍ”の加圧下、Ｕ合金の融点以上の６３０℃で１０
分間保持することにより、サイアロンセラミツクツ臂ツ
ト付キのロッカーアームを得ることができた。
本発明によれば、従来作成が困難であった鋳込み接合用
のセラミック部品が、容易に作成でき、しかもその特自
の形状によシ、接合が容易かつ堅固に行うことが可能と
な、る＠ また、実施例においては、セラミック）４７ド付ロツカ
ーアームが、容易にかつ多量に得ることができた。
のセラミック部品が、容易に作成でき、しかもその特自
の形状によシ、接合が容易かつ堅固に行うことが可能と
な、る＠ また、実施例においては、セラミック）４７ド付ロツカ
ーアームが、容易にかつ多量に得ることができた。
第１図は本発明に係る、ロッカーアーム用セラミックノ
タッドの成形法を示す断面図、第２図は実施例によって
得られる成形体を示す図。 第３図は、本発明により成形したセラミックスの応用例
を示す図でちる。 １：粒状有機物、２：原料粉末、３：ダイス。 ４：下ノ４ンチ、５：上パンチ、６：成形体、７：接合
面、８：サイアロン製／’Ｐツド、９：ＳＣｒ表ロッカ
ーアーム本体、１０：Ａｔクラッド合金第１図 粒状有機物 下ノぐンチ第２図 第 ３ 図 ８：サイアロン製パッド
タッドの成形法を示す断面図、第２図は実施例によって
得られる成形体を示す図。 第３図は、本発明により成形したセラミックスの応用例
を示す図でちる。 １：粒状有機物、２：原料粉末、３：ダイス。 ４：下ノ４ンチ、５：上パンチ、６：成形体、７：接合
面、８：サイアロン製／’Ｐツド、９：ＳＣｒ表ロッカ
ーアーム本体、１０：Ａｔクラッド合金第１図 粒状有機物 下ノぐンチ第２図 第 ３ 図 ８：サイアロン製パッド
Claims (1)
- 他金属との接合を目的とする構造用セラミック部品の成
形時に接合面に粒状のワックス、樹脂等有機物を埋め込
み、成形後これを熱処理によって除去することにより、
他金属との接合が容易、堅固に行える形状を得ることを
特徴とするセラミック部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103985A JPS61259865A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | セラミツク部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103985A JPS61259865A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | セラミツク部品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259865A true JPS61259865A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14290012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10103985A Pending JPS61259865A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | セラミツク部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61259865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103341613A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-09 | 重庆罗曼耐磨材料有限公司 | 陶瓷金属复合耐磨件的预制体的制备方法 |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP10103985A patent/JPS61259865A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103341613A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-09 | 重庆罗曼耐磨材料有限公司 | 陶瓷金属复合耐磨件的预制体的制备方法 |
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