JPS61259651A - 動脈狭窄音検出装置 - Google Patents

動脈狭窄音検出装置

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JPS61259651A
JPS61259651A JP10327885A JP10327885A JPS61259651A JP S61259651 A JPS61259651 A JP S61259651A JP 10327885 A JP10327885 A JP 10327885A JP 10327885 A JP10327885 A JP 10327885A JP S61259651 A JPS61259651 A JP S61259651A
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sound
stenosis
arterial
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勇 山田
仁司 井上
臼井 支朗
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Nippon Colin Co Ltd
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Nippon Colin Co Ltd
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は動脈の狭窄を動脈音に基づいて検出する方法に
関するものである。
従来技術 動脈の狭窄は血栓や狭窄後部拡張などの原因となったり
するため、その動脈の狭窄の有無を知ることは生体の健
康を管理する上で重要であり、特に頚動脈の狭窄は脳梗
塞を惹起させる恐れがある。
動脈の狭窄の有無を確実に検出する方法としては血管像
影法があるが、これは装置が大掛かりとなるとともに被
検者に苦痛を強いることになるので、動脈の狭窄の有無
を非観血的かつ簡単に検査する方法が望まれている。こ
わ几こ対し、「プロシーディングズ オブ ザ ナショ
ナルアカデミ−オブ ザイエンシズJ (R,S、I:
ee、(:、F、Dewey : Proc。
of Nat、Acad、Sci、、vol、67、N
o、2+pl’1.935−942.Oct。
1970) Jや[ニューイングランド ジャーナルオ
ブ メディスンJ (G、W、Duncan、and 
et、a+、:NewEngl、J、Med、、vol
、293.Pll、112C1128,1975)に記
載されているように、非観血的に動脈の狭窄を検出する
方法が考えられている。
発明が解決すべき問題点 しかしながら、斯る従来の方法は、頚動脈音を記録かつ
解析してその頚動脈者のスペクトル特徴量から狭窄の度
合を推定するものであるが、狭窄音の周波数スベク1〜
ル上の特徴が比較的僅かにしか出現しない場合があるた
め十分な信転性が得ら、れなかった。
問題点を解決するための手段 本発明者等は以」二の事情を背景として種々研究を重ね
る内、音声合成の分野で用いられるPARCOR係数を
動脈音について求めると、そのPARCOR係数がその
動脈音に含まれる狭窄に関連した音と密接に関連するこ
とを見出した。本発明はその知見に基づいて為されたも
のである。
すなわち、その要旨とするところは、第1図のクレーム
対応図に示すように、動脈から発生ずる動脈音を検出し
、該動脈音のPARCOR係数を逐次求め、該PARC
OR係数に基づいて前記動脈の狭窄の有無を判定するこ
とにある。
発明の効果 このようにすれば、動脈音のPARCOR係数は動脈の
狭窄の度合に関連して特有の変化を示すので、このよう
なPARCOR係数に基づいて判断ずれば動脈狭窄を確
実に検出することができる。  。
上記動脈の狭窄の有無の判定は、好適には、動脈音のP
ARCOR係数であって予め定められた一定の次数より
も高次のものの大きさに基づいて行われる。
また、上記動脈狭窄の有無の判定は、好適には、動脈音
を表ずためのPARCOR係数の最適次数に基づいて行
われる。
実施例 以下、本発明示適用された装置を示す図面に基づいて詳
細に説明する。
第2図において、10はたとえば速度型のマイクロホン
であり、狭窄の有無を判定すべき動脈、たとえば頚動脈
上に配置される。マイクロホン10はその頚動脈内にお
ける血流に起因して発生ずる血流音、すなわち頚動脈音
を検出し、その頚動脈音を表す脈音信号を増幅器12を
介してサンプルホールド回路14へ供給する。サンプル
ホールド回路14は後述のCP U L8からの周期的
なサンプリング指令毎に入力信号を保持してA/D変換
器16へ信号を供給する。A/D変換器16はアナログ
信号をデジタル信号に変換し、C,PU18からのサン
プリング周期毎の指令があったら出力する。CPU18
はROM20に予め記憶されたプログラムに従って、R
AM22の一時記to機能を利用しつつ入力信号を処理
し、I10コントローラ24を介して表示信号を表示器
26へ出力、する。表示器26としては、チャート上に
描くドツトプリンタあるいはプロッタプリンタ、画像を
表示するCRT表示器あるいはL−CD表示器、LED
表示器などが用いられ得る。
以下、本実施例装置の作動を第3図のフローチャートに
したがって説明する。
先ず、ステップS1が実行されて、たとえば、第4図に
示す1拍分の脈音信号がA/D変換器16を通じて1k
Hz程度のサンプリング周期で読み込まれ、RAM22
内に格納される。なお、第4図に示す脈音は心電波形の
R波を起点とする10拍分の波形が重ねて示されたもの
であって、第4図(8)には正常者の波形が、第4図(
blには狭窄病変者の波形が示されている。図から明ら
かなように、脈音には心電波形に類似して房室弁や動脈
弁の開閉音である■音および■音が観察される。頚動脈
に狭窄がある場合には上記■音および■音の影響のない
それらの中間部(R波後200乃至350 ms)の区
間Aにおいて狭窄に関連する雑音が観察される。
次に、ステップS2が実行されてI音と■音との間であ
って狭窄音の発生する区間Aのデータ(脈音信号)が抽
出される。」二記データの抽出は、上記1拍分の脈音信
号中からI音に相当する部分を振幅或いは包路線から検
知し、I音を検知した後の一定時間T0 (たとえば1
00ma)経過後の一定のデータ抽出期間T1 (たと
えば100m5)内に相当する部分の脈音信号を取り出
すことにより行われる。
続くステップS3が実行されることにより、前記ステッ
プS2において抽出された信号のPARCOR係数がた
とえば6次の値まで算出される。
このP A RCOR(Partial八uto Cへ
rrelation :偏自己相関)係数は、通常音声
合成の分野に用いられるよく知られたものであって、物
理的には声道を多段の円筒管でモデル化したときの反射
係数(厳密には適応逆フィルタを施したあとのPARC
OR係数)を意味するものである。PARCOR係数を
求めるには、第5図に示す自己回帰モデル(ARモデル
)を第6図に示すカスケードの形で直接的に表現したう
ティスフィルタの概念が基本的に用いられる。ここで、
パラメータKj 41 ) Lは前向き予測誤差e j
、tと後ろ向き予測誤差〒、。
1−+の相関として定義され、前記PARCOR係数と
呼ばれるものである。
PARCOR係数の時変化を逐次求めるには、上記ラテ
ィスフィルタにおいて直交射影子の分解と正規化操作と
を加えることにより得られた適応型アルゴリズム(L 
S L : Least 5quares Latti
ce)が好適に用いられる。次式(11、(2)、(3
)はこのアルゴリズムの例を表しており、それによって
PARCOR係数K j+1. t、正規化前向き予測
誤差?、。8.t、正規化後ろ向き予測誤差マj+l+
tが逐次求められる。
K5.+、t=(1’t 2i、t )””KJ++、
1−+・(1−721t−、)I/2  +¥1L  
9 j+ L−1・、(1)i!J++、t=(1K2
jll+L )刊”(訂、L t  K j+I+ t
〒i、t−+)(1−72j+ t−、)−1/2  
・・(2)マ、。+、t=(I  K2.、、、t)−
1/2(?・・t−、−K・・hLffj、t)(1−
ど”  、、t)  −1/2  ・・ (3)但し、
パラメータは、すべて 0≦IKJ++、t  l、  fil”、□、L1゜
]マj+I+L  l≦1 となるように正規化され、固定長演算も可能である。
そして、以上のように逐次求められたPARCOR係数
が前記区間A内で次数ごとに平均されることによりステ
ップS3におけるPARCOR係数が次数ごとに決定さ
れる。
ステップS4、S5、S6においては、ステ・シブS3
において求められた4次のPARCOR係数に4.5次
のPARCOR係数に5、および6次のPARCOR係
数に6が0.3程度に予めそれぞれ設定された基準値θ
4、θ5、およびθ6よりも小さいか否かが判断され、
その判断のいずれかが否定された場合にはステップS8
が実行されて動脈狭窄音、すなわち動脈音異常と判定さ
れる。
すなわち、正常者の動脈音、それから求めたPARCO
R係数、およびそのPARCOR係数の最適次数を示す
第7図、狭窄病変者の動脈音、それから求めたPARC
OR係数、およびそのPARCOR係数の最適次数を示
す第8図から明らかなように、狭窄音が発生する区間A
において、高次、とくに4次以上のPARCOR係数の
値が狭窄病変者において顕著となる現象があることが本
発明者によって発見されたことから、ステップS4、S
5、S6では、その現象を利用して4次のPARCOR
係数に4.5次のPARCOR係数KS、および6次の
PARCOR係数に6のいずれかがそれらに対応して予
め設定された基準値θ4、θ3、およびθ6を超えると
異常と判定されるのである。そして、続くステップS9
が実行されて動脈音異常が表示される。
しかし、このような異常の判断方式は種々の形態が考え
られ得る。たとえば、4次のPARC○R係数に4.5
次のPARCOR係数に5、および6次のPARCOR
係数に6のすべてが基準値θ4、θ5、およびθ6を超
えたときに異常と判断してもよいし、4次のPARCO
R係数に4.5次のPARCOR係数に5、および6次
のPARCOR係数に、のいずれかに対する比較判断が
省略されても良い。
上記ステップS4、S5、S6における判断がすべて肯
定された場合には、ステップS8が実行されて動脈音が
正常と判定されるとともに、ステップS9が実行されて
それが表示器上に表示される。
このように、本実施例によれば、動脈音のPARCOR
係数は動脈の狭窄の度合に関連して特有の変化を示すこ
とを利用し、一定次数よりも太きいPARCOR係数の
大きさに基づいて動脈の狭窄が判定されるので、動脈狭
窄を確実に検出することができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説
明において前述の実施例と共通する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。
前述の実施例においては、PARCOR係数の大きさに
基づいて狭窄音の有無が判定されていたが、PARCO
R係数の最適次数に基づいて判定することもできる。
すなわち、第9図において、前述のステップS1および
S2と同様のステップSSIおよびS82が実行される
ことにより、1拍分の動脈音から■音と■音との間に位
置する狭窄音発生区間Aのデータが抽出される。そして
、ステップSS3が実行されることにより、PARCO
R係数の最適次数MAICEが求められる。この最適次
数MAICBはステップSS2において抽出されたデー
タに10次程度のARモデルを当てはめた時各次数につ
いて求めたA I C(Akaike Imforma
tion Criteria)の最小値であり、AIC
はたとえば次式(4)によって求められる。
八IC(j+1)=Gt  log  32 、+、+
、+  2 (j+2)  −=−(41但し、 ステップSS4では、ステップSS3で求めたMAIC
Eが予め設定された基準値θイ (たとえば4)よりも
小さいか否かが判断され、その判断が否定された場合に
は、前記ステップS7と同様のステップSS5が実行さ
れるが、肯定された場合には前記ステップS8と同様の
ステップSS6が実行される。そして、前記ステップS
9と同様のステップS87が実行されて判定結果が表示
される。
ここで、本発明者の実験によれば、第10図に示す人工
血管28 (たとえば75%狭窄管、管の径は10cm
)を用いた水流シュミレーションにおいて狭窄部30の
下流に設けたマイクロホン32にて検知した振動音のP
ARCOR係数は、第11図に示すように、安定してお
り、実際の狭窄病変者の区間へのものと類似しているこ
とから、このようなデータの解析結果は実際に応用でき
ることが確かめられている。この場合には、Re(レイ
ノルズ数)が2000とされている。第12図のta+
とfblとはこのような水流シュミレーションにより得
た振動音のPARCOR係数を、75%狭窄管と30%
狭窄管とについてそれぞれ次数毎に示したものであり、
これから、一定の次数(本データ例では4次)よりも高
次のPARCOR係数が大きな値を示すこと、換言すれ
ば、最適次数がその一定の次数よりも大きいことを以て
狭窄の存在を判定し得ることを、本発明者が見出したの
である。本実施例の前記ステップSS4では、そのよう
な知見を利用して最適次数MAICBを基準値θ□と比
較判断することにより異常を判断するものである。なお
、第12図の1点鎖線は平均値のばらつきを示している
  t このように、本実施例によれば、PARCOR係数の最
適次数が動脈の狭窄の度合に関連して変化することを利
用し、PARCOR係数の最適次数に基づいて動脈の狭
窄が判定されるので、動脈狭窄を確実に検出することが
できる。
以上、本発明の一適用例について説明したが、本発明は
その他の態様においても適用され得るものである。
たとえば、前記ステップS2あるいはS82において、
□区間Aのデータの抽出に際しては、脈音信号の包路線
が予め設定された一定の闇値を下回った時から前記一定
のデータ抽出期間T、内に相当する部分の脈音信号を取
り出すようにしてもよい。また、心電波形のR波または
上記■音を心電計またはマイクロホンにて別途検出し、
そのR波またはI音を基準として前記サンプルホールド
回路14およびA/D変換器16を一定のデータ抽出期
間T、たけ作動させて狭窄音が発生する区間へのデータ
だけがサンプリングされ且つ読み込まれ得るようにして
も良い。
また、第3図のステップS4、S5、S6において用い
られる基4!¥値θ4、θ5、およびθ6は必要に応じ
て互いに異なる数値に設定されてもよい。
また、前述の実施例においては、PARCOR係数が適
応型フィルタを用いて求められていたが、自己相関関数
あるいは共分散関数を用いて求められても良く、また前
記MATCEは線形予測係数から求められても良い。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々の変
更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図である。第2図は本発
明が適用された装置の構成を示すブロック線図である。 第3図は第2図の装置の作動を説明するだめのフローチ
ャートである。第4図は頚動脈台の波形を重ね書きした
図であって、(alは正常者、fb)は狭窄病変者の頚
動脈台である。第5図はARモデルを直接的に示した図
である。第6図は第5図をカスケードの形に表現した図
である。 第7図は正常者の頚動脈波形とこれから求められるPA
RCOR係数および最適次数とを互いに時間的に同期さ
せて示す図であって、(alは頚動脈波形、(b)はP
ARCOR係数、(C1は最適次数をそれぞれ示してい
る。第8図は狭窄病変者に関する第7図に相当する図で
ある。第9図は本発明の他の実施例を示す第3図に相当
する図である。第10図は水流シュミレーションに用い
る人工血管を示す図である。第11図は水流シュミレー
ションにおける振動音とこれから求められたPARCO
R係数と゛を時間的に同期させて示す図であって、(a
lは振動音、(b)はPARCOR係数を示す図である
。 第12図はPARcOR係数を次数毎にプロットした図
であって、(alは75%狭窄、(b)は30%狭窄を
示す。 出願人 株式会社 日本コーワン 同 日井支朗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動脈から発生する動脈音を検出し、該動脈音のP
    ARCOR係数を求め、該PARCOR係数に基づいて
    前記動脈の狭窄の有無を判定することを特徴とする動脈
    狭窄音検出方法。
  2. (2)前記動脈狭窄の有無の判定は、前記動脈音のPA
    RCOR係数であって予め定められた一定の次数よりも
    高次のものの大きさに基づいて行われるものである特許
    請求の範囲第1項に記載の動脈狭窄音検出方法。
  3. (3)前記動脈狭窄の有無の判定は、前記動脈音のPA
    RCOR係数の最適次数に基づいて行われるものである
    特許請求の範囲第1項に記載の動脈狭窄音検出方法。
JP10327885A 1985-05-15 1985-05-15 動脈狭窄音検出装置 Granted JPS61259651A (ja)

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JPH0524777B2 JPH0524777B2 (ja) 1993-04-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200739A (ja) * 1987-02-16 1988-08-19 安治川鉄工建設株式会社 体腔音の音響信号解析による医療診断支援システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200739A (ja) * 1987-02-16 1988-08-19 安治川鉄工建設株式会社 体腔音の音響信号解析による医療診断支援システム
JPH0436017B2 (ja) * 1987-02-16 1992-06-12 Ajikawa Iron Works & Constr

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JPH0524777B2 (ja) 1993-04-08

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