JPS61257853A

JPS61257853A - 可変速度円錐駆動器

Info

Publication number: JPS61257853A
Application number: JP61095008A
Authority: JP
Inventors: アルバート・ホワイト・フオレスト・ジユニア
Original assignee: EI Du Pont de Nemours and Co
Current assignee: EIDP Inc
Priority date: 1985-04-30
Filing date: 1986-04-25
Publication date: 1986-11-15
Also published as: US4679283A; EP0201265A2; EP0201265A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の分野運搬器に応用される連続的可変の直線運動は輸送手段に
滑らか表加速および減速を提供する。共通の動力入力を
持つ多重運搬器は輸送手段に隣接した運搬器間の衝突の
危険を与えない。このよう彦多重運搬器はまた、運搬さ
れる切れ目のない長さの材料を伸張したシまた圧縮した
りするための手段を提供するそのような運搬器の特定の
態様として、フィルムの伸張の分野における使用が見ら
れる。

従来技術材料を連続的に伸張するために有用な機械的装置が、特
にフィルム・ウェブ（ｆｉｌｍ　ｗｅｂ　）の伸張の領
域において、またフィルム・ウェブ（ｆｔｌｒｎｗｅｂ
）を実質的に垂直な方向に同時に伸張する目的のために
長い間探し求められてきた。

１９７７年６月１８日付の特開昭５２−２２６６９号は
、レールの上のクリップ手段によってフィルムを伸張す
るための装置において、前記クリップが、種々の大きさ
の歯車による隣接したラック部材の中におけるギア減少
によってレール上で加速されるような装置を開示してい
る。

１９５１年１０月１６日付の米国特許第２，５７１、３
５５号は、フィルムの２方向伸張のための装置において
、フィルムをつかむクリップが、頂点同志がくっつくよ
うに位置づけられた円錐の対応する面にらせん状につけ
られた溝を斜登降するように設置される装置を開示して
いる。

１９６６年５月３日付の米国特許第５．２４８．７５３
号は、適当な数の歯を持った適当な大きさの直接駆動ス
ゲロケットホイールを利用してフィルムを同時に且つ垂
直方向に伸張するためのもう１つの手段を開示している
。

発明の概要本発明の装置は、可動の運搬器本体と、運搬器に回転可
能に取シつけられ且つ円錐面を有する円錐駆動器と、運
搬器本体が上を動き運搬器本体を導くトラック手段およ
び円錐面と接触するレール手段を持つ静止運搬器本体支
持手段と、そして運搬器本体をトラック上で円錐面とレ
ール手段との接触の結果生じる速度で動かすために円錐
駆動器を回転するための手段とを具備する可変速度運搬
器である。レール手段がトラック手段との平行性を失い
なお且つ円錐駆動器の円錐面との接触を保っているとき
、結合している運搬器本体は円錐駆動器の回転速度に対
して変化する速度で動く。本発明の運搬器の最も普通の
運転は、円錐駆動器の回転およびレール手段のトラック
手段からの非平行的な間隔によって変化する速度での運
搬器本体の動きを伴う。

本発明の運搬器のための現在好ましい使い方は、熱可塑
性のフィルム輸送および伸張装置の中でのフィルム・ク
リップのための運搬器としてのものである。この運搬器
は他の装置への使用も見られる；そして、本明細書の発
明はそのような使用法に限られないが、本発明の説明は
、フィルム伸張装置のいくつかの構成部分の協力に関連
するように進めていく。

実施例フィルム伸張装置の輸送および伸張部分が第１図に示さ
れている。第１図に、本発明の運搬器１の個々の描写が
いくつか、アンダー枠２の２つの鏡像半分のうちの１つ
の回シに示されている。多数の運搬器１がアンダー枠２
の各半分の回シを移動し、そしてアンダー枠２をフィル
ム・ウェブ３が通過する。アンダー枠２は種々のフィル
ム伸張作業工程を適応させるように組立てることができ
る。第１図のアンダー枠ンは、ウェブ輸送および予熱部
分αと、１次伸張部分すと、そして２次伸張部分Ｃとを
有する。予熱部分αの所で、ウェブ３はアンダー２の中
に導入され、そして運搬器１に固定されたフィルム・ク
リップに取付けられ、それからウェブ３は部分αを横断
する際に伸張温度まで加熱される。運搬器１は部分αか
ら部分すへ通過し、そして部分すの所でアンダー２の両
側は拡幅され、そしてクエプ３はフィルムの移動方向に
垂直に伸張されるが、またウェブ３は本発明の方法によ
シフイルム移動の長手方向にも伸張することができる。

部分Ｃで、ウェブ３は本発明の方法により、フィルム移
動の長手方向への伸張を余分に実行することができる。

部分Ｃはまた、ウェブ３を冷却したシ＼加熱したり、あ
るいは弛緩したりするために用いることができる。

第２図に、フィルム伸張装置の１区分が、運搬器１のう
ちの２つと組み合せて斜視的に示されている。運搬器１
は自身にフィルム・クリップ４を取付けておシ、そして
フィルム・クリップ４はウェブ３を伸張過程でつかむ。

第２図は、可動運搬器本体５と、円錐面７を持つ円錐駆
動器６と、レール８と、スプロケット９と、そして駆動
チェーン１０とを持つ運搬器１を示す。駆動チェーン１
０は方向ｄの方向に動き、スプロケット９を係合し、そ
して運搬器１を、駆動チェーン１０の速さに比例し且つ
円錐面７とレール８との間の接触点に依存する速さでｄ
方向に動かす。本発明の最も普通の操作では、チェーン
１０は一定の直線速度を有する。円錐６およびスプロケ
ット９は、運搬器本体５に回転可能に取υつけられたシ
ャフト１１の上に固定される。円錐６はシャフト１１に
、基部対基部ある込は頂点対頂点のどちらかの姿勢で固
定される。スゲロケット９はチェーン操作用に歯をつけ
たり、あるいはベルト操作用に滑らかにしたシできる。

レール８が、円錐６がその基部の近くでレールに接触す
るように、分離して間隔を置かれるとき、駆動チェーン
１０は運搬器１を、円錐がその頂点の近くでレールに接
触するときよシ速くレール８上で移動させるであろう。

たとえば、レール８と円錐の間の円錐６上での接触の円
・がスゲロケット９の直径と同じ直径を有するとき、運
搬器１の速度は駆動チェーン１０の速度の半分であろう
。

運搬器１の速度の一般公式は次の如くである：ただしｒ
は運搬器の速度；ｒ、は駆動チェーンの速度；ｒはスプロケットの半径；そしてｒ、はレールとの接触によって円錐上に生じた円の半径
である。

切れ目のない円錐面７を持つ円錐駆動器６を有する運搬
器は、レール８の間隔の連続的々変化と共に連続的な速
度変化を示す。

双円錐駆動器６が取シつけられた運搬器１が第６図に示
されてｂる。可動運搬器本体５はそれに回転可能に取９
つけられたシャフト１１を有し；そして、円錐駆動器６
およびスゲロケット９はシャフト１１に固定される。静
止運搬器本体支持１２（第３図に部分的に図示）は、可
動運搬器本体５の上に回転可能に取９つけられた、ロー
ラー１４が上を走るトラック手段１３を含む。レール８
は、円錐駆動器６の円錐面７とそして運搬器支持１２の
支持面１５との間に調整可能に配置される。レール８の
配置の調整は、上記の如く、運搬器１の速度の調整につ
ながる。運搬器１は、駆動チェーン１０（第３図の端に
部分的に図示）によってスプロケット９に加えられる力
によシ推進される。運搬器１の速度はレール８の支持面
１５上での位置の調整によって調整される；−−２つの
円錐−レール接触点からシャフト１１の中心までの距離
が等しくなるように注意する。

単−円錐駆動器を取シつけた運搬器１が第４図に示され
ている。第４図の運搬器１は第６図の運搬器に類似して
いる；−一等価な要素が同じ番号を有する。単−円錐駆
動器６だけを用いることによシ実質的なねじシカが生じ
、そしてその理由のために、安定力の増加が必要になる
であろう。他方、単一円錐を持つ運搬器は、レールとの
接触が単一点であるためレール位置にそれほど敏感では
′なく、そしてそのために追従の安定性の増加を示す。

安定力の増加の例として、第４図で、追加のローラー１
４′が、運搬器支持１２上で追加のトラック手段１３′
に対して走るために、運搬器本体５の上に取９つけられ
る。

本発明の運搬器を駆動する場合、運搬器は速度の連続変
化を示すことができる。チェーンの速さおよび装置の構
成の限度内で、どんな望みの運搬器速度も、レールと円
錐面との接触点の位置を調整することによシ得ることが
できる。第３および４図を参照すると、レール８が支持
面１５を上にまた運搬器本体５から離れるように調整さ
れるにつれて、運搬器１の速度は、チェーン１０によっ
て駆動されるようなスプロケット９の速度に対して減少
する。支持面１５を下にまた運搬器本体５の方向へ調整
すると、もちろん、運搬器１の速度を増加させる。円錐
駆動器６が平らな円錐面７を持つ正円錐であるとき、直
線で平行なレール８は運搬器１を一定の速度で動かす。

円錐駆動器６は、凹状の輪郭（第５図）や、凸状の輪郭
（第６図）や、あるいはそのような輪郭の複雑な組み合
せ（第７図）を形成するような曲面７を持つように作る
ことができる。そのような運搬器６の曲線輪郭によυ、
直線レール８と共に用いて加速あるいは減速の変化が生
じる。もちろん、同じ効果は、正円錐および曲線レール
を用いることによっても達成することができる。速度変
化を急激且つ不連続よシむしろ滑らか且つ連続的にする
ために、円錐面７を滑らかな形状に保持するだめの注意
が払われなくてはならない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明が適用されている熱可塑性フィルム伸
張装置の図である。第２図は、フィルム伸張装置として協力作業中である本
発明の運搬器の２つの、部分的に切シ取られた斜視図で
ある。第３図は本発明の双円錐運搬器の図である。第４図は本発明の単−円錐運搬器の図である。第５図は本発明の運搬器の中に用いられる凹状の円錐形
である。第６図は本発明の運搬器の中に用いられる凸状の円錐形
である。第７図は本発明の運搬器の中に用いられる複合円錐形で
ある。１・・・・・・運搬器、２・・・・・・アンダー枠、３
・・・・・・フィルム・ウェブ、４・・・・・・フィル
ム・クリップ、５・・・・・・運搬器本体、６・・・・
・・円錐駆動器、７・・・・・・円錐面、８・・・・・
・レール、９・・・・・・スプロケット、１０・・・・
・・駆動チェーン、１１・・・・・・シャフト、１２・
・・・・・運搬器本体支持、１！１．１３’・・・・・
・トラック手段、１４．１４’・・・・・・ローラー、
１５・・・・・・支持面。！巨１弓う・」しぜ＝】ξう・二臣　　　　　　が＝ｉ弓う・５ジ！＝！
弓う・旦４巨巨Ｉ巨う・＝ジブ〒巨Ｉ巨う・ご≦１

Claims

【特許請求の範囲】１、（ａ）可動運搬器本体と；（ｂ）運搬器本体に回転可能に取りつけられ且つ円錐面
を有する円錐駆動器と；（ｃ）（ｉ）運搬器本体がその上を動く、運搬器本体を
誘導するためのトラック手段と；そして（ｉｉ）該トラ
ック手段との平行性がなく且つ該円錐面に接触するレー
ル手段とを具備する静止運搬器本体支持手段と；そして（ｄ）該円錐駆動器を回転するための手段であって、そ
れによって該運搬器本体を、該円錐面の該レール手段へ
の接触の結果生じる速度で該トラック上を移動せしめる
手段とを具備することを特徴とする可変速度運搬器。２、円錐駆動器が正円錐である特許請求の範囲第１項記
載の運搬器。３、円錐駆動器が凹状の輪郭の円錐面を有する特許請求
の範囲第１項記載の運搬器。４、円錐駆動器が凸状の輪郭の円錐面を有する特許請求
の範囲第１項記載の運搬器。５、可変速度運搬器に固着されたフィルム・クリップを
持つアンダー枠を有するフィルム伸張装置において：該
運搬器が（ａ）可動運搬器本体と、（ｂ）該可動運搬器本体に回転可能に取りつけられ、且
つ円錐面を有する円錐駆動器と、（ｃ）（ｉ）該運搬器本体を誘導し、該運搬器本体が上
を動くトラック手段と、そして（ｉｉ）該トラック手段と非平行で且つ該円錐面に接触
するレール手段とを具備する静止運搬器本体支持手段と
、そして（ｄ）該円錐駆動器を回転させるための手段であって、
それによって該運搬器本体を、該円錐面と該レール手段
との接触の結果生じる速度で、該トラック上を移動せし
める手段とを具備することを特徴とするフィルム伸張装
置。