JPS61259137A - リベット型クラッド接点用自動剪断強度試験機 - Google Patents
リベット型クラッド接点用自動剪断強度試験機Info
- Publication number
- JPS61259137A JPS61259137A JP10232785A JP10232785A JPS61259137A JP S61259137 A JPS61259137 A JP S61259137A JP 10232785 A JP10232785 A JP 10232785A JP 10232785 A JP10232785 A JP 10232785A JP S61259137 A JPS61259137 A JP S61259137A
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- JP
- Japan
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- chucking unit
- load cell
- contact
- unit
- contact material
- Prior art date
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- Granted
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばクラッド接点材に於ける接点材とベー
ス材の接合強度のように２つの材料の接合強度を測定す
る為の自動剪断強度試験機に関する。
ス材の接合強度のように２つの材料の接合強度を測定す
る為の自動剪断強度試験機に関する。
（従来の技術）
従来、クラッド接点に於ける接点材とベース材の接合強
度を測定するには、第３図に示す小型材料試験機ｌにて
剪断試験していた。即ち、試験機１の相対向する引張り
冶具２．２′の凹部３．３゛にリベット型クラッド接点
４の接点材５とベース材６を夫々挿入し、引張り治具２
．２′を互いに反対方向に引張って、剪断試験し接点材
５とベース材６の接合強度を測定していた。
度を測定するには、第３図に示す小型材料試験機ｌにて
剪断試験していた。即ち、試験機１の相対向する引張り
冶具２．２′の凹部３．３゛にリベット型クラッド接点
４の接点材５とベース材６を夫々挿入し、引張り治具２
．２′を互いに反対方向に引張って、剪断試験し接点材
５とベース材６の接合強度を測定していた。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記小型材料試験ｍｌでは、試験片であるリ
ベット型クラッド接点４を引張り治具２．２′の凹部３
．３′の中に入れてしまうので引張り治具２．２′を互
いに密着して、しっかり固定しないとずれるし、その上
剪断場所が見にくかった。しかも１個づつしか試験でき
なかった。 また、剪断荷重の目盛が２００ｇ、５００
ｇ、１ｋｇ、２ｋｇと大きい為、剪断荷重の小さいもの
は正しい測定ができなかった。
ベット型クラッド接点４を引張り治具２．２′の凹部３
．３′の中に入れてしまうので引張り治具２．２′を互
いに密着して、しっかり固定しないとずれるし、その上
剪断場所が見にくかった。しかも１個づつしか試験でき
なかった。 また、剪断荷重の目盛が２００ｇ、５００
ｇ、１ｋｇ、２ｋｇと大きい為、剪断荷重の小さいもの
は正しい測定ができなかった。
さらに電卓でσ計算、工程能力指数等の計算を行ってい
るので、入力ミスがあった。（σ、又、ｃｐ値等） そこで本発明は、試験片を確実に固定でき、剪断場所が
見やすく、しかも多数試験でき、また剪断荷重の小さい
ものでも正しく剪断強度を測定でき、その上自動的に剪
断強度が計算されてミスの無い自動剪断強度試験機を提
供しようとするものである。
るので、入力ミスがあった。（σ、又、ｃｐ値等） そこで本発明は、試験片を確実に固定でき、剪断場所が
見やすく、しかも多数試験でき、また剪断荷重の小さい
ものでも正しく剪断強度を測定でき、その上自動的に剪
断強度が計算されてミスの無い自動剪断強度試験機を提
供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するための本発明の自動剪断強度試験
機は、合わせ面の長手方向に一定間隔に多数の試験片挿
入孔を形成したチャ・ノキングユニットを流体圧シリン
ダーの駆動により長手方向に往復動可能になし、このチ
ャッキングユニ・ントの長手方向と直交する方向で剪断
用チップをチャッキングユニットの上面に接触しない高
さ位置の前面に備えたクロスバ−をロードセルに連続し
て流体圧シリンダー又はモータの駆動によりチャ・７キ
ングユニソトに向って往復動可能になし、前記ロードセ
ルに自動演算器、プリンタを電気的に接続して成るもの
である。
機は、合わせ面の長手方向に一定間隔に多数の試験片挿
入孔を形成したチャ・ノキングユニットを流体圧シリン
ダーの駆動により長手方向に往復動可能になし、このチ
ャッキングユニ・ントの長手方向と直交する方向で剪断
用チップをチャッキングユニットの上面に接触しない高
さ位置の前面に備えたクロスバ−をロードセルに連続し
て流体圧シリンダー又はモータの駆動によりチャ・７キ
ングユニソトに向って往復動可能になし、前記ロードセ
ルに自動演算器、プリンタを電気的に接続して成るもの
である。
（実施例）
本発明の自動剪断強度試験機の一実施例を第１図及び第
２図によって説明すると、１０はチャッキングユニット
で、合わせ面１１の長手方向に一定間隔にリベット型の
試験片挿入孔１２が多数、本例では１０個形成されてい
る。このチャッキングユニツ１−１０は移動台１３上に
載置され、油圧シリンダー１４の駆動により長手方向に
往復動するようになされている。チャッキングユニット
１０の長手方向と直交する方向には剪断用チップ１５を
チャッキングユニット１０の上面と略同高で該上面に接
触しない高さ位置の前面に備えたクロスバー１６をチャ
ッキングユニット１０に向って摺動自在に設けられてい
る。即ちクロスバー１６はチャッキングユニット１０を
跨いで左右両側方のブラケット１７に架設された一対の
ロンド１８に摺動自在に支持されている。このクロスバ
ー１６の背面にはロードセル１９が連結され、ロードセ
ル１９の後端にはプラケット２０に支持した油圧シリン
ダー２１が連結されている。前記ロードセル１９には自
動演算器２２が電気的に接続され、自動演算器２２には
プリンタ２３が電気的に接続されている。
２図によって説明すると、１０はチャッキングユニット
で、合わせ面１１の長手方向に一定間隔にリベット型の
試験片挿入孔１２が多数、本例では１０個形成されてい
る。このチャッキングユニツ１−１０は移動台１３上に
載置され、油圧シリンダー１４の駆動により長手方向に
往復動するようになされている。チャッキングユニット
１０の長手方向と直交する方向には剪断用チップ１５を
チャッキングユニット１０の上面と略同高で該上面に接
触しない高さ位置の前面に備えたクロスバー１６をチャ
ッキングユニット１０に向って摺動自在に設けられてい
る。即ちクロスバー１６はチャッキングユニット１０を
跨いで左右両側方のブラケット１７に架設された一対の
ロンド１８に摺動自在に支持されている。このクロスバ
ー１６の背面にはロードセル１９が連結され、ロードセ
ル１９の後端にはプラケット２０に支持した油圧シリン
ダー２１が連結されている。前記ロードセル１９には自
動演算器２２が電気的に接続され、自動演算器２２には
プリンタ２３が電気的に接続されている。
前記チャッキングユニット１０を往復動する油圧シリン
ダー１４はエアーシリンダーでも良いものであり、また
ロードセル１９の後端に連結された油圧シリンダー２１
はエアーシリンダー又はモータに代えても良いものであ
る。さらに試験片挿入孔１２の形状はリベット型に限る
ものではなく、試験片の形状に対応する形状であればよ
い。
ダー１４はエアーシリンダーでも良いものであり、また
ロードセル１９の後端に連結された油圧シリンダー２１
はエアーシリンダー又はモータに代えても良いものであ
る。さらに試験片挿入孔１２の形状はリベット型に限る
ものではなく、試験片の形状に対応する形状であればよ
い。
前記の如く構成された実施例の自動剪断強度試験機で、
リベット型クラッド接点４の接点材５とベース材６の剪
断強度接合強度を測定するには、先ずチャッキングユニ
ット１０のリベット型の各試験片挿入孔１２にリベット
型クラッド接点４を挿入保持して、接点材５のみ試験片
挿入孔１２より突出する。
リベット型クラッド接点４の接点材５とベース材６の剪
断強度接合強度を測定するには、先ずチャッキングユニ
ット１０のリベット型の各試験片挿入孔１２にリベット
型クラッド接点４を挿入保持して、接点材５のみ試験片
挿入孔１２より突出する。
次に油圧シリンダー２１を駆動してロードセル１９を介
して連続されたクロスバー１６を口・７ド１８に沿って
前進させ、その前面の剪断用チップ１５にてチャッキン
グユニット１０の最前位置の試験片挿入孔１２に挿入さ
れたリベット型クラッド接点材の接点材５をベース材６
との界面より剪断する。この時接点材５の剪断荷重がロ
ードセル１９により検知され、その検知信号が自動演算
器２２に送られ、演算されて剪断強度が数値化される。
して連続されたクロスバー１６を口・７ド１８に沿って
前進させ、その前面の剪断用チップ１５にてチャッキン
グユニット１０の最前位置の試験片挿入孔１２に挿入さ
れたリベット型クラッド接点材の接点材５をベース材６
との界面より剪断する。この時接点材５の剪断荷重がロ
ードセル１９により検知され、その検知信号が自動演算
器２２に送られ、演算されて剪断強度が数値化される。
この数値はプリンタ２３に送られて記録用紙に記録され
る。接点材５を剪断した剪断用チップ１５は油圧シリン
ダー２１の駆動により後退し、チャッキングユニツトエ
０を油圧シリンダー１４の駆動により試験片挿入孔１２
の１ピンチ分だけ前進させて停止する。そして再び油圧
シリンンダ−２１を駆動して剪断用チップ１５を前進さ
せてチャッキングユニット１０の２番目の試験片挿入孔
１２に挿入されたりベット型クラッド接点４の接点材５
を剪断する。゛この時の剪断荷重はロードセル１９によ
り検知され、その検知信号が自動演算器２２に送られ演
算されて剪断強度が数値化される。この数値はプリンタ
２３に送られて記録用紙に記録される。
る。接点材５を剪断した剪断用チップ１５は油圧シリン
ダー２１の駆動により後退し、チャッキングユニツトエ
０を油圧シリンダー１４の駆動により試験片挿入孔１２
の１ピンチ分だけ前進させて停止する。そして再び油圧
シリンンダ−２１を駆動して剪断用チップ１５を前進さ
せてチャッキングユニット１０の２番目の試験片挿入孔
１２に挿入されたりベット型クラッド接点４の接点材５
を剪断する。゛この時の剪断荷重はロードセル１９によ
り検知され、その検知信号が自動演算器２２に送られ演
算されて剪断強度が数値化される。この数値はプリンタ
２３に送られて記録用紙に記録される。
以後前記工程が繰り返されてチャッキングユニット１０
の３番目以降の試験片挿入孔１２に挿入されたリベット
型クラッド接点４の接点材５の剪断が行われ、その剪断
強度が記録されることになる。
の３番目以降の試験片挿入孔１２に挿入されたリベット
型クラッド接点４の接点材５の剪断が行われ、その剪断
強度が記録されることになる。
（発明の効果）
以上の説明で判るように本発明の自動剪断強度試験機は
、チャッキングユニットに合わせ面の長手方向に一定間
隔に形成した多数の試験片挿入孔に試験片を挿入して確
実に保持できるので、試験片がずれることが無い。また
試験片挿入孔より試験片の剪断すべき部分が突出するの
で、剪断場所が見やすく監視がいきとどき、しかも多数
の試験片の剪断を連続的に行うことができるので、剪断
試験時間が短縮されて、作業能率が向上する。さらに試
験片の剪断荷重がロードセルで検知され、その検知信号
が自動演算器に入り、演算されて剪断強度が数値化され
るので、剪断荷重の小さいものでも正しく測定でき、し
かも数値化された剪断強度はプリンタに送られて記録用
紙に記録されるので、ミスが無い等の効果がある。
、チャッキングユニットに合わせ面の長手方向に一定間
隔に形成した多数の試験片挿入孔に試験片を挿入して確
実に保持できるので、試験片がずれることが無い。また
試験片挿入孔より試験片の剪断すべき部分が突出するの
で、剪断場所が見やすく監視がいきとどき、しかも多数
の試験片の剪断を連続的に行うことができるので、剪断
試験時間が短縮されて、作業能率が向上する。さらに試
験片の剪断荷重がロードセルで検知され、その検知信号
が自動演算器に入り、演算されて剪断強度が数値化され
るので、剪断荷重の小さいものでも正しく測定でき、し
かも数値化された剪断強度はプリンタに送られて記録用
紙に記録されるので、ミスが無い等の効果がある。
第１図は本発明による自動剪断強度試験機の一実施例を
示す平面図、第２図はその左側面図、第３図は従来の剪
断強度試験用小型材料試験機の側面図である。 １０・・・チャッキングユニット、１１・・・合わせ面
、１２・・・試験片挿入孔、１５・・・剪断用チップ、
１６・・・クロスバ−１１９・・・ロードセル、２１・
・・油圧シリンダー、２２・・・自動演算器、２３・・
・プリンタ
示す平面図、第２図はその左側面図、第３図は従来の剪
断強度試験用小型材料試験機の側面図である。 １０・・・チャッキングユニット、１１・・・合わせ面
、１２・・・試験片挿入孔、１５・・・剪断用チップ、
１６・・・クロスバ−１１９・・・ロードセル、２１・
・・油圧シリンダー、２２・・・自動演算器、２３・・
・プリンタ
Claims (1)
- 合わせ面の長手方向に一定間隔に多数の試験片挿入孔を
形成したチャッキングユニットを流体圧シリンダーの駆
動により長手方向に往復動可能になし、このチャッキン
グユニットの長手方向と直交する方向で剪断用チップを
チャッキングユニットの上面と略同高で該上面に接触し
ない高さ位置の前面に備えたクロスバーをロードセルに
連結して流体圧シリンダー又はモータの駆動によりチャ
ッキングユニットに向って往復動可能になし、前記ロー
ドセルに自動演算器、プリンタを電気的に接続して成る
自動剪断強度試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10232785A JPS61259137A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | リベット型クラッド接点用自動剪断強度試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10232785A JPS61259137A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | リベット型クラッド接点用自動剪断強度試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259137A true JPS61259137A (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0456940B2 JPH0456940B2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=14324444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10232785A Granted JPS61259137A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | リベット型クラッド接点用自動剪断強度試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61259137A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019660A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | せん断疲労試験用試験片 |
| CN103344509A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-09 | 甘肃路桥建设集团有限公司 | 一种桥面铺装沥青混合料直接剪切强度容许值的确定方法 |
| CN107219131A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-09-29 | 东南大学 | 一种考虑局部轴向压力的沥青混合料水平抗剪性能试验装置及方法 |
| CN109374434A (zh) * | 2018-09-05 | 2019-02-22 | 华北水利水电大学 | 沥青混凝土路面材料剪切性能测试装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146839U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三菱電機株式会社 | 引張試験装置 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10232785A patent/JPS61259137A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146839U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三菱電機株式会社 | 引張試験装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019660A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | せん断疲労試験用試験片 |
| CN103344509A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-09 | 甘肃路桥建设集团有限公司 | 一种桥面铺装沥青混合料直接剪切强度容许值的确定方法 |
| CN103344509B (zh) * | 2013-06-25 | 2015-04-22 | 甘肃路桥建设集团有限公司 | 一种桥面铺装沥青混合料直接剪切强度容许值的确定方法 |
| CN107219131A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-09-29 | 东南大学 | 一种考虑局部轴向压力的沥青混合料水平抗剪性能试验装置及方法 |
| CN109374434A (zh) * | 2018-09-05 | 2019-02-22 | 华北水利水电大学 | 沥青混凝土路面材料剪切性能测试装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456940B2 (ja) | 1992-09-10 |
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